第二次月詠聖杯戦争8日目 夜パート1

8日目 夜 月詠タワー跡


  GM  : 先にいっておくと。夜と同時に朝倉弥夢が動き始めます。月詠タワーの方に。
  頼子  : じゃあユノと和布を即避難させなきゃならないのか。
  GM  : 迎撃してもいい。
  頼子  : 出撃か。
  GM  : 陣地支援を受けられないけど、アーチャーは安全圏にいられる(笑)
  頼子  : ああ、そうか! アーチャーだけが陣地効果を受けながら狙撃できるのか!         駄目だ。くそぅ、ユノがなぁ。
  GM  : アーチャーはチャオズ枠。
  アーチャ: おい(笑)
  頼子  : ユノがいると、お姉ちゃんと穏便に話せないんだよ。
  GM  : 当たり前だろ?(笑)
  頼子  : 間違いなくユノは即殺しにくる。というかそう宣言されてる。
  アーチャ: この期に及んで穏便な会話もないものだ(笑)
  頼子  : だからユノはとにかく遠くへ行かせなければならない。もしくは私が遠くへ行かねばならない。         とすると、やはり、私が遠くへ行くしか無い。
  アーチャ: どこか行くつもりなら獣さんを連れていってくれ。
  頼子  : この戦闘で、獣さんはおしまいかもしれない。
  GM  : 速いよ(笑)
  頼子  : とりあえず、結界からMP15点引き出して自前の結界MPを回復させてもいいか! アーチャー!         あと起きるからHPを回復させるぞ!         (ころころ……) [3,5] = 8         HP11点! よし!
  アーチャ: まぁ、防御判定的にマスターがMP持っていた方がいいだろうしな。
  頼子  : では結界からMPを引き出す。
  GM  : ではシーンに入ろうか。         日が暮れた月詠タワー跡地です。真ん中に、キャンプ用ライトがある。
  頼子  : では、出かけよう。
  GM  : 和布「仕方ないからご飯はおにぎりにしておいたよ」         塩おにぎりがある。
  アーチャ: なんだ、カズフサ、良妻スキルまで手に入れたのか(笑)
  GM  : いや和食好きなだけだって(笑)         和布「やっぱり日本人の魂は米だよな」
  頼子  : 「米だな。和布、本当によく分かってる」
  アーチャ: しかも飯盒で炊いた米だぞ(笑)
  頼子  : アーチャーに念話で逐次お姉ちゃんの居場所を聴き続ける。
  GM  : ユノ「夜になったね。バーサーカーの動きはどうなってる?」
  頼子  : 「まだ動いてないな……深夜まで待つつもりかもしれない」         と、今は大嘘ぶっこいておく。         「今のうちに和布のお爺さんを探しておこう。和布、お爺さんの居場所についてなにか知ってるか?」
  GM  : ユノ「そう……じゃあ陣地を爆破できるように細工しておこうか」
  頼子  : 「いや、ユノ、陣地爆破ユノもするのか」
  GM  : 和布「おまえなにいってんの?」>陣地爆破
  頼子  : 「トラウマしかないぞそれ」         4回目とか冗談じゃないぞ(笑)
  アーチャ: というか、ついに自陣を爆破か、胸厚だな(笑)
  GM  : ユノ「軍人ならこれくらいは普通だよ」
  頼子  : 「で、和布、どうなんだ?」
  GM  : 和布「ん? 御爺様か……」
  頼子  : 「分からないなら分からないでいい。御門家から探していくだけだ」
  GM  : 和布「普段は御門家の地下にいるんだけど、燃えちゃったしな」
  頼子  : 「なら、普段じゃないときは、何処だ? 心当たりがあるなら今から行ってくる」
  GM  : 和布「いや、ここ数年、御爺様は全然地下から出てきてないんだよ。いつも式神ばっかりでさ」
  アーチャ: そういえばカズフサは昼から礼装作り中だったな……陣地に居るしかないじゃないか。
  GM  : 一応中断できるよ。一回行動を費やしてるという扱いで。
  アーチャ: 作り途中で置いておく、と言う感じか。
  頼子  : 「バーサーカーが動いていない今が一番いい。ユノは陣地への工作を続けてくれ」
  GM  : 和布「ふうん。じゃあ朝倉と僕で探しに行くのか?」
  頼子  : 「いや、和布は礼装作りがあるだろう。私1人で行く。アーチャーの獣がいるから」
  アーチャ: 『マスター、バーサーカーのマスターは徐々に近づいてきている。出るつもりなら急いだ方が良い』         そしてマスター、その言い訳だとここに残っても私は援護射撃できないぞ。         ユノの目の前で飛んで撃つとか、目立ちすぎるわ(笑)
  頼子  : 「とにかく待ちぶせ出来る状態を作っておかないとな……」
  GM  : ユノ「頼子ちゃん」         じっと見つめてきます。
  頼子  : 「なんだ?」
  GM  : ユノ「もしかして、また一人で戦いに行くの?」         アサシンの件。
  頼子  : 「1人では行かないし、戦いに行く気もないよ。アーチャー連れてくから。大丈夫」         アーチャー、陣地にはいられないんだな! とりあえず、狙撃可能地点にいてくれ(笑)
  アーチャ: アーチャーと一緒に行動とか、ますます戦闘準備万端ではないか……一般的には(笑)
  GM  : アーチャーと一緒に行動? 戦う気がないのか・(笑)
  頼子  : だからアーチャーは狙撃地点にいてもらうんだよ!(笑)
  GM  : 和布「それって僕はどうなるんだ? 大丈夫なのか?」
  頼子  : 「ユノがいるだろう和布」
  GM  : ユノ「………」
  アーチャ: ユノは間違いなくもしもの時はカズフサを見捨てると思うんだが(笑)
  頼子  : うん?
  GM  : 和布「そうか。上友も朝倉並に強いんだよな? じゃあ大丈夫そうだな」         ホッとした感じ。
  頼子  : 「和布の礼装は強い。ユノ、和布を頼むぞ」
  GM  : ユノ「……そうだね」
  頼子  : アーチャー、ユノの行動を監視するんだ。戦闘に入るまででいい。         アーチャーに頼らずとも奇襲を受ける気はない。
  アーチャ: 狙撃地点からマスターとユノ、その両方を見ていればいいわけか。
  頼子  : そういうことだな。         今の私は全力一歩手前の状態だ。令呪3つあろうとも、バーサーカーに負ける気は更々無いぞ!
  アーチャ: 予想なんだが、マスターが出立した直後にユノは動くと思うんだが(笑)
  頼子  : そうだとしても、そうでないとしても、私達ノ行動は変わらないし変えられない。         狂ってるな! 全く間違い無く狂ってる。
  GM  : じゃあ頼子たちは出発!
  頼子  : お姉ちゃんに会えばいいや。
  アーチャ: それでいいのか(笑)
  頼子  : お姉ちゃんに言えば、場所を移してもらえるだろうし。
  GM  : 18an5+4an4         (ころころ……) [2,3,6,1,4,5,3,1,3,3,5,6,2,6,3,1,4,2]+[4,5,4,6] = 17
  頼子  : 魔眼を発動させる。ぎらぎら光る銀の目。
  GM  : 警戒判定どうぞ。
  頼子  : 無窮の叡智も起動する。
  GM  : はやいはやい(笑)
  アーチャ: どの段階だ?
  GM  : 出発してすぐだ(笑)
  アーチャ: それ、ユノじゃないか(笑)
  頼子  : この段階でもうバリバリだぞ私は!(笑)
  GM  : 親友を疑うなんて…(笑)
  頼子  : 親友を疑ってるんじゃなくて、サーヴァントが単独先行している可能性を考慮してるんだ(笑)
  GM  : じゃあまあ、魔術+探索その他で判定どうぞ(笑)
  頼子  : 10an5+5an5+5an5+5an5 魔力+魔術+魔眼気配察知+無窮の叡智!         (ころころ……) [4,2,5,5,3,5,3,5,2,1]+[5,2,3,5,5]+[1,6,6,5,1]+[5,5,5,1,6] = 22         22成功。
  アーチャ: 充分だな。
  GM  : なんてこった。アーチャーもやってみよう!         わからなかったらアーチャーとしてもどうかと思うよ。魔力+探索魔術+千里眼あたりで。
  アーチャ: 信仰の加護と探索用獣は?
  GM  : 加護は無意味。探索獣は使える。
  アーチャ: 8an4+5an5+5an5+5an5 魔力+魔術+探索獣+千里眼         (ころころ……) [2,3,3,6,1,4,6,6]+[3,4,4,1,4]+[5,2,2,6,4]+[4,5,6,2,1] = 18         よし、ギリギリ成功!
  GM  : なんてこった…
  アーチャ: そこまで絶望するほどのことか(笑)
  GM  : ではアーチャーと頼子は、こっそりついてくるユノにすぐ気付く。っていうか出目悪いな(笑)
  頼子  : 「……ユノ」
  アーチャ: 「どうするつもりだ。マスター?」
  GM  : こそこそ。
  頼子  : いや、和布がいないんなら正直に話す。私はユノにウソを付くのはあんまり好きじゃないんだ。
  GM  : AA的にはアレだな。(覗いてる)
  頼子  : だいたい騙し通せるわけがないだろう? 私だって嘘だと思うぞ。         だから、ユノの方へつっかつっかと近づく。
  アーチャ: やれやれ。         「……ではマスター。私は狙撃地点へ移動する。親友とはよく話をしておくことだ」
  頼子  : さあ、アーチャー、お前は拠点に戻れ! 今すぐにだ! そして狙撃地点に上がれ! お前の攻撃が全てだぞ!
  アーチャ: そうだな、ことがこうなったらカズフサを一人にしておく訳にもいかんし(笑)
  頼子  : そもそもこうなることは予測済みだ!
  GM  : ユノ「頼子ちゃん」
  アーチャ: 獣さんは残していく。というわけで、私は拠点へ戻る。
  頼子  : 出来ればこうならないほうが良かったが其れは仕方がない。         「ユノ、ここまで来ると分かってたから此処で話す。和布には聞かれたくないからだ」
  GM  : ユノ「うん」
  頼子  : 「今からお姉ちゃんとバーサーカーが来る。此処で迎撃する。アーチャーは陣地から狙撃する。          ただし私は出来うることならお姉ちゃんとは戦いたくないと今でも思ってる。          だからまず話をするだろう。そして、まぁ、多分無駄に終わって戦うことになるだろう」
  GM  : ユノ「ユノは、殺すしかないと思うよ」
  頼子  : 「ユノ、私はな。殺す気はないんだよ。お姉ちゃんはお姉ちゃんだからな」
  GM  : ユノ「頼子ちゃんを殺そうとしてるんだよ?」
  頼子  : 「聖杯戦争中に自分探ししてる程度で殺してたらキリがないんだよ。最近はみんな私を殺そうとしてるからな」
  アーチャ: 人生を賭けた自分探しになんて言い草だ(笑)
  頼子  : 人生強制終了させられる奴らから見たらそんなもんだ!
  GM  : ユノ「頼子ちゃんを殺そうとするなら、あの人はユノの敵だよ」
  頼子  : 「マリが私を殺そうとしたら?」
  GM  : ユノ「そんなことは……有り得ないよ」
  頼子  : 「意地悪な質問だな。でもライダーの修行をマリが受けていたら、そうなっていた可能性は高い。          そういう時、ユノはどうする? 殺さないで済ませられるんなら、そうするだろう」
  GM  : ユノ「なにをしても、マリちゃんを助けるよ」
  頼子  : 「そういうことだよ。敵対しようが何しようが、関係性は変わらない」
  GM  : ユノ「………」
  頼子  : 「例え敵同士になろうともユノと私は親友だし、ユノを殺したりはしない」
  GM  : ユノ「……そう。じゃあ……仕方ないね」
  頼子  : 「だが……ユノの選択に従えばいい」
  GM  : ユノ「うん。邪魔してごめんね。ユノはいくね」
  頼子  : 「何処へ?」
  GM  : ユノ「お姉さんを殺しに」
  頼子  : 「ユノの選択か。じゃあ行くか」
  GM  : ユノ「一緒にはいられないよ」
  頼子  : 「ユノまでマリみたいなことを言うんだな」
  GM  : ユノ「だって一緒にいたら、頼子ちゃんは止めるから」
  頼子  : こめかみをぐちぐち抉る。
  GM  : ユノ「お姉さんを殺したら戻ってくるよ」
  頼子  : 「ユノじゃぁ殺せないよ。          みんなお姉ちゃんが嫌い過ぎる。そして其れが理解できるのが辛いところだな」
  GM  : ユノ「邪魔なだけだよ」
  頼子  : 「なんでマリがお姉ちゃんを嫌いなのか、なんでユノがお姉ちゃんを嫌いなのか、私にはよく分かり過ぎる。          解っていて、止めなきゃならないのに、止められないことまで解ってる。何故なら可怪しいのは私だからだ」
  GM  : ユノ「頼子ちゃんは頼子ちゃんだよ。他人と比べておかしいとか、そんなの関係ない」
  頼子  : 「お姉ちゃんが嫌いなら良かったんだけどな」
  GM  : さて

8日目 夜 商店街 / 月詠タワー跡


  アーチャ: 既に定位置となった月詠タワー跡だ(笑)         姉の位置はマスターに逐一報告している、すれ違ってこっちにこられても困るからな。
  頼子  : ああ。うん。バーサーカーに気をつけろってとこだが、         お姉ちゃんが私をすっ飛ばしてバーサーカーだけ先行させるなんて、         そんな無粋な真似をするとは到底思えないし、そもそもお姉ちゃん、私に負けるなんて思ってないだろう。
  GM  : まっすぐ頼子のところに来ますよ、というか、もう話してる間に、きそう。
  頼子  : 「ユノ、私は人と比べて可怪しいなんて話してないぞ。         私は私の基準として自分が可怪しいと判断してるんだ。          私は明らかに可怪しい。お姉ちゃんに関してだけなら、だ」
  GM  : ユノ「……それなら、自分が正しいと思うことをすればいいんじゃないの?」
  頼子  : 「今してるよ。問題は、正しいと思っている自分と、          正しいはずがないと思っている自分の両方があるってことだな。常識的な思考は面倒だな」
  GM  : ユノ「よくわからないよ」
  頼子  : 「二兎を追う者は一兎をも得ず。一石二鳥。          はぁ……なんでお姉ちゃん好きなんだろうな。私」
  アーチャ: 『マスター。話している時に悪いが……もう、直ぐそこまで来ているぞ』
  GM  : 来ました。         まず白装束の集団が商店街に展開します。
  頼子  : 「ユノ、足並み揃えようか。お姉ちゃんを殺す気はないけど、殺す一歩手前まではやるつもりだから」
  GM  : そしてその中に、眼帯セーラー服の少女がいる。
  頼子  : 「姉妹の喧嘩に部外者立ち入らせるのは、あんまり行儀良くないんだよな」
  GM  : 弥夢「――――お取り込み中、失礼」
  頼子  : 「取り込んでないよ。お姉ちゃん。待ってたんだ。久し振りだね」
  GM  : 弥夢「私はあなたの姉などではないわ」
  頼子  : 「お姉ちゃんはお姉ちゃんだよ」
  GM  : 弥夢「私はただの怪物よ」
  頼子  : 「ただの怪物ならなんで此処にいるの? 此処じゃなくてもいいのに。          此処じゃなければ何処へなりとも何処でどうしようとも何も問題なかったのに」
  GM  : 弥夢「そう……そうね。            私はへその緒を切りに来たんでしょうね」
  頼子  : 「へその緒? 怪物としての?」
  GM  : 弥夢「人間だったころの名残。いいえ、自分を人間だと思っていた、あの頃」
  頼子  : 「お姉ちゃんは自立するために、怪物として自立するために、私を殺しに来た?          私は人間だった頃のお姉ちゃんの唯一残っている繋がりだから?」
  GM  : 弥夢「本当は、あなたなんてどうでもいいの」
  頼子  : 「へえ。私は割とどうでも良くない。いや全然良くない」
  GM  : 弥夢「でも、貴女が私を姉と呼ぶのなら、私は貴女を殺さないといけない」
  頼子  : 「朝倉弥夢と呼べばいいの?」
  GM  : 弥夢「何故ならば、私は朝倉弥夢なのではないのだから」
  頼子  : 「怪物とでも呼べばいいの?」
  GM  : 弥夢「ええ、そうよ」
  頼子  : 「其れも結局の所他称でしか無いじゃない。          トバルカインから与えられた名前でしか無いじゃない」
  GM  : 弥夢「名前などに意味はない。一つの嵐。一つの泉。不定なるもの。            私の前で、個々に意味はなくなる」
  頼子  : 「その存在意義も与えられたものじゃないの?」
  GM  : 弥夢「いいえ。これは私が生まれ持ったものよ」
  頼子  : 「なんでそう言い切れるの?」
  GM  : 弥夢「私は生まれた時から、こうだった。身体が一つという気がしなかった。            どうして彼等が他人の気持ちをわかろうとするのか。そんなものは最初からわかっているのに」
  頼子  : 「共感の魔眼……」
  GM  : 弥夢「そう。私には最初から穴が開いていた。            そこから流れ込んだものが、私の全てを消し去った。            そんなものが人間であるはずがない。だから、怪物なのよ、私は」
  頼子  : 「つまり、人間だともう一度規定すればいいのか。          私がお姉ちゃんをお姉ちゃんと呼ぶ限り、お姉ちゃんはお姉ちゃんで在り続けるように」
  GM  : 弥夢「だから、それが」
  頼子  : 「お姉ちゃんが自身を朝倉頼子の姉である朝倉弥夢一個人であると納得させられればいいわけだ」
  GM  : 弥夢「虫唾が走ると、言っているのよ!」
  GM  : 戦闘開始です。
  頼子  : 「ユノ、お姉ちゃんの目を見たら死ぬぞ。お姉ちゃんの目を真正面から見れるのは私だけだ」
  GM  : ユノ「わかった」         弥夢「さあ、伯爵――――お待ちかねの夜よ」
  頼子  : 「私はやっぱり可笑しくなってるな。お姉ちゃんがこんなに好きなのに、今、私はユノの手助けをしてる。          でも、まぁ、いいか。姉妹喧嘩は、私等のレベルになったら、戦争と一緒だ。もっと小さい頃にやれればよかった」
  GM  : 伯爵「―――さあ」         バーサーカーが弥夢の前に実体化します。
  頼子  : 「邪魔だよ伯爵。お前はお呼びじゃない」
  アーチャ: 呼ばれなかったので私はその場にすら居ない。
  GM  : バーサーカー「悪いがこれも契約だ。私達は共に怪物であると契約したのでな」
  頼子  : 「お姉ちゃんは怪物じゃないんだよ。残念だがな。お前程度と同じレベルだとか、私も虫酸が走る。          そしてそれで納得してしまうお姉ちゃんにも、ちょっと怒りを覚えるよ」         構えよう。目を銀に。力をその手に。痛みと共に。    配置 弥夢/バーサーカー+イエーガー:獣+頼子+ユノ///アーチャー   アーチャ: ちなみに、IVは私が16、獣さんが8だ。
  頼子  : 私は5。まず、アーチャー、獣のデータを寄越せ!(笑)         私より防御判定のダイスは多いのか! 現在の最大防御判定ダイスは、64ダイスだ!
  GM  : アーチャーが動かせばいいだろ(笑)
  アーチャ: ああ、間違いなく防御はマスターの方が強いな(笑)
  頼子  : なんか有利な特徴持ってないんか!(笑)         攻撃はどうだ攻撃は。こっちは攻撃専念してもMP15点消費して55ダイスが限界だ。         1ターン使って装填魔具にMP突っ込めば別だが。 【名前】獣の王 【生別】混合 【身長・体重】681cm・1420kg 【属性】混沌・悪 【ランクレベル】:8(−24) 【ステータス】筋力:B→A 耐久:B→A 敏捷:E→D(−18) 魔力:D→C(−12) 幸運:E→D(−18) 宝具:B ・HP:56/56(耐久ステータス×3+筋力ステータス+ランク)×2 ・MP:38/38(魔力ステータス×3+幸運ステータス+ランク)×2 ・IV:8(敏捷ステータス×3+幸運ステータス) ・基礎攻撃力:5 基礎防御力:5 攻撃:38an5 筋力+野生+騎乗+カリスマ+怪力+勇猛+結界 防御:33an5 耐久+野生+騎乗+カリスマ+直感+結界 宝具攻撃:43an5+10 宝具防御:38an5+10 (+魔力放出)   GM  : こんな感じだ。攻撃専念して魔力放出つければ、53an5+10だな。
  頼子  : ふむ。攻撃としては、獣のほうが強いな。
  アーチャ: ああ、あとマスター。
  頼子  : なんだ?
  アーチャ: カリスマの効果により、マスターにダイス5個プレゼントだ(笑)
  頼子  : ユノにも?
  アーチャ: ユノの属性は?
  頼子  : 属性?
  GM  : 中庸・悪。
  頼子  : ユノ、悪なんか(笑)
  アーチャ: あ、いや、ユノの場合は相性良くても信用してなさそうだしな。
  頼子  : ユノ、獣さんを信用するんだ。アーチャーより全然信用できる。
  アーチャ: おい(笑)
  頼子  : 獣さんは愉悦らないんだぞ!
  アーチャ: 喋れないからな!(笑)
  頼子  : ということで獣さんは信用できる。
  GM  : おい(笑)
  アーチャ: 強引にも程がある(笑)
  頼子  : 防御は最高で69ダイスだが……。         防御専念してのカウンターが無くなった以上、攻撃専念しての方が、ダメージが出るんだよな。
  GM  : とりあえず冒頭宣言だ!
  アーチャ: バーサーカーの杭対策に獣さんが防御専念で競り合いに備えるという手もある。
  頼子  : 礼装対軍! 勇者の力を防御に! 魔眼は発動済み! 無窮の叡智も発動済み!         まず1ターン目は、私が防御専念してみんなを庇う。そして攻撃魔術を装填に仕込む。         ん? ちょっと待てよ。
  アーチャ: 待つ、どうした?
  GM  : バーサーカー「さあ、夜はこれからだ。お楽しみはこれからだ!」         バーサーカーの身体の各所に目が増えていきます。         そしてその目と視線を合わせると、いきなり体が凍りつく!         というわけで抵抗してください。耐久+魔術+対魔力で。6超えないと敏捷が3ランク下がります。
  アーチャ: これだから魔眼使いは。
  頼子  : 無窮の叡智があるから、とりあえず抵抗はできそうだな。
  アーチャ: で、マスターどうするんだ、そのままでいいなら獣さんと私は攻撃専念にするが。
  頼子  : いや、バーサーカー何ダイス振るんだったっけと。
  アーチャ: 拠点(学院)で50〜60チョイ振ってた気がするな。
  GM  : 4an2+3an5+5an5+4an4         (ころころ……) [5,6,5,2]+[4,3,3]+[2,1,1,1,3]+[2,1,5,6] = 11         ユノは成功。
  頼子  : えーと、カリスマ付きで40の、防御専念で50の、装填魔具で64だから、なんとか防げるな。
  GM  : 成功した方には肉体基準の達成値−5がかかります。
  頼子  : なんとかしか防げないってことだが。         5an5+5an5 ということで、私も防ぐ。         (ころころ……) [4,2,6,3,4]+[5,6,6,3,1] = 7         防いだ! 肉体基準の達成値マイナスは、無窮の叡智で防いだ。防御専念!
  アーチャ: 了解、では私と獣さんは攻撃専念だ。
  GM  : 獣さんは?
  アーチャ: 10an5+4an4         (ころころ……) [3,1,5,6,5,4,2,6,5,3]+[1,2,1,1] = 12         まぁ、耐久で失敗はせんわな。
  GM  : 楽勝ですね。では肉体基準の達成値−5。身体が凍りついていく!
  アーチャ: ち、精神的影響なら勇猛でカットできたのに。
  GM  : バーサーカー「前座の類だが、これで脱落してくれるなよ?」         ユノ「この程度っ…!」         ユノは信仰の加護で打ち消す。
  頼子  : 「いつもの頭痛よりも遥かに楽だ」         こめかみぐちぐち。
  GM  : 順番は         ユノ16、アーチャー16、イエーガー14、バーサーカー14、獣さん8、頼子5、弥夢4         で。ユノとアーチャーどっちからやる?
  アーチャ: どっちでも変わらんがな。
  GM  : まあな。ではユノから         ユノ「勝利を―――ティール!」         高速思考で自分を強化してイエーガーに莫耶で切りかかる。
  頼子  : ユノ、今、弱いんだよな。とすると、私が攻撃専念するのは、無いな。
  アーチャ: 弱くはないぞ、絢爛舞踏は出来ないが。
  GM  : 20an5+4an4+3an3+5an5         (ころころ……) [4,3,1,2,2,5,5,2,2,4,3,2,4,6,2,3,4,4,2,4]+[6,6,1,5]+[4,2,2]+[5,5,4,5,6] = 26
  頼子  : バーサーカーにすり潰される程度には弱い。後で目悪くないかしら(笑)
  アーチャ: 出目悪いのはもはやデフォだ(笑)
  GM  : 24an5+5an5 攻撃目標はイエーガー         (ころころ……) [3,1,6,4,5,6,1,5,5,5,4,4,5,4,1,1,2,6,6,2,6,2,4,3]+[1,5,5,5,4] = 24         2差命中! 2+14-4=12点ダメージ。
  GM  : ユノの剣がイエーガーの一体の首を叩き落とします。ごろんと転がる女子高生の首。
  頼子  : マリがいたら怒り心頭だろうな。
  アーチャ: MPの関係でゴスペルは1発しか撃てん、ここは私も普通にイエーガーを攻撃するとしよう。
  頼子  : 防御専念したらイェーガーの攻撃って、正直カスほどの価値もない、と思うけど、         強化されてるからわからないんだよなぁ。イェーガーを排除だ排除。         カバーリング出来るんだから邪魔といえば邪魔なのだ。
  アーチャ: 了解、では攻撃していいか?
  頼子  : OK。
  GM  : どうぞ。
  アーチャ: 43an5 敏捷+動物使役+神の加護+信仰の加護+千里眼+投擲・銃+攻撃専念         (ころころ……) [2,4,1,2,2,2,3,6,4,5,2,6,4,5,3,5,2,3,6,3,3,4,6,1,3,4,4,5,4,2,6,3,2,2,3,1,2,3,6,1,3,4,1] = 37         遠距離から飛来した弾丸がジグザグな軌道を描きつつイエーガーを薙ぎ倒す。
  頼子  : アーチャーも結構強いよなぁ。なんていうか、ちゃんと強いよな。         今回の聖杯戦争、サーヴァントの平均値高すぎじゃね?
  GM  : 今更なにを言ってるんだ?(笑)
  頼子  : ちゃんと強いのになんでこう、駄目な子になっちゃうんだろうな……。
  GM  : 24an5+5an5         (ころころ……) [2,6,2,6,1,1,1,6,6,6,3,1,6,2,6,6,3,1,1,6,4,1,6,1]+[2,6,5,6,6] = 16         ってうわあ(笑)         13an5 らーっく!         (ころころ……) [4,4,4,2,5,1,2,2,6,6,4,3,5] = 11         27成功。
  頼子  : ラック使ったら凄い勢いで持ち直したな。
  GM  : 10差命中。あ、技量基準で−5がかかるので更に5、打ち消し。それでもまあ5差命中。ダメージは?
  アーチャ: なぁ、この距離の私も凍りついているのか?(笑)
  GM  : 凍りついてないよ。イエーガー本体の技量効果です(笑)
  アーチャ: なるほど、差分5の攻撃力11、16点だ。
  GM  : 防御4なので12点貫通。奇しくもユノと同じダメージだな。
  アーチャ: これだけダイス数の差があるのに同ダメージとか。
  頼子  : いや、ラック使ってるから(笑)
  GM  : そうそう(笑)
  頼子  : 今日のアーチャーは頑張ってるよ(笑)
  アーチャ: 今日のっていうなー!(笑)
  GM  : 弥夢「まずは手足を削るのね。では伯爵。こちらは最初から出し惜しみはなしで行きましょう」
  頼子  : げえ。
  GM  : 弥夢「拘束制御術式零号解放許可」
  頼子  : 今気づいたが、獣、攻撃専念するのがいいんだが、対軍攻撃に対しては、         獣をカバーリングできないぞ私。ユノをかばうから。
  GM  : さよなら?(笑)
  アーチャ: おうい(笑)
  頼子  : 短い付き合いだったなぁ……。
  GM  : バーサーカー「さあ――――我が城塞よ、顕現せよ。                我は竜の子。恐怖はここに。『串刺城塞(カズィクル・ベイ)』!」
  アーチャ: なんてことだ、あらかじめ戦術を話し合った上で庇わない宣言とか(笑)
  頼子  : アーチャーも私もこのミス、3回目ぐらいじゃなかろうか。
  GM  : ユノのせいですね。
  頼子  : うん、まあ、その通りなんですけどね(笑)         でもそれは本質的には私のせいだから。さぁ、来い。
  GM  : 39an5+20an5         (ころころ……) [5,2,1,2,3,(中略),5,1,6,5,2] = 49         いった! でめひでえ(笑)
  頼子  : うっへえー。         達成値49か。カリスマつきで、40+10で50ダイスだから、装填魔具で耐え切れる。
  GM  : というわけで伯爵の広げたマントから、無数の杭が噴出する!
  頼子  : えーと、対象は?
  GM  : 対軍全体攻撃。ユノ、頼子、獣さん。競り合いに持ち込む?
  頼子  : 獣さん、正直な所、どうなん? 競り合う?
  アーチャ: 持ち込まないと素の防御では勝ち目なかろうよ、それこそ消滅してしまう。
  頼子  : ちょうど攻撃専念してるから競り合えるべ? 凄いごめんなさいだけど。
  GM  : ぼうぎょだ!
  アーチャ: というか、攻撃専念をカットすればいいんだよな、まだ使用してないから。
  頼子  : ああ、なるほど。
  GM  : まあな。カットしていい。
  アーチャ: いっそ防御専念したいくらいなんだが、それは流石に無理だろう?
  GM  : そら無理だ。
  頼子  : 無理だけど、競り合いしたらなんかまずいの?
  GM  : 競り合い強化してるから、大丈夫だよ?(笑)
  アーチャ: 競り合いは防御基準なんだ。
  頼子  : そうなのか。
  GM  : ああ、攻撃の方がちょっとダイス多いからな。
  頼子  : 攻撃専念は意味ないのか。
  GM  : 頼子と逆。
  アーチャ: だから、攻撃専念してるとダイスが10個減るところだった(笑)
  頼子  : あ、あぶない! 凄いごめんなさいでした。
  アーチャ: 38an5+10 というわけで、獣躙走破! 杭に向かって突撃せよ、獣さん!         38ANG5+10(ころころ……) [6,6,6,3,5,5,2,4,2,6,6,6,6,3,2,5,1,6,2,5,2,3,5,2,3,6,5,5,3,3,4,2,1,2,5,2,3,3]+10 = 39         らあああっく!!
  頼子  : うん、出目、悪いわね(笑)
  GM  : いつものことだ(笑)
  頼子  : 9個ほど失敗してるわね。
  アーチャ: 9an5         (ころころ……) [2,5,4,3,4,2,4,4,1] = 9         おお、48成功。
  頼子  : すげえ。あのバーサーカーに素で1差か。
  GM  : こちらの攻撃力は49+28=77です。
  アーチャ: 攻撃力は19、だから67だ。
  GM  : 10点
  アーチャ: 防御力14でカーン。
  GM  : かーん!
  アーチャ: 「■■■■■■■ーーーーーッ!!!」
  GM  : 杭と獣がぶつかり合う! 勢いはほぼ相殺されます。
  アーチャ: 杭に自ら突き刺さりに行くように突撃した獣の王は、その牙でもって大半の杭をへし折り、突き落とす。
  頼子  : 「強い」
  GM  : ユノ「あれがなくなるまでは大丈夫そうだね」
  頼子  : 獣さんこの調子でどんどん打ち消しとか出来ませんかね。MP足らない?
  アーチャ: えっとだな、競り合いにならずにダメージが通れば幾らでも打ち消せる。         なにせ、この宝具、『MP吸収』があるから(笑)
  頼子  : MP吸収持ちかお前!(笑)
  GM  : ちなみにバーサーカーの宝具にもある(笑)
  頼子  : お前もかよ!!!(笑)
  GM  : 吸血鬼だからな…(笑)
  頼子  : イェーガーに撃ってMP回復したら?(笑)
  アーチャ: ああ、獣さんはイエーガーを攻撃することにする(笑)
  GM  : 弥夢「いいえ、まだよ」         残った杭が
  頼子  : なに?
  GM  : 質感は杭のまま、人型になります。串刺しにされてうめく亡者。兵士。
  頼子  : なんだこれは。
  GM  : それらがバーサーカーとの間に壁となる。
  頼子  : まさか、お前もHP増加持ちか。
  GM  : バーサーカー「私が生前、串刺しにした敵と領民だ」
  頼子  : そうか。アナスタシアから奪ってきたんだな?
  GM  : そう。アナスタシアさんのバーバヤガー効果です。
  頼子  : これでHP49点増加だぞ。
  アーチャ: 達成値HP防具、これは厄介だ。
  頼子  : 正直、勝てるかどうか微妙になってきたな。獣さんに防御完全に任せる。
  アーチャ: 了解、では次からは防御専念に入るぞ。         というか、あの効果が地味に強いことが判明した。
  頼子  : あの効果、私、重複しないものだと思ってたんだよ(笑)
  GM  : バーサーカー「『串刺城塞・死の河(カズィクル・ベイ・ゼイネヒリ)』                この身は死の河。死を合流する、怪物だ」         うんちくおわり。
  頼子  : 「アナスタシアを思い出すな」
  GM  : ちなみにバーサーカーは生前、領民の1/3を処刑したという。
  頼子  : こわっ!
  アーチャ: というか、偉そうに語っているがアナスタシアを吸収するまで使えなかった能力だよな(笑)
  頼子  : アナスタシアさんのおかげです(笑)
  GM  : まあな(笑)
  頼子  : 私はこのターン装填魔具に攻撃魔術入れて終わるからな!         先に宣言しておくと! 次のターンで攻撃専念して一気に殺す。事ができるのか?(笑)
  GM  : というわけで次、獣さんです。
  頼子  : 獣さんのMP回復のお時間か! 頑張れ!
  アーチャ: 獣さんは普通にイエーガーに喰らい付きます、通常攻撃なので割りこんでこれないぜ!(笑)
  GM  : そういえばMP吸収って結界の方についてるのか?(笑)
  アーチャ: いや、白兵装甲乗騎の対人宝具だぞ。獣さん自身だ。
  GM  : ああ対人のほうか。OK。どうぞ。
  アーチャ: 38an5 筋力+野生+騎乗+カリスマ+怪力+勇猛+結界         (ころころ……) [5,6,2,5,1,1,4,6,4,5,3,2,6,2,3,1,6,2,6,6,5,4,3,5,2,5,2,2,5,4,6,2,4,6,4,3,2,5] = 30         8も失敗しているが、まあいい。
  GM  : 24an5+5an5 技量達成値-5をかけて・・・         (ころころ……) [3,6,4,3,5,6,1,6,1,2,1,3,3,4,4,3,3,3,3,4,2,4,2,6]+[1,4,1,6,5] = 24         1差命中ですね。
  アーチャ: あぶねええええ!!(笑)
  GM  : ダメージどうぞ!
  アーチャ: 19だから20だ。
  GM  : 4だから16貫通。
  アーチャ: むしゃむしゃ、16点回復。
  頼子  : 「私等も相当に悪役になったなぁ」
  GM  : 女子高生がむしゃむしゃと食われた!
  頼子  : 獣が女子高生を食べる光景を見ながら。
  アーチャ: 獣に喰らわれる女子高生の図。
  GM  : ぼりぼり。
  頼子  : 「これを見てどちらを悪と思う?」
  アーチャ: 混沌/悪なんだから仕方ないだろう(笑)
  GM  : ユノ「勝った方が正義だよ?」
  頼子  : 「其れ言った人、大抵負けるから」
  GM  : 弥夢「つっ…」         弥夢が額から血を一筋流します。
  頼子  : 「お姉ちゃん大丈夫? 無理しなくていいんだよ?」
  GM  : 弥夢「そう、魂食いをする魔物というわけね」         イエーガーが補給扱いか……(笑)
  アーチャ: 雑魚を連れてきた方が悪い(笑)
  頼子  : イェーガーの戦闘力も、決して低くはないんだがな。         そもそも雑魚を連れてきた、という点では、絢爛舞踏出来ないユノを連れてきた私も問題だ。
  GM  : 勝手についてきたんだけどな(笑)
  頼子  : ユノを気絶させるのは不可能だからな(笑)         会話で説得できれば良かったんだが。まぁ、攻撃魔術を装填にこめる。
  GM  : がちゃこん。
  アーチャ: ユノを会話で説得とか、どんな無理ゲ―だ(笑)
  GM  : 弥夢。強化魔術をバーサーカーに!
  頼子  : お姉ちゃんも私も強化で終了か。
  GM  : イエーガーが盛大に削れただけか(笑)
  アーチャ: イエーガーはもう持たないだろう(笑)
  頼子  : 次のターンでバーサーカーにどれだけの被害を与えられるかで、勝てるかどうかが決まる。
  アーチャ: なんというか、獣さんのお陰でようやく安定して戦闘ができるな(笑)
  頼子  : 其れでも勝てるかどうか不安だ(笑)         HPを毎ターン49点増やされるということは、つまり毎ターン50点以上与え続けないと負けるってことだからな。         普通に考えると勝てるわけないんだが(笑)
  GM  : 普通に考えてユノを返した方がいいんじゃね? 邪魔だって(笑)
  アーチャ: バーサーカーがMP切れになる前にこっちが息切れするからな。
  頼子  : うん、次のターンに帰っていただこう。いや、帰ってくれるなら、な?(笑)
  アーチャ: 攻撃専念できて競り合いに勝利できれば、『競勝強化』の効果でバーサーカーに大ダメージを与えられるんだが。
  頼子  : 私も2ターンに1回だけの攻撃専念だしな。ただしMPがないから3回までだ。
  GM  : ともあれバーサーカーとはこれで決着だな。         大丈夫。勝てるよ。負けたら道場だから。
  アーチャ: 何が大丈夫なんだ、それは(笑)
  頼子  : 何も大丈夫じゃねえよ!(笑)
  GM  : 勝つまでやれば絶対勝てる理論?(笑)
  アーチャ: 最初からユノが居ない状態からスタート、とか(笑)
  GM  : ユノからしてみれば別にユノを庇う必要はなくないか?
  アーチャ: それで見捨てられるくらいなら聖杯戦争から脱出してるわ(笑)
  頼子  : ユノ視点ではそうかもしれないが、其れは短期的な見方だな。         キャスター戦がある以上、ユノは離脱して貰ったほうがいい。         重要なのはお姉ちゃんを殺すことよりマリを助けることだ。そうだろう?
  GM  : なるほどな。わかった。じゃあいったん離脱する。
  頼子  : まぁそう言いながら私はお姉ちゃんと存分に姉妹喧嘩するんだが。
  アーチャ: そして、戦闘が終わった頃に姉をちょろいしにくる。
  頼子  : やめろー!(笑)
  GM  : ちょろいっ!
  頼子  : ユノもマリも本当面倒臭いよな(笑)