第三次月詠聖杯戦争二日目 朝パート
GM : おまたせしました。
セイバー: では、始めるとするのである。
クレダ : よろしくお願いします。
2日目 朝 北区/廃屋
GM : 2日目の朝からでしたね。 とりあえずマスターカードの連絡事項から。
クレダ : はい。 監督役からのお知らせ 聖杯戦争が開始されました。各参加者はしおりを参照に、用法容量を守って聖杯戦争を行ってください。 現在脱落したサーヴァントはいません。 小聖杯を所持しているのは、アダムです。 クレダ : …どうして毎回「用法容量を守って」という記載が入るんでしょう?(汗)
GM : 次。 アンドレからのメール 昨夜深夜に8騎目が召喚されたそうだ。 ・ 判明した参加者の情報 クロウ=メルヴェール 時計塔の講師にしてロード。専門は召喚術。 時計塔の在籍記録は200年以上(死徒?)ただし時計塔ではまれによくある。 魔術師としての能力よりも政治的な手腕に長ける人物。 性格的には典型的な魔術師。 十年前に菊池市に月詠式を持ち込んだ張本人。御三家の一人。 数日前に既に召喚を済ませている模様。 (拠点は海水浴場付近?) GM : メールは以上です。
セイバー: うむ。マスターだとランク怪物は持てないからそれでも拙は無双できないのである(笑)
GM : アンドレからのメールはかなり中立性に疑問を感じる内容ですね。二通目は。
クレダ : そうですね。さて、今後の行動方針を決めなくてはいけないわけです、が。
GM : はい。朝の埃っぽい廃屋です。
クレダ : その前に、セイバーと情報交換をしておいたほうがいいと思うんですが。 昨日あったこととか、お互い何も知らないし。
セイバー: あぁ、そうであるな。昨夜、ライダーが来た事を伝えるのである。
GM : 正座で?
クレダ : 正座…!? 白人に正座はきつい…
GM : あぐらだった!クレダ : メトロン星人?(笑)
セイバー: だが、身長差的にこんなもんかもしれないのである(笑)>参考画像
GM : ごつさと狭さもな>参考画像
セイバー: 『……というわけで、人気者であるな、マスター!』
クレダ : 「気持ち悪い。それ以外の感想は無いです。 せっかくいい夢をみて、久しぶりにほっこりした気分で目が覚めたのに…アップダウン激しすぎます」 と、いう語り口で、自分の幼少時にあったことをセイバーに話します。かくかくしかじか。 これでアンジェリカのことも共通認識になるはず。
セイバー: 『まぁまぁ。ご飯でも食べて機嫌は直すのである!朝食は活力の元である!』
クレダ : 「それ、昨日私が作ったやつじゃないですか……あと、私は自分用の食事があるので」 と言ってゼリーのパックを取り出します。
セイバー: 『細かい事は良いのである。しかし、そのご友人と戦うのであるか?』
クレダ : 「うーん…場合によってはそうなるかもしれないですが、彼女の目的次第ですね。 というか、正直、記憶の中のアンジェリカとのギャップが大きすぎて、ちょっと戸惑ってます」
セイバー: 『まずは話し合いであるな』
クレダ : 「そうですね…。ちゃんと話せる機会が作れればいいんですが」 いや、見た目はまったく変わらないから、ギャップが無さすぎる、と言ったほうがいいのかもしれない。
GM : アンジェリカの来歴について調べるなら社会判定ですね。
クレダ : うーん。社会判定ですか…
GM : まあバチカンのほうに連絡入れて調べてもらうてきな。
クレダ : GM、分割思考を使ったときは、振れるダイスが目減りすると思うんですが
GM : 減りますね。
クレダ : 社会A++でダイスを30個振る場合、分割思考Aですと、最終的には10個で判定することになると思うんですが 消費MPは20ですか、それとも20未満ですか?
GM : 20です。
クレダ : ふー。しょうがないですね。 今回は分割思考を使わないで行きましょう。社会30個で振ります。
GM : 振りすぎじゃあないですかねえ?(笑)
クレダ : 30an5 10個だとさすがに少ないですし。 (ころころ……) [1,1,5,1,3,2,6,5,1,1,1,2,3,6,3,1,1,6,3,2,5,6,5,3,1,5,4,1,2,1] = 26 達成値26です。
GM : バチカンに何をしたんだ。ロールプレイどうぞ。
クレダ : 「枢機卿、ご無沙汰しております。実は先日、チェチーリアの姓を名乗る者と出会いまして…」 と、旧知の相手に電話を掛けます。 「当時、都市ひとつが消えた事件の真実を知りたいのですが」
GM : 『わかりました。司祭の頼みごとなら無碍にはできませんな』
クレダ : 「恐縮です」
GM : 『その代わりといっては何ですが、またお世話になるときはよろしくお願いしますよ』 はっはっは、とアクダイカン的な会話。
クレダ : 「まだ“叔父を真面目に働かせろ”と? いい加減諦めてください。 あの人は、終末のラッパが響いても、お酒から手を離しそうに無いくらいですからね」 それどころか、天使に対抗してラッパ飲みを始めるんじゃないだろうか。
GM : 『いやいやクレダ司祭の慧眼こそ私は評価していますからね。よければ今度司教に推薦しましょうか』 まあこのバーガトリー枢機卿との会話をあまり続けるのもなんだな。
クレダ : 「主がそうお望みなのであれば」 名前がついた。
GM : 『もちろん、主の御心のままに』 てなわけで数十分後に情報を得られます。
クレダ : 「Amen“かくあれかし”」 アンジェリカ=チェチーリアについて 封印指定。 チェチーリア家の長であり魔術師。ただしチェチーリア家は十年前にほぼ断絶している。 チェチーリア家はアストラル界探索を通じて根源を目指す一族で、血筋政治力ともに中堅レベルにあった。 しかし十年前に魔術実験に失敗し、本拠地の町一つを壊滅させる魔術災害を引き起こした。 当時当主のカルロ・チェチーリアその際に死亡したと思われる。 魔術実験の内容についての詳細は教会では不明。 その後、唯一の生き残りである(カルロの娘)アンジェリカ=チェチーリアに封印指定がかけられる。 封印指定の内容は教会では不明。協会に死体を引き渡せばかなりの褒賞が得られる。 協会からの名称は『灰かぶり』 十年間の足跡としては、世界中を転々とし、大規模な魔術儀式に乱入してはそれを台無しにする、を繰り返している。 そのため様々な勢力から恨みを買っており、執行者が頻繁に送り込まれるが、全て返り討ちにしている。 基本的に研究者である魔術師が、戦闘のプロである執行者を撃退し続けられるのはかなり異常。 『灰かぶり』は戦闘に特化した、埋葬機関級の使い手であるという噂もある。 撃退された執行者は、生きてはいるが全員魔術師としては再起不能レベルに破壊されているとのこと。 GM : こんな感じです。
クレダ : うわぁ。紛争介入ですかアンゼさん。
GM : たぶんクレダにはぴんとこない単語がいくつかあるでしょうね。
クレダ : …いえ、見た目は私より年下なんでしたね。
GM : いい忘れていた。戸籍上の年齢は24歳。
クレダ : ええと、一応確認なんですが。身長はあれから伸びてました?<アンジェリカ それとも、まともな体を見たことは一度もないんでしたっけ。
GM : 伸びてないですよ。外見年齢14歳。
クレダ : なるほど。一応、単語については、用語集を見たことがあるので大体はわかります。 「灰かぶり…。シンデレラの別名でしたっけ」
GM : それは枢機卿との会話を続行ということですか?(笑)
クレダ : いえ、もうくれる情報がないならさっさと電話を切ります。もーやだ。このオッサン。
GM : 権力志向なだけです。そしてそんな人は実際多い。
クレダ : 枢機卿選挙とか、すごいらしいですからね。権力闘争。
GM : 当たり前です。さて。朝行動は少し残ってますが、せいバーとの会話を続けますか?
クレダ : 「権威主義であることを否定はしませんけど、すこしうっとうしいですね…」 と、分かった情報をそのままセイバーにながすと。
セイバー: 『政治事情は複雑怪奇であるな。まるで卵か人か解らない程度に曖昧である』
クレダ : 「それもかばん語ですか?」 と、食事のゼリーをゆっくり胃に流し込んで。
GM : バーガトリー枢機卿の話題はいい(笑)
クレダ : 一応、今後の方針についてセイバーと話して終わりにしましょう。
セイバー: 『物の喩えというものである。あと、はっきり言うのである。 相手が人間である限り、拙は【並よりちょっと強い】程度なのである!』 むん、と胸を張って。
クレダ : 「自慢すんな」
セイバー: 『まぁ心配は要らないのである。負けない戦い方くらいは可能なのである』
クレダ : 「聖杯戦争がリーグ戦方式じゃないことを祈りますよ」
GM : 今日のことしか話さないのか?(笑)
セイバー: 『さて。今日はどのように動くのであるか?』
クレダ : 「ええーと…赤座のお兄さんと、午後に会う予定でしたね。 夜は、ストーカーへの対処、でしょう。ストーカー許すまじ」
GM : 籐河との待ち合わせは昼の後半なので、昼の前半に少しは行動可能です。
セイバー: 『ふぅむ。ではその間は街を練り歩くのであるか?』
クレダ : 「できるなら、他マスターとサーヴァントの能力を探って歩きたいところです。 それと、聖杯がまがい物かどうかも」 さすがに場所もわからないと行動しようがないですから、 戦闘準備を固めつつ、片手間にさがす形になるでしょうか。
セイバー: 『まぁともあれ、それなら早速行動開始である!』
クレダ : 空になった鍋を指差して、 「洗い物、まだなんですけど」 っていうか、その鎧のどこから食事をとったんだろう。
GM : 今はウサギです。
クレダ : …。う…ウサギ?
GM : ウサギ。
クレダ : 全長3mの?
セイバー: 耳部分が80cmであるな(笑)
クレダ : (ぱちぱち)瞬きを数回。 「でかっっっ!? っていうか何これ!?」
セイバー: 『変装を施したのはマスターである』
クレダ : 「あ、そ、そうでしたねーあははは。 いやあ…改めて見ると、威圧感ありますね…コレ」 さっさと洗い物を済ませて荷物をまとめますよ。 いつでも移動できるように、大体の持ち物は常に身に着けるタイプですし。
セイバー: 『造形は可愛い兎の筈である。風船でも持つであるか?』
クレダ : 「風船が気球サイズになりそうですけど」GM : こんなんか。 では廃屋を後にするクレダとウサギであった。行き先を指定してください。
クレダ : あ、すいません、最後に一言だけ。 「あ…やっば、また食前のお祈りするの忘れてた」
セイバー: 『マスター。実は俄かシスターであるか?』
クレダ : 「ばれました? せっかくだからお話しますけど、実は神さまの実在ってあんまり信じてないんですよね」
セイバー: 『作法より大事なのは精神である』
クレダ : 「作法どころか、精神もイマイチなんですけどね…。ああ、言いたいこと、わかりますよ。 信じてない宗教を、なんで信じ続けてるのかって言うんでしょう? だってほら。存在しない神様なら、いなくなったりしないじゃないですか」
セイバー: 『いや、つまり大事なのは殺すべからず犯すべからず盗むべからず、 その他の人として大事な所を守れればいーのである』
クレダ : 「教義はルールだから、拘束力はないですよ。 …すいません。無駄話が長くなりましたね。行きましょうか」
セイバー: 『気分良く生きる為にそういうルールを作ったのではないのであるか?ま、ともあれ』
クレダ : 「共通認識と罰則は別、ということですよ」
セイバー: 『ややこしい話は脇に置くのである。 小難しい事を考えてウンヌンカンヌンするのは拙の役割でも無いのであるしな!』
クレダ : 「いや、頭使いなさいよ」 でも本当は移動の前に回復タイムが入るわけですけどね。(苦笑)
GM : どうぞ>回復
クレダ : 12AN4+1AN1 魔眼 達成値の半分回復 (ころころ……) [3,2,2,5,1,2,1,5,6,5,1,6]+[6] = 7 4点。
GM : はい。
クレダ : さらにトループに回復魔法を使ってもらうのです。 15an5 達成値の半分、MP、クレダに (ころころ……) [1,3,5,3,1,5,1,5,1,4,4,3,5,3,6] = 14 合計11点。現在25/34
GM : ちなみにそれはクレダの魔力をコピーしてるの?
クレダ : アウアウアウ。忘れてたー。はい。クレダの魔力をコピーします。
GM : はい。
クレダ : そして、歩いてここまで来た私達には移動手段が徒歩しか無い、という。
GM : 徒歩万歳!
クレダ : うわぁー、健康にいいなぁ…
セイバー: 乗るであるか?(笑)
クレダ : セイバーに乗ると、乗り物酔いしそうなんですが。
セイバー: 敏捷はEであるから、ゆっくりなのである(笑)
GM : 安定感はありそうだね。 移動先の指定はありますか? セイバーでもいいですよ。
セイバー: ふむ、折角であるからマスターカードで言われたマスターの居場所にでも行ってみるであるか?
クレダ : そうですね…放置するよりは、一度行ってみるのもいいかもしれません。
セイバー: 海水浴場付近に拠点があるらしいのである。
クレダ : それじゃあ、海水浴場に移動しましょう。