第一次霞足聖杯戦争4日目 夜パート3

  ランサー: あ、GMに二つ質問していい?
  GM  : 内容にもよりますが、どうぞ。
  ランサー: ええっと。まず悪癖判定に支援効果って使えそう?         あと。バーサーカーの遺物みたいなものはある?
  GM  : なんか微妙なことを言われていますね。具体的にどういう状況ですか、それは(笑)
  ランサー: 雪緒がロールパンをして
  雪緒  : ロールパン内輪用語なんだから正しく言おうよ(笑)
  ランサー: ロールパン=茶番的ロールをして、ランサーが自己嫌悪をクリアして宝具を使うという状況。
  雪緒  : だから茶番も若干内輪用語なんだけど(笑)
  GM  : ああ、要するに「確率なんてたんなる目安!」「後は勇気で補えばいい!」ということですね。         別名、友情パワー。
  ランサー: そうだね。
  GM  : きちんと吟遊してくれるなら私は許可しますけど、         それを許すと自己嫌悪系の判定必要な奴が軒並み役立たずと化しますね(笑)
  雪緒  : じゃあいくらかフラグを考えておこう。…1回余計に真名看破をしなければいけないようです。
  ランサー: まあ自己嫌悪は成長性で克服する予定なので、一回でいいと思うよ。
  GM  : まぁ、マスターの信頼にこたえて、という流れは美しいので私としてはオッケーです。
  ランサー: あとバーサーカーの遺物というのは、あの斧って触媒だったのかな?と。
  GM  : ああ、そういえば斧が残りますね。あの斧、実は本来はアステリオスとは関係ない斧ですし。
  ランサー: じゃあ斧もらっていい?
  GM  : 構いませんけど、「怪力」がないと使えませんよ。
  ランサー: 実は次の素材に鉄が必要だったからちょうどよかった。
  GM  : 溶かす気だ!?(笑)
  ランサー: うん。素材にするだけだから。
  GM  : ひでえ(笑)
  ランサー: 確認事項はそれだけです。
  GM  : ま、まあいいでしょう、それではフェイト・アナザーテイルを再開します。         よろしくお願いします。
  雪緒  : よろしく!
  ランサー: よろしく。

4日目 夜 南部地区/下水処理施設


  ランサー: セイバーの連絡が途切れてタンクに向かうあたしと雪緒だった。         斧は糸で引っ掛けて回収しておく。
  GM  : と、深夜でしたね。
  ランサー: あ、深夜になるんだ?
  GM  : 物凄い一瞬でバーサーカーが倒されたんでどうしようか悩んでいます(笑)
  雪緒  : 夜のままでいいんでないですか。
  GM  : 仕方ありません、表記も夜にしてしまったし、夜でいきましょう。
  ランサー: でも深夜に特にやることなくね?(笑)
  GM  : のんびりしていられると思ったら大間違いですからね!(笑)
  雪緒  : (笑)
  ランサー: じゃあ雪緒を背負って跳ねるようにいく。         おっと。雪緒もあたしも対城礼装は既に消してるから。
  GM  : 要するに黄金聖衣とトロージャン・ホースですね。
  雪緒  : どっちもまあ、その、ね……
  ランサー: 早く移動するには邪魔だしな。         対城礼装っていうか、城壁を呼びだすような礼装だよな、あれ。
  GM  : 少なくとも対城防具はそういう意図でしょうね。
  ランサー: というわけであたしは走る! 雪緒は交信を試みてくれ。
  雪緒  : いわゆる探索魔術的なあれね。
  ランサー: うん。まあどっちが早いかどうか。
  雪緒  : 『セイバーさん、聞こえますー?』         と、広域放送から徐々にピンポイントに
  ランサー: だだだだ。
  GM  : はい、ではそうして探索魔術でセイバーへ連絡を取ろうとしていると。         向かう先から、ダダダダダダッ、という連続する発砲音が聞こえてきました。
  ランサー: 発砲音!
  GM  : というところで、状況を把握する為の幕間。
        ● 幕間『苛烈な連戦! キャスター陣営襲来!』
  雪緒  : ごめん、AA違うのにまけぼのさん思い出しちゃった…(笑)
  GM  : 死屍累々という意味では間違ってはいませんな(笑)
  ランサー: そんなに死んでねえ(笑)
  雪緒  : 某動画では何百回と死ぬからな、まけぼのさん……
  ランサー: うーん。それにしてもセイバーは神霊なのか?
  GM  : 英霊ですよ。
  ランサー: 前にGMが作ったランサーと同系統かな…
  GM  : GMのメタ情報から推察しないように(笑)
  ランサー: 神霊を倒す礼装は今はちょっと思いつかない。
  雪緒  : まあ今考えることじゃないね。
  ランサー: とりあえず状況はわかった! 助太刀するか!
  GM  : とりあえず、図にするとこう。      ┌───┐┌───┐      │   ││   │      │タンク└┘倉 庫│      │   ┌┐   │      └┐┌─┘└───┘       ││       ││      ┌┘└─┐      │   │      │貯水池│      │   │      └───┘   GM  : で、アップにするとこう。      ┌────穴─┐      │    ノ │      │   兵兵兵│      │      │      │  セ   │      │人人人   └      │人人人   ┌      └┐┌────┘   GM  : イメージは掴んで貰えただろうか(笑)
  ランサー: 3:3だよな。セイバーvsキャスター、トループvsあたし、雪緒vs銀みたいな配置にしてみるか?
  GM  : 銀いうなし(笑)         では、普通に貯水池側の通路からセイバーに加勢する形で登場してよろしいですか?
  ランサー: うん。
  雪緒  : それ以外に道ないでしょうに(笑)
  GM  : 壁を抜いて背後に回り込むとか手はありますけどね(笑)
  ランサー: 生徒を守る盾役を交代する方向で行こう。雪緒もそれでいいか?
  雪緒  : うん。
  GM  : では、タンクに到着した二人、そこには無造作に積まれた百人以上の生徒達と、それを背に庇うセイバー。
  ランサー: じゃあ下水道から飛び出して、槍をかざしてセイバーの横に飛び出す!         「待たせたな!」
  雪緒  : 「セイバーさん、お待たせっ!」
  GM  : そして、その正面に立って銃を構え、セイバー目掛けて乱射している兵士諸君、         およびその背後にノエルの姿がありました。         ノエル「――来た」
  雪緒  : 「……やっぱり、ノエルさんね」
  ランサー: 飛びだしたら雪緒も降ろして壁を形成する。
  雪緒  : キャスターは見えないんだ。
  GM  : ええ、キャスターの姿はありません、メタ的に言うとあの黒丸は姿を見せていません。
  ランサー: ちっ、せめてセイバーの一太刀ぐらいは見てこうぜ!(笑)
  GM  : 宝具は許可なく使用できないので素の攻撃しかできませんよ(笑)
  ランサー: スキルから判断できることもあるさ(笑)         「状況はよくわからないが、お前らが悪いのはわかるぜ! この野郎!」
  GM  : ノエル「――悪い? 理解できない、弱った相手を叩くのは戦術的に当たり前のこと。             ――ましてや、三騎士の一人、最優のセイバーを討ち取れるなら、この機を逃すことはない」
  ランサー: 「戦術的とか知るかあ! 民間人を攻撃するのはあたりまえなわけあるか!」
  GM  : ノエル「――」
  雪緒  : 三騎士とか最優とかってちょっと解説欲しいな!
  ランサー: 説明しよう! GMが。
  GM  : セイバー「おやおや、褒められたものね。最弱と言われるキャスター陣営に言われるとは」
  雪緒  : 「え、キャスターって”どうしてこんなになるまで放っておいたんだ”って言われてるあれじゃなくて?」         雪緒の聖杯戦争に関する知識は何か偏っている。
  ランサー: 「あたしやセイバー、アーチャーは対魔力持ってるからな」
  GM  : セイバー「なにそれー、って顔をしてるから説明するけど、              聖杯戦争においてサーヴァントには三騎士と呼ばれるクラスがある。              ちなみに、具体的に言うとセイバー、ランサー、アーチャーの三つね。              このクラスは主に対魔力を持つことで戦争に置いて有利な立場にある」
  雪緒  : 「ふむふむ」
  GM  : セイバー「なにしろ、魔術師の戦いでその魔術が効かないんだもの、有利なのは確かよね」
  ランサー: 「そんでもってキャスターはまさに魔術師だからな」
  GM  : セイバー「対魔力持ちには勝てないから最弱、というのが通説になっているわね」         なぜか(笑)
  雪緒  : 「それもどうだかなーって思うけど」
  ランサー: 「つまりセイバーとランサーを相手にしてるこいつは負けたも同然ってことさ!」
  雪緒  : 「そういうフラグ立てちゃダメでしょ…」
  ランサー: あと三騎士は基礎ステータスが高くなるっていう恩恵もある。
  GM  : 戦場の英雄が呼ばれやすいから、剣・槍・弓の著名な使い手は知名度も高いっていうのもありますね。         三騎士は有名=信仰を集めている=ランクが高い、という公式が成り立つわけです。
  雪緒  : ……(何か言いたげな表情)
  ランサー: うるさいな!(笑)
  GM  : なんでランサーとして呼ばれたんでしょうね(笑)
  ランサー: 他に適性がなかったからな……アサシンですらないし(笑)
  雪緒  : まあランちゃんは何かキャスターじみてるけど(笑)
  GM  : 全ては道具作成が悪い。さておき。         ノエル「――それが戦争だから。             ――戦争であるなら、卑怯と罵られるようなことでもする。勝つ。勝たなければいけない」
  ランサー: 「ひきょーものー」
  雪緒  : 子供かあんたは(笑)
  ランサー: えへ(笑)
  雪緒  : 「ま、素直にご退去願えればと思ったけどね…セイバーさん、まだ行ける?」
  GM  : セイバー「正直、ジリ貧だったけど、行動に支障はないよ!」         ノエル「――確かに、キャスターは直接戦闘能力に優れない。だから知恵を使う。             ――知恵者の行動が理解され難いのは歴史が証明している。結果を出せばいい」
  ランサー: 「だからって関係ない人間をたくさん殺して平気なのかよ!」
  GM  : ノエル「――だって、知らない人だもの」         そこにあるのは空虚で諦観に満ちた、ただの事実。         記憶を失っているノエルにとり、全ての他人はまさに「外」の存在でしかないのです。
  雪緒  : 私と、真逆だね。
  GM  : 雪緒さんは「内」向きですよね、英二への対応なんかをみるとそう思います。
  ランサー: 「こいつ……!」
  GM  : キャスター「そうだ。それでいいのだ、我が娘よ」         声が響きます。
  雪緒  : 来たねキャスター!
  ランサー: 雪緒がロックしようとしてる(笑)
  GM  : くぐもった、エコーの掛かった低い声。         タンク内から聞こえるようでもあり、外から声を掛けているようでもある。         何処に居るのか、判別としません。
  ランサー: 姿を見せる気はないみたいだな。
  GM  : 声はすれども姿は見えず。
  ランサー: 「どこにいやがる、キャスター!」
  GM  : キャスター「所詮、そやつらも敵でしかない。いいか、我が娘。敵は倒すしかないのだ」         ランサーを無視し、キャスターはノエルに向かって語りかけます。         キャスター「良い子だ、我が娘。さぁ、お喋りはしまいにし、セイバー諸共そこの雑魚どもも片づけてしまうのだ」         ノエル「――             ――わかってる。全部分かってるよ、キャスター」
  雪緒  : 「ふぅん……」
  GM  : す、と指揮棒のように手を掲げると、今まで会話の間は大人しくしていた兵士たちが銃を構えます。
  ランサー: 「おいおい。状況は変わったんだぜ? あたしと雪緒はさっきバーサーカーを倒したんだぜー」
  雪緒  : 「そういうことはいちいち言わなくていいんだからね!?」
  GM  : キャスター「ああ、状況は変わった。獲物が増えたというものだ。               貴様等がその後ろの有象無象を助けに来たのは分かっている
  ランサー: ちっ!
  GM  : キャスター「故に、我が娘よ。後ろの塵どもを狙うのだ。そうすれば、奴らは庇うしかなくなる」         ノエル「――             ――それが、最善。戦術的に理に適っている。間違いはない」
  ランサー: 「セイバー、生徒達はあたしと雪緒に任せろ! あんたにできたことならあたしたちでもできるさ!」
  GM  : セイバー「んじゃあ、その間にあの可愛い子ちゃんを優しくノックアウトして、              後ろでコソコソしてる糞虫をぶちっ、と潰せばいいわけね?」
  雪緒  : 「…し、死なせない程度にね?」
  GM  : セイバー「生かしておく価値があるかなぁ?」
  ランサー: 「キャスターはやっちゃっていいぞ、セイバー!」
  雪緒  : 「……はっきりと、ないと言い切るのはちょっと早いわね。少なくとも、ノエルさんは」         後半だけ、ノエルさん達に聞こえないように         あ、GM。念話妨害ってルール的にどういう風になってるの?
  GM  : ああ、結界礼装です、『○○可』を『念話妨害可』にしているというか、         『スキル相当』で『サーヴァント障害:念話不能』を付与してる感じです。
  雪緒  : なるほど了解です。
  ランサー: なるほど。
  GM  : なので、描写はありませんでしたがこの場は結界に包まれています。
  ランサー: また結界かよ…
  GM  : キャスターが結界を持っているのは最初から分かっていたでしょうに。         というか、トロイは本当は対キャスター用だった気がしますが(笑)
  ランサー: まあな(笑)
  雪緒  : (笑)
  ランサー: でもさすがにアサシンに引き渡す前に2回も使っちゃうのはどうかと思う(笑)
  雪緒  : まあ、ここでキャスター側に見せるのも癪だしね。
  ランサー: そうだな。トロイは伏せておこう。
  GM  : キャスター「さぁ、やれ! 殺れ! 始末しろ、芸術性の欠片もない塵どもを!」         ノエル「――」
  ランサー: 「あたしの前で芸術性を口にしやがったな、この心の狭いマニア野郎!」
  GM  : ノエル「――私は私の目的の為に、貴方を殺す」         はっきり、真直ぐに雪緒さんの目を見ながら、ノエルは宣言します。
  雪緒  : 「……そう。私は簡単に殺されるつもりはないけどね」
  ランサー: 「っていうか、あたしがさせねーよ!」
  雪緒  : 「誰にも、ね」
  GM  : セイバー「そうそう。ついでに、お嬢さんの相手はアタシよ」
  雪緒  : あ、あとGM、この状態でキャスターの真名看破ってできる?今やるわけじゃないけど(笑)
  ランサー: 姿見せてないから無理じゃね?
  GM  : 真名看破は姿を見ていないので無理ですね。
  ランサー: あ、でも結界の効果は教えてくれよ。効果っていうか影響だな。
  GM  : ああ、えっと目に見える影響として、念話妨害、霊体化不可、装備の出し入れ不可、です。
  ランサー: えっ? トロイ出せねえじゃん!(笑)
  雪緒  : まあ……いいんでないの?
  ランサー: まあ結果的にはいいけどさあ(笑)
  GM  : あとは、アサシンの報告にもありましたが、通常武器が英霊に効くようになります。         つまるところ、この結界は英霊を「ただの人」へと換えてしまうのですね。
  ランサー: うい。じゃあ戦闘開始?
  GM  : では戦闘処理に入りましょうか。    配置: 人質/ランサー+雪緒:兵士(トループ)  セイバー:兵士(トループ)/ノエル   GM  : こんな感じですかね、なお人質の生徒達はエキストラですので、ダメージが通った時点で何人か死にます。
  雪緒  : トループは死なせないようにね(笑)
  ランサー: まあ、あんまり戦う気ないけど。
  雪緒  : 生徒は1グループ扱いでする?
  GM  : そうですね、本当は拡散してもいいんですが、まぁそこは扱いが面倒になりますんで。
  ランサー: じゃあいつもの通りの分担でいくか?
  GM  : 一応、IVを確認しますよ。
  雪緒  : 5!(笑)
  ランサー: 16!
  GM  : ノエルが7、兵士が10、セイバーが12ですから、ランサー、セイバー、兵士、ノエル、雪緒、の順ですね。         安定の雪緒さんラスト。
  雪緒  : もうどうにもならない。
  ランサー: ッていうかみんな遅いなおい(笑)
  雪緒  : トループは仕方あるまい(笑)
  GM  : 仕方ないじゃないですか、セイバー敏捷Cなんですから(笑)         では、他になにかあれば冒頭宣言をお願いします。
  ランサー: あ、雪緒はみんなを守らないといけないから攻撃専念はしないでおく。だから宣言は特にない!
  雪緒  : あんまり見せたくなかったけど…仕方ない、天秤聖衣起動。         一応防御専念。守り刀はずっと継続のままなのでそのままね。         「顕現せよ――”天秤聖衣(ゴールドクロス・ライブラ)”!」         あと、魔眼の見切りと攻撃防御ダイスボーナスをランちゃんに賦与。
  ランサー: おう!
  GM  : 再び顕現する黄金の聖衣、その姿は荘厳にして神々しくもあり、また無駄に目立つ。
  雪緒  : 最後言うなし(笑)
  GM  : キャスター「なんだ、あの美意識の欠片もない金ピカは!
  ランサー: 「てめえ、あたしの芸術に!」
  雪緒  : 「まあ、目立ちすぎるだけで…そこまで言われるほどじゃない、よ?」
  GM  : キャスター「芸術!? 芸術だと!? そう名乗るのは真の芸術を見てからにするがいい!
  ランサー: 「真の芸術だあ?」
  GM  : ああ、やばい、なんかノリで隠す予定だったデータが解放される(笑)         キャスター「見せてやれ、我が娘よ! 真の芸術というものを!
  雪緒  : 「(小声)そういえばランちゃん。さっきからのやり取りからして、もしかしてキャスターに心当たりあったりする?」
  ランサー: 「(小声)たぶんあいつも同郷だとは思うんだが……」
  雪緒  : 一時期迷ったがうん、やっぱキャスターあいつだね(笑)
  GM  : ノエル「――顕現せよ――【完全なる乙女(ガラテアU)】
  雪緒  : 真名解放っぽいものしたー!?
  ランサー: 同じようなものを、礼装か? 宝具か?(笑)
  GM  : そう宣言したノエルの身体の内側から反転するように、白かった髪が光沢を帯び、蛇のようにうねり始める。         全身から輝ける光輝が弾け出し、白いボディスーツのような物に身を包み、足元をやや浮かせたノエルの姿。         その様は、光る髪とともに一種異様な神々しさを感じさせ、またスーツは未来的なウェディングドレスのようにも見える。
  雪緒  : 未来のi……げふんげふん
  GM  : 分かりやすく言うと、エクストラCCCの赤セイバー風の衣装。
  雪緒  : ごめんわかりません(笑)
  ランサー: 参考画像!
  GM  : こんな感じか。
  ランサー: こんな感じ?
  雪緒  : ランちゃんそれモッコス様(笑)
  GM  : 邪神モッコス様じゃー!(笑)
  ランサー: いやいや造形は崩れてないだろ(笑)         それに人造物って意味ならこっちの方が近いはずだ(笑)
  雪緒  : つまりあれだね。ノエルさんは「お主の一番になりたいのじゃ」とか言い出すわけね。
  GM  : というわけで、そちらが黄金ならこちらは白銀、という感じのイメージです。
  雪緒  : まあとにかく。ランちゃんとキャスターがものすごく反りが悪いことが分かった(笑)
  ランサー: 芸術性の違いです。
  GM  : センスの違いです。
  雪緒  : 髪の色も真逆だしね。
  ランサー: 「確かに見事なもんだが、芸術ってのは他人に自分の理想を押し付けるもんじゃねえぞ。          だいたい、TPOによってコーディネートは変わるんだ。真の芸術なんてあるもんか」
  GM  : キャスター「馬鹿め! 自己の発現こそが芸術!               であるなら常に想像すべきは最高の理想象であるべきだ!
  雪緒  : おめーそれで衰弱死しそうになったじゃねーか(笑)
  GM  : 女神すら同情するほどの集中力を発揮しただけのことです(笑)
  雪緒  : 同情…まあ同情だよね(笑)
  GM  : というか、ナチュラルに真名を抜かない!(笑)
  雪緒  : 大丈夫、真名看破するまでデータはわからない(笑)
  ランサー: あたしと同じ状態だな(笑)
  雪緒  : そんなこと言ったらドラムコーさんはどうなるんですか(笑)
  ランサー: あいつ最後まで真名抜かれなかったな(笑)
  GM  : 抜かれなかっただけですけどね(笑)
  雪緒  : なのにみんな正体は知ってたという。
  GM  : というわけで、金と銀の乙女が向かいあい、いざ決戦。