第二次月詠聖杯戦争8日目 深夜パート2

8日目 深夜 商店街/月詠タワー跡


  GM  : シーンが突然うつる。
  頼子  : 和布ェー!
  アーチャ: なんてことだ、本当にカズフサが危なかった(笑)
  GM  : 和布とアーチャーがいるタワーに何かが近づいてくる。ざっざっざっざ。
  アーチャ: 何かってなんだ、ハニワか!(笑)
  GM  : ハニワだよ(笑)
  アーチャ: くそ、キャスターが本気だし始めた!         「――カズフサ! 今すぐ荷物を纏めろ!」
  GM  : 和布「な、なんだよ。もう治療はいいのか?」         陣を描いてアーチャーを回復していた。
  アーチャ: 「ああ、お陰でマスターの側は大丈夫だろう……問題は、ここが襲撃されるということだ」
  GM  : 和布「な、なんだって! げ、撃退しろよ、アーチャー!」
  アーチャ: 「見ての通り、私は宝具も失い疲労困憊。カズフサのお陰で当座の武器こそ手に入れたが万全には程遠い」
  GM  : 和布「なんて役立たずなんだ、お前ドラムコーかよ!」
  頼子  : 凄い罵倒が!(笑)
  アーチャ: 「戦って戦えないことはないが、カズフサを庇う余裕はなくなるぞ。          それだったら、被害の出ない内に脱出すべきだ」
  GM  : 和布「ここは僕がせっかく作った陣地なんだぞ? それを簡単に…」
  アーチャ: 陣地は爆破するものと相場が決まっていてだな(笑)
  頼子  : そういえば、ユノは、結局陣地を爆破できるようにしていったんだろうか。
  GM  : いやしてねえよ(笑)
  頼子  : 残念!
  GM  : そんな時間がなかった。というわけでどうする?
  アーチャ: 「力不足ですまない。だが、あまり感慨に浸る猶予もない。決断してくれ。          死ぬかもしれないが防衛戦を繰り広げるか、それとも被害の無いうちに脱出するか、だ」
  GM  : 和布「くそっ! そうだ、朝倉を呼び戻せないのか?」
  アーチャ: 「隣のエリアだぞ、戻るまでに耐えきれるくらいなら撃破も可能だ。          せめてユノが戻っていたら別だったのだろうが、言っても詮無い事か」
  GM  : 和布「くそっ、わかった……逃げよう」
  アーチャ: 「重ねてすまない。だが、お前は無事脱出させよう」         というわけでGM、とっとと逃げるぞ。
  GM  : うい。では去り際、ハニワ兵の中にキャスターがいるのが確認できます。
  アーチャ: 危ない、そのまま残っていたら確実に教室行きだったな。
  GM  : 倒してしまってもいいんだぜ?(笑)
  アーチャ: 拠点放棄の際に爆破はできないか、陣地的な効果で。
  GM  : 一行動消費していれば可能だったんだけどね。トラップ的な扱いで。         でも和布はこの拠点を捨てるつもりがなかったし、何より忙しかったので。
  アーチャ: 贅沢は言えんか、まぁ判定なしで逃げられただけ恩の字だな、なにせ回復したとはいえHP9だし。         あ、逃げ際に結界に残っていたMP1を回収していく。
  GM  : 獣を呼び戻して徹底抗戦とか?(笑)
  アーチャ: 獣さんを戻せば戦えないことはないが、そうすると確実にレベッカが死ぬだろう(笑)         ここまで来て情報を何も得られないというのは何だ、非常に困る。
  GM  : というわけで、アーチャーは逃げだした。
  頼子  : ざかざかざか。
  アーチャ: 念話で拠点放棄についてマスターに伝えておこう、カズフサは無事だ。
  頼子  : 良かった!
  アーチャ: もし最初の選択時に病院の方に行っていたらカズフサは死んでいたな(笑)
  頼子  : アブねえー(笑)
  GM  : では、病院の方に戻るか。
  頼子  : 「ユノ、拠点にキャスターが来てる」
  GM  : ユノ「どうでもいいけど、戻ろうか?」
  頼子  : 「ライダーをそっちにやれないか? キャスターが表に出てきている理由が知りたい。          影武者なのか、それとも本体なのか。どちらにしろ、何か意図があるはずだ。          本体なら、ライダーで倒せるだろうしな……」
  GM  : ユノ「……だめみたい」
  頼子  : こめかみをぐりぐりする。         「駄目か」
  GM  : ユノ「つまんなそうだから、だって」
  頼子  : 「こっちは面白いのか? ライダーの基準はよく分からないな」         レベッカの方に走りつつ。         「ユノはアーチャーと和布と合流してくれ。私はレベッカを確保したらすぐ戻る。嫌なら嫌って言っていいからな?」
  GM  : 獣が先行だっけ?
  アーチャ: ああ、獣さんは先行している。
  頼子  : 獣さん先行中。
  GM  : 「頼子ちゃんこそアーチャーと合流した方がいいよ。ユノはあのサムライをペチンしておくから」
  アーチャ: 可愛らしい擬音なのに惨劇の予感しかしない(笑)
  頼子  : 「アーチャーと合流しても旨みが少ないんだよな……」
  GM  : ひどいことを
  頼子  : とりあえず、レベッカの元に走る。
  GM  : では、病院の中庭にてレベッカとバーサーカー。二人の少女が対峙しています。         バーサーカー「たった一人か? クリスチャン。お仲間はどうした?                サーヴァントは? 勝ち目はどうだ。万に一つか、億に一つか」         レベッカ「それが那由他の彼方でも、私には充分過ぎる!」
  頼子  : 獣さんは?
  GM  : 今きます。来ました。
  頼子  : 私等は? しばらくあと?
  GM  : 1ターン後。
  アーチャ: 『――であれば、その可能性に一石投じようではないか』(遠話なう)         軒垣を飛び越え、中庭に出現する獣さん。    配置:バーサーカー:レベッカ+獣   GM  : レベッカ「アーチャーか……」         バーサーカー「ほう、お仲間は狩人の眷属か。どちらかといえば私の側かと思うが、いいのかね、クリスチャン」         レベッカ「良くはない。良くはないが――――先に貴様だ、バーサーカー」
  アーチャ: 『私が異端であることはもはや否定の余地はない。          だが、それが貴様を倒すのに協力しない理由にはならんのだよ、吸血鬼』
  GM  : レベッカ「子に接吻せよ。恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。              その怒りは速やかに燃ゆベければ。全て彼により頼む者は幸いなり!              私の剣は私個人のものではない。全ての無辜の人々の、祈りを込めたものと知れ!」
  アーチャ: 『レベッカ。詳しく説明する時間はないが、この場は漁夫の利の他勢力に狙われている。          被害が拡大する前に始末をつけて全力で脱出するぞ』
  GM  : レベッカ「知ったことではない」>漁夫の利         冒頭宣言! レベッカは攻撃専念。
  アーチャ: 『長く留まればその分、被害が拡大する。短期決戦、即時離脱。          敵を倒して、無辜の人々を救う。両方やらねばならないのが辛い所だ』
  GM  : 獣さんは冒頭宣言する?
  アーチャ: ふむ……バーサーカーの宝具は継続宝具だから、単発の時以外は競り合いができないのだったな?
  GM  : 継続宝具で殴ってきた場合はね。         継続宝具は死の河。亡者を作り出さないと使えない。そして今は亡者は出していない。
  アーチャ: つまり、最初は単発でくると思えばいいわけか。よし、ここは賭けだが、獣さんも攻撃専念だ。
  GM  : ほほう。ではレベッカ、バーサーカー、獣さんの順ですね。
  アーチャ: とにかく、短期決戦でとっとと逃げる、その為には肉を切らせて骨を断つ!         思えば、最初からこの覚悟でいれば、姉を救うことも出来たかもしれんな……。
  GM  : レベッカ「元よりすべきことはただ一つ。島原流抜刀術―――桜花!」         特攻! 炎の剣となって突っ込みます。         27an5+10an5+10an5 MP10消費して武術++         (ころころ……) [5,1,1,2,4,(中略),4,6,5,4,6] = 40         どらあ!         29an5+5an5 防御!         (ころころ……) [2,5,5,1,3,(中略),6,2,4,6,3] = 23         出目っ! 17差って……(笑)
  アーチャ: どんだけ出目が悪いんだ(笑)
  GM  : 17+19+10−10=37、いってえ(笑)         炎線が十字状に姉の姿を拘束します。         レベッカ「灰から灰に、塵から塵に!」
  アーチャ: なんだろう、このままレベッカが押し切る気がしてきた(笑)
  GM  : 40an5         (ころころ……) [5,5,5,3,3,(中略),6,2,3,6,1] = 36
  アーチャ: 思いのほかダメージを与えた件(笑)
  GM  : さすがに舐めすぎてた(笑)         バーサーカー「まだまだああ!」         29an5+10an5+5an5-5+3an5 MP18消費         (ころころ……) [2,5,5,2,5,(中略),5,5]-5+[1,5,1] = 34         でええ。ラストラック!
  アーチャ: まだラックが残っていたのか、しぶとい。
  GM  : 7an5         (ころころ……) [2,4,5,3,4,1,1] = 7         正確には姉を吸収してDからCになったから(笑)         はねのけた。
  アーチャ: だが、一撃目が思いのほか大ダメージだったからな、これは勝利の道筋が見えてきた。
  GM  : バーサーカー「大したものだ……本当に大したものだよ」         まず拘束解除。これはまあ判定するまでもない。         23an5 復元呪詛。         (ころころ……) [5,3,5,6,2,6,2,5,6,5,3,2,2,6,6,5,5,3,2,2,6,6,2] = 16         16点回復。
  アーチャ: これさえなければな! MP消費も半端ないだろうに(笑)
  GM  : 更に高速思考で、魔術/回復を自分に。
  アーチャ: おい、おい。
  GM  : 15an5+5an5         (ころころ……) [1,3,3,1,4,3,1,6,3,5,4,4,6,5,4]+[6,3,6,2,2] = 16         8点回復。これはヘルメス魔術。姉から奪ったものです。
  アーチャ: 24点も回復しやがった。         ここまで自己改造するとか、ただでさえバーサーカーは厄介なのに。         どうしてこうなるまで放っておいた!(笑)
  GM  : 放っておいたのはお前のマスターだ(笑)         バーサーカー「だが、貴様に倒されるわけにはいかんのだよ!」         共感の魔眼でレベッカに暗示をかける!
  アーチャ: そんなものまで!?
  GM  : 頼子の姉のものです。
  アーチャ: だが、今のレベッカはニコ兄の遺志を背負っている、その程度の暗示は効きはしない!
  GM  : 15an5+5an5+3an5         (ころころ……) [5,6,4,1,5,6,6,6,3,6,2,1,6,3,1]+[6,1,2,2,5]+[5,2,4] = 16         まあだといいんだけどな…(笑)
  アーチャ: 思いのほか高かった!?
  GM  : バーサーカー、魔力Aだぞ(笑)
  アーチャ: 可笑しいだろう、なんだそのステータス(笑)
  GM  : バーサーカーってのはそういうもんだ(笑)         6an3+4an4+5an5+4an5         (ころころ……) [5,4,5,5,2,4]+[1,6,5,2]+[2,4,2,5,5]+[3,1,3,5] = 12         ぐううううっ! ダイス目もそうだが、ブーストの仕様がないな…魔力+魔術+対魔力で抵抗だから。
  アーチャ: ラックはないのか。
  GM  : ラックはさっきの戦闘で使ったよ(笑)
  アーチャ: なんてことだ(笑)
  GM  : Eだから仕方ない(笑)
  アーチャ: 安定の幸運E!?(笑)
  GM  : 安定です。
  アーチャ: くそ、絡め手ばかり使ってきやがって、正面から殴りあえよ、時間がないってのに(笑)
  GM  : レベッカ「お、のれ……私は、私は師父の……!」         バーサーカー「去れ、代行者。私はここであの娘を待たねばならない」         レベッカは膝をつき、全力で抵抗しながらも……暗示によって一歩ずつ病院から追い出されていきます。         レベッカ「ぐううううううう!」
  アーチャ: これで脱出するなら私の思惑は達成するが、とりあえずバーサーカーは殴っておかねば気がすまんな。
  GM  : それは補給のためか?(笑)         バーサーカー「さ、て。アーチャーよ、まだやるか? 来るのなら主人と共に来い」
  アーチャ: いや、単純に腹が立っているのもあるが、とりあえず一撃入れないと気がすまん。         『さてな。マスターなら直ぐそこまで来ているが……          貴様がマスターと会えるかどうかは、この一撃を受けてからにしてもらおう!』         というか、さりげなく『アーチャー=獣さん』という図式が公式に(笑)
  GM  : 別に、獣さんを操ってしまってもいいんだろう?(笑)
  アーチャ: 53an5+10 というわけで、攻撃専念した獣躙走破を喰らえ、そして死ね!(笑)         (ころころ……) [2,1,4,2,1,(中略),6,1,3,5,2]+10 = 57
  GM  : 殺す気じゃないか(笑)
  アーチャ: お互いラックが無い同士、出目に任せて殴り合おうではないか(笑)
  GM  : 29an5+5an5+20an5 かずいくる……・べええええい!         (ころころ……) [5,3,5,5,3,(中略),5,2,5,4,1] = 41         げえええ(笑)
  アーチャ: 始めて勝ったーーーーー!!!(笑)
  GM  : 出目悪すぎるだろ、ダイスはかってるのに(笑)         って、あ、魔力放出分か。振り足していい?(笑)         いやまあいいや。死にはしないだろう。こちらの攻撃力は、69だ!
  アーチャ: 57+19=76だ、が。
  GM  : が? ああ競り合い…
  アーチャ: 競勝強化だ、改めて防御判定するがいい。
  GM  : 29an5+5an5+10an5 面倒だな。今度足すか…         (ころころ……) [2,2,3,1,3,(中略),1,5,4,6,2] = 36         36!
  アーチャ: 差分は21+19で40点ダメージ!
  GM  : 15点防護点で25点貫通。
  アーチャ: では、25点回復させてもらおう。
  GM  : 10an5+3an3+5an5 あ、−1になった。         (ころころ……) [4,6,6,3,5,3,5,4,4,1]+[2,2,3]+[5,2,2,6,5] = 15         戦闘続行!
  アーチャ: 戦闘続行があるからな、そして復元呪詛があるからな(笑)
  GM  : 大きく身体を食い破られますが、倒れない!         バーサーカー「まだだ――――狗には私は殺せん!                化物を殺すのは、いつだって人間だ。                そして今は――――朝倉頼子以外に殺されるわけには、いかんな」         右肩から下を丸ごと食いちぎられながら、立っています。
  アーチャ: 『生穢いぞ、吸血鬼。――だが、その意見には賛成だ。          倒せるのなら倒してしまおうと思っていたのだがな……やはり、決着はマスターが付けるべきか』
  GM  : バーサーカー「それが私のマスターとの契約だ。                『終わるのが怪物の意義ならば、朝倉頼子の手で幕を引く』                令呪を介さない、私とマスターの契約だ。それを貴様に邪魔はさせんぞ、狩人」         って、そういえば……達成値HP防具は発動してるのか?(笑)
  アーチャ: どうなんだろう、突破してしまったら競り合い自体判定がよくわからんが(笑)
  GM  : まあいいや(笑)