第三次月詠聖杯戦争六日目 昼パート

6日目 昼 王子岬/崖


  セイバー: では、イヴに会うのである。
  GM  : では昨日激闘をした崖です。         戦闘の余波で一部が削れて地形が変わっていますね。         なにしろ対軍宝具と対城宝具の応酬でしたから。         セイバーのあれも崖を切り取る程の余波がありました。
  クレダ : (あぶないなあ。セイバーも十分危険なんじゃない、これ)
  GM  : サーヴァントをなんだと思ってたんだ?(笑)
  セイバー: 設定的に、拙のは純粋に攻撃速度による衝撃波のみである、周辺被害は(笑)
  クレダ : いや、サーヴァントの強さはわかってるつもりですけど…(笑)         知ってるだけと、実感してる はまた別というか。
  GM  : さておき。クレダが危惧していると、イヴ……アサシンがやってきます。服装は空色のワンピース。         アダムはいません。
  クレダ : ひい。光学迷彩。殺される
  GM  : イヴ「こんにちは。わざわざすみません」
  クレダ : 「いえ、お気になさらず」
  セイバー: 『お茶飲みに来たのである!』
  GM  : たかる気満々だ、まあバスケットケースを持ってるけど(笑)
  クレダ : 持ってるんですか。余裕ですね…(苦笑)         「それで、今回はどういったご用件で?」
  GM  : イヴ「クレダ様に個人的にお願いしたいことがありまして、一人で参りました」
  セイバー: うむ、拙は背景でまぐまぐしてるのである(笑)
  GM  : もう食ってる!(笑)
  クレダ : 喋ってよ。1対1の会話ってけっこう寂しいんですから(笑)         話べただから、これまであんまり話はふれなかったけれども…(苦笑)
  セイバー: 要所要所で茶々いれるであるから、まずはマスターとである(笑)
  クレダ : はーい。
  GM  : イヴ「アダムにも内緒です。女同士の秘密ということで、お願いします」(微笑)
  クレダ : 「…なんだか気恥ずかしいですね」         秘密の共有きたー。こうやって女の連帯ができていくと。
  GM  : イヴ「お願いというのは……アダムのマスター、ネイビア様のことです」
  クレダ : (もしかして渡りに船?)
  GM  : イヴ「まずネイビア様についての説明が必要でしょうね」
  クレダ : 黙って聞いています。
  GM  : というわけでネイビアについての軽い情報。         まあクレダが既に知ってるとは知らないから。
  クレダ : ああ、そうか。まあ、新しい情報があるかもしれないですし、聞くだけ聞きます。         いや、無いなら無い と言ってくれればそれでいいですが(笑)
  GM  : 魔術結社の魔術師、アダムの造物主、豪華客船に住んでいる。そんな感じですね。
  クレダ : なるほど。豪華客船のところは新規情報ですね。
  GM  : イヴ「アダムがこの聖杯戦争に参加している理由の半分は、            ネイビア様の命令です。昨夜の決闘もそのために」
  クレダ : 「アダムは 性格:命令に従う みたいな感じですもんね」
  GM  : イヴ「クレダ様へのお願いというのは……            ネイビア様をこの戦争から排除してもらえないでしょうか、というものです」
  クレダ : 「それは…アダムを救うためですか?」
  GM  : イヴ「……救うなどとはおこがましい話ですが。            昨日のようなことをしていては、アダムは遠からず命を落としてしまいます。            私にできることがあるのなら、それを尽くしたい……それだけです」
  クレダ : 「アダムが小聖杯であること、ホムンクルスであることを考えれば、          ネイビアを排除すればよくなるとは限りませんよ」
  GM  : イヴ「はい。それはわかっています。その上でお願いしたいのです」
  クレダ : 「なるほど。まあ、ネイビアと直接会いたいのはこちらも同じなので、          利益の半分は一致しています、が…あえて聞きますけれど、こちらのメリットは?」
  GM  : イヴ「そうですね。なんでも一ついうことを聞く、ということではだめでしょうか?            もちろん『自害しろ』などという命令は困りますが……例えば先程のメールについて、            可能な限りの協力などでも結構です」
  クレダ : 「それは、ネイビアと会う間、アダムを近づかないように遠ざけておく、          という以外に、お願いを聞いてくれる、と?」         それくらいの協力はしてもらってもいいですよね?
  GM  : イヴ「そうですね。ネイビア様はアダムに対して絶対命令権……            サーヴァントの令呪のような権利を持っていますから、その条件はもちろん果たさせてもらいます。            それからアダムの令呪を一角保有していますから、気をつけてください」
  クレダ : 「それ、こまったら瞬時に呼び出せるってことじゃないですか」         まあ、命令権を消費させられるならそれもいいですが。
  GM  : なおイヴの命令権は一画。アダムに対する命令権は無制限。         イヴ「そういうことになってしまいますね。ですから私もネイビア様に手出しはできないのです。            ですからネイビア様を補足するのなら、まず令呪を無力化するのがよろしいかと」
  クレダ : んー? そんなことできるんですか?
  GM  : 令呪のある部位を奇襲で切り落とすとかね。
  クレダ : なるほど。…かなりアグレッシブですね。         セイバー、この場合、対価として要求すべきなのは何だと思います?         私はイブの真名だと思います。
  GM  : この話を受けるか受けないか。
  セイバー: んーむ。
  クレダ : 個人的には、ネイビアに会うチャンスだと思っているので、受けたいところですが。         でも、リスクが高いのもわかっているつもりです。
  セイバー: 問題はである。これ、イヴの要求だとネイビアを殺すことなのである。         話聞けないのである。
  GM  : 排除、だからな。それをどう達成するか。
  クレダ : …無理やり話を聞こうとすると、首ナイフ問題が発生しそうですね。
  GM  : 話聞いた後ぶっ殺せばあ?(笑)
  セイバー: 命令権についてはそれが無制限と書いてある事から、念話・直接問わず命令されれば         ネイビアがダルマ状態になってようとアダムは動くかもしれないという事である。
  クレダ : そして、そうなったら、令呪で瞬間移動して戻ってこられる、というわけですね。
  GM  : ただし令呪みたいにぶっ飛んでくる可能性はない。>アダムに対する絶対命令権
  クレダ : アダムが自分自身の令呪を使うんでしょう、どうせ。
  セイバー: つまり、命令する暇もなく殺さないと、『ネイビアが出した最後の命令』次第によって、         アダムが大変な事になるのである。
  クレダ : GM、仮に、ネイビアが自分が持っている令呪を(腕を切るとかして)奪った場合、その令呪はどうなります?         私や、アダムや、イブがその場にいた場合、自分の令呪として流用できますか?
  GM  : 基本的には大聖杯に回収されるようですね。そのあと再配布される可能性はあります。
  クレダ : 再配布って言うと、新しいサーヴァントとマスターがうまれるということ?
  GM  : いやはぐれサーヴァントが発生した場合に再配布されるようですね。         いやちょっと待って……そうだな。令呪を流用することも可能とします。         ただし流用されなければ大聖杯に回収される、で。
  クレダ : 流用ってどうすればできますか? あと、どこまでできますか?         流用する、と宣言したら、ずっと自分の令呪としてキープできますか?
  GM  : 回復魔術扱いである程度達成値が出ればいい。キープ可能。
  クレダ : 了解しました。
  GM  : では相談再開どうぞ。
  クレダ : すると…ネイビアに話を聞きつつ、これを殺さない、となると。
  GM  : 時間を合わせてイヴとアダムが別行動するとか?
  クレダ : やはりアダムにずっと付けねらわれる可能性は、避けられませんね。
  セイバー: 『ふーむ、イヴ』
  GM  : イヴ「はい」
  セイバー: 『そのネイビアであったか?それの排除であるが、その排除はどのように定義するのであるか?          生死であるか?それとも、アダムに対する干渉の有無であるか?』
  GM  : イヴ「後者……ですね。生死については問いません。            ただ少なくとも、アダムに対して声の届く範囲には来てほしくはない……ですね。            アダムへの命令は声を通じて行われるので」
  クレダ : 「…え、なんですかそれ。喉を潰せと?」         露骨に嫌そうな顔をします。昔を思い出して。
  GM  : イヴ「手段についてはお任せします……令呪さえ消費させてくれれば、私が手を下しても構いません」
  セイバー: 『ふーむ。んー。んんー』         腕を組んで、ううむと唸るのである。
  クレダ : 仮に、ネイビアの令呪を手に入れられたとして、アダムとの令呪をつかったテレポート勝負になった場合、         分はありますが…あまり面白くは無いですね。
  セイバー: 『ネイビアは、アダムの親であるな。拙は、アダムがネイビアをどう思ってるのか知らないのである。          多分考えても解らないのである。が。だからといって、子から親を勝手に引き離していいのであるか?』
  GM  : イヴ「ですがネイビア様はアダムのことをまるで使い捨ての道具としか思っていません」
  クレダ : 親かぁ。うーん。         正直、自分が改造されたことばかり頭に残っていて、その発想は無かったですね。
  GM  : 確かにな。一応マリーザの父親って話もあったけど。
  セイバー: 『ふむ、ふむ。ん。おお(ぽん) 一つ思いついたのである!』
  クレダ : 「というと?」
  GM  : イヴ「なんでしょう?」
  セイバー: 『うむ。ネイビアは、えーと。目的はサーヴァントの性能調査であったか?』         ネイビアの目的、これあったっけ?
  GM  : あってる。         イヴ「はい、そうですね。ネイビア様は聖杯には特に望むものはなく、サーヴァントが目的のようです」         性能検査、データ収集。アダムはそのための計測器、試料ってことですね。
  セイバー: 『そして、それをアダムを使って調査できれば良いわけであるな?なら、拙に名案なのである!          つまり、ネイビアを同意をもって誘拐してしまえばいいのである!』
  GM  : イヴ「ええっと……?」         不思議そうな顔をします。
  セイバー: 『ネイビアはサーヴァントを見れて嬉しい、イヴはアダムからネイビアを引き離せて嬉しい、          アダムはネイビアの事を本当はどう考えてるか解って嬉しい、一石三鳥なのである!』         ネイビアの説得?それはマスターの仕事なのである(笑)
  クレダ : そこ、一番重要じゃないですか…。         「でもそれ、ネイビアはおとなしく誘拐されてくれるでしょうか?」
  セイバー: 『其処の説得はマスターの仕事なのである!話を聞きたいのであろう?』
  クレダ : 「………出たとこ勝負ってわけですか」(がっくり)
  GM  : イヴ「すみません。いまいち要領がつかめないのですが……」
  セイバー: つまり、ネイビアを拙達が攫う(狂言)→アダムとイヴ二人っきりになる         →ネイビア取り戻すか何かする為にアダムは拙達を追う、しかしネイビアからの命令は無し。         こんな感じであるな!
  クレダ : うーん…まあ、面白い切り口ですし、やってみたいとは思います。やりますか。
  GM  : 茶番か…(笑)
  セイバー: 『うむ、この際ライダーを巻き込んでしまうのも良いかもしれないのである』
  クレダ : 「ところで、ネイビアは客船に住んでいる、と言っていましたが、それは本当ですか?」         と、ネイビアの住居の話を詳しく聞きます。         研究所みたいなものがあるのか、とか、魔術的な防御とかセンサーとかはなされているのか、とか。
  GM  : イヴ「はい。港に停泊している『エクスペディション号』という大きな船舶です」         Aランクの陣地相当ですね。量産ゴーレムの警備があるようです。もちろん研究施設も兼ねてる。         ちなみにネイビアの私物ではなく、ヘルメスの瞳の財産です。
  クレダ : 「船の各部に爆薬を仕掛けた場合、船を沈められますか?」
  GM  : イヴ「可能です」
  セイバー: ケリィな真似なのである(笑)
  GM  : 対城宝具でぶっとばしてもいいよ(笑)
  クレダ : 海底はけっこう浅いけれど、完全に沈む?         さすがに他の乗員まで道ずれにはしたくないから、時間を掛けて沈むのが望ましい。         いや、海底が浅い というのは想像ですけどね。港だから という意味で。
  GM  : 他の乗員なんていねえ!(笑)
  クレダ : なん…だと…(笑)
  GM  : まあ完全に沈むよ。
  クレダ : 「それは交渉カードになりそうですね」         あとは、ネイビアの令呪の問題ですか。         無力化はしたいけれど、いきなりその部位を斬りおとして交渉も何もないですからね。
  GM  : 令呪は右腕にあります。
  クレダ : あ、あと、一応質問。ネイビアの目的はサーヴァントの調査って言ってましたけど         具体的に、サーヴァントのハード的な強さを調べたいんですか?         それとも、命令をどれ位聞くか 的なソフト面も含む?
  GM  : ハード的な強さですね。
  クレダ : なるほど。
  GM  : 性能厨なので。大英雄をバーサーカーにしたら最強じゃん?
  クレダ : 強くはある…かな。         上手くはまるかどうかはわかりませんが、会話の切り口は見えてきた感じです…ね。
  GM  : まあ今は忙しいならとりあえず日を置く?
  クレダ : いえ…やるなら早いほうがいいでしょう。         「イヴ。決行は今夜でも可能ですか?」
  GM  : 今夜!(笑)
  クレダ : 時間をかければかけるほど、チャンスは減りますからね。準備ができたら連絡、でもいいですが。
  GM  : イヴ「そうですね……クレダ様のメールに対してネイビア様がどう応対するかにもよります」
  クレダ : なんでもそうです。増える見込みがあれば、話しは別ですが。
  GM  : イヴ「そちらの手段が決まったのなら今夜でもかまいませんよ」
  クレダ : 「わかりました」
  GM  : イヴ「ただ、作戦の内容は事前に伝えてくださいね」
  クレダ : 手段としては、潜入して船に爆薬を沈める&口先三寸でネイビアを丸め込む、この二つですね。         令呪ヘの対処は後で考えます。
  GM  : じゃあ……紙切れを渡します。         イヴ「この白紙に書いたことは、私の持っている紙にも同じことが書かれますから」         魔術便利。じゃあ高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変がきまったところで、イヴとは別れる?
  クレダ : 「ただし、イヴ。私達はまだ対価を貰っていません」         セイバーから異論が無いならイヴの真名をもらいたいんですが。         いや、まあ、あれですけどね。だいたい想像はついてるけれども。
  セイバー: んー、別に良いであるが。
  クレダ : アッティラか、その死の直前に一緒にいたって言う人か。たぶんその辺りじゃないかと。
  GM  : イヴ「はい。なんでしょうか」
  クレダ : 「真名おしえて。それならやります」
  GM  : イヴ「……わかりました」
  クレダ : データが解るかどうかで、本当に真名かどうかがわかるし、相手の決意もわかるってもんです。
  GM  : ちなみに事前にいっておくと、イヴが名前を言っても。         実際に真名看破判定に成功しないとデータは公開されない。         真名看破+リアル当てが条件なんで。
  クレダ : うーん。真名看破判定は、昼の行動として行ってもいいですよね?
  GM  : いいですよ。まだ行動してなかったですしね。魔術は使ってなかったし。
  クレダ : じゃあ、イヴから真名を聞きつつ、判定し、成功したら直後に言います。         判定は社会。++でいきます。さらにカリスマ、魔眼からのボーナスがあわさり、ダイスは40個。         40an5         (ころころ……) [2,1,1,1,5,(中略),2,5,5,1,6] = 35
  GM  : イヴ「堂々と名乗れるものではありませんが。私は、罪深き女――――『クリームヒルト』です」
  クレダ : ほほー。直接聞いておいてよかった。
  GM  : データが公開されます。
  クレダ : やったー、空欄が埋まった。←空欄を埋めたい病 発症中         いやー。実はこの前、リアルSANチェックに失敗しまして。
  セイバー: 北欧神話であるなー。         アッティラはあっちの方にも出演してるのである。
  クレダ : へえー。         さすが、当時ヨーロッパを暴れまわった豪傑なだけはありますね。         まあ、私が知ってるのは高校世界史レベルでしかないですが。         Wikiを見ましたけれど、なかなかブラッディな方ですね。クリームヒルト。         データ面から罠じゃないか判断できたら、と思ってましたけど、実際こういう結果になると行動しにくいですね…         まあ、やるんですが。
  GM  : おまたせしました。 【クラス】 アサシン 【原典】 ニーベルンゲンの指輪 【マスター】 アダム 【真名】 クリームヒルト 【性別】 女 【身長・体重】 160cm,44kg 【属性】 混沌・悪 【特技】 陰謀 略奪愛 【好きなもの】 薔薇 【嫌いなもの】 愛 英雄 【イメージ】 姫 【外見】  栗色の髪を背中に垂らした少女。お姫様風のドレスを着ている。 ・ ランク 8 王族/英雄打倒 筋力E- 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具C++ HP30 MP54 IV7 ・ スキル 気配遮断 D  サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。  ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。  正規の暗殺者ではないためランクが低下している。 謀略 A  一対一の戦闘ではなく、社会戦における政治的嗅覚。  社会的手段や交渉などで相手に対し優位に立ったり、他者に不利なイベントを起したりする事が出来る。  それに付随して発生する対抗判定や、自分が関わっていることへの隠蔽にダイス判定プラスする事が可能。  また軍略の内容を含む。 魅了 B  魔性の美貌により異性・同性を問わず惹きつける。  ランクBではほぼ対象の意思を無視して精神を支配する。  対魔力で抵抗可能。 魔術・セイズ A  強化・回復・探索・便利  北欧におけるルーンではない魔術系統、セイズを習得している。  セイズの本質は人の魂を操る事にあり、霊を呼び寄せて予言を受けたり、  己の肉体から魂を分離して遠くで起きた事を知るなどが可能。  セイズの使い手は女性とされ、男性が使う事は不快がられた。  その起源は女神フレイヤに帰すとされ、たいてい魔女〔セイズコナ〕と呼ばれる女性たちによって実践された。 話術 A  言論にて人を動かせる才。  国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。  黄金律(偽) A  アンドヴァリの指輪により得たスキル。  身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。  一生金銭で困ることはないが、反面、不運を呼び寄せる。 騎士殺し A  数多くの騎士を死に至らしめたことによって得たスキル。  アサシンが存在する戦場において、騎士の防御判定にランク分のペナルティを与える。 指輪の呪い B  アンドヴァリの指輪によって得た呪い。  幸運判定にランク分のペナルティを受ける。 破滅願望 B 渇愛 B ・ 装備・宝具 『ニーベルンゲンの指輪』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 2an5 追加効果  自己封印 黄金律  枠譲渡 2  ステータス隠匿/改竄 MP消費 3  悪竜ファブニールが所持していた黄金の指輪。  手にしたものに富をもたらすが、破滅の呪いがかかっている。  呪いは手にしたものに由来し伝染するため、黄金を手放しても呪いが解かれることはない。  所有者のステータス表示を改竄する効果が付与されている。 ? 『簒奪王剣・神の鞭(フラゲルム・デイ)』 種別:白兵武器 形態:継続 対象:対軍 ランク A ダイスボーナス5an5 追加効果  HP吸収  MP吸収  スキル相当 カリスマ  スキル相当 騎乗  特性切替 2 MP消費8 攻撃力10  スキタイ民族が生贄を捧げていた軍神の剣。  『神の鞭』を名乗るアッティラの異名が、その名となった。  真名開放することで、刀身が分割し通常の剣では有り得ない間合いで剣技を放てる他、  この剣で殺した者の血肉は、自動的にアサシンへの生贄として捧げられる。  また使用者に騎乗スキルとカリスマスキルを付与し、軍団を率いた機動戦を可能とする。  グズルーンとしてアッティラを殺害することで簒奪した宝具。 設定 ブルグント王グンターはイースラントの女王ブリュンヒルトと、グンターの妹であるクリームヒルトは ニーデルランドの王子ジークフリートと結婚し、平穏に暮らしていた。 しかし、ブルグント王妃ブリュンヒルトは義妹のクリームヒルトが 自分に対して横柄な態度を取るのが気に入らず、ある日口論となった。 彼女たちは「どちらの夫の方が偉大であるか」を巡って激しく言い争うが、 このときクリームヒルトはグンター王がブリュンヒルトに求婚する際ジークフリートの手を借りた事を暴露してしまう。 名誉を激しく傷つけられたブリュンヒルトは復讐としてジークフリートの暗殺を決意し、 グンター王の側近ハーゲンによりジークフリートは背中の急所から心臓を刺され殺される。 クリームヒルトはジークフリートの遺産であるニーベルンゲンの財宝を得て、 これを貴賤を問わず惜しみなく施し人臣の人気を博した。 しかしハーゲンは財宝で彼女が兵を雇い復讐を成すのではないかと警戒し、 グンター王に讒言してニーベルンゲンの財宝をライン川の底へ隠匿してしまった。 クリームヒルトはジークフリートの死後、13年たっても喪服を着続け、嘆き悲しんで暮らした。 フン族の王、妻を亡くしたエッツェルが再婚相手としてクリームヒルトを望み使者を送った。 いまだ喪服のクリームヒルトは当初これを拒否するが、フン族の力を使えば 復讐が達成できるのではないかと思い直し、エッツェルと再婚した。 フン族の王妃となったクリームヒルトは、数年はおとなしく過ごし、人民の人気と王の信頼を得た。 機が熟したころ、クリームヒルトは夫である王に、兄グンターや弟達に会いたくなったので フン族の宮廷に招いてくれるように願い出て了承を得た。 彼女は使者にハーゲンが訪問に加わらないようであれば フン族の国を知るのはハーゲンのみであることを言い含めるよう伝えた。 グンターは妹の恨みは時間が解決したものとしてこの招待を受けた。 ハーゲンは警戒するが、グンター王の命令で、武装しつつもフン族の宮廷へ赴いた。 ブルグントの一行はエッツェル王の歓待を受けた。その陰でクリームヒルトは、 自らの息のかかった者を使いハーゲンの暗殺を図るが、なかなか叶わなかった。 王妃が計略を巡らせていることはブルグント側にも伝わっており、 少しずつブルグントとフン族の間に不和が広がっていった。 血なまぐさい両陣営の応酬が散発するが、グンター、エッツェル両王はまだ争うつもりはなかった。 しかしブルクント側の宿舎が襲われ、ハーゲンは意趣返しとしてエッツェル王とクリームヒルトの間の息子を殺害した。 これを契機にフン族とブルグントと戦闘状態に陥った。 クリームヒルトはハーゲンの首一つで包囲を解くと提案するが、 ブルグント側はこれを拒否したため、彼らが篭城する広間を焼き討ちにした。 戦いの末、グンターとハーゲンは生け捕りにされ、2人を別々の牢へ投獄された。 クリームヒルトはニーベルンゲンの宝のありかをハーゲンに白状させようとしたが 彼の奸計にかかり、グンター王を斬首させてしまった。 財宝が得られないことを知ると彼女は、 ハーゲンが自分のものにしていたジークフリートの剣で打ち落とし復讐を遂げた。 しかし捕縛された捕虜を斬ったことに憤ったフン族の客将ヒルデブラントにより、彼女も殺害された。 また別の伝承では、アッティラを殺害した花嫁としても伝えられる。   GM  : 以上です。
  セイバー: このエッツェルがアッティラの事であるな。
  GM  : そうですね。
  クレダ : うわぁ。能力に渇愛Bがなかったら、完全罠と思って望んでたところですよ。         まあ罠なんでしょうけれど。
  GM  : 本人は魔術師なのに剣宝具を持ってしまっている、ミスマッチ過ぎるキャラ。
  セイバー: まぁ、愛に餓えてるというか、なんというかな人生であるな(笑)
  GM  : 見てわかると思いますが社会戦特化型アサシンですね。
  セイバー: ゲームが違うのである。今度はN◎VAであるか?(笑)>社会戦
  クレダ : N◎VAなら普通に戦えてしまうわけですが…。この場合は、他人を躍らせて自分が生き残るタイプと?         まあ、見事に私は踊ってるわけですけどね。
  GM  : まあそうなりますねえ。魅了とか話術とか。黄金律で社会ステータスあるし。
  クレダ : まあいいです。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、と。
  セイバー: だが伝承によると、『ゲスト』に弱いわけであるから、拙らは同時に弱点であるな。
  クレダ : 自分の死ぬきっかけでもあるわけですからね。
  セイバー: まーそこら辺の判定はわからないであるが。
  GM  : ともあれ、クレダはアサシンのステータスを確認できるようになりました。         真名は本物のようです。
  クレダ : まあ、方針は変えませんよ。
  GM  : イヴ「これでよろしいでしょうか?」
  クレダ : 「ディ・モールト・ベネ」(大変良い)
  GM  : イヴ「それでへ契約成立、ですね。ネイビア様をよろしくお願いします」(一礼)
  セイバー: 『うむ、任せるのである!うちのマスターに!』
  クレダ : 「セイバァァァ…」
  GM  : そんなあたりでメールが来ます。         ビリーからメール『お話したいことがあります。今夜、海水浴場で待っています』
  クレダ : うん…そっか。それじゃあ、         イヴに「ごめん、決行は深夜以降にして」とお願いしつつ、ビリーに「わかった」とメールしましょう。
  GM  : 深夜。
  セイバー: 『それでは今夜である、イヴ!』
  GM  : イヴ「それはいいのですが。今はキャスターのことでお忙しいのでは?」
  セイバー: 『どの道拙達はまだバーバラ達に対してアクションできないのである。かほーは寝て待てなのである』
  クレダ : 「忙しくはあるけれど、具体的に何をするかは決まってないですしね。今は情報収集に集中しますよ」         といっても、実際、どう対応していいかわからないんですよね。災厄の情報が入ってないから。
  GM  : あんなメール打っておいて全然別件に手をつけるのか(笑)
  クレダ : それを調べるために、ネイビアに会いに行くつもりだったんです。
  GM  : バーサーカーが対界宝具持ってるらしいじゃん?(笑)         ともあれ         イヴ「わかりました。では深夜、ですね」         これで昼行動終了ということでいいですか?
  クレダ : ええと、最後に天の目がクレダのHPを回復させます。さすがにこのまま夜になったら死ねる。
  GM  : MPも1じゃん(笑)
  クレダ : いえ、前に回復してたので、5スタートですよ。         20an5+1an1 回復HP 達成値の半分         (ころころ……) [5,4,6,4,5,2,1,1,1,2,4,2,4,5,1,5,1,6,5,5]+[3] = 18         12an4 同上         (ころころ……) [3,4,6,1,3,4,6,6,1,5,6,3] = 7         これで18ですね。行動終わりです。
  GM  : ではシーン終了!