第三次月詠聖杯戦争五日目 深夜パート2

   第二ラウンド


  GM  : 冒頭宣言。
  クレダ : こちら、前ラウンドと同じ。
  GM  : イヴは宝具を起動。         イヴ「『簒奪王剣・神の鞭(フラゲルム・デイ)』――――解放を許可します」         アダム「了解した」         アダムの直剣が片刃の長剣に変化します。         更にアダムが剣を一振りすると、刃のパーツが分離して鞭のように展開します。
  セイバー: Civ5の蛮族!万里の長城が効かない蛮族であるか!(笑)
  GM  : ラッシュの人(笑)         アダム「ここからが本番だ―――行くぞ」         まあ行動はクレダの方が早い。どうぞ。
  クレダ : 天の目が、敏捷コピーを宣言。瞬間魔眼でセイバーのHPを回復させます。         12an4+1an1 半減HP         (ころころ……) [4,1,2,6,3,6,3,5,4,1,5,6]+[1] = 8         4点。
  セイバー: 57点である。今、HP1、MP3減ってるのである。
  クレダ : いや間違った。敏捷コピーは無い。魔術強化で天の目自身にヘイストをかけます。行動終了。
  GM  : うい。
  クレダ : それでクレダ。まず、分割思考からの支援行動。セイバーへ!
  GM  : うい。
  クレダ : 7an5+1an1+5an5+10 魔力開放5点         (ころころ……) [4,1,3,1,6,4,6]+[3]+[2,1,5,6,1]+10 = 19         10点ボーナスと、MP計25消費。
  GM  : うい。
  クレダ : 残りの行動は全部MP回復します。         5an5+5an5+1an1 回復魔術、分割思考 達成値半減         (ころころ……) [2,1,4,5,6]+[1,4,5,6,2]+[6] = 8
  GM  : 4点。
  クレダ : あー、またカリスマ忘れた。コピペは駄目デスね。         2an5         (ころころ……) [5,3] = 2         そして2回目。         7an5+5an5+1an1 回復魔術、分割思考 達成値半減         (ころころ……) [5,5,2,4,4,4,3]+[4,6,6,2,1]+[5] = 10
  GM  : 5点。
  クレダ : さらに瞬間魔眼。         12an4 効果同じ         (ころころ……) [6,5,1,3,6,4,3,6,2,2,5,5] = 6
  GM  : 3点。
  クレダ : 計13点回復。行動終わり。あ、ところでGM
  GM  : なに?
  クレダ : 瞬間強化って、今の時点で自分にかけたら、セイバーへの強化魔術の効果って消えます?
  GM  : 消えますね。
  クレダ : 了解。じゃあセイバーへの魔術を維持で終わり。
  GM  : アダム行動。セイバーに対軍2回攻撃です。         アダム「全力で行くぞ。サイドワインダー!」
  セイバー: 対軍であるなら、魔眼の軍略での+5ボーナスも効くであるか?
  クレダ : 効くんじゃないかな…と。
  GM  : 効く。
  セイバー: 了解である。では、来いである!
  GM  : 蛇のように嵐のように、渦を巻いてセイバーに剣が襲いかかります。         MP10点消費して武術++、5点消費して魔力放出。         35an5+10an5+5an5+5an5+10         (ころころ……) [4,6,1,5,5,(中略),5,1,4,5,1]+10 = 57         8an5+57 更にラック!         (ころころ……) [1,2,1,4,2,4,1,3]+57 = 65         65成功!
  セイバー: フル達成値出したであるな(笑)
  GM  : が2回。現状での最大値ですね。         まあダメージ分回復するから消費はいくらしてもいい。
  セイバー: おや、対軍2回は判定1回なのであるか?
  GM  : はい。1回の判定で2回防御が必要です。
  クレダ : ふーん。
  GM  : 望むなら全体1回にしてもいいけど?(笑)
  セイバー: いや、確認である(笑)
  クレダ : …やはり、対軍武器はチート気味です…ね。
  GM  : というかそっち3体だから1体セイバーのカバーから余るんだよね。
  セイバー: さて、まずダイスは最大40であるな。魔力放出3点2回である。         えーと、マスターからの支援であるが、分割使用は可能であったか?
  クレダ : できますよ。
  GM  : 可能ですよ。
  セイバー: では、5点ずつ使うのである。+11。最大値は51であるな。         40an5+11 1回目!         (ころころ……) [6,5,3,2,2,(中略),4,6,6,2,3]+11 = 44         あ、ラックの使用不使用は防御判定纏めて振ってからで良いであるか?
  GM  : いいですよ。ラックはあとだし可能。
  セイバー: 40an5+11 2回目!         (ころころ……) [3,6,3,2,5,(中略),3,1,2,6,4]+11 = 42         2回目にラック使用である。         9an5+42         (ころころ……) [5,5,3,2,1,1,4,5,3]+42 = 51
  セイバー: えーと、今は21、14差であるな。ふーむ。ま、このまま喰らうのである。
  GM  : こちらの攻撃力は23+10=33です。ラックしてもいいですよ。
  セイバー: おお、素を越えてきた(笑)
  GM  : 瞬間的にですがね(笑)         ダメージは幾つになりますか?
  セイバー: えーと、すると24、17ダメージであるか。41であるな。んー。         まぁ良いである。そろそろ無双期間も終りであるしな!
  GM  : 通しですか…死なない?(笑)
  セイバー: 拙のHP、57/58であるぞ(笑)
  クレダ : ヒューッ
  GM  : ではイヴがダメージ分回復。そのままアダムに引き渡します。
  セイバー: 『むぐっ!』
  GM  : 嵐のような剣に、セイバーが削り取られていく!
  セイバー: ごががががががががががががぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎん!
  GM  : ミキサーのようですね。
  セイバー: 鎧がへこみ削れ、歪む!
  クレダ : 「つっ…。さ、さすがに付け焼刃の障壁だと厳しいですね…。セイバー、生きてます?」
  GM  : セイバーのダメージを吸いとり、アダムの折れた肋骨が癒えていきます。
  セイバー: 『むぅ…流石にこれは応えるであるな』
  GM  : アダム「ふん―――少しは応えたようだな」         薄く笑っています。
  セイバー: 『うむ!拙を此処まで追い詰めるとは、アダムは凄いのである!』
  GM  : アダム「だがこれで終わりではあるまい。             貴様の宝具を見せてみろ、セイバー。それがネイビアからの命令であり、俺の期待でもある」
  クレダ : 「かかってこいよセイバー。武器なんて捨ててかかって来い、って言ってますよ」         魔術の防壁を破壊されたフィードバックか、袖や膝に血をにじませながら言います。
  GM  : 武器を捨てるな(笑)
  クレダ : 場合によっては強…くないか。(苦笑)
  セイバー: 『ふーむ。見せてもいいが問題があるのである』
  GM  : アダム「言ってみろ」
  セイバー: 『うむ!【剣】を使うには魔力が足りんのである!盛大に放出しまくったのである!』
  GM  : ……もう一個の方でいいんじゃね?(笑)         アダム「そうか―――イヴ。セイバーを回復しろ」
  セイバー: あ、待て待て。         GMGM、この状態で鎧が壊れて筋力と耐久下がったら、HPはどうなるであるか?
  GM  : 割り込んだら、死ぬ!(笑)         下がった耐久を基準に再計算。
  セイバー: OK解ったのである。
  GM  : 回復欲しいならイヴが回復してあげるよ? どうせ彼女やることないし。
  セイバー: 『故に、もう一つの方を見せてやるのである。マスター。ひたすら魔力と体力の回復を頼むのである』
  クレダ : (ううっ、塩を送られた感じ…だけど、天の目を集中的に狙われてたら、完璧に負けパターンだしなぁ)
  GM  : イヴ「ええと……回復しましょうか?」
  セイバー: 『なら魔力だけ頼むのである!ほんの9点ばかし!』
  GM  : イヴ「豊穣の女神フレイヤよ。かの者に癒しをさずけたまえ……」         イヴがセイバーを指さすと、魔力が飛び出します。         15an5+5an5         (ころころ……) [6,4,5,5,1,6,3,6,6,6,1,2,1,2,4]+[2,1,1,5,1] = 15         15点回復どうぞ。割り振りは自由。
  セイバー: 魔力回復である!えーと、余った6点、HPにも回して。         で、GM、封印宝具使って即座に剣ってできるであるか?
  GM  : どっちも? できるよ。         封印解除は維持、剣は単発。その認識でいい?
  セイバー: で、ある。まぁ、封印宝具解放って行動使うのかどうか聞きたかったのである。
  GM  : 使いません。ではどうぞ。
  セイバー: 『よーしこれで魔力は充分である!          で、アダム、【剣】だけともう一つ加えて全力、どっちがいいであるか?』
  クレダ : 「撃つ前に聞いてるよ…」
  GM  : アダム「好きにしろ。何が来ようと打ち砕くまでだ」
  クレダ : 世界が違いますね。(苦笑)
  GM  : 脳筋世界ですね。
  セイバー: ちなみに、実は全力って言っても全力になり得ないのである、MPの関係上(笑)
  クレダ : 便宜上ってやつですね(笑)
  GM  : というか相性がな(笑)         ではまあ演出と共にどうぞ。
  セイバー: 『ふーむ。では今回は【剣】だけにしておくのである!で、あるが』
  GM  : 逆じゃねえのか?(笑)         アダム「なんだ」
  セイバー: 『アダム(にんげん)相手だと本領は発揮できないので、期待外れだったらごめんなのである』         ぐん、とその巨大な剣を、弓手に構え。
  GM  : アダム「やる前から負け惜しみか―――来い」
  セイバー 『【錐穿ち首狩る大剣(ヴォーパル・ソード)】!』         ふ、とセイバーの腕と、巨大な剣が消える。否、消えて見える程の速度の突き!
  クレダ : 「な…」
  セイバー: 連続攻撃であるが、これは2回判定であるか?
  GM  : 1回でいいですよ。>セイバー
  セイバー: では、1回で。えーと、筋力A、武錬A、武術A、支援15、宝具20でダイス55である!         そしてそれに魔力放出3点乗せておくのである。         消費MP、18!折角回復したのにである!(笑)         55an5+6 では、判定! 神速刺突2連撃!         (ころころ……) [3,1,6,1,5,(中略),3,6,4,1,4]+6 = 52         えーと。幸運であるな。         9an5+52         (ころころ……) [1,4,1,4,2,3,6,3,4]+52 = 60
  GM  : 60か…
  セイバー: 達成値60と言って攻撃が飛ぶのである。         ちなみに、攻撃力は、なんと10!普通の攻撃より10点下がってる!(笑)
  クレダ : ひどい(笑)         なんつー燃費の悪さ…
  GM  : 現在アダムは40an5が基準。放出と武術++でまあ60Dはいけるか。30点消費するけど。
  セイバー: 2回攻撃であるぞ。
  GM  : 2回だから30点なんだよ(笑)         まあ攻撃力下がってるなら節約しようか。20点消費して武術++を2回発動、で。         40an5+10an5         (ころころ……) [6,2,1,3,4,(中略),4,4,6,1,1] = 39         40an5+10an5         (ころころ……) [6,2,4,1,2,(中略),6,6,1,5,6] = 44         一回目出目悪すぎだろう。ラック!         11an5+39         (ころころ……) [2,6,5,5,1,1,3,2,4,2,3]+39 = 49         49に44.
  セイバー: 21に26点であるな。
  GM  : 神の鞭を盾状に折り畳み、攻撃を防ぐ!         アダム「『イージス』!」
  セイバー: では、マスターはその攻撃に、どこかで聞いた詩を思い出すのである。         (One, two! One, two! And through and through!)
  クレダ : (…まあわかってたけど、やっぱり夢じゃなかった、と)
  GM  : 防御力は13+10で23。3点ダメージですね。
  セイバー: ガガギンッ!と、その折り畳んだところの全く同じ一点のみ、正確にアダムの首の場所に2撃入るのである。
  GM  : 首筋に浅い傷が走る程度。ぴっ。
  セイバー: 『あー。やっぱり人間相手だと無理があるであるな』         宝具情報は此処で開示であるか?
  GM  : そうですね。
  セイバー: では、流すのである。 『錐穿ち首狩る大剣(ヴォーパル・ソード)』 宝具ランク:A 種類区分:武器 発動区分:単発 対象区分:対城 消費MP:15 ダイスボーナス:20an5 固定攻撃力:+10  ・プラス効果   『攻撃回数増加』:2回攻撃可能。ただし、対象は1体限定。違う相手への攻撃は不可能。   『必殺』:ダメージに+相手のHPの最大値。   『必中』:攻撃必中。   『防御無視(真)』:相手防具の防御値無視、宝具、礼装の防御効果無視。   『防御不能』:防御判定、差し違え防御不可能。  ・マイナス効果   『対怪物兵器』:この宝具の必殺、必中、防御無視(真)、防御不能はランク『怪物』を持つ相手にしか適用されない。   『特定条件ロック』:使用時防具着用必須。魔力放出の同時使用は可。   『対城単体2回攻撃不可能』:対象対城による単体への2回攻撃は不可能。   『使用制限・対人間』:ランク『怪物』を持たない相手に刻名解放で使用した場合、固定攻撃力は0として扱う。   『組み合わせ制限・武術・怪物殺し』:武術・怪物殺しと一緒に組み合わせないと、刻名解放不可。 解説:驚くほど鋭く、驚くほど鋭利で、驚くほど巨大な剣。怪物を殺す、その為に創られた剣であり、概念そのもの。    人間相手にも使えない事はないが、本領は怪物相手にある。    怪物が相手であるならばそれが例え神のようなものであろうと屠り去る。   セイバー: 以上である!
  GM  : ついでにアダムが使ってる武器についても載せておこうか。  『簒奪王剣・神の鞭(フラゲルム・デイ)』 " 種別:白兵武器 形態:継続 対象:対軍 "  ランク A ダイスボーナス5an5  追加効果 "  HP吸収 " "  MP吸収 " "  スキル相当 カリスマ "   スキル相当 騎乗 "  特性切替 "  MP消費 8 攻撃力 10  スキタイ民族が生贄を捧げていた軍神の剣。  『神の鞭』を名乗るアッティラの異名が、その名となった。  真名開放することで、刀身が分割し通常の剣では有り得ない間合いで剣技を放てる他、  この剣で殺した者の血肉は、自動的にイヴへの生贄として捧げられる。  また使用者に騎乗スキルとカリスマスキルを付与し、軍団を率いた機動戦を可能とする。   GM  : こんなん。
  セイバー: こんな宝具持ってるの呼び出して何処がハズレなのか、解らないのである(笑)
  GM  : アダム「『きりうがつ』……データ検索。ルイス・キャロル、だったか」
  クレダ : 「………殺すか殺さないの二つしかないんですか、あなたは」
  セイバー: 『うむ。怪物相手ならまさしく終わってる二撃なのであるが』
  GM  : アダム「悪いが俺は貴様の素性には詳しくはない。児童文学は専門外だ」
  クレダ : 「っていうか、イブって完全にキャスターじゃないですよね? もうぶっちゃけアサシンですよねこれ?          なんなんですかこの重武装っぷり」
  GM  : イヴ「…………」
  セイバー: 『まぁ、キャスターの宝具らしくは無いであるなー』
  クレダ : 「っていうか、他にキャスターらしいキャスターがいて、          私の魔眼スカウターもキャンセルする時点で、疑ってはいましたけど」
  セイバー: 『それでももうイヴはイヴであるがな!』
  クレダ : 「まあ別にアサシン殺すべしとかいう頭の沸いた発言をするつもりはないですが」
  GM  : イヴ「……確かに私は血濡られた生前を歩んできました。            『アサシン』として召喚されても仕方ないと思います。            改めて―――アダムのサーヴァント、アサシンです。謀ったこと、申し訳ありません」
  セイバー: ま、まさかのTS枠なのであるか、イヴ!?(笑)
  クレダ : TS枠?
  見学者 : (トランスセクシュアルの略>TS)
  GM  : 性別反転枠。
  クレダ : ああ、なるほど。
  GM  : イヴは申し訳なさそうに礼をします。
  クレダ : 「いや、別に謝られても困りますけど。情報を制限するのは基礎でしょ」
  セイバー: 上で書いてある通り、『アッティラ』の宝具なのである、神の鞭。         が、それが自動的にイヴへの生贄として〜と書いてあるからであるな(笑)
  クレダ : ああ、神聖ローマ帝国で、暴虐の限りを尽くしたフン族の王様でしたね。<アッティラ
  GM  : アダム「責めないでくれ。アサシンと紹介されたら誰だって警戒するだろう」
  セイバー: 『そうなのであるか?』
  クレダ : 「…まあ、背中から刺されるかも、くらいは思ったかもしれないですね」(実際、こっそり警戒してましたし)
  GM  : イヴ「暗殺者よりは魔術師の方がまだマシかと思いまして……他にできることもありませんし」
  セイバー: 『別に拙もマスターも気にしてないのである!心配無用である!』
  GM  : アダム「イヴはイヴ……か。セイバーに同意するのは業腹だが、同感だな」
  クレダ : 「…うう」(良心ががぐさぐさ)
  GM  : 気にしてた(笑)
  クレダ : 悪かったですね、人間不信で。
  セイバー: 気にしてたらわざわざイヴが切ったスイカ食べないのである(笑)
  クレダ : 原発前でランチタイムをしたときは気にしてましたよ。
  セイバー: というか、マスターも食べていたではないであるか(笑)
  クレダ : 慣れって怖いです。…まあ、結局食べたんですけどね。
  GM  : アダム「さて。目的は達成した。ヴォーパルソード、怪物殺しの剣か。             悪いが俺にとっては恐れるには足りんな」
  クレダ : (まあ、完全に畑違いですもんねー)
  セイバー: 『うむ!怪物相手なら滅法強いであるぞ!怪物限定なのであるが!』         ちなみに、これモンスターに放っていたらおそらく問答無用で即死である(笑)>ヴォーパルソード
  クレダ : まさに外道。
  GM  : モンスターはこの聖杯戦争で割を食い過ぎている(笑)
  クレダ : 「わかったらもう帰ってもらえませんか。用は済んだでしょう?」
  GM  : アダム「だがもうひとつ、あると言っていたな」         イヴ「……アダム。ネイビア様の命令はこれで果たしたはずです」         アダム「そうか……まあそうだな」
  セイバー: 『もう一つの方は使うとしんどいのでできればあんまり使いたくないのである!』
  GM  : アダム「今日はこの辺りにしておくか。貴様が聖杯を求めるのなら、またやり合う機会もあるだろう」         自分の心臓を叩きます。
  セイバー: 『聖杯は実は特段求めて居ないであるが、やり合う機会はまたあるであるな!』
  GM  : イヴがクレダに近づいてきます。すたすた。         イヴ「クレダ様」
  クレダ : 「な…なんですか。別にやましいことなんかありませんよ」(汗ダラダラ)
  GM  : イヴ「明日の昼……この場所でまた会えないでしょうか」(と小声で)
  クレダ : 「……あー、もう。わかりました」
  GM  : 小さく会釈をします。
  クレダ : 「審判のラッパが吹かれない限りはね」
  GM  : イヴ「それでは私達はこれで失礼をしますね」(微笑んで)
  クレダ : 「…なんか、憎めないんですよね。あの人」         と、ぼそっと呟いて。         「ごきげんよう」
  GM  : ではアダムとイヴはバイクに二人乗りしてぶおおおおん、と去っていきます。         イヴをアサシン表記にしてもいいけど、どっちがいい?
  セイバー: イヴのままでいいのである。
  クレダ : まあ、それでさして問題は起こらないでしょうし、そのままでよろしいのでは。
  GM  : うい。アサシンは犠牲になったのだ…
  クレダ : (笑)
  GM  : セイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、バーサーカー、アサシン、ライダー、モンスター。これで八騎ですね。
  セイバー: 『うむ、ところでマスター。拙、結構ぼろぼろなのであるが』
  クレダ : 「こっちだってヘロヘロなんですけど」
  クレダ : 「あー、また服が血だらけに…。洗いおとすの大変なのに」
  セイバー: HP21/58、MP2/20! MPが10分の1なのである!(笑)
  クレダ : こっちだってMP、7しか残ってないですよ(苦笑)         まあ、のんびり回復しましょう。
  GM  : そのまま帰る?
  クレダ : そうですね。軽く叔父さんに挨拶してから帰りましょう。
  GM  : では最後にイベントだけ入れて深夜を終了しましょう。         クレダとセイバーが文句を言い合っていると、突然、海から日が昇ります。
  セイバー: 核爆発であるか?(笑)
  GM  : そう。海で核爆発!(笑)    かっ!   GM  : 凄まじい光が横合いを照らし、直後に轟音と衝撃波が岬を叩きます。
  クレダ : あーあ…。

   ごおおおおおおん。

  クレダ : 展開していた礼装の茨を束ねて、そのまま槍のように突き出し、風圧を切り裂きます。
  GM  : 海の一画に、巨大なきのこ雲がもくもくと立ち上っていきます。
  セイバー: 『おおおお!?』         庇うようにマスターの前に立つのである。
  GM  : 光は一瞬で消えたため、深夜の暗さを取り戻していますが。         一瞬だけ光に照らされたクレダは目がちかちかします。
  クレダ : いや、巨大なっていうか。この距離で巨大なキノコ雲がでるようだと、         放射能汚染でこの街かなりヤバイと思うんですが。
  GM  : 巨大……ってほどでもないですね。まあ直径300mほどで。
  セイバー: 汚染は無いそうである、未来兵器!流石!アンシン!
  GM  : 猥雑が一切ない!         数秒して、数mの高波が海岸に押し寄せます。         …………それだけの痕跡を残して、海は深夜の静けさを取り戻しました。
  クレダ : ちなみに、広島・長崎の時の原子雲…いえ、キノコ雲は、500〜1000m程度だったそうです。         うわ…
  GM  : 規模としてはかなり小さいものですね。いわゆるあれだ。個人核弾頭ぐらい?(笑)
  セイバー: バンザイニューク!(笑)
  クレダ : フォールアウト?(笑)
  GM  : いや現実に…デイビークロケット?(笑)
  GM  : これくらい?(笑)>野戦砲で核弾頭
  クレダ : 「…戦術核ですか」
  セイバー: 『むぅ。トーガ達やビリー達、ナターシャは大丈夫であろうか?』
  クレダ : 「……」
  GM  : ともあれこれでシーン終了……ですね。         はたして何があったのかは次回までに幕間書いてこよう。
  クレダ : NPC一掃計画が発動した。なんという外道
  セイバー: 5日目にしてようやくセイバーの無双が無くなったのは早かったのか遅かったのか(笑)
  GM  : おせえ(笑)
  クレダ : 遅いです…よね。(笑)
  GM  : もう小競り合いしかやってないもんな。
  クレダ : まあ、がっつがつ殴って優勝を狙う気がみんなあんまりないですからね。         とりあえず牽制して、生き残る という序盤の段階がずっと続いているイメージ。
  GM  : そろそろ強制的に中盤突入です。         クレダ達はどうも積極的に聖杯戦争に関わる気がなさそうなので、場の方を強制的に動かしていくことにしました。
  見学者 : さっきの爆発がその導入みたいなものか
  GM  : これやるとPCの行動余地が少なくなるんだけど、仕方ないね。