第三次月詠聖杯戦争十三日目 夜パート2

13日目 夜 港湾区/港


  GM  : では戦闘開始です。IVはいくつ? 特にクレダ。
  クレダ : ええと、7です<イニシアチブ
  セイバー: 拙は6であるから最後であるな(笑)    配置      クレダ+天目/セイバー:ランサー/籐河      IV:天目、ランサー、籐河、クレダ、セイバー   セイバー: ん、天目、復活してたであるか?
  GM  : あ、してなかった?
  クレダ : 呼び出せますけど、まだ呼び出してないですね。
  GM  : うい。では冒頭宣言です。
     VS ランサー陣営
  GM  : ランサーは『迅風駿騎(アネモイ)』を起動。
  クレダ : MP節約のため、なにもしません。
  セイバー: HPを削って、バーブレッドを起動である!
  GM  : 籐河は『消魔結界』を起動します。         ランサー         「北のボレアスよ。南のノトスよ、東のエウロスよ、西のゼピュロスよ!          我に風のごとく速き騎馬を与えたまえ。          さすれば我は縦横無尽に戦場を駆け抜ける――――『迅風駿騎(アネモイ)』!」         突風と共に、ランサーの前に風の馬が現れます。         ランサーは馬のたてがみをなでて、風馬に騎乗。         あと籐河を中心に、七色の結界があたりを包みます。         この結界は選択的に、魔的存在にペナルティをかけます。まあセイバーは打ち消すから意味がない。
  セイバー: 武錬あるであるからな(笑)
  クレダ : 「け…けばい。法鈴さん、その歳でその彩色センスはどうなの…」
  GM  : 籐河「俺に言うな」
  クレダ : 「言ってないじゃないですか」         (とはいえ、こちらもそれほど余裕があるわけじゃないんですよね。          それに、こっちの戦術もだいぶ研究されてるようですし…)
  GM  : では戦闘行動に入りましょう。         ランサー「最初から全力で行くよ……唸れ、アネモイ!」         周囲の大気を渦巻きのように取り込み、ジェット噴射でランサーと乗騎がつっこんできます。
  セイバー: 『来るである、ランサー!』
  GM  : セイバーに斧で対人攻撃。
  セイバー: ところでGM、1つ言っていいであるか?
  GM  : どうぞ。
  セイバー: 今聖杯戦争中、初めて、普通に、まともにサーヴァント戦やってる気分である!(笑)
  クレダ : ほんとですね。(笑)
  GM  : 何を言っているんだ。最初にランサーと殴りあったじゃないか(笑)
  セイバー: あれ一撃だけであろうが(笑)
  GM  : まあほかの相手はぶっちゃけマスター前衛ばっかりでしたね。イカ娘はいじめだったし。         47an5+4an4+5an5         (ころころ……) [5,3,1,4,1,(中略),5,4,3,4,6] = 45         確定で。
  セイバー: 耐久A、武術A、武錬A、魔力解放バーブレッドHP5点消費、自己HP10点消費で耐久+。で、30ダイス+10であるな。         30an5+10 判定!         (ころころ……) [3,1,1,4,3,3,3,1,6,5,2,6,4,4,4,5,6,4,5,1,1,3,3,1,4,1,4,1,4,2]+10 = 37         差分8で命中である。
  GM  : 攻撃力は24です。
  セイバー: 差分8で32であるな。防御力は35、弾いたである!
  GM  : 誤解のないように言っておくと、ランサーは筋力Bで勇猛Aなのでかなり攻撃力がある方です。普通の聖杯戦争なら。
  クレダ : 防御力35がおかしい、ということですね。(苦笑)
  GM  : あとこの聖杯戦争はちょっと普通じゃないですね。         ランサー「やっぱり……固い」(かこーん)
  セイバー: 『そう簡単にダメージは受けないのである!』
  クレダ : ランサーにフレキシブルな戦闘能力が加わったら、セイバーと一緒に中堅クラスになった、ということでしょうか。
  GM  : というか必中とか必殺とか防御無視とか、その手のあれが一切ないですからね。         籐河「諦めるんじゃねえぞ、ランサー!」         次籐河。瞬間強化でランサーを強化し、自分の行動でランサーを回復する。
  クレダ : 「一発目は様子見でしょう。油断しないでください」
  GM  : 15an5+5an5+4an4         (ころころ……) [5,3,2,4,4,4,4,1,4,4,6,2,6,6,5]+[1,4,5,5,3]+[3,6,4,3] = 20         10点回復。
  セイバー: 『うむ。マスター、いつものように頼むのである』
  クレダ : 「わかりました…って言いたいとこなんですけどちょっとまってくださいね」         GM、ランサーと藤河さんのIVがいくつかと、消魔結界の効果を教えてください。
  GM  : ランサーが16、籐河は13 『消魔結界』 種別:結界 形態:継続 対象:対軍 ランク A ダイスボーナス 5an5 追加効果  特性切替  達成値マイナス・魔力的  ステータスアップ・魔力  防具装備不能  魔術消去・達成値勝負に勝利したら  瞬間強化 消費MP 8  魔術を消し去ることに特化した籐河の礼装。両腕に刺青された経文を媒介にして効果を発揮する。  範囲内で使用された魔術に対して、逆方向の魔力をぶつけることによって発動を失敗させる。  この効果は選別可能。   クレダ : ふむ、回復が中断される可能性がでてきましたね。そうすると…         こちらの行動はまず、瞬間強化をセイバーに使います。         次に、瞬間魔眼で、自分のMPを達成値の半分回復させますが…妨害されますか?         これ、回復魔術として扱われるんですけれども。
  GM  : 魔眼は対象外。強化魔術は判定が発生します。
  クレダ : あい。じゃあ、まず回復からします。MPもたないので。         12an4         (ころころ……) [2,1,5,2,5,2,3,5,5,1,1,2] = 8         でもって、強化魔術。魔力開放5点。         15an5+1an1+10         (ころころ……) [1,2,5,4,2,1,4,2,4,4,2,5,3,1,4]+[3]+10 = 25         確定します。
  GM  : 15an5+5an5         (ころころ……) [2,1,4,1,6,3,2,3,2,5,2,4,1,6,4]+[2,1,2,6,2] = 17         通りました。
  クレダ : 次に、分割思考。まず、最初の動作で天の目を呼び出します。天の目が行動できるのは2ラウンド目以降ですね。         MP3点を自分から、のこり2点を結界宝具の陣地効果(別名MPタンク)から使います。
  GM  : うい。
  クレダ : ゴーレムトループ作った時に、天の目なら戦闘中よびだせるって言ってたもんね…。
  GM  : いいですよ。
  クレダ : まあ、すぐにいなくなるんですが。         でもって、次の行動で、天の目の敏捷をコピー。         最後の行動で、私とセイバーのMPを半減回復させる回復魔術です。         分割思考+、魔力開放5点。…この判定って天の目のカリスマボーナス乗りませんよね?         まあ乗ったところでダイスが2個増えるだけなんですが。
  GM  : のるんじゃないの。
  クレダ : あれ。じゃあ足しちゃいます。
  セイバー: カリスマはあらゆる判定に乗るであるな。
  クレダ : いえ、分割思考って同時行動だから、召還即ボーナスは無いかな、と思ったんですが…
  GM  : ああそういう。
  クレダ : まあしょせん2個ですし、ありがたく頂いておきます。
  GM  : こちらもランサーのカリスマを忘れていたのでちょっと増える。
  クレダ : 7an5+10an5+1an1+10         (ころころ……) [1,4,4,5,2,2,2]+[2,4,4,4,5,6,2,3,2,5]+[6]+10 = 26
  GM  : 15an5+5an5+4an4         (ころころ……) [5,3,4,2,1,5,6,5,5,3,2,2,5,1,3]+[2,5,4,4,1]+[5,5,2,1] = 21         通ります。
  クレダ : セイバーのMPが13点回復。私が、さしひき回復6。         あ、これ魔力開放のコストってセイバーと私の分、2回分消費しないと駄目?
  GM  : 片方です。
  クレダ : 了解。っていうか計算間違いましたね。13−分割思考分で、8。さらに魔力開放ひいて3回復です。         あ、やっば。天の目の召還コスト払ってなかった。ええと…現在HP18、MP1(外づけ7)ですね。         天の目「私は帰ってきたぞーーー」         行動終了。
  GM  : ランサー「面倒なのが増えたね……」
  セイバー: 『では、返礼と行くであるぞ、ランサー!』
  GM  : ランサー「私の最速に当てられるものなら……来るといいよ」         次、セイバー。
  セイバー: 筋力A、武術A、武錬A、怪力A、強化5、天目が居るからカリスマで+5、MP消費5点で魔力放出、         35ダイス+10であるな! 怪力の代償はバーブレッドHPから払うである。         でー。そうであるな、ここは武錬+も自前HPから消費。+5ダイス!         ランサーに対して攻撃である!         40an5+10 判定である!         (ころころ……) [3,4,1,2,4,(中略),6,2,4,4,1]+10 = 45
  GM  : 通常攻撃ですね。
  セイバー: うむ。
  GM  : あれ魔眼支援もなかったっけ?
  セイバー: 魔眼支援は、天目が行動できるようになってからではないであるか?
  クレダ : セットアップ宣言になってたから、今回は無いかなーと思ってたんだけれど。
  GM  : ではそれで。これならまあ大丈夫だろう・・・         47an5+4an4+5an5 回避!         (ころころ……) [3,3,2,3,4,(中略),4,1,4,2,4] = 48         ちょっと危なかったけどまあ大丈夫。
  セイバー: 『確かに早いであるな。当てにくそうである』
  GM  : まさに風のようにランサーが剣のあいだをすり抜けます。         ランサー「その気になれば当てられる、って感じだね。              それじゃあまず数の差を埋めようか……トーガ、令呪を使って!」         籐河「なんで最初から出しておかなかったんだよ!?」         ランサー「行動済みで出てくることをGMが忘れてたから」
  クレダ : 「行動済みじゃないと強すぎるでしょ、どう考えても」
  GM  : 籐河「メタいな……まあいいや。えーと令呪を持ってランサーに命ずる。まあ好きにしろ!」         ランサー「女王ペンテシレイアの名のもとに、つどえ我が精鋭! 『十二の女傑(ドデカ・アマゾネス)』!」         ルール的には令呪による追加行動。         ランサーが斧を掲げて天に宣言すると、猛烈な風と共に、12体の風霊がランサーの背後に集います。 『十二の女傑(ドデカ・アマゾネス)』  『迅風駿騎(アネモイ)』の派生宝具。  風を触媒に、ランサーに付き従った12人のアマゾネスの幻影を降霊させることが出来る。  アマゾネスたちは物理的な影響力を持つが会話や個性は持たず、戦闘をサポートする。  また、アマゾネスたちは破壊されても一日経てば再召喚が可能。  使用すると真名が判明する可能性が高くなる他、継続的に魔力を消費する。   GM  : アマゾネス『ARARAAAAAAAI!』         ランサー「これが私の……最後の切り札、だよ」         以上第一ターン終了。第二ターンに入りましょうか。
  セイバー: 『此処からが正念場であるな、マスター』
  クレダ : 「はい。あのアマゾネスをどう評価するかですね。対軍攻撃要員と予想しますが…さて」