第二次月詠聖杯戦争10日目 朝パート

  頼子  : 全然行動方針が決まらない。
  アーチャ: そういう時は原点に帰ろう、まず勝利条件はなんだ?         なにを持って終われば勝利、あるいは大団円と言える?
  頼子  : マリとユノと和布を救う必要があり、マリとユノは身体が必要である。
  アーチャ: 白聖杯として使うならカズフサにも新しい身体は必要だがな。
  頼子  : ライダーに突貫させると、オルタが死ぬ。オルタが死ぬと、小聖杯が汚染される。         小聖杯が汚染されると、マリが危ないし、和布1人では浄化しきれなくなり、願望器は汚染された願望機になる。
  GM  : 別にオルタを殺しても汚染はされないよ。あいつはアヴェンジャーじゃないし。
  頼子  : 問題は、オルタをどう生存させたままで、無力化するかだ。         ところで青リボンで拘束してても、令呪で自害させられるってできるの?
  GM  : できる。
  頼子  : つまりオルタはトバルカインに令呪がある限り自害させられるのか。         トバルカインが現状打っておける手は、何だ?
  アーチャ: オルタは死んでも関係ないとして、トバルカインが大聖杯に飛び込まないか心配だわ(笑)
  頼子  : トバルカインは聖杯を願望機として使いたい。         トバルカインは自身の命をとして願いを叶えるタイプか? 違う気はする。
  アーチャ: そもそもトバルカインの願いを知らんから何とも言えんな。         というか、カズフサってホムンクルスだろう、寿命の問題とかあるからそっちも考えるべきか?
  頼子  : 汚染された聖杯でもいいということは、破壊系の願望なのだろう。         第一次の姫さんの願望と同じだと私はなんとなく思ってる。
  アーチャ: 汝の成したいよう成すがよい、だったか。まさに邪神。
  頼子  : 願い事を100個叶えろ! 聖杯がばら撒かれる願いだな。         ちなみに汚染されてる。凄くトバルカイン的に美味しい気がする。
  アーチャ: トバルカイン「さぁ、皆遠慮することはない、欲望のまま願いを叶えるといい。聖杯は沢山あるんだ」
  頼子  : でもトバルカインが、私達と同様の精神構造だとするならば、私達と同じ様な願いを持っているかもしれない。         自身の力では到底叶えられない何か。
監督役からのお知らせ  キャスターが脱落しました。  ランサーが脱落しました。  現在脱落したサーヴァントは、アサシン、バーサーカー、ランサー、キャスターです。  小聖杯はアーチャー陣営が所持しています。  マスターの入れ替わりが激しいため、マスターカードのマスター追跡機能を停止します。  遅れていた正規の監督役が到着したため、本日をもって私は監督役から一参加者の立場になります。  長らくのご声援誠にありがとうございました。    −−− 監督役からのお知らせ  監督役のアンナ=エーベルハルトです。皆様よろしくお願いします。  よくもわたくしの月詠市をこうも破壊してくれましたね全員自害しろといいたいところですが自重します。  魔術の隠匿については可能な限り対応しますが、これ以上市街地を破壊するようならぶち殺しますよ。  脱落したマスターの保護については真面目に対応するので気軽にご連絡ください。  それからトバルカイン氏については、仮にこの聖杯戦争を生き残ったら全霊をかけて殺しますからご安心ください。  また、令呪回収の機能はまだトバルカイン氏に残ったままですのでご注意ください。  連絡はメールか、携帯電話にお願いします。
  GM  : とりあえずシステムメッセージから。
  アーチャ: 破壊ダメ、絶対。         とはいえ、もう既に壊せるような名所は壊した後だがな。
  GM  : 廃墟かよ(笑)
  頼子  : いや、ライダーと戦うと想定すると、キャスターの根城であるこの学園も、多分ぶっ壊れるぞ。
  GM  : アンナの故郷まで。
  アーチャ: 前回壊れなかったのが奇跡なくらいだからいいじゃないか。 ドラムコー HP 1/34 MP 0/46 ・ セイバー HP 3/50 MP20/50 ブルーリボン復元に50点必要 ・ レベッカ HP 0/22 MP 0/28 結界10/20 ・ 和布 HP16 MP20/40 結界20/20 ・ ユノ HP24/24 MP20/38   GM  : あと消耗状況もまとめておいた。
  アーチャ: 実に満身創痍だな、敢えていえばユノが元気だが。
  頼子  : おっと私も書いておこう。 頼子 HP 1/18 MP 0/22 結界 0/20   頼子  : 終わり!
  GM  : アーチャーは? アーチャー HP14/32 MP 0/44 ・ 獣さん HP21/56 MP 0/38   アーチャ: こんな感じだ。
  GM  : あれ、アーチャーそんなに残ってた?
  アーチャ: 最後の回復のお陰で少し復帰したからな。あ、今の時間って10日の朝か?
  頼子  : あ、ラックと結界MPが回復した。結界は10点。

10日目 朝


  GM  : 場所はどこにしたものか?         朝倉家から逃げてどこに集まる?ってことなんだけど。取り合えず駅前のファミレスとか?
  アーチャ: まぁ、私は霊体化していればいいしな。
  頼子  : ユノと私は相当酷い格好だと思うんだがな(笑)
  アーチャ: カズフサはヤツレてはいるが無傷の筈だ(笑)
  GM  : 決めろ!         っていうか、ユノから学園に行こうって提案があるけど。そうする?
  アーチャ: ユノにしてみればそうだろうな、キャスターの陣地を奪う意味でも安全地帯だ。
  頼子  : ライダーは今の私達を全員ぶち殺した方が楽で早い。
  アーチャ: ああ、後三騎ほど聖杯にくべれば聖杯は顕現するからな。         ちょうど、ここに満身創痍が三騎ほどいるわけだし。
  頼子  : 其れをしていないのはライダーの気分でしか無い。
  アーチャ: 人生此れ劇場型の奴だから、より面白い公演を望んでいるのだろう。         ただ、飽きたら即座に殺しに掛かってくるだろうが。
  頼子  : ライダーの願いは多分受肉だから、聖杯が汚染されていても問題ない。
  アーチャ: いや、ライダーの願いは黙示録の達成だろう?(笑)
  頼子  : そうだったのかー!(笑)         どちらにしても結果は同じだからいいじゃないか(笑)
  アーチャ: あと、汚染された聖杯で受肉して大丈夫だったのは、我様が世界最高峰の英霊だったからだからな(笑)         いろいろ慢心とかで馬鹿にされているが、我様じゃなかったら皆反転してオルタ化するから、セイバーとか(笑)
  頼子  : ライダーも世界最高峰だよ、十二分に有り得る気がする(笑)         ライダーも。普通に受肉する可能性。腐っても12ランク英霊。
  GM  : というかライダーは素で汚染されてるだろ。
  アーチャ: 精神汚染と一緒にせんでくれ(笑)
  GM  : あいつ自身が、大聖杯が汚染されてるから出てきたようなものだ。         ほんとはゲームみたいなキャラになってる、たぶん。
  頼子  : ああ、エクストラみたいな。
  アーチャ: まぁ、混沌/悪だしな。
  頼子  : ちゃんと主人公出来る。このライダーは主人公出来ないからな(笑)
  アーチャ: 悪い方の分霊が来た感じだが、まぁそれは置いて話を進めよう(笑)
  頼子  : 一度誰も来そうにないトコに集まってから、令呪を抜いたりして、行動方針を決めよう。
  GM  : 伊織さんを拷問するのか。
  頼子  : 拷問しないと取れないんだっけ?
  アーチャ: 意識があれば同意を以て移譲はできる、はず。
  GM  : 誰も来ないところってどこだ?
  頼子  : 御門家とか? もう何も残ってない。
  GM  : アーケード跡地とか?
  頼子  : どちらも何も残ってないな。陣地もないし。霊地でもない。
  アーチャ: あ、陣地といえば。アナスタシアが巣にしてた遊園地はどうだ?
  頼子  : ああ、彼処は陣地だけど、キャスターの陣地じゃない。しかも爆破されてない。
  アーチャ: 奇跡的に壊れていない名所だ。アナスタシアはいい仕事をした。
  GM  : 遊園地はもう運営再開していますよ。ていうか陣地じゃない。
  頼子  : 陣地じゃねえのかよ彼処!(笑)
  アーチャ: なんだ、本当に巣にしてただけなのか(笑)
  頼子  : アナスタシアはとことん蚊帳の外だな!(笑)
  GM  : お前らだって陣地持ってないだろ(笑)
  アーチャ: 持ってないんじゃない、作ってる途中で襲撃されたり、完成したのに奪われたりしたんだ(笑)         しかし、なんでまたアナスタシアはあんな所に拠点を作ったんだ(笑)
  頼子  : 家族連れが沢山来るから。
  GM  : 獲物調達が楽だったのと、雰囲気。遊園地で戦うのって美しいじゃないという発想。
  アーチャ: まぁ、遊園地で行方不明になる都市伝説ってあるな、確かに。
  GM  : さておき。どこにする? あまり意味はないからさくっと決めろ!
  アーチャ: 意味無いんかい(笑)
  頼子  : とりあえず、誰も寄ってこないアーケード跡地か御門家で集まって、行動方針決めて移動しよう。         どちらにしろ、令呪をどうするかや、ライダーをどうするかと言った問題があるからな。
  アーチャ: そうだな、朝の時間を相談で消費すれば回復魔術を使う時間も取れるし。
  頼子  : 其れって、逆に言えばトバルカインやライダーが行動するってことなんだがな?(笑)         決定したらすぐ移動するか行動するとしよう。

10日目 朝 御門家跡地


  GM  : じゃあ御門家跡地に集合。
  アーチャ: 御門家跡地、かつて栄華を誇った理想郷。
  GM  : 頼子、ユノ、和布、アーチャー、ドラムコー、セイバー、レベッカ、伊織         大所帯だな。2名気絶してるし。
  頼子  : 御門家に来た理由は2つ。1つは誰も寄り付かず、また重要拠点でもないから。         1つは、和布クローンがあるかどうかの一応の確認。あると楽だが、多分無いだろう。
  アーチャ: 「怪我人が多い。比較的爆破の影響を受けていない地下に横になれるスペースがあればいいのだが」
  GM  : ドラムコー「いや無理無理。瓦礫で半分埋まってるって」
  アーチャ: そういえばドラムコーは前回ここに来ていたんだったな。
  GM  : ユノ「学園に行こうよ。あそこなら横になれるし、ライダーが確保してるよ」
  頼子  : 「ライダーは、私等の、味方なのか? あと3騎落とすだけで聖杯が完成する。          ライダーにとってもトバルカインにとっても、和布による聖杯洗浄は必要ない」
  GM  : セイバー「レベッカの宝具は排除できました。目がさめれば正気を取り戻してるでしょう」
  頼子  : ああ、私あの宝具でレベッカ死ぬんじゃねえかと思ってたよ(笑)
  アーチャ: 金冠か、あれってまだ残ってるのか?
  GM  : いや破壊した。
  アーチャ: ち、残ってたらブロークン素材にしようと思ったのに(笑)
  GM  : ユノ「そうだね。襲ってきたら殺そう」
  頼子  : 「そして今の状態でライダーは、絶対に倒せない。私は無駄死も犬死も御免だ」
  GM  : ドラムコー「さすがに満身創痍過ぎるよ…」
  頼子  : 逆に言えば……小聖杯が手に入った以上、セイバーを復活させて、         ライダーにぶつけるという手も、無いわけではないんだが。         マリの状態を調べたいけど、調べると一行動使う。
  アーチャ: 「ふむ。小聖杯となったマリは確保できたわけだが。セイバー、君の傷はどうかね?」         なにか能動行動しないと呪いは解けないのか?
  GM  : セイバー「その聖杯で汲んだ水を私に飲ませてくれれば、呪いは解けるはずです」         いや傷口にかけるんだったか。まあそれはすぐできます。
  頼子  : 行動消費せず?
  GM  : 行動消費しない。
  アーチャ: いいことだ。回復要員は多い方がいい。         「よし。ではまずセイバーの呪いを解こう。その上で簡単にだが傷を癒した状態でライダーに会いに行く。          万が一、ライダーが敵対した場合、態勢も立て直せない状態では目も当てられんからな」
  頼子  : 「ライダーに対抗できるのはセイバーか」
  GM  : セイバー「奇跡に感謝します」
  アーチャ: 「どの道、ライダーが確保しているキャスター陣地は手に入れたい。この流れでどうだろう、マスター?」
  GM  : 和布「うーん……たしかに裏切り時ではあるよな」
  頼子  : 「……トバルカインの目的は汚染された聖杯を願望機として使用することだとするならば、          聖杯の浄化は避けるべき展開だな」
  アーチャ: 「その割には必死さが感じられなかったがね。カズフサとマリ、両者がこちらの陣営にあるというのに。          こちらがそのつもりなら、今すぐにでも小聖杯を白聖杯によって汚染を除去することが可能なわけだが。          まぁ、自分が優勝するつもりなのなら、浄化された聖杯に邪悪な願いを願えばいいだけの話なのだろうが」
  頼子  : 「トバルカインもライダーも、すべき事は、消耗している今、この3騎のサーヴァントを撃滅することか」         令呪が4画ある以上、トバルカインがMP回復等の為に時間をかける必要はなく、         また、ライダーは陣地を持つが故に、回復の必要がない。
  アーチャ: 確かに、キャスターの陣地を得たライダーも、今なら陣地MPを消費して殲滅宝具を連打しかねん。
  頼子  : 聖杯を使用しないと仮定するならば、ここでライダーとトバルカインを同士討ちさせ、         その間にキャスターの陣地を手に入れるのが最も楽なんだな。
  GM  : 和布「つまりなんだ。トバルカインもライダーも僕は必要としてないんじゃないか? よかった!」         ドラムコー「むしろ味方の方に必要としてる人が多いんじゃない?」         ユノ「今なら令呪があるから、ライダーに命令を強制できるよ」
  頼子  : 問題は令呪一画で命令を聞くかどうかか。
  アーチャ: 「一画の令呪であのライダーを従えられるか?」
  頼子  : そうなると、今回の行動は伊織さんから令呪を受け取る事で潰すことになる。
  アーチャ: まぁ、その間に回復魔術が使える人間で回復しまくれば多少はマシになるが。
  GM  : ユノ「じゃあ伊織さんの心臓を抉ろうよ。マリちゃんの身体になるかもしれないしちょうどいいね」
  頼子  : 「其れしか無いのか?」
  GM  : セイバー「許しませんよ」
  頼子  : 「うん、まぁ、そうだな。セイバーは、要る。言い方は悪いが、要る」
  アーチャ: 「悪いが、私も反対させてもらう。脱出の際、ランサーには借りがあるからな」
  GM  : 和布「同意を得て令呪を譲渡してもらえばいいんじゃないか? なんなら暗示掛けてもいいし」         ドラムコー「ボクがお願いしてみるねっ」
  頼子  : 「暗示で令呪を譲渡してもらうほうが、簡単で楽だな」         っていうか、其れ、出来るの?
  GM  : 可能です。
  アーチャ: 「こちらの状況をどこまで把握しているかは分からんが、まぁ起こしてからだな。          いざとなれば暗示を掛けられる人間は幾らでもいる。対処のし様はあるだろう」
  GM  : セイバー「穏便に令呪を譲ってもらった後、監督役に預けましょう」
  頼子  : なんて言うか、セイバーが居ると、楽だな(笑)
  GM  : 秩序・善だから。
  アーチャ: 常識的な意見を常識的に言えるからな。
  頼子  : アーチャー、云わないんだよな(笑)
  アーチャ: 私は秩序・悪だから、どこか斜めに物事を判断するからな。         では、流れとしては伊織さんを起こして令呪の譲渡、他のメンバーは回復魔術で回復、そんな感じか。
  頼子  : 私は小聖杯の調査をしておきたいんだけどな。         マリなのか。また、どういう状態なのか、知っておきたい。         無駄なあがきと笑うがいいさ。糞。
  GM  : では伊織さんを起こそうか。回復する人は別行動で。
  頼子  : セイバーの呪いは先に解除しておくよ。行動使わないらしいから。
  GM  : 伊織「う、うーん……」
  頼子  : 「おい、しっかりしろ。大丈夫か?」
  GM  : 伊織「きゃああああ! 助けてー!」
  アーチャ: なんて普通の反応なんだ、むしろ感動してしまう(笑)
  GM  : 伊織「う、うーん。なんかすごいマッチョに連れ回されてジェットコースターに乗ってた気がする」
  頼子  : どういうことだ、ランサーマッチョだっけ(笑)
  アーチャ: 呂布だからな。
  頼子  : 「夢じゃないか其れは」
  GM  : 伊織「なんなのここ? なんでボクこんなところにつれられてこられたの? ボク何もしてないわよ!」
  頼子  : 「ドラムコーと一人称被ってる」
  GM  : 伊織「知らないわよ、誰それ!」
  アーチャ: 何も知らないようだな、最近流行りのガス爆発に巻き込まれて気絶していた、とでもするべきか。
  頼子  : 凄い普通の人だな。
  GM  : 一般人です。
  頼子  : 令呪の譲渡をどうやってお願いすればいいのかさっぱり分からんぞ(笑)         あれって、令呪を上げますって言えばいいのか?(笑)
  アーチャ: 暗示でよかろう、何も知らない人間に下手に説明するのも酷だ。         ここまで完全な巻き込まれ型は主人公体質か使い捨てタイプだから、逆に生還できるのが珍しいな(笑)
  GM  : じゃあドラムコーの出番だな。
  頼子  : 「ドラムコーは、こいつだ」         ということでドラムコーが出てくるわけだ。
  GM  : ドラムコー「ボクがドラムコーだよ、お姉さん」(ニコッ)         伊織「はっ、なにこのショタ……ロリ? どっちにしろ可愛い!」
  頼子  : 「久方振りにドラムコーの笑顔がちゃんと効力発揮してるな」
  GM  : ドラムコー「ねえお姉さん。この人に令呪を譲ってくれないかな?」         伊織「よくわからないけどいいわよー」(ぽわんぽわん)         というわけで頼子に令呪を譲ってくれます。         ドラムコー「わーい、ありがとー」
  頼子  : 「ドラムコー、よくやった。ありがとう」         令呪が手に入ったぞ! まぁ、ライダーを抑えられなかったらユノにあげちゃうんだが。
  アーチャ: マスターが受け取ってもライダーに命令できないからな。
  頼子  : 2枚使ってトバルカインを殺してきて貰う。時間稼ぎの色が濃いが、これが一番楽だ。
  GM  : 重ねて命ずるな(笑)
  アーチャ: いや、むしろここは重ねるべきだろう(笑)
  頼子  : ライダーが勝つか、トバルカインが勝つかは、全く分からん。
  GM  : 伊織「あとはどうすればいいのー?」
  頼子  : アンナさんに電話して、保護して貰おうか。電話しても行動消費はしないよな。
  アーチャ: 「監督役に引き渡して保護してもらうのが一番だろう。本人は寝ていて貰うのがベストか」
  GM  : ではアンナさんを呼び出すんですね。忙しいけど来てくれます。
  頼子  : じゃあ、電話して呼んだ。
  GM  : 来るまで回復していてください。
  アーチャ: おっと、誰を重点的に回復すべきか?
  頼子  : 令呪を使うのは行動消費しないんだよな。
  アーチャ: 回復魔術が使えるのは、私、カズフサ、セイバーの三人か。
  頼子  : セイバーの青リボンが欲しいけど、この辺りはよく分からん。
  アーチャ: キャスターの陣地さえ使えるならブルーリボンの修理は容易そうだな。
  頼子  : オルタを排除するにもライダーを排除するにも必要だが、現状、私はどちらの攻撃も防ぎきれん。
  アーチャ: 最大火力を考えるならマスターを回復すべきか、それとも壁役としてセイバーを回復すべきか。
  GM  : まあ判定だけしておくか。
  アーチャ: 8an5+8an4         (ころころ……) [2,6,3,2,1,4,6,3]+[6,2,2,4,5,2,2,1] = 12
  GM  : 2an1+10an5 和布         (ころころ……) [4,6]+[2,6,6,4,3,4,5,1,6,6] = 6         8an4+5an5 セイバー         (ころころ……) [5,2,3,3,4,1,3,6]+[2,2,3,5,5] = 11         出目悪いにもほどがある、まあ3点6点6点ですね(笑)
  アーチャ: 全部一人に使えば15点回復か。         寝る時間も取りたいんだが、そっちはそれこそ陣地で取りたいしな。
  GM  : いっそリボンに費やす?         まあリボンは最悪セイバーが燃えれば直せるけど。
  アーチャ: それは最悪の手段として、普通に直せるならそっちを選ぶべきだ。
  GM  : じゃあアーチャーに入れとけばいいんじゃないの? 獣さんはどうせ前衛に立つし。
  アーチャ: そうなんだが、防御能力という意味ではマスターかセイバーが安定だしな、         マスターの場合ここでHPを回復して、次のターンに睡眠をとればほぼ全快だし。         あと、レベッカどうするかって問題もある、今はHP0で気絶しているが、自然回復はしないのか?
  GM  : 寝ればする。
  アーチャ: 今寝てる状態だから、昼には起きるということか。
  GM  : で、誰を回復するんだ?
  頼子  : 私を回復させてもなぁ(笑)
  頼子  : 15点だと、そうだな。一発だけ本気で防御できる。そもそも日が変わったから、財産点が1点あるぞ。
  GM  : あるね。
  アーチャ: 誰を回復させても一長一短あるからな、ここは盾役としてセイバーを回復させるべきか。
  頼子  : とすると、誰が一番戦闘能力があるかって言ったら、獣さんじゃないか?(笑)
  アーチャ: ああ(笑)
  頼子  : セイバーと獣さんだとどっちが強いか分からないが。
  GM  : というわけでアンナさんが来てくれました。         アンナ「お待たせしました。監督役のアンナ=エーベルハルトです」
  頼子  : 「どうも。アンナさん。保護して頂きたい人員が出まして」
  GM  : アンナ「伺いましょう。             昨日はよくもプールを破壊してくれましたね。現在隠蔽中です」
  頼子  : 「ああ、あれは、キャスターの爆破です。私のせいではありません」
  GM  : セイバー「私が行ったことです。申し訳ありませんでした」
  頼子  : 「セイバーは善人なのが玉に瑕なんだな――こちらに」         と、伊織さんを指す。
  アーチャ: 「ランサーの仮マスターだ。元のマスターは死亡。          キャスターが暗示で臨時マスターとして洗脳していたらしい。一般人だな」
  GM  : アンナ「ランサーのマスターとして連れ回されていた少女ですね。承りました。             彼女は私が責任を持って保護しましょう」
  頼子  : 「其れともう1つ聞きたいことが」
  GM  : アンナ「なんですか?」
  頼子  : と言いつつ、アンナを連れてちょっと離れる。具体的にはユノに聞こえない位置辺りまで。で、小声で聞く。         「ユノの状態が知りたい」         こめかみをぐりぐりしながら。         「私はユノがどういう風になっていて、どういう風な措置を施されたのか、全く知らない」
  GM  : アンナ「よくありませんわね。彼女の寿命は第二次聖杯戦争の終了までしか想定されていません」
  頼子  : 「死は避けられない物なのか?」
  GM  : アンナ「……残念ながら。ですが人造英雄としての発動を抑えれば、少しは持つかもしれません」
  頼子  : 「ユノが其れを抑えるなんて有り得ないな……」
  GM  : アンナ「ユーノさんはきっと貴女のおかげで救われたんでしょう。それは私達にはできなかったことです」
  頼子  : 「私が救われないんですよ」
  GM  : アンナ「難しいですわね」
  頼子  : 後は、なんだっけ。そうだ。一応小聖杯とかの、どうやって願望機になるかのプロセスを聞いておこう。         「ところで、小聖杯が願望機になるプロセスを知らないんですが、聞いてもいいですか」
  GM  : アンナ「七騎が脱落した時点で、小聖杯が霊地にあれば、自動的に願望機として起動します。             そしてその願望機に、最初にマスターかサーヴァントが触れることで、そのものの願いを叶える…はずです」
  頼子  : 「小聖杯自身は?」         マリは小聖杯なんだよな。でもサーヴァントでもマスターでもない。
  GM  : アンナ「申し訳ありませんが分かりませんわ」
  頼子  : となると、マリは願いを叶えられないってことか?
  アーチャ: 一応、マリもドラムコーのサブマスターだったがな。
  頼子  : もう令呪が、あー、小聖杯に入っていく上に、パスが繋がってるって言ってたな。         「浄化プロセスを通した場合の、和布は、最初に触れたマスターになるかどうかも?」
  GM  : アンナ「そうですわね。イレギュラーなことですから」
  頼子  : 「そうですか。ありがとうございました」         後なんか聞くことあるかー!
  GM  : アンナ「お役に立てず申し訳ありませんでした」
  頼子  : 「伊織さんの保護だけで十分です」
  アーチャ: そういえば、今アンナはどこを拠点としているんだ?
  GM  : お答えできません。
  アーチャ: まあ、巻き込まれたとしても自力で脱出するか。
  GM  : アンナ「それでは彼女を引きとって行きますね。リタイアしたくなったら連絡を御願いします。             それから……レベッカさんの具合は如何ですか?」
  頼子  : 「レベッカは、まだ寝てますよ。命に別条はないです」
  GM  : アンナ「ニコラウスさんのことはお悔やみします。レベッカさんにはそうお伝えください」
  頼子  : 「伝えときます」
  GM  : それでは、アンナは伊織さんを引き取っていきます。
  頼子  : 「……」         戻ってこよう。
  アーチャ: 難儀なことだな。

――――伊織・フェイト・刹那。リタイア!


  頼子  : 一番幸せな参加者だったな。
  GM  : そもそも参加者じゃねえ(笑)
  アーチャ: なんでそんなスタイリッシュな名前なんだろうな。
  GM  : イギリス人クオーターでイギリス人のおばあちゃんが日本語よくわからないで名付けたから。
  頼子  : グランマ(笑)         とりあえず、セイバーに伝えよう。
  GM  : うい。
  頼子  : 「セイバー、監督役のアンナが、レベッカに、ニコラウスさんのことはお悔やみします、          と伝えてくれと言っていたよ。お前から伝えてくれ。私はレベッカには嫌われてるんだ。          後ろから撃ったからな」
  GM  : セイバー「わかりました」         ユノ「この女も引き取ってもらえばよかったんじゃないかな?」         とレベッカについてコメント。
  頼子  : 「セイバーも一緒にリタイアされたら、ライダー、もしくはオルタを倒す術が1つ消えてしまう」
  GM  : 和布「おーい。僕は結局誰に回復魔術をかければいいんだ?」
  頼子  : ああ、そうだった。えーと、セイバーのデータと獣のデータを見比べよう。
  アーチャ: そうだな、そろそろBBSに全データを載せるか。
  GM  : ついでに和布のデータを更新しておいた。まあ獣さんの方が強いよ。
  頼子  : セイバーは、相手が龍だと、獣さんを超えそうだ。         理論上!!! 和布を使ってすら微妙とは!         和布の護符、超強いんだけど。皇帝特権付与するぞこいつ。
  GM  : 使わせてもらえば?
  頼子  : でも死ぬだろう和布。
  GM  : 一日離れてると倒れる程度だ。         ちなみその護符があるからドラムコーが呼び出された。
  頼子  : ああー。此れが触媒になったのか。
  アーチャ: ということは相性召喚という訳でもないのか。
  GM  : 別に確定ってわけでもないしな。円卓の騎士の中で一番相性がいいのが呼び出されたみたいな。
  頼子  : (BBS確認中)……獣さん凄い。超強い。なんだこの獣。サーヴァントか。         サーヴァントだわ。よく考えたらアーチャーより獣さんのほうが本体だったわ。
  GM  : そうだよ。獣さんが本体です。
  アーチャ: おそらく、獣さんはバーサーカー枠で単独召喚される可能性がある(笑)         バーサーカー枠が埋まっていなかったら獣さんだけが召喚されたかもな!(笑)
  頼子  : 有り得た!(笑)
  GM  : で、誰を回復しますか?         獣さんを回復するなら、アーチャーを回復するといい。
  頼子  : とすると、結局アーチャーを回復して獣さんに渡してもらうのがいいのか。         獣さんがこのメンバーの中で最強の能力を持つ。
  アーチャ: では、その方向でいくか。         獣さん、安定して強いが爆発力はないんだがな、その点はゴスペル使う私が補えばよかったんだが。
  頼子  : 私はマリを調べる。ユノは、令呪2枚でライダーをトバルカインに突貫させる。         ん? ライダーはトバルカインを探せないとかあるのか?
  GM  : そら、あるだろう。
  頼子  : その場合、令呪の命令はどうなるんだ?
  GM  : 探してぶっ殺す。
  アーチャ: 誰かを探して雄たけびを上げながら街中を駆けずり回る女の都市伝説が広まるな。
  GM  : そう思うなら場所探してから指定してやれ(笑)
  頼子  : 黄金率って、社会だっけ。皇帝特権と其れがある以上、探すこと自体は難しくなさそうだな。
  GM  : で? アーチャーを回復しました。
  アーチャ: ああ、では状況を見て獣さんに回そう、召喚用のMPは取っておかないといかんしな。
  GM  : 移動する?
  頼子  : うーむ。ライダーに、トバルカインの位置を伝えねばならないのか。         そうすると、行動の空いてる私が探す必要があるのだが、トバルカイン自身、対抗判定するはずだ。         となると、今の私ではそもそも探せん。+++を付けなきゃ見つけれまい。
  GM  : いつ寝るんだ?
  アーチャ: そもそも、最初からライダー特攻を念頭に考えているが、昼に交渉に行ってそれから探索でいいんじゃないか?
  頼子  : 何を交渉するんだ?(笑)
  アーチャ: 軒先貸してくれ、と(笑)
  頼子  : 私が急いでいる理由は1つだけ。トバルカインが来ることを恐れているからだ。         ライダーが来ても可怪しくないし、トバルカインも同じ。         今、私達を倒すのが、一番楽で簡単な聖杯の手に入れ方だ。         聖杯も浄化用のも、そしてサーヴァントも3騎揃っていて、そして全員が満身創痍である。         逆に言えば……もし今襲ってこないなら、何かしら意図がある。         ライダーは、刹那的な行動理念で動いているから、予測は難しい。         だがトバルカインは、通常の参加者と同様の理由で動いている。         聖杯を手に入れて願いを叶えるという普通の聖杯戦争だ。         だから、其れに関連する何かを、今、している最中だと思うんだ。         其れが私には全然分からないので、何をしていたとしても其れを邪魔するために、         ライダーを突貫させようと考えていたわけだな。         まぁ、ライダーの目の前で令呪で命令してもいいんだが、         その場合って、戦闘になったら、ユノのイニシアチブで令呪使うんだよな。
  GM  : いや。令呪使用は行動純関係ない。宣言で使用可能。
  頼子  : そうなのか。じゃあ、ライダーに会いに行って、交渉して、令呪を使う、でもいいわけだ。         ちなみにライダーが交渉によって、トバルカイン倒してもいいよ! って言った場合でも、令呪は使う。         全然信じられない。
  アーチャ: まぁ、その場合は「倒せ」の命令はブーストにもなる、と思えばよし。
  頼子  : と、言う訳で、アーチャーの言う通り、ライダーに会いに行ってもいい。
  GM  : じゃあ、朝行動はそれで終了ってことで。
  頼子  : 会いに行ったら次の日になるの?
  アーチャ: 今、朝だろう(笑)
  頼子  : 次の日じゃなくて、シーン終了しちゃうの? じゃあ駄目だ。
  GM  : 回復までしておいてシーンが切れないと思ってるのか?(笑)
  頼子  : まだユノと私が行動してないからだよ。
  GM  : 殴り合うの?
  頼子  : ちげえよなんでだよ(笑)
  GM  : なにするんだよ(笑)
  アーチャ: 殴り合いはともかく話し合いはどれだけしてもいいとは思うがな(笑)         あとは、ダメ元でトバルカインの位置を探索してみるとか、対抗されるとは思うが。
  頼子  : マリを調べるかトバルカインを探すかのどちらかしか出来ない。         駄目だな。トバルカイン、魔力、A+だったっけ。
  アーチャ: 普通に考えたら無理筋だな。
  頼子  : もうその時点で勝てねえ。魔力だけで5ダイス負けてる。其処に魔術も来る。         だから、マリを調査する以外に方法はないんだよな。どちらも無駄なら、マリの方を調べたい。         ユノは何かできることってあるの?
  GM  : 特にない!
  頼子  : そうか!
  GM  : じゃあマリの調査でもしておけば。何を調査するかは知らないが。
  頼子  : じゃあ、マリを調べよう。どういう状態で、どうすればマリを普通の肉体に戻せるのか。         聖杯を使いたくない。くさい。なんかある。
  アーチャ: それはどう判定するんだ?(笑)         いい考えが思い浮かぶか……アイデアロールか(笑)
  頼子  : 前は魔力+魔術で調査したな。         でもあの時は、マリを調べたのであって、マリの心臓を調べた訳じゃなかったから。         新しい事実が出るかどうかは分からないが、やらない訳にも行かない。
  アーチャ: 小聖杯そのものに対する調査はしていなかったか。
  頼子  : そうそう。
  アーチャ: あとは、直感判定とか?
  頼子  : 直感判定の方がまだ希望が持てるけど、直感って、微妙に役に立たんのだよな。         私はそんなに頭良くない。あ、PLの話です。
  GM  : じゃあ判定してください。
  頼子  : 魔力+魔術+無窮の叡智でいい? 直感は?
  GM  : それは別判定。
  頼子  : どちらにしても、どちらも行動を消費するんだから、どっちかしかできないんだよな。         じゃあ、魔力+魔術+無窮の叡智で行こう。結界から5点使って、無窮の叡智解除。         20an5 マリを調べる!         (ころころ……) [6,6,3,1,1,5,6,6,6,2,5,5,4,3,4,3,6,5,3,2] = 14         出目悪い。うう、LUC使おうかな。
  GM  : 調べた!
  頼子  : 駄目だ。今日、この10日目で、ライダーもトバルカインも落ちる。         だから、LUCは戦闘以外では使えない。はぁ。
  GM  : わかった。じゃあ聖杯は人間です。
  頼子  : 聖杯は人間ですって凄い言霊だな。
  アーチャ: だが、そんなことは既知情報だ(笑)
  頼子  : マリなのかどうかだよ! どういう状態なんだこれ。
  GM  : 魔術回路をいじって聖杯としての機能を持たせているようです。
  アーチャ: エンジェルパックもびっくりだな。
  GM  : そしてその機能の中に生命維持機能も含まれている。         素材としては鉱物に近いですが、それは肉を硬質化させているようです。マリです。         ドラムコーと魔力のパスが繋がっている。あとすさまじい魔力を感じる。
  アーチャ: 既に四騎分のサーヴァントの魂が入っているからな。
  頼子  : 此れで、マリがほうとか言い出したら、私、ちょっと、夢に見る。         結局マリを元通りにするにはどうすればいいんだ。
  GM  : 手足をくっつければいいんじゃね。
  頼子  : 聖杯に? 其れでいいのか?(笑)
  アーチャ: まぁ、ユノじゃないが適当な肉体に埋め込めば活動は可能なんだろうな。
  頼子  : でも小聖杯として使ったら、死ぬわけだろう?
  アーチャ: それはそうだ。
  GM  : サイバーパンク的にいうと、脳幹ユニットですから。義体に接続すれば活動は可能。
  アーチャ: まんまエンジェルパックか。
  GM  : でも脳幹ユニットだから、それを人間に直すのはかなり無理。つうかこれは人間です。形が違うだけで。
  アーチャ: つまり、人間に戻すのではなく、この姿で人間なわけだ。
  GM  : そもそもマリという人間はかなり昔からこの姿だったわけで、元に戻すもなにもない。
  アーチャ: 手足がもげた人みたいなものだな、義手や義足を用意するくらいしか出来ないわけだ。
  頼子  : つまり人体を模した人形が要るというわけか。しかも小聖杯状態で。         つまり、聖杯戦争終了と同時にマリは基本死ぬわけだ。         聖杯戦争このまま放っておいたらどうなるんだろう。
  GM  : だらだら続いていく?(笑)
  アーチャ: 理論上は聖杯戦争という名の儀式が続く、ただし儀式を行うにも魔力が必要なわけでな。
  頼子  : 結局は時間制限があるわけだ。
  アーチャ: この聖杯戦争という儀式は確か街全体を魔法陣と見立てて行われている筈だから……         街の人間から徐々に生気が抜けていくんじゃないか?(笑)
  GM  : まあメタ的にいうと強制的に終わらせられるからそんな心配は必要ない。
  頼子  : なるほろ。糞、どうやってマリとユノと和布を助けりゃいいんだ。         全然思いつかねえよ。
  GM  : 調査終了!
  アーチャ: 方法があっても技術が足らん、もはや聖杯の奇跡に頼るしかないのかもしれんな。
  GM  : あと令呪が内蔵されてる気配を感じた。
  頼子  : 令呪が内蔵? ということは、マリは未だにサブマスターなのか。         ということは、聖杯が顕現したら、一番最初に振れるのは、マリになるのか。         聖杯の奇跡も微妙になってきたな。         聖杯戦争が強制終了したら、小聖杯はどうなるんだ?
  GM  : 知るか。
  頼子  : おい(笑)
  GM  : 前例はない。
  アーチャ: そりゃそうだ。なにせここの儀式自体が二度目なんだからな(笑)
  GM  : そんなに聖杯のことが気になるなら先にイベント起こそうか?
  頼子  : いや、もう行動終わったから次のシーンでいいよ。         全員行動は終わった。令呪は、アーチャー的にはライダーとの交渉後がいいみたいだし。
  アーチャ: というより、筋道の問題だな。相手を嵌めるのはいい、それは知恵比べ、謀略戦の結果だ。         だが強制命令で策ともいえない特攻をさせる以上、先行きが見えない。
  頼子  : そして、シーンが切れるってことは、トバルカインも朝のうちには来なかったってことだ。         何をしているんだろう。考えなければ。