第一次霞足聖杯戦争8日目 朝〜昼パート1

8日目 朝 北部地区/聖堂教会


  ランサー: 教会に行くんだったな
  GM  : ああ、聖堂教会へ場面を移すんでしたね。
  雪緒  : ああ、そうだ。聖堂教会に行く前に、というか、森林地帯に入る前なんですが
  GM  : はい。
  雪緒  : ペルセポネーを外します…(笑)
  GM  : 心臓から杭を引き抜くんですね(笑)
  雪緒  : こう、一度アサシンさんに出てきてもらって、あっち向いてもらって。         ペルセポネーつけてると、踏んだところの草木が枯れちゃいますから。
  ランサー: えへ
  GM  : なるほど、自然に配慮したんですね。
  雪緒  : その上不自然に謎の痕跡が残りますから…
  GM  : 言っちゃあなんですが、歩いた先には草も生えないって思いっきり秘匿無視ですしね(笑)         まぁ、その辺りは了解しました、それでは聖堂教会へ向かうということでシーンを再開しましょうか。
  雪緒  : はーい。
  GM  : マフラーことフランベルジュ・ザミュエルに絡まれた学生寮から一転、         夏の暑い盛りをハイキングすることしばし、いつもの聖堂教会が見えてきます。
  雪緒  : いつものって言ってもずいぶん久しぶりに来た気がするね。
  GM  : 例によってやや朽ちかけというか、古ぼけた印象の教会ですね、爽やかな朝日を浴びることで廃墟感が増しています。
  雪緒  : うぅん、なんかすごく行きたくないけど、行くしかないよね…         「(ぜ、絶対怒られる……)」         少し躊躇するけど、意を決して扉をノックします。
  GM  : シスター「どうぞ、お入りください。鍵は開いていますよ」
  雪緒  : 「し、失礼します…」         入りますよー。
  GM  : 雪緒さんが中に入ると、以前にも会ったシスターがにこやかに迎えてくれます。
  ランサー: 留守なのか。
  雪緒  : 昼はいないっぽいね。
  GM  : シスター「ようこそ迷い子よ。神の家に何の御用ですか?」
  雪緒  : 「うぅ…そ、その節は大変申し訳なく…」         一応速攻で基地に関して謝罪の連絡したからね。
  GM  : シスター「ああ、昨夜の件ですね。きちんと連絡を入れて頂いたお陰でこちらも直ぐに対応ができました」
  雪緒  : やったのはこっちなのに心広すぎるっ!?         「は、はい、ご配慮痛み入ります…」
  GM  : シスター「生憎、ザミュエル神父はその件で対処に出ておりますが」
  雪緒  : なんかどんどん小さくなってる気がする(笑)         「あ、それで…昨日、他の霊地も被害があったと聞いたんですけど」
  GM  : シスター「はい。どうも地脈を利用して霊地の共有化を行っていたようで、              一つの霊地で起きた現象が他の霊地に影響を与えたのではないかと言われています。              それとは別件で、今日未明に西部地区にある霊地が破壊されましたが……              これで現状、この霞足市内の霊地は全滅ということになりますね」
  雪緒  : 「う、うわぁ……あ、そうだ、西部地区の霊地って、確か、          どこかの巨大宝具が残ってたはずですけど、それも潰れちゃいましたか?」
  GM  : シスター「そちらに関しましては丁度ザミュエル神父が確認に出ておりますが、              破壊されてしまったのか持ち去られたのか、現場には残されておりませんでした」
  雪緒  : 「(やっぱりね…)そう、でしたか。ありがとうございました」
  GM  : シスター「こちらからも幾つかお伺いしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」         こてん、と小首を傾げながら。
  雪緒  : 「は、はい。なんでしょう?」
  GM  : シスター「この土地を管理している尾砥の一族の方とご連絡が取れないのですが、              やはり先の神社崩壊時に全滅してしまったということなのでしょうか、何かご存じありませんか?」
  雪緒  : あー…まるっきし連絡してなかったのか。
  GM  : 現状、身を守るのにも苦労していますからね。
  雪緒  : まあどうせ調べればすぐわかることなんだろうけど…         『ランちゃんランちゃん、教会で尾砥一族との連絡が取れないって言っててさ。          見つかったら連絡しますくらいでいいのかな?それとも言っちゃっていい?』
  ランサー: 『まあ言っちゃっていいんじゃね?』
  雪緒  : 『うん』
  ランサー: 『聖杯戦争を進めるのに不都合なのかもしれないし』
  雪緒  : 「うぅん…一応確認は取れてますよ。          つなぎが取れたら、そちらに連絡するよう伝えておきます」
  GM  : シスター「まぁ、それは大変喜ばしいことです。では、よろしくお願い致しますね」
  雪緒  : 「はい。…あ、そうだ。これはお答えできればなんですけど。          確か霊地で聖杯を起動させるって話だったはずなんですけど、この状態の霊地でも大丈夫なんでしょうか?」
  GM  : シスター「現在の霊地の状態が正確に把握できていない為、精密には申し上げることはできませんが。              大本である大聖杯に異常さえなければ、そして多少の歪みがあろうと「霊地」上であれば、              聖杯の降臨は叶う筈、と予測されています」
  雪緒  : 「なるほど…ありがとうございました。では、失礼します」
  GM  : シスター「はい。貴方に神の御加護がありますように」
  雪緒  : 教会を出たら、ひとまず助かったーって安堵の表情をする(笑)         いやまあ、またあとで何か言われるかもしれないけど。
  GM  : まぁ、聖杯戦争で陣地が爆破されるなんてことは日常茶飯事ですから(笑)
  雪緒  : 第一次からそんなんでいいのか(笑)
  GM  : もともと、ここのは他の所の模倣だから「そういうもの」だろうと(笑)
  雪緒  : それはそれでどうかと思うんだけど。まあいいや、帰って報告しよう(笑)
  GM  : では、雪緒さんのシーンをカットしてランサーの方へ移しますね。
  ランサー: おーう

8日目 朝 南部地区/倉庫街


  GM  : 雪緒さんが出て行った後の尾砥の倉庫、未だノエルは目覚める様子もありません。
  ランサー: ノエルを守りながら銀を編んでるな。
  GM  : 相変わらず機織りとしては何か間違っていますね(笑)
  ランサー: 倉庫にはほかに誰かいるか?
  GM  : 今のところ、たまにそわそわと立ちあがったり座ったりを繰り返す英二が居るだけです。
  ランサー: アーチャーたちは?
  GM  : パーテーションで区切られた隣の部屋には雄山と九重、アーチャーが居る筈ですが、         割り当ての室内にはノエルと英二、ランサーだけです。
  ランサー: なるほど。         「心配なのか? ハジメ」
  GM  : 英二「お、おう。ちゅうか、なんや手持ち無沙汰でな。なんぞ出来ることはないんか思うてん。            尾砥の家の事は親父と九重に任すしかないし、この子は俺程度じゃ診ることもでけへん。            ランサーも手伝うようなことはないやろ?」
  ランサー: 「まあそうだけど……眠気は大丈夫か?          まあ、手持ち無沙汰になる瞬間ってあるよな」
  GM  : 英二「あー……やったら、アレや。雑談に付き合うてくれ。作業の邪魔にならん程度でええねんから」         さかさかと備え付けのポットでお茶を用意する使用人根性の英二。         英二「抹茶しかないねんけど、よかったやろか?」
  ランサー: 「ああ。ありがとよ」         ハジメには聞いておいて欲しいことがあったな。そういえば。         九重用に礼装を作るなら種別は何がいいのか的なことを。
  GM  : むしろ直接聞いてくださいというか、九重まで礼装漬けにする気ですか(笑)
  ランサー: いやきつね狩に絶対同行するだろうからさ(笑)
  GM  : 英二「ふぅ……で、や。ちょお聞いておきたかったんやけど、ランサーは聖杯に何を望むんやったっけ?」
  ランサー: 「ああ、その話か……まあ、あたし自身は聖杯に望んで呼び出されたわけじゃないよ。          もう一度、思う存分に『機を踏みたい』……それがあたしの願いで、今まさに望みを果たしてるところだな」
  GM  : 英二「ほなら、ウチのアサシンと一緒で「参加したことで叶う願い」があったっちゅうことやな。            アサシンは「武勲を立てたい」、そういえばアーチャーも願いらしい願いはないんやったか。            ん? 確か、セイバーも願いはないとか言うてへんかったか? そしたら、今明確に願いがあるんは誰なんや?」
  ランサー: 「ライダーやキャスターはあるっぽかったけどな」
  GM  : 英二「バーサーカーはどないやろ、少なくともアフロは願いがあったっぽいんやけど」
  ランサー: 「どっちかというと、英霊よりもマスターの方じゃないか? 特にマフラーなんて怪しい怪しいぜ」
  GM  : 英二「例えば、田中はどないなん?            ひょっとして、聖杯に願って記憶を取り戻す気なんやろか」
  ランサー: 「いや流石にそのうち思い出すと思うけど……」
  雪緒  : そう思うじゃん?(笑)
  ランサー: 「雪緒もかなり生い立ちが複雑そうだから、記憶が戻ったら聖杯が必要になるかもな」
  GM  : 英二「モチベーションの無いままよく戦えると感心することしきりやで、正直なんの願いもないのによく戦えると思うわ」
  雪緒  : そう思うじゃん?(笑)
  ランサー: 「うーん……まあ、いまはあたしも願いがないわけでもないけどな」
  GM  : 英二「お、なんや。欲が出て来たん? 他ならいざ知らず、ええことやと思うけど」
  ランサー: 「雪緒には秘密だからな。絶対だからな」
  GM  : 英二「任しとき、俺はこれでも口が堅いことでは霞足市で一等やと自分だけ思うてる男やで!」
  ランサー: 「……聖杯戦争が終わったあとも、雪緒のそばについてやることだな」
  GM  : (意訳)俺、この戦争が終わったら受肉するんだ。
  ランサー: 今更死亡フラグがなんだってんだ?(笑)
  雪緒  : (笑)
  GM  : 英二「一緒に居たい、か。ええんやないか、うん。俺はええ願いやと思うで」
  ランサー: 「……いい願いなんかじゃないさ。ハジメは何か叶えたい願いとか出来そうか?」
  GM  : 英二「………………酒池肉林!」(キラリ)
  ランサー: 「はいはい。まあどうせ手に入らないから大丈夫だな」
  GM  : 英二「せやかて、俺は別にアサシンに残って欲しいわけやないしなぁ」
  ランサー: 「っていうか、九重たちと行動するなら、あっちにたほうがいいんじゃね?」
  GM  : 英二「九重もアーチャーが着いてるし……って、あ。そうや、アーチャーに九重と一緒に居て貰えるか頼んだらええ。            記憶のない俺が言うのもなんやけど、九重はきっと母親を求めとるんやないかと思うんよ」
  ランサー: でもアーチャーは滅ぶんじゃね?         「でもアーチャー自身は……あまりそんな風には思ってないみたいだったけどな」
  GM  : 英二「ランサーから見てもそう思うんか……大事にはしてるんやけど、どうも線引きがあるっちゅうか」
  ランサー: 流れによってはあたしが滅ぼすことになるし、あまりアーチャーの身柄は保証できない。         「そりゃまあ、あたしたちは亡霊みたいなもんだからな。この世に残りたいって方が未練ってもんさ」
  GM  : 英二「せやなぁ……未練、かぁ」
  ランサー: 「まあ、あいつは信仰も受けてるしな。きっと戻る先だって、静かで過ごしやすい場所だと思うぜ」
  GM  : さて、立ち位置の確認が済んだところで何も無ければシーンをカットしますが。
  ランサー: かっとで!
  GM  : では、朝の時間帯を終了します、昼には雪緒さんは倉庫に戻っているということでいいですか?
  雪緒  : はいな。
  ランサー: あ、それなら処理をしよう。
  雪緒  : 朝の分、魔術行使してなかったー。
  ランサー: まず準備魔術でモイライを整備。それから道具作成の判定をする。
  雪緒  : ランちゃん、MP何点欠けてる?
  ランサー: ええと、4てん
  雪緒  : うい。それは昼になってから渡すとして、         自己封印解除して、瞬間魔眼でトールギスのHP回復させるよ。         10an5+4an4+3an5+3an3         (ころころ……) [5,1,6,5,4,6,5,4,6,2]+[6,2,4,3]+[3,1,5]+[3,3,2] = 16         8点消費して16点回復ね。         で、メイン手番で、装填魔具に便利魔術を装填する。         10an5+5an5         (ころころ……) [2,6,6,3,4,6,5,1,5,2]+[3,6,3,6,6] = 9         これはひどい。でも振りなおせないからスロット3に9でストックするよ…
  ランサー: でめわる!
  雪緒  : 便利魔術でよかったと考えよう。
  ランサー: 道具作成の判定をするな。
  雪緒  : これでトールギスのHPいくつかな。
  ランサー: 17/50だった。33/50になったな。
  雪緒  : あと1回くらいはかけておいた方がいいね。
  GM  : トールギスが優秀な肉壁として機能している(笑)
  ランサー: 肉壁っていうかFAシステムだな。
  雪緒  : っていうか、ボロボロのまま返すって借りた身としてどうなの?(笑)
  ランサー: えへ。まあアサシンだって回復は出来るならいいかなって(笑)
  雪緒  : アサシンさんは回復魔術はなかったような気がしたけどどうだったっけ。
  ランサー: どうだっけ。
  GM  : 魔眼ゆえ自分しか回復できませんけど、礼装のHPも回復できるんでしょうか。
  雪緒  : あれ、自己回復しかできないんだ。
  GM  : だから初召喚された時に英二の回復を任せたんじゃないですか。
  雪緒  : その場合礼装の外付けHPはどうなるんだろう…まあそこはGM裁定でいいんじゃないですかね。
  ランサー: あ、そうそう。トールギスは『魔術や技術による回復』しか受け付けないから。
  GM  : まぁ、どう考えても自己回復と礼装の回復は別物なのでこちらでは回復できないものとします。
  ランサー: ともあれ2成功目指して道具作成する。         4an4         (ころころ……) [6,1,6,6] = 1         ぶぶう!(笑)
  雪緒  : これはひどい。
  ランサー: ひどいすぎるわ(笑)
  GM  : 今日は出目が荒れてますねぇ。
  雪緒  : ラック使うかい?(笑)
  ランサー: 使おうか……あたしのなけなしのラックを使っておくな。
  雪緒  : まあもしくは、一つマイナス効果を増やすかだね。
  ランサー: 今更設計変更なんてできるわけがない! てなわけでラックする。         3an4         (ころころ……) [1,1,2] = 3         やっはあ! てなわけで、できたー 『騎英の銀甲(ベルレフォーン)』(必要達成値2) 種別:白兵装甲乗騎 形態:継続 対象:対人 ランクA ダイスボーナス:4an5 追加効果  スキル相当:騎乗  騎乗スキルがなくてもペナルティを受けない/非発動時のみ  同乗可能  専用/ランサー  1日1回使用可能  スキルダウン 対魔力  魔的隠密問題 消費MP常時2:継続5 攻撃力4 防御力4  業物。肩から手首までと、膝から足までを覆う、銀のガントレット及びゴーントレット。全体的にスリムな形状をしている。  通常時は打撃武器を兼ねた防具として機能する。  魔力を通すことによって形態が変化し、使用者自身を騎乗物とみなして、突進性能を限界まで強化する。  礼装の形状はリアウイング状になり、背後に一名を同乗させることができる。同乗した人間は逃走判定を行わない。  使用者を限界まで強化するため、一日一回の使用が限度。  使用中は銀色の魔力を尾のようにたなびかせるが、魔力の痕跡が残り、追跡が容易になってしまう。また対魔力が減少する。  蜘蛛足状態で起動すると、八本の足の根元それぞれを装甲する。   GM  : 白い羽さんの最終宝具が(笑)
  ランサー: いや白い羽さんじゃない。もともとはベルレフォーンの宝具。メデューサが持っていたのはなんでだろう。         銀の部分鎧。服から露出してる部分を覆う感じ。
  雪緒  : あ、財産点1点渡すよ。今2点あるから。
  ランサー: じゃあそのお金で銀を買ったってことで。モイライは何点財産点入れたっけ?
  雪緒  : 1点かな? もうこれで累計10点財産P消費した(笑)
  ランサー: うい。お金をよこせえ!
  雪緒  : うん、最初の礼装作った時に消費してれば帯の消費とか少し減ったんだよね。ちょっともったいなかった(笑)
  ランサー: 帯が常時6点だから割と重い今日この頃。
  雪緒  : 今使ってもいないペルセポネーで3点持って行かれてるんですけど(笑)
  ランサー: はやくノエルにさしちゃえよ!(笑)
  雪緒  : 目を覚ましてからでよくね?(笑)
  GM  : 戦闘に負け気づくと心臓が無くなっているの巻(笑)
  ランサー: こうなったら味方陣営から財産点を徴収しようか・・・(笑)
  雪緒  : 明確に味方じゃないからまだやめとけ(笑)
  GM  : ともあれ、これで朝行動は終了ですか?
  雪緒  : はいな。お待たせしました。
  ランサー: 昼行動に入ろうか。

8日目 昼 南部地区/倉庫街


  GM  : まぁ、とりあえずはいつもの方針決定ですね、昼はどうしますか?
  ランサー: っても寝るだけ?
  雪緒  : その前に軽く経過報告だね。
  ランサー: そうだな。あと九重を礼装漬けにする準備だ。
  雪緒  : 「ただいまー」
  GM  : 英二「おー、おかー。こっちは変化なし、目覚める気配もなしや」
  ランサー: 「おかえりー」
  雪緒  : 「うん、ありがと。そっか、そろそろ目を覚まさないと心配なんだけどな…」
  GM  : 未だにランサー陣営に入り浸る英二、尾砥家を手伝うと考えていても記憶がないため気不味い様子。
  ランサー: とりあえず作った礼装はしまっておく。
  雪緒  : あ、荷物受け取ろう。
  GM  : アサシンの四次元ポケットから荷物ずさー。
  雪緒  : 便利だなぁ。
  GM  : サーヴァントの特権です。
  雪緒  : というか雪緒は明らかに装備じゃないものを預けまくっている(笑)
  GM  : 段ボール(中身入り)各種。
  ランサー: 待て待て。ここに住む気じゃないなら広げるなよ?(笑)
  雪緒  : 荷物はおっきい鞄一つだけだよ!?
  ランサー: 「そっちはどうだった? 霊地のこと聞けたか?」         あときつね
  雪緒  : 「うん、情報通りだったね、全部荒れちゃってる」         一応、秘密会議モードで。         「それと、やっぱりあのゲシュペンスト…じゃなくて何だっけ、キャスターの呼んだロボット?          壊れたか持ち出されたかわかんないけど、なくなってたって」
  ランサー: 『きつねのことは何か言ってたか?』(ねんわねんわ)
  雪緒  : 『ううん、言ってなかったよ』
  GM  : 念話だと英二には表向きの会話しか通じない件、ハブか(笑)
  ランサー: 『うーん。裏付け取れなかったか……じゃあ九重に確認しておこうか?』
  雪緒  : 『うん、あと教会が連絡取れなくて心配してたってのもね』
  ランサー: 狐のこと聞いちゃっていい?
  雪緒  : 今聞くか夜聞くか。
  ランサー: なんか別のことやってるみたいだし、今のうちに聞いておいたほうがいいんじゃね?
  雪緒  : 今言うとすっ飛んでいきそうだけど…まあいいか。         「あー……あとそうそう、イレギュラーのマスターが出てきたよ」(なんか嫌そうな表情で)
  ランサー: 「マフラーか! 何か言ってたかー」(ぼうよみ)
  雪緒  : 「なんでそんな棒読み、ってか念話で一度言ったじゃん…」
  ランサー: 「そだな。じゃあ、雪緒。夜までここで休むか」
  雪緒  : 「まあいいや、かくかくしかじかで尾砥山の封印が内側から破られるんじゃない?って」(一応小声で)
  ランサー: 「うん、さっき聞いたな」
  GM  : 英二「なんやってー!?」
  ランサー: 「そろそろきつねを倒さないとまずいってことだけど、九重には言っておこうか?」
  雪緒  : 「まあ、言わないとまずいよね」
  GM  : 英二「不味いなんてもんやないやろ。いや、言ったら言ったで猪突猛進しそうな気ぃもするけど」         ※ かつてアーチャーを脳筋呼ばわりしたマスターへの評価です。
  雪緒  : 「…やっぱそう思う?          いやまあ、何かしらちゃんと準備はするだろうけど、私らにはまず間違いなく声かけないだろうからなぁ」
  ランサー: 「でも戦力足りないってのは自覚してたし、あたしたちに声ぐらいかけるん?」
  雪緒  : 「なんか知らないけど向こうはこっちに借りがあると思ってるみたいだから、余計かけない気がするんだよね」
  ランサー: 「あたしたちも狐に用事があるんだけどな。そういえばそのあいだ、ノエルはどうする」
  雪緒  : 「そこなんだよねー」
  GM  : 英二「自慢やないけど、俺とアサシンは防衛にも襲撃にも弱いで!            唯一自慢できそうなんが逃走だけや、この子連れて逃げ回れっちゅうんやったら上手く立ち回ってみせるけど」
  ランサー: 「それはそれでいいんじゃね?」
  雪緒  : 「一応逃走専用の使役霊ならデザインは考えてるんだけど…やっぱ奇襲対策が必要かぁ」         逃走判定だけならアホみたいにダイス振れるトループは無意味に考えてたんだ(笑)         あ、ランちゃんにMP4点渡しとくね。
  ランサー: わーい         「ま、とりあえず休もうぜ。          ハジメが掃除してくれたから、少しは寝やすくなってると思う」
  雪緒  : 「あ、そうなんだ。ごめんね、手間かけさせちゃって」
  GM  : 英二「暇やってん他にやることもないしな。あ、お茶飲むか?」
  ランサー: 「ハジメはあっちでねるんだぞ……? 覗いたらひどいからな?」
  GM  : 英二「だそうやで、アサシン」
  ランサー: 「どっちもだ!」
  GM  : アサシン「ふ、私には「おはよう」から「おやすみ」まで霊体化してレディを護衛するという任務が」
  ランサー: 「主を守ってろ!」
  雪緒  : 「わかった、滅ぼすね」(ユノのものまねをしながら)
  GM  : 英二「コホン……で、結局どうするんや、これから?」         仕切り直し!(逃走判定にダイスプラス)
  ランサー: 「寝てからきつねを滅ぼしに行く」         思ったんだけど雪緒。九重用の礼装作る必要ないだろ。
  雪緒  : そう? つまり私らが一緒なら基本ノープロブレムってこと?
  ランサー: そうそう。それに九重は敵になる可能性が結構ある。         作るとなったらあたしは手抜きはしないからな。
  雪緒  : ふむ。         「尾砥ちゃんたちに言うタイミング、ちょっと悩むよね」
  ランサー: 「知らせなくてもわかってる可能性はあるしな。もともとあいつらの土地だし」
  GM  : 英二「さっきチラっと見た感じやと、九重は長期詠唱でアーチャーを回復させようとしとったみたいやったで」
  雪緒  : 「そっか、消耗ひどかったもんね」
  ランサー: 「となるとどっちみち日が暮れるまでは動けそうにないな。それなら夜になってから相談すればいいか」         って提案してみる。
  雪緒  : 「うん」
  ランサー: 「じゃ、方針が決まったところでおやすみなさい、だな」
  雪緒  : 「そだね。あ、そだそだ」(荷物がさごそ)
  ランサー: いなり寿司!?
  雪緒  : そういえばそれもまだ残ってたね(笑)
  ランサー: 「なんだなんだ?」
  雪緒  : 「作り置きしてたのが思ったより残ってたから、いくつか持ってく?」         とはじめちゃんに見せる。
  ランサー: 「なんだかアーチャーが気に入りそうだな」
  雪緒  : 和食しかないからね!
  GM  : 英二「なんちゅうか、ベタベタやな。いや、確かに喜びそうやけど。            そして、俺はそういうお約束は大好きや!」(親指グッ)
  雪緒  : えーっと…鳥そぼろ、レンコンのきんぴら、ひじきの五目煮、茄子の味噌炒め。         流石に残り日数考えると私らだけでは食べきれない(笑)
  GM  : 哺乳綱ネコ目イヌ科イヌ亜科キツネ属が食べられない物とかは混ざってませんか?(笑)         犬にタマネギ食べさせちゃ駄目なんですよ(笑)
  雪緒  : あやかしもそういうの駄目なの!?(笑)         ああ、でもこれなら玉ねぎは使ってないよ大丈夫。
  GM  : まぁ、余程の事が無ければ大丈夫とは思いますが(笑)         さておき、それじゃあ方針を確定しておきましょうか。
  雪緒  : 寝る! そういえば、寝るとき誰もいないってわけじゃないの初めてだね。
  ランサー: 夢を見ようぜ!
  雪緒  : ランちゃんはどうするの?
  ランサー: ノエルをいじる?
  雪緒  : どういうことなの(笑)
  ランサー: いややることなくなるからさあ(笑)         あ、そうだ。じゃあアーチャー陣営を見張ってようか?
  GM  : アーチャー陣営側にちょっかいを掛けに行くと言う事ですね。
  ランサー: そうそう。あと次の拠点で良さそうな場所を聞いておく。
  GM  : そんな所ですかね。