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6月13日(土) 修学旅行その後に〜紫苑と計都〜 | |
| 紫苑 | えーっと、空港として、帰り夜十時とかじゃないかぁ?
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| 計都 | は!俺の貞操が危ない! (笑) >夜
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| 宇佐美 | (笑)
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| 紫苑 | 私のはっ!? (笑)
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| 計都 | あんたのほうが強いだろうが! (笑)
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| 紫苑 | この間、一日一回しかできないけど、 5d6ダメージ切りで出せるとかいったのはどこの誰だ! (笑) |
| 計都 | ふ。今日は叩きの2d6ダメージを4回だせます (笑)
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| 紫苑 | 十分じゃぼけぇ (笑)
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| 宇佐美 | うわあ (笑)
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| 紫苑 | こちとら非人間型には無力じゃー! (笑) まあ、時間も無い事だし、どこがいい? きめよ |
| 計都 | どっちかの家が適当だろうが……夜の公園とかでも良いかもね?
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| 紫苑 | 家だと父上がいる可能性もあるますしね。 無難に公園にでもしましょうか。 |
| 計都 | ではそれで。
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| 紫苑 | 夜の公園に男女……デートに単語だけいうと聞こえるね。 どうでもいいけど2泊3日の荷物は…… まあ、宅急便としておけば大丈夫か (笑) ◆ ◆ ◆ |
| 紫苑 | じゃあ、適当に外灯の近くにあるベンチにでも座る感じで。 「………」 座ったまま、公園の風景に視線を向けている。 |
| 計都 | 少し距離を置いて正面に立とうかな?
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| 紫苑 | 「……座らないの?」
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| 計都 | 「いや……俺は良い……。」 少し後ろめたそうに。 |
| 紫苑 | 「そう」 小さくつぶやいて、話し出してくれるのを待つ。 |
| 計都 | 「……なぁ、紫苑。俺に……いや僕、か?どちらに用があるんだ?」
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| 紫苑 | 「………―――本当の君に。 ―――ねぇ、本当の君はいったいどっちなの?」じーー |
| 計都 | 「本当の……俺?」 自嘲気味の笑みを浮かべる。 |
| 紫苑 | 「嘘も、無理もしてない、 一番君が楽だと、楽しいと思う君。 それは、どんな君?」 |
| 計都 | 「本当の僕はもう死んでバラバラ残骸だよ。 ……五年前のあの日に、ね。」 |
| 紫苑 | 真さんだっけ
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| 計都 | うい。
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| 紫苑 | 「………」
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| 計都 | 「今いるのは屍と残骸だけさ。どちらも本当の僕じゃあない。 嘘も無理もしてないよ。どちらもね? ただ役割が違うだけさ。」 |
| 紫苑 | 「……いつまで引きずるの……?」
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| 計都 | 「……。」
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| 紫苑 | 「……確かに私にもショックだったし、悲しかった。苦しかった。 ―――でも、ずっと引きずって、真さん、喜ぶの……?」 |
| 計都 | 「喜ばないよ。」 それが当然のように言う。 |
| 紫苑 | 「―――分かってるなら……どうして?」
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| 計都 | 「死人が喜ばない。悲しまない。それは当然だろ?紫苑。」
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| 紫苑 | 「そうよ。残された人は彼らに何もできない」
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| 計都 | 「俺が……いや。僕がそうしたいんだ。」
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| 紫苑 | 「………馬鹿」
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| 計都 | 「あぁ。まぁ俺は見てのとおりアホだからな。 本当はもう吹っ切っても良かったんだ。」 |
| 紫苑 | 「ならどうしてそうしない?」 まっすぐな眼でじっと見たまま。 |
| 計都 | 「……ふと。」 目線をそらす。 |
| 紫苑 | 「?」
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| 計都 | 「生きている必要があるのか疑問になった。 ……それだけさ。」 |
| 紫苑 | 「…………」 立ち上がって、胸倉を掴む 「―――ふざけないで」 めったに見せない怒りの形相で、にらみつける。 |
| 計都 | 「俺は真面目だ。」 冷めた目線を合わせる。 |
| 紫苑 | 「命をなんだと思っているの? 消えていった人達を知っているのに、そんな事をいうの? 彼らが好きで死んだわけじゃないというのにっ!」 |
| 計都 | 「それがどうした。」 傲岸不遜に言い放つ。 |
| 紫苑 | 「その人達に失礼でしょうっ?! 生きていける以上、その命を大切に生きていくのが 生きるものの義務ですっ!」 |
| 計都 | 「私にとって価値がある命は狩馬真の命のみ。 それが失われた以上、他の命に興味などは無い。」 |
| 紫苑 | 「このっ―――!」 ぐいっと掴んだのを一瞬放して、腕を掴みなおして、 ―――投げ飛ばす! 「ふざけるなっ!!」 |
| 計都 | 「ふざけてはいない。私は真面目だ。」
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| 紫苑 | 太ももからさっと、棒を取り出し組み立てて、 倒れた計都の顔先に突きつけて、見下ろすように 「ならば、なぜ私を遠ざけさせる。 なんのために私を心配する。なんのために話さない」 |
| 計都 | 「!?……それは……。」 言葉に詰まる。 |
| 紫苑 | 「早く答えなさい。 どうでもいいのでしょう? 他者が。私が」 |
| 計都 | 眼をそらしながら搾り出すように、言う。
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| 紫苑 | 「眼をそらすな。 本当の言葉ならそらさなくても出せるはず」 |
| 計都 | 「なぁ……紫苑。」
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| 紫苑 | 「何?」
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| 計都 | 「愛してる☆」 片目をつぶりつつ、舌を出しながら言う。 |
| 紫苑 | 「……」 棒をすぅーっと、腹の辺りまで動かして、 ぐいっとおもいっきり押しつぶす。 |
| 計都 | 「げげげげ!ちょ、ちょっとストップ! マジできついっす!」 |
| 紫苑 | 「―――私は本気です。答えなさい」
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| 計都 | 「あー。じゃあ一個質問良い? これに答えてくれたら俺も本当のことをいうよ。」 |
| 紫苑 | 「何を?」
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| 計都 | 「紫苑は俺のことをどう思ってる? いなくなっても大丈夫かな?かな?」 |
| 紫苑 | 「……」 一瞬だけすごく悲しそうな眼をする。 一瞬、彼が何を言っているのか分からなかった。 「…………」 だから、言葉を紡ぐのに、 彼の言った言葉の意味を理解するのに、時間がかかった。 そして―――意味を理解して、苦しかった。 長い沈黙の後、か細い、不安そうな声で 「―――貴方もいなくなるの……?私の前から……? また、誰かが私の前から消えるの……?」 |
| 計都 | 「人間はいつか死ぬ。 それは早いか遅いかだけの違いだ。 それは良く知っているだろう?紫苑。」 |
| 紫苑 | 「……」 無言で腹もっかいぐいっと押し込む。 |
| 計都 | 「っ!」 無言で息を吐き出す。 |
| 紫苑 | 「―――そんなのっ!分かってるっ! 私だって分かってるっ! それでも……っ!!」 えー。 ! の部分で強く、ぐいっとされてると思ってください (笑) |
| 計都 | 「……。」 沈黙で答える。 |
| 紫苑 | 「―――わかってはいても、 その前から覚悟しなければいけないことなの……?」 |
| 計都 | 「覚悟していたほうが傷つかない。そういうものだ。」 不遜なまでの態度で言う。 |
| 紫苑 | 「―――」 ぐいいいいいい |
| 計都 | 「…………。」 反応しない。まるで死体になったみたいに。 |
| 紫苑 | 「馬鹿」 すっと棒を放して、手元に戻す。 |
| 計都 | 「まぁ、俺の役割は馬鹿だからね。 それは仕方が無い。」 へらりと笑う。 |
| 紫苑 | 一歩下がって、見下ろしたまま 「大丈夫になる日はいつかくるのでしょうけど、私は嫌よ。 君がいなくなるの」 |
| 計都 | 「うん?まぁ、分かったよ。 で?何を聞きたいんだっけ?」 |
| 紫苑 | 「……とりあえず立ちなさい。まるで私が悪人のようです」 言いつつ、棒を折りたたんでしまう |
| 計都 | 「あー。今更だけどたつのが面倒だなぁ。」 適当に砂を払いつつ立ち上がる。 |
| 紫苑 | 「なら座りなさい」 くいっと、あごでベンチをさして |
| 計都 | 「……遠慮しておこう。」
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| 紫苑 | 「まぁいいです―――私の聞きたいのは、君が隠していること。 なぜうさみんとかっていう特撮にかかわってはいけないのか、 やなやんさんの傷とか。この間学校を早退した理由とか」 |
| 計都 | 「さっき聞きたがってたのとは別のになったね。」 (笑)
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| 宇佐美 | つか私の聞いてはいけないことなのか (笑)
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| 紫苑 | いや、かかわるな、っていうのがなんでか、 ってので答えてくれなかったし。 |
| 紫苑 | 「……一応当初の目的はこちらです。 先ほどの、答えてくれそうにはないですし」 そっぽ向いて少しすねるように |
| 計都 | 「あー。いや答えるよ。 これでも俺は紫苑のことを大切に思ってるから。 それが例え代替物に注ぐ愛だとしても、ね?」 |
| 紫苑 | 「愚か者」ジト眼
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| 計都 | 「本当のことだよー?」へらり。
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| 紫苑 | 「……」ぷい
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| 計都 | 「本当に俺は紫苑のことを、 兄さんの代わりとして愛しているよ? これが紫苑を特別視する理由。 がっかりした?」 |
| 紫苑 | 「愛……ね。どうどうと代替物といわれて 素直に受け取るほど愚か者はいないと思います。 そして、そんな代替物の特別視などいりません」ぷい |
| 計都 | 「まぁ、紫苑ならそういうだろうね。」苦笑。
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| 紫苑 | 「―――で。他の答えを言いなさい」
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| 計都 | 「でもそうでもしなきゃあ、 今のような関係にはなってなかっただろうね。」 |
| 紫苑 | 「?」きょとん
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| 計都 | 「あー。要するに兄さんの代わりの存在としてでもなければ、 紫苑には何の価値も見出せなかっただろうってことだよ。」 |
| 紫苑 | 「なるほど―――まあ、人の価値など価値観で変わりますから」 (……私自身、未だに自分に価値など見出せていませんし) |
| 計都 | 「ま。色々と心配する理由はこれで全部話せたかな?」
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| 紫苑 | 「はい。分かりました。 ―――心配など無用なのでしなくて結構です」 |
| 計都 | 「……あぁでも。」
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| 紫苑 | 「はい?」
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| 計都 | 「人間やっぱりそうドライにはなれないよね」にへらー。
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| 紫苑 | 「はぁ?」 首かしげて |
| 計都 | 「紫苑。」 一定の距離を保ちつつ、にっこりと今出来る最高の笑顔で言う。 |
| 紫苑 | 「何?」
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| 計都 | 「今は一人の人間として紫苑のことを大切に思ってるよ。」
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| 紫苑 | 「? 私も大事だけど? 友達だし。幼なじみだし」 |
| 計都 | 「はっはっは。いい加減愛着が湧いてきたってことさ。 どうでも良いはずだったんだけどね。」 |
| 紫苑 | 「そう?」 困惑しつつ。 「それは、どの君の意見やら」 |
| 計都 | 「総意、と受け取ってもらって構わないよ。 一人の計都は結局全ての計都につながるからね。 えぇっと。まずは何から話そうか? というか何から聞きたいよ?」 |
| 紫苑 | 「正直、私も会話がそれて混乱してはおりますが…… とりあえず、君が私に夜出歩くなといった理由、 そして……それはあの時倒れたのが原因なの?」 |
| 計都 | 「まぁ、そうだな。 あの日が俺たちにとっては始まりで、 本当はもっと前から始まってたんだろうな。」 |
| 紫苑 | 「………なんだったの?あの時のは」
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| 計都 | 「あー。詳しくはよくは分からないんだが……。」 おもむろに自分の人差し指を握る。 |
| 紫苑 | 「?」
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| 計都 | そのまま曲げちゃいけない方向へぐいー。 べき。 |
| 紫苑 | 「?!」
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| 計都 | 「いたっ!」
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| 紫苑 | びくっとして駆け寄って 「何を馬鹿なことやってっ!」 少しうろたえながら指を見る。 折れてる? |
| 計都 | 完全にぽっきりと。
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| 紫苑 | 「当たり前ですっ! 本当に馬鹿だ馬鹿だと思ってはいたけど、こんなこと…… 応急処置しますから、ベンチに座りなさい。 そしたら病院にいくわよ」 ぐいっと折れてないほうの腕をとってベンチに座らせようとする |
| 計都 | 「いや。必要ない。」 懐からペンを出す。 |
| 紫苑 | 「はぁ?」
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| 計都 | (ころころ……)5成功、治癒です。 折れた骨が元通り。 |
| 紫苑 | 「……?」
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| 計都 | 「ほら。元通り。」 動かして見せる。 |
| 紫苑 | 「………」 しげしげと手をとってふれて、骨の状態を確認。 「?????」←混乱中 |
| 計都 | 「もうチョイ分かりやすく行こうか?」
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| 紫苑 | 「え?あぅ??」
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| 計都 | 左手をベンチに置いて、右手に持ったペンを振り上げる。
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| 紫苑 | 「……?」 ペンの動きをトレースするように見る |
| 計都 | ぶしゅ! ペンは見事に左手を貫通しました。 「ほら。種も仕掛けもございません。」 貫通していることを見せる。 |
| 紫苑 | 「―――っ!?このっ!大馬鹿者がっ!」 慌てて、スカートハンカチ取り出す |
| 計都 | 「いらないって。この通りだから。」 ペンについた血で持って左手に魔術的な文様を描く。 (ころころ……)成功。 |
| 紫苑 | これでファンブルしたら、笑えたよね (笑)
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| 計都 | 傷はなくなりましたー。
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| 紫苑 | 「―――っ!?」 眼をぱちくり 「〜〜〜」 手を指差して何かいいたいけどいえない感じに。 |
| 計都 | 「これで分かってもらえたかな?」
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| 紫苑 | 「………」 すーはーすーは深く深呼吸 「―――今のは、手品とか超能力か何かですか? それとも……?」 眉間にしわを寄せて |
| 計都 | 「……妖力、だとさ。」 自嘲気味に笑う。 |
| 紫苑 | 「よーりょく……???」
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| 計都 | 「ま。つまりは普通の人間じゃないってことさ。」
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| 紫苑 | 「えぇっと……ゲ○ゲの○太郎とかのですか???」
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| 計都 | 「そういうことだな。ちなみに俺は一反木綿が好きだ。」
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| 紫苑 | 「目玉のおやじさんが好きです。 ―――ってそういう問題ではなくっ!?」 |
| 宇佐美 | ほんとうにどうでもいい (笑)
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| 紫苑 | 「普通の人間じゃないのはもともと…… ってそれでもなくてっ?!どうしてそんな事に!?」 |
| 計都 | 「きっかけはあの日。実は何者かから攻撃されたらしいんだ。」
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| 紫苑 | 「で、でも、あの時、誰もいなかったし……っ、私も誰も見なかったっ!」 ……なんだろう。計都と話してるときは、 えらい感情表現が表にでるな。紫苑 |
| 計都 | 付き合いが長いからじゃない?
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| 紫苑 | ああ。なるほど。 一応感情表現が上手くできない理由あるんだけど (笑) |
| 計都 | 中の人との相性かも知れん (笑)
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| 紫苑 | ああ。それはあるかもしれん。
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| 計都 | 「んで。吸血鬼とか人狼が仲間を増やす要領で 俺も人間じゃなくなったらしい。」 |
| 紫苑 | 「………」
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| 計都 | 「俺にも誰もいないように見えたんだけどねー。 ……ま、気配はあったけど。」 |
| 紫苑 | 「………」
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| 計都 | 「でだ。紫苑は普通の幸せがほしいわけだよな?」
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| 紫苑 | 「普通の定義にもよると思いますが」
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| 計都 | 「まぁ、すくなくとも俺みたいな ファンキーな人生を送りたいわけじゃないだろうし。 だから。俺には近づかないほうが良いよ?」 |
| 紫苑 | 「そうでもないわよ」
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| 計都 | 「ん?」
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| 紫苑 | 「私の幸せは、私の大事だと思う人が幸せである事が前提です」
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| 計都 | 「そうかい。中々良いことだね。」
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| 紫苑 | 「なので、君が幸せになれないのなら、 君に幸せがくるようにするのが私の道です」 |
| 計都 | 「俺のことは忘れろ。それが一番楽だ。」 微笑みながら、諦めたように言う。 |
| 紫苑 | 「却下です」
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| 計都 | 「僕の夢は。僕の野心は神になることだよ?」
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| 紫苑 | 「はい?」
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| 計都 | 「そして兄さんを神以上の存在にする。これは話したっけ? 分からないなら分からないで良いよ。その方が幸せだろうし。 僕は兄さんのためではなく、僕自身のためにその道を行く。 きっと僕はその道の途上で潰えるだろう。 でも、それが。それだけが僕の生きる道なんだ。」 |
| 紫苑 | 「……人は神になどなれませんし、 それ以上の存在というのも無理ですよ」 |
| 計都 | 「無理かもしれないし、そうでないかもしれない。」 微笑む。 |
| 紫苑 | 「―――まぁ、人として誰かに迷惑かけなければいいですけど……」
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| 計都 | 「かけるね。 僕は、僕自身の野心のために必ず誰かを踏み潰していくだろう。 これは確実なことだ。」 |
| 紫苑 | 「……なら、止めますよ。 以前にも言った気がしますが。止めます」 |
| 計都 | 「止められるかな?」 雷撃をすれすれのところに放つ。 (ころころ……)4成功。街頭に直撃して停電させました。 |
| 紫苑 | 少しだけ、外灯を見つめてから。顔を向きなおし
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| 計都 | ちなみに雷撃の形は「蝙蝠」で。
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| 清十郎 | 弁償物だな。
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| 紫苑 | 「―――それでも止めます。後、弁償もなさい」
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| 計都 | は!逃げなきゃ! (笑)
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| 清十郎 | 1本何百万円だっけ?
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| 計都 | だ、大丈夫。威力は低いから! (笑)
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| 紫苑 | 「力というのは持ってればいいというものじゃありません。修理なさい」
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| 計都 | 「やだね。あれは僕に踏み潰されるものだったんだよ。」
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| 紫苑 | 「……」 閉め技入ります。 「直しなさい。弁償なさい」ぎりぎり |
| 計都 | ざっ、と。必要以上に距離をとる。
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| 紫苑 | 「――――」じとー じゃあ、捕まえそこねて、にらむ。 |
| 計都 | 微笑で返す。
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| 紫苑 | 「とりあえず、それで?他の質問にも答えなさい」
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| 計都 | 他の質問……何だっけ? (笑) うさみんのことかー! (笑) |
| 紫苑 | えーっと、学校早退した日のこといって、 静馬先輩のことを最低でも教えてくれないと(笑) 矛盾が!(笑) |
| 計都 | あー。ではうさみんのことと絡めつつ話すか (笑)
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| 紫苑 | まあ、その方向でお願いします (笑)
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| GM | あれはアンノウンでは? (笑) >ウサミン
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| 宇佐美 | (笑)
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| 清十郎 | そういえば、狩馬も結局知力判定に失敗してたな(笑>ウサミン
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| 計都 | 「うさみんのこと知らないね。これは本当だよ?」
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| 紫苑 | 「じゃあ、なぜ近づいてはいけないと警告するんですか」
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| 計都 | 「ただし。これだけは言える。あれはこちら側のものだ。」 ざっと、足で線を引く。 |
| 紫苑 | 「?」
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| 宇佐美 | そんな!?
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| 計都 | そんなもこんなもあんたねぇ (笑)
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| 清十郎 | むしろ、もう一本線を引いて、 「こっち」「そっち」、「あっち」 と言いたくなるくらい異質な物だが(笑 |
| 紫苑 | あはは (笑)
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| 計都 | 確かに (笑)
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| 宇佐美 | うん (笑)
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| 紫苑 | 「……」 ずかずか近づいて、線を足でぐりぐり消す。 |
| 計都 | 距離をとる。 「こちら側は本当に危険なんだ。 ……そういえば少し前に俺が早退した日があったよな。」 |
| 紫苑 | こくりと頷く
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| 計都 | 「話したとは思うが、あの日はすこし 「こちら」の人間が暴走したらしくてな。 それで俺が借り出されたわけだ」 |
| 紫苑 | 「……」
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| 計都 | 「静ちゃん、てのはその時に助けてくれた先輩でな。良い人だよ。」
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| 紫苑 | 「静ちゃんって誰?」
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| 計都 | 「目つきの悪い、バンダナの不良っぽい青年。」
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| 清十郎 | この表現でジュニアに辿りついたのか、鷹羽は(笑
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| 紫苑 | 「名前は?」
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| 計都 | 「……名取静馬。」
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| 紫苑 | 「名取静馬……」 反芻するようにつぶやく。 |
| 宇佐美 | シズマを止めろ!奴は暴走しているッ!
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| GM | なんのための研究かー!がしこん。
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| 紫苑 | はい? (笑)
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| GM | 気にしないで (笑)
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| 計都 | 「何か困った時には頼ると良い。 何だかんだいいつつ、助けてくれるはずだ。」 |
| 紫苑 | 「………」 こくりと頷く |
| 計都 | 「……以上、だな。」
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| PL5 | 今何がどうなってるんだろう…?
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| 計都 | 俺もさっぱりだよ (笑)
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| 宇佐美 | 大怪球が……
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| 清十郎 | 一般人代表の鷹羽が、修学旅行の帰り道、 奇人・狩馬に世界の裏側について訪ねているシーン。 ◆ ◆ ◆ |
| 紫苑 | 「……分かりました。 正直な所異常な物を見せられたので混乱していますが…… その名取先輩にも聞いてみます。 ―――すぐに信じられなくてごめんなさい」 |
| 計都 | 「いや。いいんだよ。……さようなら。」
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| 紫苑 | 「また、明日ね」
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| 計都 | とかいいつつ同じ方向に帰るんだよな (笑)
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| 紫苑 | いや、違うよ。 紫苑道間違えるから (笑)
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| 計都 | おおーそうか。 まぁ、俺もまっすぐは帰らないしね。 |
| 紫苑 | じゃあ、そんな感じでカットで。 ゆうゆう2時間かけたぞ。このシーンのためだけに(笑) |
| 計都 | なげぇ (笑)
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| 宇佐美 | (笑)
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| 清十郎 | 真っ直ぐ帰った鷹羽と、寄り道をして帰った狩馬。 なぜか二人は、家の前で再会する(笑 |
| 計都 | ふー。それはそれとしてやなやなのことは隠し切ったぜ! (笑)
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| 清十郎 | えらいぞ(笑
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| GM | したのか (笑)
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| 紫苑 | はっ!? 話がそれまくってたから、言及するの忘れてた (笑) まあ、なんか関係あるんだろうなー程度には認識したはず(笑) |
| 清十郎 | まぁ、私も思わせぶりな事を言ったから、勘ぐられてはいると思う(笑
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| 計都 | がーん (笑)
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| 紫苑 | 疑り癖あるからな。紫苑 (笑) |