第一次霞足聖杯戦争2日目 夜パート3
2日目 夜 北部地区/通り道
配置: 男爵/バーサーカー:ランサー ゾンビ軍団:アサシン/雪緒+英二 IV:ランサー、アサシン、ゾンビ、男爵、バーサーカー、英二、雪緒 GM : 第二ラウンド目に入ったところからですね。
ランサー: HP20/46 MP16/40 って感じ。
GM : まぁ、そこら辺は各自で把握しておいてください。 では、冒頭宣言に参りましょう、各自なにかあればどうぞ。
雪緒 : 防御優先…くらいかな?
ランサー: 防御優先しておく。
GM : 男爵「(むぅ……如何に慢心持ちの吾輩とはいえ、ここまで身を削られると危機感を覚えざるを得ないのですぞー。 そもそも、こんな何もない空間で戦うのはバーサーカーにとって不本意極まりない、不利な状況ですなー。 せっかく用意したゾンビ軍団はもはや半壊……ここは少々勿体ないですが――)」
雪緒 : 慢心もちなんだ(笑)
ランサー: 帰れ(笑)
GM : 男爵「アステリオスさーん、ここはお任せしますぞー!」 というわけで、更にバーサーカーを囮にして男爵は離脱します。
雪緒 : やっぱりだよ。
ランサー: ええー(笑) あ、そうだ。
雪緒 : 確実に逃げられて追っ手もいないならそうするだろうなーって思ってた。
GM : 男爵「覚えておくがいいのですぞー。 吾輩の復讐手帳に名前が乗ると言う恐怖、いつか味あわせてやるのですぞー!」
ランサー: (ちくしょう……今のあたしじゃ……宝具を使えば……けど……)
GM : 露骨に強化フラグを立ててきた(笑)
ランサー: 宝具を使おう!
GM : 今の葛藤は何だったんですか(笑)
雪緒 : (笑)
ランサー: 2an1 (ころころ……) [5,4] = 0 ダメだ、やっぱり使えないよ……
雪緒 : 自己嫌悪かぁ。
ランサー: ああ。あたしランク7だからな……悪癖をこらえる判定は2an1だ。
雪緒 : ほぼ無理じゃないですかね。
GM : それでどう成功するつもりだったのか。
ランサー: いやフリだけでもしておこうと思って(笑)
雪緒 : (笑)
GM : ともあれ、今のうちに男爵は足をグルグル巻きにするエフェクトと共にぴゅーと去って行きます。
ランサー: 「くそっ! あたしのバカっ!」
GM : 走り去る後ろ姿、阻む巨体の異形……それに対抗する術を、今の彼女は持ってはいませんでした。
GM : というわけで、戦闘処理に入りましょう。 IV同値による先攻後攻って毎ターンやるんですか、それとも一度決まったらそのまま?
ランサー: どっちでもいいよ。面倒なら固定でいいと思うぞ。
GM : じゃあ、固定にしましょう、アサシンから行きます。 アサシン「やれやれ、残党狩りもいいところだな、これは」 余裕は出てきましたが一応MP消費しておきましょう。 10an5+14an4+10 (ころころ……) [5,3,3,3,1,5,4,5,6,6]+[1,4,4,5,3,2,2,4,5,6,2,6,5,6]+10 = 26 6an3+8an4+6 ゾンビ防御! (ころころ……) [1,4,6,4,3,6]+[4,1,6,6,5,4,5,5]+6 = 11
雪緒 : +5使わないの?
GM : ああ、そういえば支援の+5があったんでしたね、それも載せましょう。
雪緒 : あと昨日くっつけた行動阻害は魔力的なものだったんでまるっと意味がないですと一応。
ランサー: いや対魔力で軽減されるだけだから。意味はあるよ。
雪緒 : ふみ。
GM : 確認しましたがゾンビに対魔力はありませんでした、つまりマイナス5ですか。
ランサー: うん。
GM : 差分が25、攻撃力14で39点、防御力6だから33点ダメージ! ゾンビ HP:64 22点ダメージ⇒10点ダメージ⇒33点ダメージ 計65点ダメージ、撃破! 旋風のように剣が舞い、ドヤ顔と共に切り刻まれたゾンビ達の最後の一体が駆逐される。 アサシン「ふ、他愛なし、と言っておこうか」
雪緒 : ドヤ顔すんなし(笑)
GM : というわけで、ゾンビが駆逐されました。 配置: バーサーカー:ランサー アサシン/雪緒+英二 GM : こんな感じですね。
ランサー: とりあえず小目的は達成って感じか。
雪緒 : 「…よかった、これで後を追える!」
GM : というわけで、続いてランサーの手番です。
ランサー: 男爵を逃がしちまったんだよな……
雪緒 : どうやって追うか。
ランサー: とりあえず高速思考で自分を回復。 15an5+8an4 (ころころ……) [3,5,4,6,4,1,3,2,4,5,3,2,2,1,6]+[1,3,3,1,4,1,4,3] = 21 11点回復、で。
GM : 自己回復機能付きなのがアレですね。
ランサー: とにかくバーサーカーを削るだけ削る! これ以上雪緒をがっかりさせたくない!
GM : ああ、そういえば、前回の大回帰ですが処理をミスっていた部分がありまして。
雪緒 : はい?
ランサー: なんだ?
GM : 対城なんですから、単体二回攻撃にしておけばランサー落とせたんですよね(笑)
ランサー: それは対軍だ。
GM : ん、ああ、そうか対城は二体狙いでしたか。
ランサー: 対城が、1体に強攻撃か2体に弱攻撃。対軍が、全体に1回攻撃か単体に2回攻撃、だな。
雪緒 : なので結果的に私が行かなかったのは正解だったわけね。
GM : そうなりますね、雪緒さん狙いをカバーすることになっていたら終わって居た感じでしょうか。
ランサー: 防御に5D振りながら攻撃する。 28an5 てえい! (ころころ……) [4,2,4,1,3,3,2,2,3,1,3,5,3,2,2,6,2,1,5,4,3,3,2,1,2,6,2,4] = 26 出目は良い。
GM : 20an5 バーサーカー防御 (ころころ……) [2,6,2,1,5,6,3,3,3,5,5,2,5,1,1,3,5,5,2,1] = 18
ランサー: 8差。攻撃力17!
GM : ふむ、まぁ普通に防御、差分は8だから25点、防御で18削って7点くらいました。
ランサー: 相手の一撃を警戒して、間合いに一瞬だけはいって攻撃を繰り返す。 Aランクの麻痺毒と継続毒を付与。
GM : この毒が微妙に厭らしいですね。
ランサー: 26an5+2an2 追撃。 (ころころ……) [6,3,5,2,4,3,1,2,2,1,5,1,2,3,2,6,2,3,5,1,5,6,3,5,6,4]+[3,5] = 22
GM : 20an5-5 バーサーカー防御 (ころころ……) [4,5,6,6,5,3,4,1,2,1,5,3,4,2,6,1,2,6,3,6]-5 = 10 差分12。
ランサー: 12差。17点。ちくちくって感じだな。
GM : 13点喰らいました、合わせて20点ですね。
ランサー: おわり! 「この牛野郎!」(ちくちく)
GM : 地味に痛いですね。
雪緒 : 削りは大事だよ。
ランサー: それがあたしの戦い方なんだ。対城も対軍も持ってないし。
GM : さて、そうするとゾンビが消滅したのでバーサーカーですか。
ランサー: そだな。そういえば回復の演出を忘れていた。 左手で針と糸を持ち、素早く傷口を縫合する感じで。
雪緒 : い、痛そう…
ランサー: ちくっとするけど早業だからそれほどでもない。
GM : 念糸縫合ですね。
ランサー: まあそうだよ(笑)
GM : さて、考えるとすごく有用な手を思い付きましたが、バーサーカー故にそれを思い付くかどうか。 と思いましたが、まぁ狂化してるから難しい作戦とか考えるのは無理ですね。 仕方ない、遠距離の雪緒さんを狙うのは諦めてランサーを狙います。
ランサー: おまえ射撃武器持ってねえだろー!(笑)
GM : ムーン・クレータは両用武器、つまり投擲斧なんです(笑)
ランサー: それなら届くな(笑)
雪緒 : 仕方ないね。
GM : まあ、とりあえず今まで視界にも入っていなかった雪緒さんを狙う理由がありません。
ランサー: きやがれ!
GM : チクチクうざいランサーに、大回帰(ムーン・クレータ)!! 40an5+16 (ころころ……) [3,2,4,6,4,(中略),2,1,6,2,1]+16 = 46 おっと、マイナス5で41です。 再度天高く舞い上がった投擲斧が、断罪の刃をランサーへと叩き込む!
ランサー: ええと……5MP消費すれば31an5+5an5+5an5+5an5=46an5だから、よける目がある! ラックはあと何点あったっけ?
雪緒 : 私あと1点だよ?あとのこと考えるとちょっと使っていいかどうか。
ランサー: よけきれなかったら借りる!
雪緒 : それ使うって言ってるようなもんじゃん!
ランサー: 運がよければ…(笑)
GM : こうしてGMやってて思うのは、魂喰いストックMPが非常に楽だということですね。 PCじゃ出来ない仕様ですが(笑)
ランサー: 46an5 てえい! (ころころ……) [1,6,4,3,5,(中略),1,2,1,4,4] = 36 5差!?
GM : 差分5、このままだと当たります。 攻撃力は31ですから36点ダメージになりますね。
ランサー: 雪緒……(悲しい目)
雪緒 : うーん。10ダイスで5か。
GM : 普通に考えたらいけるんですけどね(笑)
雪緒 : まあそれは行けるんだけど。このまま喰らうと24くらい徹るんだっけ?
ランサー: うん。
雪緒 : …じゃあここは避けといたほうがいいけど。けど。 少し先のことを考えてからにしようか。
ランサー: 先のことか…… とりあえずこいつらがホテルを襲う予定だったんじゃないか?
雪緒 : うん。私らはランちゃんたちをスルーして、ランちゃんは逃走判定する?
ランサー: だから深夜の予定は多分空振りになる。まあ確認は必要だけど。
雪緒 : いや、空振りにはならないよ。 お膳立てしてるのせっちゃんのマスターだろうから。
ランサー: あいつかよ…
雪緒 : せっちゃんそういうこと言ってたよ。
GM : こんな釣り針に釣られクマー。
ランサー: とりあえず逃げるだけなら簡単だよ。 まあどっちにしろこのターン終わったら離脱だな。 今のあたしたちじゃバーサーカーは倒せないし。
雪緒 : えーっと、私はとりあえず自分の手番でそっちまで移動すればいいのかな?
ランサー: そうだな。そうしたら次のターンの頭に離脱しよう。
雪緒 : おっけー。じゃあ…ラックどうぞ。昨日の夜とお昼の穴埋めにもなんないけど。
ランサー: ごめんな。あたしが非力なサーヴァントで… 10an5 (ころころ……) [2,1,3,1,3,3,5,3,5,2] = 10 足した! 全成功だった。
GM : 突き刺さる! そう思った瞬間、弾むような勢いでランサーは死の断頭台を回避した。
ランサー: 「あっぶねえ!」
雪緒 : いや、宝具なしでバーサーカーと渡り合ってる時点で十分だと思うんだけどね?
ランサー: 「くそっ……次は防げねえ……」
雪緒 : 『ランちゃん、こっちは片付いたよ!』
ランサー: 『雪緒! ……ごめん、骨アフロには逃げられた。いまのあたしじゃこいつは倒せない』
GM : バーサーカー「■■■■■ーーーッ!!」 再び手に戻った巨斧を威嚇するように掲げ、雄たけびを上げるバーサーカー。 まさに暴力の体現、狂戦士(バーサーカー)とはよく言ったものです。
雪緒 : 『バーサーカーが出てきた時点である程度予想はついたし、気にしないで。 それに行先はわかってる、すぐに追えば間に合うよ!』
ランサー: 『わかった。じゃあ、あたしもすぐ追いかけるから、先に行っててくれ!』 は、分離行動に。
雪緒 : どうせ次の時間帯には合流するくらいの差でしかないよ(笑)
GM : まぁ、英二とアサシンは同道しますしね(笑)
ランサー: じゃあ雪緒の行動は街に移動だな。
GM : 先に英二の行動ですが、まぁ同道する形で処理しましょう。 英二「こっちは片付いたみたいやけど……あっちの、あのゴツイお牛様はどないすんのや!?」
雪緒 : 「骨アフロは逃げてって、バーサーカーがランちゃんを足止めしてる。 行先にあてはあるから、私たちは先に行こう!」
GM : 英二「わ、わかった! 放置してったらまた被害者がゾンビになってまうもんな!」
雪緒 : 「ランちゃんなら、バーサーカーから逃げるくらい何とかなるみたいだし」
GM : アサシン「逃げるだけなら私でも可能だとも。あのバーサーカーは動きが遅いようだからね」 ただし、アサシンの場合は大回帰を喰らった瞬間に粉になる。
雪緒 : デスよねー
ランサー: ごめん、倒してしまっていいとは言えない!(笑)
雪緒 : (笑) あ、ちなみに。 さっきはじめちゃんを庇った時に片手で後ろに引っ張ったと言ったが…まだつかんだままです(笑) 腕を掴んだのか手首を掴んだのか手を掴んだのか決めてないのでGMが決めてください。
ランサー: それはフラグってやつなのか?(笑)
GM : 英二は『主人公属性:パッシブスキル・鈍感』を発動! むしろ雪緒さんの手を掴んで率先して走っていきます。
雪緒 : わーい。 あ、忘れるところだった、魔眼の回復を瞬間起動できるからアサシンさんのMP回復しておこう。
GM : おお、助かります、地味に減っているので(笑)
雪緒 : それともはじめちゃんの方がいいかな。
GM : 英二の場合は素が低いので焼け石に水です。 初期MPが18なのにアサシンの維持で11になってますからね(笑)
雪緒 : し、支援が2回以上できるようになるよ…?(笑) まあ、アサシンさんのMP回復しますね。 8an4+4an4+5an5 (ころころ……) [1,5,6,3,4,6,2,1]+[5,2,1,6]+[4,1,4,2,4] = 12 6点回復ね。
GM : アサシン「おお、感謝します。レディ、貴方の愛は確かに受け取った」
雪緒 : だから愛はないよ(笑)
GM : というわけで、そんな感じで英二、雪緒さんは離脱という感じで。 と、おそらく意味がないので忘れていました。 10an5 (ころころ……) [6,1,5,5,2,3,4,2,4,5] = 9
雪緒 : うん?
GM : はい、毒解除ー。
雪緒 : ああ…(笑)
ランサー: わかってるよ! これからは判定なしで解除でいい(笑)
GM : というわけで、第三ラウンド、冒頭宣言になります
ランサー: 逃走する。
GM : アサシンも逃走します、というかこっちは離脱ですね。
ランサー: そうだな。邪魔する敵いないし。
GM : 一応、ランサーサイドは逃走判定にまいりましょうか。
ランサー: 捨て台詞を考える。
GM : 狂はこれくらいにしといてやるー。
雪緒 : 字が(笑)
ランサー: 「こんなことなら……あたしも狂っていられればよかった……!」 って離脱。 10an5+10an5+5an5+4an4 敏捷+強化魔術+○性+仕切り直し (ころころ……) [5,3,3,5,5,5,5,5,4,3]+[1,3,2,1,6,3,3,2,6,4]+[1,2,3,5,3]+[5,4,1,2] = 26
GM : どうせいと(笑)
ランサー: 自分で言うのもなんだけど逃げ足速い(笑)
GM : 2an2 (ころころ……) [3,1] = 1 やった、1成功しました!
雪緒 : (ほろり
ランサー: 後方に糸を伸ばし、木に引っ掛けてものすごい勢いで引っ張られていく。 しゅるるるるるる。
GM : バーサーカー「■■■■■■ーーーーーーッッ!!!」 背後にバーサーカーの雄叫びを受けつつ、ランサーは急速に戦線を離脱しました。
ランサー: 「ちくしょう……ごめんな、雪緒。あたしが意気地なしで……」 少し遅れたけどあたしも街を目指そう。
GM : では、場から全員離脱したので戦闘を終了します。 同時に時間軸が【深夜】に移ります、行動を宣言してください。
雪緒 : …まあ通常手番空いててもそんな暇はなかったか(笑)
ランサー: 回復しながらホテルに行く……だな。
雪緒 : うん。
ランサー: あたしと雪緒は別行動?
GM : そちらは念話も使えますし、合流は出来ていいですよ。 回復処理などなさるなら今の内にどうぞ。
ランサー: 10an5+8an4 ころころ (ころころ……) [2,2,6,4,2,2,6,1,2,5]+[4,6,1,3,5,1,3,3] = 14 HP7点回復。
雪緒 : 合流はできるし魔眼の回復魔術でランちゃんのHP回復させるね 10an5+5an5+5an5 (ころころ……) [3,5,5,3,2,3,5,5,6,2]+[3,4,6,3,1]+[2,3,3,6,5] = 17 9点回復。継続切替って地味に強いね。 あ、あとHPMP譲渡って手番使ったっけ?
GM : いいえ、いつでも出来て構いませんよ。 戦闘中とか結構刹那的に処理しますから、手番を使っていたら月詠二次は死んでいます(笑)
雪緒 : デスよねー、ランちゃん、HPあと何点?
ランサー: ええと、おかげさまでHPPは全快。MPは15点消耗中って感じだ。 まあこれくらいならなんとでもなるさ。(そんな消費する宝具もないし)
雪緒 : じゃあ大丈夫だね。
GM : うーん、どうしようか、それじゃあ深夜の頭の部分だけやってしましましょう。