第一次霞足聖杯戦争2日目 深夜パート3

  ランサー: 前回の、あらすじ!
  雪緒  : イベントがいくらか吹っ飛んだ!
  GM  : 結局なにもわからなかったよ!
  雪緒  : そしてフェイト名物大型建造物崩壊!
  GM  : 落下なう。
  ランサー: ところでホテル爆破って止めれないの?
  雪緒  : スイッチ押しちゃったしなぁ…
  GM  : 具体例を上げてもらいましょう、どうやって止めます?
  ランサー: 爆破スイッチ持ってるならとりあえず殴ればいいんじゃね?
  GM  : まぁ、既に押した後に殴っても意味はないと思いますが(笑)         例を上げるなら、全ての爆弾が起爆する前に爆弾を解除するとか。
  雪緒  : …一直線に来てしまったから(笑)
  ランサー: ちくしょう!         とりあえず雪緒と命綱を結んだ。あたしの身体能力で脱出できそうか?
  GM  : サーヴァントでしたら判定は不要です。         マスター単体だったら何らかの術を行使してもらう必要があったかもしれませんが。

2日目 深夜 西部地区/ロイヤルホテル


  GM  : 轟音と共に、ビルは瞬く間に解体されていきます。
  雪緒  : 陣地でもないのに爆破した!
  ランサー: 瓦礫の崩壊する中を飛びだす!
  GM  : その崩れ方はきちんとした解体法にのっとっているようで、横倒れすることなく下へと崩れていきます。
  ランサー: 近くの建物に糸を伸ばし、あーあーあー         びゅおおおおおお。
  GM  : マフラー「ああ、そうそう――」         土煙りの奥、瓦礫の隙間から声が聞こえてきます。
  雪緒  : 「な、なによーっ!?」
  GM  : マフラー「一応言っておくよ。これより先は君は不幸になるだろう。だけど、それでも抗おうというのなら――              スキル「運命に抗うもの」を解放しておくから、頑張ってねー」     [【運命に抗うもの】が解放されました。]   雪緒  : 「メタ発言はやめぇぇぇぇっ!?」
  GM  : 絶叫は崩壊に呑まれていきます。
  雪緒  : で、命綱に引っ張られてぽーんと飛ばされる(笑)
  GM  : というか、マフラーは脱出した様子がありません、そのまま崩れ落ちるビルとともに落下していきました。
  ランサー: 「ちくしょう、おぼえてやがれ!」         ビルとビルの間を滑空しながら叫ぶ。
  GM  : ターザンの如く移動するランサーと雪緒さん。         離れれば、崩壊の様子がハッキリと見えます。
  ランサー: 「他のやつらは大丈夫か! ハジメは! 他の生徒は……ちくしょう!」
  GM  : ビル一つが、瞬く間に崩れ去って行く瞬間、もうもうと巻き起る土煙り。
  雪緒  : 「…と、とにかく様子見に行こう!」
  GM  : 完全に、原形をとどめていません。これがビル解体ショーだと言うなら、文句なしの大成功と言えるでしょう。
  雪緒  : どんだけ念入りに準備したんですか…
  GM  : 遠くから、早くもサイレンの音が聞こえてきました。あるいは、最初から仕込みがあったのかもしれません。
  ランサー: 「気をつけろよ。さすがにすぐ騒ぎになると思うからな」         雪緒を背負って飛び降りる。
  雪緒  : 「う、うん」         さすがに人払いはかけられないしね。
  GM  : 付近の住民、というより駅からほど近い地点ですので、それ以前に周囲にも沢山の人がいました。         繁華街に出歩いていた若者や、夜勤上がりのサラリーマン、そういった人たちが何事かと集まりつつあるようです。
  雪緒  : 深夜って0時とっくに回ってるのにねー…
  GM  : 確かに、深夜の時間帯としては驚くほどの人の集まりですね。         あるいは、酔っ払い等が多いことも、危機感もなく事故現場に集まってくる理由かもしれません。
  ランサー: 『どうする?』
  雪緒  : 『うーん…はじめちゃんたちがどこにいるかせめてわかればいいんだけど』
  ランサー: そうだな……魔術で探していいか?
  GM  : 崩壊が終わり、土煙りも晴れると、ホテルだった場所は既に残骸しか残っていませんでした。         まぁ、構わないっちゃあ構わないのですが。
  雪緒  : まあ、野次馬が多いならまぎれていれば不振がられることも少ないでしょ
  ランサー: とりあえず考えられるのは         1、脱出して野次馬の中にいる。2.脱出して学園に戻ってる 3.地下に閉じ込められている。ってところか?
  GM  : そうですね、深夜だというのに元気に集まった野次馬、急行してきたパトカーと救急、現場は混沌としています。         ああ、消防自動車も来ていますね。
  ランサー: だからホテル跡地を中心に狭い範囲に糸を張って、ハジメの声を拾うことを試みる。         あいつら念話出来ないしな。         8an4+10an5         (ころころ……) [6,2,5,5,3,5,3,4]+[6,1,2,5,1,6,3,1,2,6] = 11
  雪緒  : これひどくね?
  GM  : いつものことです。
  ランサー: ひどいけど仕方ない(笑)         とりあえず簡単に糸を張って声を拾うぜ!         両耳に糸を結んだ手を当てて、耳をすませる。         「………」
  GM  : まぁ、それだけ成功していればフィルタリングが出来たことにしましょう、野次馬の中から声がします。         英二『あ、危なかった……危うく生き埋めになるところやった……』         アサシン『レディ達は無事だろうか。マスター、彼女達に連絡は?』         英二『せ、せやな、無事なら携帯で連絡が取れるはずや』
  ランサー: よし。じゃあ糸を切る。         携帯! そんなものもあったな!
  GM  : ピリリリリッ、ピリリリリリッ!         ほぼ同時に、雪緒さんの携帯に着信があります。
  雪緒  : 実は常時マナーモードなんだよね…
  GM  : じゃあ、ヴー、ヴー、と振動を始めます(笑)
  ランサー: 気付かない?(笑)
  雪緒  : いや気づくよ(笑)         (細かいツッコミをすると番号を教えたとは言ってないんだけどまあいいや)
  GM  : おや、教えてませんでしたっけ、確か番号を変えたら教えるとか言っていたような。
  雪緒  : 変えたのはメアドだけ。番号はショップ行かないと変えられないんじゃないの?
  ランサー: あれ、昼間に番号教えなかったか……気のせいだったか。
  雪緒  : まあ電話が来てしまったなら仕方ない教えたことになった(笑)
  GM  : メアドしか教わっていなかったということでしょうか。
  ランサー: メールが来た! ってことで。
  GM  : うむ、それで逝きましょう。
  雪緒  : 逝くな(笑)         「そういえば教えてたっけ…」(ちぇっくだちぇっくー)
  GM  : From:英二 『無事か? 今どこや、俺らはビル前の野次馬ん中におるで』
  ランサー: 「雪緒。あいつらならこのあたりにいるみたいだな」
  雪緒  : 「うん。とりあえず駅で落ち合えばいいよね」
  ランサー: 「わかった」
  雪緒  : お返事ぽちぽち。         『私らもその辺にいるよ。駅で合流しようね』
  GM  : From:英二 『了解、すぐ合流する。あとすまん、骨に逃げられた』
  雪緒  : ふむふむ。まあこれに返事する必要ないし、駅前までサクサク行きましょ。
  ランサー: じゃあ移動するぜ。
  GM  : それでは、駅前で合流と言う形になりますね。         今現在、むしろ崩壊跡の方へ向かう人が多いので、流れに逆行する形になります。         ほどなく、歩いている英二が見えてきました、アサシンは霊体化しているようで姿が見えません。
  ランサー: あたしたちは薄汚れてそうだな。
  GM  : 早急に脱出したので多少埃っぽい程度ですよ、崩壊に巻き込まれたならグチャグチャでしょうけど。
  ランサー: 「お、無事でよかったな」
  GM  : 英二「おー、田中、ランサー、無事やったか」
  ランサー: 手をあげて挨拶する。
  GM  : へらりと笑いながら、英二が走って近寄ってきます。
  雪緒  : 「うん…はじめちゃんも無事でよかった」         ようやく安堵の表情を見せる
  GM  : 英二「いや、流石に死ぬかと思たで。アサシンが全力で逃走に入ってなかったらペシャンや」         アサシン「私が気づけたのはほぼ運だがね。代わりと言ってはなんだが、死に損ないには逃げられてしまったよ」         実体化しつつ、アサシンが言います。
  ランサー: 「わるいな。こっちの相手がホテルを爆破しやがったんだ」
  GM  : 英二「爆破とか、お笑いのコントでしかやらんもんやと思ってたわ」
  雪緒  : 「爆破するのは陣地だけだと思ってたよ」
  GM  : アサシン「こうなってくると、死に損ないはとっとと始末しておくべきだったかもしれん。また振り出しだ」
  ランサー: 「ああ、死にぞ来ないっていえばよ。あのアフロはこっちの相手……マフラーに令呪を奪われたみたいだな。          もしかしたらバーサーカーも使えなくなってるかも」
  GM  : 英二「なんやて? ……同盟関係になかった、っちゅうことかいな。ちゅうか、マフラー?」
  雪緒  : 「えーっと、相手は名前名乗る気なかったから、気がついたら意味わかんないことになってた」<まふらー
  ランサー: 「まあ呼びかたがあれば何でもいいさ」
  GM  : 英二「さよか。で、会えて目的は達せられたんか?」
  雪緒  : 「んー…0じゃない、くらい?          それでまあ、あの骨アフロに訊きたいことができたから生きてた(?)のは悪くはないと言えばないのかな」         10年も経たないうちにあんなに変貌してしまったのはなぜか一番訊きたいところだ(笑)
  GM  : 劇的ビフォーアフター、なんということでしょう、匠の手によって立派なアフロが。         アサシン「先の戦闘で重症を負った以上、死に損ないも弱体化しただろう。              私兵たるゾンビ軍団も撃破し、バーサーカーも失ったかもしれん。こちらも成果はあったと言える」
  ランサー: 「まあ、ある程度はな……けど、ホテルの人間は……」
  GM  : 英二「ああ……ホテル、倒壊してもうたもんな。中の奴らは……」
  雪緒  : 「…あくまで、希望的観測だけど。私たち、あの時ホテルに誰かいたの見たっけ?」
  ランサー: 「雪緒……」
  GM  : アサシン「少なくとも、地下に人はいなかった。それは保証しよう」         英二「俺も人は見てへん。見てへんけど……いや、そうやな、希望捨てたらあかんよな」
  雪緒  : 「私が調べたのは…死者だし、まっすぐ行っちゃったから全然途中見てないんだよね」
  ランサー: 「とりあえず寮に戻ろうぜ。詳しいことは明日になれば分かると思うし」
  雪緒  : 「うん…そだね」
  GM  : 英二「また情報は調べたる。今日は、もう帰ろか」
  雪緒  : ああそうだ一応フラグ立てておくか、フラグとはまた違うけど
  ランサー: お金!?
  雪緒  : いやそっちじゃない(笑)
  GM  : フラグ……この戦争が終わったら結婚するんですか?
  雪緒  : 「ね、はじめちゃん」
  GM  : 英二「ふぁぁ……ぉ? なんや?」         夜も遅いため大きく欠伸をしながら。
  雪緒  : 「…はじめちゃんは、聖杯戦争降りる気はないの?          骨アフロはぶん殴るって言ってたけど、そのあととかで」
  GM  : 英二「あー……せやな」
  雪緒  : 私が問われたことだけど、はじめちゃんにも当てはまることだからね。
  GM  : 英二「……確かに、甘く見てたとこはあるわ。刺されはしたけど治して貰えたし、軽く考えてた部分はある。            ビル一つ巻きこんで吹っ飛ばすような、そんなヤバい件なんやな……正直、ビビっとるのも確かや。            ただ、それでも何でか――止める気にはならんのや」
  雪緒  : 「……」         黙って聞いてる。
  ランサー: 「なんでだ?」
  GM  : 英二「正義の味方願望もあると思うで? 俺らの街で無茶しおる骨とかにムカついてるんも事実や、けど……」
  ランサー: 「けど?」
  GM  : 英二「なんやろ、ここで降りたら。絶対に後悔すると思うんよ。            始まりが偶然でも巻きこまれでもなんでも、俺は今これに関わっとる。            頑張る田中を見捨てると後味が悪い。骨アフロを見逃すと後味が悪い。            ついでに、アサシンを召喚した責任もある。全部小さい事やけど、俺の選択や。            自分で選んだことを半端に放っぽり出すん……格好悪いやん?            まぁ、そんな感じや。見栄やな見栄! 格好付けでもええけど!」
  ランサー: 「ふうん……まあ雪緒はあたしが守るけどさ。だってさ、雪緒」
  雪緒  : 「…そっか、うん、うん」         はじめちゃん、強いなぁ。
  GM  : 伊達に「聖杯戦争への参加理由」が「死にたくない」→「モテたい」へ変化した男ではありませんよ(笑)
  雪緒  : (笑)         「ランちゃんに守られてて言うのもなんだけど。          聖杯戦争が終わるまで、はじめちゃんのことは死なせない…ううん、守るからね?」
  GM  : 英二「女子に守られるんもなぁ。立場が逆やないか、それ?」
  ランサー: 「男女差別だぞー、それって」
  雪緒  : 「えー…」
  GM  : アサシン「もちろん、レディたちは私が守るとも! 愛の限り!」         バサッ、とマントを棚引かせて決め顔で歯を光らせるアサシン。
  ランサー: 「じゃあ帰るか」
  GM  : スルー!?
  雪緒  : 「とりえも大してないし…それくらいさせて、ね?」         お願い、とばかりに顔の前で手を合わせる
  GM  : ああ、雪緒さんまでスルー!?
  雪緒  : 礼儀でしょう?
  GM  : そんな礼儀は要らなかった(笑)         英二「お、おう」         女子にお願いされるようなことが無かったのでドモリつつ頷く英二です。
  雪緒  : なんと。
  ランサー: いやお願いするようなことじゃねえから(笑)
  雪緒  : わかってるよPLは(笑)
  GM  : この天然のましょうのおんなめがー。
  雪緒  : えぇー         「ん…ありがと」         安心したように少し微笑む。
  ランサー: あたしだって雪緒に頼りにされたいな…
  GM  : さておき、ではここいらでシーンをカットしてよろしいでしょうか。
  ランサー: いいぜ。
  雪緒  : はーい
  GM  : 幕間入れたいなぁ、でも出来てないから無理だ(笑)
  GM  : とりあえず、これで2日目の時間は終了、3日目の【朝】の時間軸になるわけですが、処理だけ進めましょうか。
  雪緒  : というかここで成長処理はいるんでないですか。
  GM  : そういえばそうだった。
  ランサー: 寝る前に貰うものもらっていいか?
  雪緒  : ああ、財産点3点ね。
  ランサー: あと。MP15点減ってる。
  雪緒  : ああそれも渡すね。自前5点と結界から10点
  ランサー: ん、さんきゅー。
  雪緒  : 結界MPはこのタイミングで回復するんでしたよね。
  ランサー: うん。
  雪緒  : ならその直前に渡せばまた回復、と。
  ランサー: よーし。雪緒の制服を改造するぞー。
  雪緒  : やめてぇぇぇぇ!? 将来着られなくなるから…(笑)
  ランサー: ぱっと見は変わらないから大丈夫……のはずだ。
  雪緒  : いやだから将来制服着なくなるからさ…(笑)
  ランサー: ああそういうことか? じゃあサマーコート風ってことでいいか?
  雪緒  : うん。最低10年は着倒すつもりだからね。
  ランサー: 成長しないのか?(笑)
  雪緒  : これ以上身長はそうそう伸びないよ?(笑)         伸びても数センチ、コートなら問題ないない。
  GM  : さて、成長性のイベント自体は朝の電波で何か受信するということでいいとして。
  ランサー: とりあえずあたしの道具作成シーンだけやるか?
  GM  : では、とりあえずシステム的な処理として、成長性がEになってランクが1上がり、対応したFPを得ます。         まぁ、リビルドは今でなくても構わないので、いざという時の為に取っておいても大丈夫です。
  ランサー: っていうか合計が24FPになる。いや違うか。26FPになる、だな。
  雪緒  : あとランクを新しく取るんでしたっけ。
  ランサー: それは別に要らない。
  雪緒  : 要らないんだ。
  GM  : そうか、運命に抗うものがDだから貰えるFPは4なんですかね?
  雪緒  : Bだよ。
  GM  : あれ、データが古かった?
  雪緒  : 成長性D、運命に抗うものB
  GM  : 成長性がEになって6FP、運命に抗うものがBで1レベルにつき+2FPだから8FP、つまり14FPですか。
  雪緒  : あと成長性に入れてる分も払い戻しになるんですよね。
  ランサー: なります。
  雪緒  : 単純に+15FPって考えればいいね。
  GM  : 一気に強化されますね、そうするとやはりイベント的にはアレか……ククク。
  雪緒  : うーん、この段階ではあまり強くならないよ。
  ランサー: まあそうだよな。
  GM  : ともあれ、処理だけ先に済ませてしまいましょう。         3日の朝は雪緒さんは寝るとしてランサーは例によって道具作成でよろしいですか?
  ランサー: うん。アサシンをお使いにだす!
  GM  : 何をさせるつもりですか(笑)
  雪緒  : サーヴァントがサーヴァントをお使いに出すって結構シュールな光景だよね。
  GM  : 普通はありえない、と言いたいですがアサシンだと割とあり得そうで嫌ですね(笑)
  ランサー: 「アサシン、ちょっといいか!」
  GM  : アサシン「レディの頼みとあれば如何様でも」
  ランサー: 「雪緒にお金借りたから、街で金箔買ってきてくれないか?」
  GM  : 金箔ってどこで買うんでしょうか(笑)
  雪緒  : しらないよ(笑)
  ランサー: そのあたりはアサシンに任せた。
  GM  : アサシン「ふむ。無茶振りをされている気がしないでもないが、承った」         いざとなれば金の延べ棒でも買ってこよう(笑)
  ランサー: 雪緒の所持金で金の延べ棒なんて買えるのか?(笑)
  雪緒  : 無理無理(笑)
  ランサー: 「頼んだぞ」
  GM  : というわけで、焼きそばパンを買いに行かされました。
  ランサー: ネコババしたらぶっとばすからな、と言外で語る。         「さてあたしも気合入れるか……」         雪緒の邪魔をしないようにホールで、英霊通常装備の『織機』を設置する。
  GM  : 相変わらず生徒が居ないと思って(笑)
  ランサー: 「久しぶりの大業物だ……待ってろよ、雪緒」         自分で糸を出して、それを縦糸にしていく。         しゅぱぱぱぱ。ってな感じで作業開始だな。
  GM  : はい。
  ランサー: 高速思考が余ってるんだけど何かすることあるか?
  GM  : 回復とか、そういったことはできないんでしたっけ?
  ランサー: いやできる。でもとりあえず雪緒のおかげで満タンだからな。
  雪緒  : 探索くらい?
  ランサー: あとはセイバーの身元をちょっと絞り込むぐらいだな。どうする? 雪緒。
  雪緒  : 北区以外って探索できるのん?
  ランサー: 大丈夫。
  雪緒  : 探すとしたら骨アフロとバーサーカーくらいかなぁ
  ランサー: あいつらがいるとしたら北区じゃないか、って話があったよな。じゃあ北区探すか?>あじと
  雪緒  : うーん…まあ戻ってる可能性は高いか。
  ランサー: じゃあ魔術で北区探索するな。アフロ重点で。
  GM  : はい、では判定をお願いします。
  ランサー: 15an5+8an4         (ころころ……) [2,4,5,1,2,3,4,1,6,2,6,6,4,3,6]+[6,6,5,2,3,3,3,2] = 16         うん、まあ…(笑)
  雪緒  : 今日は荒ぶってるね…
  GM  : まぁ、こんなもんでしょう(笑)
  ランサー: まあ片手間で(笑)
  GM  : 6an3+15an5+4an4         (ころころ……) [6,3,6,5,6,2]+[2,6,6,5,6,5,2,6,4,3,5,2,4,6,4]+[1,3,2,4] = 16         同値なんですが(笑)
  雪緒  : 同値だとどうなるんでしたっけ。
  ランサー: ええとね、半分わかる! 感じらしい。
  GM  : 北区には居ます、場所は判らなかった(笑)
  ランサー: いるのか! わかった。充分っていえば十分だな。
  GM  : まぁ、抵抗があった時点でいるのは分かってるようなものですけどね。
  ランサー: じゃあ後はアサシンを待ちながら機織に集中する。
  GM  : はい、ではとりあえず処理はそんな所でカットしましょうか。         2日目が終了しました。まぁ、一部3日目もありましたが(笑)