第二次月詠聖杯戦争9日目 深夜パート3
GM : キャスターの幕間書いています。
アーチャ: つまりそろそろキャスターが死ぬのか。
GM : 違うの?(笑)
アーチャ: まだ真名の予想もついていないというのに(笑)
GM : 仕方ないからこの幕間はネタばれしまくりです。
アーチャ: ああ、それは全部トバルカインって奴の所為だ。
朕はこの大地を統べ、王を超えるものを打ち立てたもの。 混沌の大地をついに統一せしめた、秩序の権化。 即ち、秦の始皇帝である。 朕が聖杯に望むことは唯一つ。 あの大地を、再び我が支配に取り戻すことである。 受肉? そんな必要はない。サーヴァントとしてなら、聖杯がなくても大量の魔力さえ確保できれば現界し続ける事はできる。 霊地の一つでも要塞化して抑えれば必要十分。霊体ならば寿命もない。一体何故、わざわざ有限の身にならねばならん。 いや、なにより、だ。 中華統一などという、あんな非効率的な真似を、どうして繰り返さなければならないのだ。 勘違いしている輩がいるかもしれないが、別に朕は戦争が好きなわけでも侵略が好きなわけでもない。 意味がわかるか? 朕は為政者であって、戦争屋ではないのだ。 朕は確かに中華統一という偉業を成し遂げたが、それを以って朕の最大の功績されるのは、はなはだ不本意だ。 切った首の数で言うのなら、朕より、朕の祖父のほうが遥かに多い。面識はないが、祖父こそ生粋の戦争屋であろう。 (気になるのなら『昭襄王』で調べてみるがいい) 似たような人間に、かのアレクサンダー大王がいる。 対外戦争を繰り返し、10年で比肩するもののない大帝国を築き上げ、そして一代で瓦解させた。 馬鹿か? 馬鹿なのか? 朕に言わせれば、そんなものは王の仕事ではない。一人の将軍の仕事だ。 かの大王は確かに将軍としては比類なき器なのかもしれないが、為政者としては失格もいいところだ。 戦争自体が目的と化していたとしか思えん。 それでは王の仕事とは一体何か。 国家を最も効率のいい形にし、運営する。それが王にしかできない、王の仕事だ。 一体他に何がある? 人は食い物のために争う。これは古今東西、変わらぬ真実だ。 では何故、飯が足りなくなる? それは年によって作物の出来が大きく違うからだ。豊作の年に人は増え、そして飢饉の年に人は飢え、争う。 食い物に対して、人の数が多すぎる。飢えて死ぬか、争って死ぬかのどちらかしかないのなら、人は他人を殺す。 そうして中華には争いが常に吹き荒れていた。 作物の出来不出来の揺れ幅が人を殺すなら、その揺れ幅を小さくすることは出来ないか? そもそも何故、そこまで大きな揺れ幅が発生する? 答えは水だ。 天候の順不順が作物の出来を決定する。水が適度に降れば豊作になり、降らなければ飢饉だ。 では人が殺しあうのは天の意思か? 下らん、ふざけるな、認めんぞ。そんな天など要らぬ。 水の有無が作物の出来を左右するなら安定した水源があればいい。 中華を貫く二匹の竜長江と黄河ならそれが可能だ。 しかし二大河はしばしば洪水を引き起こすため安定した灌漑どころではない。 では諦めるのか。馬鹿な治水工事をすればいいだけのことだ。規模が大きくなっただけだろう。 だがしかし二つの大河は長大すぎて幾つもの他国を跨いでいる。一部を治水しても氾濫は防げない。 そもそもそのような大規模な工事を行うほど人手は余っていない。 国境に兵士を貼り付けることに中華の国は大部分の力を裂いているのだから。 故に、朕は中華を統一せんと欲した。 天が人を治めるのではなく、人が人を治めるために。 中華を統一したこと。それは朕にとって目的ではなく、手段だ。それが必要だっただけだ。 幾度もの綱渡りがあり、必然とはとても言えぬ。朕はたまたま博打に勝っただけだ。朕は為政者であって戦争屋ではない。 戦争など、為政者の観点から見れば壮大な無駄でしかない。 そのエネルギーは本来、地を耕すために使われるべきものだ。馬鹿か貴様ら。 故に朕は、統一が成った暁には境界を設置した。万里長城。ここから先は必要ない。戦争は手段だ、履き違えるな。 彼の大王と朕の違いは、それだ。 朕は地の果てを求めたのではない。むしろ逆だ。地の果てを規定した。それが朕の、為政者としての答えだ。 天下万民の身を案じたわけではない。 ただ、あまりにも人が無駄に死に続けていた。朕にはそれが非合理にしか思えなかった。 天が人をそのように扱うのなら、朕がもっと効率的に扱ってやる。その方がよほどうまくやれる。 故に朕は法を愛する。単純で、効率的であり、裏切らぬ。世を真に支配する合理そのものだ。 礼など、儒など、くそ食らえだ。人の本性が善であるわけがない。人の本性は悪だ。故に国家は、民を律さねばならぬのだ。 たしかに朕の帝国もまた、かの大王のように一代で崩れた。それは否定せぬ。 だが朕の築いた中央集権、皇帝というシステムは、その後二千年の長きにわたって存続した。 そして朕の定めた中華という枠もだ。 それは朕の思想が正しかったことの、なによりの証左ではないか。 だが、朕の築いたシステムにも欠陥があったことは否定できぬ。 それは中央集権故に、中心が安定していなければならぬということだ。 そして真の中央、皇帝は傑物でなければならぬ。 朕は皇帝になってから、毎日山ほどの書類を処理した。支配者が暇などという話があるわけがない。 暗愚であってはならぬ。凡人であってはならぬ。私欲を持ってはならぬ。 望むなら、代替わりをしてはならぬ。死んでもならぬ。超人でなくてはならぬ。 故に朕は生前、仙となる術を求めた。朕が死ねば、このシステムは瓦解するとわかっていたからだ。 (あの頃のことは朕にとっては思いだしたくないものだ。焚書坑儒に処す) だが、なんだ? 今の中華のありさまは。帝を廃し、あの混沌と汚職に塗れたあり様は。 あれこそ朕が憎んだ非合理、そのものだ。 故に朕は、再び中華の支配を望む。今度は神仙として、完璧な統治を為すために。 征服と統一の過程など、無駄で無意味で不必要だ。 故に、聖杯。少なくともこの戦争は、あの首切りの嵐をもう一度繰り返すよりははるかに楽で効率的だ。 いや、今の朕は秦さえ失ったのだ。他に方法はないといった方がいいだろう。 全ては必然であり、そこに不可思議はない。戦の高揚などもありはしない。何度も言うが朕は為政者であり、将軍ではない。 朕は朕の法と理念を敷くために、この戦に勝利する。 それだけである。
アーチャ: 色々言いたいことはあるがとりあえず言わせてくれ、なんでアーネンエルベはこいつを召喚した(笑)
GM : 強そうだから?(笑)
アーチャ: 世の中には相性というものがあってだな(笑)
GM : 戦争相性自体はいいですよ。大佐はトループ使いだから、支援が全体に回るし。 というかあのキャスターは実際のところ割と、チート気味です。
アーチャ: ワレリョフと獣さんの戦力比的に、勝てないことも無いとは思うが。
GM : 実際、ドラムコーと和布はどこ配置するの?
アーチャ: うーん、カズフサは獣さんを強化魔術して欲しかったが、 よく考えたら私が手番を消費して獣さんを強化すればいいわけだし。 ぶっちゃけ、逃げて貰ってもいいんだが、キャスターの追撃が怖い。 敵はランサーに非じ、キャスターこそが本命よ。
GM : まあ相手もサーヴァント二騎だしな ちなみに内約はキャスター、ランサー+伊織さん、ハニワ兵×3です。
アーチャ: 獣さんとランサーは互角かもしれんが、ドラムコーとキャスターには大きな差が…… ……まてよ、よく考えたらドラムコーが魔力無効化してやればキャスターは無能なのか?
GM : あの効果はドラムコー以外のみんなに影響します。
アーチャ: だが、今こちらで魔力を無効化されて困るのは、強化魔術くらい? 召喚された獣さんが消滅するとかだと厳しいが。
GM : しねえよ(笑) 魔力基準のペナルティを受ける。たしかに魔術は使えなくなるね。
アーチャ: 困るのはキャスターと伊織さんくらい、これは手かもしれんな。
GM : 和布とアーチャーも困らね?
アーチャ: 強化魔術分のプラスと、キャスターをフリーにしておくマイナス、どっちが上かだな。 獣さんの回復は、ほら、ハニワを食えば(笑)
GM : おい(笑)
アーチャ: つまみ持参で宴の誘いにくるとは、キャスターも風情と言うものが良く判っているではないか(笑)
GM : 戦争は数だよ!
アーチャ: 君は今まで食べたパンの枚数を数えているのかね?(笑)
GM : 燃費が辛いからってだな…(笑)
アーチャ: 誰かが言った、戦場とは喰らい合いだ、と。 とはいえ、キャスターが居るのが困りものだな、コイツが何かすると均衡が崩れる。
GM : だからきたんだろう。
アーチャ: とりあえず、カズフサを狙ってきたとすると、逆に言うと命の安全は保障されているのか? カズフサを含めた全体攻撃が一番面倒なんだが。
9日目 深夜 丘/朝倉家
配置 キャスター:ランサー+ゴーレム×3:獣さん+ドラムコー:アーチャー+和布 IV:ランサー、ドラムコー、アーチャー、獣さん、ゴーレム、キャスター、和布 GM : こんな感じでしょうか。
アーチャ: ハニワ兵はトループだったな、ということは全体攻撃なわけだが。 メカランサーの宝具攻撃は獣さんが迎撃するからいいとして、問題はカズフサに対する通常攻撃か。
GM : するわけがない。とりあえず外に出て迎撃ってことでいい?
アーチャ: そうだな、ことこうなったらドラムコーのブラックルナも視野に入れて考えるか。 ああ、一応並びはその状態で迎撃に出よう。
GM : ではまずキャスターから降伏勧告です。 キャスター「貴様等は完全に包囲されている、大人しく白聖杯を引き渡せば、見逃してやろう。 それにしてもしょぼくれた拠点だ……結界すら張っていないではないか」 ハニワ兵の後方でキャスター……豪華な服の少年が声を張り上げます。
アーチャ: 「生憎だが、カズフサを渡すわけにはいかんな。あと、拠点については言うな、自覚はしている」
GM : 和布「そ、そうだ! 誰がお前のところになんか行くもんか!」 キャスター「殺しはしない。貴様が白聖杯かどうか、徹底的に調べるだけだ。 それは聖杯に望みがあるのなら、貴様等にも益があることだろう?」
アーチャ: 「その点については否定はせん。私も聖杯の寄る辺に従い召喚された身だ。 だが、その徹底的な調査時にカズフサの人権は悉く無視されるのは想像に難くない」
GM : ドラムコー「まあ和布の人権はどうでもいいけど」
アーチャ: 「ようは、信義に悖ると言っているのだよ。彼は私のマスターの同盟相手だ。 であるのならば、その身を守るのに小難しい理屈や建前は必要あるまい?」 などと、秩序/悪が供述してみる。
GM : 和布「そういえばさっき朝倉が何か言ってたような……まあいいか」
アーチャ: 記憶からスルーした!?(笑)
GM : ポルナレフだからな(笑) キャスター「愚鈍な……冷静に考えればどちらを選ぶかわかるだろうに。 まあいい。やれ、ランサー! あの海産物以外を殺せ!」
アーチャ: 「冷静だとも。その上で私はこちらを選ぶ。理想は砕けたが、救済は未だこの身にあるのだ」 言いながら、十字弓を構えよう。
GM : ランサー「ワレハタダヒトリ、リョフナリー!」 戦闘開始! 冒頭宣言をどうぞ。ドラムコーは理性の小瓶、聖者の車輪を展開! ヒポグリフの戦車に搭乗し、小鬢に息を吹き込みます。 ドラムコー「こうなったら仕方ないね……ヒャッハー!」 ヒポグリフ「ニイイイイイイ!」
アーチャ: 私は攻撃専念、獣さんは防御専念だ。
GM : ランサーは槍と刀の二刀流だ!
アーチャ: 刀? ゴッドフォースに刀モードとかあったか?
GM : ユノが持っていたのとそっくりな、亀裂模様の剣です。
アーチャ: ユノの装備も基本はキャスター仕様だしな、同じようなものはあるか。
GM : 雌雄剣のもう一振り、干将です。
アーチャ: どこぞの弓を使わないこともないアーチャーの基礎装備か。
GM : うむ。対魔力と魍魎殺しの効果がある。
アーチャ: うっぷす。なるほど、何も考えないで陣地を出た訳ではないのだな。
GM : 誤算といえば君たちの本拠地が陣地でなかったことだがな。
アーチャ: 陣地にしようとしたがセイバーに焼き払われたんだ(笑)
GM : おっと。ランサーは攻撃専念しておく。それでは戦闘開始! ランサーと言いたいところからですが実はドラムコーからでした。
アーチャ: ああ、騎乗したから。
GM : うむ。どうする!? 和布「ど、どうしようか……」
アーチャ: 「敵の数が減らせるのなら、それに越した事は無い」 開幕ブラックルナは集団戦においては役立つからな。 いい加減、対策も取られそうなものだが、とりあえず試すにしくはない。
GM : ドラムコー「じゃあいくよ。『恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)』―!」 6an3+10an5 ドラムコーを角笛が覆い、凄まじい音波を発する! (ころころ……) [2,2,6,2,1,3]+[1,5,3,6,6,6,2,1,3,4] = 12 ぶおおー!
アーチャ: 4失敗か。
GM : 20an5 キャスター、魔力+魔術+対魔力で抵抗。 (ころころ……) [6,2,4,4,3,4,2,3,1,1,2,3,3,6,6,5,3,6,6,4] = 15
アーチャ: これでメカランサーが去って行ったら大笑いなんだが(笑)
GM : ま、魔力がEだ!(笑)
アーチャ: よし、指をさして笑ってやる(笑)
GM : キャスター「防げ、ランサー!」 ランサー「ゴッドフォースシールド!」 2an1+4an4+25an5 (ころころ……) [5,6]+[3,3,5,6]+[6,2,4,1,2,4,1,5,3,2,4,4,2,3,1,4,2,1,4,6,6,3,1,2,1] = 24 いきなり余分なMP使わせやがって(笑)
アーチャ: なかなか優秀じゃないか(笑)
GM : 6an3+4an4+5an5 (ころころ……) [1,2,1,2,6,1]+[6,5,6,6]+[1,2,5,2,4] = 10 6an3+4an4+5an5 (ころころ……) [4,5,4,6,2,1]+[2,1,6,4]+[5,4,3,2,1] = 10 6an3+4an4+5an5 (ころころ……) [5,2,6,1,1,1]+[1,4,6,3]+[6,5,6,6,5] = 9
アーチャ: あああ、ツマミが全部逝ってしまったぁあああっ!(笑)
GM : つまみっておい(笑) ハニワ兵はアウトだが、カバーリングで犠牲者を減らす! 吊っても3体だから1体残るだけか…ハニワ兵が自分のびっくりして帰ります!
アーチャ: ハニワ兵「はよせな、はよせな」(あわあわ) 配置 キャスター/伊織+ランサー+ハニワ:獣さん+ドラムコー:アーチャー+和布 IV:ドラムコー、ランサー、アーチャー、獣さん、ゴーレム、キャスター、和布 GM : キャスター「ちっ。面倒な……ランサー、まずは奴を殺せ!」
アーチャ: いきなり殺害宣言、ドラムコー終了のお知らせ。
GM : ランサー「ゴッドフォース……」 じゃきん、とランサーの盾が弓砲に変形! ランサー「キャノン!」 25an5+13an5+2an4+20an5 どっごん! (ころころ……) [3,4,3,2,1,(中略),1,4,1,5,6] = 49 ドラムコーにビーム!
アーチャ: ドラムコーに普通に回避できるだけの性能があるか否か……ないな、獣さんカバーリングだ!
GM : ドラムコー「うわああああ!」
アーチャ: ところで、そのビームは通常攻撃? 単発宝具? それによっては競り合いに持ち込むんだが。
GM : 単発宝具です。
アーチャ: では、獣さん、獣躙走破だ! ……やってて何だが、本当にサトシになった気分だ(笑)
GM : テイマー(笑)
アーチャ: 48an5+10 耐久+野生+騎乗+カリスマ+直感+結界+宝具+防御専念+魔力放出 (ころころ……) [3,4,4,6,5,(中略),4,3,3,1,3]+10 = 53 おお、私にしては出目がいい。53+19=72だ。
GM : こちらは49+32=81だ。
アーチャ: ちっ!
GM : 獣に直撃!
アーチャ: というか、攻撃力高いな。
GM : 干将の分が足されたんでな。
アーチャ: だがしかし、防御力は14だ。
GM : びーむ! あ、魍魎殺しの効果でダメージ+4だ。
アーチャ: キャノンで攻撃する時に干将の魍魎殺しは含まれるのか(笑)
GM : 槍とか撃ってたし問題ないんじゃね? でもまあ防がれた!(笑)
アーチャ: 獣「■■■■■■■―――ッ!!」 キャノンのビームに割り込むように獣さんが特攻、そのエネルギーを拭き散らす! 危ない危ない、思ったより攻撃力高くてびっくりだ。
GM : キャスター「ちっ。フェイトよ、ランサーに魔力を送れ!」 フェイト「いえっさー……」 あ。言い忘れていた。彼女のフルネームは伊織・フェイト・刹那。 次! アーチャーです。
アーチャ: 救えるものは皆救う、だが手段を選ぶつもりはない。 というわけで、伊織さんを狙う。
GM : おい(笑)
アーチャ: どうせゴーレム辺りがカバーするだろう、しなくても気絶で済ませるつもりだ(笑)
GM : まあどうぞ。
アーチャ: 「悪いが、メカランサーと体力勝負をする気はない。供給元を叩かせてもらう!」 投擲・猟銃が使えなくなった代わりに帰ってきた瞬間強化!
GM : 伊織さんに救いはないのか?(笑)
アーチャ: 私にやられる限りは気絶で済ませると宣言しておこう、その後は知らん(笑) 43an5 敏捷+動物使役+神の加護+信仰の加護+千里眼+瞬間強化+攻撃専念 (ころころ……) [1,1,6,2,3,(中略),3,1,1,4,4] = 38
GM : ランサーがカバー!
アーチャ: ち、そっちが来たか。
GM : 25an5+13an5+2an4 (ころころ……) [1,6,3,2,2,(中略),4,2,6]+[6,5] = 30 8差命中!
アーチャ: 攻撃力7だから15点ダメージだ。
GM : メカランサーなので防御力13。2点通った。
アーチャ: 肉体的バッドステータスは付くのか、メカだが(笑)
GM : つくよ?(笑)
アーチャ: 十字弓の毒矢攻撃! ランクはCだ(笑)
GM : はいはい。次の行動で3ダメージね。次。獣さん本体。
アーチャ: いや、BSは行動阻害になっているが、継続ダメージとは選択式だろう?
GM : あれ? じゃあそれで。行動阻害がついた。
アーチャ: GMが作った礼装だろうに(笑) まあいい、では……って、誰が本体か!? 怒りの対人宝具で通常攻撃、狙いは伊織さんだ。
GM : またか(笑)
アーチャ: 防御専念してるからダイスが減るんだよな、ここは魔力放出もプラスだ。 28an5+10 筋力+野生+騎乗+カリスマ+怪力+勇猛+結界+魔力放出 (ころころ……) [4,1,4,6,6,4,1,5,3,4,6,6,6,1,2,4,4,3,5,3,4,2,6,2,5,4,6,3]+10 = 31 く、低すぎる、ラックを使うべきか。
頼子 : カウンターされるんならそれでいいんすけどね。
アーチャ: いや、まだ序盤だ、ここはこのまま通す。
GM : ランサーがカバー!
頼子 : っていうか、ハニワは?
アーチャ: ハニワは見学している。
GM : 25an5+13an5+2an4 (ころころ……) [2,2,4,5,3,(中略),2,1,5]+[2,5] = 34 防御成功! 槍と剣ではじき返す!
アーチャ: ち、運のいいやろうだぜ(笑)
GM : ランサー「コノテイドカー!」
アーチャ: 獣「■■■■ッ!」
GM : 次、ハニワ兵。 キャスター「行け!」 ハニワ兵は無言で押し寄せる! 全体攻撃です。 そっちがその気なら。こっちも和布も狙う!
アーチャ: なにい!?(笑)
GM : 22an5+5an5 殺しはしない! (ころころ……) [5,1,5,5,3,3,6,5,5,6,5,4,3,5,2,5,6,6,2,3,2,6]+[5,5,2,5,3] = 22 というわけで22と言いつつ全体攻撃。
アーチャ: 「ドラムコー! カズフサを、こっちは自分で手一杯だ!」
GM : ドラムコー「わかってる!」
アーチャ: というか、獣さんが私を守らないと私が死ぬ(笑)
GM : 死ねば?(笑)
頼子 : アーチャーはまだ死んでもらっては困る(笑)
アーチャ: というわけで、獣さんは私をカバーだ、 43an5 耐久+野生+騎乗+カリスマ+直感+結界+防御専念 (ころころ……) [5,6,6,3,1,(中略),6,5,2,3,1] = 35 43an5 耐久+野生+騎乗+カリスマ+直感+結界+防御専念 (ころころ……) [5,5,6,1,5,(中略),3,1,5,6,6] = 37 そして、防御は余裕。 あ、そういえば相性はどうなっている、それによってはドラムコーとカズフサにもカリスマ分が付くが。
GM : ドラムコーは混沌善だぞ?(笑) 18an4+10an5 ドラムコー (ころころ……) [5,2,1,3,2,1,1,5,4,1,4,2,6,6,1,3,4,2]+[1,1,4,6,4,2,5,1,1,4] = 23 18an4+10an5 ドラムコー (ころころ……) [2,3,1,1,5,3,6,2,6,1,1,5,6,4,1,2,2,1]+[1,6,1,4,2,6,6,6,4,2] = 19 2発目食らった! 5an4+4an5 さっさとラーっく! (ころころ……) [6,2,5,5,3]+[4,1,4,6] = 5 防ぎきった。 ドラムコー「いやっほー!」 キャスター「……なるほど。防御の要はやはりあの獣か」 次、キャスター。
アーチャ: 目を付けられた!
頼子 : あ、アーチャーが獣さんを失ったら、失ったら、何処で英霊と判断すればいいんだ!
アーチャ: ……霊体化?
GM : 幽霊だろ(笑) キャスターの背後の空間が歪みます。 キャスター「見せてやろう。『始皇帝陵(チンシーホワンリン)』!!」
頼子 : ま、真名が!(笑)
GM : 背後の空間から、水銀と様々な武器の奔流があふれ出て、獣さんに押し寄せる!
アーチャ: どこの王の財宝だ(笑)
GM : 似たようなものだろ、ここから宝具取り寄せてるんだし(笑) 15an5+30an5 というわけで単発対城! (ころころ……) [4,3,1,2,1,(中略),5,2,6,4,5] = 40 出目はいい!
アーチャ: そして、その水銀は武器じゃなくて自分で飲んでいた不死の霊薬(笑)だろうに(笑)
GM : いやいや彼の墓には本当に水銀の河があるんだよ(笑) 銀なのでまず獣さんの弱点をついている。
アーチャ: うおあっ!?
頼子 : す、水銀は銀か?
GM : そして特定の武器で敗北の逸話を持つ英霊は、類似する宝具に引っ掛かることで防御不能になる!
アーチャ: 銀の弾丸と水銀が類似するかは異論あるが、な、なんだってー!?(笑)
GM : 獣さんは条件を満たすかな?(笑)
頼子 : 原子的には銀と水銀は違うけど、魔術的には銀と水銀は一緒なのか。 獣さんは、あれは、はいぼくなのか?(笑)
GM : 似たようなものだからいいんじゃね。
アーチャ: 銀製の武器は想定していたが水銀に絡まれるとは思わなんだ(笑)
GM : まあ防御不能は、いいや。普通に防御どうぞ(笑)
アーチャ: すまんな、というか単発宝具なら競り合いだ、行け、獣躙走破!
GM : MPもつのか?(笑)
アーチャ: 実は結構ギリギリだ(笑) そうだな、後の事を考えたら攻撃分に魔力放出載せる必要があるし、ここは普通に防御すべきか。
GM : どうぞ。
アーチャ: ……と、思ったが、よく考えたら競り合いでキャスターにダメージを与える大チャンスじゃないか。 48an5+10 貪り喰らえ、獣躙走破だ! (ころころ……) [3,2,5,2,1,(中略),5,1,2,5,3]+10 = 49 9an5 ラック! (ころころ……) [4,5,4,4,4,3,1,3,6] = 8 57+19=76だ。
GM : 馬鹿め、キャスターの恐ろしさを見せてやる! 攻撃力16.56だが…キャスターが鏡を取り出し、それを剣で割る!
アーチャ: ブロークン!?
GM : キャスター「幻想破壊!」 Bランク宝具。達成値+24だ! 攻撃力80。
アーチャ: 合わせて80か! なんて勿体ない!
GM : なあにまだたくさん持ちこんでるよ(笑)
アーチャ: なんでそんなに持ってるんだ(笑)
頼子 : ああ、そうか。キャスターは宝具が作れるんだ。だからばんばんぶち壊せる。
アーチャ: うおおおお、そうだったああああっ!(笑)
頼子 : だってずーっとやることなかったんだもの。
GM : 放っておき過ぎだ(笑)
アーチャ: 誰だ、こんな危険な奴を放置していた奴は!(笑)
GM : お前だ(笑)
頼子 : アーチャー、お前、結構やばい状況だぞ。いざとなったら和布を逃して死ね!(笑)
アーチャ: そりゃあ、危険視されるわ、なるほどな……誰だよ、キャスターは聖杯戦争において最弱とか言ったの(笑)
GM : キャスター「ふん、凌いだか。だがどれほど持つ? 朕はまだまだ弾丸はあるぞ」 和布「どうしてこんなになるまでキャスターを放っておいたんだ!」
アーチャ: 「……カズフサ、従僕に強化魔術は掛けられるか?」
GM : 和布「ああ、いけるぞ」
アーチャ: 「なら、次から私は回復魔術を掛ける。こうなったら根競べだ」
GM : というわけで獣さんに強化をかける!
頼子 : もう理想はないから、現実的な戦法をとるしか無いんだな。
GM : 以上で1ターン目終了か。
アーチャ: ピロリン! 獣さんは、通常攻撃が宝具攻撃並になった!
GM : ドラムコー「何かジリプアーの予感がするね…」
アーチャ: 「ルー語みたいな事を言うな。だが、じり貧なのはあっちも同じだ。 景気良く宝具を砕いていけば、奴としてもライダー戦に支障がでる。その内、限界がやってくるさ」
頼子 : 頑張れアーチャー。私が大佐を手に入れるまでの辛抱だな。 アーチャー自害しろ! じゃなかった。キャスター自害しろ! いや、しないけどな。
GM : というわけで、温水プールのほうに視点を移そう。
アーチャ: ああ。