第二次月詠聖杯戦争8日目 朝パート1

8日目 朝 朝倉家  /  月詠タワー跡


  GM  : まずメール。           監督役からのお知らせ             ・アサシンが脱落しました。              現在、聖杯はキャスター陣営が所有しています。             ・セイバー陣営が聖杯の破壊を試みました。              聖杯戦争そのものを妨害するような行為は監督役として許容できませんが              それに対してどうするかは個々人の判断にお任せします。   アーチャ: ん?
  頼子  : んんん?
  GM  : 次。      キャスターから一括送信メール         ライダー陣営について再会議をするので参加希望者は昼のうちに部屋に来るがいい。   GM  : チャット部屋ってことで。
  アーチャ: ああ、例の皇帝御用達チャットルーム。
  頼子  : キャスターって、なんていうか、可哀想だよな。
  GM  : いきなり同情するな(笑)
  頼子  : いや、今から殺し合おうって相手に同情するのも何だけど、         一人だけ、ぼっちで、誰もやってないのに、一人だけで、聖杯戦争してる。
  アーチャ: そういえば、ライダーが強いから協力して倒そうぜ、と声を掛けた直ぐ後に、         全く別の騒動で協力してライダーに当たる筈だったアサシンが脱落したしな(笑)
  頼子  : だるまさんがころんだを一人でやってるような。
  GM  : あとメールじゃないけど、昨日は昼あたりから、大騒ぎになっていました。
  頼子  : 何があったんだ?
  GM  : 白姫女学院が爆破したことで数百人の犠牲が出たので、さすがに。
  頼子  : ああー。まぁ、最初から死んでたんだから、いいんだが。
  GM  : 外部へは遮断されていますが。
  アーチャ: 御門家の自爆といい、最近の月詠市は自爆オチの多いことだな。
  GM  : たぶん命泉学園もそのうち吹き飛ぶんじゃないかな?(笑)
  頼子  : 同級生も多いから、結構嫌だな。それ。さっき助けた眼鏡の伊織ちゃんもじゃないか(笑)
  GM  : いや命泉学園は冬休みに入ってるよ。
  頼子  : ああ、そうか。じゃあそれほど被害は出なさそうだ。
  アーチャ: それを考えると、アナスタシアが遊園地を自爆させなかったのは驚愕に値する……だから目立たないんだ。
  GM  : アナスタシアさんには陣地作成能力がないっすからねえ。
  頼子  : アナスタシアは、いろんな意味でかわいそうだな。
  GM  : というわけで、8日目の朝行動に行こうか!
  頼子  : とりあえず、アーチャー、メールの内容を寄越せ!(笑)
  GM  : アーチャーにメールなど期待するな(笑)
  頼子  : わ、和布が寝てる!(笑)
  GM  : 和布を起こすな、死ぬほど疲れている。
  頼子  : そんな酷いことはしない!         なんて言うか、獣にやらせたほうがいいんじゃないかとか思った。獣って、機械音痴ついてんのかね。
  GM  : 獣さんは現在合体中です。
  頼子  : 仕方がない。事細かに指示しよう。
  GM  : 事細かか…機械音痴のペナルティをいれて判定だな。
  アーチャ: ボタンはどれを押せばいい、どれも同じに見えるぞ!?
  GM  : タッチパネル式だ!
  頼子  : 右下から、右に3cm、上に2cmのところを一回押せ!(画面外)
  アーチャ: 右下から(ピッ)……うおっ! 触ったら画面が変わったぞ!?
  頼子  : このアーチャー、ホント使いづらいなぁ!!(笑)
  GM  : 諦めた方がいいだろ(笑)
  頼子  : 諦めると今のとんでもない情報がスルーされてしまう。
  アーチャ: というか、朝になったら陣地にきたまえ、そしてメールを読むんだ(笑)
  頼子  : まぁ、そうだな(笑)
  GM  : じゃあアーチャーは陣地を守ってるとして
  頼子  : 先にレベッカをなんとかしてからな。
  GM  : 朝倉家からやろうか。
  GM  : ユノ「おはよう」         戦闘糧食を食卓に出す。
  頼子  : 「おはよう。ユノ。顔洗ってくる」         顔洗って、戻ってこよう。
  GM  : ドラムコー「なにこれ?食べ物?」         ユノ「レーションだよ」
  頼子  : 「ああ、ユノ、一応軍隊所属だったなぁ」         食べてみる。
  アーチャ: コンバットレーションに味を期待するな。
  GM  : ぼそぼそしていて、まあ、まずい。
  アーチャ: 私(PL)が昔食べた奴はカロリーメイトを煮詰めたような見た目だった、味はボソボソしてた。
  GM  : まあ、ブロック状のなにかだ。
  頼子  : 「初めて食べたが、なんというか、こう、あー、淡白で飽きない味だな」
  GM  : ドラムコー「まずいよ!?」
  頼子  : 「栄養はあるんだ」
  GM  : ドラムコー「こんなの料理じゃないよ、イギリス人じゃないんだよ!」
  頼子  : 「料理だなんて誰も言ってないぞ」
  GM  : ドラムコー「食事ってのはね、なんていうか救われてないとだめなんだよ」
  頼子  : 「和布の偉大さを少しだけ感じる」         毎朝毎朝御飯作ってくれた。
  GM  : ドラムコー「和布をほんのちょっと見なおしたよ」
  アーチャ: カズフサは何も言わずとも朝食作ってくれるからな(笑)
  頼子  : なんだ。和布。新妻かお前。
  GM  : みんな寝てるのに(笑)
  頼子  : 立派な主夫になれるぞ。和布。
  アーチャ: マスターはそんなカズフサを眠いから起こすなと威嚇していたわけだが(笑)
  頼子  : 寝起きの私はしかたがないんだ!(笑)
  アーチャ: 関白夫とけなげな新妻、ただし男女逆転という感じだ(笑)
  GM  : いや和布はけなげってたちじゃねえよ(笑)
  頼子  : もしゃもしゃと食った。
  GM  : ドラムコー「今日はこれからどうするの?」
  頼子  : 「まずレベッカを起こして今後の方針を適当に考えよう」
  GM  : じゃあ起きます……こいつも回復してるな。         (ころころ……) [3,2] = 5         あまり回復していないようだ(笑)
  頼子  : 本当だ。まぁ、私よりは回復してる。私のHPの2倍以上だぞ。
  GM  : 低すぎるだろ(笑)
  頼子  : 今3なんだよ!(笑)
  GM  : レベッカ「くっ……」         縛ってあるんだっけ?
  頼子  : 「レベッカ、起きた?」
  GM  : レベッカ「貴様……魔術師! よくもやってくれたな……!」         何かとんでもなく怒ってるようです。
  アーチャ: 何か、ではない何かでは(笑)
  頼子  : 「寝首を掻かれると困るから、縛っておいた。悪いな。アナスタシアは死んだよ」
  GM  : レベッカ「なんだと?」
  頼子  : 「マスターカードに連絡が来た」
  GM  : レベッカ「信じられるか!」(一蹴)
  頼子  : 「アナスタシアは、あの時、退却を決めた時点で、死ぬしかなかったんだ。          トバルカインに殺されるか、バーサーカーに殺されるかのどちらかしか」
  アーチャ: マスター、私が見ていたのだが。
  GM  : 頼子は情報を隠した!
  アーチャ: 一部始終を偵察型獣が「ミマシタワー」していたのだ、情報の精度はそっちが上だぞ(笑)
  頼子  : うん、今ログを思い出した! ということで、言い直そう(笑)         「アーチャーの偵察獣が一部始終を見てたから、間違いのない情報だ」
  GM  : レベッカ「信じられるか!」
  頼子  : めんどうくせえなぁ!(笑)
  GM  : まあ、同じことだな、どっちにしろ頼子に対する信頼度はゼロだよ(笑)
  頼子  : 「信じても信じなくてもいい。そもそもその嘘で私に何のメリットがあるんだ?」
  GM  : レベッカ「私を殴り倒しておいて何を言う!?              それに、死徒は代行者が殺す――――そうでなければならない!」
  アーチャ: まぁ、当然の意見だな(笑)
  頼子  : 「君が死ぬと困るからだよ。死にたがりで、それが目的なのも分かってたが、          今、君に死んでもらうと、トバルカインと敵対する人間の数が大幅に減る」
  GM  : レベッカ「だから、死徒を逃がしたというのか?」
  頼子  : 「アナスタシアが死ぬことは分かってたからな」
  GM  : レベッカ「嘘だ」
  頼子  : 「その真偽を考えるのはあまり意味が無い。証拠の用意できる話でもないしな。          どちらにしろ、君が死ぬと戦力が下がる。というのが、あの時の判断の理由だ」
  GM  : レベッカ「私は貴様の味方ではない。敵だ」
  頼子  : 「だが敵の敵ではある。私は君と敵対する気はないが、君が私と敵対したがってるのは、よく分かるよ」
  GM  : ユノ「殺そうよ? こいつを生かしておいても多分面倒なだけだと思うよ」
  頼子  : 「ユノ、やめてくれ。せっかく助けた命をなんでまた殺さなきゃならないんだ」
  GM  : ユノ「これ以上守らなきゃいけないものを増やしてる場合じゃないでしょ?            むしろ襲ってきそうだよ」
  頼子  : 「私はこれでもこの聖杯戦争の参加者の中では一番の穏健派だと思ってるんだぞ」
  GM  : それは、嘘だろ(笑)
  頼子  : 和布がいるからな(笑)
  アーチャ: カズフサは穏健派じゃない、無害なナニかだ(笑)
  GM  : さておき。
  頼子  : 「まぁ、襲ってくるのは確かに困るんだが、な……レベッカ、どうする?          どうしたい? 今からどうしたい? これからどうしたい?」
  GM  : レベッカ「わずかでも信用しようとした私が愚かだった……やはり魔術師は魔術師だ」
  頼子  : 「私を殺したい、は、当然ながら却下だ」
  GM  : レベッカ「お前の姉を殺す。その後、お前も殺す」
  頼子  : 「私のお姉ちゃんを? 死徒でもないし、魔術師でもないのに。          私も魔術師じゃないからな。魔術使いであって。まぁ、そう差のある話じゃないかもしれないが」
  GM  : レベッカ「お前の姉がどれだけの人間を殺したのか…」
  アーチャ: それに関しては返す言葉もないな。
  GM  : レベッカ「あの爆発でどれだけの人間が死んだのか……それだけでも奴は斃すに十分過ぎる」
  頼子  : 「被害人数でか。なるほど。分からなくもない」
  GM  : ユノ「やっぱり殺そうよ?」
  頼子  : 「ユノは剣呑だなぁ」
  GM  : 莫耶を取り出している。
  頼子  : 「やめろやめろ」
  GM  : ユノ「当たり前の対応だと思うよ」
  アーチャ: 言ってしまうと、どっちもある意味当然の反応なわけだが。
  頼子  : 「戦争時の当たり前は、平常時の当たり前じゃないからな」         どうするか。レベッカは、このまま放っておくと、ただただ死ぬだけだ。
  アーチャ: まぁ、レベッカを殴り倒して助けた時点で、友好関係は難しいだろうとは思っていた。         こればっかりは仕方ないな、あの場で戦うと道場逝きの可能性もあったし。
  GM  : レベッカ「―――子に接吻せよ。恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。              その怒りは速やかに燃ゆベければ。全て彼により頼む者は幸いなり!」         まあいきなりレベッカが燃え上がって拘束を解く。ぼう!
  頼子  : 「ユノ、下ってくれ」
  GM  : ユノ「下がってて、頼子ちゃん。こいつは私が殺すから」
  頼子  : 「殺してもらうと困る。レベッカには生きてて欲しい。          ま、レベッカからしたら、余計なお世話かも知れないが」
  GM  : レベッカ「どの道、貴様等は後回しだ」         壁を燃やして飛び出す! まあ、つまり、逃げる。
  頼子  : 「そうだな……私は君を止められない。さようなら。レベッカ。ニコラウス神父によろしくな」
  GM  : ユノ「……まあいいか。どうでもいい」         無言で去っていきます。         ドラムコー「あ、怖い話は終わった?」         隠れていたドラムコーが出てくる。
  頼子  : 「終わったよ。何処も怖くはない。ユノ、和布が霊地に陣地を作ったそうだから、拠点を移そう。          ところで、ライダーは何処?」         レベッカ、あのままバーサーカーと戦いに行ったのだろうか。         だとするなら、今から一緒に戦いに行ったほうが、有利だよな。
  見学者 : (レベッカ自身は何も情報ないからまずセイバーたちと合流するんでね?)
  頼子  : ああ、そうか。レベッカは、あてど無く探し回るしかないのか。
  GM  : ユノ「霊地?」
  頼子  : 「そう」
  GM  : ドラムコー「月詠タワー跡地だね!」         ユノ「ライダーはどこかに行っちゃった」
  頼子  : 「ライダー自由すぎるだろう……」
  GM  : ドラムコー「全く、自由なサーヴァントって考えものだよね」
  頼子  : 「お前もな。          ライダーに単騎でキャスター襲撃させられれば、一番楽そうなんだがなぁ」         ライダー、ラスボスになるんだろうか。
  GM  : ユノ「ユノはちょっと用事があるから、あとで行くね」
  頼子  : 「用事? 気になる。危ないこと?」
  GM  : ユノ「遊びに行くだけだよ」
  頼子  : 「私の真似か?」
  GM  : ユノ「うん」
  頼子  : 「私はそれでいいんだが、ユノが言うとすごい不安だ」
  GM  : ユノ「じゃあ行ってくるね」
  頼子  : 「私も行こう」
  GM  : ユノ「たまには一人遊びもしたいって、頼子ちゃんも言ってたよね?」
  頼子  : 「まぁ、そうなんだがなぁ……私は本当に遊びに行っただけだったんだが」
  GM  : ユノ「でも、いいよ。いこっか」
  頼子  : 「本当か? じゃあ、行こう」
  GM  : ユノ「うん」
  頼子  : 「友達と遊びに行くなんて久方ぶりだなぁ」
  GM  : ドラムコー「そうだねえー」(てくてく)
  頼子  : 「何処に行くか聞いていい?」
  GM  : ユノ「命泉学園だよ」
  頼子  : 「VSキャスター?」
  GM  : ユノ「うん。マリちゃんを取り戻さないと」
  頼子  : 今、凄いぞ。私等の行動。         メール見てないにもかかわらず聖杯の方に行っている。
  GM  : ユノはぶっ殺すと思った時には既に行動が終わってるタイプ。

8日目 朝 住宅街/命泉学園  /  月詠タワー跡


  GM  : ところでそろそろドラムコーの幕間書かないとなあ。
  頼子  : ドラムコーの幕間は気になる。         だが、なんだ。ユノの肩を掴んで止めよう。
  GM  : ユノ「なに?」
  頼子  : 「ユノ、キャスターと相対して、どうやって勝つ気なんだ?」
  GM  : ユノ「突撃するよ」
  頼子  : 「ユノ、ユノ、一旦アーチャーと合流する。その上でキャスターの元へ向かおう。          このままだとユノが死んで私も死んでそれで終わりだ」
  GM  : ユノ「とりあえず突撃して戦力を図ると同時に削るの。威力偵察っていうんだよ」
  頼子  : 「其れが有効な時期はもう過ぎたよ。次攻めるときは、勝つ時だ」
  GM  : ユノ「じゃあ、向こうで合流しよう」
  頼子  : 「ユノ、正直に言うと、私、ユノが一人で突撃するんじゃないかって不安だ」
  GM  : ドラムコー「うーん。マリを助けるなら僕としても手助けをしないといけないのかな」         ユノ「大丈夫だよ、一人でも」
  頼子  : 「ユノが死ぬのは悲しいし、困る。          何故なら、ユノが死んだら、私はキャスターに勝てないからだ」
  GM  : ユノ「大丈夫。ユノは英霊と戦える兵器だから」
  頼子  : 「私はキャスターの陣地に入って、ユノが1人で何かできるとは考えていない。          ユノが、英霊と戦えるほどの兵器だとしても、だ」
  GM  : ユノ「とにかく、とりあえず、キャスターの手勢を削るよ。            一晩待った。もうこれ以上は一秒だって待ちたくない」
  頼子  : 「……」         こめかみをぐちぐち抉る。
  アーチャ: まぁ、戦法としては間違ってはいない、キャスター本人に凸るというならともかく、         文字通り威力偵察ということであれば、一当てして様子を見るというのは手ではある。
  頼子  : 一当してって、私は幕間の内容知ってるから、         もう、絶対バーサーカーに勝てなくなるってことだから、嫌なんだがな!(笑)         アーチャーに念話する。メールが来たってことぐらいは分かるだろう。         『アーチャー、そっちはどうなってる』   GM  : ユノ「――――その心は微睡みを払う嵐の剣」   アーチャ: 『ああ、マスター。ようやく繋がったか。こちらはカズフサが疲労でダウンしている程度、陣地は完成した。          後は、またメールが何通か届いているのだが……』
  頼子  : 『見ろよ。内容伝えろよ』
  GM  : 操作できない!         ユノ「地に屍を 天に炎を取り戻そう」   頼子  : 「ユノ、待って。待って。ホント待って。マスターカードに情報が来てる」
  アーチャ: 『まあまて、そう思い私も先ほどからアレコレ弄っているのだが、どうやっても表示されん』
  頼子  : 『和布のサーヴァントを始めて羨ましく思った。お姉ちゃんの居場所だけ伝えろ』
  アーチャ: 『ああ、それなら分かる。えーと……』         姉の居場所はどこだ?
  GM  : アーケードのスラム街。
  アーチャ: 『アーケードのスラム街。そこに居るようだ』         ユノ「私はそう 戦争(たたか)うために生まれてきた」   GM  : ドラムコー「今すぐ和布を叩き起こすんだ!」
  頼子  : 『和布をたたき起こして読んでもらえ』         うわぁ、立場逆転だよ。とりあえず、ユノの顔面に抱きつく。         『和布起こしてメール読んでもらえ。          緊急だから。聖杯手に入るかどうかの瀬戸際だとか言え』
  アーチャ: 『了解。とりあえずメールの起動だけしたもらう』
  GM  : じゃあ和布が叩き起こされました。何かものすごく不機嫌です。
  頼子  : そりゃぁそうだろう。私だって怒る。
  GM  : 貫徹してこれか(笑)
  頼子  : 正直、貫徹程度で怒るなって感じだ(笑)
  アーチャ: というわけで、カズフサに重要な情報が届いたようだ詳細は後で話すから起動の仕方だけ教えてくれ、と。
  GM  : 和布がブチブチ文句を言いながらメールを表示してくれた!
  アーチャ: 「メールが開ければ寝なおして構わん。どうもマスター側で何かあったらしく早急に情報が必要なのだ」
  GM  : 和布「まったく……これだよこれ!」(ぴぽぱ)
  アーチャ: 「ああ、恩に着るぞ、カズフサ!」         というわけで、先のメールの内容をマスターに流す。
  GM  : で、ユノを止める? それとも見送る? それとも一緒に突撃?
  頼子  : 止める。         一緒に突撃すると普通に道場行っちゃうだろう。         一応、トバルカインと戦ったときは、勝つ見込みがあると思ってたから戦ったんだからな?         今の状態で戦って勝てるか微妙な相手に喧嘩を挑みたくない。         出来れば陣地に行って、MPを貰ってから戻ってきたい。
  GM  : つまり、だ。         ユノを止める→理由がない。         一緒に突撃→道場         見送るしかないわけだな!
  頼子  : 見送るくらいなら一緒に行くわ!(笑)
  GM  : じゃあいっしょに行くってことでいいんじゃね?(笑)
  頼子  : 殴るわけにも行かないしな。
  アーチャ: 夜辺りにバーサーカー戦がありそうな気がするから、ユノには絢爛舞踏を起動して欲しくないんだがな(笑)
  頼子  : いや、正直、バーサーカー戦にユノを連れてく気、皆無だぞ。         これは、お姉ちゃんと私の闘争で、ユノに入り込んでもらいたくない。         姉妹喧嘩によその子介入させるべきじゃないだろう。アーチャーやバーサーカーは別として。
  GM  : じゃあ、友達同士の話に巻き込むのはなんってことで、アーチャー抜きで突撃する?(笑)
  頼子  : アーチャーは人じゃない。英霊だ。道具扱いだ!(笑)
  アーチャ: 命泉学園は流石に遠すぎて狙撃はできんぞ(笑)
  GM  : 狙撃が出来ないんじゃアーチャーは用済みですね。
  アーチャ: マスターのサポートに向かうと、寝ているカズフサを放置していくことになる(笑)
  頼子  : 其れは駄目だ。危険過ぎる。
  アーチャ: そして、今度行動する時は事前に相談しろと言われたのに、また無断突撃するのか(笑)
  頼子  : 私のせいじゃねえ!(笑)
  アーチャ: そんな親善大使みたいな事を言われても(笑)
  頼子  : ユノが止まらねえんだもの! 真面目にどうやってユノを止めるんだ。         ドラムコー、にこっってしろっていうのか?
  GM  : 例によって例のごとくか?(笑)
  頼子  : そもそもここでユノと一線交えるのは馬鹿だ。
  GM  : ドラムコーは、マリを助けに行くなら結構やる気ですよ。
  頼子  : 其れだったら学園に行ってそこそこ戦って撤退するほうがまだ現実的だ。         キャスターは絶対倒せない。 今の状態で勝てたら奇跡だよ。
  GM  : とりあえず顔見せ程度に殴りこむってことか。
  頼子  : 真名も分からないしな。ユノが止まらないならな。
  アーチャ: なるべくMPは消費しないよう、消極的ながら敵の様子を探るように、そうまさに威力偵察。         スキル的には仕切り直しが欲しいところだな(笑)
  頼子  : 「ユノ、ユノ、威力偵察だよな? 本気で戦うわけじゃないよな?          出来れば威力偵察だってしたくないが、ユノは待ち切れないから、          少しでも救出のための布石を打つために、体を動かしたいんだよな?」
  GM  : 「そう、だね。ユノも今日キャスターを殺し切れるとは思わないよ。          でも殺すために布石を打っておくことは大事だよ」
  頼子  : 「分かった。分かった。なら、ついていく。ついていくぞ。          いいか、消耗し過ぎたら駄目だからな? 本番は今回じゃないからな?」
  GM  : ドラムコー「えー、どかーんってやっちゃおうよ?」
  頼子  : 「ドラムコーお前1人で威力偵察してこい。そしたら私もユノも消耗せずに偵察が完了する」         こめかみぐちぐち抉りながら。
  GM  : ドラムコー「いやさすがにそれはどうかな」
  頼子  : 「なら、威力偵察で終わらせるしかない。          私はそもそもここに来ることすら賛成できないってのに……」
  GM  : とかいいながら命泉学園の前まで来ています。         ユノ「頼子ちゃん」
  頼子  : 「なんだ?」
  GM  : ユノ「まずは陣地がどれだけあるか調べてみて」
  頼子  : 「ああ、分かった」         探索魔術でいい?
  GM  : うむ。そなーだ!   頼子  : 無窮の叡智解除! MPが5点減った。         20an5 うぉー、普通に振るぜ。         (ころころ……) [6,3,6,3,2,6,4,6,6,1,3,5,4,3,4,3,1,3,1,4] = 15         うん、まぁ、酷く悪いわけじゃない。
  GM  : ぴこーん。感覚がマヒしてるけどまあ充分だろう。
  頼子  : 魔力A魔術Aの人間が全成功させたのと同じだからな(笑)
  GM  : 反応があったのは。命泉学園、付近のマンション三つ。住宅街に二つ。温水プール。警察署。 全て同じエリアだ。
  頼子  : なんだこの数(笑)
  GM  : このエリアは既に魔術要塞と化している感。
  頼子  : 普通に勝てないだろうこれ(笑)
  アーチャ: それ、住宅街エリアが全て乗っ取られたと言わないか(笑)
  GM  : 言います。
  頼子  : 「学園、マンション3つ、住宅街にも2つ、プールに警察署、はは、凄いな」
  アーチャ: どうしてこんなになるまでキャスターを放っておいたんだ、とはカズフサの台詞だったか……(笑)
  GM  : 和布の言葉はいつも的確だな(笑)
  頼子  : トバルカインのせいです。原作では絶対にない展開だ。キャスターがここまで強化される(笑)
  GM  : ドラムコー「よし、帰ろうか?」
  頼子  : 「お前と意見が一致したのは久しぶりだな」
  GM  : ユノ「まだだよ。次は戦力を見ないと」
  アーチャ: まぁ、警備用ゴーレムがどうなっているかだな。
  GM  : ユノ「でも、ユノ一人でもいいから、頼子ちゃんはここで待ってる?」
  頼子  : 「行くよ。一緒に」         陣地と合わさると、ゴーレム共は本当に強い。ドラムコー、死ぬかもしれんな(笑)
  GM  : ドラムコー「わかったよ。まあトループならボクがいくらでも追い散らしてやるよ!」
  頼子  : 「頼もしいな」         また探査魔術を使えばいいのか?
  GM  : いやここからは戦闘です。