PL2 : 素猫『鐘が鳴る鳴るきんこんかん。今日も鎮魂の鐘が鳴り響くね』
GM : アンナ「本編終了しましたので仕方ありません。進行役のアンナ=エーベルハルトです」 トバルカイン「GM代理のトバルカインだ。さて今日の追悼は誰かね?」 アンナ「ではライダー陣営で」
PL2 : 素猫『自他共に認める、この戦争での最強サーヴァントだね』
GM : トバルカイン「ではライダー、及びユーノ君になるね。 まずはライダーのデータから公開しよう」 【クラス】 ライダー 【原典】 ヨハネ黙示録 【マスター】 上友ユノ 【真名】 ネロ・クラウディウス 【性別】 女 【身長・体重】 150cm・40kg 【属性】 混沌・悪 【イメージ】 炎 【特技】 芸術 破壊 【好きなもの】 豪遊 【嫌いなもの】 倹約 質素 【参加理由】 人間と遊ぶため 【触媒】 ヨハネ黙示録 【外見】 裾が炎となって揺らめくドレスをまとう男装の少女。 人類の敵対者を名乗る。一人称は余。 ・ ランク 12 悪名/王族/怪物/神退治/神族/死後崇拝 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具A++ HP54(234) MP48 IV18 基礎攻撃力3 基礎防御力4 ・ 竜騎乗時 筋力A 耐久A++ 敏捷EX 魔力A 幸運A 宝具EX HP64(304) MP64 IV23 基礎攻撃力5 基礎防御力5 ・ スキル 騎乗 EX 騎乗の才能。幻獣・神獣から竜種、果ては神霊にまで騎乗し乗りこなすことができる。 対魔力 C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 芸術審美 A 芸術作品、美術品への執着心。 古今東西、歴史・伝承における逸話を持つ宝具を目にした場合、ほぼ確実に真名を看破することができる。 皇帝特権 A 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる 無辜の怪物・赤竜 A ザ・ビースト。 信仰によってそのあり方を捻じ曲げられた存在。 能力・姿が変貌してしまう。 終末存在として、真祖と同等の権限を持つ。 また、キリスト教徒に対する攻撃にダイスボーナスを得るが、キリスト教徒からの攻撃にダイスペナルティを得る。 黄金律 B 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。 散在のし過ぎで国一つを傾けたことがある。 神性 A++ 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 黙示録の獣として畏怖されるライダーは最大級の神霊適性を持つ。 カリスマ A- 大軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 ただし属性が悪でなければ効果は半減する。 七百四十万五千九百二十六の悪魔の軍勢を指揮する権限を持つ。 頭痛持ち C 出自による呪いに起因する、慢性的な頭痛持ち。精神系スキルの成功率を著しく低下させる。 ライダーの場合、せっかくの芸術の才能が、このスキルのため十全には発揮できなくなってしまっている。 高慢 B 一人称、余。一個人としての名乗りは許されない。 善であろうと悪であろうとその在り方は変わらない。 人間を愛しているが、相手の身を思いやったりはしない身勝手。 慢心 B 某慢心王には引けをとるが、それでもかなりの慢心具合。 そもそもライダーにとって敵とは愛でるもの。 敵にすらならないつまらない存在には厳しいが、そういう相手に本気を出したりはしない。 どちらかといえば無能な味方のほうが危ない。 好色 B 美少年、美老年、美少女が好き。特に美少女が大好き。 バビロンの大淫婦。 ・ 礼装 『原初の火(アエストゥス・エウトゥス)』 分類:白兵武器 形態:維持 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス 5 追加効果 帝権強化 火属性 MP消費 5 攻撃力 8 隕鉄の鞴。ライダー自身が鍛えた赤い大剣。常に高熱を発している。 銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ/天国と地獄)」と刻まれている。 ・ 宝具 『獣の数字(666)』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク:A+ ダイスボーナス 2 追加効果 自己封印 無辜の怪物 HP増加 6 属性・竜 破壊不能 MP消費 3 解説 ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。 その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である 神の敵対者としての存在を規定する宝具。この装備は外せない。 七つの頭による七つ分の命を持つ。 ・ 『黙示録の獣(ザ・ビースト)』 分類:白兵装甲乗騎 形態:維持 対象:対軍 ランク:EX ダイスボーナス:7+7 追加効果 狂化 攻撃回数増加 2 使用時真名判明 スキル相当/野生 異形/攻撃力防御力加算 周辺被害甚大 特定条件ロック/慢心 対軍二回不能/無差別 MP消費 9 攻撃力 6+6 防御力 6+6 黙示の日、来たれり[アポカリプス ナウ] 怒りの日 終末の時 天地万物は灰燼と化し ダビデとシビラの予言のごとくに砕け散る たとえどれほどの戦慄が待ちうけようとも 審判者が来たり 厳しく糾され 一つ余さず燃え去り消える 天を見よ 新たなしるしが現れた 赤き大きな炎 海から這い上がるもの 七つの頭と十の角を持つもの 王冠をかぶり その頭には神を冒涜するさまざまな名がある 竜よ 獣よ 底なき深淵に千の鎖で繋がれるまで 四人の騎士を遣わし 偽の預言を与え 求めるものに刻印を記し 地上の人間を苦しめることを許す 我が破壊の愛を受け止めよ――――『黙示録の獣(ザ・ビースト)』! ・ 英霊通常装備 『赤い舞踏服』 種別:対物防具 ランク:B 防御力:4 消費MP:4 ・ 設定 本名、ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。 帝政ローマの第5代皇帝。 生涯を謀略と毒とに彩られた悪名高き暴君。 ネロは17歳にして皇帝に即位し、その気前の良い政策で市民からは絶大な人気を誇った。 西暦50〜60年代のローマにおいて、 あらゆる宗教勢力とローマ元老院を弾圧した皇帝。 ローマ時代は元老院に対する姿勢から、以降はキリスト教徒に行った弾圧が原因で暴君と呼ばれる。 一説にはこの弾圧に対する反発として「ヨハネ黙示録」が書かれたとも。 彼女を皇帝(カエサル)としたヘブライ発音NRVN QSRを「666の獣」とし、悪魔と同一視された。 69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、ローマから逃亡。 その最中で逃げ切れないと悟り、自決を決意した。 ……が、その最期は潔いものではなかったらしい。 「この世から何と素晴らしい芸術家が消えることか」 と何度も泣きこぼしては手を止めたものの、最後には短剣で自らの喉を突いたという。 ネロ・クラウディウスの、黙示録の獣としての側面が召喚された姿。反英雄。 正確には黙示録の獣の一側面が、ネロという個人でもあるというべき。 本来は神霊に属するが、個人としての側面を持つためにぎりぎりで召喚されている。 追加礼装 『青ざめた騎手(ペイルライダー)』 分類:白兵装甲乗騎 形態:単発 対象:対軍 ランク:A ダイスボーナス:10 追加効果 BS付与/行動阻害、継続ダメージ 肉体基準/接触で感染 HPMP吸収 MP消費15 攻撃力 4 防御力 4 “小羊が第四の封印を開いたとき、「出て来い」と言う第四の生き物の声を、わたしは聞いた。 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は、「死」といい、これに冥府が従っていた。 彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。” ライダーが使役する青白いバイク。本来の宝具から零れ落ちた眷属。 モデルはスズキ・GSX1300Rハヤブサ。 バイクの形状をしているのは、ライダーが鍛冶スキルで魔改造したため。 その正体は疫病そのもの。 真名開放することで本来の姿を取り戻し、大量の塵となって接触した対象を疫病に犯す。 この疫病はAランクの肉体的BSとみなし、敏捷基準かつ武器を使用しない防御でしか回避できない。 BS付与効果は真名開放しない状態でも有効。ただしその場合はダメージを与えないといけない。 ・ 『迫害の鋸(ラミーナ・ペルスィクティオーネ)』 分類:白兵武器 形態:常時 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:3 MP消費:3 攻撃力8 追加効果 キリスト殺し スキル相当/嗜虐 専用/ローマ皇帝 迫害帝ディオクレティアヌスの宝具を模倣した礼装。 キリスト教徒を逆さ吊りにして鋸引きの刑に処した逸話、及びそれらを代表格とする、迫害の逸話の具現。 鋸のような形状の刃を持つ迫害剣。切れ味よりも、対象に痛みを与えることを重視している。 キリスト教徒に対して攻撃力が倍増する。 一説によると聖ゲオルギウスを処刑したのが、ディオクレティアヌスであるという。GM : トバルカイン「以上だ。 『黙示録の獣』の説明が説明になってないが、竜騎乗時ステータスになると思えばいい。 その狂ったステータスが全てだ」 アンナ「これはひどいですわね。黙示録の獣を出さなくても普通に戦えますし、 追加礼装も普通に強力なんですが、本来の宝具に比べれば玩具ですわね…」
r、/{ ,、 _|、 'レ' {/{_ /{ / '⌒{ ', / _,-, __ / ヽ_ ,.フ,-' ̄ ∠___ { , 、\ /: : : : :∧/ ‐、 ニ‐,zン / ̄ ̄{ ̄ /{ヽ ヽ \\\__ /: : : : :./ }∨_x──r' ̄ ,イ i: : : :/{ .{/ {\\フ >' `.\{ `ヽ、‐、 ノ: :;,;/{ ' ̄{___/ /:.| |: : :///{ '´ 0 ./ヽ__ / {ヽ、----、 、 `マ nn,-、_ /: ;,; : : : :ヽ、_八 _∠フ /: : : | |/ ./ ¨o\/ ! メ、_ヽ斗云ミ } ヽ} i/∠イ ノ: : : : : : : : : ___>‐'´ /: : : : : :| | /┐ ∠ヽ iヽミ.ヒタr_ ̄` 'イ }.Y: : :\_, イ´ {: : : : > ' ´ /: : : : : : : :j | / O\フ | 、{"".i' ̄:i j | .il |: : :/: : : : : :> '´ ./: : : : : : : : //  ̄{ <、ヽ ヽ ヽミ ∨_ノ ,.: | | jレ': : ': : : : : / _____/: : : : : : : : :// / ヽフ {\ \ーイ/¨j/i /: : : /: : : / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : : i { ー‐イ ∠ヽ_ rミ\トミ_jリ,∠...}/: : : :{: : :/ /,====: : : : 、: : : : : : :| | ./ ヽi/ ゝミ三_/ . `ヽ: :l: :/ //: : : : : : : : : : : : : \: : : : : :| { `ー‐┐ i\ / ,′ / ̄ ̄ヽ: { i i: : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :ヽヽ / _i,ノ / , ./ ハ;j ,イ.i: : : : : : : : : : : : : : : :/{: :\: : :} i > ヽ\ レ──-V /: } /:ノノ: : : : : : : : : : : : : : :./ }/{ニニ{ ∠___ イ{ ヽ、 ゚o /: :/ _ノ:.:.//: : : : : : : : : : : : : : / / └‐┐ == / \リ r、,イ:ヽ、__ノ` ̄ ⊇: へ、__ __/:.:.:.//: : : : : : : : : : : : : / /_ /__ /__ _> {>'´: :ノ: : ハ.{T⊂⊃'´⊆⊇: :/:.:.:|{ ̄ ̄>'ーニニニノ: : : : : : : : : : : :./ 0 / / / \{ /{: :/: : :ミ:彡: :.ヽ{⊂⊃'´⊆⊇: \:.||_/'´ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : // /_ \. く_ { .〈 V: : : :/: : : : :Vヽ{⊂⊃'´ /\: :\{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :// ' / ̄ ̄ ̄\_> / ./ }: : : : |: : : : : :i トハ}: ト、_./: : : : ://}: : : : : : : : : : : : :__: : : : : : ///ー‐r┬、_ く__ __> \j: : : : :.j: : : : : :リ〈V/:|: : : : : : : : /人: : : : : : : : : : :/' ̄ ̄ヽ: : : :.〈 ヽ、 / / \_/ ヽ iヽ==イ{: : : : //∧{:.:|: : : : : : : :/∧ `ヾ=======''′ ヽヽ: : : :`ヽ=====‐、//_\¨¨¨>-- 、_ __,ノ] |_,ノ{ }∧=='ノ_}:.// ||`ヽ、__// \_z───-- 、___ヽヽ: : : : : : : : :// .<、{ ̄ `>--、_fiー─-、r、 ∨/ ∨ ∨ |//: :|| ヽ-_ィ′ ヽヽ___.//⊆⊇> /:;リ /< .//> |i: : :.|| ヽ、 ー───' ̄\--------───-- 、__ / /=ミ .// \// ||: :.:.ヽヽ \ 、 0 { ̄ ̄ `Vヽ__リ.'∧__\_ . ||: : : : i ト、 ヽ `r、| ̄\__ ヽ/\ \ . ||: : : : ',.',.\ ヽ ∨\_{/{ _\ ヽ` ー──‐ |、: :: : :', ', \ ヽ o_> o {/ ̄´ ',ヽ: : : :', ',. \ ヽ、 ___> r─/> i、ヽ: : : :ヽ=======、 \{fヽ、 _\ __∨´ ',ヽヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽー‐',ノ }i\ 0_> o{__/ . }: j }: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽヽ__,ノj .ト、 \_ /ノ . |: | |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ< ̄´ }i. \ r‐‐′ O/{´ . |:.{ {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ======' \ o`> 0 ヽi ̄ ̄ . |: ヽヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ===========‐<r、__{ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :// ̄ ̄{ !: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ://.、{ ̄\{ ',: : : :.ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : // \ \_ ',: : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : //ヽ< ̄ / / >-、_
PL2 : 素猫『まぁ、暴君としての面を前面に押し出した感じかな。というか、何度見ても酷いよね』
GM : トバルカイン「元ネタ的にはFate・Extraの赤セイバーのクラスを変更し、 反英霊にした形になっている。性転換のパターンとしては女装枠に入る。 男性と結婚した記録まであるし、アーサー王よりは自然だろう」 アンナ「そもそもバビロンの大淫婦はネロの姿を取るといわれてますし、 元の伝説からして性転換させられてますわね」
PL2 : 素猫『マザーハーロットを考えるとなるべくしてなった女性枠だよね』
GM : トバルカイン「能力についてはランサーと同時期に明らかになっているし、今更言及することはあるかね?」
PL2 : 素猫『なにはともあれ、最初に最大HPで度肝を抜いたよね。一人だけ三桁だし』
GM : トバルカイン「本気を出したら周囲全てが壊滅する。以上だ」
PL2 : 素猫『ひっぱるだけひっぱって満を持して登場した殲滅宝具も、その名に恥じない怪獣だったしね』
GM : アンナ「まあ原作でいうギルガメッシュと同じポジションですわよね。 ただギルガメッシュと違って、耐久力タイプなので不意打ちされても 普通に生きているというのが厄介ですわね」
PL2 : 素猫『というか、マスター狙いをされても別に支障がないっていうのが酷いよね。 結局のところ、正面から打ち倒すしか手がないもの』
GM : トバルカイン「なお、以前にも言及したが、黙示録の獣は 無差別宝具なのでマスターは近くにいると即死する。 かといってマスターが離れて発動するとマスターが狙われる。 だが令呪で呼びよせると更に事態は悪化する」 アンナ「ミラージュさんはとことん詰んでいたんですわね。 というか呼ぶだけ呼んであっさり死亡って…」
PL2 : 素猫『巣籠り戦法も、悪くはなかったんだけどね。自分は安全地帯で好き勝手行動させるっていうの』
GM : アンナ「まあこんな宝具じゃ陣地にこもりたくもなりますわね」
PL2 : 素猫『結局のところ、ユノちゃんという自分も戦えるマスターと組むことで、 別々の場所で殲滅戦を同時進行しても大丈夫になったわけだけど』
GM : トバルカイン「力押しにも程があるだろう」
PL2 : 素猫『お陰で、ますます自由になったというか、遠慮する必要がなくなって枷がなくなったというか、 最後の方のライダーはもはや野良サーヴァントのようだったね』
GM : アンナ「けれど意外と撃墜数はゼロなんですわよね?」 トバルカイン「流れというものだね。 キャスターあたりを殺す可能性もあったが、頼子君たちがやってしまったからね」
PL2 : 素猫『というか、誰もが戦いを避けた結果ともいえるね。勝つにしても無傷じゃあすまないから。 そういう意味じゃあ、最後に回されるのはもはやラスボスの宿命だったのかもしれないね』
GM : アンナ「ライダー討伐同盟という話もあったんですけれどね……あれを蹴った時点で」 トバルカイン「なぜ蹴られたのか不思議だね。まあキャスターの運命だろうか」
PL2 : 素猫『一応フォローしておくと、頼子ちゃんに蹴ったつもりはなかったんだと思うよ。 ……ただ圧倒的に優先順位が低かっただけで。正直な話、対ライダー同盟が結ばれて、 全員で袋叩きにしたら、思ったより簡単に倒せた可能性もあるよね』
GM : トバルカイン「では金星を挙げたユーノ君のデータを公開していこう。 ちなみにせっかくなので最終状態のデータとする」 【名前】 ユーノ=ゴットフリート 上友ユノ 少尉 【性別】 女 【身長・体重】 160cm,45kg 【属性】 中庸・悪 【サーヴァント】ライダー 【令呪数】 0 【イメージ】 ヤンデレ 【特技】 殺し 【好きなもの】 友人 【嫌いなもの】 玉ねぎ 犬 【参加理由】 友人を守るため 【外見】 赤毛を背中に降ろした少女。命泉学園の制服を着ている。 文武両道の優等生。目は常に笑っていない。 ・ ランク 5+29FP 使命/ヤンデレ/戦士/アンバランス/特殊存在 筋力E 耐久D 敏捷A 魔力B(C) 幸運E→D 社会D HP24 MP20/38 IV17 基礎攻撃力1 基礎防御力2 ・ 英雄時 筋力D 耐久B 敏捷A++ 魔力A 幸運C 社会D HP66 MP28/46 IV18 基礎攻撃力2 基礎防御力4 ・ スキル 魔術・ルーン A 強化、回復、探索 武術・ナチス式戦闘術 A+(奇襲時+) 攻撃力+,達成値マイナス 気配遮断,カウンター/MP消費、ランクA以上,装備制限 伝承保菌者 A 嵐を呼ぶものを所持 冷酷非情 C ちょろいっ! 敵愾心/トバルカイン陣営 B トバルカイイイイイン! 渇愛 A 愛されたいという願望 薄命 E あと数年で寿命が尽きる。 人間兵器としての寿命。 信仰の加護 A 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 高速思考 E (令呪過多 D ミラージュさんと大佐から令呪を奪取した) (魔眼 攻撃と防御にプラス、達成値マイナス/肉体的なもの or敏捷低下、行動を消費せずに可能、暗示/心を読む 外観変化、炎で回避可能、情報共有してしまう、暴走) 凍結の魔眼 A 見たものの魂を凍結させる魔眼。ランクは蒼玉。左目が碧眼となっている。 石化の魔眼と非常に良く似た性質を持つ。 相対したときに耐久力+魔術+対魔力で判定し、6以上の達成値を出さないと、敏捷が3ランク低下する。 敏捷が0になった対象は凍結して行動不能となる。 また抵抗に成功しても、凍気によって肉体基準の達成値マイナスを受ける。 炎で体を覆うことで回避可能。 共感の魔眼 A ランクは翠玉。右目が緑眼となっている。 桁違いの視力を持ち、その視力は人間の精神を直接読み取り、操作することを可能とする。 その本質は精神操作ではなく共感。対象と被対象の精神を均質にし、同化させてしまうこと。個性の否定。 サイキックヴァンパイア ・ 装備礼装 『絢爛舞踏(ヒロイック・サーガ)』 種別:結界 分類:継続 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 2 追加効果 HP消費、1日1回 自己封印/伝承保菌者 枠譲渡 HP+最大値*2 スキル相当:無窮の武練 消費MP5,HP消費5 「その心は微睡みを払う嵐の剣 地に屍を 天に炎を取り戻そう 私はそう 戦争(たたか)うために生まれてきた 絢爛舞踏(ヒロイック・サーガ)」 人造英雄としての特性を表す礼装。彼女の胸に内蔵した魔力炉の名称でもある。 発動すると、回路が周囲のマナを取り込み、耐久力と身体能力が飛躍的に上昇する。 ただし消耗も激しいため、一日一回の使用が限度。 関節のひねり、呼吸、足場の確認、発声によって発動する。その動作は舞踏に似ている。 また、右腕から魔剣を引きぬく。 ・ 『嵐を呼ぶもの(ストームブリンガー)』 種別:白兵武器 分類:継続 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス 5 追加効果 狂化 スキル相当:自己改造 魔属性 HP吸収 1日1回 洗脳 スキル相当:嗜虐 消費MP5 攻撃力10 架空宝具。 全体にルーンが刻まれた禍々しい剣。 斬りつけた相手の生命力と魂を吸収する効果がある。 トバルカインの固有結界から作成された眷属。 ・ 設定 ナチス第三帝国残党、アーネンエルベの魔術士官。階級は少尉。 第二次聖杯戦争に向けて試作された、人造英雄。 その体に宝具を内蔵し、瞬間的にサーヴァント級の戦闘能力を発揮することが出来る。 元々は、アーネンエルベがどこからか拾ってきた孤児で、その戸籍は抹消されている。 聖杯戦争のための道具として育てられてきたが マリ、頼子と過ごす日々の中で、彼女たちに救われる。 というかレズ。 彼女たちを愛しているが、そのことを口にするのは気恥ずかしいため、絶対に口にしない。 自分の余命が短いことを理解しており、死ぬ意味を求めている。 そういう意味ではカングルフラッペと同類。 十年前。学園を訪れたトバルカインに、仲間の孤児十人とともに精神操作され、殺し合いをさせられる。 最終的に勝ち残ったユノに、彼から褒美として宝具が与えられる。 この件に関してアーネンエルベは厳重に抗議するが、聖杯戦争のためといわれては仕方なかった。 しかしアンナは納得せずに出奔。聖堂教会に属しながらトバルカインを追い続ける。 ユノは人造英雄として唯一の成功例となるが、 操作されている危険性を考慮して、マスター候補からは外される。 そのため、令呪の兆しが出た時点で右手を切り落とした。 ごく親しい間柄以外にはとてつもなく冷酷非情。 というか他人の気持ちがよくわからない。 良かれと思ったことに関して人のいうことを全く聞かない。 友人のためというごく単純な理由だが、絶対に口にしないために謎めいているという意味不明なキャラ。 友人以外のことに対して感情の薄い少女だが、トバルカインに対してだけは敵愾心をあらわにする。 それは理屈ではなく恐怖を原動力としたもの。 『莫耶』 種別:白兵武器 形態:常時 対象:対人 ランク:B ダイスボーナス:2 追加効果 スキル相当:対魔力 スキル相当:魍魎殺し(洗礼詠唱の対象になる邪悪な存在に対してダイスボーナス、ダメージ増加) 攻撃力:8 消費MP:2 設定 中国における名剣の一つであり、その剣の製作者である夫婦の名 剣については干将が陽剣(雄剣)、莫耶が陰剣(雌剣)であると言われている。 また、干将は亀裂模様(龜文)、莫耶は水波模様(漫理)が剣に浮かんでいたとされる。 これはその陰剣のほう。白い刀身に黒い柄をもつ直刀。 使用者の対魔力を向上させるほか、怪異に対して絶大な攻撃力を持つ。 ・ 『朽ち果てぬ信仰(セブンス・ヘブン)』 種別:スキル 形態:常時 対象:対人 ランク:B 消費MP:2 ダイス数:2 追加効果 ステータスアップ/魔力 スキル相当・背教者 喪失時死亡 神属性扱い ユノの心臓に埋め込まれたアーチャーの宝具。 装備者を魔力的に強化するが、神聖属性を得てしまう。 ・ 『戦乱の騎手(レッドライダー)』 分類:白兵装甲乗騎 形態:継続 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:5 MP消費5 攻撃力 4 防御力 4 追加効果 スキル相当:騎乗 キリスト殺し 火属性 中断不能 ”小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。 すると今度は、赤い馬が出てきた。 そして、それに乗っている者は、人人が互に殺し合うようになるために、 地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた” ライダーが使役する、炎の鬣を持つ獅子。本来の宝具から零れ落ちた眷属。 ペテロを始めとするキリスト教徒を、闘技場でライオンに食い殺させた逸話がベースになっている。 通常は手乗りサイズの子猫だが、真名開放によって本来の獅子の大きさになる。 それ自体が生きているため騎手を選ばないが、争いの助長を象徴し、 誰も殺さずに戦闘を中断する時にランク判定で8成功しないといけない。GM : トバルカイン「以上だ。新設定があるように感じられるのは作中で明かされなかっただけだよ」 アンナ「私にとっては娘のようなものですわね」 トバルカイン「マスターとしては彼女以上に強大化した存在は今後現れないだろう。 むしろ現れてはいけないと言える」 アンナ「一応黒桜さんとかいますけど……逆にいうとそこまで到達してしまったというか」
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PL2 : 素猫『裏ボス扱いだよね。というかマスターのデータじゃないよ、特に宝具』
GM : トバルカイン「ブルーリボンが抜けていたが。 キャスター、アーチャー、セイバー、ライダーから宝具礼装をかき集めた形になっているね。 ある意味この聖杯戦争の蟲毒の結果かもしれない」 アンナ「あとアナスタシアさんと弥夢さんから魔眼を奪っていますしね」
PL2 : 素猫『集めた宝具は最終的に全部爆発力に換えられたけどね』
GM : トバルカイン「まさに光の矢になったね。200近い達成値など金輪際お目にかかれないだろう」
PL2 : 素猫『御目に掛かりたくないというか、そんな数字を出したのがマスターというのが既におかしいよね』
GM : アンナ「まあ原作でもギルガメッシュを打倒したマスターの方もいらっしゃいますし、ある意味似たようなものでは?」 トバルカイン「とてつもない力技だったがね」
PL2 : 素猫『我様は防具とか無いと素は貧弱だから。慢心している時に奇襲すれば倒せなくもないんだよね。 こっちのライダーは、奇襲でも倒しきるのは難しい耐久型だから、その辺りが難しいよね』
GM : トバルカイン「一つ言えることはアーネンエルベとヘルメスの瞳は頭がおかしいということだね」
PL2 : 素猫『何を今更。正気で人体改造ができるわけないじゃない』
GM : アンナ「大変失敬な」 トバルカイン「さて。それではそろそろ勝ち筋考察をしてみようか。 とはいえ逆に、負ける方が難しい組み合わせだと思うがね」
PL2 : 素猫『ミラージュさんの時も少しやったけど、力技で押せ押せなくらいがちょうどいいんだよね』
GM : アンナ「ユーノさんとライダーが普通に協力とか、戦力過剰もいいところですわね」
PL2 : 素猫『下手にラスボスとして最後に残ると、後先考えない万歳アタックで玉砕されるのが注意だね。 ちょうど本編でユノちゃんがやったみたいに命がけの特攻で討ち取られる可能性はあるよ』
GM : トバルカイン「本編でも言っていたが、ライダー一人で全ての英霊を撃破可能だからね。 できるだけ多くを巻きこんで宝具を発動すれば無駄が少ない程度だ。うまくいけば一日で終わる」 アンナ「それは街もなくなっていると思いますわよ」
PL2 : 素猫『下手に同盟をくまれる前に、序盤で2〜3騎落とすともう手がつけられなくなるよね』
GM : トバルカイン「性質が悪いのが、黙示録の獣は通常攻撃の複数攻撃だからね。複数で挑んでも防御しきれない。 よって1−2人に戦力を集中して決戦するのがライダー打倒の最適解になる」
PL2 : 素猫『結果的に、本編は正しい戦略の元に決着を付けたってわけさ』
GM : アンナ「尊い犠牲でしたわね…」
PL2 : 素猫『結論、考えるより殴るが易し』
GM : アンナ「まあ大体こんなところでしょうか。勝ち目があり過ぎるのも言うことがなくなりますわね」
PL2 : 素猫『本来なら文句なしぶっちぎりの優勝候補だからね』
GM : トバルカイン「ギルガメッシュが始めから本気を出していれば、という類の意味のない仮想だからね」 アンナ「それではこれにてライダー陣営の追悼を終了します」
PL2 : 素猫『次回で追悼教室は最後だね。また見てねー』