第一次霞足聖杯戦争7日目 夜〜深夜パート1

7日目 夜 南部地区/海上自衛隊駐屯地・第三倉庫


  GM  : というわけで、雪緒さんの行動からになります。
  雪緒  : 「(今ならノエルさんに接触するチャンスだけど……           キャスターの妨害をかいくぐるのもきっついし、何よりうまく接触できても大惨事の予感しかしないのが何とも)」
  GM  : 大惨事だなんて、そんな、褒められても。
  雪緒  : どこも褒めてないよ(笑)
  ランサー: どうするんだ?
  雪緒  : まあ、瞬間魔眼でトールギスのHP回復、手番で装填魔具に便利魔術を装填。
  GM  : ち、トールギスが破壊できれば陣地殺しが消えて目が出る可能性もあったものを(笑)
  雪緒  : 8an4+4an4+5an5+3an3         (ころころ……) [1,2,3,1,5,6,1,5]+[6,2,3,1]+[2,5,5,6,1]+[3,2,5] = 14         うーん…MP7点消費して14点回復ね。
  ランサー: トールギス 16/50
  GM  : トロイの回復はそれでいいとして、次はメイン手番で装填ですね。
  雪緒  : うい。         10an4+4an4         (ころころ……) [1,3,2,5,2,4,3,4,1,1]+[5,5,2,1] = 11         スロット3に便利魔術を11で装填。いつかきっと役に立つ日が来るといいなぁ。
  ランサー: 防御装填しておけばよかったんじゃね?
  雪緒  : 防御は一応2つ装填されてるから。
  GM  : 既に準備は万全だった。
  ランサー: じゃあターン終了。20点回復な。
  雪緒  : 何事もなければ回復する前に3点ランちゃんに渡しておくね。
  GM  : なんという無限機関(笑)
     ラウンド3
  GM  : では、終了時の回復が済んだらラウンド3の冒頭宣言、なにか変更はありますか?
  雪緒  : 防御専念で。
  ランサー: 攻撃専念。とくになければとどめをさすぜー
  雪緒  : 命はとらないでね!?
  GM  : そう簡単にトドメを刺されても困るのです、一応キャスターは防御専念で。         では、ランサーの手番です。
  ランサー: 蜘蛛の脚をふんばり、モイライ・アトロポスを構える         「さあもう一発持ってきな。          トロイの裁断―――――いっけえええええ!」         木馬とモイライを合体させ、巨大な突撃槍として突っ込ませる。
  GM  : キャスター「この、このピグマリオンを舐めるなぁああああっ!」
  ランサー: 28an5+5an5+23an5-5+30an5+10an5+13an5         (ころころ……) [2,2,2,2,4,(中略),3,2,3,6,2] = 89         89!
  GM  : \(^o^)/
  ランサー: まあ確定でいいんじゃね。
  GM  : どうせ50個しか振れねえよ! うわーん!
  雪緒  : 差分値考えたらかすっただけで終わるよね…
  ランサー: 一応手加減はしてるし!
  GM  : 巨馬を駆る騎士が繰り出した巨槍は、暴風の如く叩きつける音の塊を容易く切り裂き、         その向こう側に佇む銀の少女の身体を貫いた、ずしゃっ
  ランサー: どっかああああん。
  雪緒  : 最後の最後が妙に適当なのは何故(笑)
  GM  : きちんと胴体を両断した方がよかったですか(笑)
  雪緒  : 手加減してどうしてそうなるのよ(笑)
  ランサー: 手加減ってすげえな。
  GM  : 三度起きる爆発が傷の激しい第三倉庫を揺さぶる、既に倒れ込んでいた兵士達が爆風に吹き飛ばされる。
  雪緒  : そ、それは庇っておくよー!?
  GM  : その中心に居たキャスター、いやノエル=ネージュは瀕死と呼ぶにも悲惨な有様でなお、         不屈の意志で倒れることを拒んだ。
  ランサー: なんだって!
  GM  : ノエル「――、し、は……聖杯を……」         が、それも限界、膝を折ることこそなかったが、最後の執念を以てしても意識を保つ事は叶わず、         その精神は闇に飲まれた。

   ―――ノエル・ネージュ 戦闘不能


  GM  : 戦闘処理を終了します。
  ランサー: 「やったか……」
  GM  : まさに立ち往生、ノエルは爆風と切り傷でズタボロの状態でありながら立ったまま気絶しています。
  雪緒  : 「聖杯なんて…そんなもの、なくても……」         気絶したノエルさんを抱きかかえる。
  GM  : 振れた瞬間、肉体も限界を迎えたのかふっ、と力が抜け雪緒さんに倒れ込みます。
  雪緒  : はわわ。貧弱だけどがんばって支えるよ。
  ランサー: はいはい。二人を一緒に支えるよ。
  GM  : 貧弱貧弱ぅー! は置いておいて、支えた雪緒さんはノエルの身体がデータ以上に軽い事を感じます。
  雪緒  : うん…? ホムンクルスだとしてもおかしいよね。
  GM  : 身長に比して、体重が非常に軽い、まるで何日も絶食していた後のような。
  雪緒  : もしかして、腹ペコキャラだったのは普段何も食べてなかったからなの!?
  GM  : サーヴァントは睡眠不要、食事不要ですから。
  雪緒  : キャスターが更に許せなくなった。
  ランサー: 糸で二人をまとめて結びつける。そして蜘蛛の膂力で担いで、離脱!
  雪緒  : あ、監督さんには謝罪の連絡を迅速に済ませておきます(笑)
  GM  : とりあえず監督役に連絡する前に陽動にいった英二達に連絡してあげてください、離脱する前に(笑)
  雪緒  : そっちにもちゃんと連絡するよ(笑)
  ランサー: よし。じゃあ合図の花火を上げよう。
  雪緒  : なんでそこまで派手にするの…(笑)
  GM  : 汚ぇ花火だぜ(笑)
  ランサー: まあ、合図を出したってことで。
  雪緒  : 「……うぅ、確実にお叱り受けるよね、あれ」(軽く頭抱えながら)         あとランちゃんはもうアラクネー解除してもいいんでないかい。
  ランサー: うん、離脱したら解除する。
  GM  : まぁ、合流した英二や九重なんかと会う前に解除したってことでいいですよね?
  ランサー: うん。
  GM  : ではその方向で、気絶したノエルを連れて倉庫へ帰還した頃には時刻は深夜を迎えました。

7日目 深夜 南部地区/倉庫街


  GM  : 雄山「おお、よくぞ戻った……む? なんだそやつは。            得体の知れぬ者にウチの厨房、もとい倉庫をまたがせろと言うのか!」
  雪緒  : 私は十分得体の知れない人だけどね!(笑)
  ランサー: 「こんな仮住まいで何言ってんだ」
  GM  : 英二「おう、無事に戻ったで。って、なんや!? キャスターのマスターの子やねんな? ズタボロやないか」
  雪緒  : 「……いやまあ、普通に正面から相手したんだから(ノエルさんが)こうなって当たり前でしょうに」
  ランサー: 「ああ、そっちは無事か?」
  雪緒  : 「どうだった?」
  GM  : アサシン「ふむ。どうやら、予定通り無力化してきたというわけか。              ああ、心配をかけたようだね、レディ。憂い顔をせずとも私は無傷だとも」         亜弓「おー、助けて貰ったみたいでありがとうな。            オレは無事、っちゃ無事だよ。ちょっと体力も魔力も空っぽだけど」         アーチャーも見た目衰弱していますが無事のようです。         九重「魂喰いの容量で余力なく吸われたみたいですわ。            まぁ、呪いの類と違ってウチからの供給で直りはするんですけど」         最後に入ってきた心配そうな顔をした九重も見た感じ怪我はなさそうです。
  雪緒  : 「そっか…でも無事だよね、よかった」         結局怪我したのはトールギスだけか!
  GM  : 亜弓「よくは無いぞ。あの変態(キャスター)、オレに触れていいのは保名様だけだってのに……屈辱だ」         ぎりり、とかみしめるその口からは牙状の歯がもれい出ています。
  ランサー: 「それじゃ。そのキャスターを倒しきるために儀式をはじめるか」
  雪緒  : 「うん。きっちり滅ぼそうね」(ユノのものまねをしながら)
  GM  : 雄山「なにを始めようというのだ。そのままマスターの首をかき切れば済む話であろうが」         憮然とした表情のまま、雄山は言います。
  雪緒  : 「まあ、こっちにもそれなりに事情がありまして」
  GM  : 英二「まぁ、親父は置いておくとして、何を始めるんや?」
  雪緒  : そうかそういえばそこまでは説明してなかったよね…
  ランサー: 「アサシンにキャスターの宝具を抜いてもって、それを滅ぼすんだ」         キャスターの宝具のことを説明する。
  雪緒  : 「で、その時にキャスターが乗っ取ろうとするから、          はじめちゃんはアサシンさんがちゃんと抵抗できるように、ありったけ支援しといてね」
  GM  : アサシン「ふむ……まぁ、確かにそうするつもりで私の宝具の情報を書き記したわけだが」         英二「ああ、せやったな。俺は直接聞いてへんのに、なぜか宝具の説明が載っとった」         なお、英二の支援は魔力C+魔術C+専科百般C+運命に抗う者Aで11an3+5an5です。
  雪緒  : すごいなぁ。まあ+10くらい出せれば後はラックで何とか。
  GM  : アサシン自身の成功で14まで持って行けば、7成功でも何とかなりますからね。
  ランサー: それでも危険だけどな。
  雪緒  : とはいえ、固定値が多いに越したことはないし。最低でも+8は欲しいね。
  GM  : アサシン「さて、私としては異存はないが。マスターは?」         英二「俺としても、キャスターのやり方が許せへんし、あの娘を解放しててんなら別にええよ」
  雪緒  : あとキャスターを滅ぼす権利は亜弓さんにあげよう。         (というか射撃で攻撃できるの亜弓さんくらいだし)
  GM  : 九重「ウチとアーチャーからは口は出せへんのですけど……」         雄山「何を言う! この小娘の所為でワシの屋敷が吹き飛んだのだぞ!」         亜弓「聖杯戦争ではよくあることだってー」
  ランサー: 「よくあることだな」
  雪緒  : 「……」(黙って目をそらす)         (って、なんでキャスターは尾砥神社を攻めたんだろう?          やっぱり、尾砥山に眠ってる誰か、に関係あるのかな……)
  ランサー: 「それじゃ満場一致したところで、始めるか!」
  GM  : アサシン「やれやれ」         軽く肩をすくめながら、アサシンは気絶するノエルに歩みよります。
  雪緒  : 支援は…?
  ランサー: 「変なところ触ったらぶっ殺すからな?」
  GM  : アサシン「私としても何の反応も無いレディの相手は心が弾まないのでね。              それは処置が済んで、目覚めたレディを相手に存分にさせてもらおう」
  雪緒  : 『やっぱ、いつか滅ぼすしかないのかな……』
  ランサー: 『仕方ないな』
  GM  : 腹部、子宮の上なので下腹部と言うべき際どい場所に手をかざすと、アサシンは英二に目を向けます。         アサシン「抜き取るまでは、気絶しているので支援無しで成功するだろうが、              そこからキャスターの侵食が始まる。タイミングはシビアだぞ、マスター」         英二「お、おう。お前が宝具を使った直後に支援を飛ばせばええんやな……ん、覚悟決めたで」
  雪緒  : 「うん…がんばって、ね?」         戦士呪文《がんばる》は聖杯戦争を応援しています。(何
  GM  : 12an4+15an5         (ころころ……) [5,2,1,4,6,4,4,3,1,2,4,6]+[3,2,1,2,6,6,2,1,2,1,2,1,1,3,6] = 21         まず、アサシンの気配が目に見えて薄くなります。隠密状態に入りました。
  ランサー: ほほう。
  雪緒  : そういえば前提条件だったね。
  GM  : 相手が気絶しているので抵抗はなし、なので一番MPを消費しないダイス数で解放しましょう。         「『悪戯な妖精の御手(ディナ・シー・タッチ)』」         20an5+12an4         (ころころ……) [1,1,5,4,2,3,4,1,1,5,3,6,5,5,5,1,1,6,4,3]+[3,2,4,1,3,6,5,6,1,1,4,6] = 26         一瞬、アサシンの腕がノエルの腹部に突き刺さり、傷付ける事無く何かを抜き取ります。         アサシン「マスター!」         英二「おうよ!」         英二の魔術支援。         11an3+5an5         (ころころ……) [6,5,4,4,4,5,5,3,6,1,5]+[2,6,6,4,3] = 5         出目ぇ...(笑)
  雪緒  : ラック使えー!?(笑)
  GM  : 9an3+2an5 ラック!         (ころころ……) [3,6,5,6,5,6,1,1,6]+[6,6] = 3
  雪緒  : ま、まあ+8あれば何とか…?
  GM  : 合わせて8成功、英二は幸運Eだからこれが限界です。
  雪緒  : 次は幸運も少し伸ばせ(笑)
  ランサー: 出目ひでえ(笑)
  雪緒  : えーっと一応キャスターから先に振るのかな。
  GM  : 抜き出され、アサシンの手の中にある宝具『処女受胎(ガブリエッラ・メタモルフォス)』は、         目だけが大きい胎児のような、それでいて何処か異形の姿をした生きた宝具でした。
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  GM  : 処女受胎『■■■■■■■――ッ!?』
  雪緒  : 「(え、えぐい……っ)」
  ランサー: 「ばっちいから捨てちまえ!」
  GM  : 短い手足をバタつかせ、背から腹から触手のような物がアサシンの手に突き刺さります。         アサシン「ぐぅっ!?」         20an5 男が妊娠したっていいじゃない、シュワちゃんを見習え合体攻撃!         (ころころ……) [2,2,6,2,5,6,1,2,2,2,6,6,6,5,5,5,1,3,2,2] = 15
  雪緒  : キモいこと言うな(笑)
  GM  : しかし、14以上とか支援が無かったらそうなっていたのは事実(笑)         というわけで、アサシンによる抵抗!         6an3+8an4+8         (ころころ……) [5,2,6,3,1,5]+[3,4,4,6,3,3,1,5]+8 = 17
  ランサー: おお!
  GM  : アサシン「生憎と、自分で孕むのは御免被る!」         ブチブチと触手を千切り、そのままの勢いで壁に放り投げます。
  雪緒  : 亜弓さーん、出番ですよー!
  GM  : べしゃり、と壁にへばり付いた処女受胎は、羊水のような体液を撒き散らしながら、母胎を求めて触手を伸ばし、         処女受胎『■■■■■■■――ッ!?』
  ランサー: 「アーチャー! 一応そんなキモいやつでも、偉大な芸術家なんだ。すっぱり頼む!」
  GM  : 亜弓「分かっている! 臨める兵闘う者、皆陣列れて前に在り! 斬!」         20an5+8an4         (ころころ……) [1,5,3,1,1,5,3,6,4,3,3,4,5,5,2,1,3,2,2,4]+[6,1,6,3,4,1,3,3] = 25         刀印を素早く切ると、突き出した指先から破邪・浄化の風がカマイタチのように走り、その胎児のような姿を切断せしめる。         (ぎゃ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ!)         断末魔のような叫びが木霊し、霊気の風が倉庫の中を吹き荒れる。         そして、最後に残されたのは、溶け落ちたアイスクリームのような宝具だったものの残滓のみ。         ここに、宝具へ魂を移し、マスターの身体に憑依することで再誕を目論んだキャスター、         キプロスの王ピグマリオンの魂は、確かに浄化され消え去った。

   ―――キャスター ピグマリオン脱落。


  ランサー: 「あばよ、ピグマリオン。あんたの敗因は、独りよがりすぎたことだと思うぜ。          それがあんたの芸術なんだろうけど、さ」
  雪緒  : 「よかったかどうかなんてわかんないけど、ノエルさんはこれでほんの少しだけ自由になった、のかな…          ……ありがとう、ございました」         アサシンさん達に頭を下げる。
  GM  : アサシン「なに、一人の美しいレディを救うことができた。礼を言われる程の事もないさ」         英二「言う割にごっそり魔力を持って行ったやんけ。まぁ、俺も良かったと思うからええねんけどな」
  ランサー: 「あとはノエルと小聖杯だけど……どうする? 雪緒」
  雪緒  : 「うぅん……」
  GM  : 九重「ウチの倉庫でしたら使ってくださって構いませんよ。セーフハウスの一つですけど」         雄山「九重!? 貴様、当主を差し置いてなにを勝手な――」         亜弓「ああ、はいはい。いいからいいから」
  雪緒  : 「ノエルさんが私…コユキの記憶を持ってたことと言い、あの骨アフロが小聖杯を用意したってことと言い、          ノエルさんには結構謎が多そうなんだよね。だからまずは何がどうなってるのか、調べないと」
  GM  : 英二「話を聞きたい、ちゅうことやったら、監督役に渡して終いちゅうわけにもいかんしなぁ」
  雪緒  : 「ノエルさん自身がどこまで把握してるかわかんないのがどうにもアレだけど」
  ランサー: 「ま、これはこっちの用事だよな。はじめや九重はどうするんだ?」
  GM  : 英二「あー……神社があの様子やしなぁ。九重や親父の事も放っておけへんし」         九重「この倉庫を始め、尾砥のセーフハウスはまだ幾つかあります。よってに、ウチはまだ何とか」
  雪緒  : とりあえず寮のこと早く言ってくれー!(笑)
  GM  : 自力で思い出せばよろしいのに(笑)
  雪緒  : あれで覚えてろって方がおかしいでしょー!?(笑)
  GM  : 英二「とはいえ、一端寮に戻らんとな。ほれ、明日から冷房の点検が終わって生徒が戻ってくるやろ?」
  ランサー: 「えっ?」
  雪緒  : 「……あ、あぁ…そういえば、そんな話だったよね」         私は案内を1回見ただけなんだからちゃんと覚えてるわけがない(笑)         「まあ、私は荷物まとめてあるからそれ取りに行けばいいだけかな。問題は、拠点のあてがないことね…          (っていうか…コユキは拠点どうするつもりだったんだろう)」
  GM  : いつ学生寮を陣地化したり罠とかを仕掛けたりして、それを泣く泣く撤去する羽目になるかと思ったのに(笑)
  雪緒  : 陣地化したら絶対何か起きると思ったから…(笑)
  ランサー: 「そ、そうだったのか・・・・・・じゃあどうすっかな」
  GM  : 雄山「そういえば拠点で思い出したが、先ほど貴様等がキャスターを襲撃中、街中で爆発があったようだ」
  雪緒  : 「…えぇっ?」
  GM  : 雄山「情報を集めた限りでは何処も拠点にするに相応しい霊地のようであったな。            あるいは何処ぞの陣営が戦闘を行ったのやもしれん」
  雪緒  : 『霊地って…もしかして?』
  ランサー: 『もしかして……キャスターが突然怒りだしたのはそのせいか?』
  雪緒  : 『うわぁ……予想以上に大惨事になってる…』         私たちは悪くないけどね!
  ランサー: まったくだな!