第三次月詠聖杯戦争十三日目 夜パート4
13日目 夜 港湾区/港
ラウンド3
配置 クレダ+天目/セイバー:ランサー+アマゾネス/籐河 IV:天目、クレダ、ランサー、アマゾネス、籐河、セイバー クレダ : 「Amazing grace! how sweet the sound. That saved a wretch like me〜♪」 (アメージンググレース、なんて甘い響きだろう。私のような不遇な者ですら救ってくれる)
GM : 三ターン目でしたね。
クレダ : はい。
GM : 冒頭宣言からです。 もはやこの期に及んでは是非もなし。ランサー、アマゾネス、籐河。攻撃専念です。
クレダ : で、あるか。
セイバー: んー、どうするであるかなぁ。
GM : ランサーは15点消費してアネモイをブースト+アマゾネスを維持。
セイバー: トーガも攻撃専念、という事は敏捷ダイスが攻撃に振られるという事であるから、そこそこいく筈であるし。
GM : その代わり反撃を食らうと誰か死ぬ。そちらは冒頭になにかしますか?
セイバー: うーん、いや、拙は特に無しである。
クレダ : うーーーん…一瞬、天の目も攻撃したほうがいいのか とか思いましたけど、ここは慌てず防御専念です。 支援役で決戦をいどむのは能力への過信じゃないの って誰かが言ってましたし。 でもって、魔眼支援をセイバーへ。クレダは、防御専念です。勇者の力を防御に入れます。
GM : はい。
セイバー: この魔眼支援は2ターン目に貰ったのと同じであるから、変わらずダイス支援は+15でいいであるな?
クレダ : ええ。
GM : では戦闘行動に入りましょう。天目からです。
クレダ : あと前回より以前からけっこう適当な運用してたんですが、魔力コピーしてないから、 天の目の回復魔術の達成値はもっと低かったです。ごめんなさい。 なので天の目の行動はクレダの魔力をコピーし、瞬間魔眼でクレダのMPを回復させます。
GM : 今更!
クレダ : 12an4 (ころころ……) [6,3,2,3,5,4,1,5,3,2,5,6] = 7 行動終り。
セイバー: 次、マスターであるな。
クレダ : でもって私ですが… うーん。…おとなしくHPを回復させましょう。 私、セイバー、天の目のHPを回復させるため、回復魔術を使います。分割思考+で、魔力開放5点。達成値半減で。
セイバー: えーと。今、HP29/58、MP1/21、バーブレッド5/80である。
GM : 判定お願いします。既に妨害はありません。
クレダ : うーんと…はっきり言ってくださいー。達成値半減だと足りないなり、必要なのはMPだ、なり。
GM : 要望どうぞ。
クレダ : しかしこの状況だと、むしろ支援行動をするより、回復させたほうが有効かもしれないですね。
セイバー: そうであるな、ざっと計算して……HPフル、MPフル、バーブレッド60くらいが理想であろうか? 最低限、HPフル、MPフル、バーブレッド30〜40くらい欲しいであるな。
クレダ : とはいえ、私個人のHPが13、MPが8なので、フル回復はかなり厳しいんですよね。
セイバー: それで多分アマゾネスかランサーが落せるか、令呪削れるである。
クレダ : 一発は天の目にガードしてもらってさばくことになるかもしれません。
セイバー: 凌ぐだけならおそらくMPフルとHP普通に回復でいけるやもしれんであるが、 それだとアマゾネス落せるか落せないか…辺りであるな。
クレダ : まあ、一つ一つ処理していきましょう。 まずMPを回復させます。魔眼を使って、私とセイバーのMPを達成値分回復させます。分割思考+、魔力開放5点。
GM : うい
クレダ : 17an5+1an1+10 (ころころ……) [2,6,3,2,2,3,1,4,4,6,1,5,2,1,5,1,2]+[2]+10 = 25 セイバーが25、私が25から、もろもろ削って、ええと…マイナス8ですね。
セイバー: 余剰5点はHPに回すのである。
クレダ : これでMPがゼロ。同じ内容を、次はHPで。 17an5+1an1+10 (ころころ……) [3,6,3,4,1,3,6,4,3,6,3,5,1,1,2,6,3]+[1]+10 = 24 セイバーが24、私が24から、もろもろ削って… マイナス13。HPがゼロになっちゃうので、やはりこれ以上のフル回復は無理ですね。 必然的に最後の行動は、達成値半減になります。あ、やば。魔力開放はMP限定だった。 まあ順番を入れ替えるだけだからいいか。 うーんと… まあ、魔力開放とかを削っても、結果は同じか。 分割思考+で、HPを達成値分回復させます。
GM : はい
クレダ : 17an5+1an1 (ころころ……) [1,6,5,2,1,1,3,5,4,3,5,3,1,1,4,1,1]+[1] = 17 セイバーのHPが17回復して、私が12から差し引いて…結果マイナス2。 瞬間魔眼で自分のHPを回復。 12an4 (ころころ……) [2,4,2,4,6,1,2,2,5,1,4,4] = 10 HP3なので足りました。行動終了です。 結果、HP3、MP0。外付けなし。
セイバー: えーと、MP25、HP41回復でいいのであるな?
クレダ : そうですね。すみません、リソース不足です。
セイバー: いや、構わんである。どうにかやってみるのである!
GM : ではランサーの行動、前回と同じく全力でセイバーを殴ります! ランサー「はああああ!」
クレダ : …その攻撃は天の目がカバーリングするべきですね。
GM : 47an5+4an4+10an5+10an5 強化+攻撃専念+陣地 (ころころ……) [6,4,6,2,5,(中略),5,6,1,6,6] = 53 確定。何か出目が悪いような……いや悪いすごく悪い。でもラックないし確定で。
クレダ : どのみち、次のアマゾネスの攻撃で落ちると思えば… ううん、でもダイス10個をどう見るか私しだいですか。 あ… これ、攻撃力は22でしたよね。だとしたら、最大達成値だせば生き残れる。いや、24じゃん。
GM : 24です。
クレダ : 軍略は使えないけど、前回のせ忘れてた魔眼支援(自分用)があるからなんとかギリギリ…。
GM : どうしますか?
クレダ : とりあえずカバーしてみてもいい?>セイバー
セイバー: んー。んー。ちょっと計算中である。
クレダ : わかりました。
セイバー: えーと、75で、防御が35、達成値で40出せば凌げるであるが、これをあと1回あるとして、 今ノーコストで振れるダイスが35、攻撃で使うリソースがMP20のHP5。 ふむ。HP5点、MP5点消費、武錬+と魔力放出5点で受けるである。 GM、斧は命中したら発動で、ダメージ通らなくても発動するであるな?
GM : そうです。
セイバー: 『マスター、もう1回天目が壊れるかもしれんであるが、勘弁であるぞ!』 アマゾネスの攻撃はそのまま通す事になるであるからな。
クレダ : 「そんなこと気にしてる余裕ないじゃないですか。どんどんやっちゃってください」
セイバー: いや、拙に2回攻撃かもしれないであるが(笑) 45an5+10 判定! (ころころ……) [1,4,4,2,4,(中略),1,2,5,1,4]+10 = 46 差分値は7である。
GM : 命中。攻撃力24なので31ダメージ。
セイバー: 全部弾いたである。
GM : ただし不和の呪いがセイバーをほんの数秒、縛ります。
セイバー: 『むぅ、これが不和の呪いであるか。確かにマスター庇おうとすると鎧がギシギシ言うであるな』
GM : クレダなんかどうでもいい的な気分になる。
クレダ : 「いだだだだ!」 セイバーとの間の念話に、ジャミングを受けているかのような雑音が混じって悲鳴を上げます。
GM : アマゾネス『アララララーイ!』 そこにアマゾネスが突進! 対軍全体攻撃です。 35an5+12an4+10an5+5an5 カリスマ、攻撃優先、陣地 (ころころ……) [5,6,4,5,2,(中略),4,2,4,5,4] = 46 確定で。対象は天目、セイバー、クレダ。対軍攻撃です。
クレダ : 天の目、魔力開放5。 防御専念で敏捷、武術、カリスマ、軍略、飛翔、先制攻撃、直感。強化魔術と、魔眼による防御支援。
セイバー: カバーは?
クレダ : あ、そうですね。カバーリングでダイス1個入ります。
セイバー: 今回拙はマスターカバーできんであるから、魔力放出、HP5点使って達成値に+10である。 ちなみにバーブレッドであるな。
クレダ : ただし、耐久と敏捷差によるペナルティをうけて…結果は、ええと。
セイバー: 35an5+10 (ころころ……) [4,6,6,4,1,(中略),5,2,5,6,5]+10 = 37 差分値9で命中である。
クレダ : 56an5+1an1+10-1 (ころころ……) [3,3,4,2,6,(中略),1,4,6,1]+[5]+10-1 = 56
GM : え、天目普通に防げるの?(笑)
クレダ : あ、ごめん、飛翔と先制攻撃の分、MP3点消費します。
GM : 攻撃力は22。セイバーにダメージ31
セイバー: 弾いたであるな。
クレダ : まあ、MPが残り8点なので、次が最後ですけどね。<天の目(しかも外付け消費中)
GM : 天目は防御判定2回になります。カバーするなら。
クレダ : 56an5+1an1+10-1 (ころころ……) [1,4,5,6,1,(中略),4,2,6,6]+[3]+10-1 = 54
GM : 防ぎきりました。 最後。トーガの攻撃です。前線に出てきて……まあ配置の関係上、セイバーしか殴れないな。
クレダ : 「これでカードは全部切った…ってここで直接攻撃ですかあぁぁぁ!?」
セイバー: 『潔いであるな、受けてやるから来るである!』
クレダ : 天の目「OH MY GOD!」
GM : 籐河「箭疾歩!」 低く飛ぶように間合いを詰めて、そのままセイバーに横拳をねじ込んできます。 あ、そのまえに高速思考で、ランサーにかけた強化を自分に対象変更しておく。 40an5+20an5+4an4+10an5 MP10消費 (ころころ……) [3,5,5,6,1,(中略),5,4,4,1,5] = 63
クレダ : 「いくら礼装で固めてるからって…! 素手で金属鎧をはたくとか、どんだけ無茶なの…!」
GM : 攻撃優先で20増えてます。 籐河「親父に習った通信空手だ! くらいやがれ!」
クレダ : (さぞ高い受講料を受け取ったに違いない…)
セイバー: んー、魔力放出バーブレッドから5点消費、素のHPから10点消費で耐久+。 あとは武錬+をバーブレッドから5点消費。35+5+10で50ダイスであるな。 50an5+10 (ころころ……) [3,6,3,1,2,(中略),5,5,3,4,3]+10 = 52 ふーむ…ラック! 8an5+52 (ころころ……) [1,6,1,6,4,4,1,3]+52 = 58 差分は5である!
GM : 攻撃力は6。武術++で10加算されて16。21ダメージ。八極拳なので防護点無視。 衝撃がセイバーの中で炸裂します。
セイバー: 相性悪いであるなー。まぁ、だからリソース使ったであるが(笑) 『むぅ。アンドレもであるが、どういう拳法なのであるか、それ』
クレダ : 通信空手で透しですか…(汗) 「魔術拳法じゃないでしょうか」
GM : 籐河「通信空手だろ。少しは効いたか……?」 ランサー「つうしんからてはよく知らないけど、ぜったい流派が違うと思うな……」 ともあれこちらの攻撃は以上です! 痛みに耐えてよく頑張りました。次の行動はセイバーです。
セイバー: 『さて、次はこっちの番であるな。先程の攻撃で消耗してる分、一刺し目は防げても二刺し目までは防げるであるか?』 ランサーに対して、ヴォーパルである!
GM : どうぞ。
セイバー: 魔力放出5点消費素のHPから、MP15点消費、怪力のコストはバーブレッドからである。 ダイスは35+20で55ダイスであるな。 『さぁ、行くであるぞ!【錐穿ち首狩る大剣】!』
GM : ランサー「……来るといいよ」
セイバー: んー…しかし…そうであるな。武錬++も使うである。あ、あと40+20であるな。ダイス。 HP10点消費! これで70ダイスである! 70an5+10 そして判定! (ころころ……) [1,2,5,3,1,(中略),6,5,2,1,6]+10 = 73 73といって二回攻撃が飛ぶのである。
GM : もう防ぐ方法は一つしかない。アマゾネスがカバーリング! アマゾネス『アララララーイ!!』 25an5+12an4+5an5+3 (ころころ……) [1,5,3,2,1,(中略),3,4,6,6,1]+3 = 37 25an5+12an4+5an5+3 (ころころ……) [4,3,6,6,1,(中略),2,5,6,3,6]+3 = 34
セイバー: 基礎攻撃力は25であるが、一刺し目で散ってないのであるか?
GM : 数値を計算しましょう。36+25−9=52。
セイバー: GM?
GM : ああ一回目で倒れてる……ので令呪を使います。 籐河「令呪を以て命ずる、気合入れてランサーを守ってくれ!」 ダメージ軽減を選択します。これによってダメージを20点ずつ軽減。
クレダ : 「ええええええ、なんでそんなに令呪あるんですか? ずるい…」
GM : 32点に35点。オーバーキルが……31点オーバーキル! 半分の16点がランサーに貫通します。ランサーの防護点も9なので、7点ダメージ。
セイバー: 『まぁ、このくらいでないと張り合いは無いであるぞ、マスター!』
GM : セイバーの対城宝具はアマゾネスを消滅させ、ランサーの肩口をえぐります。 ランサー「くっ……みんな、ありがとう。お疲れ様っ!」 籐河「ババアが持ってたやつをもらったんだよ。あと一画使えるぜ!」 GM : 3ターン目終了ですね。