第二次月詠聖杯戦争8日目 朝〜昼パート
アーチャ: ライダーが、登場、満を持して! した。
頼子 : ひあかむざにゅーちゃれんじゃー! MPなし。HPなし。あるのは防御の呪文のみ。
アーチャ: 絶体絶命の大ピンチ……その時、不思議なことが起こった!
8日目 朝 命泉学園
GM : ライダー「さて、割とピンチなようだが。助けてやろうか? 奏者、頼子よ」 というところだったな!
頼子 : その通りだな。糞、ライダーか……。
アーチャ: まるでライダーがヒーローのようだ。
GM : ところでキャスター組の増援を忘れていたんだ。
頼子 : そっちにも増援いるのかよ!(笑)
GM : キャスター「飛んで火にいる夏の虫とは、貴様のことだぞ、ライダー……!」
アーチャ: 吹き飛ばされた学長が帰って来たんじゃないのか?(笑)
GM : いえハニワ兵です。校外外からぞろぞろ入ってくる。
頼子 : そうか。陣地の分だけ集めてきたのか。
アーチャ: いや、ライダー相手にハニワ兵が増えたところで、焼け石に水だろうに。
GM : ランサー+ハニワ兵*5:ユノ+頼子 4グループ!
頼子 : 此処でライダーも一緒に倒したいが、夜にはお姉ちゃんも来るし、全く厳しいな!
アーチャ: 率直に言って、死亡フラグだな。
GM : ライダー「ふふん。よくもまあ集めたものだ。あれか、砦に駐屯させていた兵力か」 で、獣さんが出てきて出番をかっさらうんだったね。
アーチャ: わかっているじゃないか(笑)
頼子 : いるの?(笑)
GM : 状況が変わったからな(笑)
アーチャ: 獣さんが完成していたら突入前に合流していた、それが援軍に変わっただけのこと(笑)
頼子 : まあ、今の状況だと戦力が増えるのはありがたい。
GM : というわけで消し飛んだドラムコーのことはさておき。
アーチャ: いや、生きてるだろう、一応(笑)
GM : 適当に登場どうぞ。
アーチャ: ふむ、ではその幻想をぶち殺そうではないか。
頼子 : アーチャーの力、見せてもらおう!
アーチャ: せっかくハニワ兵が集まってきたことだし、開幕対軍宝具で突っ込みたいんだがどうだろうか?(笑)
頼子 : なんだと? 宝具?
GM : 別にいいよ。
アーチャ: 増えた4グループだけでいい、下手にランサーを含めると競り合いになる。 『確かに、飛んで火に居る夏の虫とはよく言ったものだ。よくもまあ集まってくれた!』(遠話魔術なう)
頼子 : 「アーチャー?」
アーチャ: その言葉と共に、どこからとなく響き渡る獣の鳴き声。
頼子 : 訝しむ表情。
アーチャ: 『■■■■■■■■■ーーーーッッ!!!!』 43an5+10 開幕対軍、魔力放出! 貪り喰らえ、獣躙走破! (ころころ……) [5,4,2,1,5,6,3,3,1,6,4,4,2,5,5,4,4,2,1,5,3,5,2,3,5,2,6,6,5,5,6,4,6,3,5,6,4,1,6,4,4,4,2]+10 = 45
GM : 何が飛んできた?
アーチャ: うむ、これはアレだ、四次ライダーの戦車のように、獣さんが砲弾の如く戦場を駆け巡る感じだ。
頼子 : ららららららららー。
アーチャ: ただし、口を開けて、当たるもの全てを飲み込むように。
GM : では
アーチャ: 『■■■■■■■■■ーーーーッッ!!!!』
GM : キャスター『いかん――――守るのだ、ランサー!』 というわけでランサーがカバーして単発宝具競り合いに持ち込む。
アーチャ: ち、来てしまったか。
頼子 : 此処で獣全滅とか無いよ、な?(笑)
GM : このキャスター、容赦せん!!
アーチャ: それなら攻撃専念でもしておけばよかった(笑)
GM : ランサー「ユミ、キソウカチナシ――――ゴッドフォース、キャノン!」 25an5+13an5+25an5 (ころころ……) [3,6,5,3,4,(中略),6,3,1,1,1] = 54
アーチャ: 競り合いなら45+攻撃力19で64だ。
GM : 攻撃力は25なので最終値79でいらっしゃいます。15点なら……弾いたか?
頼子 : おい、おい、大丈夫か。アーチャー。2週間かけて作った獣、一撃死とかないよな?
GM : そんな可哀そうなことにはならないだろ(笑)
アーチャ: いや、防御力は14、1点入るな。
GM : まあほぼ相殺だな! しゅううう、ケンタウロスが弓キャノンで獣を押しとどめる! 校庭に……まあなんか変なのが来た。
アーチャ: 『■■■■■■ッ!! ■■■■■■■ァァァァァッ!!!!!』
頼子 : 「これは……アーチャーの『獣』、か?」
GM : ライダー「む、アーチャーの眷属だが……一匹か?」
アーチャ: 頭部は異常に大きく、吻はグレーハウンド犬のように細長く、口は大きく裂け、牙は長くて鋭い。 尾は地に付いて余るほど長く、走る時はそれを上下左右に振って舵を取る。 耳は直立して、肩から尾にかけて一本の太い縞がある。 そして、その全長は、ざっと6mは有ろうという巨体。
GM : キャスター『報告とずいぶん形状が違うな……これが貴様の切り札ということか、アーチャーよ』
アーチャ: 『いかにも。我が従僕、獣たちを統べる、いわば獣の王』
GM : ルール的には単体を取った。
頼子 : ああ、なるほろ。
アーチャ: 『彼の森、山を支配し、蹂躙せり獣――ジェヴォーダンの獣とは、こいつの事だ』
GM : おっと、アーチャーの真名がついに!
頼子 : いや、アーチャー自身の真名は破れてないんだがなこれ(笑)
アーチャ: はっはっは(笑)
頼子 : アーチャー、獣の方じゃないから(笑)
GM : おまけ?
アーチャ: 本体だ!(笑)
頼子 : おまけが本体っていうか(笑)
GM : ライダー「ジュヴォーダンの獣……たしか、フランスで暴れ回った怪物だな」 ↑真名を見破ってなかった人
頼子 : いや、まぁ、私も人のこと言えないんだが。アーチャーから真名、聞いていない。
GM : ライダー「それなら余も知っているが。しかしそうなると、アーチャー。貴様は何者だ?」
アーチャ: 『左様。そして、史実においては、私が討ち取った、ということになっているな』
GM : ライダー「聞いたことないぞ、そんな奴」
頼子 : ライダー、私等が言わないでおいたことをズケズケと!(笑)
GM : ユノ「……どうしてそれをアーチャーが使役してるのか、ってことだよね」 キャスター『ふん。おおかた無名の村英雄か、それとも守護者のあたりであろうよ』
頼子 : 「聞いてどうするんだ?」
GM : キャスター『しかしアーチャーはともかく、ランサーと互角のその眷属は、確かに厄介ではあるな』
頼子 : 「聖杯を貸してくれれば大人しく帰りますよ」
GM : キャスター『出すわけなかろうが!』
アーチャ: 交渉(物理)から始まる対話(笑)
GM : ユノ「まあそうだよね。殺そうか」
頼子 : 「駄目か。まぁ、だめだよな。信じられないよな普通」
アーチャ: 『というか、マスター。何を特攻精神を発揮しているのだ。キャスター陣営を攻めるなど私も聞いていないぞ』
頼子 : 『私だって聞いてなかった』
GM : キャスター『だいたい、アーチャー……貴様、なんのつもりだ』
アーチャ: 『なに、とは?』(遠話なう)
GM : キャスター『朕に弓を向ける前にやるべきことがあるだろうが』 屋上でポテチ食ってるライダーのことだよ(笑)
アーチャ: ああ、なるほど。
GM : まあライダーここにいるんで明言はしませんがね。
アーチャ: 『ふむ。では聞くがキャスター。そのやるべきことだが、この突発的事態のなかで可能だと思うのかね?』 というか、うちのマスター半死半生なんだが(笑)
頼子 : まぁ、正直、半死半生なのは戦いが始まる前からなんだがな?(笑)
GM : キャスター『貴様等が突発的にしたのであろうが!』 せめてきたのそっちじゃん?と
アーチャ: 『それに関しては、まぁ私も思う所はないでもない。マスターに言いたい事も山ほどある。 が、逆に言えばだからこそ、とっととこの場はお開きにしたい。互いに退き時だと思うが?』
頼子 : 昼間寝れないと夜死ぬ。出来ればもう撤退したい。 戦力は見たし、偵察の用は達した。最早此処に用有らず。
アーチャ: ランサーの戦闘力も確認できたし、威力偵察としては充分だな(笑) とりあえず、陣地外ならランサーは獣さんで倒せそうということが分かったし(笑)
GM : ランサーが出てきた時点で逃げればよかったのにね。
頼子 : 後ろ塞いだの誰だよ!(笑) そもそも生かして返さんっつったのキャスターだろうが!(笑)
GM : 生かして帰さんのはユノのことだよ(笑)
頼子 : 私はいいのか。私は。
GM : 頼子は休戦相手ではあるだろう。
頼子 : まぁ、な。
GM : キャスター『くっ……やはり同盟など当てにならぬか!』
頼子 : 私は別にキャスターと完全に敵対しているわけではない。
GM : キャスター『もういい……さっさと行け。だが、この借りは必ず返すぞ』
頼子 : しかし……糞、いや、此処じゃ無理だな。
GM : ユノ「……頼子ちゃん。やってやれないことはないと思うけど」
頼子 : 「帰る」
アーチャ: 確かに、やってやりきれないことはないだろうが。 逆にここでキャスターを倒してしまうと、聖杯に影響が出るかもしれないのだよな。
GM : ユノ「マリちゃんは?」
頼子 : 「サーヴァントの数が未だに此れだけいる以上、聖杯をどうこうする意味は無い」
GM : まあ、アサシンは死んだけど。
アーチャ: アレは仕方ない、というか逆にあの状況で殺さないのは無理だ。
GM : そういえばこの陣地EXになってたのを忘れてたぜ(笑)
アーチャ: 危ねえ(笑)
頼子 : 「重要なのは確実にマリを助けることで、賭けに出るにはまだ早い」 こめかみをぐちぐち抉る。
GM : ライダー「なんだ、もう終わりか? まあランサーとアーチャーの顔見せで十分か」
頼子 : アーチャー顔見せてねえけどな!(笑)
アーチャ: 私は顔見せしてないぞ、獣さんは本体ではないぞ(笑)
GM : 本体は獣さんじゃ?(笑)
頼子 : まぁ、知名度的にね……(笑)
アーチャ: 伝承的にそうかもしれんが、違う!(笑)
GM : ライダー「はははは。展開的には第二ラウンドだな。ではまた舞踏会をを楽しもうか」 ライダーは霊体化します。
頼子 : 「だから此処はお言葉に甘えて帰ります。キャスター」
GM : ユノ「わかった。帰ろうか」
アーチャ: 『では、私も戻るとしよう。拠点で待つぞ、マスター』
GM : キャスター『…………』
頼子 : 「次は穏便にお話出来る事を願ってます」
アーチャ: 特攻した側が言う台詞ではない(笑)
頼子 : 私のせいじゃねえんだよ!(笑)
GM : ユノのせいか?(笑)
頼子 : 私が私の意志で戦いに行ったの、アサシンだけだぞ(笑)
GM : 頼子もユノも脳筋なんだよ。とりあえず突っ込めば何とかなると思ってる(笑)
頼子 : 脳筋なのは否定しないが! ユノほど突っ込めばなんとかなるとは思ってない! 準備して突っ込めばなんとかなるとは思ってる。
アーチャ: おかしい、その時点でおかしい(笑)
GM : 困難な事態になったら、突然脳筋になるからな(笑)
アーチャ: 困ったら、とりあえず元凶を殴り倒そう、という思考(笑)
頼子 : 間違ってないだろう!(笑) 正直な話、トバルカインが存在するというただ一点だけで、もう、ハッピーエンドが霞むだろうが!
GM : といわけで、獣さんとユノと頼子で命泉学園を退出しました。
GM : ユノ「ランサーは生きてたんだね」
頼子 : 「生きていたというか、あれは生きていたに入るのか? 敵戦力が増えた、という意味なら、間違いないけど」
GM : ユノ「キャスターの戦力に組み込まれてるのは確かだよ」
頼子 : 「厳しいな」
アーチャ: ライダーの時とは違って、正しく戦力が増えたわけだ。
頼子 : 「戦力が把握できたのは悪くないが……結局消耗してしまった」
GM : 君たちにも三騎の戦力があるじゃないか(笑)
アーチャ: 頼子、ユノ、獣さん、か。
頼子 : おい、おい、おい(笑)
GM : そこはせめて自分を(笑)
アーチャ: 私は銀弾がなければ戦力にもならん。 と、そうだGM、この朝の時間、私は銀弾を作っておいて構わんか?
GM : いいよ。アーチャーは喋ってただけだしね。
頼子 : おお。
アーチャ: よし、これでストック2。
頼子 : 「まぁ……寝ればいいか。そうだ。ユノ、聞くの忘れてた」
GM : ユノ「なに?」
頼子 : 「あとどれくらい動いていられるんだ?」
GM : ユノ「なんのこと?」
頼子 : 「寿命の話。活動限界でもいい。学長さんが言ってた」
GM : ユノ「そう。あと一週間ぐらいだと思う」
頼子 : 「短いな……」 こめかみをぐちぐち抉る。
GM : ユノ「兵器は人間より寿命は短いんだよ」
頼子 : 「私にとってユノは兵器である前に親友なんだよ。 私の聖杯戦争の大目標は、ユノとマリと揃って生き残ることだからな。 始まる前はこんなに難しくなるとは思わなかったが」
GM : ユノ「そんなの、奇跡が必要だよ」
頼子 : 「必要なら、起こす他無いだろう」 ぐちぐちこめかみ抉りながら。
GM : ユノ「頼子ちゃんは、聖杯を望むの?」
アーチャ: 奇跡を望むが故に、人は聖杯という救いを求める。
頼子 : 「少し前までは、聖杯なんて糞食らえ、だったが……今は、分からん。全然分からない。 聖杯があって、其れに頼る他無い時、私がその誘惑に勝てるのかどうか……」
GM : ユノ「頼子ちゃんが望むなら、ユノは……」
頼子 : 「駄目だ。止めよう。弱気になってた」
GM : ユノ「そうだね。とりあえずまりちゃんを助けてから考えよう」
頼子 : 「そうだな……マリがどういう状態なのかを、もう一度把握し直そう。 現状把握すら満足に出来ていないとは、泣けてくるな。とりあえず、拠点に戻ろう。 消耗したし、回復が必要だ」
GM : ユノ「マリちゃんは聖杯……だったんだよね」
頼子 : 「そうだな。そういう話だ」
GM : ユノ「それなら、元の体に入れれば元に戻るの?」
頼子 : 「元の体?」
GM : ユノ「元の体」
頼子 : 「マリの体は、今までのマリの体は、第一次のサーヴァントの体だった。現状サーヴァントが覚醒している、ん? サーヴァントに聖杯化したマリを入れることで、マリの肉体として使用することが出来るのか?」
アーチャ: マスター、その回答だと私の心臓がユノに狙われそうなんだが(笑)
GM : ユノ「じゃあ……別の人間の心臓をえぐり出して、聖杯を収めればいいの?」
頼子 : 「まぁ、簡単に言えば、そういうことになるな」
GM : ユノ「じゃあマリちゃんに似てる背格好の子を探さないとね」
頼子 : 「いや、マリを助け出さないと、確かなことは何も言えない。 そもそもその行動すら予測の上かも知れない」
GM : ユノ「……トバルカイン」
頼子 : 「逆に、埋め込まれた人間の精神が、マリに上書きされてしまうかもしれない。 どちらにしろ、念には念を入れないといけない」
GM : ユノ「ユノは魔術は戦闘のやり方しか詳しくないから…誰か、そういう魔術に詳しい人はいないのかな」
頼子 : 「キャスターが一番なんだがな」
GM : ユノ「キャスターは殺すから駄目だよ。あ、そうだ。命乞いで情報を引き出してから殺せばいいんだね」
頼子 : 「あのキャスターが命乞い? ないないないないありえない」
GM : 頼子も詳しくはない。
頼子 : だよな。私も詳しくないよな。となると、まぁ、なんだ。和布か?(笑)
アーチャ: 流石にそれはカズフサに期待をしすぎやしないか?(笑)
GM : どこまで和布に頼りきりなんだよ(笑)
頼子 : いや、和布ってのはちょっと省略し過ぎたが、和布からおじいちゃんに聞くのが一番手っ取り早いなぁと思ったんだ。 多分、現状存在する魔術師の中で生き残っている可能性が高いのは、お爺さんぐらいじゃないか? キャスター、魔術師じゃないしな。データ的に。あいつ皇帝権限だからな。
アーチャ: とはいえ、カズフサの御爺様といえば御三家だろう?
GM : ユノ「御門家当主、御門浜矢……だね」
頼子 : 「生きているならばそこ以外に、ないか」
アーチャ: ようは、トバルカインや学長の同類だぞ?(笑)
GM : 遺憾の意を表明する(笑) トバルカインよりゲスになるのは非常に難しい。
頼子 : トバルカインや学長レベルの人間から和布が生まれるのかどうかだな(笑)
アーチャ: ヒント:カズフサは才能がない。
頼子 : はっ!? そういうことだったのか。和布。
GM : まあ遠縁だからな、和布は。
頼子 : まぁ、どちらにしろ。そこ以外に頼るとこはない。
GM : じゃあそろそろシーン切ろうか!
頼子 : おう! 拠点にごーだ!
8日目 昼 月詠タワー跡
GM : 合流シーンから行こうか。 『関係者以外立ち入り禁止』のロープをこえて ちょっと歩くと、瓦礫の影にテントが二つ並んでいます。
アーチャ: ポツンと立ち並ぶテントが二つ。
頼子 : だが陣地なんだよな。こんななりでも。
アーチャ: まぁ、なりはテントだが、霊地だしな。
GM : テントの前では和布が飯盒とコンロを使って何か作ってる。
頼子 : 和布、お前、本当料理好きだな(笑)
アーチャ: カズフサ、どこまで主夫なんだ、お前は(笑)
GM : いや。和布自身が和食好きだから、自分のために作ってるだけだよ(笑)
頼子 : のわりに全員分作ってくれたりするから主夫なんだよ!(笑)
アーチャ: ちなみに、私はその時、こちらを監視する動きなどないか周囲を見回している。
GM : 一人分だけ作るのは無意味だろ(笑)
アーチャ: マスター達が合流しなかったらどうする気だったんだろう(笑)
GM : 和布「あ。やっと戻ってきた。なにやってたんだよ!」 というか朝に合流するはずだったんだろ?(笑) 和布は建前スケジュールで行動してるだけだよ(笑)
アーチャ: 思い付きで敵陣突破とかするからな(笑)
頼子 : 「偵察してきた」
GM : ユノ「粗末だけど意外とちゃんとした陣地になってるね」
アーチャ: まぁ、朝合流したってどうせカズフサは寝ていたじゃないか。
頼子 : 「ランサーがキャスターに捕まってメカランサーになった」
GM : 和布「なんだってー!? あいつ生きてたのか?」
アーチャ: 「その辺りの事情は私も聞いていなかったな。というか、アレ、ランサーだったのか」
頼子 : 「私も驚いた」
GM : 和布「じゃあなんだ。まだ結局一騎しか落ちてなかったのか……ん? そういえばドラムコーは?」
頼子 : 「ドラムコーは、なんだ。あー、ご愁傷様」
GM : ユノ「さあ?」 和布「なんだよ!? どうなったんだよ!? ドラムコー、おまえまさか落ちたのか!? くそっ、返答がない!」
頼子 : 「返答がないのがいつものこと過ぎてどちらか判断できないな」 今、理性蒸発させたから何やってるか本当に検討つかない。
GM : ユノ「そんなどうでもいいことより少し休んでいいかな?」
アーチャ: どうでもいいこと呼ばわり(笑)
頼子 : 「ああ、休もう。消耗が激しい」
GM : 和布「作戦会議は?」
頼子 : 私もHP3点MP1点ショットガン無しという狂気の状態。
アーチャ: まさに満身創痍だな。
頼子 : 「ああ、和布、散術銃、役に立った。ありがとう」
GM : 和布「ん? まあ僕の作ったものだからな、当然さ」 というわけでユノはテントにもぐりこみます。
アーチャ: ああ、陣地のMPを吸収していくといい、今日の分はまだ消費していないぞ。
頼子 : 寝ればMPマックスだから、それはあとで吸収する。確か今日は寝てないから、今から寝れるはずだ。
GM : 寝れます。
頼子 : そして夜の姉襲撃に備える。
アーチャ: 「ついでだ、マスター。回復魔術を掛けるから、それを受けてから休むといい」
頼子 : 「それはユノにやってくれ。私は問題ない」 と、言っておくけど、HP3点だから、難しいとこなんだよな。
GM : まあ受けとけ。ユノはHPはそう消耗してない。
アーチャ: MPは寝れば回復するしな。 そういえば、私は朝の分と合わせて2発ゴスペルが撃てる……MPがあれば、だが。
頼子 : 結界からMP受け取るべきなのはアーチャーじゃないのか?(笑) まあ、くれるなら貰うぞ!
アーチャ: まぁ、とりあえずマスターを回復させよう。
GM : あ
頼子 : どうした?
GM : 回復するか銀弾作るかどっちかだけど、いい?
頼子 : ああ、なるほど。
アーチャ: 今、昼じゃなかったのか?
GM : 昼です。さっきまでは朝。だから更に銀弾作ってもいい。
頼子 : 朝銀弾作ったから、2発は一応あるわけだ。 そしてMPがないので、3発目を作っても撃てないと思っているわけだな。アーチャーは(笑)
アーチャ: MP的に、全快でも二発が限度だ(笑)
GM : じゃあ回復だな(笑)
アーチャ: HPも全快だったら話は別なんだが。
頼子 : アーチャー、自分のHPを回復しろよ(笑) 私はHPは飾りだが、アーチャー、お前は違うだろう多分。
アーチャ: ああ、そういえば私のHP1か(笑)
GM : おい、自分を回復しろ(笑)
頼子 : 早く自分を回復しろ! 私は3点もあるんだぞ!(笑)
アーチャ: そうだな、マスターは寝て回復するし、自分を回復するか。
頼子 : アーチャー、お前、防御能力私より激烈に低いんだからな!?(笑)
アーチャ: 獣さんが攻撃特化になったお陰で、防御能力はさらに減ったからな(笑)
頼子 : ということで、私は和布に礼装のお礼を言って、寝るとしよう。 「あ、散術銃は壊れた。済まなかった!」 と言って寝る。
GM : 和布「まったく……」
アーチャ: 8an5+8an4 まあいい、神よ、哀れな僕を救い給へ。 (ころころ……) [2,2,2,1,1,2,1,4]+[3,1,3,2,6,3,2,4] = 15 8点も回復した。
頼子 : HP9点って、お前私みたいだぞ。サーヴァントとは思えないHPだ。
GM : アーチャーは戦場にいないからな(笑) 和布「時間が空いたけどどうしようかな。 また礼装作るか、それともドラムコーを探しに行くか…」
頼子 : ドラムコー探しはやめろ。死ぬぞ(笑)
アーチャ: 「カズフサ、今の段階で単独行動はおススメしないぞ。 ドラムコーとて子供ではないのだ、無事ならば拠点まで戻ってくるさ」 理性が蒸発している点はスルー推奨。
GM : 和布「本当かな……そこのところすごく怪しい気がするんだけどな……」
頼子 : 本当に蒸発してるトコがやばい。
GM : ドラムコーだから仕方がない。 和布「仕方ないな。じゃあ何か礼装でも作ろうか。何かリクエストとかあるか?」 瞬間強化とかか、あるいはまたショットガンを作るか。
アーチャ: 「散術銃、だったか。アレはなかなか良い出来だったな。 あんな感じでマスターのサポートが出来る物が望ましいが」
GM : 和布「同じものでよければ、まあ深夜にはできるけど」
頼子 : ユノの寿命をのばすのがほしいわ(笑)
GM : 無茶を言うな(笑)
アーチャ: それをカズフサに頼むのは無茶が過ぎるだろう(笑)
頼子 : ナタクコアでいいよ!(笑)
アーチャ: でいいよ、って言うな、アレ宝具だぞ(笑) 散術銃は確かに有用だったが、どうせなら別の面白礼装も見てみたい気がしないでもない。
GM : なんだよ面白って(笑)
アーチャ: カズフサの想定とは違ったコンセプトで完成する、でも使いどころによっては凄く有用な品のことだ(笑)
GM : なるほどな(笑)
アーチャ: 散術銃なんか、その通りだろう。
GM : じゃあまた、残骸っぽいものをいじり出す和布であった。
頼子 : 和布ってびっくりするほどかわいいよなぁ。
アーチャ: 「カズフサは物作りの才能があると思う。恐らく、リクエストを聞くより、そのセンスのまま作ってみた方がいい」
GM : 和布「ふんっ。僕は天才だからな。ただ魔術回路がなかっただけだ。 ……ほんとは朝倉みたいにすごい魔術を使いたいんだけどな」
アーチャ: 「言わせてもらえば、その魔術の才がマスターを幸福にしているとも思えんのだがな」
GM : 和布「なんでだ? あれだけ才能と強さがあれば何でもできるだろ?」
アーチャ: 「今、マスターは姉と敵対し、親友二人は命の危機、そして何故かトバルカインなんて化け物に目を付けられている」
GM : 和布「………」
アーチャ: 「親友二人の件はどうか分からんが、マスターに何の才もなければ他の事態は避けられたかもしれん。 勿論、逆に才があればこそ、現状を打破しようと行動できるとも言えるが……難しいな」
GM : 和布「でも……それでも僕は魔術師になりたい」
アーチャ: 「カズフサがそれを望むことを否定しようとは思わんよ。それ自体は素晴らしいことだ。 だが、優れた才はそれを望む者にとっては確かに羨望の的だろうが、 必要のない者にとっては重い枷にも成り得る。それも考えておいてくれ。 なにより、トバルカインみたいなのが寄ってくると考えると、なぁ……」
GM : ではそんな会話をしながら昼行動は過ぎていく…・…でいいのか? 本当にいいのか?
頼子 : なにかしておくことはないのか?
アーチャ: とはいえ、行動としては回復魔術を使ってしまったしな。
頼子 : ユノを隔離しておくとか。
GM : ユノを埋める?(笑)
頼子 : お姉ちゃんが来るから和布を隔離しておくとか。
アーチャ: いや、二人はテントで寝てるんだろう?(笑) 姉に関しては、もうどうしようもない。
頼子 : いや、寝てるからこそ今のうちにだな……(笑) 正直な話、お姉ちゃんとバーサーカーは、超強いぞ。 陣地無しで戦って勝てるかどうか、不安といえば不安だ。MPの問題もあるしな。
GM : 特にないなら昼行動終了します。
頼子 : は! 待ってくれ。
アーチャ: 何か思い付いたのか?
頼子 : アーチャー、おじいちゃんの事聞いといてくれ。
アーチャ: あー。
頼子 : お姉ちゃんの事で頭がいっぱいだった。
GM : その話する前に、寝ただろ(笑)
頼子 : うん、寝た!(笑) いや、話とかしたら寝れなくなると思って。
GM : というわけで無理です。
アーチャ: いや、だが、私たちは御門家の探索に行ったわけだし、 それ以後はほぼカズフサと一緒に行動しているぞ?
頼子 : 和布はなにか知ってる。間違いない。だが、此れは逆に好都合かもしれない。 ユノに和布からお爺さんのことを聞き出させている間に、私は自分の家に戻ってお姉ちゃんを待ち構える。 そのほうがいいかもしれない。重要なのはユノと和布をお姉ちゃんと私の姉妹喧嘩に巻き込まないことだ。 ところでこの拠点から私の家は狙撃範囲内?
GM : ユノが和布を拷問する?
頼子 : 拷問はするな。拷問は(笑) だが尋問までなら許す。指はおっちゃ駄目。爪切りまでならOK。
GM : おい(笑)
アーチャ: むしろマスター、この拠点で待ち構えた方がよくないか、陣地効果的に。
頼子 : 陣地効果的には拠点で待ち構えるのが正解だ。だが、ユノと和布をここから引き離せるのか? なるほど。おじいちゃんの探索に、ユノと和布で生かせるのか。 こわ。此れは怖い! だが一番良さそうな展開だな。それ。
アーチャ: まぁ、ユノと同道させる=キャスターに狙われる、でもあるが(笑)
頼子 : キャスターが夜に出向いてまでユノを殺しに来るのかどうかがよくわからないんだ。
アーチャ: とはいえ、キャスターは手数だけは多いからな。
GM : わかった。とりあえず昼は終わるってことでいいね?
頼子 : なんかやること会ったかなぁ。きっと後で物凄い後悔するんだろうが。
GM : こうなる。
頼子 : あ! チャットルーム キャスターが入室しました。 頼子 : 思い出した。 ・ ・ ・ キャスター:どうしてだれも来ないのだ―――! 頼子 : それだ。それを忘れてた。
アーチャ: あー。 キャスター:くそぅ。やはり同盟などあてにするべきではなかった! 頼子 : 惜しい。あと10秒早ければ。
アーチャ: キャスターとの交渉(?)フラグが(笑)
GM : でもどの顔出すのかって気もする(笑)
頼子 : このメール内容見たの、PL的には3週間前ぐらいだからなぁ(笑)
アーチャ: まぁ、言わんとすることは分かる。
頼子 : 後お姉ちゃんのことで頭がいっぱいだった。
GM : まあ仕方ないね。では夜行動に入りましょうか!
頼子 : これ、多分後悔するだろうな。でももう遅い。後悔先に立たず。