第三次月詠聖杯戦争七日目 夜〜深夜パート1
7日目 夜 廃屋
クレダ : 「つ…疲れた〜〜〜」 ばたっと倒れこみます。大の字に。
GM : とりあえず廃屋にビリーを引っ張ってきたことで。 ビリー「あの……司祭。僕は教会に行かなければいけないんですが」
クレダ : 「えー…。明日にしましょうよ〜。 というか君、前の生活に戻りたいんですか?」(ごろごろごろ)
セイバー: 『解らぬが多分マスターにも考えがあるのである!任せておけば安心である!』 鎧がボロボロなので着ぐるみ姿になっておくのである。
GM : ビリー「……どちらにしろ僕には選択の余地はありません」
クレダ : 「余地があったらどうするんです?」
GM : ビリー「僕の行動権利は枢機卿が抑えているんです……そんなものはありません」
クレダ : 「枢機卿と直接顔を合わせたことはないですが…」
GM : 枢機卿……教皇に次ぐ教会の権力者ですね。
クレダ : 次の代の教皇は、複数人の枢機卿が選挙で選ぶそうですから。その権威は絶大ですね。 「その人にも、過去があって、ものの考え方があって、価値観があるのだろうとは思いますが。 そのために、他人に迷惑をかけていい理由にはならないと思いますね。 まあ、“見つからなければどうってことはなかろー”理論でこられるとどうしようもないですが」
GM : ビリー「僕に課せられた行いは、人を救うための、主から与えられた役割です……それが迷惑であるはずがない」
クレダ : 「でも、痛いのは嫌でしょ? 昔、キリスト教内でも、“あえて自分の体を傷つけて修行となす”一派がありましたけれど… 今はほとんど見ないですよ」
GM : ビリー「……嫌です。ですが主は僕に痛みをお与えになられた」
クレダ : 「枢機卿と我らがお父様は別物ですって。“ただ、神のみ仕えよ”と聖書にもあります」
GM : ビリー「それならなぜ、主は僕にこんな体質を与えられたんですか?」
クレダ : 「それ、主じゃないかも」
GM : ビリー「主ではない? 悪魔の仕業だとも言うんですか?」
クレダ : 「私だって、礼装は後付けですからね〜。遺伝的な要因とかかも」
GM : 遺伝的な要因って、おい(笑)
クレダ : 説得力あるでしょ?
GM : 教会関係者としてその発言はどうなんだ。
クレダ : 今時、遺伝学を否定してかかる信徒は少ないですよ。
セイバー: 『ん〜。と、いうか、一つ聞いていいであるか?』
GM : あ、セイバーは質問どうぞ。
セイバー: 『ビリーは、結局【主】が好きなのであるか?嫌いなのであるか? もし、ビリーが自らを作ったものに与えられたというのなら、それは拙も同じなのである』
GM : ビリー「好きでも嫌いでもありません。主はただあらせられるのですから」
セイバー: 思い出されるのは、先程の、あの殺意の塊というべき姿。
クレダ : まあ、見ない振りをしてるだけ…なんですけどね。
GM : ここにいるのは全員西洋系だから、信仰心はもってるはずですね。
クレダ : 人間は信じたいものを信じる、というじゃないですか。信仰も、時代とともに移り変わるんです。
セイバー: 『ビリー。拙は信仰とか、難しい事は良く解らないである。でも、これだけは言えるのである。 作った側が、作られた側に、【好きでも嫌いでもない】なんて思われるのは、きっと寂しいことなのである』
クレダ : (ぐさっ)
セイバー: 『拙は大好きであるぞ! だから、拙にできる事は何かないか、どうやったら笑ってくれるか、いつも考えているのである!』
GM : ビリー「主を推し計ってはならない、主を試してはいけません」
クレダ : 「愛を試してはならない、ですか。至言ですね」(ぐさぐさぐさ) うぐ…自分で言っていてダメージが…
セイバー: 『拙には良く解らぬであるが、作った側に対して、一生懸命になる事は、 推し量る事や試す事になるのであるか?』
GM : ビリー「ただ僕は…… 僕は枢機卿のような人たちが、みんな死ねばいいと思った」
セイバー: まぁ最初の救世主はただ主は皆を愛している、 故に私達も主を愛し、主が愛すものを私達も愛そう!と説いたのであるがな!
GM : 主の恵み深さは確定で前提です。
セイバー: だから、好きでも嫌いでもない、というのは多分違うのである。
GM : っていうかこれ戦闘前と話題がループしてるな。
クレダ : 私は、とりあえずビリー君に、いいたいことがあるなら、全部言ってもらおう、と思ってたんだけれど… そう仰る、ということは、戦闘前に全部言ってた感じですか?
GM : 結局彼の望み。義人のみ生き残る災害を、さもなくば自らの死を。に尽きるわけですね。
セイバー: まぁ、もうちょっと会話を続けさせて欲しいのである。
クレダ : お願いします。終わったらちょっとだけ私に喋らせてください。
セイバー: 『自分が嫌いなものに、居なくなってしまえと思うのは罪であるか?』
GM : ビリー「はい、罪です」
セイバー: 『――だからこそ、ビリー達の神様は【悔い改めよ】と言ったのでは、ないのであるか?』
GM : ビリー「僕は今でもそう思っています! どうして戦いの中で僕を殺してくれなかったんですか……そうすれば、僕は満足だったのに」
クレダ : (というか、それだと、私も死なないとならなくなるんですけど。 2週間前に叔父さんに“死ねばいいのに”って言ったし)
セイバー: 『ビリー達の神様は、【死ね。殺されよ】と言ったのであるか?』
GM : ビリー「いいえ。殺人も自殺も大罪です。 ですが僕が罪人として罰を受けるのならば、その限りではないはずです」
クレダ : 「罪の分、罰を受けてプラスマイナスゼロ、ってこと?」
GM : いや。ビリーを殺すクレダに罪はないってことですかね。
クレダ : ほほー。
GM : ともあれビリーの信仰心はかなり歪んでいるようです。 これでよければクレダのセリフに移りますが。
セイバー: 『何だったであるかな――そうそう。 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは野の草を食べねばならない。 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。で、あったか。 ビリー達の神様が、一番最初の罪人に言った言葉である』
GM : ビリー「灰から灰に、塵から塵に……創世記ですか」
セイバー: 『ビリー達の神様は、死んで償ってくれと言ったであるか? 拙は、正確にビリー達の神様や教えを知ってるわけではないであるが、多分、死ぬのは違うと思うのである。 だって、自らと同じ様に汝の隣人を愛せなんて言葉を言った優しい神様なのである』
クレダ : 「ていうか、ビリー君。たぶん、世界を滅ぼしても、自殺しても、後で神さまにめちゃめちゃ怒られますよ」
GM : ビリー「そうですね。主は正しい……僕が間違い、罪深いだけです」
クレダ : 「ぶっちゃけ、南米とか、アフリカの奥地に逃げちゃえばどうですか?」
セイバー: ギアナ高地で修行するのであるな!(笑)
クレダ : ししょおーーー! 「君も痛い思いをしなくてすむし。枢機卿は…まあ権力者ですから、君がいなくてもなんとかするでしょう」
GM : ビリー「僕は……生まれてこの方、教会の中でしか生きてきていません。そんなところで生きられるわけがない」
クレダ : 「最初はみんな始めて、ですよ。 それに――いいじゃないですか。山奥で餓死するなら、望みどおり自殺できますよ」
GM : 自殺はダメだっての(笑)
セイバー: いや、山奥での餓死は『生きようとしてしかし結果としての死』である(笑)
GM : ビリー「餓死……ですか。それが、司祭が僕に望む罰であるのなら……わかりました」
クレダ : 「そうじゃなくて」
セイバー: 死にたいならまず大自然の中で死ぬ気で生き抜いてみろという事であるな!
クレダ : 「ビリー君。私はね。本当は…必ずしも、自殺がダメとは思ってないんです」
GM : おい聖職者(笑)
セイバー: マスターはエセであるからな(笑)
クレダ : 「私自身は、色々あって、それでもやっぱり“生きてた方がいいかな”って思うようになれたけど。 君が、色々考えて、相談して、それでも死ぬしかないって思ったなら…君を責めたりしないです。 でも、せめてさぁ、一人で決めないで相談してくれないかな。 なんだったら愚痴にも付き合うし、気晴らしの飲み会をやってもいい。 なんでも、とは言わないけれど。できることはしたいと思う」
GM : 未成年、っつうか聖職者が飲酒するな(笑)
クレダ : そこはまあ。こっそりね。
セイバー: ワインは神の血であるがな?(笑)
クレダ : 「その上で…最後には、君自身に決めて欲しいんだ。君の人生なんだから。君が決めないと。 “信仰心があればこうするべきだ”とかじゃなく。自分の人生に、言い訳は効かないから――― ちゃんと、考えて。決めて欲しい。 もしかしたら、私は、そのための時間を与えてあげられるかもしれない」 南米ギアナ高原行きチケットと、農作業マニュアル〜(ぱぱらぱー)
GM : ビリー「……ですが、僕の身柄は枢機卿に……」
クレダ : 「そこはそれ。公的に死んだことにするとか、色々あるし。 それとも何かな? 田舎でだらだらしてるだけじゃ、人を救えないとか? ゴロゴロしてるだけだと嫌かな?」
GM : ビリー「……結局、僕は僕を救いたいだけですから」
クレダ : 「結構。なら、自分を救った後で、他人を救ってあげて頂戴」
セイバー: 隣人愛ってそういうものであるからな>自分を救った後で他人を
GM : ビリー「…………」
クレダ : 「メンタルケアの授業を受けたことがあるんですが、その講座の先生が言ってましたよ。 僕はある生徒に会った。 彼女は言った、“人を救いたいのです”と。右手にたくさんのリストカット跡を晒しながら。 先生は言った。“まず自分を救いなさい” あとは、聞いてのとおりです」 人を救うことで自分も救われるんじゃないか… そういう風に思っていた時代が、私にもありました
GM : ビリー「……僕のような人間が救われるとは思えませんが……」
クレダ : 「それは神さまに直接聞くべきですね。 なんにせよ、やってみないと。主は、自ら助くる者を助く、といいますしね」
GM : ビリー「……わかりました。 それでは司祭……もう二度と会うことはないと思います」
クレダ : 「うん…そうですね。ちょっと寂しいけど、きっとその方がいいんでしょうね。君の前途に、幸あらんことを」
GM : では社会判定をどうぞ。まあ最低でもギアナ行きのチケットは手に入ります。
クレダ : 話術スキルって足してもいいですか?
GM : いいですよ。
クレダ : ありがとうございます。じゃあ35Dで。 35an5 (ころころ……) [5,2,5,3,1,6,1,2,2,2,3,1,6,6,3,2,3,4,6,4,4,2,4,2,3,1,1,5,5,3,4,2,3,2,6] = 30 5an5+30 幸運。 (ころころ……) [5,3,4,3,4]+30 = 35 最大値。これでダメなら諦めてもらうしかないです。 天の目がいればもうちょっと増えたんですが…復活をまってる余裕はさすがにないですからね。
GM : 天目の復活は。1行動を費やして5点消費で復活みたいですね。
クレダ : それも2ターン以上後で。<復活
GM : ではビリーは死んだことになりました。
クレダ : そしてMPはのこり4!
GM : うい。ではこれで夜行動終了でいいですか?
セイバー: か、回復を!(笑)
クレダ : HP? MP?
GM : 行動は消費したから分割思考は無理ですよ。
クレダ : なので瞬間魔眼を使います。
セイバー: HP15/58、MP6/48−13、鎧装甲10である!
クレダ : …。ボロボロですねえ…。
セイバー: 武術が使えんのである、これだと実は(笑)
クレダ : 装填魔具を開放しましょう。セイバーのMP14点と、HP26点を回復させます。
GM : どうぞ。
クレダ : そして、瞬間魔眼で自分のMPを回復させます。達成値の半分。 12an4 (ころころ……) [1,2,5,6,6,1,6,1,2,5,1,1] = 7
セイバー: 15点MP追加して鎧修復であるー。
GM : 30点回復は装填魔具?
クレダ : これで残っている弾は、MP18だけですね。
セイバー: HP41/58、MP5/48−28である!鎧装甲25!
GM : では夜行動終了。
セイバー: ふぅ、一息。
―――――ビリー・マクスウェル。リタイア。
GM : では深夜行動の方針を決めてください。
クレダ : 隠れる!(笑)
GM : あっとその前に討伐令についてメールが来るか。 監督役からのメール ライダー陣営の脱落を確認しました。 討伐令は終了しました。 討伐を達成+協力した陣営には報償を支払うので、『朝』に教会に来てください。 クレダ : あうん。遅れたら他人に取られると暗に言ってますね。 あー。いや。そういえばイブからも連絡が来てたんでしたね。 明日になると、色々行動しにくくなるから、ネイビア関連の案件をこなすのは早いほうがいいですが…
セイバー: 誘拐作戦どうするかであるなー。
クレダ : …うーん。正直、なにもおもいついてないんですよねー。 セイバーが強いから多少は引っ張れるかもしれませんが、誘拐となると。 口先三寸に頼るしかないし…
セイバー: まぁ、逆に言えば、である。これから狙われるのは拙である。 英霊のスペックを見たいのであるなら、拙の傍に居る事は利点に成り得るのではないか?という辺りであるな。
クレダ : なるほど。まあ、私のMPは、1ラウンドあればかなり戻せるのですが… 天の目がいないと、逃走もしにくいのが心配ですね。うーん。ネイビア方面は後日にしませんか? …正直、菊竹市崩壊の原因がなくなった今、そこまで焦ってつっこむこともないかなと思い始めた。 イヴにはさらに恨まれそうですけれど。
セイバー: 後日というのはセッション内の意味で?
クレダ : はい。
セイバー: おそらく無理である。
クレダ : というと?
セイバー: 今日を逃したら、おそらく怒涛のイベントラッシュに飲み込まれて、後に後にになるのである。
クレダ : んーーー。
GM : メタだなおい(笑)
セイバー: 既にバーバラ・ランサー・アンジェリカ陣営にアリスは見せたのである。
クレダ : まあ…確かに。ありえる展開ですね。
セイバー: バーバラの性格というか、今までの手段上、 全てのマスターに対しマスターカードで能力開示という手を取ってもおかしくないのである。
クレダ : ああー。私がやろうかなと思ったけど自重した作戦を…
GM : ああ、でも開示されない情報もありますよ。 特に、コードアリスの発動条件は、満たされたわけではないので、謎のままです。
クレダ : 容赦なし。
セイバー: 故に、アリスの能力がバレた拙らは付狙われ、何かやってる暇が無くなるという線が濃厚。 つまり、誘拐するなら今がベターなのであるな。
クレダ : じゃあもー、このまま行っちゃいますか。船まで。
セイバー: マスター、明日って今さ!なのである!(笑)
クレダ : まあ、令呪一個残ってるし、最悪逃げだすことはできますしね。 まあ、ロール的には「この令呪がなくなったらセイバーにザックリやられるんじゃ」とこっそり恐怖を感じるんですが。
セイバー: ビリーの令呪、欲しかったであるなー(笑)
GM : それを言うような雰囲気じゃなかったからな(笑)
クレダ : …確かに(苦笑) ま、それじゃあ行きましょうか。
GM : とりあえずビリーの令呪は大聖杯に還元され、もしかしたら再配布されるかもしれません。
クレダ : 長い一日はまだ終わらない…。
7日目 深夜
GM : 深夜の行動方針を決定してください。
クレダ : ネイビアのいる船へ。こっそり侵入します。
GM : 二ついいか?
セイバー: イブには事前連絡であるな。
GM : そうだよ、事前にイブに連絡しろ、船にいたらどうするんだ(笑)
セイバー: なので、拙が言ったのである(笑)
クレダ : 危ない危ない。ありがたやー。 というわけでイブに連絡を。えーと、ハンカチでしたっけ。
GM : ええと、一方的な連絡用のハンカチをもらってましたね。
クレダ : 適当に書きます。「アポカリプスナウ」とかなんとか。
GM : はいはい。他に事前にしておくことは?
クレダ : 叔父さんに、ビリー君とライダーは脱落しました、と、事の顛末を連絡しておきましょう。 あ、ビリー君が生きてることは話さないですよ。もちろん。嘘の共犯者にはしないです。
GM : っていうか死んだっていうんじゃね?
クレダ : いちおう、戦闘中には生きていることがアンジェリカとかにはばれているので、止めを刺した、と言いますかね。 死体は魔術で消滅させた、とか。そんな感じで。
GM : うい。
セイバー: 天目の復活準備は可能であるか?
GM : 天目の復活はまだですね……ええと 『昼以降に一行動と5MPを費やすことで、行動済みの状態で復活します』 と明記しておきましょう。
クレダ : はい。
7日目 深夜 港湾区/豪華客船
GM : では港に横付けされた豪華客船までやってきました。まだちょっと遠いですが
クレダ : (か…体が重い…)
クレダ : っていうか、天の目がいない私達に隠密行動は無理です。
セイバー: まったくであるな(笑)
クレダ : 魔眼の透視・霊視能力くらいしか罠探知できそうなものもないし。 しょうがないので正面から行きましょう。いや、せめて忍ぼうか?GM : こんな船ですね。
クレダ : ナイスボート
GM : 明かりはついているようです。 そんでもって。とりあえず船全体が魔術結界になっているようです。 見取り図はイヴから送付されていますね。あと不自然なのは、船の前に無人のワゴンが止めてあります。
クレダ : そのワゴン、見覚えありますか?
GM : ありません。が、そうですね……ええとあれだ。介護用のワゴンかな。
クレダ : 1日目にナターシャさんが乗っていたのとは別?
GM : あれはトラック。
クレダ : …。
GM : 後ろが開いて、ベッドごと乗せられるようなワゴンです。メーカーロゴとかはないですが。
クレダ : アダムが倒れた…とか?
セイバー: 小聖杯であるからな。影響はあるかもしれないのである。
クレダ : サーヴァント1体でそんなに動けなくなるものでしょうか。
セイバー: 原作だと、2体かそこらでもほぼ動けないとかそんなのだったような。良く覚えてないであるな。
クレダ : まあ…進むしかないです。GM、そのワゴンが無人というのは、車の中も人気がない、ということですか? それとも運転手がいないだけ?
GM : はい。車のなかも人気がないですね。
クレダ : わかりました。それじゃあ、そのまま船に乗り込みましょう。 …実は、大きな船に乗るのは初めてなんですよね。 小さい頃にフェリーに乗って、死ぬほど酔ったせいで、苦手で…。
GM : タラップを上っていくんですね。隠密判定しましょうか。 っていうか判定するまでもねえ!(笑)
セイバー: 拙は霊体化しておくのである、一応(笑)
クレダ : 瞬間強化を自分にかけつつ判定。
GM : 8an4+10an5 (ころころ……) [1,6,2,3,1,3,3,1]+[1,1,6,3,6,1,5,5,4,6] = 14
クレダ : セイバー、今の敏捷いくつですか?
セイバー: Eである!(笑)
クレダ : どうあっても勝てないですね! もう隠れないです。
GM : まあ霊体化してるなら別に判定しなくてもいいけどさあ(笑)
クレダ : 堂々と乗り込みますよ。私だけで判定しても勝ち目無いです。 いや、魔力で対抗してもいいんでしたっけ? この場合。
GM : この場合は敏捷関係だけです。 (2階に)一歩踏み込んだ瞬間に、ウウーン、ウウーン、と警報が鳴り響きます。
クレダ : じゃあもう堂々とムーブイット。ムーブイット
セイバー: うむ、堂々と行くなら拙も実体化である。
GM : ううーん、ううーん!
クレダ : お願いがございます! と馬車の前に上奏文を持って飛び出した男のごとく、ダッシュします。
セイバー: ダッシュしても遅いであるがな、拙ら二人(笑)
GM : がしゃんがしゃんと、マネキンのような、服を着たゴーレムが多数出てきます。 ゴーレム『クセモノダー!』
クレダ : ゴーレム『者共、出会エ! 出会エ!!』 こんなところに上様がおるはずはない! こやつは上様の偽者じゃあ!
GM : お前ら(笑)
クレダ : もう戦うしかないですね! はっはー!
GM : とりあえずネイビアのいると思われる場所は。船の真ん中にある実験室と思われます。
セイバー: 『まぁ待つのである。拙らは話に来たのである』
クレダ : じゃあこう、“話をしよう。あれは今から36万…”
GM : 話す気がないだろ(笑)
クレダ : ゴーレムって喋れるんですかねー。 というか戦闘回避できるムードなんですか? そのゴーレムって。
GM : とりあえず侵入者に対しては自動的に襲ってくる感じですね>ゴーレム
クレダ : もう無視して通り抜けできないでしょうか。
GM : 誰かを足止めに残せば可能ですよ。
クレダ : 正直、セイバーの装甲を抜けるとは思えないので。殴られながら奥へと進む漢っぷり。
セイバー: 鎧、直しといてよかったであるな(笑)
GM : その場合は逃走判定になるんですが、明らかに鈍足じゃん?(笑)
クレダ : いや、ですから。ゴーレムと一緒に戦場を移動させるわけですよ。ゴーレムを引き連れてぞろぞろと。
GM : どうも煩雑な処理をするぐらいなら話が通じる相手を出した方が早そうですね。
クレダ : まあそうしてくださると助かります。手間が省けるので。