第三次月詠聖杯戦争四日目 昼パート3
4日目 昼 原発区/駐車場
GM : ここからは歩きで原発の南にある海岸に行く必要があります。 移動しますか?
クレダ : キャスターBと連絡はついてる? いえ、ナターシャさんと。
GM : メール打ってみますか?
クレダ : します。原発区域に入る前に。
GM : 到着なう
クレダ : それで、急いで昼に移動するようにお願いしないと。そういえば言ってなかった。
GM : あらかじめ言っておいたことにしよう(笑)
クレダ : すいません。 キャスターからのメール 『こちらは既に準備完了して原発区域の南海岸に待機中。合流後出発』 クレダ : 了解。じゃあ、移動しましょう。 …あー、でも、原発の結界を解除しなきゃいけないのか。まあそれは後でいいですよね?
セイバー: いや、できれば今がいいのである。
クレダ : それはいいですけれど…一応理由を聞いてもいいですか?
セイバー: あと、消費してるMPとかは補充させて欲しいのである。
クレダ : あ、そうでしたね。
GM : じゃあ第二原発に乗り込む?
セイバー: 原発に結界があるとフルボッコさせられる大義名分になってしまうのである。 さらに、戦力が増えたので拠点設営については問題が無くなったのである。
クレダ : 事情をキャスター組に聞いて許可とってみましょう。 まあ、フルボッコといえば昼間におおっぴらに移動する時点で、 攻撃する大義名分にはなると思いますけど、MPは欲しいです。
セイバー: 移動中に来ても、設営中に来ても、返り討ち可能な戦力になったであるから、 此処はさっさと結界を消して相手の大義名分消すのである。
クレダ : 一応、無断でやるのは、融通の利かなそうなキャスターがいる手前、まずい。 キャスターからのメール 『原発結界の解除は、移設終了後のはず』 セイバー: 『うむ、だが原発の結界は監督役から全員に敵認定される大義名分になってしまうのである。 昨日までなら戦力が拙とバーバラしか居なかったが、今はライダーが居るのである』 キャスターからのメール 『第二原発で待つ』 GM : とりあえずこれは直接話す案件ですね。
セイバー: まぁ、であるな。
クレダ : 移動にはどれくらいの時間がかかりますか?
GM : どこからどこへの移動?
セイバー: 原発から島であるか?
クレダ : 拠点を、原発から中天島までうつすのに。
GM : そうですね。移動で昼行動を消費するとして。陣地の設営に3行動。 つまり明日の朝に終了ですね。
クレダ : セイバー、この場は結界を放置しておいて、明日の朝か昼に壊しに戻る、というのは?
セイバー: 駄目である。今、少なくともアダム組とモンスター組、 そして当主からの圧力があればランサー組も監督役への脅迫に回るのである。 向こうに行動させる隙を与えず、文句つける暇も与えず、さっさと行動するしか手が無いのである。 行動が遅れればバーバラ共々賞金首確定なのである。
クレダ : とすると…いやまあ、原発で残っていても結果は見えているので、移動するのは決定事項としていいですよね。
セイバー: うむ。移動は決定事項なのである。
クレダ : その上で、結界は破壊する必要がある。と。
セイバー: うむ。ライダーがこちらの戦力になってる今がベストタイミングなのである。 これを逃すと、下手すればライダーも抜けてキャスターと拙のみの2騎で残り全部を敵に回すのである。
クレダ : となると…「結界は、相手陣営が壊したことにする」しかないか。
セイバー: いや、普通に話せばキャスターも道理は解るのである。少なくともナターシャは解るのである(笑)
クレダ : と、言ってますが。GM、メールでナターシャと打ち合わせますが、聞く耳ありそうですか?
セイバー: いや、直接会って話し合えば良いのでは無いか?
GM : 悪いがこのメールはキャスターも監視している。直接会って話そうか!
クレダ : まあ、結果についてはどのみちキャスターも知ることになるので、いいんですが。
GM : 第二原発で待っているそうです。
クレダ : ふーん。ビリー君というカードは隠しておいたほうがいいかもしれないですよ。
セイバー: まー正直、実は拙達そんなヤバイ立場じゃないのである。
クレダ : なにせキャスターはプログラムで、パラノイアですからね。
セイバー: いよいよヤバくなったら、ナターシャ達だけ拉致って『いーちぬーけたっ!』が効くのである。マジで。
クレダ : そうですね。
GM : じゃあ
セイバー: なので、キャスター側が納得するようライダー達は明かした方が宜しいのである。
GM : 誰が第二原発に行く?
セイバー: 拙とマスターで良いのではないか?
クレダ : 私は行きますよ。約束ですし。
セイバー: まぁ、全員で行っても良いであるが、バーバラがパラノイアったらライダー達が不味いので、待機であるな。
クレダ : そうですね。
GM : うい。
4日目 昼 原発区/第二原発
GM : ナターシャとキャスターが待っています。
クレダ : 「事情は把握していますか?」 と、今朝のメールの内容について確認します。
GM : キャスター「条約の順守についての令呪使用を求める」
クレダ : それ、令呪2個目を使えってこと?
GM : いえ一個。 移動条件 1.移動先は大灯台か中天島とする。 2.移動後も第二原発には結界としての機能を残す(戦力は残さない)。移転終了後の解除する。 3.移動は4日目昼から開始する。セイバー陣営は移動中及び5日目朝まで護衛すること。 4.セイバー陣営とキャスター陣営は3日間(6日目夜)までの非戦協定を結ぶ。 5.セイバー陣営が所有する他参加者の情報を提供する。 以上の条件順守に、お互い令呪を使用する。 GM : とキャスターが条件を再確認してきます。
セイバー: 『うむ。その前に、結界の解除についてなのである』 と、これこれこうこう、消す理由を話すのである!
GM : キャスター「ネガティブ。移転が失敗した時の保険は必要」
クレダ : 「聖杯戦争を勝ち残る上で、監督役にはぐれ者指定されるリスクがどれだけ危険か理解した上で、ですか。 ナターシャさんも同じ意見ですか?」
GM : キャスター「私達は移転を行う。仮に監督役に注意されるなら、そもそも移転を行う必要はない」
クレダ : いや、それは論点のすりかえでしょ。
セイバー: うむ、そうであるな。
GM : ナターシャ「まあ……キャスターは完璧だからな」
クレダ : 「言い訳はいい」
セイバー: マスター、マスター、ナターシャはそう言うしかないのである(笑)
クレダ : わかってますよ。だからイライラしてるんじゃないですか。 ふー。深呼吸深呼吸。
セイバー: 『監督役が脅迫された場合、この結界が大義名分に使われるであるが、いいのであるか?』
クレダ : 「ええ、今ならまだチャンスはありますね」
GM : キャスター「脅迫されるジャッジに公平性は存在しない」
セイバー: うむ、バーバラの言う事が至極最もなので、拙には何も言えないのである(笑)
クレダ : 「でも、勘違いしないで頂きたいのですが。もしあなた方が、監督役に排除対象として指定されたら。 一緒に私たちまで地獄旅行にお付き合いするつもりはないですよ? それでもやりますか」
セイバー: まぁ、条約が『拠点を設営してる間の防衛』であるからな(笑)
クレダ : 私達、あくまで善意の助言者。仲間違う。
GM : とりあえずこいつが今なにモード確認しようか。 (ころころ……) [1] = 1 またかよ…(笑)
クレダ : またか。これはもうダメかもわからんね。
セイバー: 『まぁ、結界を消してくれるメリットとしてライダー達を連れてきたのであるが』
クレダ : ま、やれるところまでやりましょうか。
GM : キャスター「元々このゲームはバトルロイヤル方式。全ての陣営を打倒する戦力は準備可能」 ナターシャ「……………」
クレダ : そう言うと思った。
セイバー: パラノイアってなかったらまた違ったかもしれないのであるなー(笑)
クレダ : まともだったら、全勢力の戦力データを細かく聞いてやるところでしたが。
GM : 仮にこの状況を覆すなら……ナターシャが令呪をきるしかない、か。 しかし下手すれば二画使うぞ…
クレダ : 逆に考えましょう。こういうのはどうです?
GM : キャスターを脱落させる方向で考える?
クレダ : 私が令呪を一つあげます。それでキャスターを説得する。その代わり、我々はこの移動に一切関知しない。 もちろん、契約もなしです。私達は令呪を一つ失いますが、キャスターは減らない。 悪い取引ではないと思いますが?
セイバー: んー。と、いうか。まぁ。マスターマスター、結局どっちも変わらんのである。 いや、どっちかというと移動した方が良いかもしれんのである。 まぁ、結界が消えないというのはマイナスであるが、言うほどでは無いのである。
クレダ : なるほど。
セイバー: しかし、拠点を移動しないのであるならば、契約は自動的解除である。
クレダ : まあ、相手が本気になったら、大義名分作りなんていくらでもできそうですしね。
セイバー: で、バーバラ側は令呪残り一つ。拙らは令呪二つである。 契約はしてるから。
クレダ : 私達がいなくなった後に、適当に原発を壊して、全部キャスターのせいにすればいい。、
GM : 原発は壊すな(笑)
セイバー: もし、拠点移動成功したならそれはそれでOKである。 だって、拙らはバーバラ達とは戦わないだけで、他は知らんのである!
クレダ : まあ、極論すればそうですね。じゃ、結界残して移動する方針にします?
セイバー: うむ。損は令呪一画だけである。 むしろ、移動中に襲ってきてくれた方が戦力充実してるかもしれんのである(笑)
クレダ : それがいいと思います。
セイバー: 背後霊は一応ちゃんと拙らの利益になるよう考えているであるよ。そこら辺は心配するななのである。
GM : では、さっきキャスターがならべた条件でお互いに令呪の使用、ということでいい?
クレダ : とりあえず、移動は済ませましょう。監督役のアンドレ叔父さんには、 移動が開始してからこっちの状況と、キャスターとの契約内容を伝えて、 原発からの退去は近いうちにすむから、軽々しく異端認定すんな、と言うだけいっておきます。
セイバー: うむ。ただ、この原発の拠点の魔力は使わせて欲しいのである、MP回復に(笑) 拙のは3点だけだから!(笑)
クレダ : まあ、残しておいてもろくなことなさそうですし、無くしておきたいですね。MPだけでも。 私は8点減ってます。
GM : あ、すまないけど。この拠点のMPは既に消費済みです(笑)
クレダ : あ、そですか…ならいいです。
GM : うい。 ナターシャ「それではお互い、条約の順守に令呪を使用しようか」 右手をかざします。
クレダ : 「神に誓って」 同じく右手をかざします。
GM : ナターシャ「令呪を以って命ずる。キャスターよ、以上の条約を順守せよ」
クレダ : (令呪使うなら、もっとフレキシブルな内容でもよくないですかね?)
セイバー: そうすると効力がたっと落ちるそうである。
GM : 曖昧だったり長期にわたる命令は拘束力が落ちますからね。
クレダ : いえ、ほら。結界の部分とか。条項の追加・削除についてです。まあいいや。 「以下同文」
GM : 条項の追加削除……いや無理だろうな。 一回命令したことを順守するのが令呪です。
クレダ : いえ、だから、契約の段階で
GM : ん?
クレダ : 「結界なしでもいいじゃない」と、令呪で命令すればいいんじゃないの、と。
GM : その命令変更についてキャスターが怒り狂うことまでは防げないんだよ?(笑) 命令は守るけどな。
セイバー: うむ。サーヴァントとの関係を著しく損ねるのである。 マスター、サーヴァントだって自意識があるのであるから、皆が皆拙みたいなのではないのである。
クレダ : わかりました。とにかくここは、このまま通しましょう。
GM : ナターシャ「多少ごたついたがこれで契約開始だ。短い間だがよろしく頼む」
クレダ : 「こちらこそ」
GM : ではライダー達は置いて南海岸に? それともライダー達もつれてくる?
クレダ : ちょっと待った。その前に… 私は、キャスターとナターシャに、 今夜、3グループの同時攻撃が原発に加えられるはず、ということは 伝えてたと思うけれど、それでいいんですよね?
セイバー: うむ、言っていたであるな。
GM : 今夜……なのか?
クレダ : さあ?
セイバー: 今夜というか、他の3陣営から来る、とは言っている、というか。
クレダ : まあ、最悪今夜、でいいです。
GM : 3陣営から狙われてる、とはいっているけど。今夜同時攻撃が来るとまではいっていない。
セイバー: というか、他の3騎が来る、というのは拙が言ってるのである。
クレダ : じゃあ、早ければ今夜にも同時攻撃がある、と伝えます。
GM : 令呪使用後じゃあな(笑)
クレダ : 見捨てる理由付けにしかならないですか。
GM : ナターシャ「そうか……まあ今更仕方ないな」
クレダ : まあ、それならそれでもいいです。
GM : キャスター「今夜、3陣営がこの場所に。その情報の確度は?」
クレダ : ビリー君にも来てもらいましょう。 現在あるのは状況証拠だけですが、正直に言いましょう。
GM : ビリー「はじめまして。ライダーのマスター。ビリー・マクスウェルです。話はまとまりましたか?」
クレダ : 「我々が移動するという情報を相手は知っているので、 時間をかけるほど不利になるのは向こうもわかっている。これが一つ。 攻撃を延期して、一日を棒に振る意味が薄い。これが二つ」
セイバー: というか、マスターがあれこれ悩みすぎであると思うのである(笑)
GM : キャスター「ライダー陣営が何故ここに? なぜ事前に伝えなかったのか説明を求む」
セイバー: いや、消す理由話しているのだから、拙が話してる筈であるぞ?>ライダー
GM : ん?
セイバー: というか、上でも『だからライダー達を連れてきた』と発言もしているである。
クレダ : ああ、言ってましたね。
GM : 念話かと思ってたわ! 脈絡がなかったから。
セイバー: GM、拙は常に『』喋りだから、念話は『()』この形にしているのである(笑)
GM : そういうことならライダーにも条約順守させたのに…
セイバー: いや、聞いてないGMが悪いのである、これはガチで(笑)
クレダ : さて、しかしこまりましたね。これ、かなり重大な問題です。 おそらくこのままで行けば、原発に他3グループが来て、キャスターが原発に取って返そうとしますよ。
GM : ただし来なければ、キャスターは令呪命令に従わなければならない。
セイバー: まぁ、理由なら拙らの同盟であって、バーバラとキャスターは同盟でないでもいいのである。 バーバラ達←拙ら→ライダー達の一方通行同盟!
クレダ : それならそれでいいですが。
GM : まあここは流そう>ライダーの存在
クレダ : ここでの問題は、これからの展開を知っているGMが、どう裁定するのかということです。
GM : とりあえずライダーと合流して南海岸に行くってことでいい?
クレダ : 契約内容は変更無しなんですね?
GM : なし。
クレダ : わかりました。いえ、私が言うべきじゃないですね。 セイバー、そういうことですが。このまま行きます?
セイバー: うむ。ライダー達の存在は問題無いであるな?GM。
GM : 問題ないです。
セイバー: では、このまま行くで良かろう。
GM : ライダーが襲ってきたらセイバーも戦ってくれるわけだし。
セイバー: どう転ぼうと、拙らには損は無い。
クレダ : そうですね。じゃあ、行きましょう。 …あ、そうそう。昼分の回復しておかないと(笑) まあ、次回の頭でしょうか。それは。
GM : では南海岸にはコルベット艦が係留しています。
クレダ : こるべ……それ、フランスくらいじゃありませんでしたっけ?
GM : まあ全長80mぐらいの小さな戦闘艦。
クレダ : あるの。
GM : ええとこれは日本メーカー製ですね。
クレダ : (調べた)あ、世界中にあるんだ。へぇー
GM : ちなみにキャスターが用意した未来コルベット艦ですよ。
クレダ : あー、あと、藤河さん、アンドレ叔父さんには、メールしておかないと。 キャスター組の移動が始まると同時に、計画についてはなす方針…かなあ。
GM : メールの内容は具体的に書いてくださいね。
クレダ : まあ、次回まとめて。