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たーらーたらららーたーららーたらーたらららー アーチャ: 素猫『いっぱい死んだねー、というわけで追悼教室はっじまっるよー』
GM : アンナ「後が押しているのでどんどん行きましょう。進行役のアンナ=エーベルハルトです」 トバルカイン「GM代理のトバルカインだ。 本編の私とは別の時間軸の存在のようなものということでよろしく」
アーチャ: 素猫『そりゃあ、本編では追悼される側だもんねぇ』
GM : アンナ「今回はセイバー陣営の追悼教室ですわね。 レベッカさんは生存確定しておりますが、データはどうしましょうか?」
アーチャ: 素猫『陣営としてのデータなら出してもいいんじゃないかな』
GM : トバルカイン「二名いるから片方だけでもいいという気もするがね」
アーチャ: 素猫『まぁ、追悼教室としてはニコラウス神父のデータが必要だよね』
GM : トバルカイン「それではセイバーのデータから公開していこうか」 【クラス】 セイバー 【原典】 黄金伝説 【マスター】 ニコラウス,レベッカ 【真名】 聖ゲオルギウス 【性別】 女 【身長・体重】 165cm,45kg 【属性】 秩序・善 【イメージ】 シスター 【特技】 改宗 【好きなもの】 十字教 主の愛 農耕 【嫌いなもの】 悪魔 弾圧 【参加理由】 魂の救済 【触媒】 聖骸布 【外見】 肩口に赤十字の刺繍がある、純白のシスター服に豪奢なスカートを履いた少女。 髪は薄い金髪、瞳は緑。神聖な雰囲気を漂わせている。 / ランク 10 知名度/怪物退治/死後崇拝/聖者 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具C HP50 MP50 IV18 基礎攻撃力3 基礎防御力4 / スキル 対魔力 A 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 数々の拷問を受けても神の加護により無事だった。 騎乗 B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 洗礼詠唱 A 攻撃、強化、回復 キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。 敬虔な祈りと聖句によって発動させる。 神性 B 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 死後に守護聖人として崇拝され、その神格は地方神を上回る。 聖霊の加護 A+ 上位存在からの加護を受けている。 竜殺し A++ 竜属性の相手に対して防御ボーナスを得る。 キリスト教において代表的な竜殺しの聖人。 戦闘続行 E 信仰の加護 A 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 カバーディフェンス D 話術 B 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 特に改宗や脅迫に手段を選ばず優れた手腕を誇る。 善の追及者 A 人間の善性を追及する、筋金入りの性善説主義者。 どんな悪人だろうと救われる余地はある。むしろ悪人ほど救われなければいけない。 降伏を決して拒否できず、捕虜を虐待できない。 敵愾心・弾圧者 C 宗教的な弾圧を行った支配者に対して強い敵愾心がある。 教義に忠実 A 十字教の教義に忠実。 ただし異端が存在しない時代の人物のため、異端への攻撃は熱心ではない。 弱点・姦計 C- 卑劣な軍略、奇襲、トラップに対する判定をスキルレベル点達成値マイナスする。 ただしそういった相手への反応判定は悪化しない。 騙されたとしても病気の子供がいないことに喜ぶ、殉教者の精神を持っている。 / 装備・宝具 『屠竜剣(アスカロン)』 分類:白兵武器 形態:単発 対象:対城 ランク A+ ダイスボーナス 20/30 追加効果 使用時真名判明 防御無視(真) 属性・善には使用不能 MP消費 15/25 攻撃力 10 ゲオルギウスが竜を切り殺した、魔女より与えられた片手剣。 真名開放により、斬りつけた全てのモノの硬さを人並みにする。 盾も、鎧も、堅牢な外皮や鱗すら柔らかい肉と化す。 / 『竜縛絢布(ブルーリボン)』 種別 対魔防具/スキル 形態 常時/継続 ランク A/A+ ダイスボーナス 3/0 追加効果 特性切り替え スキル相当/直感 スキル相当/高速思考 特性切替制限/防御判定に成功時 / 特性切替 強制装備 魔力+対魔力で抵抗、ただし魔力は反転 竜属性扱い BS付与 行動阻害/魔力的 ステータスマイナス/筋力,耐久,敏捷 ステータスダウン/筋力,耐久,敏捷 MP消費 3/5 防御力 10/10 ゲオルギウスが竜討伐の際に王女から授かった、豪奢なスカート。 通常は、使用者に直感スキルと術援護をもたらす防具だが 敵の攻撃を受け止めた際に裏返して発動することで、敵を拘束することができる。 帯の拘束力は対象の魔力に比例して強化され、維持に必要な魔力は対象から搾取される。 この拘束はAランクのBSと看做し、解除には魔力+対魔力でランク以上の達成値を出さないといけない。 ただし魔力ランクは反転したものとみなす(AのときE,EのときはAとみなす。EXはそのまま) 膨大な魔力や魔力生成能力を持つ竜種などにとってはまさに天敵とも言える束縛宝具である。 さらにこの装備で束縛された対象は竜種として扱われる。 ただしこの効果を使用した時はパンツが丸出しになる。 / 『幻影戦馬(ベイヤード) 』 種別:白兵装甲乗騎 対象:対人 形態:継続 ランクB ダイスボーナス 3 攻撃力+4 防御力+4 追加効果 スキル相当:無窮の俊足 高速再生 場所制限/屋外 セイバーとともに竜と戦った無双の名馬。バヤールとも。 赤毛に黄金の心臓、キツネの知恵を持つとされている。 名前の通り幻影に近い存在で、破壊されても短時間で再生する。 フランス的な武勲詩、叙事詩で味付けされる、概念的な存在。 今回は鎧で武装した、半ばロボット的な存在として顕現している。 セイバーが召喚すると幻影のように発生するが、建物の中には入れない。 / 英霊通常装備 『赤十字の騎士(レッドクロスナイト)』 種別:対物防具 防御力:4 消費MP:4 赤い十字架の刺繍が肩口に入った、純白の修道服。 / 設定 キリスト教の竜退治の英雄。 ゲオルギウスはカッパドギアで暴れている悪竜を退治しに行った。 神に祈りを捧げ、獅子奮迅のごとく戦い、毒の息を吐こうとした竜の口に槍を突き刺して致命傷を与えた。 ゲオルギウスは姫の帯を借り、弱った竜に帯を投げつけ、縛り上げた。 犬のようにドラゴンを村に連れてきて、村人に異教の教えを捨て、キリスト教を信仰するならこの竜を殺すと言った。 こうして、異教の村はキリスト教の教えを受け入れた。 ゲオルギオスはキリスト教を嫌う異教徒の王に捕らえられ、鞭打ち・刃のついた車輪での磔、 煮えたぎった鉛での釜茹でなどの拷問を受けるが、神の加護によって無事であった。 王は異教の神殿でゲオルギオスに棄教を迫るが、ゲオルギオスの祈りによって神殿は倒壊する。 しかも、王妃までもがゲオルギオスの信念に打たれキリスト教に改宗しようとしたため、 自尊心を傷つけられた王は怒りに駆られた。 王妃は夫であった王の命令によりゲオルギオスの目の前で見せしめとして惨殺されるが、 死の間際「私は洗礼を受けておりません」と訴えた。ゲオルギオスが王妃の信仰の厚さを祝福し 「妹よ、貴方が今流すその血が洗礼となるのです」と答えると、天国を約束された王妃は満足げに息を引き取ったと言う。 ゲオルギオス本人も斬首され、殉教者となった。< ̄ > 、 / フ{ ̄ ̄ ヽ /// ム \\ ' ./ / /} i ヽ、ヘ’ l ' l /,イ {、 ヽ、 ヘ | ,イ ' レ´ {ト、 ハヘ. ヘ ヘ}ヽ__ { j |≧tゝ\ヘ>tヘ ヘ } \__ /`{ .|沒必 `ヾ也Ⅸ ヘj ハ `r―-、 { l ハ' ' ' ; ' ' /|ヘ ハ ハ ヾ, >、 _ノ ̄>ミtl i iヽ、 _ _ ,.イ人ヘ ハ .} } ヽ }-- 、 γ⌒> 、 .| ヽ.ハ|`.>-<|/ ヘヘ ハ>.、 _,ト、 | ハ / \ , \}::.::.:「|.|::.ヽ>r,ヘハ ヘ ヽ>'/ \ .| }- 、 、 ,イ / },i. ヽ::.::|.|.|:.:.ノ:.:.:ハ ヽハ ヘ. iヽ/ノ ̄ \ト .l ハ ハ/ j 厂 ̄ ̄ > 、 ノ,ト、 \ トヽ:.:.:.:.:.∧_} | iハ レ ヘ __ノ ヽ j }ヘュ'ノア / __ \_人ノヘハ ヽ ヽ \、::./ ヘ::ハ .| ,}/ / ̄ `ー<ヽ { i ノ/人 \ヘ {γヘ /` < .}::.::.:入ヽ、 ヘ Ⅳ\' 、 ソ::.} ,イ リ , イ_ `ーrー<イ`ミフ ヽ、 ヾ、 rく ̄ \`ー<::.::// ヾ、`r、} ト、 i | |::レヘ_/ / ムヘ `´ }ル ハヽ ヘ Ⅵ >'_`...< \_}/ノ__ `| V/ l .l | ト、,ィチ//:/ ヘ_ ム' } ハ ∧ jリ /{へ―三℡.、ト_ハン劣} |>!―┴┴く } ゝ一'::./ / ∧xf斧、 ソ リ レ {,。xチ ̄≧x、\} `マ>≦彡' ̄ ̄ ̄ ̄ト≧リ {丞- ' / /::.::.::.Уヾ、 γ/二二二ミt、ヾ{ `マ::.::.{::トミ℡x、くイ:{::.::〉 、 {ヘ一'_/::.::.::.:/:.:.:/イx、 {ム'`ニミx、:.:.:.:ヾx:ハ }ヽ::.}::}//\ヽ|::.く、 /ミ〉__{、::.::.::.::.:/:.:.://(r‐-x j⌒V__:.:.:.:.:.:ハ}リ _「::.::.::.{::<ヽ、::.:}イj::.::人、/ミ/ rへ{iヽ;:/、/':.:.:.:.:.:.:.:/ //クー‐-、ヽ;.:.:.:.リノ r-<::.::,≧::〉〉::.>≧ミ{:ヽ/:/`く>、/\伐</':.\:.:.:.:.:./:.`ー。、 {:{/:.:.:.:.:.:.:.:.\.}:.:ツィx/:.:.:.o: ̄// ̄==ァ-r‐i≧,У`ヽ、/-≧-㍉"` `ヽ、:.`.;/:.:.{劣ス:.:.>、 ,xt、_____{:.:l:.:|:.:.:.j:.:.:i、:}レx為丞--<≧x----------------------------------------------------------------x。_ {クムr――‐.ヽ:{:.:|:.:.:.|:.:.:jァャー寺才≠ニ、'_㌢―――――――――――――――――――――――――――――――一 ' `" `≠=く_ノ"::.::ヾ::.::.::.::.::.::.うステ=' ̄ー' ̄/≧/ー< ̄::.::.::.::.::.::.::.㌧、 `ー`¨´GM : トバルカイン「以上だ。 以前も言及したが、女体化は王女のスカートを女装と解釈して女装枠を当てはめているためだ」
アーチャ: 素猫『うん。あえて最初につっこませて、ブルーリボンの説明にパンツ丸出しとか必要だったかな?』
GM : トバルカイン「某暴君と共同出演になったためだ」
アーチャ: 素猫『ああ、あっちは素で丸出しだものね』
GM : アンナ「聖ゲオルギウスはアポクリファでも登場していますわね。あちらはライダーで男性でしたが」 トバルカイン「性能的には攻撃よりも防御に特化しているといえる。 大英雄でセイバーの割にはいまいちぱっとしない能力ではあるがね」 アンナ「確かにセイバーの基準は魔力以外Bランクですが。CBABCCですからね」
アーチャ: 素猫『なんというか、平べったい能力だよね』
GM : トバルカイン「穴は少ないのだがね。その分をスキルと宝具で補っている」
アーチャ: 素猫『正面から打ち倒すのも、打ち倒されるのも難しい。 マスターとの相性によっては中途半端な戦力になりそうだね』
GM : トバルカイン「実際、その防御能力には本編でも助けられていただろう」
アーチャ: 素猫『まあね。誰と組んでもそこそこ勝ち進むと思うよ。実際、実用的だし。 だけど、最優と呼ぶにはちょっと詐欺くさい微妙な性能だと思うんだよ』
GM : アンナ「やはり今回はバーサーカーやライダーが強力でしたから、そのような印象は否めないですわね」 トバルカイン「運用としては一発屋的な側面もある。これは宝具の運用次第だがね」
アーチャ: 素猫『どうしようもない素人か、燻し銀な玄人好みって感じかな。まぁ、それこそ運用次第だね』
GM : トバルカイン「目玉宝具の 『竜縛絢布(ブルーリボン)』 からいこうか」
アーチャ: 素猫『目玉だったんだ……本編じゃ、結局使われなかったけど』
GM : トバルカイン「これは普段は頑強な防御宝具として機能し、 カウンターとして相手を束縛する宝具だ。 束縛した相手は肉体的ステータスが大幅にダウンし、 脱出には『反転した』魔力数値で判定が必要になる」
アーチャ: 素猫『堅実かつ厭らしい能力だよね。使う機会こそなかったけど、一種の嵌め技に近い』
GM : トバルカイン「頑強な肉体的ステータスを持ち、かつ高い魔力を持つ相手に有効な宝具だろう」
アーチャ: 素猫『そういう意味じゃあ、対ライダーとしても充分活躍する筈だったね』
GM : アンナ「まさに竜種ですわね。アサシンではあっさり脱出してしまいそうですし、 キャスターの肉体ステータスを低下させても意味がないですし。 他にバーサーカーにも有効だったはずですわ」
アーチャ: 素猫『地味にアーチャーも致命的だったんだよね。結局、セイバー陣営とは直接対決はしなかったけど』
GM : トバルカイン「更に相手を竜種として扱う機能もあるため、竜殺しが高い効果を発揮する。 ベイヤードは破壊しても一日で再生する幽霊のような宝具だ。 全体的な能力を底上げするほか、いざという時は幻想破壊で達成値を上昇可能」
アーチャ: 素猫『相手を弱体化+属性付与⇒対属性攻撃(+幻想破壊)、という鬼畜コンボ。 平たい能力を補って有り余る必殺技だったんだね……どうして、本編じゃあ使わなかったの?』
GM : トバルカイン「様々要因があるが、まずブルーリボンを束縛に使用すると自分の防御ががら空きになる。 つまりタイマンなら有効だが、相手に強力なサブ戦力がいると危うい」 アンナ「ああ、なるほど……」
アーチャ: 素猫『今回の戦争、集団戦ばかりでタイマンなんてアサシン戦くらいしかしてないよね。後はトバルカイン戦』
GM : トバルカイン「更にベイヤードは屋内では召喚できない。これも大聖杯での戦闘で後れを取った一因だ。 また、ブルーリボンで相手を束縛するには防御判定に勝利しなければいけない。 セイバーが相手取った相手は、やや出力過剰な面が多かったね」
アーチャ: 素猫『結局、地の利、人の利が合わなかったんだね。相性が大事だっていう証明だよ』
GM : アンナ「実はかなりピーキーな性能だったのですね」 トバルカイン「それでもマスターの戦闘力が高いため、盾としての役目を果たせば十分だったのだがね。 というわけでマスターのデータも公開しようか」 【名前】 老ニコラウス 【性別】 男 【身長・体重】 180cm,80kg 【属性】 秩序・悪 【サーヴァント】セイバー 【令呪数】 3 【誕生日】 12月24日 【イメージ】 サンタ 【特技】 説法 【好きなもの】 信仰 カトリック 【嫌いなもの】 異端 死徒 【参加理由】 聖杯の否定 死徒の根絶 【外見】 短い白髪にごわごわの髭を生やした神父。片目は傷口となっている。 カソックは魔力を通すと赤く染まる。 武器は大型機関銃と、左腕の義手。 左手は黒い手袋で覆われている。 / ランク 5 代行者/使命/エリート/継戦者/特殊存在 筋力E 耐久D 敏捷B/A 魔力C 幸運E 社会C+ HP24 MP30 IV13(16) / スキル 武術・ガンカタ A 達成値マイナス,ダメージ追加,防護点無視,防護点追加 ランクA以上、軽装制限、防護点無視/MP消費 魔術・洗礼詠唱 A 回復、強化、攻撃 信仰の加護 A 神性 A (宝具+効果、聖属性防護点、洗礼詠唱にボーナス) 伝承保菌者/運命遭遇 B 教義に忠実 A 中毒/タバコ B 狭量/異端 C 敵愾心/死徒 A マスター能力障害 E 念話 / 装備・宝具 『聖骸布・赤原礼装』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:3 追加効果 特定条件無効化 罪を犯す.洗礼で復活 自己封印 聖人 神属性扱い ステータスプラス 敏捷 防具装備不可 スキル相当 対魔力 MP消費 5 聖人の死体を覆っていた聖なる布をカソック状に加工したもの。 通常はニコラウスの聖人としての力を封印している。 魔力を通すことで紺色の布地が赤く染まり、力が開放される。 強力な加護の力が宿っており、外部からの魔力に対して抵抗力を持つ。 ニコラウスが罪を犯すことで、聖人としての能力を強制的に封印する 解除には聖別儀礼が必要。 / 装備・礼装 『処罰者(パニッシャー)』 種別:射撃武器 形態:維持 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:5 追加効果: 特性切換/機巧聖痕 装填魔具 強化*1,回復*4 悪霊殺し/ 悪霊に対してダイスボーナス、ダメージ追加 MP消費 5 攻撃力 8 巨大な十字架の形をした機関砲。 悪霊の類に対して高い攻撃力を発揮する。 霊的効果抜きでもすさまじい火力を発揮する。 / 『機巧聖痕・白杭(マシンスティグマ・ホワイトパイル)』 種別:白兵武器 形態:単発 対象:対人 ランクA+ ダイスボーナス 10/20 追加効果 特性切換/処罰者 リロードに一行動 スキル相当 吸血殺し ダイスボーナス、ダメージ追加、防御ペナルティ/精神的 BS付与 行動阻害 MP消費 10/20 攻撃力 8 簡易聖別儀礼。ラザロの奇跡を再現する。 左腕の義手に仕込まれた一連の機構。 仮死状態におかれた白木の杭を射出によって聖別し、活性化させる。 活性化した杭は対象に突き刺さったあと、根を張り、生命力を吸い上げて枝葉を実らせる。 聖別と奇跡の再現によって死徒に対して絶大な効果を持ち、聖句によって発動する。 / 設定 聖ニコラウス。白杭(ホワイトパイル)の異名を持つ。歴戦の代行者。 キリストと近い肉体特性を持って生まれた聖人であり、高い神性を備えている。 普段は子供好きの優しい神父だが、代行者としては殺戮機械となる。 20年前の月詠聖杯戦争で、カルナを召喚して参加するも途中敗退。右目を失う。 それから復帰した後も代行者として戦い続け、老境に達する。 最後の仕事としてトバルカインを追ってきて、再度聖杯戦争に遭遇。セイバーを召喚して参加する。 基本的には信仰に厳格な人間だが、戦争がきっかけで多少丸くなっている。 ヴァレンタインを好敵手と認めていたが、彼が戦死したためにバランスをとらなければいけないという心が働いている。 そういった心理が真の聖者であるセイバーを呼び出すことになる。 弟子持ち。_、-ヘヽ ,ィ':::::::/`ヽ、 /,'::::::::,'/=`ヽi- /,ィゝ':::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈、 \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ト、::::::::ヘ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ',:::::::::::. |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ′ ',::::::::::::. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l .::::::::::::ヘ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::f、 ',::::::::::::::', 冫::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、, ト、::::::::::::. , ,iヾ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ',::::::::::::::::. ,ィ', \ -'::¨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ i,::::::::::::::::i/\ /ヾ ヽ \ `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' i,:::::::::::::::::. 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アーチャ: 素猫『それって致命的な気もするけど。そういえば、ニコラウス神父だけ第一次から苗字がないんだよね』
GM : トバルカイン「聖人なのでね。私人としての部分を持たないということだ」 アンナ「あと、ニコラウスさんは死徒に、レベッカさんは魔術師に対して敵愾心を燃やしているので、 微妙に対象が異なりますわ」
アーチャ: 素猫『それでも師弟として上手く行っているんだから、信頼関係ができているんだね』
GM : アンナ「師弟関係とはそういうものですわよ」
アーチャ: 素猫『どこぞの純粋悪の集団にも見習わせたいものだね』
GM : トバルカイン「死後に奴隷として取り込むほど関係はしっかりしているではないかね」
アーチャ: 素猫『もう、なんか全部おかしい』
GM : アンナ「さておき。戦闘能力的には準サーヴァント級という感じですわね」
アーチャ: 素猫『エリックの残した爪痕はここまで浸透しているんだね』
GM : トバルカイン「いや彼等は第一次からそうだった。つまり素だ」 アンナ「代行者ですから…… さすがにサーヴァントと一対一で勝てるユノさんや頼子さんと一緒にしてもらっては困りますが。 ただ、戦闘能力以外のスキルを一切持っていないため、柔軟さには欠けるところがありますわね」
アーチャ: 素猫『マジカル八極拳もびっくりな戦闘タイプなんだね……実はキャスターと組んだら相性が良かったのかな?』
GM : アンナ「そうですわね。キャスターの宝具で強化されれば サーヴァント級までいけるでしょうし、相性は良かったと思いますわよ。 ただし性格的に合うかどうかはまた別のお話です。 そういう意味では、セイバー徒の性格相性はかなり良かったですわね」 トバルカイン「狂信者と聖人だからね。龍之介とジルドレみたいなものだろう」
アーチャ: 素猫『そこに関してはセイバーが人格者だったというのもあると思うよ。 余程の相手じゃなきゃセイバーと仲違いは……今回は一杯いそうだね』
GM : アンナ「そうそう。セイバーが秩序・善に相応しい性格というのは特筆すべきことですわね。 彼女自身かなり我は強いのですが、それは全て善行のためですし」
アーチャ: 素猫『相性召喚とはかくあるべし。というか、相性召喚だったのかな?』
GM : アンナ「半分はそうですわね。実際はニコラウスさん自身との共通点でしょう」 トバルカイン「第一次で『ニコラウスのサーヴァントは聖人かと思った』という意見があったのでこうなったそうだよ」 アンナ「まあ他のサーヴァントがあれ過ぎたせいもあって、セイバーの性格はむしろ異端という感じでしたが。 普通英霊はあんな感じの方も多いですよ」
アーチャ: 素猫『まぁ、英霊なんて大抵が普通の人には真似できない偉業を達成してるから、 突飛な性格になるのは仕方ないけどね。さて、そんな感じであらかた出そろったかな。 そうなると、いつもの如く勝ち筋を見出す話になるんだけど。 この陣営だけ、勝ち筋というか、勝利条件が違う気がするんだよね』
GM : アンナ「実はそれが一番難しいんですわよね。 何しろセイバーもニコラウスさんたちも、聖杯に望みは持っていませんから」 トバルカイン「まあそれはほぼ全員そうだが、」 アンナ「むしろ積極的に聖杯を破壊する方向性ですからね」
アーチャ: 素猫『ぶっちゃけ、一番手っ取り早いのは被害も何も考えずに出会うを幸いに、 マリちゃんに向かってアスカロンを連打することだよね。いつか当たることを祈って』
GM : アンナ「ただ、セイバーはマリさんを見殺しにはできなかったでしょうから。 マリさんを殺すとなると、マスターとサーヴァントで深刻な対立が発生した可能性もあります」 トバルカイン「セイバーが中盤で単独で暗躍していたのはその絡みだね」
アーチャ: 素猫『そうすると、本編でやったように迂遠な方法で聖杯を分離し……聖杯が本体だと知って 絶望する頼子ちゃんポジの代わりを務める感じになりそうだね』
GM : アンナ「まあセイバーの望みは悲劇を起こさないこと、そのものですから。 ある意味今回の聖杯戦争では勝者の一人といえるのではないでしょうか」
アーチャ: 素猫『被害自体は凄いことになってるんだけどね』
GM : トバルカイン「この惨状で悲劇が起きていないとはよく言ったものだね」 アンナ「それをあなたが言わないでください」