第三次月詠聖杯戦争四日目 昼パート4
クレダ : 満願成就の夜が来た?
GM : あらすじどうぞ。
クレダ : 1.パラノイア陣営と契約をむすび、拠点移動中 2.赤座・ヘルメス陣営が同盟し、パラノイア陣営と敵対 3.ナターシャの秘密は「目覚めない子供たち」 そんなところでしょうか。
GM : まあいいですね。
4日目 昼 原発区/南海岸
GM : では南海岸です。津波対策の巨大な壁がそそりたち その一角にコルベット艦……まあ全長80mぐらいの戦闘艦が停泊しています。
クレダ : 「海上保安庁に見つかったら大変ですね」
GM : コルベット艦には既に荷物が積み込まれているようです。 昨日見た逆足機動兵器や、ナターシャのトラック、ポケットタンクなどが積載されているのが見えます。 ナターシャ「ああ。だから夜に移動したかったんだがね」
クレダ : 「原発の炉心と心中するよりはいいでしょう?」 ここのあたりだと…海上保安庁は、第三管区が担当でしょうか。 万一見つかった時のために、フレーバー対策ですか監視をしておきましょう。
GM : ライダー「さて、僭越ながら。女神は我が船をご案内いたしましょう」
クレダ : (…ここで帰っちゃダメだろうか)
GM : ライダー「来たれ―――『終焉の方舟(アトラ・ハーシス)』」
クレダ : そういえば、しばらく叔父さんと連絡をとってなかったから、また会いたくなってきた。
GM : ライダーが海に向けて腕を振ると、ざばあ!と海中から巨大な構造物が姿を表します。
クレダ : うーーーん。帰りたいなー。
GM : 一辺が80m四方のサイコロのような構造物で、表面は黒壇のような光沢があります。
クレダ : 「………」
GM : ビリー「ライダー!? 宝具を……!」
セイバー: 『おお!凄いのである!どうやって浮いてるのか解らないのである!』
クレダ : 「…え、あれ宝具なんですか? というかコルベット船は囮?」
GM : 浮いてはいない……一応船のようだ。
セイバー: いや、水の上に浮くというである(笑)
クレダ : ホバー?(笑)
GM : キャスター「データ検索……材質は木材、経年2000年以上」 ライダー「何か問題があるのかね、少年? 私はただ女神に未来の住居を案内したいだけなのだが」
クレダ : 「問題大有りだろ」
GM : ビリー「いや……わかった。ただどちらに乗るかは司祭が決めることだ」 どうやらこれがライダーの宝具のようです。巨大な立方構造物の船。
セイバー: 『どっちに乗るであるか、マスター?』
クレダ : でも湧き上がる好奇心のせいでキューブ状の船へと引きずられていくのです。
GM : 海岸に接岸すると、その一辺ががこんと開き、人間大の入口のようになります。 ナターシャ「一種の潜水艦か? 推進機能はなんなのか……興味をそそられるな」
クレダ : 「しょ…正直ライダーと一緒はイヤ。でもなんとなく、この乗り物のことは、 どこかで聞いたことがあるような気がする…」(ふらふら〜)
GM : じゃあ知識判定してみるといい。
クレダ : 社会ですね。
GM : ランク判定かな。
クレダ : ランクですか。OK。 10an5 (ころころ……) [2,5,4,4,2,3,4,1,6,6] = 8
GM : うい。ライダーは方舟と言いました……つまりそれは創世記に語られる方舟?
クレダ : やっぱり宗教的にちょー重要じゃないですかぁー!
GM : そしてクレダは中に入る、と。
4日目 昼 原発区/南海岸 方舟
GM : 方舟に入るとしばらく真っ暗な通路が続いています。
クレダ : っていうか、逆に罰当たりなのかなぁ。
GM : 聖杯戦争そのものが罰あたりです(笑)
クレダ : まあ、アト○スもそうだけど、中東からクレームつきそうですよね。
GM : その通路を抜けると……そこは森だった! ちょっと開けた野原になっており、その周囲をうっそうとした森が広がっています。
クレダ : 森…
GM : クレダは一本の巨大な木に生えた穴から出てきたようです。
クレダ : 「…方舟」
GM : セイバーも入ってるんだよね?
セイバー: 『凄いであるなー』 うむ。マスターに着いていくであるからな。何か言われなければ。
GM : 空のかわりに木の天井があります。
クレダ : 神の御業か、悪魔の所業か。
GM : 例えていうなら巨大な体育館でしょうか。少なくとも外から見た限りではあり得ない広さです。
クレダ : ド○えもんの秘密道具にこんなのがあったような。
GM : そして木も草も、クレダの知識の中のものとは異なっています。 見たことも聞いたこともないもので占められている。
セイバー: 『つまりこの箱舟、居住性が抜群という事であるな!』
クレダ : 「いえ、原生林っぽくなってますけど… まあ、嵐や津波が来ても心配なさそうではあります」
セイバー: 『木材沢山である。つまり家の材料も沢山である』
クレダ : 気が長い(笑)
GM : GRRRRR…… 木がざわめき、のっそりと、巨大な何かが姿を表します。
セイバー: 『ふむ?』 見るである。
GM : まあ言ってしまえば竜。
クレダ : 「………」
セイバー: 『おお。竜なのである』
クレダ : ギャアーーーッ
GM : 四足歩行の竜が、長い首をもたげてクレダ達に頭を近づけてきます。
クレダ : 油断するな。迷わず撃て。弾を切らすな。ドラゴンに手を出すな。死ぬ死ぬ、死んじゃう。
GM : 胴鎧のようなものをつけています。その形状は独特なんですが、まあ割愛。翼はない。 竜『フシュルルルルル……』
セイバー: 『うむ。ちと間借りをするである』 と、竜に言うのである。
GM : 竜『――――うむ』
クレダ : 「アウアウアウ…って。あれ、日本語?」
GM : 竜『最近は客人が多いようじゃの。小僧とは知り合いかのう?』 テレパシー的なものが伝わってきます。
セイバー: 『おお、喋れたのであるか?拙はセイバーというのである! 小僧というのがライダーの事なら、知り合いなのである。 ビリーの事ならマスターが友達……多分!で、あるな!』
クレダ : 「多分かぁ…」(苦笑)
GM : 竜『いや、ライダー……といまは呼ぶのだったか。奴はわしの主人じゃな』
セイバー: 『以前、マスターが【仕事仲間なら沢山】と自爆していたのである』
クレダ : 「黙っとけ」
GM : 竜『小僧の友人か。まあゆっくりしていくがよい』
セイバー: 『友人というより、マスターは求愛対象であるな?』
クレダ : (あれは、あれは愛じゃないような…)
GM : 竜『あやつの言葉は大部分を聞き流すのが吉じゃ。 わしはムシュフシュ。おいぼれの蛇じゃよ』
セイバー: 『ムシュフシュであるか!以後宜しくなのである!』 ガチ怪物である(爆笑)
クレダ : ひい。
GM : 蛇の頭とライオンの上半身、わしの下半身、サソリの尻尾を持つ……まあ合成獣のような生物ですね。 大きさは10mほど。
クレダ : 名前は聞いたことある! シノビガミで!(こら
GM : まあいいんじゃないの(適当)
セイバー: 主神マルドゥークの乗り物であるな。以前は敵であったが、ボコられて従わされたのである。
クレダ : ふむふむ。
GM : クレダ達の後から、ビリーとライダーも入ってきます。
セイバー: 『おお、ライダー。お邪魔しているである』
GM : ビリー「こんにちは、ムシュフシュ。司祭、彼はここの主のような竜です。見た目ほど恐ろしくはないですよ」 ライダー「どうですかな、女神。我が方舟の居心地は」
クレダ : 「ど…ドラゴンじゃないなら大丈夫…だよ…ね」
GM : ビリー「そうですね。僕達からしてみるとあまりいい由来ではないようですが……」
クレダ : 「うん、方舟はすごいと思うんだけど、その…女神っていう呼び名。 そろそろどういうことか説明してもらえない?」 一神教の中で神の名を冠されるって、ものすごい冒涜なんだけれど。
GM : ライダー「では出発しますので少々お待ちを―――あの直視に堪えない船についていけばいいのですかな」
クレダ : 「スルー!?」
セイバー: 『説明も何も、ライダーがマスターの事を大好きなだけであろう?』
クレダ : 「迷 惑」(きっぱり)
セイバー: 『思うだけなら自由なのである!』
クレダ : 「百歩#譲っても思う“だけ”じゃない」
GM : ムシュフシュ『女よ、こ奴の言葉はあまり相手にしない方がいいぞ。 というか我等にとっての女神とは、あまり良い意味ではなかろう……』
セイバー: 『む、そうなのであるか?』 まぁ、イシュタルとかティアマトとかなぁ(笑)
GM : ライダー「おお。あのようなあばずれと比べるなどおこがましいにもほどがありますな――― では僭越ながら、妖精など如何でしょう」 とか言ってる間に移動が開始されたようです。 巨大なモニター……のような魔術モニターが展開され、外の様子が映し出されます。 ライダー「あるいは天使。いえ足りませんな。大天使などどうでしょうか」
セイバー: 『その線でいくと先程の妖精は大妖精であるか?』
クレダ : 「なにそれ、私を社会的に殺す気?」 なんつー恥ずかしい二つ名…
セイバー: 『ま、なにせよマスターも女神とかそういう扱いが嫌なら名前で呼ぶようにとか言えばいいのではないか?』
GM : ビリー「申し訳ありません、司祭。せめて自分で考案した方がダメージは少ないかと……」
クレダ : 「っていうか、普通に名前で呼んでくださいよ…」
セイバー: 『ちなみに司祭と呼べはやめておいた方がいいのである。 エスカレートして女教皇(プリエステス)になるのは目に見えてるのである!』
クレダ : 最悪… 「クレド。ラテン語の“約束”にaをつけて、クレダ」
GM : ライダー「そのようなことになれば、私は女神の名前を呼ぶだけで至高の幸福を味わうことになるでしょう」
クレダ : 「うわぁやっぱりやめよう」 もう帰りたい。。
GM : ムシュフシュ『すまんの』
セイバー: 『なぁに、気にする事はないのである』
クレダ : 「気にするわっ!」
セイバー: 『無視とかせずに反応してる分、マスターもなんだかんだ言って優しいのである』
クレダ : そう…かな?
GM : さて、コルベット艦は波を蹴立てて中天島に向かって航行中。 方舟はその少し後を潜水しながら航行中なわけですが。 びーっびーっびーっ。 魔術アラートが鳴り響きます。
セイバー: 『む。何か来たであるか?』
GM : ライダー「未確認飛行物体、いわゆるUFOのようだ」 モニターの画像がズームします。空に輝くあれはなんだー!
クレダ : 鳥だ、いや飛行機だ
GM : まあ三角形をモチーフにした黄金の飛行物体が接近してきているようです。
セイバー: 『ふむ、此処からすぐに、拙を上へ出せるであるか?』
GM : ライダー「浮上するということになるが、いいかね?」 とクレダに聞きます。
クレダ : 「放っておくとコルベットがどうなるかわかりませんし、浮上してください」 まあ、霊体化して船に飛び移るという手もなくはないけど…分断よりもなにもりも、ライダーと残るのはイヤ
GM : 本音(笑)
クレダ : だってイヤじゃん!
GM : ではかすかな浮遊感とともに…いや浮遊感はないか。中と外はほぼ断絶してるし。
クレダ : 本格的に聖遺物ですね。
GM : ライダー「浮上した。先程の出口から上辺に出れるとも」
クレダ : 「方舟、便利ですね…」 シルバーノアかと。
GM : ライダー「我が不詳の宝具をお褒めいただき光栄です、女神よ」
クレダ : (ぞわぞわっ)「ええ、ドウモ」(かくかく)
セイバー: 『さて、あれは何であろうか?ライダー、知ってるであるか?』
GM : ライダー「この反応はサーヴァントだ」 というわけで出る?
クレダ : 「さ、はやく行きましょー」(しゅたたたた)
GM : ムシュフシュ『気をつけての』 木の中に入り、真っ暗な通路を進みます。 そして出口になると、今まで垂直に歩いていたことに気付きます。海に浮かぶ方舟の上に出ました。
4日目 昼 原発区/海 方舟
クレダ : 飛んでくるUFOを探します。
セイバー: 攻撃をしかけてくる様子はあるであるか?
GM : コルベット艦は停止しており、黄金の飛行機は上空をゆっくりと旋回しています。 そして声。魔術で拡声してあるようです。 飛行機『―――僕はアーチャーのサーヴァントです』
クレダ : …あれ、本格的に飛行機の形をしてるんですか?<黄金色のUFO
GM : いえ全然形状は違いますね。三角形を組み合わせたような鋭角なシルエットだけど。
クレダ : まさかのR−TYPE
GM : ごめん全然三角形じゃなかったかも(笑)GM : こんなん。 飛行機『この先には我がマスターの拠点があります。 ここから先に進むようなら攻撃を行います。退去を要求します!』
セイバー: 『ふむ?バーバラ、どうするであるか?』
GM : コルベット艦の舳先にキャスターが立ちます。
クレダ : 「もしもーし。こちらの声が聞こえますかー?」
GM : キャスター『その要求は受諾できない。私達は前進し、攻撃を行うなら反撃する』
クレダ : (あ、まずい)
GM : 飛行機『――――そちらの方も同意見ですか』 これはクレダとセイバーに向けて。
クレダ : 「えーと、申し送れましたが、私の名前はクレダ。セイバーのマスターで、聖杯戦争の参加者の一人です」
セイバー: 『令呪での約定は島への拠点設営である。一度した約束は破る気はないのである』
クレダ : 「他に、キャスター、ライダーがこの場に同席しています。我々の目的は戦闘の回避です。 平和的な話し合いの場を設けていただくよう、あなたのマスターに伝えていただけませんか?」 (ま…“平和的に”話がまとまるのは期待薄ですが)
GM : 飛行機『それではこの場の停泊を要求します』
クレダ : 「…それくらいはいいですよね?」 と、ナターシャ&バーバラに聞いてみますけど。<停船
GM : キャスター『スケジュールは決定している。遅延は本末転倒。 このような状況のために護衛があるのでは?』
クレダ : 「火事場泥棒の手助けをするつもりはないんですけどね」
セイバー: まぁ、既に拠点があった場合の対応は決定しているから、あとはロールの範疇であるな。
クレダ : そうですね。 「まあ、いいです。なら、前進しましょうか」
セイバー: 『ふぅむ。まぁ、思うところも無いではないが、これは戦いである、アーチャー』
GM : アーチャー『…………』
セイバー: 『拙も積極的に戦おうとは思わんである、が。 最後の一騎になるまで、負けるつもりも無いのである!』 ずらん、と着ぐるみが鎧姿に立ち代り、長大鋭利な剣で武装する!
GM : かっ! 戦闘機からビームが放たれ、水面をたたきます。威嚇射撃! 48an5 二条のビーム。 (ころころ……) [1,2,5,1,1,(中略),6,3,6,6,4] = 40 ビームが水面を焼き、海水が盛大に蒸発します。
セイバー: えーと、攻撃はこっちには来ないであるか?
GM : そうですよ。こっちの戦闘能力を見せての威嚇です。 セイバーには来ない。コルベット艦の脇の海面を叩いた。
クレダ : 「威嚇とはまた、ずいぶん紳士的ですね…。強行しなきゃいけないことに、ちょっと心が痛みます」
GM : アーチャー『こちらの戦闘能力は見ての通りです。それでも貴方方は前進するのですか?』
セイバー: 『何、自分より強い相手との戦いは慣れているのである』 あ、怪物判定はアウト・セーフどっちであるか?
GM : 怪物ではない。
セイバー: ではマスターの支援便りであるな!(笑)
クレダ : …空飛んでる相手に攻撃あたる?(笑)
GM : まあ大丈夫だよ(笑)
セイバー: 心配無用である。拙の武術、遠距離可能である。
GM : キャスター『前衛を要請する』 とセイバーたちに。
クレダ : じゃあ、一応、キャスターに「コルベット沈められた場合の対処は?」と聞いておきます。
GM : 沈むしかねえよ(笑)
クレダ : 被害はどのくらい?
GM : Bランクなので、HP40点防護点4としましょう>コルベット艦
セイバー: 『うむ。マスター、攻撃の通らぬ艦内に居た方がいいのである。艦は拙が守る』
GM : おいさっき支援便りって(笑)
セイバー: ん、遠距離からダイスの支援は効くであろう?(笑) まぁ、バーバラが支援くれてもほぼ同じである(笑)
クレダ : 「お願いします。…給料分の働きはしてみせますよ」
GM : 配置を決めようか。
クレダ : 私と天の目は相変わらず後列ですね。
GM : 船の配置ってものがね… アーチャー:セイバー+方舟/コルベット艦+ナターシャ+キャスター GM : クレダは方舟にいるから自動的に前衛かな……とかそんな感じに。
クレダ : んー…、まあ、確かに、前衛にまとまるのが自然ですか。
GM : っていうかクレダも出る……よね?
クレダ : 戦闘には参加しますよ。
セイバー: ふむ。先程の攻撃、対軍であったか?
GM : 対軍でした。
セイバー: 了承したのである。では、イニシはどんな塩梅であるか? 配置 アーチャー:セイバー+(クレダ+天目)方舟ライダー/(逆足兵器+キャスター)コルベット艦ナターシャ IV:天の目、クレダ、アーチャー、キャスター、逆足兵器、セイバー、ナターシャ セイバー: おお!拙より遅いのが居た!(笑)
GM : ナターシャは5だ! 方舟の中にクレダと天目がいて、コルベット艦の中に逆足兵器とキャスターがいます。 方舟を操縦しているのはライダー、コルベット艦を操縦しているのはナターシャ。
セイバー: ふむ、解ったのである。
GM : 中にいれば防御判定をする必要はありません。 ただし船の中にいるので、適切な騎乗スキルがなければ判定にペナルティを受けます。 方舟のランクはA。クレダと天目のの騎乗スキルはEなので−4ですね。
クレダ : 外に出たらどうなります?
GM : 外に出たらセイバーと同じ立場になります。ペナルティは受けない代わりに攻撃の対象に。
クレダ : あと、私、戦闘に入る前に外に出ると宣言してたと思うのですが…
セイバー: マスター、中に入っていた方が良かろう。
GM : どっち?
クレダ : この場で選択していいですか?
GM : いいですよ。
クレダ : じゃあ、中でお願いします。
セイバー: えーと、GM、このペナルティはダイス数であるか?達成値数?
GM : 達成値です。
セイバー: では、問題あるまい。支援の達成値もターン数に関わるものであり、ボーナスはスキルLvである。 まぁMP回復の達成値が下がるかもしれないが、4という数は割れば2である。問題無いのである。