第三次月詠聖杯戦争八日目 夜パート7

8日目 夜 海/中天島


  クレダ : あらすじ:西暦200X年、世界は核の炎につつまれた!
  GM  : 包まれてないだろう。
  クレダ : くっ…冷静な突っ込みを…
  GM  : 状況整理しましょう。
  セイバー: 令呪0、バーバラ撃破なのである。
  GM  : キャスターが脱落し、ナターシャと子供たちが残りました。         後ろの方ではランサーとバーサーカーが戦っています。
  クレダ : もーナターシャさんには何もしないですからね。あとは頑張って。じゃ!(Uターン)
  セイバー: つまり、ランサー達に加勢しに行くわけであるな(笑)
  GM  : その前にナターシャの処遇を決めろよ(笑)
  クレダ : 好きにすればぁ〜(ダラダラ)
  GM  : ナターシャ「ありがとう……と言うべきなのだろうな」
  クレダ : 「嫌々言うくらいなら言わなくていいです」
  GM  : ナターシャ「いや、本当に感謝しているよ……ただ、この戦争での私の勝ちはなくなったからな」
  クレダ : いいことをしたから見返りを期待している…なんて感情は、あるのだとしても、せいぜい“過去にあった”程度ですよ。
  セイバー: 『ナターシャは、これからどうするであるか?』
  GM  : ナターシャ「……また、子供達を目覚めさせる方法を探すさ」
  セイバー: 『ふむ…そうであるか。なぁ、ナターシャ』
  GM  : ナターシャ「ああ……なんだ、セイバー」
  セイバー: 『拙には人が理解できないである。そういう生れでもないし、そういう経験でもないのである。          が、多分、拙の望みには、きっと、理解と対話を諦めてはいけないと思っているのである。          ナターシャや子供達がどんな考えを、どんな望みを持っているか、持っていたかは拙にもまだ解らんであるが。          ただ、聖杯に望みがなかった拙にも、一個だけ思うところができたである』
  GM  : ナターシャ「なんだ」
  セイバー: 『子供がちゃんと大人になれる、そんな少しだけ優しい世界になったら良いであるな。きっと、素敵な世界である』
  GM  : ナターシャ「ああ……そうだな」
  セイバー: 少しだけ。ほんの少しだけ、子供を思いやれる世界になったら、きっと厳しくても、辛くても、         子供達は大人になれるだろう。そんな世界を、良いと思った。         『うむ。ということで、拙は頑張ってくるのである。ナターシャも頑張るのであるぞ!』         では、のっしのっしとランサー達の元へ向うのである!
  クレダ : 宣言通り、何も言わずに立ち去ります。
  セイバー: あぁ、アダムはどうするであるか?バーサーカーの宝具が見れるかもしれぬであるが(笑)
  GM  : アダム「殺さないのか? 脱落した参加者は排除するものと聞いたが」
  セイバー: 『ナターシャはこれから頑張ることがあるのである。だから殺しちゃ駄目である』
  GM  : アダム「ふむ……まあ参加の意志がないのなら構わないか。             キャスターの宝具を見損ねた。俺はこれで戻るが、いいか?」
  クレダ : 「約束ですから、情報はお渡ししますよ」         と、キャスターの宝具の情報だけあげる…ということで、いいですよね。
  セイバー: 『うむ、バーバラの宝具は実際に受けると不味いであるからな。          あ、もしかしたらこれからバーサーカーの宝具が見れるやもしれんが、どうするであるか?』
  クレダ : 言葉で牽制しといて、横からヘッドショットを撃ち込んだ手前、逆にうらまれてもしょうがない状態ですから。
  GM  : アダム「戦う機会があるとは思えないな。この状況ではバーサーカーもすぐに引くだろう」
  セイバー: 『そうであるか。では、達者であるぞ!』 (がっしょがっしょ)
  クレダ : ああ、そうだ。ちゃんとナターシャさんに、「監督役に“辞退します”って言え」って念を押しておかないと。         さすがにルールはもうわかってると思うけれど、一日目のことがありますからね。         でも自分からはやりたくないのでアダムにメールしてもらいます。
  セイバー: マスターカードはあるであろうから、それで連絡しておくのである(笑)
  クレダ : 私が監督役に「ナターシャさんはリタイアします」って言うのは何か違う気がするので、         本人に、自分から連絡してもらう…ということで。
  セイバー: さて、ライダー達の元へ向うであるぞ。こっちは2Rで戦闘終了であるが、向こうはどうであるか。         あ、ちなみに鎧は30→20点に防御減ってるのである。
  GM  : あっちの戦闘も2Rでひと段落ですね。あたりが焦土になっています。         えーとなんだ……無数の礫のようなものを次々発射するバーサーカー         それが着弾すると炎の爆発を引き起こします。         それを風の馬に乗ったランサーが、籐河を引っ張って次々回避していきます。         アンジェリカはそれを見学。まあそんな感じですね。
  セイバー: わー、アンジェリカよゆーである(笑)
  GM  : なんせ籐河は令呪を切ったからな。ただランサー自身は無傷。
  クレダ : 土の溶ける臭い。焼ける大気。体を舐める熱。         「…懐かしいですね。10年前を思い出しますよ」
  セイバー: 『大丈夫であるか、マスター?』
  クレダ : 「連戦がきついという点以外は大丈夫です」
  セイバー: 『それは拙もであるなぁ。鎧が壊れて現状あんまり踏ん張りが利かないのである』 =武術使えない!
  GM  : アンジェリカ「――――そっちは終わったみたいだね、クレダちゃん」
  クレダ : 「お察しの通りです」         爆炎は、見た目以上に危険な攻撃だ。         高熱は、単に皮膚を焼くだけではなく、呼吸と共に気管を通って肺を焼き、対象を窒息死させる。         正直、この場では争いたくない相手…だ。
  GM  : アンジェリカ「見てて面白いものじゃないよね……『シビュラの託宣』は」
  セイバー: マスター、えせでもシスターの知識の使いどころであるぞ!>シビュラ〜
  クレダ : し…シヴュラゼーションのことですよね! もちろんわかりますよ!
  GM  : おい(笑)
  セイバー: 駄目だこりゃである(笑)
  クレダ : っていうか偽書とか外典のことはよく知らないんです!
  GM  : アンジェリカ「まあ、キャスターが消えたことはいいことだね」
  クレダ : (う…。その点は否定できないかも)<キャスターがいなくなってよかった
  GM  : アンジェリカ「『シビュラの託宣』……バーサーカーの持つ門を欠片にして発射する対軍宝具。                この欠片は対象の罪悪を検出して絶対に命中する。特に私たちみたいな人間や、英霊にはね。                ランサーは正英霊だし、なにより幸運が低いから、かなり相性が悪いみたいだね。ウェヒヒヒ」
  クレダ : げげげ。
  セイバー: つまり、また『神性』スキル関わりとかであるか(笑)
  GM  : いや、『無罪であること』が重要。ルール的にいうと必中。
  セイバー: その判断で言うと拙とかバーバラとかどうなるんであろうなぁ。
  GM  : そのあたりは難しいけど、セイバーにはよく突き刺さることは保証する。
  クレダ : …この卓が赤い聖杯戦争卓じゃなくてよかった。
  GM  : キャスターも完全アウトだろ。
  セイバー: あぁ、マスターを庇うからであるか?(笑)
  GM  : っていうか、クレダ自身、自分が清廉潔白だと言えるのか?(笑)
  クレダ : 別に清廉潔白だなんて思ってはいないですけど…。7つの大罪でいえば、食欲とか愛欲とか、色々ありますもの。
  GM  : なお籐河は準素人マスター枠なので対象外の模様。火力だけで死ねるが。
  クレダ : 必中ではないけれど、命中したら死ぬと。
  セイバー: まぁともあれ。
  GM  : ともあれ。
  セイバー: 『続けるであるか?』
  クレダ : (やめようよーやめようよー)
  GM  : アンジェリカ「やめておこうか」
  クレダ : (よっし)
  GM  : アンジェリカ「アダムやランサーもいるし、三対一はちょっとね」
  セイバー: 『解ったのである』         では、バーサーカーを退かせてもらうのである。
  GM  : アンジェリカ「令呪、使いきっちゃったかな? クレダちゃん」
  セイバー: まぁ、隠す事でもあるまいな(笑)
  クレダ : 「のワの」
  セイバー: 目が泳いでおる(笑)
  クレダ : も、もうだめだー!
  セイバー: 『うむ。まぁ、実質的にもう1回【ああなる】のは無理であるな!』
  GM  : アンジェリカ「それを聞いて安心したよ。近いうちに決着をつけようか」
  クレダ : 「ひいい」         こ、今度こそこりょされる…
  セイバー: 『一筋縄ではいかんであるぞ?』
  GM  : アンジェリカ「わかってるよ。数的にも不利だしね。                ……やっぱりここでランサーだけでも消しておこうかな?」
  クレダ : 「ら…ランサーを?」         ランサーが倒される→藤河兄さんリタイア→無事→わーい         「(ごくり)い…いいかも…」
  セイバー: 『マスター、マスター、その後拙達が相手する事を忘れているであるな?』
  GM  : アンジェリカ「冗談だよ。ウェヒヒヒ。バーサーカー!」         バーサーカー『 すべての人に恐れが生じた。                 使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである 』         ……しゅううう、と炎の天使が姿を消します。         アンジェリカ「それじゃあね」
  クレダ : 「…ええ」
  GM  : 魔力放出で飛び上がります。そして夜空に消えていった。
  クレダ : (キラッ)
  GM  : 戦闘終了です。
  GM  : ランサーと籐河が戻ってきます。         籐河「やべえ死ぬかと思った……」
  クレダ : 「大丈夫ですか?」
  セイバー: 『そっちもこっちも大分ボロボロであるなー』
  GM  : ランサー「傷はないんだけど……因果確定系はランサーには反則だよ」
  セイバー: 託宣の宝具ランク次第であるが、必中確定のサーヴァントが殆どではないか、今回?(笑)
  GM  : いやセイバーとバーサーカーだけだよ(笑)
  セイバー: いや、『宝具が必中持ち』ではなく、『託宣よりランクが上の幸運持ってるサーヴァント』が殆どである、と(笑)         *殆ど居ない
  GM  : ああそういう意味か。まあライダーには効かねえなあ(笑)         籐河「これで俺も令呪一画か……そっちはどうだった?」
  クレダ : 「令呪一個使いましたけれど、キャスターを倒しました。マスターはリタイアすると思います。          この度は本当にありがとうございました」
  GM  : 籐河「礼を言うのはこっちだよ。            これで街に核兵器が炸裂することもなくなったし。菊竹市は無事に済みそうだな」
  クレダ : (済むとは思えないんだけどな…。アンジェリカがいるし…)
  GM  : ランサー「これからは……どうしようか?」
  クレダ : 「これから、ですか。もちろん…夕食を作ります」
  GM  : 籐河「飯かよ!」
  セイバー: 『そうであるな!ご飯は大事である!』         実際に、拙は傷だらけに魔力空っぽであるからな(笑)
  GM  : ランサー「確かに……おなか減ったね」
  クレダ : (くらっ)←めまい         「ああ藤河さんあなたはわかってない! 戦争たるものいつ襲撃があるか          わからないのでちゃんとした食事は取れるときに取っておくのは基本です!」
  GM  : 籐河「そ、そうか……」
  クレダ : 「また暖かく美味しい食事は栄養的にも体温の維持にも精神力の維持にも有効!          まあ日本であればコンビニ弁当が簡単に手に入りますがそんな状況はまれです!          それになにより、これが最後の晩餐にならないとも限らない以上―――          ―――以上……以上。とにかく、以上です。夕飯はちゃんと食べてくださいね」         ←“一緒に食べに行きましょう”とか、“何か作りましょうか”とか、思ったけど言えなかった
  GM  : ランサー「真面目に話して……いいかな?」
  セイバー: 『何であるか?』
  クレダ : 「な…何でしょう」
  GM  : ランサー「戦争のことなんだけど……次は誰を倒すの?」
  クレダ : モンスターとかいいんじゃないでしょうか!(酷い)
  GM  : いや真面目にいってんだよな?(笑)
  クレダ : まあ、敵対してる最中ですし…         正直、他の人と戦っている時に、後ろから襲われたくないというか。
  セイバー: 『んー。まー、拙としてはあんまり接触が無いアーチャーとか気になる所であるなー』
  GM  : じゃあ次はモンスターを刈る方向で行くと。
  クレダ : アーチャーのマスターを探してみる? んー…。…それもいいかもしれませんね。         アンジェが攻撃してきても、戦闘にならなければ、状況の悪化はしないわけですから。
  GM  : 攻撃してくるって戦闘じゃないか(笑)
  クレダ : いえ、アーチャー達とです。<戦闘
  GM  : ああそういう。
  クレダ : あとはアダムとネイビアのことですね。そのうち何とかしなきゃいけないんですが…。         根拠はないんですが…アーチャー組は、さがすと嫌な思いしそうな予感が…。
  GM  : ランサー「そう……わかったよ。              じゃあ……どちらかが生き残るように頑張ろうか」
  クレダ : 「あ、そうそう。わかってるアンジェリカの情報くださいませんか。          正直、まともに戦ったら瞬殺されそうなので。対策を考えておきたいんです」
  GM  : 籐河「今回、マスター自身は回復してるだけだったけどな……」
  クレダ : (バーサーカーも燃費が悪いタイプなんでしょうか)
  セイバー: バーサーカーが燃費悪くなかったら嘘であるな(笑)
  GM  : 籐河「ッていうかマスターも化物サーヴァントも化物かよ」
  クレダ : (ぐさっ)「バケモノ…」         アンジェが化物だったら私も化け物なわけで… …いや、化け物か。
  GM  : ランサー「バーサーカー自体はそこまでもなかったと思ったけど、私とは相性が悪いね……              ただ、マスターが援護行動を全くしてなかったかな。見るのも嫌って感じだった」
  セイバー: 『なんだかいろいろあったらしいであるからなー。あと、トーガ。          アンジェリカには拙の力は反応してないであるぞ!』 (むふーん)
  クレダ : (あ、ああうん…、ありが…とう?)
  GM  : 籐河「いや例えだから……」
  クレダ : フォローありがとうと喜んでいいような悪いような…
  GM  : 籐河「ま、とにかくあれだ。キャスターも無事に倒せたし、明日集まって打ち上げでもするか?」
  セイバー: フラグである(笑)
  クレダ : ひい。で、でもフラグとわかっても止める理由がないです。         「あれ、今日はこれから用事があるんですか?」
  GM  : 籐河「いや。単に、もう夜遅すぎるってだけだが」         ランサー「……そういえばキャスター2とも同盟してたの?」
  クレダ : 「前世の記憶が…げふんげふん!          はい。単独だとキャスターに勝てなさそうだったので、ちょっと」
  GM  : 籐河「一時的な同盟って感じか……            んじゃ俺達は帰るけど。そっちはどうするんだ?」
  セイバー: 回復が欲しいであるな(笑)
  クレダ : 「とにかく情報集め…ですね。アンジェに負けない手段を考えないと」
  GM  : ランサー「あれは私達には手伝えそうにないから……ごめんね」
  クレダ : 「気にしないでください」
  GM  : というわけでランサー陣営も退出。シーン終了しましょうか。
  クレダ : はい。
  セイバー: で、深夜であるか。
  クレダ : 回復しつつ、アーチャーの情報集めでしょうか。
  セイバー: 今までアクション起こしてないであるからなー。
  GM  : まあね。
  クレダ : 一応、隠れつつ礼装を作っているような描写はありましたが…。