第三次月詠聖杯戦争八日目 朝パート1

8日目 朝


  クレダ : (ついに徹夜してしまった…眠い)
  GM  : 朝行動を指定してください。
  クレダ : 教会に行きます。報酬欲しいです報酬。めちゃがんばったものね私達。
  GM  : ところで、ライダー討伐について。実行した人間+協力した人間が報酬対象ですが。
  セイバー: まぁ、解らないでもないである(笑)
  GM  : 協力した人間っていたっけ?
  クレダ : 協力。…まあ、ライダーを一緒に探してくれはしましたね。本命は自分で探したけど。         ああ、いや。藤河さんとナターシャさんは令呪を一個削ってくれましたか。あれは大きかったですね。
  GM  : となると朝に教会に行きそうなのは……
  セイバー: トーガが来ると、父殿逃げるのではないか?(笑)
  クレダ : ああー…いや、ついに再会! っていうならそれでもまあ。         というかいい加減逃げ回るのやめたらいいのに…
  GM  : 断固として逃げ回ります。
  クレダ : ああ、そうだ。フレーバーだけど、アンジェにメールしておきます。         「成り行きだけどネイビアと相互不可侵条約結ぶことになった。死にたい」         とかなんとか。
  GM  : さて。そうなると行きそうなのはイヴとランサーぐらいなものだな。         いやランサーはどうかな……いや決めた。シーンに入りましょう。

8日目 朝 王子岬/教会


  クレダ : 濃い缶コーヒーを飲みつつ教会へ。         「苦い…眠い。飲むのツライ…カフェオレにしておけばよかった」
  GM  : 教会の入り口にランサーがいます。
  クレダ : 「ふわぁ…おはようございます」
  GM  : ランサー「おはよう。あとで話があるけど、いいかな?」
  クレダ : 「どうぞー…」         ぼやーっとした顔で答えます。この24時間、働きすぎでしょ私達…
  GM  : ランサー「それじゃ入ろうか」
  クレダ : 「あーい…」
  GM  : ぎいいい。中には眠そうなアンドレがいます。         アンドレ「あー、よくきた迷える子羊よー」
  クレダ : 「叔父さん…寝癖」
  セイバー: 『おはようである!』
  クレダ : 「あと、シャツくらい毎日着換えてください…」
  GM  : アンドレ「死にはしねえと神も言ってる」
  クレダ : 「嘘だ」
  GM  : アンドレ「大体、聖人ってのは一年ぐらい荒野をさまようぐらいざらだったんだ。この程度気にすんな」
  クレダ : 「まあ贅沢なのは認めますけど…」
  GM  : アンドレ「ともあれこれで全員か?」
  クレダ : 「の、ようですね」
  GM  : いやもう一人来ます。         きらきらと霊体化を解除してイヴが姿を表します。         イヴ「おはようございます、皆様方」(スカートの裾をあげて一礼)
  クレダ : 「……」(うつらうつら)
  GM  : イヴ「私が一番最後だったようですね。申し訳ありません。            ―――アダムは休養中なので、代理として私が参らせてもらいました」         アンドレ「んじゃこれで全員だな。討伐令の報償を支払うぞー」         というわけでアンドレはカソックから札束を取り出します。         アンドレ「現金10万ドル」
  クレダ : 「うわぁわかりやすい」
  セイバー: 『この現状じゃケツを拭く紙にもなりゃしねぇであるか?』
  クレダ : もうそのまま貧困支援団体に寄付しようか、と思うレベル。
  GM  : アンドレ「世の中で金があれば大体の幸せは買えるって神も言ってる」         ルール的には財産点10点。
  クレダ : 財産点だいぶあまりますね。
  GM  : アンドレ「まあ、お前らで適当に分け合ってくれや」         適当に椅子の上に出します。
  クレダ : あー、分けるのか。
  GM  : ランサー「私は……モンスターの代理としても着ているから」
  クレダ : 「モンスターって…何かしましたっけ」
  GM  : ランサー「令呪を削れたのは彼女のおかげ……だよ」
  クレダ : 「ごめん、ぶっちゃけキャスターとランサーだけでやったと思ってた」
  GM  : イヴ「私は結構です。ライダーの脱落の手助けをしたわけではありませんから」         とりあえずイヴは辞退しますね。         ランサー「じゃあ……半々でどう?」
  クレダ : 「うーん、まあ、いいんじゃないですかねー」
  セイバー: 『というか、使うアテはあるのであるか?』
  クレダ : 正直財産点あまってるから、取りに行くつもりもないですし。         「余ったら寄付します」         というわけで、銀行口座につっこんで、弁護士に遺書を渡しておきます。         死んだり、これこれの日数以上行方不明になったら、指定の組織に寄付すること、と書いて。
  GM  : アンドレ「当教会はいつでも寄付を受け付けております」
  クレダ : 「そのうちね」
  GM  : イヴ「ところでクレダ様……少々よろしいですか?」         おっとランサーとイヴの呼び出しが被った。まあ仕方ないね。
  クレダ : 「ごめん、ランサーから先に呼ばれてるから、その後でいいかな…」
  GM  : イヴ「わかりました。では後ほどで結構です」         イヴは去っていきます。
  クレダ : 「…ん、いや、ちょっとまった。」         よく考えたらどうせランサーの内容はメールか電話でもなんとかできる内容に違いない。と、思い込む。
  GM  : おい(笑)         で、どうするんです?
  クレダ : 「ごめーん30分くらいまってー」         とか言ってまってもらいます。まて無いならちゃんとそう言ってもらわないと。>ランサー
  GM  : 待ってもらうのはランサーのほう?
  クレダ : そうですね。
  GM  : ランサー「ん……わかった」
  クレダ : 「ごめんなさいねー」         まあ、ぶっちゃけ…ここでイブと話さなかったら、戦争一直線ですからね。話してもそうかもしれないですが。
  GM  : ではイヴと教会の裏手で会話タイムですね。
  クレダ : 「ごめんなさいねー」         まさか短期間に同じ台詞を2人に言うなんて。
  GM  : イヴ「……それだけですか?」
  クレダ : どれだけPLをトレースすれば気がすむの、このPC。
  GM  : イヴ「誘拐、と聞いていましたが……            なんであれ。私はネイビア様の排除と引き換えに真名を引き渡したはずですね……」
  クレダ : 「まあ言い訳なんだけれども、ライダーと戦った直後に突っ込むのはさすがに無理でした」
  GM  : イヴ「いえ分かりません。それならなぜ、今夜に船に行ったのですか?」
  クレダ : ここであの発言ができたら神なんですけどね。
  GM  : ライダー戦の直後に突っ込むのは無理と言いつつ突っ込んでねえか。         人は何故船に突っ込むのか……(哲学)
  クレダ : このクレダ こと約束に限り虚偽は一切言わぬ やる・・・・・・!          やるが・・・・・・今回 まだその時と場所の指定まではしていない         そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・我々がその気になれば         作戦の実行は10年20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!         いくら私がアホでもこれは言えない。
  セイバー: 『まぁ正直、あの段階で多少なりとも面識持っておかないと後の段階で行動起こせなかったって事である』
  GM  : イヴ「……ではまだ諦めたつもりはないと?」
  セイバー: 『なにせこれから拙らは皆の敵であるからな。          あの日を逃すとそもそも船にも行けない可能性が濃厚だったのである』
  クレダ : 「大人しくこちらの申し出に乗ってくれるならそれもいいかなと」<あの段階で突入した
  GM  : イヴ「何故か私たちも貴方がたに付き合うことになってしまいましたけどね」>みんなの敵
  クレダ : 「赤座のお婆さんがいた時点で、戦力差は明らかですよ。みんな一緒に幸せになりましょうよぉ」<みんなの敵
  セイバー: 『アダム達は拙らと闘わないだけでいいであるぞ?』
  GM  : イヴ「そうなんでしょうか? クレダ様」
  クレダ : 「…なんで私に聞くんです?」
  GM  : イヴ「貴女がマスターだからです」
  クレダ : 「セイバーだって生きているんですよ。そんな言い方はひどいです」
  GM  : イヴ「いえ死んでいると思いますが……」
  クレダ : いや…厳密には生きてない…のかな。
  GM  : イヴ「ではネイビア様を排除なさるまで、具体的な協力はしなくていいということでしょうか」
  クレダ : 「逆かなあ。ライダーの事で協力してもらったのが例外だったんですよ。          もちろん、とても感謝はしてますけれども」         おかげでビリー君はとりあえず死なずにすみましたし。
  GM  : イヴ「あの時は討伐令が出ていましたし……」
  クレダ : 「…ツンデレ?」
  GM  : 眠気でおかしくなってるのか?(笑)
  クレダ : ほうっておいてください…
  セイバー: 『ま、ともあれ、拙達は拙達でなんとかどうにかこうにかしてみるのである!』
  クレダ : 「あー、でもまあ、ネイビアと直接対決することがあったら、アダムを遠ざけてもらえると助かるかもですね」
  GM  : イヴ「それは話が長引きすぎなければ構いませんが」
  クレダ : 「…おそらく、それがラストチャンスでしょう」
  GM  : イヴ「ネイビア様と直接話した感想はどうでしたか?」
  クレダ : 「クレイジー」
  セイバー: 『あんまり良くない感じであるな!』
  クレダ : 「あと、大して収穫はなかった。正直、殺人に抵抗がある普通の人間でよかったと思いますよ」
  GM  : イヴ「そうでしょうね……あの方はあの通りの人間です」
  クレダ : 「そうでなかったら発作的に何をしてたかわかりませんから」
  GM  : まあ典型的な魔術師という人種。
  クレダ : まあ、“だから殺してもいいよね!”と言いきれないところではあるんですが。         さすがにイヴにはいえませんね。ここは。
  GM  : イヴ「やはり。殺害した方がいいかと思います」
  クレダ : 「えー…あいつ、殺したらなんか蘇ってきそうで嫌なんですよね」
  GM  : イヴ「どういう発想なのでしょうか…・・・」
  セイバー: 『ゾンビであるか?物語によっては怪物であるなー』
  クレダ : 「“フハハ、貴様が倒したのは私の端末の一つにすぎぬわ!”とかいって」
  GM  : イヴ「見たところ、ネイビア様はその手のことはしていないと思いますよ。            あの方の技術は、他者改造であって自己改造ではありませんから」
  クレダ : くそ、魔眼で能力を抜いておくんだった。忘れてました。交渉に気をとられすぎましたね。
  GM  : どっちにしろ『影』だったから無理だったけどね。         イヴ「はあ・・…まあ、やりかたはクレダ様達にお任せしますが。取引の条件は守ってくださいね」
  クレダ : やる…! やるが(ry
  GM  : イヴ「でないと私……怒りますから」
  クレダ : 「……は、はひ」         がくがくがくがく。こ、殺される。あうあー。逃げよう。
  GM  : ではイヴは優雅に一礼して……お話はここまでですね。さっていきます。
  セイバー: 『うむ、まぁ頑張ってなんとかしてみるのである!』
  クレダ : 「あなたそればっかりね…」
  セイバー: 『だって実際そうするしかないであるからなー』
  クレダ : 「まあ、それは…確かに」
  GM  : シーン切りましょうか。
  クレダ : えーっと、ともかく、ランサーを探しましょう。
  GM  : 教会の出口で待ってます。         ランサー「それじゃ、行こうか……病院に」
  クレダ : 病院かあ…ろくな…思い出が無い…