第一次霞足聖杯戦争2日目 朝〜昼パート1

  GM  : では、前回の最後、アサシンの雄姿から。
        ● 幕間『こちらアサシン! これより潜入を開始する!』
  GM  : 帰る道すがら、こんな感じだったと大体アサシンから聞いた内容と思ってください。
  ランサー: わかったー。
  雪緒  : この爆発するAAはどこかで見た気がする。
  GM  : AAが同じなのは仕様です(笑)
  ランサー: とりあえず自衛隊基地にはマスターもいそうなんだな。
  GM  : アサシンの見解ではそうですね、それも攻撃型魔術師ではないかと。
  ランサー: あたしなら対魔力もあるし大丈夫だったかな。
  雪緒  : 魔術師って割と涙目になりやすいよね<対魔力
  GM  : まぁ、その辺りは結果的にアサシンも霊体化出来なくなると言う事態に陥りましたから。
  ランサー: まあ昨日の話……だよな。
  GM  : ええ、とりあえず学園に帰ってきて、続きは明日と言う感じで別れたと思ってください。

2日目 朝 北部地区/伝生学園・学生寮


  GM  : 話す事、やる事がなければ、【朝】は寝る時間ということにしますが。
  ランサー: そだな。とりあえずあたしは道具作成の続きをする。
  雪緒  : 昨日と同じように気力を振り絞ってシャワー浴びて…礼装を全部枕の脇まで寄せておくね(笑)
  ランサー: 夢対策(笑)
  雪緒  : なければないでいいんだけど
  ランサー: どっちから処理する?
  GM  : まぁ、ランサーからで。この時間で完成するんでしたか?
  ランサー: うん。
  GM  : では、判定どうぞ。
  ランサー: 「〜〜〜♪」         4an4 鼻歌を歌いながら道具作成。         (ころころ……) [6,2,1,6] = 2         だあ!
  GM  : そういうこともある(笑)
  ランサー: さっそくきたか……ラックします。         2an4         (ころころ……) [2,2] = 2
  GM  : 結果的に全成功ですね。
  ランサー: 4成功。でも3成功でいいから1成功は捨てる。完成!
  GM  : はい、では完成した礼装をお披露目……は、雪緒さんに昼にしますか。
  ランサー: 「よっしできた! 雪緒が起きたら見せてやろうっと」         道具を仕舞って。装備してからHP回復する。(最大HPがあがるから)
  GM  : なんという地道な底上げ(笑)
  雪緒  : 重要だねっ
  ランサー: 15an5+8an4         (ころころ……) [3,1,2,1,6,5,5,1,4,1,2,1,1,6,1]+[5,6,4,4,4,4,3,3] = 19         ええと16点上がるから。16点回復8点消費、で。
  GM  : 言いたくはないですが、貴方はランサーの癖に汎用的過ぎます(笑)
  雪緒  : (笑)
  ランサー: ランサーってのは元から小器用なクラスなんだよ! 犬兄貴だって器用だったじゃないか。
  GM  : あの人は大概チートだったでしょうが、普通にキャスターの適正もあったんですから(笑)
  ランサー: ともあれあたしの行動は終了な。
  GM  : はい、ではランサーは身支度を整え、雪緒さんが目覚めるのを待つと。
  ランサー: 余った時間で雪緒に朝食のスープぐらいは用意しよう。
  雪緒  : この寮の台所は一体どうなってるんだ(笑)
  GM  : 食堂? 奴は死んだよ。
  ランサー: 食堂じゃないのか? 自炊OKの。
  雪緒  : そこまでフレキシブルなのか…
  GM  : 大浴場同様、使う人が居ないので料理人さんは着ていません。         まぁ、台所を勝手に使う分には問題ないかもしれませんが。
  ランサー: わーい。料理は好きなんだ。
  雪緒  : 管理上問題ないのか?(笑)
  GM  : 生徒の自主性を重んじてぶんなげました>管理上の問題
  雪緒  : 想像するだに恐ろしい学校だと思う(笑)
  GM  : さておき、では雪緒さんですが。         例によって横になり、目を閉じ身体を休めていると……チリチリと脳裏に再び電波が舞い降りてきました。         受信しますか、しませんか?
  雪緒  : するよ!(完全武装)
  ランサー: どんだけ(笑)
        ● 幕間『夢と聖杯』
  GM  : 体感的に、前回の夢よりも更に過去、拾われる前の記憶っぽいですね。
  ランサー: あれ攻撃されなかった。
  雪緒  : わーお
  GM  : いつも攻撃されるとは限りません。
  雪緒  : 天丼は好きじゃないのかもしれないね。         「(…会いに行ってやるから場所と日時指定しろって言おうと思ったら言われた…)」
  ランサー: 深夜より前に行っちゃダメなのか?(笑)
  GM  : いいんじゃないでしょうか、その辺は自由だと思いますよ?
  雪緒  : 行っても手持ちぶたさんなだけだと思うよ
  GM  : ともあれ、そんな感じの夢をみたわけです。
  雪緒  : 「(…ま、いっか)」
  GM  : 例によって回復は普通にしていいですよ、爽やかな目覚めかどうかは保証しませんが。
  雪緒  : 昨日ほどのだっるだる感はないかな。

2日目 昼 北部地区/伝生学園・学生寮


  GM  : 時間軸は昼に移行します。         本日の行動方針など、ランサーほか二名と話し合うのでしたら、昨日と同じロビーです。         先にランサーとだけ会話をするなら、今のうちにどうぞ。
  ランサー: 『おはよう、雪緒。スープ用意しておいたから、水浴びが終わったら食堂でな』
  雪緒  : 『あ、おはよう。ありがとね』
  GM  : 新鮮な野鳥が沢山とれたので、と出てくるスズメのスープ。
  雪緒  : 衛生面で問題ありすぎぃ!
  ランサー: いやねーよ……まあ、ただのコンソメスープだよ(笑)
  雪緒  : 『…ちょっと、先に話すことあるんだけどいいかな?』
  ランサー: 『うん。今がいい? 後がいい?』
  雪緒  : 『んー…今の方がいい、と思って』
  ランサー: 『わかった。言ってくれていいぜ』         あ、じゃあスープ持って雪緒の部屋に行こうか?
  雪緒  : そうしてもらおうかな。がちゃ。
  ランサー: じゃあ鍋と皿とスプーンを持って到着。         「邪魔するよ」         真ん中の机に鍋を置くな。
  GM  : 寸胴という鍋ですね。
  ランサー: そんなに大きくない!(笑)
  雪緒  : ごめんよ、一瞬日持ちの心配しちゃったよ…(笑)
  ランサー: 卵をゆでるぐらいの鍋だよ。味噌汁を作るぐらい、って言った方がいいか。
  GM  : 学生食堂だから、寸胴もきっと探せばありましたよ(笑)         さておき、今後の方針も含めて相談どうぞ。
  ランサー: 「ほい。冷めないうちに飲みな」         おたまでお皿にすくって置く。
  雪緒  : 「ん、ありがと」
  ランサー: 自分の分もすくう。
  雪緒  : …和食派であることは伏せておこう、そう思った雪緒であった(ぇ
  ランサー: 洋食派だよ…(笑)
  雪緒  : そりゃあなたはそうでしょうとも(笑)
  ランサー: ま、礼装の自慢は雪緒の話を聞いてからにしよう。というわけで隠しておく。
  GM  : そして出すタイミングを失う。
  ランサー: 「それで話って?」
  雪緒  : 「それがね。…昨日言いそびれたことがあってさ。…寝てる時、魔術干渉受けたんだよね」
  ランサー: 「それは……昨日か? そっか。だから顔が真っ青だったんだな」
  雪緒  : 誤解された…(笑)         「…多分それはもともと体弱めだからだと思うな…」(そっと目をそらしながら)
  ランサー: 「あ、そうなんだ」(たはは)
  雪緒  : 「ま、昨日は運よく何事もなかったし。          今日もまあ…干渉はしてこなかったけど、接触はしてきた、っていうのかな?」
  ランサー: 「接触か……そいつは敵だって思っていいのか?」         いやそうじゃないか。         「いや。そいつは、雪緒のことを前から知ってる奴なのか?」
  雪緒  : 「まあ、私のことを知ってるのは間違いないと思うよ。知りたかったら指定の場所に来い、って言ってたし。          私がその人のことを知ってたかどうかまではわからないけど、ね」
  ランサー: 「そっか。すっげーすっげー怪しいけど、今のところ唯一の手掛かりって感じなんだな」
  雪緒  : 「なんだよね…」
  ランサー: 「ありがとな、雪緒。打ち明けてくれて」
  雪緒  : 「ううん。こっちこそありがとうね。あ、それでね」
  ランサー: 「うん」
  雪緒  : 「指定時間が深夜だったから…襲撃とか時間的にリスクあるじゃん?」         例の人じゃなくて他の勢力の話ね。
  ランサー: 「そうだな。昨日の殺人鬼なんか特に危なそうだな」
  雪緒  : 「はじめちゃんたちを単独で置いとくのがちょっと心配かなー、って。          まあ、別行動してもしなくてもリスクはだいたい同じだと思うから。          私個人の事情で行くところがあるってだけ前置きして、          一緒に行くかどうかの判断は任せようと思うんだけどどうかな?」
  ランサー: 「そうだな。それでいいと思うぜ」
  雪緒  : あ、そうだ。忘れないうちに携帯のメアド変えておこうっと。         多分今、加入時に適当に割り振られたランダムな英数字になってると思うから(笑)
  GM  : まぁ、それくらいなら行動使わないで変更できます。         さて、深夜の行動はその流れで行くとして、昼と夜はどのように動くか決まりましたか?
  雪緒  : 深夜は西区に行くから、夜は中央区かな?
  ランサー: 昼は買い物な。
  GM  : なお、英二とアサシンはロビーでパンの耳を齧っています。
  雪緒  : (ほろり
  ランサー: じゃあ雪緒がシャワーしている間にスープ持っていくか…(笑)
  雪緒  : そ、そんなことしたらまた私の髪半乾きじゃないか!(笑)
  ランサー: のんびりまってるから乾かしていいよ(笑)
  雪緒  : いやそういうわけにもいかないよ(笑)         まさか髪半乾きを天丼することになるとは思わなかったんだけどね!(笑)

2日目 昼 北部地区/伝生学園・学生寮:1階ロビー


  GM  : 英二「女の子と手料理、だと!? これは夢か、いや、それとも高度な柔軟性を保った罠か!?」         アサシン「レディからの贈り物はなんだって受け取るさ。君の気持ちは確かに受け取ったよ、ランサー」
  ランサー: 「手料理ってほどのもんじゃないよ。ちゃんとした材料があればよかったんだけどね」
  GM  : 英二「ありがてぇ、ありがてぇ……ここ最近、食堂で余ったパンの耳を貰うくらいで碌なもんを食っとらんかったんや」
  ランサー: 「そ、そうかい……」
  GM  : アサシン「ふ、マスターは趣味にお金を使いすぎなのだよ。その分を女性の為に使えば少しは改善されようものを」         英二「コホン、それはともかく、やな(ごくごく)……実は、起きてからちょっと調べてみた(ずるずる)……んやけど」
  ランサー: 「ん? なにかわかったのか?」
  雪緒  : 「あ、ごめんおまたせ」         今日も長袖です。暑そうというよりは見てる方が暑いです(笑)
  GM  : 英二「おう、田中も来たみたいやし、伝えとくわ。            実はやな、昨日の駐屯地の爆発について情報を探ってみたんやけど……            ……ニュースにも成ってへんし、新聞にも一駒も使われておらへんかった」
  雪緒  : 「うーん…うまく隠し通したみたいね」
  GM  : 英二「時間が時間やったから直接目撃した人がおらんでな。            サイレンについても誤作動っちゅう感じで誤魔化したみたいや」
  雪緒  : 「魔術絡みでやらかすと基本隠しにかかるから」
  GM  : アサシン「つまり、キャスターはしっかり秘匿自体は守る気のようだ。              場所こそ厄介だが、正当派の魔術師と言えるかもしれないね」
  ランサー: 「じゃあ昨日の殺人鬼については?」
  GM  : 英二「百人斬りについてはなんも分かってへんねん。ちゅうか、この街に来てるて噂もないわ」
  雪緒  : 「上手く潜伏してる、ってわけね」
  GM  : 英二「そもそも、アレの被害者言うと何の関連性もない一般人か、さもなきゃ有名な格闘家とかが多くてな。            一般人の方は巻き込まれたのか、さもなきゃ実は魔術師やったんやないかな?」
  ランサー: 「なるほどねえ」
  雪緒  : 「まあ少なくとも、こっちで派手にやらかしてはいないのね、今は」
  ランサー: 「とりあえず手がかりなしってことか?」
  GM  : 英二「で、情報収集で唯一の収穫が――これや」
  雪緒  : 「うん?」
  GM  : べべん、と目の前に雑誌の切り抜きのコピー、WEB画面を印刷したような物を取り出します。
  ランサー: こんぴゅーたー!
  GM  : 英二「死体のない殺人事件。目撃者の居ない連続通り魔。            現場には致死量の血液が残されているが、実際に死体を見たものはいない。            ……いわゆるトンデモ記事、夏にありがちな怪談っぽい奴で、いつも宇宙人に浚われたとか、            そういう根も葉もない記事を書いてる雑誌なんやけど……昨日、実際に三人ほど消えてるみたいなんや。            街中で、誰も目撃してへんけど、血痕だけ残ってるんやて」
  雪緒  : 秘匿し切れてねぇ!
  ランサー: 「そいつは……あの骸骨アフロか?」
  雪緒  : 「じゃないかな?」
  GM  : 英二「勘やけど、多分あいつや。            俺は田中のお陰で逃げ切れたけど、逃げ切れなかったんがこうなったんやないか、と」
  雪緒  : 本当にはじめちゃんは何時間逃げてたの?(笑)
  ランサー: 30分ぐらいじゃねえの(笑)
  GM  : 夜の時間軸から深夜までですが、なにか?(笑)
  雪緒  : 長いよ!?
  ランサー: 「とりあえず大まかな場所だけチェックしておこうぜ」
  GM  : 英二「アンダーな情報やけど、西区で被害が出てるっぽい。後はここ(北区)やな」         当たり前ですが、時間帯は夜から深夜のようです。
  ランサー: 「このあたりかよ…他にはなんかあるか? ハジメ」
  GM  : 英二「情報は今ので全部や」
  雪緒  : 「そっか…うん、ありがとね。大変だったでしょ?」
  GM  : 英二「いや…………昨日の百人斬りや、基地を占拠してる奴がヤバいっちゅうのは判る。            判るんやけど。やっぱ、俺はあのアフロが許せんわ。目に見えて被害が出てるんやで?            せやから……俺は、ちょっとアイツを探そうと思うんや。            も、勿論、一人で、ちゅうかアサシンだけで倒せるとは思ってへんよ?            けど、アジトでも分かれば襲撃できるやろ?」
  ランサー: 「別に倒してしまってもいいんだぜ?」
  雪緒  : おい(笑)
  GM  : アサシン「ふ、レディに期待されたなら応えない訳にはいかないな」         英二「お前、昨日ボロボロにやられたやろが。自重しろや。            せやから……せやから、今日は俺は一人で街を探そうと思うんや」
  雪緒  : 「うーん…私もちょっと別件で用があるっちゃあるんだけど、夜くらいなら一緒に探せるよ?」
  ランサー: 「そうだな。それに昨日令呪を使わせちまったしな、そっちには。できる限りは付き合うぜ」
  GM  : 英二「ん、すまんな。俺の勝手で。ああいや……おおきに」
  雪緒  : 「それはお互い様、でしょ?          だいたいそういう情報集めるのとか私全然で、はじめちゃんに任せっぱなしになると思うし」
  GM  : 英二「ああ、任しとき。そういう細々とした作業は得意やからな!」
  ランサー: 「それにあたしたちだってあのアフロのやってることは許せないしな。協力していこうぜ」
  雪緒  : 「っていうかせいぜい守るくらいしかできないからなぁ…」(ぼそ、と)
  GM  : 英二に至っては自分の身を守ることすらできませんよ?(笑)
  雪緒  : それ以外のことたくさんできるから任せっぱなしになるんじゃないですか(笑)
  ランサー: ハジメ向けの礼装を作るべきか……いや焼け石に水だな。
  雪緒  : 維持MPが問題だよね。
  ランサー: むしろMP圧迫するからな。
  GM  : 一般人マスターのMPを枯渇させんといて(笑)         アサシン「ふむ、昼の時間はどうせ別行動の予定だったのだろう?              では、夜に現地で待ち合わせて合流と言う形でどうだろうか。              問題はどこを探すかだな。レディ達は今日はどこへ行く予定だったのかね?」
  ランサー: 「昼は商店街に買い物……だよな? 雪緒」
  雪緒  : 「うん」
  GM  : 英二「昼は、俺らも繁華街とかをふらついてみるわ。見つかるとは思えへんけど」
  ランサー: 何か頼んでおくか?
  雪緒  : 何かあったかなぁ…うーん…今のところはないかな?
  ランサー: 特に予定がないなら……いややめとこう。行動潰しそうだし。
  GM  : まぁ、何か思い付いてから携帯で連絡してもいいですが。
  雪緒  : あ、そうだ。メアド交換してなかったよね。何のためにメアド変えたんだ(笑)
  ランサー: メアド交換〜、まあ自由行動ってことで。
  GM  : 英二「とりあえず、夜になったら合流しよか。そん時に連絡し合ったらええねん」
  ランサー: 「じゃあそろそろ行くか、雪緒。お金は持ったか?」
  雪緒  : 「(がさごそ)…うん、大丈夫だよ」
  GM  : 英二「しかし、女子のアドレスを入手するなんて小学校以来や…………泣いてへん、泣いてへんぞ!?」
  雪緒  : 泣いてるようにしか見えないね…(笑)         「…そういうもんなの?」(首かしげ)
  GM  : 英二「くそ、天然か。ナチュラルに斜め四十五度で首をかしげおって!」
  ランサー: 「ハジメは……女に縁がないんだな」
  GM  : アサシン「私のマスターだというのに情けない限りだ」         英二「どちくしょおおおおっ!」
  ランサー: あたしの時代は同性愛アリアリだったんだよな……ってのは言わないでおこう。
  GM  : では、雪緒さん達は商店街……東部の商店街でいいですか?
  雪緒  : はいな。
  GM  : 西部にもショッピングモールとかありますけど。
  雪緒  : あーえーっと…どうしよう。悩むなぁ         食材も買うこと考えると商店街になるのかな?
  ランサー: あ。あたしが欲しいものは『綱』だな。
  GM  : 何処で買うんですか、そんな特殊素材(笑)
  雪緒  : …紐ですらないのか。
  ランサー: ああ。じゃあ『ロープ』だ。これならわかるだろう。
  雪緒  : ならホームセンターだね?
  GM  : ああ、ロープなら、雑貨屋とか、それこそショッピングモールどちらでも買えますね。         しめ縄みたいな太いの想像しましたよ(笑)
  雪緒  : (笑)
  ランサー: 綱を英語で言うとロープだ!(笑)         行き先の参考にしてくれ。
  GM  : まぁ、とりあえず雪緒さん、昼の行動先を選択してください。
  雪緒  : 太さ1cmとかそういうレベルのものだよね?
  ランサー: うん。
  雪緒  : ならホームセンターのあるところが確実だよ
  ランサー: ホームセンターがあるのは何区?
  GM  : 一般的なホームセンターというかは判りませんが、モールと一体となった物なら西区です。
  雪緒  : じゃあ西区かな?
  ランサー: じゃあ西区行くか―。ホームセンターの存在は割と重要。
  GM  : モールで賄えるものを買う為にホームセンターを単体で出す理由がない(笑)
  雪緒  : ホームセンターの方が種類豊富だしお手頃価格だよ!?
  GM  : 大型ショッピングモールにはスポーツ用品、日用雑貨、その他、         ゾンビに囲まれても生活できるだけの物資があるんです!(笑)
  雪緒  : 嫌な具体例だね(笑)
  ランサー: じゃあ移動するか。ざっざっざ。
  GM  : さておき、では【西区・ショッピングモール】ということで。
     おまけ
  ランサー: あ、そうだ。それじゃ礼装の自慢していいか?
  GM  : ああ、どうぞ(笑)
  雪緒  : うんっ
  GM  : そういえば、さっきの会話でやっぱり出すタイミングを失っていましたね(笑)
  雪緒  : どんな礼装なのかな。かな(わくわく
  ランサー: じゃあ寮から出たあたりで。         「そういえば、雪緒」
  雪緒  : 「うん?」
  ランサー: 「へへっ、これ見てくれよ」         全体に刺繍のされた帯を見せる。
  雪緒  : 「あっ、これ作ってたやつ?もうできたんだ、早いね!」         どんな模様なのかな。
  ランサー: 「ああ。なかなか良いのが出来たよ。銘は『戦神の帯(アレースサッシュ)』ってところだな」         赤い基調の帯に、黄色の糸で戦う女たちの刺繍が連ねてある。
  雪緒  : 「へー、かっこいいなぁ」
  ランサー: 腰に巻いて、1m程垂らす。装備!         「どうだい?」         くるっとまわって、帯の先端を旋回させる。
  雪緒  : 「…うん、ちょー似合うよ!かっこいいだけじゃなくてかわいいし」
  ランサー: 「へへっ、ありがとよ。織物ならだれにも負けるつもりはないからな。          今度、雪緒の服も作るからさ。リクエストがあれば言ってくれよな」
  雪緒  : 「え、いいの?じゃあ考えておくね!」         もちろん礼装じゃなくて普通の服で考えてる(笑)
  GM  : そして要求されたのが巫女服である。
  雪緒  : 予定は未定だよ!? まだ雪緒の方はそういう発想ないからね!?
  ランサー: 「あ、たださ。先にアサシン向けの装備を考えてるんだけど……どうしようか?」
  雪緒  : 「アサシンさんの?いいと思うよ」
  ランサー: 「昨日無茶させちまったし、なにか埋め合わせが出来ればって思ってさ」
  雪緒  : 「そうだね。私も何かしらできればいいんだけど…」
  ランサー: 「じゃ、久しぶりに大業物でも作るか! へへっ、腕が鳴るぜ」
  雪緒  : 後日、廊下を二人して掃除している姿があったとかなかったとか(待て
  GM  : 生徒が居ないと思って廊下を占拠するとはいい度胸です(笑)
  ランサー: じゃあ作った装備のデータを出すな。 礼装 『戦神の帯(アレースサッシュ)』 (必要道具作成達成値:3) 種別:対魔防具 形態:常時 対象:対人 ランクA ダイスボーナス:3an5 追加効果  スキル相当:勇猛  勇気の力+攻撃にも適応可能  HP増加1  専用  対BS効果欠如 MP消費3+3 防御力8  業物。アマゾーンの王女が代々所持する、アレスから授かった帯。  ヘラクレス12の功業の第九の課題として有名。  ただしこれは機能と外観を複製した偽物。  装備者の白兵戦闘力を上昇する効果があるが、本物は更に団体戦闘能力まで向上させる。  外観は、戦の装飾がされた立派な帯で、腰に巻いた後1m程を脇に垂れ下げて装着する。  装備者の戦闘能力を底上げしてくれる礼装。   ランサー: こんな感じだ。
  雪緒  : おー
  ランサー: これであたしの戦闘能力は一段階アップした感じだな。         具体的には(防御だけなら)昨日の殺人鬼と張りえ会えるぜ!
  雪緒  : …二人して防御ばっか固めてどうするの?(笑)
  ランサー: 攻撃ダイスも上がってるから大丈夫だ、たぶんきっと。
  GM  : 防具なのに攻撃にも転用可という。
  ランサー: そういえば。アサシンが奪った武器も同じような効果があったみたいだな。
  GM  : ぽっけないないしたので判りません(笑)
  雪緒  : (笑)
  ランサー: さておき会話の続きをするか。         「じゃあ一緒に料理作って振るまうとか?」         役に立つこと……なんか違うな。
  雪緒  : 「ま、まあ…できないことはないけど」         ただし和食限定に近い。
  ランサー: 「そういえば雪緒ってそういうことは覚えてるのか?」
  雪緒  : 「うーん。なんとなくは?実際やってみたらもう少しわかりそうだけどね」
  ランサー: 「技術は体で覚えるものだからな」
  雪緒  : 「そういうのしか思い出せないのがもどかしいとこなんだけど…」
  ランサー: 「まあ、手掛かりが出来ただけ、昨日よりまだマシじゃないか?」
  雪緒  : 「まあ、ね…」         と言っても、少し浮かない顔はしている。         夢が中途半端すぎるんだよぉー!仕方ないんだけど(笑)
  ランサー: 「もし不安なら寝るとき手でもつないでようか?」         へへっ、という感じで
  雪緒  : 「い、いいよ、そこまで子供じゃないし」
  ランサー: 「ま、なにか不安なことがあったら言ってくれよな。一緒に悩むぐらいはできるからさ」
  雪緒  : 「ん…そうするね、ありがと」         ちょっと安心したように笑う。         「じゃ、そろそろ行こうか、時間なくなっちゃう」
  ランサー: 「おうっ」         てな感じだな。
  雪緒  : ランサーちゃんとはものすごく友達感覚だ。
  ランサー: 友達だな!
  雪緒  : ちょっと別れが辛くなりそうかも。