第三次 第一回月詠追悼教室

  GM  : 追悼教室は、PCになりきって、脱落したキャラの分析をするところです。
  クレダ : 了解です。
  GM  : 追悼教室の面子はアンドレとネイビアさんです。
  クレダ : うわあ…オヤジくさい…いえ、別に女性がいたからどう、というわけではありませんけど。    たーらー、たらららーたーららー   GM  : アンドレ「てなわけで冥福を祈るぜ。進行のアンドレだ」         ネイビア「ネイビア=マックスだ。今回はデータ分析担当として呼ばれている」         クレダもここにいます。謎空間です。
  見学者1: 見学者もいる。
  クレダ : 「にぎやかし担当のクレダ=リヴェレンデです。みなさんこんばんはー」(カメラ目線)
  GM  : アンドレ「さて。記念すべき一人目はライダーとビリー・マクスウェルだな」
  見学者2: ところで八日目で脱落1チームって戦争の速度が遅くないかしら(汗)
  見学者1: 遅いよね?
  GM  : 遅いです。
  クレダ : 二次関数的に増える法則です。ソードマスターヤマト的に。
  GM  : アンドレ「まずはライダーのデータから流すぜ」 【クラス】 ライダー 【原典】 ギルガメッシュ叙事詩 【マスター】 ビリー・マクスウェル 【真名】 ウトナピシュテム 【性別】 男 【身長・体重】 170cm/50kg 【属性】 秩序・中庸 【イメージ】 賢者 【特技】 ストーキング 船造り 【好きなもの】 無垢な存在 馬鹿 【嫌いなもの】 津波 災害 主神 【参加理由】 女神に殺される 【触媒】 【外見】  黒いローブを着た青年だが、凄まじい老人にも見える。  ローブの下は謎空間。 / ランク 10 偉業/開祖/被呪/知名度 筋力D 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運A 宝具A++ HP36 MP60 IV8 基礎攻撃力2 基礎防御力2 / スキル 対魔力 C  第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。  大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗 A+  騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。  水上水中である場合+が発動する。 エンリルの加護 A  風と嵐の神、エンリルから不死の呪いを受けている。 高速神言 A  呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。  大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。  現代人には発音できない神代の言葉を、生き証人として習得している。 無窮の英知 A  アトラハシス。  神託から神々の秘密を暴き、生命の秘密すら知った膨大な知恵。  大洪水以前から存在した経験は、この世のあらゆる知識を所有する。 星の開拓者 A  人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。  あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。  地上を洗い流す大洪水から現行の生物を生き残らせた。 文明嫌い A  機械の類を使いたがらない。それによりイベントや判定で不利な修正を受けることがある。  現代文明と現代社会、及び現代魔術を薄汚いものとして忌避している。 破滅願望 B  指定する内容に纏わる刺激を受けた時、悪癖判定に失敗すると保身を捨てた捨て鉢な行動をとってしまう  神々から永劫の呪いを受け、永劫の命を授かっているため、生きることに飽きている。  女神に殺されることを望んでいる。 好色・ロリコン A  好みの異性が相手の場合口説いたりエロい事をしようとしたり殺さずに手に入れようとしたりしてしまう。  それによって不利なイベントが起きたり他者の反応修正がマイナスされたりしてしまう。  12歳以下しか好きになれない恋のシンデレラ。  実のところ年齢ではなく無垢かどうかが焦点であるため、場合によっては20を超えていてもいい。  そういった存在を女神とあがめ、殺されることを望む。  また、手に入れるよりはストーキングして迷惑がられることが好き。 / 装備・宝具 『永劫(ジウスドゥラ)』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 2an5 追加効果  自己封印/高速神言  無効化条件  喪失時死亡  不死  破壊不能/奪取不能 MP消費 3  地上の種を大洪水から生き残らせたことによってエンリルから受けた不死の呪い。  存在の終焉要因である『寿命』『劣化』『負傷』といった概念を拒絶させる。  “終わり”を跳ね返す神性の力は、呪いや魔術、負ったダメージや死すらも無効化する。  この宝具がある限り、ライダーはHPが0になっても死亡しない。  HPが0になると霊体化するが、次のターンにHP1状態で復活する。  この宝具を上回るランクの不死殺しの宝具でトドメを刺されるか、  マスターを殺害することでこの宝具は停止し、ライダーは即死する。  また、ライダーのマスターは令呪を移譲することができない。 / 『終焉の方舟(アトラ・ハーシス)』 種別:白兵装甲乗騎 形態:常時 対象:対城 ランク A++ ダイスボーナス 5an5/10an5/15an5 追加効果  使用時真名判明  勝利条件/28ターン経過  水中適応  災害防御  社会的隠密問題  トループ  複合特性 結界 MP消費 4/9/14 防御力 10  全ての生命を破壊する為に引き起こされた大洪水に耐えた方舟。  60m四方の正立方体(サイコロ形状)の黒い構造物。木造。  魔術的にも物理的にも非常に頑強であり、特に大規模攻撃を減衰する災害防御の特性を持つ。  (防御力を差し引く前のダメージを削減する。対軍は3/4,対城は1/2,対界は1/4になる)  自由自在に潜水が出来る移動要塞であり、水流があるところなら強引に移動が可能。  内部は外観よりも遥かに広く、一種の異界となっている。  大洪水以前の幻想種が飼育されており、防衛装置代わりとなっている。  方舟と大洪水は概念として同一化している為、ライダーが一定時間召喚されていると大洪水が発生し、  其処にある全てのものを押し流してしまう。 / 設定 シュメール神話の大洪水を生き抜いた者。不死者。神の如き者。唯一不死となった人間。 シュルッパクの王ジウスドラ(永遠の命)はエンキ神から警告を受け、 神託どうりに作った大きな船にすべての生命の種とあらゆる富を入れた。 そして方舟に乗って7日間の氾濫を凌ぎ、ディルムンの野で神々から不死の命を賜る。 ――詳細が異なるものは多いが、大筋は大差ない。 その名ウトナピシュティムとは(命を見つける者)の意味であり、 ギルガメシュ叙事詩におけるアトラハシス(最高の賢者)とは夢告から神々の秘密を暴いた彼への尊称である。 ここではギルガメッシュに不死について語り、魔法を使い若返りの草のことを教える賢者として登場する。 後代、アトラハシス叙事詩の成立などを経て ギリシャ神話など地中海園から世界中に伝わったこの洪水神話は、最終的に旧約聖書に引き継がれた。                         __                   ,.ィ7///////7,.、                  /////////////∧                    /////,ハ'lV.//////∧                 l'/lV//kリ''l///////,∧                  l//!リ!{ l!  リ'///////,∧                  l//l.`  ,.   !'//l./////∧                  リ/∧`    .!'//,!l/////∧  ,.-z=-、                    ハ//∧_,、 !// ! !/////,.'/ニ/彡ア=、                      l//!'///∧ !'//,! !V/,ィ//ニ/'ニミヽ  ヾ、                       l//lV////,〉//l∧∠/.イニ〃三ミミ\                       l//l,.∨.// l//レヘ、ニニ=〃彡=ー-ミ\                ,.ィ=l//!ヾ、'´ ,ィl//l二ニー彡二ニ=ミニ=\ヽ                    }ニニ!'/lミミ≧=彡!'/,!ニ=二二二二二ニ\ニ={ヾ、                 7二l//!ミニニ彡!'/l二二lニl二ニニニニ',ニニ゙,               /ニニ!'/,!二ー二ニ!'/,!二ニニ!.l二二ニニニ(ニニゝ、                  iニニ.;//!二二二ニ|//|二ニニ゙i二ニニニニ{ゞ=) .                lニニ.'//!二ニニニ|//|ニニニ!二二二二二ヽ                 7ニ,'//!二二ニニl//,!二ニニl二二二ニニニニ',                 ;ニ,'//!二二二二,゙//l二ニニ.!二二ニニ/二ニニ゙、                 /=;//l二二二ニニl'//lニニニ!二ニニニ/ニニニニヽ                /ニ;//!ニニニニニ!'//!二ニニlニニニニ/ニニニニニ}                  ;ニ;//!二二二ニニ,'//,!二ニニlニニニ/二二ニニニl                  lニリ'/{二二二ニニリ/,!{二ニニニ',ニニ/二二ニニニニl                 ,.イニニ.V゙、二二ニニニV{゙、二ニニ,'ニ/二二二ニニニl             ノニニニ!.ヾ、二二二ニニヾ二ニニニ}二二二二ニニニニl             lニ=ニニl二二二二二二二二二ニ/二二ニニニニニニl              ',ィニニl二二二二二二二二二ニ/二二二二ニニニニ{             /ニニニl二二二二二二二二ニニ/二二二二二二二ニ'、 .          /二'二ニl二二二二二二二ニニニ,'二二二二二二ニニニi        /ニニ/ニニl二二二二二二二二二ニiニニニ/二二二二ニニヽ     /ニニニ/二二l二二二二二二ニニニニl二ニィ二二二二二二二ニ\     .'二二二二ニニl二二二二二二ニニニニlニニi;;;(_二二二二二二二二二 .     !二二二二二ニl二二二二二二二二二ニlニニl;;;;;;;;ヾ二二二二二二二ニト      l二ニニニニニl二二二二二二二二ニニニ',ニ=ヾ;;;;ヾ二二二二ニニニニヽ .     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',二二二二ニ〉二二二二二二二二二ニニヽ;;;;;;;;;;;;;;}二二二二二二ニニ トループデータ追記 『ムシュフシュ』 ランク 8 筋力A 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運D 社会B HP56 MP12/38 IV8 基礎攻撃力5 基礎防御力5 / スキル 対魔力 B  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。  言語理解 C  獣でありながら人間の言葉を理解し話すことができる 野生 B→A  自然の中に溶け込める性質。  五感が発達し、獣と心を通わせる事が可能になる。  また自らに対する害意に対して非常に敏感に反応する。 神々の加護 A 宝具+,運動判定+ 狂化 B 異形・爪鱗 B  毒蛇の頭とライオンの上半身、ワシの下半身、蠍の尾を持つ。   れっきとした竜種。 単体 6 勇猛 A  威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。  また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 魔力放出 B  武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、  瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 弱点・木炭と髪と脂肪の団子 EX 『ダニエル書補遺』に「ベルと竜」という挿話がある。  バビロニア人は竜(大蛇とも)を信仰していた。  ダニエルは王に認められ、ピッチと脂肪と毛髪によって作られた団子でこの竜を破裂させ殺す。  怒った民衆はダニエルをライオンの洞穴へ投げ込ませる。  そこでダニエルは7日間を過ごし、ハバククに助けられる。 姦計 C  姦計に弱い。  長く生き、馬鹿ではないのだがお人好しで騙されやすいところがある。  ライダーは飼い主ではあるが、やや辟易しているところがある。 / 宝具 『怒れる蛇』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 2an5 追加効果  自己封印 野生  スキルアップ 野生  竜属性  ステータスマイナス 幸運 ムシュフシュの肉体そのものを示す宝具。 字義的には「怒れる蛇」。『古代オリエント集』では炎の竜頭サソリ尾獣と訳されている。 シュメール語のフシュは「怒れる」と訳されるが、より正確には「畏敬の念を起こさせる」という意味になる。 また、フシュは「赤い色」をも意味する。 / 『神の随獣』 種別:白兵装甲乗騎 形態:常時 対象:対軍 ランク A ダイスボーナス 3an5  スキル相当 騎乗  BS付与 継続ダメージ/肉体的 攻撃力 5 防御力 5 ムシュフシュの乗騎としての性能。 毒蛇の頭とサソリの尾による連続攻撃を行い、対象にダメージを与えると同時に毒に侵す。また毒の吐息を吐く。 しかし最大の特徴は、ムシュフシュ自身が騎乗者を気遣うことにより、どんな存在でも同乗できること。 様々な神々の随従となったムシュフシュは、竜種でありながら乗り手を選ばない。 筋金入りのパシリとも言える。 英霊通常装備 『牙』 白兵武器 ランクA MP5 『爪』 白兵武器 ランクA MP5 『鎧』 対物防具 ランクA MP5 『鱗』 対物防具 ランクA MP5 設定 ムシュフシュは、古代メソポタミアの図像、伝承に登場する霊獣。シュメール語で「恐ろしい蛇」の意。 一般的には毒蛇の頭とライオンの上半身、ワシの下半身、蠍の尾を持つ。  もとは地下世界の神ニンアズの使いで、その毒により人々を死に至らしめる「蛇の王」だとされた。 それからムシュフシュは時の情勢により、様々な神の間を渡り歩いていくことになる。 まず古アッカド時代のエシュヌンナでは、都市神がニンアズからティシュパクに取ってかわられ、 それとともにムシュフシュもティシュパクの随獣となった。 この頃のティシュパクとムシュフシュの戦いの物語が残っている。 中期バビロニアでは、おそらくエシュヌンナをハンムラビ王が征服したことにより ティアマトはマルドゥク及び彼の息子ナブと関連付けられるようになった。 次いでセンナケリブがバビロンを攻略するとムシュフシュはアッシュール神の獣になった。 これらの神々は、ムシュフシュの背中に立って乗っている姿で表現された。 ムシュフシュは、頭は蛇、角が長い角が二本、耳が2つはえており、 ライオンの前脚、鷲の後脚、そしてサソリの尾を持っている。 翼が生えた形で表わされることもある。最古の時期はライオン頭で、 時代が下るにつれて様々な要素が合成されるようになったらしい。 その図像はアッカド時代からセレウコス朝時代まで一貫して見られる。 後世、アッカド人の女神イシュタルはキリスト教では悪魔アスタロトとされてしまった。 巨大な蛇に跨り、右手には毒蛇を持ち、口からは毒ガスを吐き出すとされ、 過去と未来を見通す能力を持つとされる。巨大な蛇に跨るのもムシュフシュの影響といえよう。   GM  : 以上です。         ネイビア「では概要を確認しよう。ライダー自身は典型的な魔術師型。              トループであるムシュフシュは、頑強な肉弾戦闘型だな。              戦闘に限って言うのならムシュフシュの方が強い。というかライダーが弱いというべきか。              ライダー自身は宝具特化型であり、まともな戦闘をするようにはデザインされてはいないようだな」         アンドレ「無窮の英知、高速神言と揃っちゃいるんだが。支援系スキルはほとんど持っちゃいねえわな」         ネイビア「だがライダーだけあって宝具はえげつないな。強力ではなくえげつない、だ。              簡単にいうと、宝具に勝つための手段が非常に明瞭に設定してある。              その点でこのライダーは非常に分かりやすいサーヴァントと言えるだろう」
  クレダ : 「逃げ切れば勝てる、というのは面白いタイプのサーヴァントでしたね」
  GM  : アンドレ「本編でも語られていたな。タイムリミットで大洪水を引き起こすのと、              不死身がこいつの宝具能力だ。ある意味宝具だけで勝ちにいってるっつうか。              そういや話が前後するんだが、こいつの正体。ウトナピシュテムってどれだけ有名なんだろうな?」         編集者さんは知ってたかい?      ※ 知りませんでした。   GM  : ネイビア「ノアの方舟の原型、といった方がはるかに通りはいいだろうな。              だがシュメール神話におけるウトナピシュテムは、ノアのような義人ではなく賢者だ」         アンドレ「その賢さゆえに人類を生き延びらせ、不死の祝福を受けたってわけだな。              実物はものすごい変態だったわけなんだが」
  見学者1: ロリコンだけデータから異常に浮いてますよね…
  クレダ : 「そんな偉人には見えませんでしたね…」
  GM  : ネイビア「それについてはAA元が悪い」
  クレダ : 「今だから言いますが、最初の頃、この卓のことをクトゥルフと勘違いしてました。          でも、彼の性癖を知った辺りから修正されました」
  GM  : アンドレ「それはよかった……のか?              ただ、あの性格も割と一貫性はあったんだけどな。              根っこにあるのは人間不信、文明不信、そして自殺願望だ。              ビリーがこいつを召喚したのも、まあその破滅願望が最大の共通点だったんだろうな」
  クレダ : 「まあ、行動のたびに細々と準備をしたり、常に利益になる行動をしようとしたりしなくなったので、          時間短縮にはなったのではないかと」
  GM  : アンドレ「そんじゃビリーのデータも流すか」 【名前】 ビリー=マクスウェル 助祭 【性別】 男 【身長・体重】 160cm,45kg 【属性】 秩序・善 【サーヴァント】ライダー 【令呪数】 3 【イメージ】 美少年 【特技】 悪魔祓い 【好きなもの】 義人 【嫌いなもの】 性交 同性愛 【参加理由】 世界の浄化 死 【外見】 銀髪を短く刈った中性的な美少年。 カソックにロザリオ。更にコートを深く着込んでいる。 封印を解くとコートははだけ、短パン腹チラカソックだけの格好となる。 素肌はさまざまな部分が包帯を巻かれている。 / ランク 3 代行者/特殊体質/悲惨 筋力E 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E 社会D HP20 MP26/16 IV13 / スキル 武術・ガンカタ A  ダメージ減少.ダメージ追加.軽装制限.ランクA以上、技量達成値マイナス、武装制限 代行者の一部が選択で取得する武術流儀。 戦闘データの統計に基き、常に敵の死角に回ることで銃弾を回避しつつ、 最小の攻撃で最大の成果を得るという合理的な概念に立脚している。 基本的にはクラリック・ガン二挺拳銃での、至近距離における銃撃戦を想定しているが、 クラリック・ガンを用いた格闘戦も行う。 ガン=カタはマスターすれば、飛躍的に戦闘力が上がる事とされているが、 基礎の動きをマスターするだけでも攻撃力は少なくとも120%上昇、一撃必殺の技量も63%上昇する。 さらに習熟した代行者になれば、その戦闘能力は計り知れないものになるという。 / 洗礼詠唱 A  強化,回復、便利  キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。  その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。 被虐霊媒体質 A+(相手が属性悪の場合+発動)  気配察知  攻撃防御ボーナス  霊視  霊体か悪意を持つ存在のみ  死の危険 継続ダメージ 魔に憑かれた人間ないし悪魔に近付くと、そういった存在が起こす霊障を 自動的に自身も再現してしまうという特異体質。 この特殊な体質は、一見しただけでは分からない悪魔の存在を自分の体で確実に探知する、 「歩く悪魔検知器」としての役割を果たしており、悪魔祓いにおいて最も重要かつ難しい 「潜在する悪魔の探知」に絶対的な効果を発揮することが可能。 先天的な異能であり、治療法は存在しない。 更に霊的な存在だけではなく、強烈な悪意にも反応してしまう。 普段は礼装で封印してあるが、強烈な霊障は防ぎきれず、この傷が原因で死にいたることも有り得る。 ・ 霊の加護 B+  霊的存在からある種の加護を受けている。  本人にとっては呪いでもある。 破滅願望 A  人間の悪意に傷つけられ続けることによって、いろいろなことに絶望している。  義人のみの世界を望んでしまい、そのことを罪と思っている。 信仰に忠実 C  十字教の教義にそこそこ忠実。 女性嫌い C  修道院育ちのため異性に免疫がない。  嫌いではないが苦手ではある。 狭量/同性愛者 B  同性愛者、特に男性が好きな男性に生理的な嫌悪感がある。 ・ 装備・礼装 『セバスティアヌスの聖骸布』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 2an5 追加効果 自己封印 被虐体質 ダメージ反射 霊体に対してのみ 防具装備不能 神聖属性扱い スキル相当 高速思考 MP消費 3  無名の聖骸布に洗礼を施し、カソックに加工したもの。  普段は身体を覆うようにしているが、封印を解くとマント状に翻る。  その下はセパレート水着のようなボディスーツとなっている。へそちら。  霊体と同調することで傷を負ってしまうが、それを逆流することで自分の傷を転写させられる。 『わたしの義人は信仰によって生きる。私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です』  ・ 『クラリックガン』 種別:両用武器 形態:継続 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 5an5 追加効果  ステータスアップ 敏捷  スキル相当 信仰の加護  防具装備不可  固定値増無  防御半減 攻撃力 3 MP消費 5  クラリックが使用するマシンピストル。セミオート/フルオートでの射撃が可能で、  マガジンの底には、打撃用の小さな突起が出るギミックが装備されている。  正面から(つまり、撃たれた人間の視点から)見た発射炎は、十字架を模った形状に見える。  マガジンは通常のマガジンと、起き上がり小法師の様にマガジンを直立させる  半球状のグリップエンドがついた、エクステンドマガジンがある。   クラリックはクラリック・ガンを上着の下、或いは両袖の中に忍ばせて携行し、  必要時には袖口から手の内へ飛び出させる器具を併用する。  この器具には、クラリックガンへ予備のマガジンを再装填するスピードローダーの様な機能もある。  装弾は教会の銀十字架を鋳造した炸裂徹甲弾。 ・ 設定 悪魔祓いの資格を持つ少年。霊的被虐体質で、霊が近くにいると聖痕が浮かび上がる。 二挺拳銃を操り、戦闘者としての腕前もかなりのもの。 銀髪碧眼に整った顔立ちで、少女のようだが自分ではコンプレックスに思っている。 元々は孤児の修道院育ちで、院長から性的虐待を受けていた。 代行者となってからも、悪魔憑きを鎮めるために性的虐待を受ける。非処女。 戦闘力を求めたのはせめてもの抵抗心から。 強い信仰心を以っているが、狂信者というほどでもない。人間の汚さに心底絶望しているが、自殺もできない。 義人のみ生き残る災害を。さもなくば、死を。                      ,,.r'''"  ........  ̄  - 、                      ,r'" ...::::::::::::i::::::::::::::::::...... 丶                  / .:i::i!i!i::::::::ii!i!i:::i:::::::::::!i:::::::::::::.. ヽ                 / .:i!i!i!i!:i!i:i!i!i!i:!:::i!i!i!::i:::::i::::!i!i:::::!!i:::..ヽ                   ,' .::!i!:::!i!:!i!!i!i!i!:!::i!:!ii!i!::i!:!:::!i::!i:!i:i!i::!i!i:::.ヽ                  ,' .::::::::::i!:::::i!i!!::!::i!::!i:!i!:::i!:!::!:!i::i!i::!::!i!i:::!i!i::::.ヽ                  ,' .i:::::::::i!i:::!i!::!::!::i!i!:i!::i!i::::i!:!::!:!i:::!i!i::i!i!i!i:::!i!i:::::.',               i .i!i::i::::i!i!i:ii!::!:::!::i!:!i!:::!i!::::!i!:!:::!:!i::::!i!i::::!:!i!::::!i!:::::',                 l ::!i!i!i::i!i!i!i!::i!i::::!::::!:::::!i!:::i!'i:!::::!:!i::::!i!i!::::!::!i::::::!::::::',              |.:::::::!i!i!i!:i!::i!:!::::!::::::!'!!:::!:::i! i!::!i::!:!i:::::!i:::::::!::!i:::::::::::::',                 |:::::::i!:::i!::!:::i!:!::::!::;r=+L!L!i i:!:!' !:::::!i;::::!::::::::::!i::::::::::!ヾ              |:::::::i!:::!:::!:::!:::!::::l"ヾニタ''=ミ'"" ゞ;;!_!;;;ト;:::::::::!i::::::::::! !              |:::::::::::::::!:::!::::!i:::l          ィェヲブ〉-::::::::| ̄              |::::::!i::::::!::::!::!i:!::::i             /::i!::::!:::|              `ヽ;|!|_::::::::!:i! !i!:i!:i            /::!i::!i:i!::l              ,r---''-L_|!ヽL」ヽ  ____、 ` '   ,.'i::::::!::!i!:!i!'             / .:::::::.`'く   \    ーィ~  ,,::'::!i!::!r'!i:!i!:!i!            〈 ::::::::::::::.. 丶、   \    ,, '" ̄" ''!' 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  クレダ : 「もうレベリオンなのかヘルシングなのか…」
  GM  : ネイビア「人間としてはままあ、代行者としては標準的なほうか。特筆すべきは被虐冷媒体質だな。              霊の存在をバッドステータスとして受けることで、人間レーダーとなる能力だ。              この能力はあくまで受動的なものなので、いくら奇襲者が隠密に長けていても防ぎようがない」         アンドレ「ただ、あくまでバッドステータスだからな。ダメージの受け過ぎで死ぬことはよくある。              原作的にいうとフェイトにも出てきた能力なんだけどな」
  クレダ : 「背景も一部近い点があるみたいですしね」
  GM  : ネイビア「能力としては自分が前衛になるタイプだな。              ただし封印指定やアダムに比べれば、真っ向勝負で話にはならんな」
  クレダ : 「逃げ馬タイプですね。実際、ひたすら逃げに徹していたらまずかったです」
  GM  : アンドレ「ただ問題は、ビリー自身が大津波による勝利を許容していなかったってことだな」
  クレダ : 「やっさしーい」
  GM  : アンドレ「聖杯にかける望みは大災害だけどな」         ネイビア「歪んだ人格だな。まったくこれだから聖堂教会という人種は」
  クレダ : 「ブーブー」
  GM  : ネイビア「そういえばランク『悲惨』を所持しているのに普通にフェードアウトしたな?」
  クレダ : 「もう背景が悲惨なだけで十分じゃないですか…。そっとしておいてあげてくださいよ」
  GM  : アンドレ「まあ、ライダーを殺すにはビリーを殺すしかないって時点で悲惨確定。              ついでに言うと望みが大災害か死だぜ?」         ネイビア「さて。ではそろそろ勝ち筋などを検討……といいたいところだが。              この陣営は非常に分かりやすいな。中盤まで真名を隠し通せばそれでほぼ勝ったと言える」
  クレダ : 「まあ、実際それで勝ちかけてたわけですけどね」
  GM  : アンドレ「ビリーにそれが許容できるならな」         ネイビア「しかしそれしか手がないのも確かだろう。              ライダーは戦うためのサーヴァントではなく、勝つためのサーヴァントだ。              真っ向勝負で勝ち目が薄い以上、それ以外の手に走るのは間違った戦略ではない」
  クレダ : 「実際、けっこうギリギリのラインだったと思いますよ。場合によっては負けてました」
  見学者1: クレダ司祭のメールが結構効いてましたよね
  クレダ : 正直、あのメールでライダーが引っかかるとは思ってませんでした。
  GM  : アンドレ「それは進行が遅かったせいもあると思うぜ。まさか誰も落ちずに七日目を迎えるとは。              まあ逆にいうとライダーが七日目までに落ちるのは確定事項だったわけだけどな」         ネイビア「分岐があるとしたら、マスターを殺すかどうかということか」
  クレダ : 「殺さない方針を貫いたのは、私とセイバーの組み合わせだからこそ、なのでしょうね。          まあ、前日譚から見知っていた間柄だったこともありますけれど」
  GM  : アンドレ「そのおかげで切り札を切って、他陣営から警戒の的になったけどな」
  クレダ : 「バトルロワイアルで孤立するのはあまり嬉しくないですねえ」
  GM  : ネイビア「それは仕方がないだろう。ライダーも切り札が判明した瞬間袋叩きになった」
  クレダ : 「カードゲームのダイナマイトナースをやって経験した苦い記憶を思い出します…」
  GM  : ネイビア「英霊とは誰しもそういった切り札を隠し持っているものだよ。              君の場合はその開帳がやや速かっただけだ」
  クレダ : 「それが嫌なので、序盤はあまり派手な動きはしないつもりだったんですが。          まあ、やってしまったものは仕方ないです」
  GM  : アンドレ「さて。聖杯戦争も脱落者が出て中盤に突入って感じだな。              果たしてPCは生き残ることが出来るのか」
  クレダ : 「核ミサイルもちなんかと一緒にいられるか! 私は一人で帰らせてもらうからね!」(死亡フラグ)
  GM  : アンドレ「てな感じで月詠追悼教室を終了するぜ」
  クレダ : 「お疲れ様でした」
  GM  : というわけでさよなライダー。変態紳士。
  クレダ : 別の意味でひどいキャラだったなあ…
  見学者1: 会う度に変態だった。
  GM  : それはAAネタの水銀ニートが悪い!
  見学者1: なんなのそれ?(笑)
  クレダ : 水銀ニート?
  GM  : ディエスイレというゲームのボス。
  クレダ : 名前だけは聞いたことがあります。熱血系のエロゲーでしたっけ。
  GM  : ですよ。
  見学者1: KOTYeで「喧嘩と商品どっちを売ってるのかわからない」と称されたあれか。
  クレダ : なにそれこわい
  見学者1: ネット認証がえらくめんどくさかったらしい。
  GM  : ゲーム自体は傑作ですからおすすめですよ。っていうかKOTYeが若かったころの話ですね。         今ならその程度じゃ全くエントリーしないでしょう。
  見学者1: エントリーっていうか総評でちょっと触れられてただけだったけどね、あれは。         まあ一度未完成詐欺やらかしてたはずだけどね、あれ…
  GM  : その手ので一番ひどかったのはウイルス混入とか、OP終了で100%フリーズかな…(笑)
  見学者1: 電源が落ちるってのもあったな(笑)