シナリオ03
File.04


    クリス : さて。では、運搬獣でも当るぞ。         情報収集だが、コマンダーでいいか?
  GM  : コマンダーですね。         では、黒猫大和とか佐川急便チックな業者に当たるということで。
  アル  : もうちょっと例えに捻りはないもんか(笑)
  クリス : ブラックキャット?(笑)
  GM  : 分かりやすいほうが良いかと……(笑)
  クリス : (ころころ……) [8,4]+3 = 15         15…いや、+3すれば18か!
  アル  : おお、いい塩梅じゃないか。
  GM  : ほほう。では、北のバルトルド帝国行きに、         商業目的という名目で出立予定になっているスタントン達の運搬獣を見つけました。
  クリス : 北か!
  アル  : よくもまぁ、この時期に北に行けるな(笑)
  クリス : ロシアン…いや、バルトルマフィアに当たるつもりなわけだな。
  アル  : で、護衛のEMの数は? まぁ、先に護衛だけ出発させて外で合流するとかだと話は別だが。
  GM  : 4機ですね。少なくとも、EMの形をして輸送されるのは、4機。
  クリス : きっついな…
  アル  : 旦那が、万が一で貸してくれた手勢は何機だ?
  GM  : 10機ですね。ただし、武装がしっかり足りていて、まともに戦闘が出来そうなのは1機。
  クリス : 9機要らん(笑)
  アル  : 他は案山子か(笑)
  GM  : いくら国で一番のマフィアでも、EMは不要なんですよ……(笑)
  アル  : いや、まぁ、その9機も運用次第では使えるんだけどな。
  クリス : にしても……総勢12機は目立ちすぎだろ?(笑)
  アル  : いや……かえってよかったかも知れんぞ?
  クリス : ん?
  アル  : EM戦って奴は実は奇襲側がすこぶる有利でな。         まず同数のEM(案山子)で、長距離ミサイルかなにかで攻撃を仕掛けてもらう。         そうすると、当然護衛は戦闘機動するだろう。         あとは攻撃を受けないよう逃げ回ってもらって、敵が戦闘機動を解いたところで本命で襲撃。         いや、数が居るんだ、直接戦わなくても遠距離砲撃→         離脱を間断なく奇襲を繰り返せばそれで敵のEMは沈黙するぞ。
  クリス : ちょっと待て。         そんな悠長な時間をかけてて、国境騎士団に見つかったらなんて言い訳をするんだ。
  アル  : む、そうか……そういう問題もあるか。
  クリス : そうだな……私としては1機ひきうけてもらって、残りの三機はこちらで何とかする。         あと、生身の手勢は9機で対応、でどうだ?
  アル  : できれば、少しでも有利にしたい……まず、案山子部隊で敵をひきつけた上で、         低空飛行で強襲、目標を捕獲して人質にする、とかな。
  クリス : いや、目標を確保したならそのまま首都に帰ればいいだろ(笑)
  アル  : ………そういや、EM武装は俺らなにが余ってたっけ?
  クリス : 大したものは余ってないな。         レールガンと飛行ユニット程度だろ。
  アル  : ふぅむ……せめて、2対2まで持って行きたいところだが。
  クリス : なるほど。
  アル  : 出立予定が判明したってことは、まだ出発していないわけだよな?
  GM  : まだ出立はして無いですね。
  アル  : 先回りして罠でも張るか……少なくとも、12機が後ろから追って来る、         より前に待ち構えている、の方が逃げられる可能性は低いが。
  クリス : ふむ。         アル。お前だったら、12機のEMが待ち構えていたらどうする?
  アル  : 先に気づいたなら方向を変えて逃げるね。
  クリス : 囲まれたら?
  アル  : 捕まって死刑が確定しているなら、囲みを突破しようと考えるだろうが。         ……ああ、護衛はそこまで付き合う必要はないか。         張りぼてでいいから持たせるか?         武装したEM12機だったら、悩まず威圧外交するんだが(笑)
  クリス : 私だったら降伏するな(笑)
  アル  : 問題は、9機が非武装だということだ(笑)         ん、目標は別にEM乗りじゃないよな?         獣車なりに乗っていると考えたら、無手の9機が突撃しても問題ないか(笑)
  クリス : ルール的には体あたりか…しかし、あまり損害を出したくはないんだよな、借りものだし。
  アル  : 俺だったら、9機のEMが突っ込んできた時点で降伏するね(笑)
  クリス : だろうな(笑)
  アル  : まぁ、正直10機も貸してくれるとは思わなかった。         これだけあれば威圧外交でいいかもしれんな(笑)
  クリス : うむ。何かもてあまし気味だが…
  アル  : こっちとしては、護衛と同数になれる程度でよかったんだけどな、武装しててくれれば(笑)
  クリス : そうだな……武装を寄せ集めればどうだ?         まともに戦えるのは一機だけ、         ならばもう一機か二機に、9機の武装を集めればいいんじゃないか。
  アル  : いや、集めて1機分になったんじゃないのか?(笑)         9機分の武装があるなら、例え全機マシンガンと弾薬一丁でも充分な戦力だぞ(笑)
  クリス : そうなのか?(笑)
  GM  : や。まともに武装が揃っているのが1機だけで、         他は武装が足りなかったり、手がついてなかったりって感じです。
  アル  : 足りない、ってことは何かしら武装は付いてるんだな? だったらもう威圧外交で行かないか?
  クリス : そうだな。ああ、五体満足だけでいいから(笑)
  アル  : 借り物の部隊にあまり傷は付けたくない、12機で囲んで降伏勧告で、どうにかならんもんかな?
  クリス : だな。
  アル  : じゃあ、前側と後ろ側で二手に分かれよう、北の道で待ち伏せる側と、出発した後に追う部隊。         万が一、目標が道を変えても、追う部隊が使者を立てれば待ち伏せ部隊に伝えることもできる。         場所を見て挟み撃ち、その上で降伏勧告って感じで行こうか。
  クリス : うむ。任せる。
  アル  : 地図を持てい、待ち伏せに有利な土地を探すぞ(笑)         なるべく左右に逃げ難く、ソレで居て見つかりにくい……         ……円卓みたいな左右が切り立った渓谷みたいな場所がいいが。
  GM  : えーと。         ゴルディオス王国街道→平原(森あり)→円卓→バルトルド帝国街道         ってな感じですが、どのあたりで待ち伏せます?
  クリス : 円卓は騎士団が常駐してるだろうがっ(笑)
  GM  : ちぃ!
  クリス : 帝国領土も有り得ん。森、か?
  アル  : 流石に円卓の向こう側には行きたくないしな(笑)         まぁ、森が順当だろう、隠れるにもいい。
  クリス : だな。
  アル  : という訳で、5機と共に森に潜む、ついでにその辺りの土地を見て奇襲ポイントも決めておこう。
  クリス : うむ。では私達もEMを取りに行って…森ででも落ち合うか。
  アル  : ……先に奇襲ポイントだけは決めておこう、挟撃はタイミングが大事だ。         下手をすると、まともじゃない6機で4機を相手にする可能性もあるしな。
   ◆ ◆ ◆
  GM  : では、話が纏まった所で、EM乗りの一人が声を掛けましょうか。         と、作戦は何処で相談しているんだろう。
  クリス : ま、簡単に現地でやればいいだろ。
  GM  : では、         「あー。作戦は決まったかな?オレはともかく、他のがまともに戦闘できるかどうか……。」         と、ぼやきながら女の子が。
  クリス : お・ま・え・か(笑)
  アル  : どっかで見た事があるとか言わんか?(笑)
  GM  : 覚えてました?(笑)
  アル  : 忘れるほど昔でもない(笑)         確か、フィーアとか言ったか?
  GM  : ですね。
  クリス : おお、名前は忘れてたぞ(笑)         ふむ。これは…4対3でやれということか?(笑)
  GM  : いえ(笑)>やれ
  アル  : 「コレだけの数が揃っているなら、まともな戦闘にはならんだろう。          スタントン本人はともかく、部下は命が惜しいだろうからな」
  クリス : 「少なくとも私は、そのような相手に忠を尽くす気にはなれんな」         フィーア「オレだったら、余程大切な人のためじゃないと、無謀な戦いはしないね。」
  アル  : 「命は保証してやると言えば、少なくとも護衛は投降するんじゃないかと思うが、          ……同じような立場としてどう思う?」>フィーア
  GM  : フィーア「んー。そうだな……数をあつめて、              こっちの武装と錬度さえ見抜かれなければ、普通の人間は投降するんじゃないかな?」
  アル  : 「好都合だ、この地図を見てくれ……この森の辺りで奇襲しようと思う。          森なら、遮蔽の関係で武装や錬度を見抜くのも難しいだろう。          前後から12機で囲まれ、その上で降伏勧告され……          はたしてドレだけスタントンに忠義立てする護衛がいるかな?」
  GM  : フィーア「ん……なるほど。戦闘しないで済むのは、ありがたい話だね。変かもしれないけど。」         作戦を把握して、戦闘がなさそうだと判断するとほっとした顔になります。
  クリス : 「ま、誰にとってもその方が良い話だからな」
  アル  : 「相手の護衛にしてもな……まぁ、正直な話、          借り物の部隊に傷をつけると俺の首が掛かってるからなんだが」
  クリス : 「全くだ」
  GM  : フィーア「あー。そうだな。オレはともかく、他のはあの組織の私兵だからなぁ。              ……壊したら、怒られるだろうなぁ……。」         微妙に子どもな意見。
  アル  : さて、細部を詰めるが、挟撃ポイントを決めた上で、俺と案山子5機で其処に潜む。         姫さんとフィーア、案山子4機はスタントンが出発した後を追い、ポイントに差し掛かったら襲撃する。         頃合を見計らって俺たち待ち伏せ隊で挟撃し、主に護衛に向かって降伏勧告する、こんな感じか。
  クリス : ま、襲撃というより顔見せだな。
  アル  : ようは囲むのが目的だからな。
  クリス : それでいいだろう。         「作戦は以上だ。もしも相手が来たら、動ける三機で相手をするか」
  アル  : 「相手が少しでも理性的な事を祈るぜ」
  クリス : 「では作戦開始だ。各自、町の外で落ち合おう」
  アル  : 「おう」
  GM  : フィーア「分かった。じゃあな。気をつけて。」         クリスとアルフに手を振って、立ち去る。
   ◆ ◆ ◆
  アル  : というわけで、俺と手勢5機はすぐさま森に出発する。         万が一何日も掛かるといかんから、食糧だけは持っていくが。
  クリス : では相手が出発するまでこちらは待機だな。
  GM  : うい。         では、時刻になったら、夜闇にまぎれるようにして、         運搬獣と馬車がゴルディオス王国街道を進み始めます。
  アル  : やはり夜に移動を開始したか。
  クリス : では一時間遅れてこちらも出発だな。
  GM  : はい。
  クリス : あーっと。途中で臨検されると面倒だから口裏だけは傭兵団ということで合わせておこう。
  GM  : なるほど。12機の傭兵団……結構大きい(笑)
  アル  : やることは盗賊団だがな(笑)
  クリス : いや、先行と後行で、6機6機の傭兵団だ(笑)
  GM  : まぁ、珍しいわけでもないので、その辺は大丈夫です。         では、平原に無事に入って……待ち伏せの地点までたどり着きます。
  アル  : 森に入った時点で少し間を詰めてもいいだろう、挟撃はタイミングが命だ。
  クリス : 「では行くぞ、ポイントだ」         進行スピードを上げる。
  アル  : 「状況開始」         こちらは、全機通常機動ながら一行の前に姿を現そう。         ああ、矢面に立つのは俺だけだ、案山子の武装がバレると困るからな。         他の連中は森に潜みながら、派手に動いて足音を立てつつ半円に囲んでもらおう。
  クリス : こちらも同じく、二機前に立つぞ。どうせ森の中の街道だしな。
  GM  : うい。         馬車は後方から近づいてきたEMを警戒して速度を上げようとした所で、         前方にアルフたちが現われたので、その場で停止。
   ◆ ◆ ◆
  アル  : 「そこまでだ、スタントン!」         戦闘機動こそしていないが、ガシャコンとロケット砲を構えよう。         「抵抗はやめな、お前たちは完全に包囲されている」
  クリス : 「同じく。貴様は包囲されている、速やかに投降しろ」
  アル  : ガサガサ木々を揺らして、数を多く見せるよう指示しておこう(笑)
  クリス : いや、実際多いから(笑)
  GM  : 森の中でモノアイが光った(笑)
  アル  : ズシンズシン足音がするだろうから、ハッタリではないことは解るはずだ(笑)
  クリス : もう12機のEMに囲まれてるぞって言っちゃうか?(笑)
  アル  : ああ、いっそ数を聞けば諦めもつくかもな(笑)
  クリス : よし、言ってしまえ(笑)
  アル  : 「スタントンの手下、及び護衛ども!          ここで抵抗すれば捕まった後どうなるか解ってるんだろうな?」
  GM  : 「どうなるって……。」「制裁されるよな……。」ざわ・・・ざわ・・・
  アル  : 「こっちは12機のEMが全砲門をそちらへ向けている。          もはや行くことも退くことも適わんと知れ!」
  クリス : 「だが、抵抗しないのなら命は助かるだろう」
  アル  : 「ここで抵抗せずに武装を解除するのなら、          単なる護衛ってことで命は助けてくれるよう伝えてやるぜ?」         ……ドンが聞くかどうかは知らんがな。
  GM  : 「ドンは裏切り者には容赦しない……          すなわち、抵抗して負けたときは即ち死……っ!」ざわ・・・ざわ・・・
  アル  : 「さぁ、てめえらに出来ることはなんだ! 12機のEMを突破できるのか!?          死に物狂いなら、1人か2人は逃げられるかもな……          だが、その数人に自分が本当になれると思ってんのか?          戦うってんなら仲間にも注意しろよ、お前が捕まったその時、          お前の隣りの奴はその隙に逃げるつもりかもしれないぜ?」
  GM  : ではここで、相手の戦意を上手く殺ぐことが出来たか、コマンダーあたりで判定を。
  アル  : 威圧外交ってことで+はないか?(笑)
  GM  : んー。+2あげます。         EMが大勢居るらしい+命の保証ー姿を見せているのは、3機のみ、という修正の内訳。
  アル  : んじゃあ、とりあえず判定するぜ?
  GM  : どうぞ。
  アル  : (ころころ……) [1,8]+3+2 = 14         ピンか、微妙なところだな。
  クリス : ふむ。         まあ、十分じゃないか?
  GM  : 「しゃーねぇー……俺は降りる。」「俺もだ。命あっての物だねだ。」         「お、俺も降りる!だから、命だけは……!」と、投降してきます。
  アル  : ふぅ……助かった。
  クリス : よし、順調だな。
  アル  : 「よし、ではEM乗りはEMから降り、機動メダルを渡してもらう。          ……それから、スタントンを拘束しろ、隠し立てするなよ」
  クリス : 「起動メタルは後で返却することを保証しよう」
  アル  : 「安心しろ、EM乗りは何処だって貴重だ、後で返してもらえるだろうよ」
  クリス : ま、拘束はこちらでやってもいいだろう。
  アル  : よし、ではスカウト6の拘束術でキッチリ縛ろう(笑)
  クリス : 「拘束はこちらで行おう。わかってると思うが、レーザーがお前を狙っているからな」
  GM  : 「……分かった。野郎共!棺桶からメダルをもって降りろ!」         部下が投降したので、抵抗したくても出来ないボスが、諦めて指示を出します。
  アル  : では、メダルの回収と拘束は済ませた、でいいな?>GM
  GM  : OKです。
  アル  : ふぅ、長い戦いだったが……ギリギリでなんとか仕事が終わったな。
  クリス : 戦いというか……まあ失点は完全にはぬぐえないだろうがな。
  GM  : フィーア「あ。荷物も回収しておかないと。このままにはしておけないしね。」         がしょんがしょん、と馬車を確保。
  アル  : まて、大丈夫だとは思うがその女を止めろ、前科があるんだぞ(笑)
  クリス : おいおい、中身麻薬だろ?(笑)
  アル  : 行きがけの駄賃に盗賊団のアジトから強奪していくような奴だぞ(笑)
  GM  : え?そうでしたっけ?>強奪
  クリス : 組織の商品と金を持ち逃げするような馬鹿なら、面倒を見切れん。私は止めんぞ(笑)
   ◆ ◆ ◆
  クリス : 「やれやれ、なんとかなったな」
  アル  : 「ああ、失態を補填した、って所だな……報酬は減るだろうが」
  クリス : 「命が残るだけありがたい話だ」
  アル  : 「そうは言っても、国は出た方がいいだろうなぁ……やれやれ、忙しないことだ」
  クリス : 「さて…任務完了、騎士団に見つからないうちに撤収するぞ!」
  アル  : 「状況終了! 証拠を残さないよう、速やかに撤収する!」
  GM  : フィーア「了解。皆、帰るよ。」         馬車をEMでひっぱりつつ。
  クリス : では三手に別れて引き返すか。
  GM  : 三手?二手ではなく?
  クリス : ああ。考えてみろ、EMが16機になったんだぞ?(笑)
  GM  : って、そうか。出国するときは6:6の傭兵団ってことで話を通したんでしたっけ。
  クリス : うむ。
  アル  : 護衛のEMは1:1:2で振り分けよう、今更抵抗するとも思えないがな。
  クリス : そういうことだな。しかし…非武装EMばかりなの見たら驚くだろうな(笑)
  GM  : 了解です。         鍬装備EMとかはじめて見るだろうしね(笑)
  クリス : では。町に戻って…仕事を終わらせるか。
  GM  : うい。         まぁ、ちょっと警備には不審な顔をされますが、何事もなく首都に戻ることが出来ました。
  クリス : まだあるだろ(笑)         ドンとの交渉は任せたぞ。
  アル  : んじゃあ、今度こそ旦那に引き渡すとしよう。         ……言っていないがこれでまたスタントンじゃなかったとか言ったら俺は切れるぞ(笑)
  GM  : 双子のタンストンさん……出したいけど、今回は本物です(笑)
  アル  : よし、見納めになるだろうから手配書とジックリ照らし合わせて、今度こそ引渡しちゃる!(笑)
  クリス : 好きなだけ確認しろ(笑)
   ◆ ◆ ◆
  GM  : ではEDということで、依頼を受けた酒場でコルレオーネさんから感謝の言葉と報酬をもらうことに。
  アル  : うわ、ドン本人か……できれば会いたくねえが、まぁ、仕方あるまい。
  クリス : 私は別の席でミルクとサラミをかじっている、何かあったら呼べ。
  アル  : てめえ(笑)
  クリス : お前のスカウト技能はこの時のためにあるんだろ(笑)
  アル  : 断じて違うと言いたい(笑)>スカウト技能
  GM  : では、コルレオーネと幹部が早朝の酒場で待っています。         今日は幹部のひとも、ドンも普通の八百屋とかの店主みたいな服装です。
  アル  : 「どうも……余計な手間を踏ませて申し訳ない」
  GM  : コルレオーネ「いや、構わんよ……よくやってくれた。                組織の長として、礼を述べよう。ありがとう。」         独特のしわがれ声で。
  アル  : 「礼は不要だ、こっちは提示された仕事を果たしたわけだし、一辺へまをしたのも事実だからな。          要らんとは思うが確認してくれ、今度は何度も照らし合わせた……スタントンを引き渡そう」
  GM  : 幹部「……確かに。これはスタントン本人のようですね。」         幹部が確認を取りました。
  クリス : まだ引き渡してなかったのか?(笑)
  アル  : 渡した上でなら会合なんぞに来たくはなかった(笑)
  クリス : つまり横に袋詰めにしてあるのか(笑)
  GM  : 其処まで嫌いか(笑)
  アル  : GM、例えばGMがヤクザの組長に「若頭を捕縛してくれ」と頼まれて、         その仕事が終わった後もヤクザに会いたいと思うか?(笑)
  GM  : PCならやるけど、PLは会いたいとは思わないね(笑)
  クリス : しかも一回人違いして、客の政治家を拉致ってる(笑)
  アル  : 俺なら政治家浚った時点で国外逃亡するな(笑)
  クリス : まあ、これからするんだ、気にするな(笑)         とにかく終わらせてくれ。
  GM  : 幹部「それで報酬に関して、ですが……。」         ドンの顔をチラッとうかがう。         コルレオーネ「ワシは、提示した額を払おうと思っておる。」
  アル  : 「こっちも下手な仕事だったことは自覚している。          いっそ幾らか引かれた方がプロとして身も立つんだが?」         貸しになるのは真っ平だしな!(笑)
  GM  : 幹部「ですが、ミスをしたこと。            それと、こちらのEMを動かしたことで幾らか減額しようと思っておりました。」
  アル  : 「…………」         黙って先を促そう。
  GM  : 幹部「私と貴方たちの意見は一致を見せているようですが……。」         ドンの顔を見る。         ドン「ワシは君たちに恩を感じておる。            些事で彼らの正当な報酬を減らすような真似はしたくない。」
  アル  : ……些細か?(笑)         「……OKだ、こちらとしても報酬は高い方がいい。          ドンがそう言ってくれるなら、そちらの言う値で受け取ろう」
  GM  : 幹部「ドンの意向がこういうことですので……            最初に提示した、成功報酬としての一人当たり15個。            一人辺り、15個以下の鉱石を報酬として受け取る……こういう形では如何でしょうか?」
  アル  : どういうこった?
  クリス : 意味がわからん(笑)
  GM  : おっと。         幹部「全て受け取ってもらっても構いませんし、受け取らないことも出来ます。            何なら、鉱石以外のものを用意しますが。」
  アル  : つまり「こっちは15個差し出すけど、そっちが何個受け取るかは自由だぜHAHAHA」ってことか。
  GM  : そういうことですね。
  アル  : このおっさん、さり気なく値切ってやがる(笑)
  GM  : ドンが大らかだと、幹部が苦労するんですよ(笑)
  アル  : 一時雇いくらい爽やかに送り出せばいいものを(笑)         「そういうことなら……姫さん」         別の席の姫さんを呼ぼう。
  クリス : 「どうした」
  アル  : 鉱石……はむき出しってことはあるまい、袋に詰まってるんだろうが、         「15の内、好きなだけ取れってよ……幾つ欲しい?」
  クリス : 「12個ずつでいい」
  アル  : 「――だそうだ」
  GM  : 幹部「なるほど。では。」         と、12個ずつ鉱石の入った袋を差し出します。         抜いた6個は、別の袋に。
  アル  : 「商談成立、だな」
  クリス : 「さて。それではお暇させてもらおう。世話になった」
  GM  : コルレオーネ「こちらこそ。またの機会を楽しみにしておるよ……。」
  クリス : もういい(笑)
  アル  : 二度とない事を祈ってるよ(笑)
  GM  : 幹部「それではこちらも仕事に向かわせていただきます。」         一礼して、ドンの手をとって椅子から立たせる。         杖を突きながら、ドンは幹部を連れて去っていきました。
  クリス : やれやれ、だな。
  アル  : 「さて……強行軍だが、疲れはあるか姫さん?          スタントンに義理立てするのが居ないとも限らない、          ドンを狙うことはなくともコッチは狙いやすいからな」
  クリス : 「せめて一日は休ませろ」
  アル  : 「……んじゃあ、明日の朝一に出発するとするか」
  クリス : 「うむ。身体的にはともかく、精神的に疲れた。今日はもう寝るか」
  アル  : 「ああ、もう……くたくただ」         というわけで、こんな感じで締め、か。
  クリス : うむ。
  GM  : スタントンの麻薬は無事焼却処分。資産は組織に吸収されました。