第三次月詠聖杯戦争八日目 夜パート5
8日目 夜 海/中天島
配置:キャスター/ナターシャ+灯台:アダム+セイバー:天目+クレダ IV:天目、アダム、灯台、キャスター、クレダ、セイバー、ナターシャ GM : 戦闘開始でしたね。冒頭宣言をしてください。 アダムはイヴの許可を受けて『簒奪王剣・神の鞭(フラゲルム・デイ)』を起動。 手に持つ剣が蛇腹剣に変化します。
クレダ : ん…。天の目が防御専念で、魔眼支援をセイバーに。クレダも防御専念で、勇者の力を防御扱いで。 それと、二者とも防具礼装を全部起動させます。
セイバー: バーブレッドを解放である!
GM : ナターシャは『ドレイクATM』『88mmキャノンPAK88』『PT-64BVタイガーボール』を起動 灯台からポケットタンクが飛び出し、その上に浮遊します。以上ですかね。
セイバー: ホバーができるポケタンとか、何それである(笑)
GM : いやナターシャが浮遊してるだけで、ポケタンは地面です(笑) では天目から行動どうぞ。
クレダ : 前回の戦闘から時間的には繋がっているんですか? 具体的には、魔力コピーは継続してますか?
GM : 継続してます。
クレダ : 了解。
セイバー: えーと。拙は今、HPは満タンである。が。
クレダ : が?
セイバー: MPは11/21、バーブレッド39/80、アリス35/80というところであるな。 支援は強化、カリスマ、魔眼で+15である。
クレダ : ごめん。初手は回復じゃなく準備をさせてください。
GM : どうぞ。
セイバー: 良いであるぞー。
クレダ : ありがとう。 じゃあ、強化魔術を天の目自身に使い、瞬間魔眼で自分のMPを達成値の半分回復させます。 12an4 (ころころ……) [2,5,2,4,1,2,2,5,4,4,2,5] = 9 行動終了。
GM : 天目の方ね。了解。
セイバー: 天目のカリスマはアダムにも効果を及ぼすのであるか?
GM : 及ぼします。魔眼と強化はないので+5an5だけですね。 次はクレダの行動です。
クレダ : GMGM、いまのクレダのIVは7ですよ。たぶん…。
GM : おや?
クレダ : まだ、敏捷コピーしてないから。
GM : ではアダムですね。 ところでセイバーの現在の支援状況はカリスマと魔眼ということでいいんですね?
セイバー: いや、強化魔術もであろう?
GM : 誰の強化魔術ですか?
セイバー: 魔眼の瞬間強化がかかっていた筈であるが。
GM : クレダは今来たところ。天目は自分に強化の対象を変えていると思いますが。
セイバー: む、強化は対象一人のみであったか?
GM : そうですよ。
セイバー: で、あるなら、カリスマと魔眼で+10であるな。
クレダ : そうですね。
GM : では処理を進めます。アダムの行動ですが何か指示はありますか?
セイバー: 宝具、対軍であったよな?
GM : 特になければ灯台を殴りますが。
クレダ : ヤッチマイナー!<指示
セイバー: えーと、遠距離攻撃はできたであるか?
GM : それは不可能。 いや対軍全体攻撃でキャスターを巻きこんで攻撃することはできますが。
セイバー: ふむ…なら、灯台を2回殴ってもらった方がいいであるな。
クレダ : そですね。アレ、硬いし。
GM : アダム「サイドワインダー!」 30an5+5an5+5an5+10an5+10 (ころころ……) [4,5,4,1,6,(中略),3,6,3,4,6]+10 = 57 ずががががが。 MPを15点ほど消費して渦巻きのような一撃が灯台を襲います。 23an5+5an5+5an5+5an5 灯台防御 (ころころ……×2) = 34 , 29 どうせ大差ないし確定。差分23に28。攻撃力23+10、防御力17 23+33−17=29 28+33−17=34 29に34。これにトループ相手に対軍攻撃なので1.5倍 43+51。灯台のHP84。即死です。
クレダ : ぶっは。 「つよーい」
GM : 灯台が根元から貫かれ、大音響とともに崩壊します。 ナターシャ「ちっ……対軍宝具の助っ人か。これは計算外だったな」
クレダ : これにドレイン能力もついてるから詐欺ですよね。正面からはぶつかりたくないなー。
GM : そうですね。まあ今消費した分だけ回復。 アダム「とりあえず邪魔なものは片付けておいた。次はお前の仕事だ、セイバー」
セイバー: 『お任せである!』
GM : 灯台は飛ばして、キャスター。 キャスター「脅威度のランク付けを終了。支援及び攻撃開始」 35an5 これはもう回復してる暇はないな。 (ころころ……) [2,2,4,6,6,(中略),6,2,1,5,6] = 27 ナターシャを支援、27点加算。そんでもってアダムにミサイルで攻撃。
セイバー: 種別は?
GM : 対城攻撃です。きゅぼっ!
セイバー: ふむ、2回攻撃であるか?
GM : いや単体です。単体1回攻撃です。
セイバー: では、カバーリング入るのである。
GM : 30an5+10an5+5an5 (ころころ……) [6,2,5,1,3,(中略),4,4,4,5,2] = 37 8an5 8失敗……ラック! (ころころ……) [1,2,4,3,6,4,1,3] = 7 44成功。全長4m程のミサイルがキャスターの頭上に出現し、撃ちこまれます。 アダム「む」 庇うならセイバー防御判定どうぞ。
セイバー: 耐久A、武錬A、武術A、支援10で30ダイス、んー。 MP5点魔力放出消費、あと武錬++をバーブレッドHPから支払うのである。 40an5+10 (ころころ……) [6,6,6,1,6,(中略),3,4,3,5,6]+10 = 43 1差で命中であるな。
クレダ : おしいー。
GM : 1差かよ…攻撃力は19!
セイバー: 20点。かきん(笑)
GM : 消費する必要なかっただろ(笑) ミサイルはセイバーの剣と鎧で受け止められる!
セイバー: おっと、まぁ、あとカバーリングでは絆値による補正が入ったであるが、まぁ結果は同じである(笑)
GM : 絆値低いだろ(笑)
クレダ : さすがにキャスター単体の攻撃力はそこまででもないですか…。
GM : アダムならまだ薄いと思って狙ったんだけどな。
セイバー: 『此度は共闘である!故に、そうそう簡単にアダムに傷を負わせる事ができるとは思わん事である!』
GM : アダム「必要なかったがな。あの程度なら俺とイヴで十分防げた」
セイバー: 『イヴは今おらぬであるぞ?何、拙は頑丈であるからな!遠慮は要らんのである』
GM : 次、クレダ。
クレダ : 「代役で〜す」 瞬間強化をセイバーに。
GM : メイン行動はどうしますか?
クレダ : この後が問題ですね…んん。支援行動3回で。対象は、天の目1回、セイバー2回です。
GM : はい。
セイバー: んー、回復は飛ばないであるか?
クレダ : 数値的に厳しいですか?<HPとMP
セイバー: ヴォーパルや+を使う事を考えると厳しいであるな。
クレダ : 実力が近い割に、相手の攻撃力が高いようなので、 防御より回避を狙ったほうがいいかな、と思ったんですが…そういうことなら、ええと。
セイバー: HPは58/58、バーブレッド29/80、MP6/21である。
クレダ : 天の目に支援1回、セイバーに支援1回、回復1回にしましょう。あと、天の目のターンで装填魔具を使います。 MPでいいですよね?<回復
セイバー: うむ、頼むのである。
クレダ : じゃあ、まず天目へ支援。魔力開放5。のみ。 12an5+5an5+1an1+10 (ころころ……) [1,2,3,3,3,1,6,2,2,2,1,4]+[5,4,2,5,3]+[1]+10 = 27 続いてセイバーへの支援。内容同じ。 12an5+5an5+1an1+10 (ころころ……) [4,6,1,3,3,4,5,5,1,4,1,2]+[2,2,6,6,1]+[4]+10 = 24
GM : 支援行動は数値の分だけMP消費しますよ?
クレダ : 数値の半分でしょう?
GM : 数値そのままです。
クレダ : ああ、セイバーへの支援は半分とかそういうこと? サーヴァントと同じ戦場に同行時のみ可能で、達成値を+した分だけMPを消費します、 これは魔力以外で判定しても同じです。達成値+の度合いを下げることで消費MPを下げることも可能です。 GM : はい原文。いえそんなことはないですよ。達成値=消費MPです。
セイバー: つまり、27点、24点の内何点+するかって話である。 が、魔力解放しないでも良かったのではないか?
GM : 魔力解放しなかったことにしてもいいですよ。その場合17、14の成功度になります。
クレダ : 代償はMPのみですか。そうすると、さすがに2者に支援を行うのはつらいですね。
GM : どうします? 行動変更ですか?
クレダ : うーん、そうですね。そうしましょう。計算しなおします。 まず、装填魔具の魔法を開放して、MP18点回復。それに、瞬間魔眼で自分のMPを達成値の半分回復。 12an4 (ころころ……) [1,3,6,6,6,2,3,1,1,4,2,5] = 8 これで現在値が28。次に、分割思考で、私とセイバーのMPを回復。達成値分回復させます。
GM : はい。
クレダ : 分割思考+で… 17an5+1an1 (ころころ……) [3,6,6,3,4,1,5,6,5,5,1,2,3,3,4,2,1]+[5] = 14
GM : 14点回復。
クレダ : セイバーが14、私が代償含め、MP−3。
GM : 次はどうしますか?
クレダ : あとは支援一択、です。 …ところで、宝具から出したトループってサーヴァントと同じように支援行動してもいいんでしょうか?
GM : いいですよ。
クレダ : 了解。それじゃあ、天の目とセイバーに一回ずつ支援します。 12an5+5an5+1an1 (ころころ……) [4,6,2,5,5,2,5,4,5,6,1,3]+[3,5,4,5,5]+[3] = 15 12an5+5an5+1an1 (ころころ……) [5,5,5,5,5,5,4,6,5,1,6,6]+[3,4,5,5,1]+[1] = 15 やば、防御礼装分のMP消費忘れてた。ので、10点ずつですね。
GM : 達成値+10点ですね。
クレダ : はい。
GM : ではセイバーの行動です。
セイバー: 敏捷コピーは次ターンであるか?
GM : 早くしなくてもいいっていう判断じゃないですかね。撤退はないし。
セイバー: まー、そうであるな。回復が前後で挟まってるのも都合良かろう。 では、拙である。対象、バーバラ!
GM : はい。
セイバー: 『バーバラ。手加減はしないである!』 剣をぐいっと引き絞って、突きの体勢! ヴォーパルソードMP15点、武錬++バーブレッドHP10点、 魔力放出MP5点消費、これでMPが0である!(笑)
GM : キャスター「検索―――ヴォーパルソード。 刺突と斬撃、両方の属性を持つ対城攻撃。怪物特攻」 ナターシャ「その手の相手は私がしよう……まだキャスターに倒れてもらっては困るのでな」
セイバー: 『【錐穿ち(ヴォーパル)】――』 みしりみしり、ぎしりぎしりと、宝具という枷から解放され、高められた力に鎧が軋みを上げる。 力の臨界点。それ以上篭めれば鎧が四散する限界ギリギリまでそれを撓め―― 『――【首狩る大剣(ソード)】!!』 解き放つ! 怪力によるHP消費は素のHPを支払うのである。
GM : うい。
セイバー: 筋力A、武術A、武錬A++、怪力A、支援15、宝具+20、魔力放出+10。ダイス70個で2回攻撃! 70an5+10 (ころころ……) [5,2,6,3,5,(中略),3,6,3,2,2]+10 = 73 まずまずであるな。
GM : ナターシャがカバーする。
セイバー: まぁ、殺すまではしないである。カバーが入るなら。
クレダ : …マスターがばんばんカバーするせいで、本当にやりにくいです。
GM : ちょっと試算しよう。カリスマと陣地で+10したとして、素で振れるのが47d。50成功したとして20たりない… 支援行動を突っ込まざるを得ないか…13点ずつ入れる。いや10点ずつ。
セイバー: ちなみに、固定値は55+10+5+5で25点。
GM : 43an5+4an4-1+10an5+10+10an5 10点消費 (ころころ……) [4,1,2,2,1,(中略),3,3,6,6,4] = 67 43an5+4an4-1+10an5+10+10an5 10点消費 (ころころ……) [6,6,1,2,6,(中略),1,1,3,1,5] = 60 二個め出目え!
セイバー: 6、13差分であるな。
GM : 13an5+2an4 2個めラックします。 (ころころ……) [5,1,1,6,2,6,6,1,1,5,2,2,6]+[1,4] = 11 6、2差命中。
セイバー: 31、27点ダメージである。
GM : ずばあ! 防護点は10点。
クレダ : (ナターシャさんすごいなー。私だったら、3mもある鎧が大剣振るって襲い掛かってきたら逃げる)
GM : 21、17で38点貫通!
セイバー: 21、17。38点。常人なら普通HP0の領域であるな。
GM : 一度倒れますが……再び起き上がります。 ナターシャ「やれやれ……四回も殺されたじゃないか」
セイバー: ふむ、HP増大であるか?
GM : こういう礼装。
クレダ : 「えっ…中二病?」 『完璧な市民(シックスマン)』(常備点3) 種別:対魔防具 形態:常時 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:0 防御力:4 MP消費:3+3 HP増加*5 ステータスアップ/耐久 防具装備不能 固定値半減 対BS耐性欠如 専用 装備者のクローンがキャスターによって用意されてることを示す礼装。 装備者が本来のHP分のダメージを受けるごとに死亡爆発し、キャスターの陣地で復活する。 実際は、ホムンクルスを製造してそこに意識を憑依させていると言った方が正しい。 なので本体は陣地でずっと眠っている。 GM : ほんとはクローンが送られてくるんだけど面倒だから演出は省略です。 もちろんネタです!
セイバー: 『ふぅむ。と、いう事は、あと一撃で全て届くという事であるな』
GM : ともあれ傷は一瞬でふさがり、ナターシャの頭上のカウントが6→2に変化します。
クレダ : つまりHPがかなり多くなっている、と。
GM : ですね。まあ元が低いのでHP57! キャスター「次のクローンはうまくやってくれるでしょう」 ああ、あと入れ忘れてたけどこの追加HPは回復できないんだよな(笑)
セイバー: つまり、LPが2になったわけであるな(笑)
GM : 原作準拠です。で、ナターシャ。 ナターシャ「ま、そういうことだが……いかんな。さすがに火力に差があり過ぎる」 しかし行動に迷うな……リソースがほとんど削られてしまってるぞ。 だが仕方ない。対城攻撃を信じてセイバーに戦車砲とバズーカをぶちこむ!
セイバー: うむ、来るがいいのである。2回攻撃であるな?
GM : ナターシャ「幻想御手、フルパワー!」 2回ですね。いや正確にいうと前衛後衛2体だ。
セイバー: ふむ?
GM : ……いや意味ねえ! セイバーに対して1回攻撃です。 48an5+4an4+10an5+10an5 MP消費して+10d (ころころ……) [1,4,6,4,5,(中略),4,2,3,5,3] = 62 9an5+1an4 ラック! (ころころ……) [5,6,3,3,2,4,4,5,6]+[5] = 7 69成功! 砲弾と弾頭、発火と水流、電撃が同時に叩きつけられます。 どどどどどどど! 前世より40ぐらい達成値低いぜ……
クレダ : 支援2回分の差ですね。
GM : 今回は支援をさせなかったってことですね。
セイバー: 耐久A、武術A、武錬A、支援+15、魔力放出+10(素のHP5点)で35+10、んー。 マスターの支援使用、+20。耐久+使用、素のHP10点。武錬+、バーブレッドから5点。 50an5+20 50ダイス+20である。 (ころころ……) [2,5,4,2,5,(中略),3,4,6,6,1]+20 = 57
GM : お、当たりそう。現状12差ですね。
セイバー: 出目(笑)
GM : 出目ひどおい(笑)
セイバー: ラックである。えーと。37成功であるから、13であるな。
GM : ですね。
セイバー: 13an5+57 (ころころ……) [4,6,5,5,5,5,4,6,2,6,6,5,4]+57 = 66
GM : ひでえ(笑)
セイバー: 3差で命中!
GM : 攻撃力は24+10=34だ!
セイバー: 固定値34であるな?では差分3で37点。防御点が35点。2点ダメージである!(笑)
GM : ひでえ(笑)
セイバー: 素のHPを減らしておくのである。 『ふむ。ちょっぴりびりっと来たのである』
GM : ナターシャ「くっ……今のが全力だったんだがな」
クレダ : ほんとにシーソーゲームですね。
GM : では1ターン目終了。2ターン目に入ります。