第二次月詠聖杯戦争8日目 夜パート2

8日目 夜 商店街  月詠タワー跡


  頼子  : このターンで一気にバーサーカーをぶち殺したいと思ってるくらいなんだ。私は。         バーサーカーの行動値はアーチャーより早かったっけ?         陣地効果でアーチャーはダイスが増えているしな。
  アーチャ: そうは言うが、ゴスペル撃つのにHP消費するから、もし競り負けると1差分でも死ぬんだがな(笑)
  頼子  : 死ね!(笑)         ああ、でも待てよ?         ゴスペル撃つと、逆にバーサーカーが強くなるぞ。HPが増えて。
  アーチャ: 達成値HP防具か。
  頼子  : だからゴスペルはほぼ無意味。
  アーチャ: やっかいだな、通常攻撃で削っていくしかないのか。
  頼子  : 私の攻撃はすべて常時礼装による通常攻撃だから問題ない。      配置 弥夢/バーサーカー+イエーガー:頼子+ユノ+獣///アーチャー      IV:アーチャー、ユノ、バーサーカー、イエーガー、獣、頼子、弥夢   アーチャ: とりあえず、イエーガーが落ちたらユノは下がらせよう。
  GM  : とりあえずユノはいつ帰らせるの?
  頼子  : 帰っていいなら今すぐ帰っていただきたい。
  アーチャ: 帰ってくれるなら直ぐにでも(笑)
  頼子  : 帰らせてくれるなら。
  GM  : 帰らせろ!
  頼子  : 帰らせろってなんだよ(笑)
  アーチャ: 離脱は可能だと思うぞ、いうなればトループによる離脱効果のような感じで。         獣さんとマスターが足止めしている間にユノが後退する、という感じか。
  GM  : まあ離脱自体はノー判定でできるよ。だからユノを説得するんだ!
  頼子  : 「ユノ、戻れ。此処はまだ前座だ。本番はマリを助けること」
  GM  : ユノ「でもあれを殺さないと。頼子ちゃんが出来ないなら、ユノがやるよ」
  頼子  : 「ユノ、目的を見失うな。大目標はなんだ?          マリを助けることと、お姉ちゃんを殺すこと、どっちが急を要する?
  GM  : ユノ「そうだけど……」
  頼子  : 「これは前座で部外の戦いなんだよ。聖杯戦争の後でも出来る事をやらされてるだけだ」
  GM  : ユノ「……わかった。確かに今のユノじゃ足手まといだね」
  頼子  : 「悪いな」
  GM  : ユノ「一度離脱するね」
  頼子  : 「そうしてくれ。気をつけてな」
  GM  : というわけでユノは離脱宣言。冒頭宣言するひとはいる?
  頼子  : 私が攻撃専念! 勇者の力を攻撃に!
  アーチャ: 獣さんが防御専念、私が攻撃専念だ。
  頼子  : 魔眼無窮は宣言済み!
  GM  : こっちは……まあ特にないな。
  頼子  : 見せてやろう。正真正銘の魔術って奴を!
  GM  : すごい自信だ(笑)
  アーチャ: そういえば忘れていたのだがカズフサの陣地ってCだっけ?
  GM  : 霊地補正でBです。
  頼子  : 和布って本当役に立つようになった。
  アーチャ: さっきの攻撃、陣地効果足して無かったわ。
  頼子  : お前ー! 何のためにお前をそこにいさせてると思ってるんだ!(笑)
  アーチャ: はっはっは、スマン(笑)
  頼子  : あ、あと結界のMP、1点だけ残ってるから使っていいぞ。
  アーチャ: 1点で何をしろと、いやギリギリだから助かるけどな(笑)
  GM  : あ、そうだ。和布の援護が欲しいなら、いってくれよ(笑)
  頼子  : 和布は援護させると礼装作成が中断されるからなぁ。
  GM  : 道具作成中断するけどアーチャーに支援は可能。
  アーチャ: カズフサが暇なら強化魔術が欲しいところだが、礼装作成が中断するしな。
  頼子  : そもそも和布は部外者だから、立ち入らせたくない。アーチャーは、バーサーカーがいるからいるだけで。
  アーチャ: まぁ、陣地は容赦なく借りるがな(笑)
  GM  : ではユノが離脱し
  頼子  : 「これで家族水入らず。思う存分喧嘩が出来る」
  アーチャ: というには、イエーガーが邪魔だな、まずは其処を落とそう。
  頼子  : イェーガーは、獣さんのMP回復装置として残すんじゃないんだな(笑)
  アーチャ: それでも良いんだが、こっちの攻撃をカバーされるぞ(笑)
  頼子  : ああー、面倒臭いな其れは。
  アーチャ: どの道、短期決戦型なんだ、獣さんだけ残っても仕方あるまい。
  頼子  : そうだな。
  GM  : 弥夢「そうね――――元々、私も彼女に用はない。            貴女を殺して、私は怪物として完成する!」
  頼子  : 「じゃあ、私はその幻想を打ち壊す」
  アーチャ: というわけで、イエーガーを狙撃する。
  GM  : だきゅーん。
  アーチャ: 43an5+4an4 敏捷+動物使役+神の加護+信仰の加護+千里眼+投擲・銃+攻撃専念+陣地B         (ころころ……) [2,5,3,2,3,1,4,6,5,2,4,2,6,2,3,6,3,1,3,1,6,2,1,2,4,5,3,5,3,5,2,4,1,6,6,3,2,2,5,6,1,2,1]+[3,6,4,2] = 39
  GM  : また女子高生が。
  頼子  : アーチャーも私も、目的の為なら容赦しなさすぎなトコあるよな(笑)
  GM  : 24an5+5an5 更に技量基準でそちらの達成値を5削減。         (ころころ……) [3,3,4,4,6,3,6,4,6,4,1,1,6,1,2,3,1,1,1,5,1,1,5,2]+[1,4,5,2,2] = 25         39-5-25=9差。
  アーチャ: 差分9+11=20点ダメージ。
  GM  : イエーガーは相当強力な礼装なんだが……さすがに英霊相手にガチで来られるときついな。
  頼子  : 今のアーチャーは防御を考えなくていい上に、陣地効果も背負っている。
  GM  : 16点貫通。
  アーチャ: まぁ、弱い宝具並の攻撃を連打されればな。
  頼子  : 正しく狙撃手として大活躍だな。
  アーチャ: その代り、攻撃されると弱いんだがな。
  GM  : 女子高生が数人、額を撃ち抜かれて路上に転がる!
  頼子  : まだ女子高生生きてるのか。凄いな。最近の女子高生は(笑)
  GM  : おまいう
  頼子  : まさしく!(笑)         では次は誰だ?
  GM  : ではバーサーカー。
  頼子  : 獣さん、がんば!
  GM  : 弥夢「そろそろイエーガーも限界ね」         バーサーカー「さあ、今一度だ――――串刺城塞(カズイクル・ベイ)!」         目標減ったし。今度へ獣さんに二回ぶっ放す。
  頼子  : 私には来ないんだな。
  アーチャ: 獣さんも対軍だから二回撃てるんだが、その場合の競り合いは一括でいいのか?
  GM  : 一括です。
  アーチャ: 防御専念して備えてある! 喰らい付け、獣躙走破!
  GM  : 39an5+5an5+20an5          (ころころ……) [1,2,2,5,2,(中略),5,2,3,6,6] = 49         「狗では私は、殺せんぞ!」         どごごごごっ! こおりついた氷柱が獣を津波のように襲う!         魔力基準−5、精神基準−5だ! ついでに凍結の魔眼で肉体基準−5
  アーチャ: 精神的マイナスは勇猛、魔力は対魔力Bで削る!
  GM  : あ、ごめんいまのなし。目標はやっぱり全体にします。
  アーチャ: おうい。
  頼子  : おい(笑)
  GM  : ペナルティはなしでいいよ!(複数攻撃でペナルティを計算すると面倒になるから)
  アーチャ: つまり、普通に抵抗していいのか?
  GM  : いいです。ただ頼子も含んでる。         あ、凍結の魔眼の効果は発揮されています。なので−5だ!
  頼子  : 競り合いなら問題なんだよな?
  アーチャ: マイナス5か。
  頼子  : 私は無窮の叡智で防ぐが、そもそも攻撃専念してて無理。今の私の防御ダイス、20個だ。
  アーチャ: 48an5+10-5 競り合いで獣さんが耐えきればいいだけの話だ。魔力放出!         (ころころ……) [1,4,4,3,1,(中略),2,2,6,3,4]+10-5 = 48         く、惜しい。
  GM  : 競り合いなら攻撃力比較ですね。
  頼子  : これって競り負けたら私にダメージ来たりするのか?
  GM  : いえ獣さんだけ。
  頼子  : 良かった。
  アーチャ: 獣さんを抜けたらダメージは行くが、その点は問題ない。
  GM  : 49+28=77です。
  アーチャ: 48+19=67だ。防御力14でカーン!
  GM  : 獣さんにはカーンだな。
  頼子  : 凄い戦いだな……。
  GM  : 全方位に、地面からパワーゲイザー風にぶっぱなされた氷柱。         獣さんと頼子に向かったそれは、獣さんが食い散らかして食い止めます。
  アーチャ: 毛皮に突き刺さるかと思われたものも、全て皮膚を破るには至っていない。         『残念だが、そいつは狗じゃない。――獣だ』
  頼子  : 「いいぞ。アーチャー。よくやった」
  GM  : しかしバーサーカーの背後では、何体もの死体が、串刺しになってつりさげられました。         びしゃびしゃっ!
  アーチャ: この達成値HP防具が邪魔くさいな。
  GM  : イエーガーに77点ダメージ。壊滅!
  アーチャ: って、なに!?
  頼子  : イェーガーを食ってMP回復しやがったな。
  アーチャ: というか、補給源が断たれた!
  GM  : 更に
  頼子  : このターンと次のターンで倒せないと不味いんじゃないかこれ。
  アーチャ: まぁ、言い切ってしまうと百害あって一利なしだったからな。
  GM  : 弥夢はイエーガーの放棄を宣言。以後イエーガーを所持しない!
  頼子  : そうすると、どうなるんだ?
  GM  : これによってイエーガーを死亡と判断。自己改造を許可する。
  頼子  : おお?
  GM  : 15an5         (ころころ……) [6,5,1,5,3,5,4,1,6,5,1,4,3,3,5] = 13         バーサーカーがパワーアップ。
  アーチャ: マジでか。
  頼子  : ああ、そういうことか!         バーサーカーにトループ食わせて自己改造させたのか!
  GM  : そういうことだ!         弥夢「これからは、貴方が私の手足よ、伯爵」
  頼子  : インチキくせえ!(笑)
  アーチャ: なんというマッチポンプ! それ有りなのか?(笑)
  頼子  : いや、自分の礼装破壊してるわけだからな。
  GM  : こっちもリスクはある。イエーガーを喪失したんだからな。
  頼子  : 私で言うとカウンターできなくなるような感じだ。
  アーチャ: 最終戦と思っているからこそできる技だな。
  頼子  : 全然最後じゃねえんだよ私等にとっては!(笑)
  アーチャ: こっちはトバルカインやらライダーやらもキャスターやら残っているからな(笑)
  GM  : バーサーカー「そうだな――――いよいよこれで、私達もも一蓮托生か。                いや、二つの河が一つになるだけだ――――生など夢に過ぎん」
  頼子  : 「バーサーカー如きがお姉ちゃんと一蓮托生とか、虫酸が走る」
  GM  : ごごごごごご。         バーサーカーの周囲の死者たちが衣を纏い、サーベルを携えます。
  頼子  : 「河? 河だと? お前は水たまりだよ。雨が溜まってできた水たまりだ。          日が照れば消えてなくなる程度の存在だ」
  GM  : そして卓越した技量で、一斉に構える。じゃきじゃきじゃきん!         バーサーカー「そう。朝日が来るまでの存在だ。私も、マスターも」
  頼子  : 「お前だけだよバーサーカー……」         具体的にはどうなったんだ?
  GM  : 串刺城塞に、特性切り替をつけて、継続宝具としても使えるようにした。
  頼子  : こめかみをぐちぐちと抉る。ああ、つまり、競り合いできなくしたわけか。
  アーチャ: それはまた、厭らしい改造をしたものだな。
  GM  : そういうことだな。通常対軍宝具。
  頼子  : 獣さんのターンですけどどうしますか。
  アーチャ: そのくせ、こっちの単発には普通に合わせてくるんだろう?(笑)
  頼子  : 最悪だなぁ!(笑)
  GM  : ルール的には『串刺城塞』と『死の河』で切替となります。         達成値HP防具がなくなると、死の河も解除される。
  頼子  : 今達成値HP100点ぐらいあるだろう(笑)
  GM  : 累積はされねえ、上書きだ! 49です(笑)
  頼子  : 上書きだったか。
  GM  : 確認は大事ですね。
  アーチャ: まぁ、ダメ元で普通に攻撃してみよう、防御専念で10個減ってるから28だけど。
  頼子  : それでも28個振るんだな。
  アーチャ: というわけで、バーサーカーに向かって通常対人攻撃。
  GM  : どうぞ。
  アーチャ: 28an5         (ころころ……) [4,6,6,2,3,3,6,4,5,5,1,3,5,2,2,6,1,6,2,4,6,4,3,2,3,1,4,4] = 22         微妙だな。
  頼子  : まぁ〜悪くないんじゃないかなぁぐらいな気持ち。
  アーチャ: というか、マイナス5があったか。ということは、17だ。
  GM  : 34an5+5an5+5an5         (ころころ……) [2,5,6,3,1,(中略),4,1,1,3,6] = 39
  頼子  : バーサーカーやべえ。
  GM  : 達成値マイナスがすごいことになってるな。
  頼子  : やはりバーサーカーは強い。
  GM  : 肉体基準−5、技量基準−5、精神基準−5、魔力基準−5だ
  アーチャ: おいい(笑)
  GM  : 死の河には技量基準の達成値マイナスが付属しております。
  頼子  : はぁー? 頭痛の判定していいですか(笑)
  GM  : いいよ?(笑)
  頼子  : 1d6 振って6が出たらこのシーン中は頭痛ペナルティがないぞ!         (ころころ……) [1] = 1         真逆だったわ〜(笑)
  アーチャ: 技量と肉体は消せないから、11マイナスされるんだが、勝てるのかそれ(笑)
  頼子  : どうにもならんわー(笑)         達成値マイナス15されたら私でも当てれないぞこれ。
  GM  : じゃあ増援でも出そうか?(笑)
  頼子  : ライダーとレベッカ、どちらが来ても無意味だわ(笑)
  GM  : いや、いいことが一つある。狙撃、お呼び対軍全体攻撃では         あいての達成値マイナスは機能しないと裁定する。         爆撃や、超遠距離狙撃は、小細工は通じないと裁定するわけですね。
  頼子  : 悪いことも1つある。レベッカさんがこの場に来るとバーサーカーさんがもぐもぐして更に強くなる。
  アーチャ: それを先に言ええええええええっ!(笑)
  GM  : 今まで延び延びになってたから…(笑)
  アーチャ: 獣さん、宝具使わない攻撃は対軍攻撃なんだぞ!(笑)
  GM  : あ、そうだったの?(笑)
  頼子  : 巻き戻していいですかね(笑)
  GM  : まあ、どうせ防がれてたし……(笑)
  アーチャ: まあな(笑)
  頼子  : まぁな(笑)
  GM  : 次、頼子です。
  頼子  : ということは、対軍二回攻撃を選ぶのは愚行になったわけだな。これで。         其れが頼りだったというのにな!(笑)         だが……お姉ちゃん含めてぶち込めば、あるいは。
  アーチャ: 狙撃手が後ろにいることも忘れるな(笑)
  頼子  : 殺さないぞ! と宣言して対軍攻撃!         バーサーカーは殺します。お姉ちゃんは殺しません。ダメージは与えるが。
  アーチャ: 難しいことを言うな(笑)
  頼子  : MP15点消費して魔術を+++に!         魔力+魔術++++魔眼+勇者の力+無窮の叡智+カリスマッ!+攻撃専念+可・装填重複攻撃!
  GM  : すげえ(笑)
  アーチャ: 盛りに盛ったな。
  頼子  : 10an5+20an5+5an5+5an5+5an5+5an5+10an5+15an5 敵全体攻撃だ! お姉ちゃんは殺さないと宣言しておく。         (ころころ……) [4,6,2,5,6,(中略),4,3,1,2,1] = 62         75ダイス振って62って、悪いのかどうかよく分からない。13ダイス失敗?
  アーチャ: 充分悪いと思うが。
  頼子  : 13an5 ならばラック!         (ころころ……) [2,6,1,1,6,4,6,1,2,1,4,3,2] = 10         達成値72!
  GM  : 人間か?(笑)
  アーチャ: もう人間じゃないな。
  頼子  : 人間です。
  アーチャ: 受肉した英霊と言われても納得だ(笑)
  GM  : 34an5+5an5+5an5 とりあえず普通に振る。         (ころころ……) [6,2,5,4,5,6,6,5,6,2,4,6,3,2,3,5,3,4,5,3,5,1,6,6,6,3,6,5,2,6,2,3,2,2]+[2,4,1,2,5]+[5,3,1,1,4] = 34         34an5+5an5+5an5         (ころころ……) [1,5,5,4,4,6,2,4,2,6,1,5,3,4,3,3,4,5,4,5,3,4,3,2,1,1,3,3,1,1,4,6,5,4]+[1,2,5,6,3]+[3,3,3,5,4] = 40         主を庇って二回防御! 差分値38に32だ。
  頼子  : 「攻性魔術『屍斬血牙』
  GM  : バーサーカー「むうっ!」
  頼子  : 戦場に飛び散った血から、屍体から、牙の如く、刃の如く、魔術の錐がバーサーカー共を貫く。
  GM  : ざくざくざくっ!
  頼子  : 「お前の屍体は役に立つなぁ。近くて当たりやすいぞ。ははは」
  GM  : 攻撃力は?
  頼子  : 攻撃力20点。
  GM  : まず追加HPが消し飛んだな。
  アーチャ: マスターが完全に主戦力の件に全サーヴァントが泣いた。
  頼子  : 「お前は怪物なんかじゃァないんだよ。狗でもない」
  GM  : バーサーカー「ではなんだ?」
  頼子  : 「唯の舞台装置に過ぎないんだよ。トバルカインが用意した舞台装置……」
  GM  : バーサーカー「は、は、ははははは!」
  頼子  : 「お姉ちゃんを怪物と納得させるためだけの存在だ。もう出てきただけで御役御免」
  GM  : バーサーカー「そうだ。怪物とは、そういうものだ。                怪物とは負けるためにある。怪物は人間に倒されなくてはならない」
  頼子  : 「書割風情が偉そうに吠えやがって」
  GM  : バーサーカー「だが、貴様の姉も、また私の同朋だ。この舞台に用意された舞台装置だよ。                貴様のために用意されたのだ」
  頼子  : 「私の為に用意されたというなら、この舞台の為じゃぁない」
  GM  : ところで、今の一撃でバーサーカーの残りHPが10点にまで追いつめられたんだけどどう思う?(笑)
  アーチャ: 凄く、おかしいです(笑)
  頼子  : マジで!?(笑)
  GM  : 60ダメージって、50点貫通してるんだぞ…(笑)
  アーチャ: マスター、泣いていいか?(笑)
  頼子  : 和布の胸で泣くといい(笑)
  アーチャ: ちょっと前までの「この戦い、厳しい物になるな……」という空気が綺麗さっぱり吹き飛んだわ!(笑)
  頼子  : むしろよく生きていたなバーサーカー。
  GM  : バーサーカーでなければ即死だったわ(笑)
  アーチャ: というか、それで死んだら笑うわ。
  頼子  : 馬鹿だなぁ。アーチャー。この攻撃はもう終わりだぞ。         次のターンも攻撃専念するのなら、15ダイスほど減る。
  アーチャ: 15しか減らないと言わないか、それ(笑)
  GM  : アーチャーがそれされたら先ず死ぬぞ。単発相殺すらできない(笑)
  頼子  : アーチャーを基準にするな! アーチャーは今聖杯戦争最弱の防御能力なんだぞ!(笑)         〔注:ドラムコーを除く
  GM  : ドラムコーは紙切れだからな(笑)
  頼子  : むしろ生き残ってたのが凄いと思う。
  アーチャ: なんとなく、GMが連戦を仕掛けてきた理由が分かったわ。         補給が万全だったらこのマスターだけで戦争に勝利できる(笑)
  頼子  : むしろ今まで本気での攻撃がなかったトコが驚きだ。このGMの巧さが強調された!
  アーチャ: なんというか、これもカズフサに感謝だな、陣地のMPが非常に役に立っている。
  GM  : 13an4+5an5 というわけで弥夢さんの行動。バーサーカーを回復しようか…         (ころころ……) [5,3,4,3,5,4,3,6,4,3,1,6,5]+[2,6,2,1,1] = 12         12点回復して。あとはMPを譲渡する。
  頼子  : やはり次の一撃で倒すのは無理だな。次のターンで攻撃魔術を装填する必要がある。
  GM  : 半分ぐらいには持ち直したか。         弥夢「貴女が何の役に立つというの?            トバルカイン様は私に道標を示してくれた。伯爵は私の手足になってくれた。それなら、貴女は?」
  頼子  : 「私?」
  GM  : 弥夢「私に敵はいないの。私は存在自体が、人間を愚弄するものなのだから。人間に倒されて完結する」
  頼子  : 「じゃあ私を愚弄したら?」
  GM  : 弥夢「――――だから、いらつく」
  頼子  : 「お姉ちゃん……今日の私はちょっと余裕が無いんだよ」
  GM  : 弥夢「貴女だけは昔から同化できなかった。貴女が私にとっての他人だった」
  頼子  : 「おかげでお姉ちゃんをお姉ちゃんとして好いていられるよ」
  GM  : 弥夢「だから昔の私は期待していたの――――でもそれは、全くの見当違いでしかなかった。            あなたと、私は、他人よ。ただそれだけ」
  頼子  : 「私にとっては違う。でもまぁ、私も、あまり人のこと言えないと、今になって思うけど」
  GM  : 弥夢「私が貴女に向ける感情は、失望しかない。それが人間としての名残なら、私はそれを綺麗に消し去るわ」
  頼子  : 「私にとって重要なことは、お姉ちゃんがお姉ちゃんであることで、お姉ちゃんが自分を怪物だと自称しても、          お姉ちゃんがまた元通りの朝倉弥夢だとしても。やっぱり私はお姉ちゃんが好きなんだよ」
  GM  : 弥夢「そんな感情は受け飽きているのよ!」
  頼子  : 「残念だけど私はお姉ちゃんから全然受けた記憶が無い。          だから受け飽きるなんて感覚は全然理解できないよ」
  GM  : 弥夢「理解できない、気持ち悪い。何故私はまだ人間としての部分を残しているの」
  頼子  : 「人間だから以外に答えがあると思う?」
     ラウンド3
  GM  : 第三ターン。冒頭宣言どうぞ。
  頼子  : さて、第三ターンだ!
  アーチャ: 串刺対策に獣さんは安定の防御専念、私は攻撃専念で変わらずだ。
  頼子  : 獣さんが防御専念ってことは、私を庇ってくれるのか? 庇う余裕が有るのか? そもそも。
  GM  : 増援が現れます。
  頼子  : 邪魔をするなァー!
  GM   「子に接吻せよ。恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。          その怒りは速やかに燃ゆベければ。全て彼により頼む者は幸いなり」
  頼子  : 「レベッカか……」
  アーチャ: ユノが居なくなったと思ったら、今度はレベッカか。      配置 弥夢/バーサーカー:頼子+獣/レベッカ///アーチャー(陣地)      IV:レベッカ、アーチャー、バーサーカー、獣、頼子、弥夢   頼子  : 「今いいトコなんだよ……」
  GM  : 炎と化したレベッカが現れます。         その背には赤い聖骸布を纏っている。
  アーチャ: おい、おい。
  頼子  : そうか……。
  GM  : レベッカ「朝倉弥夢……神罰の地上代行者として、貴様を断罪する」
  頼子  : 「無粋だぞ……」
  GM  : レベッカ「これは私達の用件だ。邪魔ものはお前だ」         三角形状の配置ですね。
  頼子  : 最悪だな。レベッカの攻撃なら、レベッカがこれ迄通りならば、庇え無くはないんだが。
  アーチャ: というか、ますます状況が泥沼化してきたな。
  GM  : バーサーカー「娘よ。ニコラウスはどうしたのだ? あの男は、私の胸に杭を突きたてる資格があった」         レベッカ「ニコラウスは斃れた。もういない」
  頼子  : ニコ兄……。         アーチャーがライダーどうすんだよって顔してる。
  アーチャ: すまん、真面目なシーンなんだが「兄貴は死んだ、もう居ない」という幻聴が聞こえた(笑)
  GM  : レベッカ「だが、代行者は不滅だ……主の教えが地上にあり、それを信じる人々がいる限り」         聞こえていいと思うよ、という感じで(笑)
  アーチャ: 終わりか、大見栄切って名乗らないのか(笑)
  GM  : バーサーカー「は、はは。そうか、先に逝ったか……バカ者め!」         ああ、名乗ろう。         レベッカ「我らは神の代理人。神罰の地上代行者。              我らが使命は我が神に逆らう愚者をその肉の最後の一片までも絶滅すること――Amen」         というわけで戦闘再開だ! レベッカとアーチャー。どっちが先だろう。
  頼子  : 「レベッカ……此処に参画する資格があるのも解る。此の戦闘にかける思いも理解できる。          だが、だがな。それでも……          邪魔をするなぁぁぁーーーッッッ!!!!!」
  GM  : 10an5+2an1 イニシ決定ダイス         (ころころ……) [4,5,2,4,5,2,6,4,2,4]+[5,5] = 9         アーチャーもどうぞ。敏捷+幸運です。
  アーチャ: 10an5+1an1         (ころころ……) [1,1,5,5,3,4,3,2,3,5]+[5] = 10         こういう時に勝つというのも珍しいな。
  頼子  : 私は防御専念するぞ。勇者の力は防御に。いいか?
  GM  : となると獣さんが攻撃?
  アーチャ: ん? 獣さんに攻撃専念させた方がいいか?
  頼子  : 好きにしてくれて構わない。
  GM  : 1ターン充填してからまたあれをするのか(笑)
  頼子  : そうそう。
  アーチャ: 鬼コンボか(笑)
  頼子  : 充填するから、攻撃しないから、防御専念するだけなんだ。         カウンターで勝てるほど私の力量は高くない。
  アーチャ: アレがあると分かっているなら、串刺の相殺の為に防御専念でもいいなぁ(笑)
  GM  : そうだね(笑)
  アーチャ: まぁ、競り合いで勝利できれば獣さんでもバーサーカーを撃破できるんだが。
  頼子  : 競り合って勝つ獣さんを見たいので勝ってください! 狗が勝たなきゃ。ここは。
  アーチャ: 狗言うな(笑)
  GM  : いや無理だろ。今まで何度やっても互角だったし…(笑)
  頼子  : 出目がなぁ(笑)         とりあえず、アーチャー、誰を攻撃するんだ?
  GM  : レベッカを撃つんですか?(笑)
  頼子  : 銀の弾を作る、という選択肢もある。
  GM  : 銀の弾はあるだろ!
  頼子  : 撃てと命じたりはしないぞ私は。
  アーチャ: バーサーカー一択だろうが、というかここでレベッカを撃ったら直後に連戦になるわ。
  頼子  : もしかしたら、今が一番私を背中から撃つべき時かもしれないな(笑)
  アーチャ: それをしたらバーサーカーが倒せなくなる(笑)
  頼子  : アーチャー、何を行っているんだ。
  GM  : もう弥夢でも撃てば?(笑)
  頼子  : 4ターン目に私が対軍でレベッカも撃てば、何も問題ないぞ。
  アーチャ: やだこのマスター、諸共にする気だ(笑)
  頼子  : アーチャー。お前には黙っていたんだが……実は私は、悪癖/短気持ちなんだ。
  GM  : そんなの全員知ってるわ(笑)
  アーチャ: 既存情報を有難う(笑)
  頼子  : な、何故知っている!(笑)
  アーチャ: わからいでか(笑)
  GM  : ユノよりはましだが。
  頼子  : ともかく、ここで邪魔しに来たレベッカに対してキレ気味なのは間違いない。         諸共に吹き飛ばしてもいい気持ちでいる。
  GM  : ひでえ(笑)
  頼子  : ので、アーチャーはもしかしたら私を背後から撃つという選択肢もあるかもしれない。
  GM  : アーチャーだしな。
  頼子  : というか、レベッカの能力次第では、其れしてもバーサーカーを倒すかもしれんからな。
  アーチャ: どう考えてもさっきの攻撃をレベッカが耐えられるとは思えん。
  頼子  : ちなみに私が攻撃するのは此のターンではなく次のターンであり、         また攻撃専念するとアーチャーの攻撃は防げないぞ。
  アーチャ: 何だこのマスター、露骨に背中を撃てと言っているぞ(笑)
  頼子  : いや、そろそろアーチャーもアーチャーらしい振る舞いしてきたし、集大成をだな(笑)
  GM  : さしあたり次ターンの話だな。         アーチャーがバーサーカー倒せば何の問題もないだろ?(笑)
  頼子  : そうだな。とりあえず、此のターンはアーチャーは普通に誰かを攻撃すればいいと思う。
  GM  : 今こそゴスペルを撃つ時じゃねえの?
  頼子  : 撃つなー撃つなー!(笑)
  アーチャ: ああ、そうか、バーサーカー相手なら異端殺が入るから、少しは有利だな。
  頼子  : ああ、なるほど。まあ、追加HPが入るが、それはどうせレベッカが単発礼装するから関係ないだろうしな。         単発礼装あったっけ……。
  GM  : ねえよ(笑)
  アーチャ: ああ、そうか、ゴスペルの差分じゃ達成値HP防具を抜けないか、そりゃ無理だ、普通に狙撃しよう。
  頼子  : じゃあやめておいて、敵が単発礼装を獣に使ってやったー! しようね!(笑)
  アーチャ: くそ、ここ一番で相性の悪い敵に当たるな(笑)         というわけで、普通にバーサーカーを狙撃する。
  頼子  : もしくは行動を遅らせて相手に単発宝具を使うかどうか悩ませるのも手だぞ。         獣に単発宝具を使ったら、もう追加HPは確定で入ってるんだから、後は上書きされるだけだ。
  GM  : 直接攻撃なら。精神達成値−5、魔力達成値−5がかかります。         あ、狙撃だから意味ねえ! どうぞ。
  頼子  : 狙撃キャラっていいよなぁ。
  アーチャ: 今まで使い方を間違えていたな。
  頼子  : アーチャー、決して相性が悪いわけじゃないぞ。大丈夫だ。
  アーチャ: 43an5+4an4         (ころころ……) [3,5,6,1,5,(中略),4]+[3,2,4,3] = 41         まぁまぁの出目だな。
  頼子  : いい出目だ。
  GM  : MP消費して耐久+して防御。
  アーチャ: MPに余裕がある奴はいいな(笑)
  GM  : 34an5+5an5+10an5         (ころころ……) [3,6,1,3,2,(中略),3,2,6,3,1] = 43
  アーチャ: ち、防ぎ切りやがった。
  GM  : はじきかえした。
  頼子  : ギリギリ防いだか。
  GM  : バーサーカー「どうした狩人。私の心臓はここにあるぞ!」         弱点を教えてやろう。バーサーカーは心臓に木杭を突きたてられると、死ぬ。
  アーチャ: ニコラウスは死んだ、もういない。
  頼子  : 悲しいな。         まあ、実は真名抜いてないから必中入らないし宝具微妙なんだがな。
  アーチャ: 真名なら抜いている。
  頼子  : なんだてー! ああ、和布か!
  アーチャ: カズフサがな!(笑)
  GM  : でも頼子はバーサーカーの真名は知らない?(笑)
  頼子  : アーチャーから教えてもらってないぞ(笑)
  アーチャ: そんなものは幕間で情報共有したことにしておけ(笑)
  頼子  : 別に知らなくてもいいからいいんだが……。
  GM  : レベッカ「その心臓、貰い受ける!」         レベッカが居合で切りかかる! 武術++をMP吐きだして
  頼子  : 武術++! レベッカ、強くなったな。
  GM  : 27an5+10an5         (ころころ……) [1,2,2,4,3,4,3,1,4,6,4,6,1,6,3,5,6,6,6,2,3,2,2,2,2,3,3]+[6,1,6,4,1,1,4,4,6,2] = 28         ちえい! 魔力達成値マイナスは聖骸布で防げる。
  頼子  : 強くなったが、やはり人間だな。
  アーチャ: 非常に残念に見えるが、基準が可笑しい。
  GM  : いうな(笑)
  アーチャ: そういえば、共有の魔眼は弾けたのか、レベッカ。
  GM  : 凍結の魔眼だろ? 炎なので相性が悪い。
  アーチャ: ああ、なるほど。
  頼子  : 共有の魔眼は主動作だからな。
  GM  : それも聖骸布の対魔力ではじけるようになってるはずだ。         34an5+5an5+10an5-5 とはいえこいつの攻撃は食らうと面倒だし、さっきと同じくMP支払って耐久+         (ころころ……) [2,4,6,5,2,(中略),2,1,5,5,2]-5 = 39         出目がよかった。楽勝。
  アーチャ: レベッカもな、アサシンの隠密を見切りで消したり、要所要所でメタアンチなキャラなんだがな。
  頼子  : しっかりと強いんだよな。レベッカ。
  GM  : まあ平均的強さはある。
  アーチャ: 常識的な強いマスター。
  頼子  : まぁ、今、頼子、嘗て無いほどの全盛期状態だから。         凹んでるよジェラルミンッ! だから。
  GM  : バキネタか?(笑)
  頼子  : 松尾象山先生だよ(笑)
  GM  : ああ、機動隊(笑)
  頼子  : この状態でお姉ちゃんと戦えてよかった。
  GM  : バーサーカー「足りんな。この程度か!」         23an5 ではバーサーカー。まず復元呪詛。         (ころころ……) [4,5,1,3,6,6,1,3,4,2,1,6,2,1,6,1,3,5,4,1,1,1,4] = 19         19点回復10点消費
  頼子  : 凄い勢いでHP回復するんだなぁ。
  アーチャ: 盛り返されたな。
  頼子  : 此れだから死徒は怖い。
  アーチャ: MPが潤沢な死徒とか、正直厄介過ぎるんだが。
  GM  : とはいえMPはさっきから着実に消耗してる。まあイエーガーとかくってるけど。
  頼子  : それでも、私のガス欠よりは遅いだろうよ。
  アーチャ: 空になる頃には全滅しているな。
  GM  : バーサーカー「さあ。恋人よ、枯れ落ちろ。死骸を晒せ!                『串刺城塞(カズィクル・ベイ)』!」         全体攻撃。
  頼子  : け、獣さん!
  アーチャ: まかせんしゃい!
  GM  : 39an5+20an5+5an5 だっしゃー!         (ころころ……) [1,3,2,2,4,(中略),3,5,1,1,4] = 54         出目がいい!
  頼子  : げえ、結構やばいぞ。如何に獣さんといえど、私を庇って2回食らったら死ぬのではないか?
  GM  : レベッカも庇って競り合いに持ち込む?
  頼子  : これ、単発なのか?
  GM  : 単発。
  頼子  : どうする獣さん。単発宝具で来たからには、此れは、売られてるんとちゃうか?
  GM  : 本日三度目の対軍宝具! 杭の城塞が襲いかかる!
  アーチャ: ええと、単発対軍なんだがマイナスは来るんだったか?
  GM  : マイナスは来ない。肉体だけ。
  アーチャ: ということは−5か、全成功でも1負けとか厳しすぎるな。
  GM  : というかこれでMPが枯渇したぜ…
  頼子  : 1負けなのか。
  アーチャ: だが、やらねばならぬ! 行くぞ、獣躙走破!
  頼子  : いや、自前で防御してもいいぞ私は。
  GM  : 獣さんの消耗も地味に激しそうだな(笑)
  アーチャ: HPを削り始めた、MPは魔力放出に使うし。
  頼子  : 獣さん死なないで!
  アーチャ: 48an5+10-5         (ころころ……) [5,3,6,6,4,(中略),2,6,5,4,4]+10-5 = 46         7an5 ラック!         (ころころ……) [4,4,5,5,6,6,5] = 5
  頼子  : 私は自前で防御できるから大丈夫なんだが、ああ、アーチャーは、レベッカを守りたいのか。
  GM  : 攻撃力は54+28=82だ!
  アーチャ: 51+19=70点!
  GM  : ちい!
  アーチャ: 12? カーンだ!(笑)
  頼子  : いや、宝具使用でHP削ってるから、実際にはかーんではないんだがな?(笑)
  アーチャ: 言うな(笑)
  GM  : だが死の河復活。亡者が剣を構えてバーサーカーの周囲に展開する。
  アーチャ: 『やらせると思っているのかね? この場は一歩も通すわけにはいかんな』
  GM  : バーサーカー「大したものだが、そろそろ限界が見えてきたな」
  アーチャ: 『なに、それはお互い様というものだ』
  GM  : 次、獣さん。なにかする?
  アーチャ: 通常対軍攻撃で攻撃してもいいんだが、         ダイス数の問題で余程GMの出目が悪くなければダメージにはならんのだよな。
  GM  : レベッカ「死者の群れ……どこまでも冒涜するか!」
  頼子  : 次のターンの最後の最後で私が攻撃だから、今バーサーカーを殴っても、         MPを回復する以上の意味は無いし、そもそもMP回復できるかどうか分からないな。
  GM  : まあパスでいいのでは。
  アーチャ: だな、仕方ないのでパスだ。
  頼子  : レベッカを殴るという手もあるんだが。         レベッカを殴るという手もあるんだが。
  GM  : おい(笑)
  頼子  : まぁ、アーチャーはしないか!
  GM  : レベッカと協力する気が何もないんだな(笑)
  アーチャ: マスターが薙ぎ払うんだろう、優しい刑事と鬼刑事の役割分担はしておいた方がいいだろう、もしもの為に(笑)
  GM  : というわけで、次。頼子。
  頼子  : 殺す気はない。大丈夫だ。というより、お姉ちゃんを殺さないつもりで攻撃するから必然レベッカも殺せない。         ということで攻撃魔術を装填。
  GM  : 最後に弥夢。
  頼子  : 詠唱中。
  GM  : 「――――そろそろ、かしら。伯爵」
  頼子  : なに?
  GM  : 伯爵「あの娘は大したものだな。私の心臓に杭を突きたてるのは、彼女のようだ」
  頼子  : 「何の話だ……」
  GM  : 弥夢「では私も怪物として、夢を終わらせる時が来たようね」
  頼子  : こめかみをぐちぐち抉りながら、詠唱を続ける。
  GM  : 弥夢「契約に従い。私を食いなさい、伯爵。私達は一つの嵐。個々と死を愚弄するもの」
  頼子  : 「お姉ちゃん!?」
  GM  : バーサーカー「いいだろう。汝亡霊を装いて戯れるなら、亡霊となるべし」
  頼子  : 「やめろバーサーカー、やめてよお姉ちゃん……」