第二次月詠聖杯戦争7日目 夜パート1
7日目 12/20(火) 夜 温泉街/旅館
「愛には偽りがあってはならない。 悪は憎み退け、善には親しみ結び、兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい」 「熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい」 「貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい」 夜。 旅館の部屋で、ニコラウスとレベッカが、壁にかけた十字の前でひざまずいて、聖書を朗読していた。 正確には、ニコラウスが聖書を朗読するのを、レベッカが静かに拝聴していた。 これはレベッカがニコラウスに拾われた時から行われている、儀式のようなものだった。 レベッカはニコラウスの福音書を子守歌代わりに育ってきたし、教育代わりに育ってきた。 彼女はこの聖句を聞いて育ち、この聖句を聞いて代行者を志すことを決めた。 「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。」 「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」 「互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない」 いや 正直に言おう。レベッカ=アールマンが代行者を志したのは、私怨だ。 自分の故郷を魔術師によって失ったからこそ、魔術師を斃す道を選んだ。 それは本来、代行者としては決して許されないことだ。 神罰の地上代行者。一切の私心なく、罰を代行するもの。それが代行者なのだから。 「だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい」 「あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい」 「愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい」 「なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである」 「むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。 そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」」 「悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい」 ニコラウスが聖書を閉じる。彼の説教はいつも同じだった。 全ての教えは聖書にあるのだから、それに従って生きればいい。 そしてその通りに生きてきた人間こそが、ニコラウスという男である。 彼は、キリストに近い肉体特性を持って生まれてきた『聖人』であるが、それ自体はただの素質でしかない。 その素質に違わぬように人生を積み重ねてきたことこそにこそ、ニコラウスという男の真の価値がある。 彼には一切の矛盾はない。 対してレベッカは矛盾だらけであり、未熟だった。 私心を完全に殺せる――――わけがない。 「……どうしても、行くのですか、師父」 「お前を行かせるわけにはいかんからな」 「どうしてです!」 「お前はまだ私心を捨て切れていない。代行者としての仕事を任せるわけにはいかない」 「私はっ!」 レベッカはぽたり、ぽたりと涙を流した。 代行者でも戦闘者でもない、十七歳の少女の、素のままの叫びだった。 「私は……師父に死んでほしくない……」 「……レベッカ」 ニコラウスがレベッカの頭を撫でる。 聖者ではなく、父親代わりとして、彼がそうしたのは実に十年ぶりだった。 「泣くな。わしは幸福だ。お前のような前途あるものを後に残していけるのだからな」 「師父……私は、私は、まだ、未熟に過ぎます……導きが、必要です……」 「導きならばここにある」 聖書をレベッカの手に押し付けるニコラウス。 彼は正しい、全くもって正しい。 死ぬのが代行者の使命である。導きの言葉は聖書の中にある。 「なに、すぐだ。いずれ辺獄(リンボ)で会おう、レベッカ」 「は、い……ニコラウス。私は――――私も、使命を果たします。ですから、達者で」 「うむ……アーメン(かくあれかし)」 「アーメン(かくあれかし)」
GM : まくあいをかいた。
頼子 : ニコ兄、死んじゃうん?
GM : 死にます。
さて、と。 もしも剣術が『強くなるための手段』だと思ってるなら、そいつはお門違いってもんだ。 剣術家の強さなんてあやふやなもんだ。 何しろ剣術っていうのは『勝つための手段』なんだからな。 『強くなる』と『勝つ』の何が違うって? 全然ちげえよ。 『強い』ってのは状態だ。『勝つ』ってのは結果だ。 仮に、全世界で一番強い奴を決めるのなら、その強さってのを図って決めればいい。 けどよ、全世界で一番勝つ奴を決めるなら、そりゃあ実際に殺し合ってみないとわからねえよな。 結果だ。 ほれ。戦術っていう言葉があるだろ? 剣術ってのは、それと同じことなんだよ。 身体を鍛えるとか、技を磨くとか、そんなのは手段でしかねえ。 剣術の本質は、作戦だ。 どの距離の、どんな相手になら、どんな技を使えば、勝てるか。 その状況を想定した技を学び、あるいは開発し、そしてその技を実行できるように身体を作る。 技の一つ一つをただ振り回しても意味なんかねえ。 状況に合った技を適切に使用することこそが、剣術で一番大切なことだ。 もちろん人間のすることだ。失敗もある。 作戦が失敗すれば、そりゃ無残なもんだ。だから、剣術家ってのは、どんな達人でも素人に負ける可能性が結構ある。 想定もしてなかった状況に遭遇する時もある。 けどな、剣術家にとって、想定してなかった時点で負けなんだよ。情報収集を怠ったり、作戦を練ってなかった方が悪いんだ。 どうだ、楽しいだろ? 剣術ってのはそういうもんだ。とてもじゃないが、確実な強さは保証してくれない。 けどな、逆にいえば、だ。 相手と状況さえ想定して、勝つ道筋を探るのが、剣術なんだ。 ちなみに俺は、木刀相手に扇子で勝ったこともある。有利不利じゃねえ。どう勝つか、その道筋をどう作り出すか、だ。 間合いと性能さえわかるのなら、神様だって斬れる可能性がある。 概して、剣術ってのは確実な勝利は約束はしてくれねえ。 さて、と。 武術の精神に、護身って考え方がある。 考え方としてはポピュラーなもんで、まあ自分の身を守るために武術を学ぶってことだな。 究極的には実際に相手を叩きのめすんじゃなく、危険を避けることを極意とする。 さっきのたとえで言うと。戦い方っていう戦術レベルじゃあなく、立ち周りの仕方、戦略レベルで争いを避けるわけだな。 全く御大層なもんだ。 所詮、やってることは相手をどうぶちのめすかどうかっていう作戦じゃねえか。 しかも確実でもなんでもねえ。 それが一体、どうして戦いそのものをなくすことになるっていうんだ? 実際俺は、まあ剣術をちっとは極めたといってもいいが、むしろ斬り合いだらけの人生だったぜ。 いや、それどころか 俺のたどり着いた境地は、そんな平和な考え方とは、全然まったく真逆のところにあった。 『夢想剣』 俺がスランプの時に、鎌倉の神社に流行りの神頼みをして到達した境地だ。 七日間も参ってやったのにうんともすんとも言わねえからいい加減頭に来ていた時に 気配を感じた、その瞬間に斬っていた。 間合いに入ったと同時、相手が何かもわからずにだ。 いま思えば、あれが神様って奴だったのかもしれねえがな。 その時から、俺の剣には相手の条件なんてものが一切必要なくなった。 達人だろうが素人だろうが男だろうが女だろうが、ただ平等に斬る。斬れる。 そう、これが結論だ。 剣術に万能の方程式、万能の作戦があるとするなら、間違いなくこいつはその一つだ。 間合いに入ったものを無条件で斬る。 単純で、完璧だ。 で、だ。 つまり護身なんて考え方は嘘っぱちだったってことでいいわけか? 手と剣の届く範囲を無条件で切り捨てるのが結論なら、争いを避けるもなにもねえんだよ。 ダチだろうが、家族だろうが、動くもの全部をぶち殺すのが結論だと、この境地はそういっている。 まあ、いい。別に俺はそれでもいい。 やってくる奴らをみんなぶち殺す。俺の人生はだいたいそんなもんだったさ。 剣術は、武術っていうのは、作戦だ。 最高の作戦を開発するために、毎日術理を開発している。 最高の作戦が無差別皆殺しなら、護身なんてのは嘘っぱちだ。 嘘っぱちのために武術を学んでる奴らはみんな馬鹿ってことになる。 だとしたら、武術なんてみんなやめちまえばいい。 その方がいくらか平和になるだろうよ。 だから だ、か、ら。 俺が望むことはただ一つ。 俺の『夢想剣』が、本当に剣術の最終結論なのか、どうか。 それとも俺はただ、間違った小山に登っちまっただけなのか。 それを『確かめさせろ』 それが俺が、聖杯に望むことだ。 どうやって確かめるって? だから、剣術が結果を出すのなら実際やってみるしかねえんだよ。 つまり、答え合わせだ。 既に答えを持ってる相手と、いっせーのーでで結論を見せあう。餓鬼でもやってることだ。 剣術の最終結論を持っている奴。つまり、剣の、神様。 『剣の神様と立ちあわせろ』 その結果、相討ちになったなら、無差別皆殺しが武術の最終結論ってことだ。 だが、俺が負けたのなら――――― ああ全く 女っけがないったらありゃしねえ。 こんなだから、剣鬼だとか、剣術バカだとか言われちまったんだろうな。
GM : まくあいそのに。
頼子 : すげえ! 2つも!
アーチャ: まだあったのか。
頼子 : おお、アサシンだ。
GM : やったね!
頼子 : アサシンの幕間とは珍しい。
アーチャ: もう死ぬと思って、ここぞとばかりに(笑)
GM : そろそろ死にそうだから。
頼子 : ずっとアサシンは、まさしくアサシンの如く、裏に潜んで見えなかったからな。 このアサシンかっちょいいなぁ。そりゃ、伊東一刀斎なんだからかっこいいに決まってるんだが。
GM : そろそろはじめようか。
アーチャ: 困ったことに獣・改はまだ出来ていない。
GM : 出さなければいいじゃない!
アーチャ: もっともだ。
頼子 : 出せや(笑)
アーチャ: 代わりにドラムコーを連れていくといい(笑)
頼子 : ああ、ドラムコー連れてきたかったんだがな。
GM : が?
頼子 : ユノをどうしようかと。
GM : 気にしなくてもいいんじゃね?(笑)
頼子 : 気にしないか。
アーチャ: むしろ、ドラムコーを付けておいたからどうなるという感じだが(笑)
頼子 : まあ、ユノが起きてるなら、遊びに行ってくるって言って出かけよう。でもその前に、 アーチャーだ。アーチャーに確認する。アナスタシアが本当に来てるかどうか。
アーチャ: カードはどうなっている? 流石に決闘を呼び掛けておいて本人が居ないということは無いと思うが。
頼子 : 私だったらそうする。そして罠にかける。 まぁ、アナスタシアが、そんな面倒臭い事するかどうかは、疑問なんだが、念には念を入れないと。
GM : アナスタシアの座標は遊園地ですね。
アーチャ: そういえば、遊園地が拠点だったか。
頼子 : 遊園地に来い、だったっけ。
7日目 夜 丘/朝倉家 繁華街/月詠タワー
頼子 : ドラムコーに手伝ってもらうか。 アナスタシアを狙えばいいのか、アサシンを狙えばいいのか、よく分からないな。
アーチャ: まぁ、それがよかろう、一応、遠距離からの狙撃で手伝うつもりだが。
見学者 : 相手してあげるのか結局
頼子 : 私はアナスタシアが好きだし、アサシンも好きだ。 トバルカインについてなければ放っておいたかもしれない。
アーチャ: 放っておかれるとか、アナスタシアにとって一番のダメージの気が(笑)
頼子 : だが……今は敵だし、アサシンは、邪魔だ。
アーチャ: 好悪はともかく、アサシンの動向をいちいち確認するのも面倒だからな。
頼子 : ドラムコーの魔術とか使えなくするの使われたら、礼装とかも使えなくなるのか? そういえば。 多分データ的にはアレだと思うけど。
アーチャ: そういえばマスター、今HPMPはどうなっている、余裕はあるほうか?
頼子 : HP9。MP22。結界MP5。 無窮の叡智解除して、和布のショットガンを1ターン目に使って、2ターン目に一発全力で打てる、ぐらい。 いや、全力で撃てなかった。
アーチャ: 微妙なところだな。 私は少ないMPのゴスペル(弱)で無理に援護するより、攻撃専念の通常弾で攻撃した方がいいか。
頼子 : 正直言うと、アナスタシアとアサシン両方相手にして、1人では絶対勝てない。
GM : じゃあ行動を決めようぜ! 行動方針は?
頼子 : まずアナスタシアの位置をアーチャーに確認してもらおう。遊園地としか指定されてなかったし。
GM : 目で?
アーチャ: 最近、本人よりも役に立っていると評判のスキル、千里眼!
頼子 : 目で確認してもらわないと無理だ。援護もしてもらわなければならない。 あとドラムコーにアサシン退治についてきてもらえるよう頼む。
7日目 12/20(火) 夜 温泉街/遊園地
爆発事故のせいで立ち入り禁止になった遊園地。 人がいないはずのそこは、無人の遊具が電飾と共に稼働していた。 無人のジェットコースターがレールを走り、無人の観覧車が大きな花を作る。 そしてその足元で 純白の貴婦人と相対する、一人の少女がいた。 「子に接吻せよ。 恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。 その怒りは速やかに燃ゆベければ。 全て彼により頼む者は幸いなり!」 「お呼びではないのですが……まあ前菜ということですね。アサシン!」 「へいへい。ま、斬り合いなら俺の出番だよな――――さあ、俺の結論に勝るかどうか、試してみな」 GM : こんな感じ。
アーチャ: おい、おい。なぜいる(笑)
GM : 借りは返す。死徒は殺す。そしてメールが来た。他に何か理由が必要か?(笑)
アーチャ: あー、もー、面倒臭い小娘だな、本当に(笑) 前衛が出来たと喜ぶべきか、とりあえず足並みをそろえるという言葉を……知るわけないな、代行者だもんな。
GM : 代行者だからな。
アーチャ: 極端な話、見切り持ちのレベッカが居るおかげでアサシンの足止めが可能になったのは大きい、大きいんだが。
GM : ちなみに和布はタワーでごそごそ瓦礫を動かしたり崩したりしている。
アーチャ: いかんな、拾った命を全力で投げ捨てている気がしてならん、なんというか死亡フラグな気がして。
GM : いずれリンボで。
アーチャ: 先に逝ってどうする(笑) とりあえず、カズフサは陣地作成中だから援護はできないな?
GM : だね。
アーチャ: 仕方ない、見えてしまったからには援護をしない訳にもいくまい、遠距離狙撃だ。 あとはマスターが着くまで持ってくれることを祈るしかないな。
GM : まあ、1ターン目には間に合うよ。頼子は。 で、頼子はドラムコーを連れて遊園地に行くんだね。
アーチャ: ドラムコーに「アララライ!」して貰わんと移動時間もあるしな(笑)
GM : まあ、いいけどさ(笑)
頼子 : なら、急がねばな。
アーチャ: 前衛をレベッカ、ドラムコー、後衛をマスター、遠距離に私という布陣だな。
頼子 : ドラムコーにアラララライしてもらうが、レベッカがいる以上、ドラムコーのあれを使う訳にはいかない。 レベッカがいなければ、魔術を封じられても私は関係なかったんだがなぁ(笑)
アーチャ: そもそも、サムライが居るところで魔術封じとか、危険極まりない。
GM : 仕方ないから和布からありったけMPを奪っておく。 (ころころ……) [2,3] = 5
頼子 : まだ財産点が回復してない。だから回復する手段がない。ん? ドラムコー、お前、自前で持ってるじゃないか。
GM : うむ。今自前の分をちまちま使った。
頼子 : ケチだなお前(笑) いのちだいじに! ユノに断りを入れてから、ドラムコーと、アサシン退治に行く。
GM : では乗騎召喚!
頼子 : 「ユノ、あそびに行ってくる。ドラムコー、頼むぞ」
GM : ユノ「私も行こうか?」
頼子 : 「たまには一人遊びしたい時もあるんだ。悪いな」
GM : ユノ「そう……わかった」
頼子 : 「深夜はまた眠りたいから、その時の見張りとかはお願いするかもしれない」
アーチャ: 姉の居場所を確認しておこう、どこをうろついているかによってはユノが狙われる可能性もある。
GM : 繁華街のスラムにいるようだ。
アーチャ: なぜか、『補充』という単語が頭をよぎった。
頼子 : 夜の繁華街のスラム、なるほど。消えても問題ない人間が多いわけだ。
GM : というわけで夜空を駆けるヒポグリフの戦車。に乗る頼子。
頼子 : 和布のショットガンで今のうちに装填しておいていい?
GM : いいぞ!
頼子 : おう! はっ! 待てよ。 MPが、10点使って、残り12点。無窮の叡智で7点。HPが9点だから、ああ、ギリギリ一発使える。
GM : MP10消費。
頼子 : MP10点消費。
GM : では観客三人の遊園地に乗り込んでいく!
頼子 : 防御を3つ、あ、アサシン相手だと攻撃がいるのか。 いや、レベッカとアーチャーに任せよう。私は自分の行動でHPを回復したりMPを回復したりする。 そしてそれをアーチャーに渡してアーチャーがアサシンを殺す。
アーチャ: むぅ、ゴスペルを使いどきか。
頼子 : ん? ああ、銀の弾がないのか。
アーチャ: いや、一発はさっき作った。
頼子 : 取っておきたいんだろう? MP消費するものは、銀の弾も使用するから、使いたくないわけだ。
アーチャ: ただ、撃つ為のMPが最大火力で45居る、35でもいいんだが。
頼子 : 45点補給するのは10ターンはいる(笑)
アーチャ: 今、HPMP合わせて10しかないんだ。
頼子 : アーチャーも私も吃驚するほど消耗してるな(笑)
アーチャ: その為に休むターンだったというのに、アサシン陣営の空気を読まないこと(笑)
頼子 : 夜休んでも深夜突撃してくるから、結局ここで戦うしか無い。 だからアーチャーは何時まで経っても回復できない。 無窮の叡智を解除しておく。MP残り7。
アーチャ: 最低威力でよければMP15で撃てる、ダイス数は攻撃専念で63個。
頼子 : 通常射撃の場合は?
アーチャ: 33個、攻撃専念で43.
GM : ドラムコー「その戦争、ボクたちも混ぜさせてもらうよ!」 レベッカ「アーチャーのマスターか…」
頼子 : 「レベッカ、無粋だな。折角の決闘だというのに」
GM : アナスタシア「よかった、すっぽかされたらマジギレするところでしたわ!」 配置 アナスタシア+ジャックフロスト/アサシン:レベッカ+頼子+ドラムコー///アーチャー アサシン19、ドラムコー18、アーチャー16、レベッカ16、フロスト8、頼子5、アナスタシア4 GM : レベッカ「手を出すな。これは私の仕事だ」
頼子 : 「アナスタシア、私は君が好きだといっただろう? アサシンも結構好きだ。そして、一番いい所は、この決闘にかかってる命が、私だけ、というところだ」
アーチャ: ドラムコーぇ...(笑)
GM : ドラムコー「あ、ボクはもう帰っていい?」
頼子 : 「面白いこと言うなドラムコーは。 命をかけてドラムコーを守ったりはしないが、そこそこには気を配るぞ」
GM : アサシン「そういうことなら、今日こそてめえの命は貰うぜ。 さすがに同じ相手を三度も取り逃がすのは流儀にもとるんでな」
頼子 : 「君が逃げないなら、今日が決着の時だよ」 こめかみをぐりぐりしながら。
GM : アナスタシア「大変結構! それでは戦争を、始めましょうか!」
頼子 : 「そうしようか!」