第一次霞足聖杯戦争2日目 昼パート2

2日目 昼 西部地区/ショッピングモール


  GM  : 西部地区のショッピングモールでよろしいですか?
  雪緒  : はいな
  ランサー: 行く前の会話はあらかた済ませたよな。
  雪緒  : うん。
  GM  : そうですね、それじゃあ例によって場所の紹介から入りましょうか。         大型ショッピングモールは、西部地区の商業の要。生鮮食品などの日用品は勿論、         家電、スポーツ用品、レジャー用品など、幅広いニーズにお応えする複合商店です。         もし万が一、町中にゾンビが溢れ返っても、ショッピングモールに立て篭もれば数ヶ月は戦えるでしょう。         ……まぁ、実際は型月世界ですと洒落にならんのですが、というか死都になったら流石に死にます。         ともあれ、説明を続けると大きくわけてモール内は四つの区画に分かれています。         生鮮食品、衣服、本屋、アクセサリなどを販売している日用品区画。         家電、CD・ゲーム、PC周辺機器、パーツや工具などの工業製品区画。         スポーツ用品、キャンプグッズ、自転車、玩具屋などのレジャー用品区画。         大型家具・寝具、食事処、不動産屋、旅行代理店などのその他の販売区画、という感じです。         買う物はロープでしたっけ、だとするとレジャー用品区画でしょうかね。
  雪緒  : ですね。
  ランサー: そだな。
  GM  : では、その辺りからロールをどうぞ、あるいは寄り道をして行っても構いませんし。
  ランサー: 他に買うものは食糧とか?
  雪緒  : うん。まあ、ランサーちゃんの分が先かな。         夏場に生物を持ったままうろつくのは…本当によくないからね、うん。
  ランサー: じゃあ手早く済ませるか(笑)         「おお、人がいっぱいいるな。お祭りか何かなのか?」
  雪緒  : 「え…いつもこんなもののはずだけど?」         まあ夏休みだから特に人多いよね。
  ランサー: 「そ、そうなのか……別にあたしの故郷が田舎だったわけじゃないからな!」
  雪緒  : 「何も言ってないよ…」
  ランサー: 「そうだな……」
  雪緒  : 「…でもどんなとこだったの?」
  ランサー: ちょ、ちょっとまってくれ(笑)
  雪緒  : 「静かでよさそうなとこっぽい感じもするけど」
  ランサー: 「んー。いちおうあたしも都会に住んでたんだけど、ここほど賑やかじゃあなかったな。          海はなくて高原の街で、野原で寝っ転がると気持ちよかったな」
  雪緒  : 「へぇ…」         それくらいののどかさの方が住みやすいんだろうなぁ。
  ランサー: 「一応小さいながらに店を構えてたけど……今じゃ何にも残ってないんだろうな」
  GM  : 残っていたらむしろ怖い件(笑)
  雪緒  : そりゃあなぁ(笑)         「お店って…やっぱ仕立て屋なの?」         と、帯を見ながら
  ランサー: 「ああ……まあな」(ちょっとダウン)
  雪緒  : 「(…うん?あんまよくない話だったのかな?)」
  ランサー: 「だからこの時代の服とか見られるのは結構楽しいぜ」
  雪緒  : 「そっか…じゃあ、時間あったらちょっと寄ろうね」
  ランサー: 「そういえばここ、すごく服屋が多いみたいだな」(きょろきょろ)
  雪緒  : ちょうど日用品区画を突っ切ってる感じだね(笑)
  GM  : 日用品区画にはメンズ、レディースだけでなくユニクロなどの大量生産から、         ブランド物や海外の限定物まで幅広く取り扱っております。         中にはパーティグッズの一種なのか、コスプレ風のポップなものや、         民族衣装などを扱うお店もありますね。
  ランサー: 「雪緒は何か好きなことは覚えてるのか?」
  雪緒  : 「んー……あんまり。あ、そういえば本棚よく見てなかったなぁ」
  GM  : 日用品区画には本屋もあります、大型書店から古書、ブックオフなど。
  雪緒  : 本当にひどい広さのショッピングモールだな…
  ランサー: あ、話の振り方失敗した! どうしよう……
  雪緒  : どうしようってそんなに重要な話題があったのか(笑)
  ランサー: いや話が詰まるような風に話題振っちゃったからさあ(笑)         別に意図はない。軽い会話が出来ればよかったんだけど。
  GM  : キャッチボールするには話題の選択に失敗した感じですね。
  ランサー: 「そ、そっか。じゃあ今夜の用事は頑張って、記憶取り戻そうな」
  雪緒  : 「うん…そだね。          (どうにも嫌な予感しかしないんだけど…やっぱ行くしかないよね)」
  ランサー: じゃあとりあえず、ロープ買おうか。
  雪緒  : とうちゃーく。
  ランサー: こういう時一文無しなのは困るよなあ。
  雪緒  : 社会ステータスないもんね。
  GM  : はい、レジャー用品売り場はほどよく閑散としています。         夏休みに入ってから買う人も居るっちゃいるんでしょうが(笑)
  雪緒  : 「えーっと…あの辺かな?」         と、上から吊るされてるボードを見ながら
  ランサー: 「そだな。それにしてもいろんなものがあるんだな……糸一つにしても、ないろんとか」
  雪緒  : 「使い道とか違うみたいだよね。私はよくわかんないけど」
  GM  : ちなみに、アイテムとして意味のある買い物をするんですか?         その場合は財産ポイントとかを消費して貰う形になりますが。
  ランサー: いや意味がない買い物でいい。
  GM  : あくまでフレーバーということですね。
  ランサー: 道具作成の消費を軽減するって財産ポイントの使い道があったよな。たしか。
  雪緒  : そういう使い道は構わないけど私は財産ポイントあんまりないからね。         後のことを考えると3点が限界じゃないかな。
  ランサー: 財産ポイントは1日1点回復するけど上限以上はたまらないから、ちまちま使っていったほうがいいぜ。
  雪緒  : そうなんだけどね。
  ランサー: 「じゃあとりあえずこんだけ」         と、どっさり麻のロープを持ってくる。
  雪緒  : 「長っ!?」
  ランサー: それでも足りないんじゃないか? まあそのあたりはなんとでもなるけど。
  雪緒  : 「ま、まあいいや。買ってくるね」
  ランサー: チーン(レジ音)
  雪緒  : 「これだけ長いと、け、結構重いね…」
  ランサー: 「ああ、あたしが持つって」         よいしょ、と肩に担ぐ。
  雪緒  : あとは折角だからキャンプ用品辺りは一通りチェックしよう。
  ランサー: 野宿予定でもあるのか?(笑)
  雪緒  : …いつ拠点を変えざるを得ないかわかったものじゃないし……(遠い目をしながら)
  GM  : その時は寮が爆破されるんですね、わかります。
  雪緒  : やめてぇぇぇぇぇ!? 陣地でもないのに爆破しないでよ!?
  ランサー: 大丈夫だって。対城宝具でも発射されない限りは。
  GM  : 押すなよ、絶対押すなよ。
  雪緒  : そういう前振りはいらないから。
  ランサー: あとはまあ適当にショッピングをして帰宅、で済ますか?
  GM  : まぁ、そうしてウィンドウショッピングを続けると、手斧やら丸太やらを眺めつつ。
  ランサー: あ、できれば染料が欲しかったんだ。手持ちで少しあるけど、やっぱり補充しないと。
  雪緒  : 染料…地味にニッチなものを。
  GM  : 染料、染め粉とかですか、日用品売り場ですかね。
  ランサー: じゃあそれも買った、ってことで。
  GM  : では、えっちらおっちら移動すると……ここでイベントです。         雪緒さんとランサー、どっちの方が幸運が高かったでしたっけ?
  ランサー: 雪緒。
  雪緒  : 高くてD−だよ…(笑)
  ランサー: あたしなんてE-だぞ!?(笑)
  GM  : 社会でもいいかな、幸運か社会で判定してください、ひょっとしたら誰か見かけます。
  雪緒  : どっちもマイナスついてるんだけど…まあいいや。社会そのままで振ろうっと。
  ランサー: どっちみち期待値低そうだけどな…
  GM  : 誰とも会いたくねぇ、と言うなら敢えてスルーでもいいですよ?(笑)
  雪緒  : 何その判断に困る言い方(笑)
  GM  : まぁ、まだ会ったことのない人も選択肢にはありますので。
  雪緒  : あんまりいい予感はしないけど振ってみていいかな。かな。
  ランサー: いいぜー。
  雪緒  : 3an3         (ころころ……) [2,1,4] = 2         2も成功しやがりましたよ。
  GM  : いいじゃないですか(笑)
  ランサー: やったー。
  GM  : さて、では二人がウィンドウショッピングをしつつ、染料を買いに移動している最中。         レストランなどの立ち並ぶエリアを通りかかる時、サーヴァントの気配を感じました。
  ランサー: ざわっ。
  雪緒  : …この気配というか場所……あゆみさん!?
  GM  : 巫女、あるいは祭司が着るような複雑な装飾が施された衣装。         純白の地に金糸で彩られたそれはどこまでも荘厳で、神々しさすら感じます。         ……その着用主が、ガラスのショーウィンドウに並ぶ食品サンプルに張り付き、         ぐぎゅるるぅ、と腹の虫を鳴かせていなければ。
  ランサー: ビンゴかー。気配はあたしも感じていいのか?
  雪緒  : まあ、見覚えある人ですよね。
  GM  : ところがどっこい、見覚えのない顔ですね。
  雪緒  : ほえ。まあとにかくステータスチェキですの。
  GM  : はい。 【クラス】?Z?C???@?[ 【原典】?q??? 【マスター】?c???? 【真名】?X?v???^?E?}???? 【性別】???? 【身長・体重】?S?l?\?O?????E?O?\???? 【属性】?????E?P 【外見】  ?@????A???????i?????邦??????G?????????????????????B  ?@??????n????????????????????????A?_?X???????????遂  ?@???C??????????????F?????????????????????E??J???X?}?B 【ランクレベル】???? 【ステータス】筋力???[ 耐久???[ 敏捷???[ 魔力???[ 幸運???[??????? 宝具????   GM  : こんな感じです。
  ランサー: バグってるー!
  雪緒  : ステータス隠匿?
  ランサー: たぶんな。
  GM  : 無垢、という言葉がありますが、その少女はまさに其れを体現した存在と言えるでしょう。         初対面でありながら、少女が善性の存在であると信じられる、いや信じざるを得ない。         そんな、強制力すら感じられる正しさを、彼女は湛えています。         少女「うぅ……おなか、へった……」
  雪緒  : 『…あの子、サーヴァントだよね』
  ランサー: 『なんだって? あれが……か?』
  GM  : 少女「……おなかがへったんだよ?」
  ランサー: 気配感じないならアサシンかな…ってアサシン身内にいたんだった。
  雪緒  : 『ステータスは…なんでか見えないけど』
  ランサー: 『うーん……触らぬ神にたたりなしって言うけど。あたしが接触してみようか?』
  GM  : 少女「ごはんをたべさせてくれると、うれしいな?」
  ランサー: ってえ、誰に話しかけてるんだよ!
  雪緒  : こっちに言ってるのでする?
  GM  : 気づくと、雪緒さんはジッ、と少女に見つめられています(笑)         ちなみに、いつ振りむいたのか全く気付きませんでした。
  ランサー: 壁になる! 魅了とか飛んできたらまずいしな。
  GM  : (遠い地のアサシン「そんな酷いことを誰がするんだい、レディ?」)>魅了
  ランサー: 「おい……ええと」
  GM  : 少女「ごはん、たべさせてくれる?」(こてん)         首をかたむけ、上目遣いに。
  雪緒  : 「…正直初対面の人にそういうことを頼まれるとは思ってなかったよ?」
  ランサー: 「どうする雪緒……」
  GM  : 少女「ゆきお、しょたいめんじゃないよ?」
  雪緒  : 「…え?」
  ランサー: 「なにっ?」
  GM  : 少女「おなかがすいたんだよー」         ぱたぱた、と手を上下させます。
  雪緒  : 『…どーするよ』
  ランサー: 『付き合ってやるしか……ないんじゃないか?』
  雪緒  : 『…だよねぇ』
  ランサー: 「食うかい?」         と焼き菓子っぽいものを出す。
  GM  : 雪緒さんの貯蓄ですね(笑)
  雪緒  : いつの間に…!(笑)
  ランサー: だめなら糸を固めた食品サンプルで…(笑)
  雪緒  : 鬼か(笑)
  GM  : 少女「わーい!」         喜びいさんで焼き菓子を貰います。
  雪緒  : とりあえず、店の前もあれだし近くのベンチまで移動しようか
  ランサー: そうだな。途中でたいやきでも買ってこうぜ。
  雪緒  : うぐぅ
  GM  : では、少女は素直に移動し、モクモクと焼き菓子を食べています。         食べ終わると、仲間になりたそうな目でたいやきを見ている。
  雪緒  : 女の子の分も買ったと思うよ。
  GM  : 少女「きゃっほー」(もぐもぐ)
  ランサー: あたし1、雪緒1、少女5ぐらいで。
  GM  : 量が(笑)
  雪緒  : そこまでは買わないよ、せいぜい2だよ!?
  ランサー: 絶対こいつおごりで食器を積み重ねるタイプだぜ?(笑)
  雪緒  : だからと言って大量に買い与えるつもりはないよ。         あ、私は粒あん。
  ランサー: あたしはクリームあん。
  GM  : チーズをむしゃむしゃ、美味しかったー!         少女「けぷー、おいしかったー! ありがとう、ゆきお!」
  雪緒  : 「ど、どうしたしまして。          ところで…ちょっといろいろあってあなたのこと覚えてないんだけど、名前訊いていいかな?」         何がどう色々あったのかすらもわからないけどね(笑)
  ランサー: 「つうかサーヴァントだよな? お前」
  GM  : 少女「わたしのなまえ? セイ……むぐっ、おおっと、そうかんたんにじょうほうはもらせないんだよ!」
  雪緒  : 「…何か言いかけたのはさすがに聞こえたから、せっちゃんって呼ぶね?          この人は……ランちゃん、ね」         とランサーを指しながら
  GM  : 少女「やっほー、ラーンちゃーん!」
  ランサー: 「らんちゃんやめろ」
  GM  : 少女「マスターもいってたもん。ゆきおはしらないままのほうがしあわせだ、って」
  ランサー: 「知らないままの方が……幸せ?」
  雪緒  : 「……ああ、うん。マスターいるのね」
  GM  : 少女「いるよー? いまなにしてるのかはわかんない。            ホテルでえげつないこうさくのじゅんびとかしてるかもだよー」
  雪緒  : 「そっかーわからないんだね」
  ランサー: こいつのマスター、クマーかよ!
  雪緒  : 「……お昼代くらい持たせようよマスターさん」
  GM  : 少女「マスター、けちだから120えんしかくれなかったんだよ」
  雪緒  : 「…なんというか絶妙な金額ね」
  ランサー: 「すくねえ……」
  GM  : (どこかの誰か『おいおい、これだけあればジュースだって買えるし、うまい棒が12本も手に入るんだぜ?』)
  雪緒  : 「(……ってことは…)まあ、なんとなく言わんとすることはわからないでもない予感はしないでもないんだけど…」
  ランサー: 「おい」
  GM  : 少女「んー、なにー?」
  ランサー: どすをきかせる感じで。         「雪緒のこと、知ってるなら話せよ」
  GM  : 少女「ゆきおのこと? だめだよ、しらないほうがしあわせなんだもん。そうマスターがいった」
  ランサー: 「幸せかどうかはお前やお前のマスターが決めることじゃねえ!」
  雪緒  : 「…あーあー、抑えて抑えて」
  GM  : 少女「ランちゃんがきめることでもないよねー?」
  ランサー: 「ランちゃんやめろ」
  雪緒  : ランちゃん、かわいいのに。
  ランサー: 「雪緒は記憶を取り戻したがってる……だからその権利はあるはずだぞ」
  GM  : 少女「むー。けんりとかむずかしいこといわれてもわかんないんだよ」         むす、としたかと思えば、名案を思い付いたかのように顔を輝かせます。         少女「じゃあさ、ランちゃんしょうぶしようよ!」
  雪緒  : 「あーあー、パス」
  ランサー: 「いいぜ、って即答したあたしより早く断るなよ!?」
  雪緒  : 「…どうせ話す気はないみたいだし、それに後で…だしね?          こういう無理してもだいたいよくない結果しか見えないよ?」
  ランサー: 「でもよ……」
  雪緒  : 「私のことで怒ってくれるのは嬉しいんだけど…」
  GM  : 少女「だいじょうぶだよ、ただのげーむ。            わたしがランちゃんにタッチするから、ランちゃんはよけるだけ。いたくないよ」         具体的には、攻撃判定を防御してください、ということです、ダメージは発生しません。
  ランサー: 「……いや、やめとくよ」
  GM  : おや、退きましたか。
  ランサー: 雪緒が望まないんじゃな……これ以上はわがままだろ。
  GM  : 少女「むー、つまんないの……それじゃあ、わたしはもういくね?」         ひょこ、と立ちあがると菓子のゴミを屑籠に入れます。
  雪緒  : よいことだ。
  GM  : 善の人ですから。
  雪緒  : 「うん…せっちゃん、またね?」
  GM  : 少女「うん、またね! ゆきお、ランちゃん!」         パタパタと手をふると、少女はそのままモールの奥へと走り去っていきました。
  ランサー: 「だからランちゃんはやめろ…・・」
  GM  : もう遅い(笑)
  雪緒  : 「…だめ?」
  ランサー: 「いや、まあ……雪緒ならいいけどさ」(ぽりぽり)
  雪緒  : 「……じゃなくて、ごめんね。昨日みたいに止めっぱなしで」
  ランサー: 「いや……なんかあたしこそ悪いな」
  雪緒  : 『あの子、多分…今日会うはずの人のサーヴァントだから』
  ランサー: 「そうか……だから知ってたんだな。          でもさ。雪緒はもっと自分のことにどん欲になってもいいと思うぞ」
  雪緒  : 「その人も…似たようなこと言ってたし」
  GM  : (どこかの誰か『そう、だから僕は言ったんだよ、裸エプロンに限るって!』)
  雪緒  : (そんな話は一つも聞いてないよ(笑)
  ランサー: 「雪緒が幸せかどうかって話か?」
  雪緒  : 「うん、忘れてた方がいいみたいなニュアンスだった」
  ランサー: 「さっきも言ったけど。それを決めるのは、その胡散臭い奴じゃないと思うぞ」
  雪緒  : 「まあ、ね。だから行くんじゃない?」
  ランサー: 「そうだな。          だいたい、幸せかどうかっていうのなら守ってやるぐらいしろよな……          ま、ケチがついちまったけど。今は買い物楽しもうか」         からっと笑う。
  雪緒  : 「ん…そうだね。こういう時はパーッと、ね!」
  GM  : 明日をばーんと、信じましょ。
  雪緒  : そいつは駄目だぁぁぁぁ!?         いやあの人ってある意味一番の被害者なんだけどね。
  ランサー: なんのネタなんだ……      ※ PSゲーム『俺の屍を越えていけ』より   ランサー: まあ。これでシーンカットか?
  GM  : そうですね、では買い物も終わったので、英二達と合流する【夜】のシーンになります。
  ランサー: あ、判定しておこうぜ。昼のうちに。         あたしは魔術でMP回復。         10an5+8an4         (ころころ……) [1,5,1,4,3,1,6,1,6,2]+[6,2,4,5,2,4,1,1] = 14         7点回復。ほぼ全快だ。
  雪緒  : …やっぱりちゃんとやろう。自己封印解除して装填魔具に装填。         ちゃ、ちゃんと人のいないところでやるからね?(笑)
  GM  : 群衆の中で目がミラーマンに!
  雪緒  : やらねぇですよ(笑)
  ランサー: 花摘みに行こうか(笑)
  雪緒  : …素直に寮に戻ってからでいいじゃん(笑)         今度は防御を入れる。         10an5+5an5         (ころころ……) [4,5,3,3,6,1,5,6,2,5]+[4,4,1,6,6] = 11         ちょっと調子悪かったな。スロット3に防御11が入りまーす。
  GM  : では、シーンを移す前に英二達が昼の間に何をしていたか、幕間をどうぞ。
        ● 幕間『端役少年の事件簿』
  雪緒  : こいつ本当にはじめちゃんになった……!?
  ランサー: へー。あたしたちも北部地区はおかしいなって思ってたけどな。
  GM  : 端役少年の事件簿。
  雪緒  : 謎はすべて溶けた
  GM  : というわけで、彼らは北部と西部を繋ぐ通り道を足で確認し、         比較的通りそうな場所に当たりをつけていたわけです。
  ランサー: でも北部地区はあたしも探索しておいたけど、神社ぐらいしか見つからなかったぜ?
  GM  : ランサーの探索には尾砥神社、あとは聖堂教会くらいしか反応が無かったのは確かです。
  雪緒  : 陣地である必要はない、ってことじゃないの?
  ランサー: うーん。まあそうかもしれないけど…         まあ、とりあえず帰ってから話を聞くか。
  雪緒  : そうだね。