第二次月詠聖杯戦争10日目 夜パート3

10日目 夜 金剛山/麓 住宅街/命泉学園


金剛山側      配置:ユノ+獣さん:ライダー 命泉学園側      配置:トバルカイン/オルタ:セイバー+マリ/アーチャー IV:ライダー23、セイバー18、ユノ18、アーチャー16、オルタ16、マリ14、獣さん8、トバルカイン6   頼子  : 1ターン目は皇帝特権を、あー、単独行動にして、財産点1点使ってHP2d6回復しながら飛んでいこう。         オルタは多分、私が倒すことになる、と思う。今の私は対魔力Aだから。
  GM  : 切替には1行動かかるからね。さておき。
  頼子  : 飛びながら切り替えはできないん?
  GM  : できる。         それでは戦闘開始、冒頭宣言!         セイバーは幻影戦馬を召喚。騎乗し、防御専念。
  頼子  : おお、無窮の叡智を使用する! 防御専念しても意味は無いけど一応防御宣言。         勇者の力も防御。此のターンは何方の戦場にもいないが。
  アーチャ: とりあえず、私は攻撃専念、ここは基本だ。
  頼子  : セイバーに防御させて、自分が攻撃か。
  GM  : ドラムコー・マリは聖者の月輪を召喚して騎乗。自分に理性の小瓶を使って強化する。
  頼子  : 千里眼があればなぁって、皇帝特権でって、駄目だ。         此のターンに工程特権を変える予定だから意味がなかった。
  GM  : ランサー・オルタはブラックダヴィデを起動…してるな。         トバルカインは魔眼とカリスマでオルタを支援。         ライダーは既に獣様に乗っている。
  アーチャ: 獣さんの行動がな、ユノが令呪でライダーの獣様を消失させるというなら、         最初のターンは獣さんも攻撃専念で殴りに行くという戦法もありだ。
  頼子  : ライダーの獣様を令呪で消したからといって、ライダーが行動不能になるわけじゃ、無いよな?         まぁ、ユノには青リボンがあるから、防御専念したほうがいいんだけど。
  GM  : ユノは絢爛舞踏を起動。そして令呪を使用してライダーの宝具を封じる。
  アーチャ: よし、ではそれに便乗して攻撃しよう、獣さんは攻撃専念だ。    −−−   GM  : ユノ「令呪を以って命ずる。ライダーよ、宝具を封印しろ!」         令呪消費! 令呪の強制力が働き、いきなり獣様が魔力の塊となって消え去ります。         ライダーは前転して着地。
  アーチャ: よもや、ライダーとガチ殴りすることになろうとは……獣さんが(笑)
  GM  : ライダー「はっ。頼子から渡されていた最後の令呪か!              だが奏者よ。貴様は既に余を怒らせているのだ――              ――黙示の日、来たれり[アポカリプス ナウ] !」         ライダーは改めて召喚開始。         ユノ「ライダーが宝具を再召喚するまでには時間がかかる。それまでに、五度は殺すよ」
  アーチャ: 獣「■■■■ッ!(難しいことを言ってくれる!)」         あと、そっち(獣さん)で会話する余裕はあんまりないぞ、こっち(本体)も大概ピンチだからな!(笑)
  GM  : ユノが赤い子猫を取り出し放ります。          ”小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。           すると今度は、赤い馬が出てきた。           そして、それに乗っている者は、人人が互に殺し合うようになるために、           地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた”         ユノ「『戦乱の騎手(レッドライダー)』!」         子猫が炎の鬣を持つ獅子となって、咆哮。ユノはそれにひらりと跨ります。         ライダー「戦乱を司る余の眷属、第二の騎士か。なかなか様になっているではないか、奏者よ」         ユノ「ユノはお前と勝負をしたり、何かを交わす気はない。ただ全身全霊で殺すだけ」         長々とかかったが、ようやく戦闘開始だ!
  アーチャ: それが一番難しいのだがな、とはいえやらねば終わる。
  GM  : まず最初は。ライダー18、セイバー18、マリ18、ユノ18
  頼子  : なんだ此のイニシアチブ値(笑)
  アーチャ: 高速の集団がいる(笑)
  GM  : まあこの順でいい(笑)         ライダーは詠唱をしながら皇帝特権を無窮の武錬に切り替える。
  アーチャ: ちぃ、戦闘力を単純に上げてきたか。            怒りの日 終末の時 天地万物は灰燼と化し            ダビデとシビラの予言のごとくに砕け散る            たとえどれほどの戦慄が待ちうけようとも            審判者が来たり 厳しく糾され 一つ余さず燃え去り消える
   −−−   GM  : 次セイバー。         セイバー「この魂に憐れみを。救い給え、守りたまえ、清めたまえ。かくあれかし」         自分に瞬間強化! 能動行動は、放棄!
  アーチャ: 別に回復魔術とか使ってもよかったんじゃ(笑)
  頼子  : という可回復魔術使えよ(笑)
  GM  : 次からな。とりあえずセイバーのHPは42ある!(笑)
  アーチャ: 随分回復したな。
  頼子  : 私の合計値よりも高い。
  GM  : レベッカがありったけくれたから。
  アーチャ: なるほど、正しいやり方だ。本人は離脱するだけだしな。
  GM  : 次、マリ。マリは何も考えずに対軍攻撃!         マリ「いっけええええ!」
  アーチャ: 本当に何も考えてない!(笑)
  GM  : 37an5+6an4+5an5 突進!         (ころころ……) [4,1,5,2,1,(中略),3,1,4,1,3] = 44
  頼子  : 大丈夫か。マリは。確かに現状のマリは、物凄く強いんだが。
  GM  : どっごおーん! は、魔力放出忘れた(笑)
  アーチャ: 忘れるな(笑)
  GM  : +10で!
  アーチャ: つまり、54だな。
  GM  : スゴイ、強い!
  アーチャ: 充分強いのに、この湧き上がる不安感はなんだ(笑)
  GM  : オルタが防御、カバー!         29an5+4an4+10+10an5         (ころころ……) [1,2,6,6,4,(中略),2,6,6,4,5] = 41         29an5+4an4+10+10an5         (ころころ……) [4,4,3,5,3,(中略),5,1,4,4,1] = 48         がきん、がっきいん! 13差、6差。
  アーチャ: 攻撃力が如何ほどか、だな。
  GM  : 攻撃力は15! 13+15−25=3、後者はかきーん。         10an5 呪いでダメージが跳ね返る。ラック+対魔力で抵抗。         (ころころ……) [6,2,2,3,6,3,5,3,2,1] = 8         まあ楽勝。
  アーチャ: 防御25もあるのか、私では抜けないんじゃないか、これ。
  GM  : マリ「かったああ! なにこれ、あたしの体だったのに固すぎる!」         オルタ「ROOOOOONN!」
  頼子  : 其の体に本気で打ち込むマリも凄い。
  アーチャ: 微妙だ、ここの陣地分の修正を入れて、ギリギリ抜けるかどうかだな。
  頼子  : 私は防御無視が付いているから抜ける。         対魔力はA。ダメージ反射のバッドステータスランクもA。全成功すれば、防げる。
  アーチャ: 全成功とか、無理筋だ(笑)    −−−   GM  : 次。問題のユノの行動。         ユノ「凍りつけ!」         凍結の魔眼起動。まあ抵抗自体は楽勝されるが肉体達成値−5         ライダーが足元から凍りついていく。
  頼子  : ユノ、私より強くなったな。
  GM  : ん? あ、きかねえ!(笑)
  頼子  : 効かねえのかよ!(笑)
  アーチャ: おいおい(笑)
  頼子  : 対魔力かもしかして。
  GM  : いや炎属性だから(笑)
  頼子  : ああ〜(笑)
  GM  : ライダー「効かぬわ。余を凍りつかせたくば、コキュートスを持ってこい!」
  アーチャ: そんなもん持ってきたら世界が滅ぶわ(笑)
  GM  : アナスタシアさんは最後まで役立たずでしたね。
  アーチャ: どこまでも残念な奴だ。
  頼子  : 本当其の通りだが今言うことじゃない!(笑)
  GM  : だが構わない。炎の獅子で突っ込む!
  頼子  : 青リボン持ってても、相手が召喚に行動を使う限り、現状無意味なんだな。
  GM  : 45an5+10an4+10an5+20an5 MP20消費して++加算、恐ろしいことになるぞ…         (ころころ……) [3,6,4,4,3,(中略),4,1,6,5,3] = 67         出目は悪い…か?
  頼子  : だがダイスボーナスはある。
  アーチャ: まて、85個近く振ってどうして67なんだ(笑)
  GM  : おかし過ぎる。ラック!
  頼子  : ラックだな!(笑)
  GM  : 15an5+5an4         (ころころ……) [4,2,5,4,6,3,4,3,3,5,5,5,2,6,3]+[4,3,4,1,6] = 17
  頼子  : まあまあ。84個成功か。
  アーチャ: 84か、ほぼ全成功だな。
  GM  : 脳がおかしくなるな(笑)
  頼子  : 何だこりゃぁ(笑)         アーチャーのゴスペルみたいだぞ。いや、其れ以上か。
  アーチャ: 私のゴスペルだって最大火力だとこれくらい行くぞ(笑)
  GM  : ライダーは青バイクを召喚し、回避!         ライダー「なんとお!」
  アーチャ: ニュータイプみたいな避け方しおって!
  GM  : 29an5+7+7 MP7消費         (ころころ……) [2,3,3,6,4,(中略),6,3,4,5,2]+7+7 = 36         またひどいな、まあいい(笑)
  頼子  : まぁ、ライダーはHPで耐えるタイプだからな。
  GM  : 差分値48、ユノの攻撃力が32、ライダーの防御力が13
  アーチャ: 攻撃力高ッ!
  頼子  : なんだ其の攻撃力。何が起きた(笑)
  GM  : 莫耶の効果が発動してるとか色々あってな(笑)
  頼子  : 蛮勇と勇猛が重なったりしてるのか此れ。
  アーチャ: えーと、67点ダメージか……二回くらい死んだな。
  頼子  : 此れは凄い。
  GM  : ライダー「がっ!」         火炎獅子とバイクでドッグファイトしながら、         ユノが人間じゃねえ動きでライダーをやすやすと組伏せ、剣を突きたてます。         ユノ「死ね、死ね!」         どすどす!
  アーチャ: 普通のサーヴァントならこれで終わっている。
  GM  : サーヴァントと人間の戦いだな、まるで(笑)
  頼子  : 立場逆だぞ。
  GM  : ライダー「はははは、いきなり余を二回殺すか!」
  アーチャ: だというのに、余裕で笑うライダーは本当に規格外だ。
  GM  : 普通に起き上がり、再びバイクにまたがる。
  頼子  : 此処に居るのは規格外の者だけだ。そうじゃない奴等は皆死んだ。
  GM  : なんで頼子がここにいない?(笑)
  頼子  : 学園、アーチャーとセイバーとマリだけで、何とか出来るわけが無いだろう!(笑)    −−−   GM  : 次。アーチャ本体、オルタ16         10an5+1an1 どっちが早いかダイスで決めよう。         (ころころ……) [3,1,6,3,3,5,6,4,1,6]+[5] = 7
  アーチャ: 10an5+1an1 敏捷とラックだったか。         (ころころ……) [6,1,1,4,4,3,6,2,2,1]+[4] = 8
  GM  : ランサーはラックがE−なんで1an1です。アーチャーからだ!
  アーチャ: そういえば、私はマイナスというわけではないから2an1なのか。         今までずっと1an1でやってきた気がするが、まぁ大抵失敗だったからいいとしよう(笑)
  GM  : 行動どうぞ。
  アーチャ: どうしたものか、さっきの防御を見る限り当たるかどうかも微妙だが、         下手に抜いて反射されるとそれで死ぬという阿呆な目に会うんだよな(笑)
  GM  : HPいくつ?
  頼子  : そうそう。HP幾つだ?
  アーチャ: えーと、さっきのシーンの単独行動分で30だ、獣さんが21だから、そっちに回す必要があるけど。
  GM  : 29点ぐらい回す?(笑)
  アーチャ: それは暗に私は回復魔術だけやっていろということだな(笑)
  GM  : いやいや(笑)
  頼子  : 皇帝特権を魔力放出にするなら、私は15+8で、23点使うから、11点までなら渡せるな。
  GM  : まあ30点も喰らわないだろうから普通に攻撃したら?
  アーチャ: 毒の行動阻害が効くと美味しいしな、とりあえずトバルカイン狙いで射撃だ。         一先ず瞬間強化、それから陣地分と攻撃専念で、よし。         48an5 敏捷+動物使役+神の加護+信仰の加護+千里眼+瞬間強化+攻撃専念+陣地         (ころころ……) [4,1,5,2,5,(中略),6,1,3,6,4] = 40         8も失敗した。
  GM  : 魔力放出でオルタがカバーする。
  アーチャ: まぁ、そうくるわな、オルタのMPを削ったと思っておこう。
  GM  : 29an5+8an4+5an5+10         (ころころ……) [5,6,6,6,6,(中略),6,3,4,6,1]+10 = 38         当たった!
  アーチャ: 差分は抜いたが、攻撃力と防御力に大きな隔たりがある(笑)         差分2+7で9点ダメージだ!(笑)
  GM  : 魔力放出する必要性はなかった、16点ほど足りんぞ、かーん(笑)
  アーチャ: 「阿呆過ぎる、なんて硬さだ! 私では抜けんぞ、あんな装甲!」         ダメージ抜けてないからBSも付与されんよな。
  頼子  : アーチャーが弱いんじゃないよな?(笑)
  GM  : ではお返しにロンゴミアント!
  アーチャ: お返しがひでえ!(笑)
  GM  : オルタ「嘆きの一撃(ロンゴミアント)オオオオオ!」         誰を狙うか……やっぱりマリか?
  アーチャ: まぁ、聖杯だしな。
  頼子  : 大丈夫なのか。ロンゴミアント当てて。聖杯。
  アーチャ: そんな理性的な思考ができるように見えるか、アレが(笑)
  頼子  : いや、トバルカインが止めるかもしれないだろう(笑)
  GM  : 右手の槍が凄まじい赤い魔力を発し、渦となって解き放たれる!         26an5+8an4+5an5+45 ごばっ!         (ころころ……) [1,6,5,6,3,(中略),2,2,6,5,4]+45 = 68         何か低い気がする。
  アーチャ: 良心的な威力に見える。
  GM  : ユノのせいだ(笑)
  頼子  : いや、+45だからな?(笑)
  アーチャ: ああ、+45とか言っているからな、鬼畜には違いないぞ。
  GM  : セイバーがカバーに入る!         セイバー「させません!              思い邪なるものに災いあれ――――屠竜剣(アスカロン)!」
  アーチャ: まるで、前回の焼き直しのような光景だ。         違うのは、陣地分の修正があることと、味方が圧倒的に頼りないことくらい(笑)
  GM  : 32an5+11an4+10an5+30an5+5an5         (ころころ……) [4,2,6,4,1,(中略),3,5,3,1,6] = 70         おお、勝った!
  頼子  : 勝った!?
  アーチャ: でも、競り合いの基準は攻撃力。
  頼子  : っていうか競り合いなのか?
  GM  : 競り合い。オルタは68+41=109
  頼子  : 意味分からん(笑)
  アーチャ: なんだその攻撃力は(笑)
  GM  : セイバーは70+30=100!?
  頼子  : 意味分からん!!!(笑)
  GM  : あ、セイバー聖人だからオルタの攻撃力+7だ。
  頼子  : えええー(笑)
  アーチャ: 流石の相性だ、微妙に厳しい。
  GM  : 116−100=16
  頼子  : とりあえず、もう一発だけ耐えられそうだな。私が来るまで持ってくれよ。
  アーチャ: 問題は、ここにトバルカインが投入されるということだ。
  GM  : 防御無視だから地味に突き刺さる。12点貫通!         セイバー「くうっ!」         凄まじいぶつかり合いでほぼ相殺しました。
  アーチャ: 戦術は決まったな、私とセイバーでじり貧回復を繰り返し、         敵の攻撃を相殺、その隙にマスターが防御無視で撃ち抜く。
  GM  : トバルカイン「素晴らしい。この相性差と、ランクの差で相殺しきるとは。                地の利とは馬鹿にならないものだね」
  アーチャ: 「こう言う時はあれだ……殴りたい、その余裕顔って奴だな」
  GM  : セイバー「あと2、3発が限度です。それまでに!」         マリ「こうなったら…・…一撃に賭けるしか!」
  頼子  : ロンゴミアントの攻撃は回復不可能だからな。         トバルカインのダメージは普通の攻撃だから、癒せるが。
  アーチャ: リソースをMPに回せばいい、少なくともアスカロンを使う分が必要になるだろう。
  頼子  : そうだな。セイバーだよりか……レベッカを救えて良かった。    −−−   GM  : 次、獣さん。
  頼子  : 獣さん、どうする?
  GM  : 全力で攻撃したら?(笑)
  アーチャ: さて、今BBSを見直していたんだが、ライダーが単発宝具っぽいものを持っていないようなんだが?
  頼子  : ああ、ライダー、単発宝具持ってないくさい。         というか、あの、黙示録の獣呼び出すのが、最後の宝具っぽい。
  GM  : イスカンダルだって単発宝具はもっていない。         黙示録の獣は単にウルトラ強いだけの怪獣だから、単発ではない。それが強くも弱くもある。
  頼子  : 本当ウルトラ強い(笑)         つまり、獣さんは、適度に殴れるわけだ。ライダーの行動は終わってるし。
  アーチャ: なら、競り合いされる可能性はないわけだ、よろしい獣躙するぞ!
  頼子  : 行け! 獣さん!
  アーチャ: 対軍二回攻撃! デンプシーロールのように、行って返ってくる獣躙走破を喰らえ!         53an5+10 筋力+野生+騎乗+カリスマ+怪力+勇猛+結界+攻撃専念         (ころころ……) [3,1,6,3,3,(中略),1,5,2,3,4]+10 = 58         二回攻撃だともう一回判定するんだっけ?
  GM  : 一回で結構です。
  頼子  : 一回の達成値で相手が二回避けるそうだ。
  GM  : だが競り合いする!
  アーチャ: なにい!?
  頼子  : なんだってー!?
  GM  : たしかに単発宝具はもっていないが……
  頼子  : 魔眼、はないよな。武術、もないよな。
  GM  : 単発礼装を持っている!
  頼子  : 礼装だと!?
  アーチャ: なにい!?(笑)
  頼子  : っていうかいつの間に礼装を!?
  GM     “小羊が第四の封印を開いたとき、            「出て来い」と言う第四の生き物の声を、わたしは聞いた。            そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、           乗っている者の名は、「死」といい、これに冥府が従っていた。           彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、           更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。”         ライダー「貪れ、『青ざめた騎手(ペイルライダー)』!」         ライダーの騎乗するバイクがほどけ、大量の塵となって獣さんとぶつかり合う!         これが単発対軍礼装だったんだよ!
  頼子  : 青バイク、礼装だったのか!
  アーチャ: ペイルライダーとか、やまいちゃんじゃないか!(笑)
  頼子  : いかん。このままだと、折角残したアーチャーの主戦力が無駄死に!
  GM  : 29an5+10an5+7+7         (ころころ……) [5,5,2,5,3,(中略),4,3,1,6,1]+7+7 = 49         だが負けた―!
  アーチャ: 競勝強化! 改めて防御判定してもらおうか!
  GM  : 29an5+7+7 振り直しになる。         (ころころ……) [5,3,1,3,2,(中略),4,2,4,4,5]+7+7 = 39         29an5+7+7         (ころころ……) [3,4,6,6,4,(中略),6,4,6,1,4]+7+7 = 34         39に34!
  アーチャ: 差分が、19と24かな。
  頼子  : 流石は獣さん。アーチャーの最終宝具。         ライダーの最強宝具には負けるが、それが居なければ戦えるではないか。凄いぞアーチャー!
  アーチャ: 攻撃力は19だから、38点と43点だ!
  GM  : ライダー「むうっ。やはり戯れに作った眷属では足りんか」
  アーチャ: その戯れで作った眷族の所為でヒヤっとしたわ(笑)
  GM  : 今まで使う機会がなかったんだ(笑)         防御力は13、25点に30点貫通。また二回殺された!
  アーチャ: くくく、そして、その分回復させてもらおう(笑)
  頼子  : 出たー! 獣さんのMP吸収だー!(笑)         本当、久方振りだな。女子高生ばっか食ってたから(笑)
  GM  : そしてユノもHPMP吸収系。
  アーチャ: 地味に二人して長期戦向けだな、というかアポカリさえなければライダーを完封できるっていうのも凄い(笑)
  GM  : ちなみにライダー自身も、最終宝具なくても普通に強いからな?(笑)
  頼子  : HP300あって、其の能力値なら、そりゃ強いだろうよ(笑)
  アーチャ: 誰もが戦いを拒否したから、その実力を見せる機会はあまりなかったがな(笑)
  頼子  : でも今のユノと獣さんは、準備してきたからな。    −−−   GM  : では次! トバルカインか。         トバルカイン「では。地の利と、数の差を封じさせてもらおうか」
  頼子  : なに?
  GM      その男は墓に住み あらゆる者も あらゆる鎖も            あらゆる総てを持ってしても繋ぎ止めることが出来ない            彼は縛鎖を千切り 枷を壊し 狂い泣き叫ぶ墓の主            この世のありとあらゆるモノ総て 彼を抑える力を持たない            ゆえ 神は問われた 貴様は何者か            愚問なり 無知蒙昧 知らぬならば答えよう         トバルカイン「我が名は、レギオン!」         詠唱完了と共に、トバルカインを中心に風景がくらみ、風景が一変します。         そこは死体が敷き詰められた、城。         トバルカイン「『固有結界・戦死者の館(ヴァルハラ)』」
  アーチャ: まさか……固有結界!?
  頼子  : 固有結界持ちだと!?
  GM  : トバルカイン「私の宝具にして、力の源。                効果は単純だよ。私か、私の眷属が殺したものを、この結界に取り込む」
  アーチャ: 「……ちっ、なんて邪悪な心象風景だ、似合いすぎて反吐が出る」
  GM  : セイバー「ここは……地獄です。こんなものが人間の精神なのですか?」         トバルカイン「私の中へようこそ。知った顔も用意しようではないか」         増援。
  アーチャ: 嫌な予感しかしない。      配置:トバルカイン/クロード+オルタ:セイバー+マリ/アーチャー   GM  : 死体の中から少年が出てきます。
  アーチャ: 寄りにも寄ってそこか!
  頼子  : 其処かよ!         てっきりライダーかキャスターを持ってくるかと思ってた。聖杯に入ってるから無理なのか。
  GM  : 英霊はさすがに無理だ(笑)
  アーチャ: 私はニコ兄が来ると思った。
  GM  : レベッカいないやん(笑)
  頼子  : ああ、精神攻撃できないから(笑)         そうか。そう考えると、まともに死んだマスターは、クロードと、ミストさんだけか。
  アーチャ: どうせなら容赦なく攻撃できるミストさんを呼べばいいものを(笑)
  GM  : マリ「あ……兄貴っ!?」
  アーチャ: 「矛盾していないか、彼は言うなれば自殺で、貴様が殺したわけではない」
  GM  : トバルカイン「眷属は死亡と同時に、無条件で取り込まれるよ。                だが、朝倉弥夢はバーサーカーの方に取られてしまったがね」         あとアナスタシアさんも(笑)
  頼子  : 良かった。凄い良かった。         アナスタシアさん、此処でも再登場の機会が潰されてる(笑)
  GM  : 姉のせいだ!(笑)
  アーチャ: バーサーカーの悪喰がこんなところで役に立ったか(笑)
  頼子  : お姉ちゃんよくやった!(笑)
  GM  : 姉が実はそれが狙いで自殺したかもしれないが真実は闇の中。
  頼子  : やっぱりお姉ちゃんは最高だよ。トバルカインに取り込まれなくて本当に良かった。
  アーチャ: なるほど、朝倉弥夢は自らが思うまま最期まで怪物で在りとおしたのだな。
  頼子  : 影響は受けたが結局自分を確立したまま自己の信念に基づき行動して自身の思うままに死んだ。         お姉ちゃんは、やっぱりお姉ちゃんだよ。
  GM  : クロード「……トバルカイン様の敵は、排除する。それが俺の役割だ」         クロードがめりめりと虎の姿になっていきます。というわけで変則的ですがクロードの攻撃!         マリ「兄貴! あたしだよ、マリだよ! 正気に戻って!」         トバルカイン「彼は既に死人だよ。死んだ後、改めて私の奴隷になる。生きている時からそうだったがね」         32an5+5an5+4an4 マリに突撃!         (ころころ……) [6,3,4,1,5,(中略),5]+[4,6,5,1] = 36
  頼子  : 今のマリに、その達成値は些か……と思ったが、此の固有結界、如何なる能力なのだ?
  アーチャ: 少なくとも、陣地分は取り返されたと思っていいだろうな。
  GM  : いや大した効果はないが、とりあえずそっちの陣地効果は消える。
  アーチャ: つまり、演出効果か!(笑)
  頼子  : それだけなら、まぁ、問題ない。
  GM  : あとマリも地味にな…相手が弱いとあれだ(笑)
  頼子  : ああ、そうか。マリの元はドラムコーだから。
  GM  : 18an4+17an5         (ころころ……) [6,6,3,5,2,5,1,1,2,5,5,5,6,6,5,6,5,2]+[6,3,4,5,3,3,1,3,5,2,1,1,3,5,2,5,4] = 22
  頼子  : それにしても出目悪すぎだろう!(笑)
  GM  : 11an4+1an5 ラック!         (ころころ……) [1,1,5,1,2,3,3,5,6,1,6]+[5] = 8         30、6差命中! 攻撃力11、6+11−9=8ダメージ。         トバルカイン「どうだい。対して強くはないが、面白い趣向だろう?」
  頼子  : と、トバルカイン、流石だ。最高級の屑だ。
  GM  : ちなみに固有結界としての効果は、彼の中に取り込んだ死者を召喚するだけだから大したことはない。
  頼子  : まあ、トバルカイン、英霊ってわけでもないしな。
  GM  : トバルカイン「ユノ君が死んでいれば最高のもてなしが出来たのだが、残念だよ」
  頼子  : 喪失時死亡とかあるのかね。此の結界。あったら物凄く楽なんだが(笑)
  GM  : あるかもしれんが、そもそも頼子がしめだされてるぞ(笑)
  頼子  : はっ、今、私、学園に行っても入れないのか?
  GM  : 誰もいなーい(笑)
  頼子  : ど、どうしよう!?(笑)
  GM  : さてトバルカイン本体。まずオルタに強化。そしてオルタのHPを補給して…
  頼子  : 自身のMPを使うのか。凄いな。
  GM  : アーチャーを殺す。
  アーチャ: なん、だと!?
  GM  : 二回目の魔術行使!
  頼子  : あ、アーチャーが死ぬだと!? アーチャー生きろ!
  GM  : トバルカイン「まず一騎――――『大神宣言(グングニルU)』」         ど、ごん! 杖から青白い魔力の砲撃が発射される!
  アーチャ: 今私が堕ちると、なし崩し的にユノも堕ちるから死ぬわけにはいかん!
  頼子  : グングニル2の達成値は前回54点である。頼子の本気モードに近い。
  アーチャ: 攻撃専念している私の防御達成値は一桁を誇るぞ!(笑)
  GM  : 20an5+10+30an5         (ころころ……) [3,2,1,4,3,(中略),4,1,2,2,5] = 51         大したことはない気がしてくるな(笑)
  アーチャ: それはユノの所為だ(笑)
  頼子  : せ、セイバー!!
  GM  : まあセイバーだよな(笑)         セイバ―「させないと、言ったはずです!              『屠竜剣(アスカロン)』!」         32an5+11an4+20an5         (ころころ……) [2,6,3,1,2,(中略),6,6,4,2,4] = 52         ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり!         トバルカイン攻撃力12……ひくっ!? セイバー攻撃力30。よって競勝ち。
  頼子  : 低いっていうか、+++つけてなかったら、魔術攻撃って低いぞ。         白兵と違ってダメージアップの方法が礼装に限られるから。
  GM  : は、そうだった。EXだ。EX宝具に高速神言載せてるんだよー!(笑)
  頼子  : ああー、+ねえなぁ。っていうか神言なのかよ!(笑)
  頼子  : ?の宝具が、神言の宝具か。スキルも1つだけ?だが、之が、あれか。
  GM  : というわけで19点お返し!         8an4+10an5+3 だが!         (ころころ……) [6,2,5,3,4,3,2,1]+[6,1,5,1,6,1,5,5,2,5]+3 = 17
  頼子  : 何?
  GM  : 復元呪詛で17点回復!
  頼子  : ああ、死徒か!
  GM  : 傷つけられた傷があっという間に消え去ります。
  頼子  : 無尽蔵の魔力で、グングニル2をぶっ放し、更に復元呪詛で回復。化け物だな。
  GM  : トバルカイン「ふむ。さすがにセイバーと競り合うのは不利か。だが、そろそろ燃料切れではないかね?」         セイバー「………」    −−−   GM  : これでやっと全員終わりか!
  アーチャ: 長い1ターンだった(笑)
  頼子  : 私が飛んだ(笑)         まぁ、皇帝特権を何かのに変えて、財産点でHP回復するだけだけどな。
  GM  : じゃあ頼子が屋上に来たけど誰もいないシーンやろうか?(笑)
  頼子  : お? 居ない!
  GM  : あ、和布がいる!
  頼子  : 和布が要るのかよ!(笑)         だが今居て欲しかった。理由は1つだ。何が起きたか私に伝える事。
  GM  : 和布が、学園からレベッカと脱出したところで頼子が飛んでくるんだろ。
  頼子  : そうそう。
  GM  : 和布「あ、朝倉―!」         下にいる。
  頼子  : 「和布! 無事だったか!」
  GM  : 和布「大変だ、トバルカインが攻めてきた!」
  頼子  : 「其れは分かっている。だが、何処にも居ないぞ」
  GM  : レベッカ「セイバー達は屋上で戦っている! だが、固有結界に取り込まれたようだ!」
  頼子  : 「固有結界……」
  GM  : 和布「固有結界!? あの伝説の!? 魔法の最も近い大魔術じゃないか!」
  アーチャ: 伝説なのか?(笑)
  GM  : 身近な伝説というやつです。
  頼子  : 固有結界は伝説でいいと思うわ。セイバーさんも驚いていた(笑)
  GM  : まあ驚いていいと思うよ、普通に(笑)
  頼子  : アーチャーに念話してみるけど、届くのか?
  GM  : 届くんじゃないの。
  頼子  : 『アーチャー、状況は? 固有結界の中か?』
  アーチャ: 『マスターか。――ああ、こちらは地獄の窯の中と言ったところだ』
  頼子  : 「固有結界の中に入る方法はあるのか?」
  GM  : あるの?
  頼子  : 私は分からないよ(笑)         無いなら……結界を壊すしか無いだろう。だが其れは、ちょっと危険な賭けだな。
  アーチャ: 固有結界に固有結界を仕掛けると結界内が融合するらしい(笑)
  頼子  : 固有結界なんて持ってねえよ!(笑)
  GM  : 今いきなり目覚めろというのか(笑)
  頼子  : 皇帝特権を、伝承保菌者にして、結界持ってくるの?(笑)
  GM  : 和布「固有結界の出入りは、基本的に持ち主の自由なんだ!            結界なら僕が見れば分かるかもしれないけど……」
  頼子  : 「じゃあ見ろ」
  GM  : 和布「今逃げてきたんだよ!」
  頼子  : いや、私が見て分かるのか?         魔眼ピカーしても、気配察知だけど此れは。
  GM  : わかるかもしれない。         じゃあ一人で行くか、和布もさらっていくかどっちがいい?
  頼子  : 和布を浚っていったら和布死んじゃうだろう!
  GM  : でも結界突破の助けになる。
  頼子  : 具体的には?
  GM  : 5an5加算。あと応援してくれる。
  頼子  : 中にはアーチャーマリセイバーの3人。守れるのはセイバーだけ。         HPは現状29点。あと2発耐えられるだけのHP。         逆に言えば……あと2発で倒せなきゃ駄目ってことだな。よし、1人で行く。         カバーリング可能な相手人員は、オルタと蔵人。和布を庇う人員は居ない。         セイバーはあと2回で死ぬ。そしたら次のカバーリング可能人員は私だけになる。         アーチャーを守らなければならない以上、和布を守ることは不可能だ!         だから和布は連れていけない!
  GM  : わかった!
  アーチャ: 今はまだ戦えているが、本腰を入れられるとどうなることか。
  GM  : あと業務連絡ですがセイバーはアスカロン1回で消滅します。
  アーチャ: 今の状況でセイバーに消滅されると詰むんだが。
  GM  : だからってどうしろと(笑)         対城宝具なんぞそうそう撃てるもんじゃあない。
  アーチャ: それは身を持って知っている(笑)         マスターが来れれば話は変わってくるのだが。
  GM  : 固有結界を出入りする方法ってあるのか?
  アーチャ: 普通に考えたらない。
  GM  : じゃあセイバーが破壊する?
  アーチャ: まぁ、結界破壊という意味ではそれが一番なんだが。EX結界だが、破壊できるのか?
  GM  : ブロークンすればいけるんじゃないすかね(笑)
  アーチャ: ところで、セイバーが1発アスカロンで死亡するのは消費でHPMP共に0になるからってことでOK?
  GM  : いやもう存在を削らないと撃てないから。
  アーチャ: おおう、まさに死力を尽くしているな。