第三次月詠聖杯戦争六日目 夜パート2
配置 ライダー/ビリー:セイバー/天目+クレダ IV:天目、クレダ、ビリー、ライダー、セイバー GM : 戦闘開始! 冒頭宣言。
クレダ : さあ…て。どうしましょう。ライダーは倒すしかない…けれど。
GM : ビリー『わたしの義人は信仰によって生きる。 私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です』 ビリーはセバスティアヌスの聖骸布を解除。半裸になって、クラリックガンを起動。 カソックがマント状に翻ります。 同時。ぶしゅぶしゅ!と血がしぶく。ダメージ。 ライダーは特になし。
クレダ : 天の目、防御専念。魔眼支援はセイバーへ。クレダ、防御専念。勇者の力は防御へ。
セイバー: 今支援は10ダイスであるな。
クレダ : はい。宣言終わり。
GM : では行動順に行きましょう。まずは天目から。どうぞ。
クレダ : 実はボロボロのままのクレダを回復させます(苦笑) 20an5+1an1 両方とも、達成値の半分MP回復。 (ころころ……) [2,5,5,5,2,2,2,3,4,4,3,1,2,4,6,1,6,6,6,6]+[2] = 15 12an4 (ころころ……) [3,6,2,2,2,2,2,1,1,3,4,4] = 11 行動終わり。
GM : 8、6点回復。
クレダ : そして、本体の手番。まず、瞬間強化をセイバーに。 「体が軽い! こんな気持ちで戦うの初めて!」 と言いたくなる呪いが…ついてないですけどね。
GM : おい(笑)
セイバー: +15である!
クレダ : 私の体についた茨のような呪文の陰が濃くなる分、体重や空気抵抗が少なくなったように感じられます。 マリーザさんが死んだのは私が死亡フラグを立てたせいかも…
セイバー: 『うむ!いつも補助支援ありがとうなのである!』
クレダ : 「こちらこそ」 さておき。 「これからがメインステージです。よろしくお願いね」
GM : 次は?
クレダ : 行動その1は、敏捷コピーで天の目の敏捷力をトレースします。分割思考で行動を分割中。
GM : うい。
クレダ : そして、装填魔具から、ためていたHP回復魔術を2個、自分にとばします。達成値12と13(効果半減)のやつです。 分割思考その2で、HPの回復魔術(達成値分回復)を装填魔具にセット。
GM : 判定どうぞ。
クレダ : 魔力開放5てーん。 7an5+5an5+10+1an1 (ころころ……) [6,4,6,2,1,2,3]+[1,1,3,4,6]+10+[2] = 19 瞬間魔眼でMP回復っと。達成値半減で。 12an4 (ころころ……) [2,2,1,5,3,1,3,1,6,6,5,5] = 7 支援行動いけるか…いけますね。やりましょう。 最後の行動で、セイバーに支援行動。 7an5+5an5+10+1an1 魔力開放で。 (ころころ……) [5,5,3,2,4,1,5]+[6,4,3,5,4]+10+[6] = 21 HPかMPを26点使う、ですね。足りないので5点だけHPを削ります。
GM : 消費しまくりだ。
クレダ : 行動終わり。達成値支援は11点ですね。
GM : こいつはひでえな(笑) ビリー行動! クラリックガンで攻撃を仕掛けます。
セイバー: 来るのである!
GM : 30an5 ががががん! (ころころ……) [6,1,2,2,1,5,2,6,5,2,5,5,3,4,6,3,1,1,6,1,3,2,3,6,5,2,2,2,6,2] = 24 6an5 ラック! (ころころ……) [1,2,3,6,4,1] = 5 29成功。あ、高速思考で強化を使ってです。
セイバー: 対象は拙のみであるか?
GM : はい。セイバーだけですね。達成地ペナルティ−5
セイバー: 武錬で無効化! では、こちらは耐久A、武術A、武錬A、支援+15で判定するのである。 35an5 判定! (ころころ……) [5,5,6,6,1,3,3,4,3,1,1,6,1,6,2,1,4,2,1,2,6,6,4,6,5,2,6,2,2,3,4,4,5,2,4] = 27
GM : 当たってる(笑)
セイバー: うむ、出目ばっかりはしょうがない。2差で命中である(笑)
GM : 攻撃力は9、炸裂鉄鋼弾の効果で最終防護点半減です。つっても15か。
セイバー: うむ。なので、弾く!(笑)
GM : 至近距離からの銃弾がセイバーを襲うが弾かれる!
クレダ : さすがにマスターじゃ、勝負にならないですね…
セイバー: 『む。拙の鎧に何か変な感じで響いたであるな』 が、ごごごごごごごごん!と全て鎧に弾かれる!
GM : ビリー「くっ! 堅過ぎる!」 ライダー「だから戦う必要はないのだがね……まあいい」
セイバー: 『ライダーに戦う必要は無くとも、拙にはあるのである!』
GM : ライダー「■」 37an5 魔力充填 (ころころ……) [3,6,2,4,2,3,6,5,6,4,6,3,2,4,1,6,5,3,1,2,2,4,1,5,5,1,3,1,3,4,1,5,5,6,1,5,4] = 31 15点消費。即座にセイバー……いや天目に発射。 32an5+31 (ころころ……) [5,2,5,2,4,1,4,3,4,5,1,2,5,1,6,1,6,6,5,5,6,5,3,5,4,1,1,1,6,2,5,3]+31 = 58 どっごおおん! 方舟から魔法陣が展開され、巨大な魔力砲が発射される!
セイバー: カバーリングである!
クレダ : ありがとう。…酷い達成値です。 これが、サーヴァントとしての力、ということです…ね。
セイバー: 35an5
GM : (ころころ……) [1,6,6,6,2,5,1,5,6,5,3,6,5,1,5,4,4,4,3,5,4,2,1,5,6,1,1,2,3,5,2,1,5,5,6] = 28 ボーナスは使わないのか?(笑)
セイバー: あっと、魔力放出もあったである。うっかり。
GM : 固定値5。
セイバー: えーと、後だし不可能であるな。
GM : ラックならいいけどね。
セイバー: ま、良い。30差で受けるのである。
GM : 35点! 防護点無視とかはない。
セイバー: で、固定値5という事は、ダメージ5点であるな!(笑)
クレダ : かった。(笑)
セイバー: 『むぐぐ。流石にちょっと響いたのである』
GM : ライダー「やはり無理か……もとよりこの船は攻撃のためのものではないからね。 勝ち目はないようだ、マスター。あと一日、隠れていることを推奨するよ」 ビリー「できるか! この津波は義人も何もかも押し流す……僕の望みとは違うものだ」
クレダ : なんていうか…キャスター向きですよね。前も同じようなこと言いましたが。
GM : 実際キャスター適性の方が高いですよ。大賢者ですしね。
クレダ : 「マリーザさん。オリヴィア。お父さん、お母さん。兄さん、姉さん…不肖の私達を見守っていてください」 礼装でもある、オリヴィアの形見と、両親の形見を錬りこんだ十字架を胸の前に抱いて。
セイバー: 『ライダー。確かに、ライダーには戦う理由は無いのである。 あんまり詳しい事は解らないであるが、逃げた方が楽なのは解るのである』
GM : 次、セイバーです。
セイバー: 『なので、お願いである!此処で拙と戦って欲しいのである!』 びしっと剣を突きつけて。
GM : ライダー「貴様のような五月蠅い存在は英雄王とかいう馬鹿を思い出すので好かぬのだよ」
セイバー: 『うーむ、だが拙がライダーにできることはあんまりないのである。 なのでお願いくらいしかできないのである。む、あぁ、あとは、あれであるな。 拙が消えれば、マスターを方舟に連れ込む障害は自動的に消えるのであるか?まぁ、それくらいである』
GM : ライダー「まあそうなのだがね―――実際のところ、セイバーを倒す目は薄い。 つまるところ、女神のお願いなら私はいくらでも聞くと言っておこう」
クレダ : 「…なんですか、それ。ええっと、つまり。泥をかぶれと」
セイバー: つまり、世界の再生とか新世界とかマスターの事に比べたらどーでもいいって事であるな!(笑)
GM : まあ戯言はさておき。セイバーの行動ですね。 つーかライダー自身はビリーの願いなんてくそだと思ってる節があるし…(笑)
クレダ : これでロリコンじゃなければな…。
GM : 裸マントはいいってことだな。
クレダ : どういう意味。(笑)
GM : ライダー=裸にマント。
クレダ : というかロリコンなだけじゃなく変質者だったと。終わった。
GM : でもそのロリコン変質者が人類の始祖なんだぜ?(笑)
クレダ : い、いやすぎる…
セイバー: ともあれ(笑) 『まぁ、自分の努力はするべきであるな。マスター』 呼びかけるのである。 『魔力と体力の絶え間ない回復を頼むのである。【枷】を外すのである』
クレダ : 「…わかりました」 ついに奥の手を見る日が来ましたか。
GM : まあ、対城宝具意味ないしな。災害防御で減衰されるし。
セイバー: 高らかに宣言するのである! 『【自己封印:過ぎたるは及ばざるが如し(コード:バーブレッド)】!』 宣言と同時に、鎧が【内側】から軋むのである。
GM : ぎしぎしぎしぱりーん。
セイバー: いや、まだ砕けないのである(笑)
GM : まあ演出どうぞ。
セイバー: 『あまり長い時間、【枷】を外してられないのである』 そういうセイバーの身体が一回り大きく見える…否、実際に一回り大きくなっている! 頑強で重厚な鎧すら食い破ろうとする膂力が、抑え無しに解放されているのだ!
クレダ : 「拘束具が!」 とリツコさんが…。
GM : シンクロ率(笑)
セイバー: まぁ、実際に拘束具である(笑)
GM : ライダー「なるほど―――あれは鎧ではなく拘束具だったのだね」
セイバー: では、宝具を流すのである! 『自己封印:過ぎたるは及ばざるが如し(コード:バーブレッド)』 宝具ランク:A 種類区分:結界 発動区分:継続 対象区分:単体 消費MP:5 ダイスボーナス:なし ・プラス効果 『自己封印・怪力』:怪力を封印。FP+15点。 『HP+最大値2』:封印解放後、HP+80。 『ステータスプラス・耐久』:封印解放後、耐久ステータスに+。10点HP支払いで耐久ダイス+10an5。 『スキルアップ2・魔力放出』:魔力放出をC→Aに。 ・マイナス効果 『過ぎたる力』:封印解放後、筋力を使用する判定毎に5点(怪力ランクと同じ点数)のHPダメージ。 『及ばざる鎧』:戦闘終了後、封印解放ターン*5と同じ点数分装備防具の防御点が下降。 :鎧の防御点が0以下になるよう解放はできない。 鎧が防御25点ならば、最大5ターンまでである。 :もし封印解放中に魔力放出で鎧を消費した場合、 本来下がる筈であった防御点と同じ点数、HPにダメージ。 解説:その強すぎる膂力は自らを傷つけ、鎧すら破壊する。 流派怪物殺しの鎧は攻撃を耐える防具であると同時に、 強すぎる力で自らの身体を壊さない為の拘束具である、とされている。 その概念が宝具化したものであり、鎧から分化した外付け拘束具である。 セイバー: 以上である! というわけで、怪力でダイス増加!ダメージも5点増加である!
GM : ばーん。 ビリー「バンプアップした!?」 ライダー「100%状態だね」
クレダ : 「…何か隠し事してるんじゃないかと思ってましたけれど。そういうことですか」
セイバー: 『宝具は隠し事なのであろうか?ともあれ。 ライダー、覚悟するのである。手加減は無しなのである』 魔力解放5点消費、マスターからの支援も全部乗せである。 怪力でHP5点消費、これはバーブレッドの追加HPで消費!
クレダ : 無茶苦茶な強化ですね…文字通り、身を削りながら戦っている。
GM : まあ結界MPみたいなタンクなんで、後でクレダが回復しないといけないんだけどな。
クレダ : えーっ!?
セイバー: まぁ、回復しなければ減ったままなのである。80もあるが(笑)
クレダ : でも、攻撃されても減るじゃないですか…。
セイバー: なので、『絶え間ない回復』を頼んだのである、戦闘中の(笑)
クレダ : まあ、頑張ります。なんとかなるでしょう。
セイバー: で、狙うのはライダーである。武術で遠距離攻撃! 40an5+21 判定! (ころころ……) [3,2,4,1,1,(中略),5,5,6,2,3]+21 = 55
GM : 防御! 37an5+10an5 (ころころ……) [6,2,2,1,1,(中略),4,2,3,2,3] = 41 5an5 おっと。星の開拓者追加 (ころころ……) [1,1,5,2,1] = 5 46成功!
セイバー: 差分9であるな。固定は25、ダメージ34である。
GM : いきなり固定値上がったな(笑)
セイバー: 怪力で固定値が5点上昇するのである(笑)
GM : だがこっちの固定値も上がってる!というか方舟は防御力しか上がらない。 16点防御。18点貫通。ライダーの身体が半分吹き飛びます。 ライダー「―――ふむ。もう一撃といったところか」 マントの下は謎空間。 ビリー「ライダー!」
セイバー: 『やはり反動が強いであるな。さっきのライダーの攻撃と同じくらい来たのである』 ライダーの攻撃ダメージ、5点。反動ダメージ、5点(笑)
GM : というところでターン終了。次ターンの前に増援発生。 (ころころ……) [2] = 2 後ろか……海の方から船が姿を表します。
セイバー: む、バーバラであるか?
GM : 君たちも先日見た、コルベット艦。軒先にはナターシャがいます。 ナターシャ「ライダーを探してきてみれば……意外な展開だな」
クレダ : 静かな海に現われる軍船。ムード台無しです。
GM : 台無しですね。軍船はバルカン砲とかで武装してますが、なにより軒先にランサーがいます。 ランサー「……なかまわれ?」
セイバー: 『む、ランサーとナターシャであるか』
クレダ : 「私のスタンスは、今朝、メールさせて頂いた通りです。手を出さないでくださいませんか?」
GM : ナターシャ「あーあー。私達の目的はライダー陣営の排除だ。この状況なら協力しあえると思うのだが?」
クレダ : あなた達が出てくるとうっかり殺害しそうなんですよ…。
セイバー: 『拙達だけでやるのである。否、多分、拙達だけでやらなきゃ駄目なのである。
セイバー: なので、もし拙達が失敗したらお願いするのである』
GM : ナターシャ「君は災害の目的を探すと言った。 そして今ライダーと戦っているのなら、彼らこそが災害の主犯だったのだろう?」
クレダ : 「ご明察です」
GM : ナターシャ「キャスターの未来予測とも合致する。ならばここで逃がすわけにはいかないな」
クレダ : 「正確には、ライダーの能力が、ですね」
GM : ランサー「……貴方達が戦士の誇りにかけて決闘を行うなら、手出しはしないよ」
クレダ : 「戦士の誇り…ではないと思いますが」
セイバー: 『戦士の誇りではないであるが、拙としてのこだわりである!』
クレダ : 「――私は、人間の誇りにかけて」
GM : ナターシャ「ふむ……ライダーの能力を伺ってもいいかね?」
クレダ : 「七日目まで放っておくと洪水が以下略」
GM : ナターシャ「なるほど。大洪水の再現というわけか―――オカルトだな。 まあ私としても無駄な消耗は避けたい。キャスターが通常弾頭を撃ちこんでくるかもしれないが、 それ以外の手出しはせんよ……ライダーさえ消えてくれるならな」
セイバー: 『ありがとうなのである!』
クレダ : 「感謝します。人間の誇りにかけて。 自分の生き方は自分で決めるために。人間の“尊厳”のために。 ここは、私達の戦線です」
セイバー: ライダーを守りながらライダーを倒すなんて面倒な真似しないですんだのである(笑)
クレダ : それはイヤですね…(苦笑)