第三次月詠聖杯戦争十三日目 深夜パート1

13日目 深夜 西区/赤風寺跡


  クレダ : さて、到着したら、まず赤座家の廃墟の中からブロックを引っ張り出し、         コの字型に組んで、その真ん中に燃えそうな物を重ね、火をつけます。         「スカンピが欲しいですね…」         一緒に救出してきたフライパンを洗い、油をしきます。
  GM  : なにやってんだ。
  セイバー: 『ごっはん、ごっはん!である!』
  クレダ : (お借りします)と心の中で謝って、バターとチーズと、         こっそりイタリアから持ってきたトウモロコシ粉を取り出して料理をはじめます。
  GM  : 赤風寺あとに来ると聖杯が安定し、その場に浮かび上がります。やや上空に。
  クレダ : 「南イタリアではエクストラバージン・オリーブオイルが必須ですけど、北だとやっぱりポレンタ…トウモロコシ粉です。          まあ、イタリアはちょっと前に小国が合併してできたから、地方によってだいぶ違いますけど。          まだアンジェリカが来るのにも、聖杯の準備ができるのにも時間がかかりそうですし、          今夜は特別な料理をふるまいますよ」
  GM  : ナポリタンをつくるの?
  セイバー: パスタじゃねーであるぞ(笑)
  GM  : スパゲティじゃん?
  セイバー: ちょっとそこ座れである(笑)
  クレダ : ナポリタンがトマトを使った料理を意味するのはどうもフランス語みたいですよ。         ナポリ風の、という意味で。ええと、バターとかチーズを使うのは、アルプス山脈(酪農地帯)に近い方の料理ですね。
  セイバー: そもそもパスタで使うのは小麦粉であるからな。ポレンタは言ってみれば、うーん、そばがき?
  クレダ : そうですね。想像しにくければ、オートミールというか、お粥みたいなものを思い浮かべてもらえれば。         「これ、私が始めて作った料理なんです。アンジェリカと一緒にね」
  セイバー: 『ふむ』
  クレダ : 「…ま、その時は大失敗でしたけど。今度は、うまくやりますよ。          Oh, when the Saints go marching in〜♪」(聖者が街にやってくる)         ご機嫌な様子でフライパンの中の黄色いトウモロコシ粉をかきまぜてます。         「I want to be in that number. When the Saints go marching in」(私もついていきたい。聖者が街にやってくる)
  セイバー: 『そうであるなぁ。なら、これから来るアンジェとも一緒に食べるであるか?』
  クレダ : 「ええ、もちろん。アンジェの分も皿に盛っておきましょう。次は魚介類を…っと」         と、アンジェが来るまでのんびり料理を楽しみます。
  GM  : うい。ではしばらくすると、ざっざっざっ、とひとりの少女が丘を登ってきます。
  クレダ : ちかづいてくると、バターの焼けるいい臭いがするわけですよ。
  GM  : ひゅうううう
  クレダ : かすかに脂っぽく、けれど乳製品らしさも残る、鼻の奥を包むような香ばしさが、流れていくのです。
  セイバー: 『美味そうである!』
  クレダ : 「バターのにおいはいいですよね。食欲をそそります。…食べ過ぎると太るけど」
  GM  : 魔法少女風の戦闘服をまとい、大ぶりの弓杖を手にした封印指定、アンジェリカです。
  クレダ : 「上手に焼けましたーーー!」(ででーん)
  GM  : アンジェリカ「ウェヒヒヒ。食事の邪魔をしちゃったかな」
  クレダ : 「いえいえ、今ちょうど準備ができたところですよ。          もちろんあなたの分もありますから、心配しないでください。          まあ、テーブルと椅子はありあわせのものしかないですけれど。          その分、料理は気合入れて作りましたから」
  セイバー: 『うむ。アンジェもどうであるか?』
  GM  : アンジェ「私はもう何かを食べる必要はないけれど……」
  クレダ : 欲を言えばもうちょっと風が弱いか、林の中だったらな…。砂が入る…
  GM  : アンジェ「貴女たちを倒したあとでなら、ご相伴に与ろうかな」
  クレダ : 「せっかく懐かしの味を再現したのに…もう何年も、生まれ故郷の料理なんて食べてないでしょう?」
  セイバー: 『じゃあ遠慮なく拙が全部食べきっていいのであるか?』(そわそわ)
  クレダ : 「それに、一人で食べる食事より、三人でワイワイ食べる食事の方が、きっと楽しいですよ」         …バーサーカーは食べないよね。多分。(苦笑)         ちなみにアンジェの出身地が北イタリアとは一言も聞いて無いけど、         私の出身が東欧っていわれてたから、北の方かなと思って勝手にやりました。ごめん。
  GM  : 一応滅んだ街の元ネタはあるね。         アンジェ「そういう楽しさは、罪滅ぼしが終わってから享受するよ」
  クレダ : 「またまた。聖杯に願いを言うってことは、人間やめるってことですよ。          食事とかできなくなるに決まってますよ…知ってるくせに」
  GM  : 「そうかな。意外となんとかなるかもしれないよ」
  クレダ : 「まあ、無理に食べさせることはしませんけれど…          でも、料理はいいですよ。時代の変化と共に、変わったり、戻ったりを繰り返して、今があります」
  GM  : アンジェ「クレダちゃんはご飯食べられるようになったの?」
  クレダ : 「魔術使って砕けば元々いけますし、最近は、病院に行けば吐き気止めをくれますからね」
  セイバー: 『そこまでして意地張らなくても、素直に食べれないって言えばいいのにである』
  クレダ : 「ぐ… い、いいじゃないですか。口にはできるようになったんだから」         小さいスプーンで、フライパンの中身をすくって口に入れます。         「熱っ」
  GM  : アンジェ「私が言えることじゃないけど魔術に頼りきりの生活はどうかと思うよ」
  クレダ : 「だから普段は流動食とってるんじゃないですか…」         (食べてる気がしないから、あんまり好きじゃないんですけどね…)         「あー、舌、ヤケドした……でも、おいしい」         フライパンの中には、指くらいの大きさの小ぶりの貝がいくつも入っていて、くつくつと煮えたっている。         「料理はすばらしいですよ。地域によってたくさんの違いがありますから、いくら学んでもし足りません」
  セイバー: 『美味しい料理が食べれるというのは素晴らしい事であるな!』
  GM  : アンジェ「そうかもね」
  クレダ : 「ただ…、それでも時間が経てば、マイナーなものは次々と失われてしまう。          料理もまた、変化することは避けられません。どんなにすばらしいものであっても。          まあ、それは戦争のように、好ましくないものでも一緒ですが。          でも、私は思います。十年前、失われた味を再現しても… それがあなたのためになるとは思えません」
  GM  : アンジェ「料理と……あの子たちの存在を一緒にするの?」
  クレダ : 気がつくと、フライパンの鍋の中身が、変わっている。焦げているのだ。         10年前、私が作った料理のように。
  セイバー: 折角の料理が焦げるとか拙涙目ものであるぞ!(笑)
  クレダ : えぇーい、諦めなさい!(笑)         「アンジェリカ。みんな同じなんですよ。私も、あなたも…あの街で死んだみんなも」
  GM  : アンジェ「マリーザさんのこと、オリヴィアのこと……結局思い出せなかったの?」
  クレダ : 「覚えてますよ。だから、ここにいるんじゃないですか」
  セイバー: 『あぁ、料理が焦げてるのである……』         超しょんぼりした声でがっくし肩を落すのである(笑)
  クレダ : (ちょっとセイバー空気よんで!(笑))
  GM  : アンジェ「それなら。              あの時、彼女たちがどんな悲鳴を上げて死んだのか……              どうしてあそこに集められたのかは…・・・思い出したの?」
  クレダ : 「一言で言うと、生贄ですよね」
  GM  : アンジェ「そう……そうだよ。私が、根源へ到達するための生贄」         白犬『きゅっぷい?』         突然白い小型犬がアンジェの影から出てきて、唐突に踏み潰されます。ぐしゃり。         カルロ『いやいや今のはないよ。踏み潰すためだけに僕を投射したのかい』(即再生)
  クレダ : 「そのやり取りもなんかもう懐かしいですよ」
  GM  : カルロ『まあ君からも言ってやってくれよ。アンジェリカの言ってることがどれだけナンセンスかということをさ。             第一魔法だって? 僕たちの目指すところは第三魔法系列なんだから、そんなものに用はないんだよ』
  クレダ : 「いや、前にも言いましたけど、正直、心情的にはアンジェリカに従いたいくらいなんですけどね」
  GM  : アンジェ「それなら!」>アンジェリカに従う
  クレダ : 「でも、駄目。なぜかって? …私、自己犠牲って、もう飽き飽きなんです。          たとえそれが罪滅ぼしのためだろうと、愛のためだろうと」
  GM  : アンジェ「自己犠牲? 囚人が罰を受けるのは、自己犠牲とは言わないよ。              確かに私の罪は、誰も糾弾しなかったかもしれないね……私以外は」
  クレダ : 「命だとか、体だとか…自分の何かを代償にして、別の何かを得ようっていう、その思想がもう駄目。          特にあなたのそれは、自分の犠牲ありき、自分への罰ありき」
  GM  : カルロ『そうそう。他人はどうでもいいけど自分の資本は大事にしないとね。きゅっぷい』
  クレダ : 「それだけが自己犠牲嫌いの理由ってわけじゃないですけどね。          安易に“生贄になってくれたあの子は素敵な人でした”でお涙頂戴で話を終らせたがるのも嫌いですよ」
  GM  : アンジェ「……それで。              クレダちゃんは、あの子達を、無残に死んだまま、ほうっておくの?」
  クレダ : 「っていうか、生贄になった人と親しい人の心中を考えたら。恥ずかしくないのかと。          ただの人に! アンジェリカに、私に、みんなに命を差し出させ! それで自分は悦に浸る!          アンタらは命を、私達の死をマスターベーションに使うティッシュとでも思ってんのかと。          何度ぶん殴ってやりたかったか…          …でも。          そうやって酷い目にあってるのは、私達だけじゃないんですよ。          私達だけが救われたって、何も変わらないんです」
  GM  : カルロ『一体何を言っているんだい? 他人なんて利用するだけのものきゅっぷい!』(つぶされる)
  クレダ : 「それは、私だって楽しい思いはしたいですよ。          それに、あの時みたいな悲劇は絶対に嫌ですし…できるなら無かった事にしたい。          でも、この聖杯を使ってできるのは、結局。          ただの“リセット”です。          消去ですらない、ただの、やり直し。          ですから…賛成はできませんね」
  GM  : アンジェ「リセットができるなら……それで十分だよ。              大体……私やクレダちゃんに、あの子達の生死を決める権利はないんだよ」
  クレダ : 「つまり、彼女たちが死ななかった歴史は正しく、今のこの歴史は間違っている、と?」
  GM  : アンジェ「彼女たちの最後の言葉は……死にたくない、だった。              死にたくない、死にたくないって……その叫びは、今もこの体に焼きついている」
  クレダ : 「ええ。私でもそう言ったでしょう」
  GM  : アンジェ「この体は、彼女たちの叫びで出来ている。              この体は、彼女たちの灰でできている。彼女たちは、今も死に続けている。              そんな叫びを……無視して埋めてしまえって言うの?」
  クレダ : 「そうです。最低でもあなたは、彼女達を埋めなくてはならない。          戦うなら、彼女達を埋葬してからでなければならない。          死者の声を騙ることは…          たとえそれが生前とまったく同じ内容だったとしても、あなたのためにも、みんなにためにもならない」
  GM  : アンジェ「私が、私自身が、死者の声だよ。騙っているのは貴女の方じゃない――              ――全て忘れて、思い出した時には、自分の都合のいいように」
  クレダ : 「まあ、確かに…、実際のところ、あなたの望みを妨害する理由はないんですよね。          あなたの意見に賛成できないのは確かですが、かといって、この世界を守る義務があるわけでもない」         (まあ、たくさんの人死にの上に生きていられる、罪人であることには違いないですけれど)
  GM  : アンジェ「それなら……」
  クレダ : 「だから、結局のところは意地なんですよ。          力づくでなら、なんでも自分の思い通りになると思ったら大間違いです。          死んだ人のためなら、何をしても許されると思ったら大間違いです。          あなたには… 私達を生贄にした連中の真似事なんて、絶対にさせませんから」
  GM  : カルロ『それは僕のことかい? 頭が悪かった君たちの自業自得なんじゃあきゅっぷい!』(ぐしゃり)         アンジェ「これと一緒にするのはやめて」 (うんざり)
  クレダ : 頭悪いっていうか、10代の子供攫ってきて何言ってんのこいつ…。         そりゃ、小さな子が大人相手に知恵比べで勝てるわけないでしょ…。         頭が悪いから自業自得ってのは、つまり子供の劣悪な炭鉱労働とかを許容する時代の思考パターンですよ…。
  GM  : だから一緒にするなとうんざりしたアンジェでした。         いわばクレダから害虫扱いされたわけですから。
  クレダ : そうはいっても、アンジェがやることって、今の世界を生贄にして新しい過去を召還するよーなものですからね。         自分ひとりの意思で。
  GM  : まあそういうことですね。
  クレダ : ちょっと傲慢すぎるんじゃないのー、と。         いえ、気持ちはとってもよくわかるんですよ。         わかるんですけどね。
  GM  : アンジェ「……どうしても。              先に言っておくよ……私はクレダちゃん。あなたを絶対に、絶対に殺したくない……              でも、殺してしまうかもしれない」
  クレダ : 「私だってやりたくないですよ。          でも、あなたがアンジェリカじゃなきゃ、こんなことしません。          もうこの際、世界なんてどうなってもいいです。          それでも… あなたを消滅させることになっても。          あなたがその手で今の世界を壊すことだけは。          あなたが、私に与えたこの世界を、あなた自身の手で壊すことだけは…          許せません。絶対に、絶対に、絶対に…です」
  GM  : アンジェ「クレダちゃん……貴女を殺して、私の心が死んだとしても……私は、彼女たちを救う。              バー、サー、カーアアアア!」         炎がアンジェの背後から吹き上がります。
  クレダ : 「Kyrie eleison.」(主よ、哀れみたまえ)
  GM  : アンジェ「Kyrie eleison.」(主よ、哀れみたまえ)
  クレダ : ちらっとフライパンを見て、完全に炭化した貝を見、“ああ、焦げをとるのが大変そうだ”って、場違いなことを考えます。         貝殻はまあ大丈夫か。カルシウムだものね。
  セイバー: 『話は聞いていたであるが、結局どっちも相手を助けたいって気持ちの擦れ違いであるな』
  クレダ : 「なんだかんだいって、似たもの同士ですからね」
  セイバー: 『どっちも不器用で、どっちも頑固なのである』         やれやれ、と立ち上がるのである。
  GM  : アンジェの右目から泡のような輝きが溢れ出し、天目を構成します。
  クレダ : 「ほら、仕事ですよ…天の目、魔女の目、私の目」         既に呼び出してあった天の目が、透明化をとき、空中に現われます。
  GM  : 今さらだけど籐河を連れてきてもよかったきがする。天目がガードする方向で。
  セイバー: 不測の事態があるである(笑)
  クレダ : ダーメ。これは私達の戦いなんですから、私達がけじめをつけるのが筋ですよ。
  見学者 : (籐河<<<令呪)
  クレダ : 藤河さんまきこみたくなかったんですよいわせんな恥ずかしい。    配置      クレダ+天目/セイバー:バーサーカー/アンジェ+天目      IV:天目、クレダ、バーサーカー、セイバー、アンジェ   GM  : 以上でよろしいでしょうか。
  クレダ : はい。
  GM  : 今さらだけどバーサーカーの真名って抜いたっけ
  クレダ : ぬいてないですね。
  セイバー: まぁ、真名は解るであるが、行動必要であったか?
  GM  : 必要ですね。         バーサーカー『主よ、この罪深い私を憐れんで下さい。                主よ、この私をあなたのお力で憐れみ助けて下さい』         意味のない聖句を口にしながら、六枚の炎の羽を持つ少年天使、バーサーカーが飛翔します。         天目のデータは正直良く把握してないのでクレダたちの行動を真似します。         では冒頭宣言行きましょう。
  クレダ : アンジェたちってあと何個令呪あったっけ。
  GM  : 1個。         アンジェは『救済花弓(ディバインバスター)』を起動。         バーサーカーは巨大な鉄の塊、『奈落の閂(シオウル・タルタロス』を発現させます。         あとアンジェは攻撃専念、天目はそちらに準じます。
  クレダ : どーするかなー…ここは思い切って天の目は攻撃専念しようか。
  セイバー: 拙はバーブレッドを起動であるな。
  GM  : どうしますか?
  クレダ : 令呪使って行動回数増やしたら天の目落とせそう?>セイバー         正直、トループゆえの高HPが邪魔だから、やるならすぐやらないと、と思うんだけれど。         攻撃専念してたら最大達成値は3、40しかいかないはず。
  GM  : そっちに準ずるというのをそういうふうに使うんですか?(笑)
  クレダ : 天の目固体のみなら、攻撃専念すれば10点程度は当たるはず…たぶん。
  セイバー: んー。正直に言えば、バーサーカーの性能がまだ今一良く解らんのである。         だから、おそらくヴォーパルを使えば一撃でいける、とは思うであるが。
  クレダ : いや…セットアップ宣言ってPC後だしでずっとやってたから。         天の目が攻撃専念っていったら、もーまとめておとすしかないじゃないですか。これまでの厄介さから考えて。         そうじゃなくても、ぶっちゃけすぐにでも落としたいですよ。
  セイバー: まぁ、天目をすぐに落すのは拙も賛成である。軍略あるから、相手の対軍攻撃の性能上がるであるしな。         問題はバーサーカーが防御能力あるかどうか、カバーリングするかどうかである。
  クレダ : あと、問題なのは、こちらの天の目はダメージから回復しきって無いので打ち合いになると真っ先に沈みます。         ふむ。どちらにしろ、真名を抜いてからの方がよさそうですね。
  セイバー: まぁ、そこら辺のを見ながら、令呪で追加行動するかどうかであるなぁ。         あ、それと相手の天目ってこっちのと同性能であるか?
  クレダ : みたいですね。
  GM  : そうですよ。
  セイバー: では、IVも同じであるな。解ったである。
  クレダ : クレダは、うーんと…防御専念。         いやごめん。セイバーがいてくれることを考えたら、撃ちもらしたときの制御役になるべきですね。攻撃専念で。
  GM  : ただ防御専念していいですかね?(笑)>アンジェ天目
  クレダ : いや、それGMが決めていいと思いますよ。<防御専念
  GM  : そうします。
  クレダ : そちらが防御専念するならこちらも防御専念ですけどね。攻撃専念でもダメージ通らなくなるから。         このように後出しはちょー有利です(ひどい)         ともかく、クレダ本人は攻撃専念で、勇者の力を攻撃に入れます。         天の目は、魔眼支援をセイバーにして、…どーせやられそうだからやりたくないんだけど防御専念。         ちなみに天の目HP28/52。おわりー。
  GM  : じゃあアンジェ天目も魔眼支援をバサカに。         では戦闘に入りましょう。天目から。
  クレダ : セオリー通り、クレダの後までIVを落としますよ。
  GM  : ではアンジェの天目も落とします。クレダはどうしますか?
  クレダ : まずは真名看破ですね。判定は前にすでに成功してるから、宣言だけですよね?         おっと、もちろん分割思考ものせます。
  GM  : 宣言だけで結構です。
  セイバー: えーと、拙の背後霊から答え提供は必要であるか?
  クレダ : できればほしいけど、前回ミスったときに多分ヤコブかなーと思ってます。
  GM  : ファイナルアンサー?
  セイバー: まぁ、拙の背後霊もそう考えてるである。
  クレダ : まだ分割思考の行動ありますし、それでいきましょう。         意見が同じなら迷うことありません。FAで!
  GM  : だらららららら         正解!
  クレダ : ふう。前回のセイバーのヒントが生きましたよ。         前回っていうか… ええと。もうだいぶ前ですけどね。おもえばとーくにきたもんだー
  GM  : というわけでバーサーカーの正体は英霊ヤコブ。またの名を大天使ウリエルです。         旧約聖書におけるイスラエルの建国者なんですが、本体自身の格と知名度は低そうなのでランク10となっています。
  セイバー: というか、聖書にヤコブさんて何人出てると思ってるであるか(笑)
  GM  : いわゆる元祖ヤコブです。
  クレダ : 「I am climbing Jacob's ladder , since I laid my burden down.♪」(この重荷を下ろしたら、ヤコブの階梯を登る)         にでる人ですね。ちょっと感激です。
  GM  : ヤコブの階梯でも有名ですね。         最後は天に登り大天使になったという伝承もあります。         その伝承から、人間から天使に変成する宝具を所有しています。
  クレダ : まあヨーロッパの人はただでさえ同じ名前の人多いですからね…
  GM  : あとウリエル自身も聖人という側面があるので、まあギリギリですね。
  クレダ : どうでもいいけどすばらしく冒涜的なことをしてる気になってきました。         アト○スの会社には神棚があると聞きますが…
  セイバー: まぁ元から創作の世界なんて、というやつである。
  クレダ : きっとメガ○ンのゴホンゴホン。
  GM  : 冒涜というのならまずイギリス人に謝ったほうがいい(笑)
  セイバー: ともあれ、残りの行動であるぞ。
  クレダ : まずはガッチリ守っておきましょうか。         えーと、まず瞬間魔眼で自分のMPを回復させます。         12an4         (ころころ……) [6,5,2,6,1,3,6,6,4,3,4,5] = 6         瞬間強化をセイバーに使い、行動をサポートしつつ…         …分割思考+で、魔力開放5。私とセイバーと天の目のHPを半減回復させます。         17an5+1an1+10         (ころころ……) [5,6,3,4,2,5,1,6,1,3,3,4,5,6,6,3,6]+[4]+10 = 22
  セイバー: 11点であるな。バーブレッドを回復させておくである。
  クレダ : もう一回… 今度は分割思考+だけで、…ぐぬぬ。MPを回復させるしかないですね。         私とセイバーのMPを半減回復〜         17an5+1an1         (ころころ……) [6,2,1,5,5,3,6,4,4,4,3,3,2,4,3,1,5]+[2] = 15         8点ですね。ひとまず行動終了。
  セイバー: 余剰分はバーブレッドのHPに回しておくであるぞー。
  クレダ : はい。
  セイバー: では、天目であるか?
  クレダ : ここが重要ですが…せめて相手と条件を同じにしておきましょう。
  セイバー: 既に魔眼支援はあって、えーと、強化もかかっているんであったか?
  クレダ : はい、あります。せめて相手と条件を同じにしておきましょう。
  セイバー: 防御専念であるから攻撃は期待できないであるし、やはり回復であるかなぁ。
  クレダ : そですねー。防御礼装を起動させて、私、セイバー、天の目に回復魔術HP〜         20an5+1an1+10 半減回復。魔力開放5         (ころころ……) [3,3,4,4,3,3,5,2,4,1,1,6,4,6,1,5,3,5,5,1]+[3]+10 = 28
  セイバー: 14点であるな、バーブレッド回復である。
  クレダ : 瞬間魔眼で天の目自身のMPを回復。         12an4         (ころころ……) [5,4,3,6,3,4,5,5,1,1,5,3] = 7         HP52、MP8。行動終了ー。
  GM  : はい。
  セイバー: では、バーサーカーであるか?
  GM  : そうですね。         バーサーカー『すべて聖絶のものは最も聖なるものであり、主のものである!』         鉄塊が無数の欠片に分離し、セイバーたちめがけて飛翔します。対軍宝具、シビュラの託宣!
  クレダ : 「聖書には“ただ神にのみ仕えよ”ってあるのにまあ…」
  セイバー: えーと、防御不能であったか。
  GM  : いえ罪があれば必中。         29an5+10an5+10         (ころころ……) [6,2,5,2,3,(中略),5,2,2,1,6]+10 = 42         7失敗か。まあラックはAだしふりたしておく。         42+7an5         (ころころ……) 42+[3,5,5,1,4,2,6] = 48         48!
  セイバー: うん?えーと、特性切り替えで、対軍単体不可能、防御不能って奴であるな?
  GM  : そうそう。あ、防御不能になってた? まあそっちです。         ちなみにこれも立派な聖書の言葉です。         というわけで全体対軍攻撃。対象はセイバー、クレダ、天目。         自分が無垢無罪な存在だと思うなら防御不能は受けなくていい。
  クレダ : 死にました。
  セイバー: 天目がクリアできるかどうかであるな。
  GM  : ちなみに旧約聖書の教えは、ユダヤの敵対者を天使の軍勢が直接滅ぼすとか、そういう伝承がかなり多いですね。
  セイバー: えーと、競合いはできないであるな、継続である。
  クレダ : 天目は自我がないから無垢ではあると思うんですけど…         てゆーか物体扱いなんですが。どうなんでしょうね。そうなると。
  GM  : 種々雑多な人間霊を使役してるのだから無罪とは言えない、と判断します。
  クレダ : まあどのみち防御判定が発生しない時点で私は死にました。
  GM  : まあどっちみちラックを一点支払えば無効化できますよ。
  セイバー: うむ、実はランサーとの戦いで使い切ったである!
  クレダ : …。私のラックを使ってください…(苦笑)
  セイバー: 2連戦とか、ラックが持たないのは普通であるな…(笑)
  クレダ : これで、こちらの残りラックは2.天の目もラックを使いましょう。
  セイバー: という事で、拙はマスターカバーするである。
  クレダ : ありがとうー。ラックがなければ即死だった。
  セイバー: えーと、耐久A、武錬A、武術Aに支援で+15、対軍であるな?         なら、天目の軍略もあるのでさらに+5、これで45ダイスである。
  GM  : あ、こっちも天目の軍略で5D増えてら。
  セイバー: 振り足しであるな。+5Dしとくのである。
  GM  : 48+5an5         (ころころ……) 48+[3,4,2,1,5] = 53         53です。
  クレダ : 天の目、魔力開放5。防御専念で敏捷、武術、カリスマ、軍略、飛翔、先制攻撃、直感、魔眼による防御支援。         48an5+10         (ころころ……) [4,6,3,1,6,(中略),2,5,2,3,6]+10 = 50
  セイバー: で、魔力放出MP5点、+10達成値。これを2回にしとくである。         45an5+10         (ころころ……) [1,2,1,6,2,(中略),5,3,2,3,5]+10 = 48         45an5+10         (ころころ……) [3,5,5,3,4,(中略),5,5,5,5,3]+10 = 46         出目悪いであるな(笑)
  GM  : 耐えろ(笑)
  セイバー: 5、7の差分値である。
  GM  : 攻撃力は24! 29に31ですね。
  クレダ : こっち3。27点ですか。
  セイバー: 防御力でかきんかきん!
  クレダ : 防御点で10減らして17点通りました。
  GM  : 炎が封入された無数の欠片が放たれ、自動的に対象に突き刺さり、爆裂します。         どごどごどごどごん!
  セイバー: 『特殊効果が厄介であるな』
  クレダ : 「捌くのはあと一回が限度ですね」(ラック残り2)
  GM  : アンジェ「セイバーは貫けないか……けれど天目はどうかな」         次、セイバー。
  セイバー: では、相手の天目を攻撃であるな。
  GM  : はい。
  セイバー: ヴォーパル使うである。えーと、筋力A、武錬A、武術A、怪力A、支援15、これで40ダイス、         コストはまず怪力コスト5はバーブレッド、ヴォーパルはMP10点とバーブレッドのHP5点。         で、バーブレッドのHPを5点消費で魔力放出。んー。自前のHP10点消費で、武錬++である。         これで70ダイス+10で判定である。
  GM  : はい。
  セイバー: 『そっちの天目も厄介であるな!早々に片付かせてもらうのである!』
  クレダ : アンジェの天目「な、なにすんねんワレ! いてもうたろか!?」
  GM  : この天目が魔法少女たちの断末魔で構成されてるとしたらどうなんだ?(笑)
  クレダ : 断末魔がなんだ!
  セイバー『【錐穿ち(ヴォーパル)―――】』         ぎゃりり、と鎧が擦れて火花が散る。まるで弓矢の如く、剣を引き絞る。         『【首狩る大剣(ソード)】!』         真名と共に放たれる、超高速・精密な二連撃!         70an5+10         (ころころ……) [4,1,3,6,2,(中略),2,1,2,5,2]+10 = 70         70を二回と言って、天目(アンジェ)であるな。
  GM  : 天目の最大値が50なのでこの時点で死んでますね?
  クレダ : ええと、まってね。
  セイバー: 基礎25であるから、防御最大値としても45×2で90ダメージであるな。
  クレダ : ダイスで46、魔力開放で56…だけどMP不足で魔力開放は9点分までしかうてない。
  セイバー: 防御点引くとしても、幾らになるのであるか?
  クレダ : 防御点は10。防御礼装使ったか使って無いかでMPと防護点は変化します。
  セイバー: いや、向こうの天眼はおそらくMP最大値である。ほぼ使ってないであるしな。
  クレダ : 使って無いですか?
  GM  : いえ使ってますよ。
  クレダ : じゃあMP9、防護点10ですね。
  セイバー: えーと。待つである。天目(アンジェ)は行動してないであるな?         マスターの天目、手番で起動してるであるから、つまり礼装起動まだでないであるか?>天目(アンジェ)
  クレダ : まあ礼装を起動してようとしてなかろうと死ぬんですけどね!!(笑)
  GM  : はい。
  セイバー: HP50台であったか、そういえば?(笑)