第二次月詠聖杯戦争8日目 朝パート2

8日目 朝 命泉学園/校庭  /  月詠タワー跡


  頼子  : 魔眼開いた。         「私がディフェンス、ユノがオフェンス、ドラムコーが、なんだろう。盾?」
  GM  : ドラムコー「応援ってことで!」
  頼子  : 「応援、まぁ、期待してるぞ。          ユノ、ユノが知ってる陣地の状態で、どうやったら敵が出てきて襲ってくると思う?」
  GM  : ユノ「たぶん。キャスターはユノを殺したがってるから、あっちから来ると思うよ」
  頼子  : 「キャスター本人が来たらちょっと辛いな……」
  GM  : 言ってる間に。ぼこぼこぼこ!と
  アーチャ: ハニワ兵が!
  GM  : 君たちを囲むように地面からハニワ兵が生えてきます。         そして正面からは大佐と、部隊が出てくる。         大佐「やあ、ユーノ少尉。いや元少尉というべきか」
  頼子  : 「割と本気モードじゃないか……」      配置:大佐/カングルフラッペ:ユノ+頼子+ドラムコー:ハニワ兵   GM  : こんな配置。         大佐「何か用かね? と聞くのも愚問だ」
  頼子  : 「聖杯をまた借りに来たんですけど、大人しく貸して頂けませんかね」
  GM  : 大佐「これは聖杯戦争だ。求めるのは大いに結構。だが、そのためには戦争、戦争、戦争だ」
  頼子  : 「これだから死にたがり共は……一人で勝手に死んでろって、言われませんでした?」
  GM  : 大佐「そういうわけにはいかないのだよ、フロイライン。我々はここまできてしまったのだから」         キャスター『……待て、千人長。何かの罠かもしれんぞ。サーヴァントすら連れていない』
  アーチャ: すみません、平常運転です(笑)
  頼子  : ごめんなさい。いつもどおりです(笑)
  GM  : 謝るな(笑)         ドラムコー「あれっ、ボクの存在は軽く無視?」
  頼子  : 「ありがたく思っておけ。攻撃されないで済む」
  アーチャ: チャットでも「どうせ雑魚だ、捨て置け」扱いされたからなドラムコー(笑)
  頼子  : 「ユノも相当沸点低いが、お前らも相当だな」         こめかみぐちぐちしながら。
  GM  : 大佐「陛下、もういいでしょう。どんな理由があれ、ここでユーノ元少尉を斃すことは必要です。            そして、ユーノ元少尉も頼子君もサーヴァントクラスの使い手です」
  頼子  : 本当は私も沸点低いんだがな。私が怒る前に誰かが怒ってる。頼子がキレられる相手は和布だけだよ。
  GM  : 和布に可哀そうなことをするな(笑)
  頼子  : しかたがないんだ。和布相手にしか感情ぶつけられないんだから(笑)         他の奴らはみんな精神不安定で、感情ぶつけたら何しでかすかわからない奴らばっかだ!
  GM  : ユノ「無駄だよ、頼子ちゃん。この人たちは、もう諦めてる」
  頼子  : 「ユノは?」
  GM  : ユノ「ユノはもっと有意義に死ぬよ」
  頼子  : 「生き残るって言おうよ」
  アーチャ: 他人事のように言って、終着点が一緒なのはどうなんだ。
  GM  : 大佐「理解を得られているようで結構だ。            では、君たちが私達の死になってくれるかどうか、試してみようではないか」
  頼子  : 「私は、勝って生き残る。いつでも。どこでも」
  GM  : 戦闘開始! マスターしかいねえ(笑)
  頼子  : ばっかじゃねえの(笑)    大佐/カングルフラッペ:ユノ+頼子+ドラムコー:ハニワ兵    IV:ユノ16,カングルフラッペ、ドラムコー、ハニワ兵、頼子、大佐   GM  : 冒頭宣言。
  頼子  : 魔眼無窮の叡智OK。勇者の力を防御に。防御専念! 攻撃は、ユノって、対軍攻撃できる?
  GM  : できない!
  アーチャ: 獣さんが完成して居ればここに実戦投入したのだがな。
  GM  : 惜しかったね。
  頼子  : とすると、私がオフェンスに回る必要性も出てくるのか。いや、MPが足らない。         防御専念でユノをかばい続ける。一応礼装を対軍にはしておく。
  GM  : じゃあユノは攻撃専念する。
  頼子  : 魔眼無窮の叡智OK。勇者の力を防御に。礼装を対軍に。防御専念!
  GM  : ドラムコーは……いやな予感がするし乗騎を呼び出しておく!
  頼子  : 「ユノ、私が防御するから思いっきり攻撃してくれ」
  GM  : ユノ「うん、わかった」
  頼子  : 「もちろん、余力は残しておいてくれ」
  GM  : ではユノの行動。まず高速思考で自分に強化を使用。それからカングルフラッペに莫耶出切りかかる。
  頼子  : おおー。
  GM  : 23an5+2an4+2an3+10an5         (ころころ……) [2,6,1,4,2,1,3,2,1,2,4,3,3,1,3,5,4,6,3,5,3,3,5]+[1,4]+[1,3]+[4,3,6,2,2,6,3,5,1,4] = 33         20an5+2an4+10an5 カングルフラッペ、防御         (ころころ……) [6,1,5,2,6,3,2,6,2,6,5,2,5,3,6,4,6,3,2,6]+[2,1]+[5,5,5,1,4,1,1,5,1,4] = 25         出目悪!
  頼子  : いやっほう!
  GM  : まあいい。差分値8.8+14−9=13         13ダメージ、ユノの莫耶が武装した狼男達を斬り裂く!
  頼子  : 相手の攻撃次第だな……。
  GM  : 大佐「絢爛舞踏にはならずにこの攻撃力か。やはりユーノ元少尉、君は称賛に値する。            だがこの程度では私達を殺すにはとても足りないな。さあ本当のスペックを見せてみなさい」
  アーチャ: 絢爛舞踏を発動すればこの場を制圧くらいできるかもしれんな。
  頼子  : そうだな。絢爛舞踏になって戦うべきか……。
  GM  : 20an5+2an4+10an5+3an3 カングルフラッペの攻撃!(支援付き)         (ころころ……) [6,2,3,1,4,4,5,4,1,4,2,2,6,1,4,1,2,5,6,3]+[4,1]+[2,1,1,5,5,6,2,4,5,4]+[4,2,2] = 30         対軍、全体攻撃。
  頼子  : ユノをかばう!
  GM  : ドラムコーは?(笑)
  頼子  : どうやってかばうんだ?(笑)
  GM  : まあ無理だよ(笑)
  頼子  : 獣がいれば別だったんだがな。
  GM  : ドラムコーはヒポグリフを飛びあがらせて避ける!
  頼子  : まあ、ユノをかばうよ。         45an5 魔力魔術魔眼直感勇者の力無窮の叡智防御専念!         (ころころ……) [1,3,1,6,1,6,4,5,3,2,1,6,4,5,5,5,6,5,2,3,1,1,2,1,4,3,2,3,2,2,1,4,1,5,2,1,3,6,3,3,3,6,1,2,5] = 39         達成値39。あ、対軍だから自分の回避もするんだっけこれ。         45an5         (ころころ……) [4,5,3,6,2,4,5,6,4,4,4,3,5,6,5,4,3,2,4,3,6,5,1,2,3,6,3,2,5,3,4,4,5,6,6,1,5,2,3,1,5,3,2,2,5] = 38         どちらも回避した。
  GM  : 15an5+2an4+13an5         (ころころ……) [5,1,3,6,3,2,1,5,1,5,1,6,5,4,2]+[5,3]+[4,5,2,6,2,6,3,3,5,4,4,4,5] = 25         ドラムコーやばい(笑)
  アーチャ: 安定の弱さだな、ドラムコー(笑)
  GM  : 4an5+1an4 ラーっく。         (ころころ……) [6,5,6,5]+[2] = 3         2an5 でめひでえ! もっかいらっくしよう(笑)         (ころころ……) [1,5] = 2         全成功。ぎりぎり回避!
  アーチャ: そもそも全成功しなければ足りないとか、どうなんだ(笑)
  GM  : ドラムコーにはよくあること(笑)
  頼子  : それでもサーヴァントか(笑)
  GM  : 女子高生じゃないから…(笑)         ドラムコー「わ、わわっ、あぶな!」         で、次ドラムコー。         ドラムコー「ふん、調子に乗るのはそこまでだよ。『恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)』!」         対軍全体攻撃!
  頼子  : ドラムコーにはこれがあるからありがたい。
  GM  : ドラムコーが手に持った角笛が全身をおおうほど大きくなります。         そしてぶおおおおお! ひさしぶりだ。
  アーチャ: ブラックルナか。かつて間違った運用で逃走に利用した宝具。
  GM  : 6an3+10an5 過去は忘れた!         (ころころ……) [2,2,1,6,3,6]+[5,1,6,6,1,4,2,2,2,5] = 12         これに対して魔力+魔術+対魔力で抵抗失敗すると次の行動が自主撤退になってしまう。
  頼子  : これって、私らも?
  GM  : いや敵だけ。
  頼子  : 良かった。
  GM  : 2an4+10an5 これは識別できる。が…         (ころころ……) [2,4]+[5,4,6,6,2,5,2,2,3,1] = 10         陣地と軍略で粘れるけど…やっぱり素の魔力が低すぎるな。         6an3+10an5         (ころころ……) [2,5,4,1,6,5]+[4,1,3,5,4,1,1,2,1,5] = 12         おう、ハニワ兵はこらえそうだと!         あと大佐はもうどうにもならないレベルで撤退するわ(笑)
  アーチャ: おい(笑)
  GM  : 魔力Eで魔術の心得がねえんだ(笑)
  アーチャ: なんというか、一番撤退してはいけないところが撤退したぞ(笑)
  頼子  : キャスターチームって、本当、普通に聖杯戦争なんだな(笑)
  GM  : あ、まてよ……ダメだ、精神汚染持ってなかった!(笑)         撤退してはまずい人たちの場合は、音波で吹き飛ばされたことになります(笑)         轟音と共にカングルフラッペと大佐たちが吹き飛ばされ、校舎に突っ込む!         大佐「これはデブには辛いねははははは」
  頼子  : あとはハニワを倒したら逃げられるわけか。悠々と。
  アーチャ: むしろ、ハニワ兵が残ったことが不思議だ(笑)
  GM  : キャスター『……やむをえまい。やれ!』         キャスターの幻声が響くと         だんだんだんだんだんだんだん         校庭の真ん中が割れ、何かがせりあがってきます。
  頼子  : 「なんだ?」
  GM  : 腕組みしてる。
  アーチャ: 大魔神か?
  頼子  : だいまじん?
  GM  : 一言でいうなら、四足に二腕の巨人!(といっても人間より一回り大きい程度)
  アーチャ: キャスターの宝具なのだとしたら得難い収穫だ、真名看破を試みたくなるな。
  GM  : 下半身が馬で上半身が人間で、甲冑を全身に装備しています。         色は真紅。なんかろぼっとっぽい。
  アーチャ: 中華っぽくないが、ようはケンタウロスか。
  GM  : まあちゅうかふうケンタウロス。         ろぼっと「………」         そしてそいつは、英霊並の気配を発している!
  頼子  : 英霊並だと! 不味い。其れは非常に不味いぞ。
  アーチャ: いや、こいつは別枠だ!         私の記憶が確かなら、以前の幕間でフェイクサーヴァントを召喚するような事を言っていた気がする。
  頼子  : いや、英霊並の気配って、正直、サーヴァントだといきなり断定はできない。だってユノとか私とかいるから。
  GM  : ユノ「こいつが……ユノに代わる戦力。やっぱりいたんだね、そういうのが」         ドラムコー「帰っていいかな、ボク!?」
  頼子  : 「分かってたが、やっぱり威力偵察じゃ済みそうにないな」
  GM  : キャスター『これを見せたからには、生かして帰さん。貴様等には今日ここで死んでもらうぞ』
  頼子  : 「聖杯を借りに来ただけなんですけどね」
  GM  : キャスター『やるがいい、ランサー!』
  頼子  : らんさーだってー!? 呂奉先か! ゴキブリアンテナどうした!
  GM  : ランサー?「ワ……ワ……」
  頼子  : 「われは?」
  GM  ランサー「ワレハタダヒトリ、リョフナリー!」         ぎいん! 目が光り、アンテナが飛び出します。
  頼子  : 「こんな形で再戦とは、皮肉にも程があるな」
  アーチャ: 聖杯に入った呂布を再加工したのか。
  GM  : キャスター『くくく。みたか。二日前に拾ったランサーを中華ガジェットで改造したのだ』         そして軍神五兵が手に握られる。そう、実はランサーは生きていたのだった!
  頼子  : ランサー生きていたんだな! ロボになっちゃって……。
  GM  : 具体的には爆発の時に令呪のダメージ軽減で余裕で生き残っていた。
  頼子  : 余裕だったのかよ(笑)
  GM  : だから実はアサシンしか死んでいなかったという。
  頼子  : びっくりだわ!(笑)         「結局、ここで本気を出さざるを得なくなるわけだ。ランサーは強いぞ。ユノ。本気を出さなければな」
  GM  : ユノ「うん、じゃあ、本気を出そうか」
  頼子  : ドラムコーはどうしようかな。もう、正直、撤退は、無理だ。
  GM  : ドラムコーは既に役目を果たしたんじゃないかな?(笑)
  頼子  : まぁ、そうだな。ドラムコーには、戻ってもらおう。         「ドラムコー、逃げたいなら逃げろ。もう私達は、勝たずに逃げることは出来ない」
  GM  : 逃がさないって言われちゃってるけどな(笑)
  頼子  : ユノも私も、ドラムコーの無差別宝具を食らうと死ぬ。だよな?
  GM  : 死にはしないけど不利にはなるな。
  頼子  : ランサーは、あれ? ランサーって、この場合、弱くなるのか?
  アーチャ: まぁ、ランサーだからな、宝具を解放できなくてもそれなりに戦えるだろう。    ランサー:ユノ+頼子+ドラムコー:ハニワ兵   GM  : というわけでさっそくランサーの攻撃だ!
  頼子  : ランサーとの戦いか……。
  GM  : ランサー「ゴッドフォース・アックス!」
  頼子  : 「ランサー、あの時の続きだな」
  GM  : がしゃこんがしゃこん、と軍神五兵が斧形態になります。そして、魔力が集中し、一気に解き放たれる!         っていうかなんかすごい数字になってしまう(笑)
  頼子  : はぁ?(笑)
  アーチャ: 道場逝きが見えてきたか(笑)
  頼子  : げえ、道場行きか。またか。
  GM  : 25an5+13an5+20an5 単発対軍全体攻撃!
  頼子  : ドラムコーが死んだ……。
  GM  : (ころころ……) [2,4,6,3,6,(中略),3,6,4,5,6] = 46         46!         ドラムコー「う、うわあー!」
  頼子  : 魔力的達成値ペナルティは、入るよな。
  GM  : いや入らないよ。あ。陣地修正忘れた。まあいいや。
  頼子  : 自分への攻撃に対しては。
  GM  : 相手もこっちも無窮使いだ。
  頼子  : なんだって。ち、仕方がない。         とすると、ユノをかばうと2回防御判定だから、2回MP消費しなきゃならないのか。足らんぞ(笑)
  GM  : じゃあユノが自力で防ぐか? 絢爛舞踏起動して。
  頼子  : いや、それは無理だろうから、やめておこう。攻撃専念してるからな。         装填魔具の防御が、2発だけ残ってる。これを使う。ショットガンのやつが残ってるんだ。         45+14ダイスで、59an5、なんとかなる。
  GM  : 15an5+2an4+13an5+8an4 ドラムコー。小瓶使用して防御         (ころころ……) [6,3,1,1,6,6,2,3,2,5,2,6,3,2,5]+[6,6]+[4,4,5,1,4,6,4,5,6,4,1,5,1]+[4,2,2,4,4,1,2,2] = 30         6an5+2an4 ラック!         (ころころ……) [2,2,4,4,5,1]+[4,1] = 8         全成功して38! どうしようもない(笑)
  アーチャ: ドラムコーもここで堕ちるか。
  頼子  : ドラムコーが死んでしまった。
  GM  : まだ幕間も書いてないのに死ねるかー!(笑)
  頼子  : え、死なないの?(笑)
  GM  : 理性の小瓶を破壊、ブロークンファンタズム! これで達成値+24されて回避!
  頼子  : うわぁ! 理性本当に蒸発しやがった!
  アーチャ: あがいたな。
  GM  : 死ぬよりはましだよ(笑)         大丈夫。おいらのフェイトではMPさえ潤沢なら宝具は再生できるから。
  頼子  : 59an5 じゃあ私だ。装填重複を2回だ! ユノをかばう!         (ころころ……) [5,1,5,2,5,(中略),2,2,5,5,6] = 53         59an5         (ころころ……) [4,3,1,6,2,(中略),3,6,5,6,2] = 49         よし、どちらも受け止めた。
  GM  : がっきいいん!
  頼子  : 「魔術防壁『血縄血縛』ッ!」(ぎちぎちぎち)
  GM  : ドラムコーは今の一撃のどさくさにまぎれて姿を消した。
  頼子  : それでいいよ。
  GM  : あいつは死んだな。という認識でもいい(笑)
  頼子  : 「……重い、ランサー、強くなったのか」
  GM  : ランサー「ガガガガガガガッ」
  頼子  : 「悲しいな」         今度私の行動?
  GM  : そうだね。
  頼子  : 不味いんだよな。これ。         ショットガンを使って3つ防御魔術を装填して、次のターンは耐え切れるかもしれないんだが。
  GM  : ハニワ兵は退路を塞ぐ方に集中しよう。
  頼子  : とりあえず、ショットガンを使う。和布、ありがとう。この礼装はもう終わった。
  GM  : これで壊れるからな?
  頼子  : ばきーん!         「和布、しっかり役に立ったぞ」         防御防御防御! カウンターなんてしてる余裕が無い。         MPは、自前から5点、結界から5点。
  GM  : カウンターをしないとなると攻撃はユノの攻撃力にかけるわけだな。
  頼子  : 私の防御力は低い。ん? ユノって、防御どれくらい?
  GM  : 攻撃と同じくらい。         ユノ「ありがとう、頼子ちゃん……行くよ。             その心は微睡みを払う嵐の剣             地に屍を 天に炎を取り戻そう             私はそう 戦争(たたか)うために生まれてきた             絢爛舞踏(ヒロイック・サーガ)」         どう!
  頼子  : 「本気で行け。ここを捌かなきゃ、行くも戻るも出来やしない」
  GM  : ユノの全身を魔力が駆動し、大気を揺らし、右腕から魔剣を引きぬきます。         だいたいこんな性能になる。      英雄時       筋力D 耐久B 敏捷A++ 魔力B 幸運D 社会D       HP66 MP22/38 IV17 基礎攻撃力2 基礎防御力4   頼子  : A++かぁ。
  アーチャ: 冗談やネタでなく私より強い件。
  頼子  : っていうか、HPすげえ!
  GM  : 英霊と戦うということはHPの削り合いだからな!
  頼子  : これ、私がオフェンスに回ったほうがいいんじゃないのか?
  GM  : どっちでもいい。第二ターンだ!
  頼子  : いや、オフェンスに回れないけどな。もう。ステータス、早めに知りたかったぜ。
  GM  : 今まで見る機会がなかったから仕方ない(笑)
  頼子  : 2度目なんだけどな(笑)
     ラウンド2
  GM  : 冒頭宣言。
  頼子  : 防御専念。勇者の力を防御に。
  GM  : ユノは攻撃に専念する。
  頼子  : ユノに任す。私はとにかく防御だ。
  GM  : ユノが一番早いしユノから行こうか。         ユノ「い、く、よ」         40an5+2an4+2an3+10an5 ぎりぎりぎり、限界まで貯め込み、爆発的な破壊力で突っ込む!         (ころころ……) [6,4,3,5,5,(中略),3,5,5,3,6] = 39         でめわるいな!         25an5+13an5+5an5 ランサー防御         (ころころ……) [3,5,3,3,3,(中略),6,3,4,4,2] = 34         5貫通。
  頼子  : 5点か。私がオフェンスに回ったほうが良かったかもしれないが、遅すぎた。
  GM  : 5+24−13=16。16点貫通か。大丈夫じゃないかな。ユノも相当人間じゃない。
  アーチャ: 攻撃力がバーサーカー並みなんだが、絢爛舞踏ユノ(笑)
  頼子  : 最大でもあと2ターンしかユノを守れないぞ。私は。このターン含めて。
  GM  : それは、さすがに間に合わないかもしれない(笑)         ユノのルーンが刻まれた魔剣がランサーを斬り裂きます。         ユノ「通る!」         ピンボールのように校舎を三角飛びして頼子のところに戻ってくる。
  頼子  : 全快状態なら、4ターンもたせれたんだけどな。
  GM  : ユノ「通る、けど……あと数回は必要だね」
  頼子  : 「数回? マジで?」
  GM  : ユノ「3回……ううん。相手も宝具があるから、4回かも」         ランサー「PGGGGGGGG!!!」         なんていうかメカカイって感じだ。いや呂布は原作でもロボットだから戻っただけともいうが。
  頼子  : 「ユノを庇えるのはあと2回が限度だ」
  GM  : ユノ「じゃあ、頼子ちゃんは、逃げて」
  頼子  : 「困ったことに後ろを防がれててな。だから、次で決めよう」
  GM  : ユノ「アーチャーは?」
  頼子  : 「遠くにいるよ」
  GM  : 令呪は……もうないな(笑)
  頼子  : 勝つ方法は、無いわけじゃ、ないんだがな。
  GM  : キャスター『無駄よ、無駄無駄。貴様等はここで没する運命なのだ!』
  アーチャ: せめて呼ばれていれば隣のエリアから狙撃くらいはできたかもしれんが(笑)
  頼子  : 和布がいるからしかたがない。
  GM  : さすがにランサーは予想外だったからな(笑)
  アーチャ: というか、凸するという情報すら貰ってなかった気がする。
  頼子  : うん。
  アーチャ: カズフサではないが、言えよ(笑)
  GM  : ひでえ主従関係だ。絶体絶命のピンチ!(笑)
  頼子  : ランサーは戦って勝てない相手じゃないんだが。         とりあえず、ランサーの攻撃だな。これは庇う。もう防御専念したから。   GM  : そこに救世主が現れる!   頼子  : 救世主?
  GM  : ライダー「カチコミをかけるのなら、余に一言かけてくれても良かったのではないか、奏者よ」         校舎の屋上に。赤いドレスの奴がいる。
  頼子  : 「忘れてた」
  GM  : ユノ「当てにする発想がなかったよ」         キャスター『ライダー……! 貴様……!』
  アーチャ: 自由人と書いてボウジャクブジンと読む。
  GM  : ライダー「というか、あれはランサーか? 生きていたとは驚きだが、              また愉快な姿になったものだな。マリといい、流行っているのか、こういうのは」         ケンタウロス状態なのは赤兎馬と合体したからです。ちなみに原作でも合体案があったらしい。         ランサー「………」         ライダー「さて、割とピンチなようだが。助けてやろうか? 奏者、頼子よ」         ライダーが増援に現れた、というところで今日は終わろうか。
  頼子  : 分かった。
  頼子  : ライダーの力を借りるのは、本当、癪だ。だが私はプライドよりも実益を取る。
  見学者 : 魂喰いするよりライダーの力を借りたほうが健全に見えるしな(笑)
  頼子  : ランサーとあのままやって勝てるかどうかって言われたら、まぁ、勝てる可能性はないわけじゃないんだけど、         深夜にやってくるお姉ちゃんに殺される。
  GM  : 実際どうやって勝つ気なんだ? いやまあぶっちゃけ、勝てないこともないけどな。
  頼子  : このターンは普通に防御する。で、自分の行動で、魔力集積。
  GM  : やっぱそれか、つまり数ターンを全力でしのぐわけだな(笑)
  頼子  : 次のターン、防御専念せずに、魔術+++、装填重複防御魔術で、カウンターする。ユノは自前で耐えて貰う。         まぁ、これくらいしか方法はないんじゃねえかなぁ。
  GM  : なるほど。
  頼子  : それでも勝てるかどうか分からないけどな。
  GM  : でも夜に、死ぬな(笑)
  頼子  : そうだよ(笑)         装填魔具の中身空っぽで、ショットガンもなし。MPも底をつきてて、どうやって勝つっていうんだ?(笑)
  GM  : いやまあどうせ消耗したらまずいか。
  頼子  : ちなみにHPは3点しかないので何の足しにもならねえ。
  GM  : 相手は満タンで攻めてくるのに(笑)
  頼子  : 全ての敵が全快状態で攻めてくるのに、私達だけがいつも死にかけで戦ってるよ(笑)