第三次月詠聖杯戦争十一日目 昼パート1

11日目 昼 


  GM  : 昼行動を選択しましょう。
  クレダ : 天の目は継続して宝具作成。…私は、装填魔具に魔法をつっこんでいきます。         まずHPを回復させましょう。         (ころころ……) [1,6] = 7         MP、だいぶ余ってるなー。もったいない。         と、なると…です。まず、分割思考から敏捷コピーで、天の目の敏捷をコピーします。
  GM  : うい。
  クレダ : 装填魔具にMP回復魔術を2個いれます。達成値分ー。
  GM  : はい。
  クレダ : 7an5+10an5+1an1 分割思考         (ころころ……) [5,2,4,5,1,2,4]+[4,5,6,3,3,5,3,6,2,6]+[3] = 14         すいません、プラス入ってますね。でもって、もう一個。         7an5+10an5+1an1 分割思考+         (ころころ……) [2,5,4,2,3,2,6]+[6,1,1,4,6,2,3,4,3,6]+[5] = 13         そしてダブル瞬間魔眼で自分のMPを回復。         12an4 達成値半分         (ころころ……) [2,3,5,4,3,6,2,2,6,1,2,6] = 8         12an4 達成値半分         (ころころ……) [3,4,1,5,1,2,3,6,3,6,6,5] = 7         結果、HP37/38、MP29/35         「…よし」         準備ができたら船に乗り込みましょう。変装して、こっそりと。         「豪華客船でのパーティーは生まれて初めてです」
  GM  : まじ?(笑)
  クレダ : まじまじ。というか、ネイビアを先に確保すれば時間が稼げます。
  GM  : 一応確認するけど教会にはいかないの?
  クレダ : うーん。言われてみると、挨拶はしたいですね。         昼の間、時間が空きますし、教会に行きましょう。しばらく叔父さんにも会ってないし。
  GM  : じゃあそっちから。

11日目 昼 王子岬/教会


  クレダ : あまり迷惑をかけたくないから、今まで顔は出さなかったんですけど…         嘘メール出してもらっちゃいましたし。
  GM  : いや別に嘘と決まったわけでもない。
  クレダ : いや、「聖杯戦争初、途中でリタイアしたPC」という称号がつくのはレアだとは思います         ある意味オイシイ。
  GM  : じゃあリタイアしておこうか(笑)         教会の礼拝堂前にやってきました。車で。
  クレダ : 何も言わずに駐車スペースに車を止めます。
  GM  : クロウが住居スペースの縁側で昼寝をしてるのが見えます。
  クレダ : (うわぁ石投げたい)         と、とりあえず放置で。
  GM  : うい。では礼拝堂に?
  クレダ : はい。たったっ、と軽い足音を響かせながら礼拝堂に入ります。
  GM  : ぎいいいい。         宣教台には一人の神父が待っています。
  クレダ : 石造りの床が、静かな音をたて、天井ヘと反響を残します。
  GM  : アンドレ「ようこそ迷える子羊よ。聖杯戦争からのリタイアなら受け付けてるぜ」
  クレダ : 「To be, or not to be.」
  GM  : アンドレ「選択肢なんてあるのかよ?」
  クレダ : 「選択肢のない状況のほうが異常ですよ。          あ、言っておきますけどリタイア宣言したの、フェイクですから」
  GM  : アンドレ「おいおい。俺普通にリタイアするかと思ってたぞ」
  クレダ : 「まあ、あのイブのことですから、どうせ盲信はしないでしょうけど。          場合によっては、リタイアすることで、セイバーが暴走するリスクを減らせるかとも思ったんですが。          どうやらムリそうですし、なによりセイバーに言わずに勝手に抜けるっていうのもちょっとね」
  GM  : アンドレ「ふー。……まあ、聖杯戦争ってのは令呪がなくても、サーヴァントを失っても、              参加する意思がある限りはマスターとして扱うもんだな」
  クレダ : 「今回限りはそのルールに感謝しますよ」         そうでなきゃ、ものすごーく邪魔だったことでしょうけど。
  GM  : アンドレ「けどな。いいか?              今までお前が無事だったのは、あのセイバーが盾になってたからだぜ?」
  クレダ : 「忘れたんですか? セイバーに会う前は、ずっと一人でやってたんですよ」         まあ、魔術を使ってることが他の教会の構成員にばれないように、という意味もあるけど。         「私には私の戦い方があります。おそらく正面から当たれば、10秒もたないでしょう」
  GM  : アンドレ「まあそうだろうな。それはお前が一番わかってるだろう」         達成値70が飛び交う世界だもんな。
  クレダ : 「なら、搦め手を使うまでです。で、危なくなったら逃げる! これでOK」         と、いっても、大して作戦があるわけじゃないですけれどね。
  GM  : 「いや逃げるって。一応聞くけど、どこにだ?」
  クレダ : ただ、この聖杯戦争において、私と天の目は、おそらく、アサシンよりもアサシンらしい能力をしてます。         なら、それを有効活用するだけです。         「そうですねー。国外にでも高飛びしましょうか。一応、手配だけはしておきましょう」         航空機のチャーターを…いえ、演出ですけどね。
  GM  : アンドレ「いやまあいいけどよ。まあローマに帰ればいいか」
  クレダ : 聖杯戦争中、都市から出てはいけない、というルールはない…ですよね?
  GM  : 別にいいよ。リタイアしたとみなすけど。
  クレダ : 1日目には「国外に逃げて、適当に敵が減ったら戻ってくればいんじゃない」と思ったけど、         まあさすがにやらないですよね。ゲーム的に。         ま、国外に逃げる時は、本格的に勝てなくなったときですからね。         むしろリタイアさせてもらったほうが嬉しいくらいですよ。         「ええ、そうします。無駄に死ぬわけにはいきませんから」         聖杯戦争に勝てないとなったら、どんなことをしても生き残る手段を考えます。
  GM  : アンドレ「一応言っておくが。お前がリタイアしたって連絡を出しちまった以上、              『クレダ司祭は監督役の保護下から脱出した』ってことになるからな」
  クレダ : 「…いや、ぶっちゃけ、残ってる参加者がそれを気にするとは思えないんですけど」         (そうでなきゃ、リタイアしたことにしてくれ、なんて言いませんでしたけどね)
  GM  : アンドレ「それはまあ不幸中の幸いだな。……何か作戦はあるのか?」         添削してやろう。
  クレダ : 「えーと…まっすぐいってぶっとばす!」
  GM  : アンドレ「トグロを素手で倒してから出直してこいや!」
  クレダ : 「…じょ、冗談ですよぉ。          そうですね…まず、変装と、強化宝具を持って、船に忍び込みます。          イブもセイバーも、探知系の能力はそこまで高くないですから、これは可能だと思っています」
  GM  : アンドレ「ネイビアに接触するのか」
  クレダ : 「はい。アダムは能力を強化されている可能性が高いので、          見つかるかもしれませんが、その場合はアダムを通すしかないですね」
  GM  : アンドレ「んで?」
  クレダ : 「イブとネイビアの間の対立を、決定的なものにできれば成功です」
  GM  : アンドレ「まあそうだな。サーヴァントがサーヴァントを従えてるって冗談じゃないよな」
  クレダ : 「イブも、いつまでもセイバーを従えるのは難しいでしょうしね。          仮に毎日毒入りの食事を食べさせ、宝具の効果を継続させたとしても」
  GM  : アンドレ「まあそうだな。どっちにしろ短期決戦なわけだ」
  クレダ : 「ネイビア自身は、聖杯戦争の継続を望むでしょう。セイバーの存在がばれれば、どう考えるでしょうね。          その時、こちらに都合のいいように考えてもらえるよう、先にネイビアに接触しておく、と」
  GM  : アンドレ「だがネイビアに対して上手く信用させられるのか?」
  クレダ : そのためのボイスレコーダー。だったんですけどー…
  GM  : 何故使わなかった(笑)
  クレダ : 宝具のシーン作成能力使って昨日のこと録音してたことにしてもいいですか?         ふつーにわすれてました。
  GM  : 宝具のシーン作成能力?
  クレダ : いやー、いつも言われるんですよ。つめが甘いと。
  GM  : いや昨日宣言してなかったらアウトだと思うが。
  クレダ : じゃあ、社会判定で。話術もあるからまず負けないでしょう。
  GM  : ごり押し(笑)
  クレダ : まあ、最悪、こちらを信用しなかったら… ネイビアを殺そうとする瞬間、身柄をかっさらうしかないですね。
  GM  : アンドレ「まあそれなりに勝算のある話ではあるか」
  クレダ : 最低限、セイバーが敵に回っている、という事前情報だけを入れておいて、私は他人のフリをしておきましょう。         善意の協力者のふりを。そのための変装。言葉より行動の方が信用できる…はず。         直接会わず、手紙か電話、あるいはメッセンジャーボーイを立てて、イブへの疑いをはっきりさせておく。         イブがしらばっくれればそれでよし。時間が稼げる。         戦いを挑んできたら、こちらも強硬手段。ネイビアを抱えて逃げだす、と。         ネイビアを確保すれば、少なくともアダムにも攻撃される可能性は低くなるはず。         アダムから殴られたら本気でどうにもならないでしょうからね。
  GM  : アンドレ「んじゃ……まあバレたらさっさと逃げろよ」
  クレダ : その他の展開も、考えてはありますが、まあ今言う必要はないでしょう。
  GM  : あとアンドレにいうことはある?
  クレダ : えーと、死亡フラグを…そうですね、こうしましょう。         「大丈夫、計算上、96%は生還できますから。          何も心配要りません。安心してまっていてください」
  GM  : アンドレ「主の導きがあらんことを願ってるぜ」
  クレダ : と、叔父さんの忠告を聞かずに去っていきます。それが、私がクレダ司祭を見た最後でした…         (相手の能力は割れてるんです。負けるはずないですねHAHAHA)
  GM  : 外に出るとまだ面倒が待ってるよ。
  クレダ : ん。なんでしょう。
  GM  : ちょうど籐河とライダーがバイクで来たところです。
  クレダ : 結婚の約束でもすればいいんでしょうか。
  GM  : 籐河「クレダ! 無事だったか」
  クレダ : 「ええ、なんとか」
  GM  : 籐河「事情はアンジェリカら聞いたぜ。まあ……残念だったな」
  クレダ : 「ほんと酷い目にあいましたよ。あのイブっていう女、かなり手ごわいです。          アダムも相当改造されてるみたいですね」
  GM  : 籐河「まあ、後のことは任せて、親父とゆっくりしててくれよ」
  クレダ : 「ええ。ありがとう。何かあればメールします」
  GM  : ランサー「……セイバーはどうしようか」
  クレダ : 「…ああ、そうそう。秘密ですけど、私、しばらく、ネイビアの船の上で静養することにしました。          見かけてもそっとして置いてくださいね。セイバー見つけたら教えてください。          一発ハリセンで叩いてやりますので」
  GM  : 籐河「何言ってんだ?」
  クレダ : 「何って、豪華客船ですよ? 乗っておかないと損ですよ、損」
  GM  : 籐河「いやいやいや。リタイアしたなら教会で保護されてろよ」
  クレダ : 「大きい船になると、船の中に遊園地が作ってあったりするんですよ。          一度はゆっくり見て回りたいじゃないですか」
  GM  : 籐河「冗談はやめろって。セイバーを取り戻す気か?」
  クレダ : 「…ええ、まあ、そんなところです。          それに、イブも、雇い主のネイビア相手に、クーデターをおこすつもりのようですし」
  GM  : 籐河「いやせめて……俺達に任せてくれないか?」
  クレダ : 「藤河さんたちの能力は評価しています。でも、正面突破だと、ちょっと厳しいことになるかと」         で、アンジェリカとアダムの戦闘記録を渡して、と。
  GM  : ランサー「……バーサーカーのマスターから共同作戦を提案されてるんだけど」
  クレダ : 「そうした方がいいです」
  GM  : ランサー「セイバーがあの客船を襲うのはわかってるから……その時に突っ込んでネイビアって人をさらう話」
  クレダ : (基本は同じ考えみたいですね。ただ、それだとアダムから攻撃を受ける可能性が高い)
  GM  : 籐河「まあ良くわからないが、それが一番いい方法なんだろう……」
  クレダ : (イブにとって、いい囮になってしまうかも…)         「アンジェリカに伝えて置いてください。アダムのサーヴァントもまた、ネイビアを殺害するつもりです。          ネイビアがアダムへの命令権をもっていて、かつアダムを使い捨てにするつもりだから」
  GM  : 籐河「主人殺しか……確かそいつを殺すとまずいんだっけ?」
  クレダ : 「ユイちゃんの体を改造した、と思われる人物ですね」
  GM  : 籐河「うへえ……」
  クレダ : 「極端なことを言えば、ネイビアが死亡しても、直後にあなたに害が起こるわけではないです」
  GM  : 籐河「…………いや、わかった。            そういうことならアンジェリカの方じゃなくてクレダに協力するわ」
  クレダ : 「はい? ああ、うん、えーと…?」
  GM  : 籐河「いや単純に。二つ作戦があるなら、仲間の方を助けるだろ?」         ランサー「まあ……そうだね」
  クレダ : 「いや、まあ結局やることは変わらないと思いますけど。          っていうか藤河さん、隠れるのとか苦手ですよね? 多分」
  GM  : 籐河「いやそんなことない……ぜ? まあ人並み以上にはいける」
  クレダ : 「じゃ、ちょっと隠れてみてください」         具体的にはどれくらい達成値出るのか教えてください!
  GM  : えーと         8an4+5an5+5an5+1an4         (ころころ……) [5,6,6,1,2,3,2,2]+[5,4,4,3,1]+[5,1,1,5,4]+[6] = 15         まあこのくらいか。がんばって。
  クレダ : GM、軍略による対隠密への警戒判定のボーナスってトループへの警戒判定のみですよね?
  GM  : ん? いや別に。警戒判定には通常通り適応されますが。
  クレダ : とすると、イブは魔力、謀略、魔術、フラゲルム・デイからのカリスマ。この分だけ警戒判定を振ってくる。         この計算で正しいですか? あと、宝具からのダイスボーナスか。
  GM  : フラゲルムデイは戦闘状態のみ。それ以外は正しいですね。
  クレダ : あと、前回進入した時、自陣効果でボーナスをもらってましたよね。
  GM  : そうですね。
  クレダ : その分があると想定すれば、27Dといったところでしょうか。         「相手はアサシンですからね…。ちょっとつらいかもしれないですよ」
  GM  : 籐河「直接潜入するのがだめなら、陽動とか?」
  クレダ : 「アンジェが乗り込むように、ですね。          そうすれば、おそらくアダムが最初に出てくるでしょう。イブを利するだけです」
  GM  : ランサー「……セイバーが船を破壊するのはいつなのかな」
  クレダ : 「おそらく、夜ですね。堅牢な城をおとすには…外から攻めるより、内から攻めるべきでしょう。          門をあけるくらいなら、一人でやってみせますよ」
  GM  : 籐河「じゃあ船が見えるところで待機か?」
  クレダ : 「ええ。できればアンジェにもそう伝えてください。最悪、トループをけしかけるだけでも十分です。          アダムと直接戦闘するのだけは避けてください」         本気で死ぬから。
  GM  : ランサー「……それは受け入れられないよ。マスターを守るのが私の仕事だから」
  クレダ : 「戦わずに逃げろっていうことです。明日の勝利のために今日は逃げる」
  GM  : ランサー「やだなあ……」
  クレダ : 「まあ、最後に決めるのはあなたたちですけど・・・さっきお伝えした通り、アダムは危険です。          単独どころか、数でおすことさえ無駄ではないか、と思えるほどに」
  GM  : 籐河「なんでそんなに強いんだろうな。頭おかしいんじゃねえの?」
  クレダ : 「そうですね…。古式ゆかしい英雄対英雄、アクション映画の世界に入りかけていますね。          英雄とか死ねばいいのに」
  GM  : ランサー「死ねって言われた……」
  クレダ : 「おっと、つい本音が。ただの嫉妬ですから気にしないでください」
  GM  : 籐河「やめろって。共同作戦なんだから仲良く行こうぜ。うん」         というわけでランサー組が強引に仲間に加わった。
  クレダ : 「いやー、つい。聖杯戦争で聖杯も戦争も英雄もdisるのがもしかしたら世界初なんじゃないかと思うと。          やりたくなって。欲望に逆らえませんでしたすいません」         ちょっとルーニー入ってますね。まずいな。自重しましょう。
  GM  : 籐河「なに言ってんだ……その聖杯に俺もかけてるんだからさあ」         ランサー「……怒っていいの?」
  クレダ : 「…いや、前にも言いましたけど、聖杯使ったら、人格消えるかもしれないですよ。          それでもいいんですか?」         と、クロウにされた、第一魔法の話を繰り返します。かくかくしかじか。
  GM  : 籐河「よくねえよ……よくねえけど、こんな殺し合いで望みを果たそうとしてる以上……            まあ仕方ないことかもな」
  クレダ : 「まあ、結局は何を捨てて何をのこすか、という話ですので、あなたが良いならそれで良いのですが。          世の中、解決手段は一つではない、ということはお忘れなきよう」         まあアンジェリカとか私くらいにつまってしまうと、もうどうにもならないかもですが。         ユイは今すぐ死ぬわけじゃないですしね。少なくとも現状では。
  GM  : まあね。         籐河「でもやっぱり消えるのは嫌だな……なんとかならねえかなあ」         ランサー「……取らぬ羊の皮算用だよ。今はアサシン対策に集中しよう」
  クレダ : 「そうですね」
  GM  : 行動予定としてはこのまま港に行って昼のうちに潜入?
  クレダ : そうしたいところなんですが…         あ、一応アンジェにもイブの話を伝えて、直接攻撃はアサシンに利用されかねない、         こっちに作戦がある、夜の間は機会をまって、と伝えておきます。
  GM  : 昼のうちに行動するならそれでいいですよ。
  クレダ : 現状、能力値的に、隠密しても見つかりそうなんですよねー。まあ考えておきます。