第三次月詠聖杯戦争六日目 夜パート3

   配置      ライダー/ビリー:セイバー/天目+クレダ/ランサー+ナターシャ+コルベット艦      IV天目、クレダ、ビリー、ライダー(ランサー、ナターシャ)   GM  : というわけで第二ラウンド目。冒頭宣言はある?
  クレダ : 1ラウンド目と同じです。横着ですが、省略させてください。
  GM  : うい。では天目、クレダの行動です。順番にどうぞ。
  セイバー: 拙は本来のHPが10、MPが10、追加HPが5減っているのである。
  クレダ : 天目が、対象:対軍の回復魔術を。達成値の半分、HPを回復させます。目標はクレダとセイバー。         20an5+1an1+10 魔力開放5         (ころころ……) [1,1,1,4,4,3,5,6,6,1,4,5,5,3,6,3,6,5,4,3]+[3]+10 = 26         13点HP回復です。
  GM  : うい。
  セイバー: 本来のHP全回復、追加HP3点回復なのである。
  クレダ : そして、瞬間魔眼でクレダのMP回復。達成値の半分で。         12an4         (ころころ……) [6,2,5,1,2,1,3,4,4,4,6,2] = 9         MPが0から5になったよ。やったね!
  GM  : やったね。
  クレダ : 行動終了。
  GM  : ではクレダ。
  クレダ : 分割思考。その1。         対象:対軍で、目標は天の目、セイバー、クレダ自身。回復魔術で、達成値の半分MP回復。
  GM  : うい。
  クレダ : 7an5+5an5+1an1         (ころころ……) [5,1,4,6,4,4,5]+[6,4,5,1,4]+[4] = 10         5点。
  GM  : その2どうぞ。
  クレダ : セイバー、MPは最大値まで戻したほうがいい感じですか?
  セイバー: できればそうして欲しいであるな。
  クレダ : (しくじった。魔力開放しておけばよかった)         わかりました。それじゃあ、再び。         対象:対軍で、目標はセイバー、クレダ自身。回復魔術で、達成値の半分MP回復。         7an5+5an5+1an1         (ころころ……) [4,5,5,2,3,2,4]+[4,4,5,1,5]+[4] = 12
  セイバー: フル回復である!余った1点、バーブレッドの回復に回して良いであるか?>GM
  GM  : いいですよ。
  セイバー: では、バーブレッドのHPが1減ってるだけなのである!
  クレダ : 瞬間魔眼でクレダのMPを達成値の半分。         12an4         (ころころ……) [6,4,4,1,2,2,5,4,4,2,4,6] = 9         MP21/35。
  GM  : 行動3は?
  クレダ : 最後の行動は、もう一回、セイバーに支援行動。         7an5+5an5+10+1an1 魔力開放5.         (ころころ……) [6,5,4,2,1,1,6]+[1,4,1,2,4]+10+[6] = 20         足りない分、HP4点を削って行動終わり。         帯電しているかのように、クレダの礼装である、茨の呪文…あるいは刺青が、ピリピリと震えます。         周囲の魔力を集中して、放出する。まるで変圧器。
  GM  : うい。ではビリーは行動を遅らせます。ライダーの支援をもらわないと話にならない。         ライダー「さて……これで倒せなかったら万策尽きるね」         37an5 ビリーに支援行動。         (ころころ……) [5,6,5,1,5,1,2,4,2,6,5,1,4,2,3,2,2,5,6,5,1,6,2,4,3,1,3,5,2,1,2,5,5,2,3,6,5] = 32         32点。32消費。         37an5 自分にMP回復。達成値半分。         (ころころ……) [3,6,3,5,6,3,4,3,3,5,2,4,1,1,3,1,3,6,5,5,4,5,3,4,6,3,4,6,6,4,2,1,4,4,3,1,3] = 31         16点回復。
  セイバー: HPは回復させないであるか?
  GM  : それはビリーがする。ライダーの高速神言により、ビリーが尋常でなく強化されていきます。         で、ビリー。まずは高速思考でライダーを回復。         6an3+10an5         (ころころ……) [5,2,1,5,6,4]+[5,5,2,3,1,2,6,6,6,6] = 8         8点回復。そしてセイバーに全力で攻撃!         ビリー「はあああ!」         30an5+32 舞うように接近しながら連射をしかけてきます。         (ころころ……) [3,4,1,1,4,1,6,6,3,3,4,4,5,5,6,4,6,5,4,1,5,2,5,3,6,5,6,1,6,2]+32 = 55         7an5 ラック!         (ころころ……) [4,1,5,3,2,4,3] = 7         最大値。62成功!
  クレダ : …半端ない。
  GM  : これがセイバーに対しての最善手ですからね。
  セイバー: 耐久+解放、代償はバーブレッドの10点である。これでダイス45!さらに魔力放出MP5点である!
  GM  : うい。
  セイバー: 45an5+10 判定!         (ころころ……) [1,5,3,4,2,(中略),3,2,6,2,4]+10 = 52         えーと、差は10であるな。このまま受けるのである。
  GM  : 10差。固定値は9点。防護点半分。4点か…
  セイバー: バーブレッドHPから減らすのである。残り65/80!
  GM  : 炸裂鉄鋼弾はほんの少しセイバーの鎧を削りましたが、それだけですね。
  クレダ : …重装甲&リジェネの嫌らしさがよくわかる展開ですね。
  GM  : りじぇねはあなただ(笑)
  クレダ : (苦笑)         ゾゾンビゾンビ。
  GM  : ビリー「これだけ当たっているのに……!」
  クレダ : まあ、同じような構成のアダムとあたると、ものすごく厳しいわけですが。
  GM  : 相性というのもありますが、単純にアダムの性能がビリーを軽く凌駕してますからね。
  クレダ : 対軍攻撃ができる上に、HP吸収もできますからね。
  セイバー: 『ビリー。拙は難しい事は良く解らないのである。          だが、ビリーがいっぱいいっぱい悩んでいる事は解るつもりなのである』
  GM  : ビリー「そんなこと!」
  セイバー: 『拙がビリーに何ができるかは解らないであるが、きっとマスターも居れば、          ちょっとくらいビリーの荷物を軽くしてあげる事もできるかもしれないのである』         ぐん、と剣を引き絞って。         『一撃、正真正銘、今の全力で行くのである、ライダー』         魔力解放、鎧も使用、魔力解放10点、マスターの支援もぶっ込むのである。         方舟があろうと魔術で最大達成値出そうと、HPも上回るダメージ出せばいいのである!
  GM  : 力押し(笑)
  セイバー: えーと、鎧で+25、魔力解放で+10、マスターの支援で+10、固定達成値+45であるな!         これにダイス40である!わーい!(笑)
  クレダ : わーいって(笑)
  GM  : ライダー「やってみたまえ――――」         鎧で25? なんだっけ……あああれか。
  セイバー: 鎧使うから、鎧の防御点の分だけ達成値加算である。怪力の代償はバーブレッドから!
  クレダ : 「ライダー…私は、自分の罪を誤魔化しません。          ごめんね。でも、死んでください」
  GM  : ライダー「女神に殺されることは、我が至高の喜び――――」
  クレダ : 正確には死なないけど(と、速攻でごまかすダメな人)
  セイバー: では、鎧すらも推進力に変えて。弾丸――否、弾丸より速く、疾く、セイバーが飛び出す!         40an5+45 判定!         (ころころ……) [2,5,5,4,5,(中略),6,3,2,4,6]+45 = 78
  GM  : 37an5+10an5 防御!         (ころころ……) [6,3,5,3,2,(中略),4,2,1,3,4] = 40         5an5 星の開拓者追加         (ころころ……) [2,6,3,3,2] = 4
  セイバー: 固定は25点、差分34、59点ダメージである。
  クレダ : うわぁ。
  GM  : 防護点18……ダメージ41ですね。ライダーが真っ二つに切り裂かれます。
  セイバー: うむ。では、ライダーへの途上。鎧がどんどん解けていく。         足が、銅が、手が、腕が、兜が消えていき。         残ったのは、7歳くらいの、兎のお面を被った、金髪の少女。
  GM  : ライダー「女神よ――――私のために涙を流してもらえるでしょうか」
  クレダ : 「…涙」         最後に望むのが、涙だなんて。         「可哀そうな人…」
  セイバー: 「ライダー、さらばである!」         そして、巨大な大きな鋭利な剣を、えいやっとライダーに向けて振り下ろす!
  GM  : とどめさされた!(笑)         ライダーは十文字に切られ―――消滅します。         ビリー「ライダー……」
  セイバー: うむ、きっと、ライダーの眼には、最後の最後のマスターの表情が映っていた筈である。
  クレダ : 「rest in peace.」(安らかに眠れ…)
  GM  : とりあえずセイバーの姿に突っ込んでやれ。
  クレダ : 「…その姿が、あなたの本当の姿ですか?」         と、セイバーに。
  セイバー: 「うーむ、本当の姿とはまた違うのであるな。そうであってそうでないというか。          あの鎧の姿も、きちんと拙なのである。表現が凄い難しいのである」         とことこ歩いてマスターの元に帰るのである。
  クレダ : 「表と裏、ですか。というより、その格好でその喋り方はとても違和感があるのですが」
  セイバー: 「いや、どっちも表というか…?うーむ?」         腕を組んで首を傾げるのである。         あ、ちなみに声は鎧姿の反響で老若男女不明声から可愛らしい少女の声になっているのである。         隔てているのがお面一枚だけなので。
  GM  : そろそろいい?
  セイバー: うむ。あ、ついでに、宝具が発動しているのであるが、まぁ、また後でであるな(笑)
  GM  : じゃあ……このターンの最後あたりに、巡洋艦のバルカンが対軍攻撃をかましてきます。         目標はセイバー陣営全体。         どどどどどどど!         38an5+10an4         (ころころ……) [3,1,3,5,6,(中略),2,3,2,2,5] = 32         32! なんつう出目の悪さだ(笑)
  セイバー: 「何をするであるかー!」
  GM  : ナターシャ「約束通り決闘が終わるまでは待っただろう―――それならここからは通常攻撃したまでだが?」
  クレダ : セイバー、今、防御できない体制ですか?
  セイバー: えーと、支援はまだ続いているであるな。では、マスターを抱えて、俊敏な動きで避けるのである。         敏捷カバーリングであるな。
  クレダ : な、7歳の子供に庇われるのはちょっと複雑ですね…。
  GM  : さすがに失敗し過ぎだからラックする。         6an4+5an5+32         (ころころ……) [3,2,3,3,3,4]+[1,5,5,5,1]+32 = 43         43! 20mmバルカンが火を拭く! A10だ! カーテンファイアです。
  クレダ : というか、キャスターとの相互不可侵条約ってもう切れてましたっけ。
  セイバー: 切れてないのである。
  GM  : あ……だめじゃん(笑)         ちょっと待てよ……おいら自身がすっかり忘れてたわ(笑)
  セイバー: ちょっと巻き戻しであるな、これは(笑)
  GM  : GMのミスだな……
  クレダ : まあ、あと数時間で切れるし、ぶっちしても罰則はないっちゃないんですが…(苦笑)
  GM  : でもセイバーも弱ってるしチャンスではあるんだよね。
  クレダ : そうですねえ。
  GM  : じゃあまあもう振っちゃったし、ぶっちってことで
  クレダ : ひい。
  GM  : ていうわけで対軍攻撃です。神託のボーナスが乗ります。
  セイバー: では、敏捷A++、無窮の武錬、支援+15。ダイス50で判定であるな!(笑)
  クレダ : ぶっは、ひどい(笑)
  セイバー: あ、軍略もあるから55ダイスである(笑)
  GM  : 支援まだ使いきってなかったのか?(笑)         ああ、そっちか。
  クレダ : ば、ばかなー! やくそくがちがうぞ!→クックック、そんな話は忘れたなぁ…
  セイバー: 55an5 判定!         (ころころ……) [6,2,5,5,2,(中略),6,2,1,2,2] = 45         回避!
  GM  : セイバーはクレダの分と合わせて2回判定です。
  セイバー: 55an5 判定!         (ころころ……) [2,4,4,1,1,(中略),1,5,6,1,4] = 45         同じ達成値である!(笑)
  クレダ : 「ごぉっほ!」         ものすごいスピードで抱え上げられたので体が変な方向へ折れ曲がります。
  セイバー: 「ひー!この姿だとマスターでも重いのであるー!」
  クレダ : 「う、うっさい!」
  セイバー: あ、ちなみに剣はしまってあるのである(笑)
  GM  : じゃあ天目もどうぞ。天目は防御専念していたようですね。
  クレダ : 敏捷回避ですね。乗るのは、敏捷、軍略、武術、魔眼、防御専念。さらに飛翔。         そしてカリスマ。ここで43。では魔力開放で5。
  GM  : 魔力解放?
  クレダ : あ、GM、先制攻撃のります?
  GM  : 乗りますね。
  クレダ : 了解。マイナス分もいれて…         46an5+10         (ころころ……) [4,1,1,1,1,(中略),2,5,3,3,2]+10 = 52         ん、魔力開放まずかったですか?
  GM  : 魔力放出ですね。
  クレダ : あ、ごめんなさい。そうです。
  GM  : っていうか庇う意味ねえ。天目の方が高かった(笑)
  クレダ : MP8消費。クレダは天の目よりだいぶ遅いよ…(苦笑)
  GM  : ではセイバー陣営はガトリングを回避しきりました。         ランサー「あまり気が進まないけど……仕方ないね」         ランサーが砂浜に降り立ちます。これで全員行動終了ですね。
  セイバー: 「マスター、どうするであるか?」         あ、ちなみにバーブレッドの反動ダメージは10である。ので、既にもう減らしておいたのである。
  クレダ : 「そうですねえ。キャスターと戦う理由もないし、深夜の予定もあるし…ビリー君をつれて逃げましょうか」
  セイバー: 「了解である!」
  GM  : ランサー「ところで……セイバー。あなた、女の子だったの?」
  クレダ : 「たまにお姫様がどうとか言ってたので、私もまさかとは思ってましたが…」
  セイバー: 「いや、『拙は』男であるぞ?」
  クレダ : 「…えっと。ごめん、それ、どういう…」         どういうこと、と言いかけて、黙ります。
  GM  : ランサー「……?」
  クレダ : 「…表と裏?」
  GM  : じゃあ次ターンの頭。それとは関係ないイベント。         ビリーの横に影が揺らめきます。
  クレダ : いーやー。
  GM   ―――――『永劫(ジウスドゥラ)』         そしてその影は……ライダーの姿を取る。
  セイバー: 「おおう。ライダー?」
  GM  : ライダー「ただ今帰還しました、女神よ」
  クレダ : 「ば、ばかな、あなたは死んだはず… とか言えばいいんでしょうか」
  GM  : ライダー「これは私のもう一つの宝具……いえ、呪い。不死の呪いですよ。私は『死ねない』のです」
  クレダ : 「どうでもいいけど、前までやっていたことがまったく意味なかった件」
  セイバー: 「と、なると、洪水はどうなるであるか?」
  GM  : ライダー「もちろん、あと一日でこの街を押し流します」
  クレダ : おわたー。
  セイバー: ライダーが怪物のランク取得してきてくれれば殺せるのである、多分!(笑)
  クレダ : うおい(笑)
  セイバー: ほら、拙の剣、怪物相手なら必殺・必中・防御無視・防御不能であるからして(笑)
  GM  : ライダー「しかし私も今はサーヴァント。殺しきる方法はあるのです」         ビリー「……サーヴァントは、この世界によりしろでもって現界している」         ライダー「さよう。故にその寄代さえ立ち切れば、私は即座に消滅します」
  クレダ : 「…それは…ひどいなぁ」         苦笑いをします。
  GM  : ライダー「そう……これは呪いなのですから」
  クレダ : トロッコ問題、という話がある。         トロッコが走っている。放っておくと、多数の作業員が轢かれてしまう。         ルートを切りかえれば、彼らを救えるが…         代わりに、別ルートに立っていた作業員一人が、轢かれる。         さて、あなたはどうするか、という問題だ。
  GM  : ビリー「だから僕には……降りるという手はないんです」
  セイバー: まぁ。手が無いわけでもないのである。実は。
  クレダ : というと?
  セイバー: ライダーの不死身の宝具の効果によるであるが、         拙の最後の宝具を使えば多分殺せない事もないのである。
  クレダ : なるほど。でも、あえてそういうからには、デメリットがあるのでは?
  セイバー: うむ。今から鎧作り直して(MP25)さらに令呪を1個消費(前提条件の無視)しなければ無理である。
  GM  : ビリー「令呪を以って命ずる、ライダーよ転移せよ!」         ライダーとビリーは方舟ごと消え去ります。ざざーん。
  クレダ : あ、逃げられた。
  GM  : まあそろそろシーン切りたいから(笑)
  クレダ : 令呪の瞬間移動能力は便利すぎませんか。         まあ、しょうがない。あと24時間で、なんとか追い詰めましょう。         MP25は装填魔具を使えばすぐになんとかできます。
  GM  : ランサー「……消えたね」
  セイバー: 「……ふむ」         んー、と腕を組んで考えて。
  GM  : ナターシャ「ふむ……話は聞かせてもらった。この街は滅亡するわけだな。               しかたない。一時休戦しないか? ……我々は彼を殺さないといけなくなった」
  セイバー: 「そうであるな。別に戦いたいわけでもないのである」
  クレダ : 「うう…今朝、休戦の申し出をしたのはこちらなのに。          まあ、もちろん断ったりしないですけどね」
  GM  : ナターシャ「ありがとう。まあ足の引っ張り合いをしている場合ではない」
  クレダ : 自分から撃っておいて…(笑)
  GM  : HAHAHA
  セイバー: えーと、あとバーブレッドとその宝具のMPが15必要で、剣を使うからさらに15。         今、拙のMPが10であるから、45MPが必要であるな!
  クレダ : それはさすがに1ラウンド以上かけないと補充しきれませんね。
  GM  : ナターシャ「これは討伐令とやらの対象になるだろうな……」         ランサー「かくれんぼ……だね」
  セイバー: しかし、使う気はさらさら無かったのに、使わないとならないとは(笑)
  GM  : さあどうだろう。
  クレダ : あるなら使ってしまう。まるで核兵器ですね。
  GM  : 核ならあるぞ(笑)
  セイバー: 「ランサー、ナターシャ、ライダーであるが、拙ならなんとかできるかもしれないのである。          見つけたら知らせて欲しいのである」
  GM  : ナターシャ「そう言う以上、私達が彼を殺そうとしたら邪魔するのだろう?」
  セイバー: 「うむ!」
  GM  : ナターシャ「自分で探すことだ」         知らせるわけがない。
  セイバー: 「けちなのであるー!」         腕を振り回すのである!
  セイバー: では、宝具データ提示である。 『笑い、跳ねる馬の如く(ギャラッフィング)』 宝具ランク:D 種類区分:能力 発動区分:常時 対象区分:単体 消費MP:2 ダイスボーナス:なし   ・プラス効果   『ステータスアップ・敏捷4』:敏捷をE→Aへ。   『ステータス+2』:敏捷をA++に。   『+代償無し・敏捷2』:代償無しで敏捷++の効果を得る。  ・マイナス効果   『ステータスダウン・筋力4』:筋力をA+→E+へ。   『ステータスマイナス・筋力2』:筋力の+取り外し。-付与。   『ステータスダウン・耐久4』:耐久をA+→E+へ。   『ステータスマイナス・耐久2』:耐久の+取り外し。-付与。  ・宝具特殊効果   『特定条件自動発動』:この宝具は防具が無装備の場合、自動的に発動する。 解説:鎧を壊しながらも怪物を倒したセイバーが、馬よりも速く走り帰ってきたとされている事による。    常時発動型であるが『鎧が壊れているのならば、馬よりも猶早い』と因果が定められており、    ありとあらゆる防具が装備されていない場合効果を発揮する。   セイバー: 自動発動なのである。
  GM  : 結局ライダー相手に全宝具使う気か?(笑)
  セイバー: ライダーの宝具次第ではそうなるである(笑)         で、不死身の方の宝具はどんなのであるか?
  GM  : はいはい。 『永劫(ジウスドゥラ)』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランクA ダイスボーナス 2an5 追加効果  自己封印/高速神言  無効化条件  喪失時死亡  不死  破壊不能/奪取不能 MP消費3  地上の種を大洪水から生き残らせたことによってエンリルから受けた不死の呪い。  存在の終焉要因である『寿命』『劣化』『負傷』といった概念を拒絶させる。  “終わり”を跳ね返す神性の力は、呪いや魔術、負ったダメージや死すらも無効化する。  この宝具がある限り、ライダーはHPが0になっても死亡しない。  HPが0になると霊体化するが、次のターンにHP1状態で復活する。  この宝具を上回るランクの不死殺しの宝具でトドメを刺されるか、  マスターを殺害することでこの宝具は停止し、ライダーは即死する。  また、ライダーのマスターは令呪を移譲することができない。   GM  : こうなっています。