第二次月詠聖杯戦争7日目 朝パート1

7日目 朝 丘/朝倉家


  頼子  : LUCが回復して、結界MPが10点になった。
  GM  : あと結界MPが半分回復します。
  頼子  : 財産点も1点回復した。
  アーチャ: あとは、出発前にカズフサに回復してもらうという手もあるな。
  GM  : 和布達も戻ってきました。居間を掃除して朝ごはんです。
  頼子  : 朝ごはん食ってたらセイバーたちのトバルカイン襲撃に間に合わなくなるんじゃないのか?
  GM  : 忙しいな、まあ実際明確な時間指定はしていなかったが(笑)
  頼子  : 忙しいっていうかお前のせいなんだがなぁー!(笑)
  GM  : 簡単な作戦会議ぐらいはしたほうがいいだろう!         和布「とりあえず簡単なものを作ったから食べながら会議しよう」
  頼子  : とりあえず、セイバーたちとの集合時間に間に合わなくならない限りは許す。         あとで間に合わなくなったとか言われたら本当どうしようもないから。
  GM  : 目玉焼きをトーストで挟んだようなもの。         頼子、アーチャー、ドラムコー、和布、ライダーが食卓を囲みます。         ドラムコー「そういえば朝食なんて久しぶりだね」         和布「時間がなさそうだから手早く済ませよう。今日はどうするんだ?」
  頼子  : 顔洗ってきて食べるだけ食べる。         「トバルカインを殺しに行ってくる」
  GM  : ライダー「そうだな。余は余の奏者が起きるのでも待っているか」
  頼子  : HPを回復してないから、血の気ゼロだけど。         どうにもならん、本当。どうにもならん。
  GM  : 和布「昨日のことは……ま後でいいか」
  頼子  : 「マリがトバルカインのサーヴァント化したから助けに行ってくる」         和布にはもう全部話しておく。というのは約束したからだ。         「事実確認は取れてないがな」
  GM  : 和布「じゃあ僕も行くよ」
  頼子  : 「和布が? 大丈夫か? 正直に言うと、ユノを見ててもらいたい所だったんだが」
  GM  : 和布「アーチャーじゃバーサーカーには勝てないんだろ? じゃあ何かプラスアルファがないとな」
  アーチャ: 「耳の痛い話だ」
  GM  : 和布「だから僕とドラムコーもここは戦わないといけないだろ」
  頼子  : ライダーには聞こえないように、和布に話そう。セイバーチームのことも。
  GM  : ドラムコー「これ本当に和布なの? どこかで入れ替わってない?」
  頼子  : いや、やめろ。私、それが怖くて怖くてしょうがないんだから。         ずーっと和布がトバルカインと入れ替わってるんじゃないかって怖がってるよ。
  アーチャ: だが、単純にカズフサが一皮剥けた場合、それは高確率で死亡フラグだ。
  GM  : 確かに令呪もすべて消費したしな(笑)
  頼子  : 大体、和布がもし入れ替わってたら、その令呪を渡してマリに撃ち込ませたのも、         トバルカインだからって説明がついてしまうから。
  GM  : ドラムコー「まあ、マリを助けるためなら仕方ないね。ボクも頑張るよ」
  頼子  : だから和布が和布であることを証明することは出来ない。
  アーチャ: というか、曲がりなりにもパスの繋がっているドラムコーが入れ替わりをうんぬん言うのはどうなんだ(笑)
  GM  : サーヴァントジョークだよ(笑)
  頼子  : 監督役だからとか考えだすと本当どうしようもないな!
  GM  : つまり、和布がさあ笑ってアンドリューされてると。
  頼子  : そうだよ。もうされたあとってことになるがな。でもそれはもう遅い話だ。         確認はできないし、私はそうだと思いたくない。ぎりぎりの警戒ポイントとして考えておくだけだ。
  アーチャ: というか、そうだった場合の対処の仕様が無い。
  GM  : 和布まで信じなくなったらおしまいじゃねえ?(笑)
  頼子  : そもそも、対処の仕様がある事態は、もう頼子にはほぼ無いんだよ。
  アーチャ: 対処してみればサーヴァント化したからな。
  頼子  : 私の調査結果も信じられないのに、何が信じられるんだ?
  アーチャ: 調査結果が驚くほど当てにならなかったな(笑)
  頼子  : 和布を信じてるのは私だが、もう私は私を信じてない。だから警戒する。ぎりぎりのポイントとして。
  アーチャ: カズフサ株がもう留まる所を知らない。
  GM  : 頼子自身がもうダメになりそうだな(笑)
  頼子  : 限界ギリギリだよ。これでまだ駄目になってないのが不思議なくらいだよ(笑)
  GM  : アーチャーが愉悦しています。
  頼子  : トバルカインだろうがよぉー!(笑)         アーチャーは今は愉悦ってないからな。とりあえずは。
  アーチャ: 今の状況は私としては面白くないな。努力は、報われるべきだ。
  頼子  : っていうか、愉悦ってた対象が、いきなり横から掻っ攫われた状態だからな。
  アーチャ: 愉悦ってた対象言うなし(笑)
  頼子  : あってんだろうがよぉー! お前が大人しくマリを捕まえとけばもっと楽だったんだよぉー!(笑)
  アーチャ: そうは言うがな、よもやあの状況からここまでを予測できる訳があるまい(笑)
  GM  : ドラムコー「っていうかさ、マリを助けるっていうのなら、どう助けるの?」
  頼子  : 「マリはサーヴァント化しているが、本質的には人間だ。          だから、トバルカインという鎖を破壊すれば、元に戻るはずだ」
  アーチャ: 「そうでなかったとしても、トバルカインは打倒せねばならん。これ以上の横槍は不快以前に致命的だ」
  頼子  : 魔力供給は、ナタクコアが行ってるわけだしな。トバルカインの魔力供給は、         サーヴァントとしての維持であって、マリ自身を維持しているわけではない、という考え。         そしてそうでなかったとしても、マリはトバルカインに操られている状態を好いてはいまい、         と考えているので、トバルカインは殺す以外の道はない。
  GM  : 和布「でもなんていうか聖杯戦争と関係なくないか?」
  頼子  : 「この聖杯戦争で、まともに聖杯を欲しがってるのは、お前とキャスターだけだ」
  GM  : 和布「い、いやそんなはずないだろ。万能の願望機だぞ?」
  頼子  : 「そいつのお陰でお姉ちゃんは出奔するしマリもユノも私も酷い目に遭うしで散々だ。          そいつで何が変わるっていうんだ? トバルカインの作ったそいつで。          もっと酷くなる以外に何があるっていうんだ」>和布
  GM  : 和布「わ、わるかったよ」(しゅんとなる)
  アーチャ: 「まぁ、根本的な所を見るとそう関係ないという訳でもない。          トバルカインは腐っても御三家だ。聖杯についての情報は一番把握しているだろう。          マリの状態についても情報が欲しい。トバルカインの研究資料などが残っていればいいのだが」
  GM  : ドラムコー「じゃあ、みんなで万歳しながら突撃しようか!」
  アーチャ: 「それは負けフラグだ、ドラムコー」
  頼子  : 「どちらにしろ、トバルカインは聖杯の製作者だ。トバルカインの拠点には聖杯に関する情報もある。          聖杯を求める和布にとっても無駄にはなるまい」         問題は、ライダーにあるんだがな。ユノとライダーを一緒にして放っておくって、狂気の沙汰だ。
  アーチャ: とはいえ、気絶しているユノを連れていくわけにもいかん。ライダーに任せるしかあるまい。
  GM  : 一応主従だぞ?(笑)
  頼子  : ユノに甘言かついでマリみたいな状態にするんだろ?         アーチャー獣一体置いとく? 無意味か。ライダーを止められる奴がこの世界にいるとは思えん。
  アーチャ: 足止めにもならずゴミのように散らされる未来しか見えんな。
  GM  : すごいね。今この家にはサーヴァント三騎の戦力がいる。この戦争我々の勝利だ!
  アーチャ: やめろ、それは負けフラグだ(笑)
  頼子  : ああ、本当糞だ。         ユノが起きる瞬間までに戻ってこれなければ、ユノは暴走してライダーが愉悦る。         詰んでるわ。本当。
  GM  : ユノは昼に目覚める。昼までに戻ってくればいい。それはいつもやってるのと同じだろう?
  頼子  : いつもやってることをやってきたが、ずっと状況は改善されてない。悪くなる一方だ。
  アーチャ: 「どちらにせよ、トバルカイン攻めは確定だ。現状でこれ以上の策はない」
  頼子  : 「できる限り力を取り戻して、戦いを挑む。数は多い」         和布にはセイバーチームとともに戦闘するってことを伝えておいた。         ライダーに聞こえないように。ライダーに知られると面倒臭い。         いや、ライダーに知られてこっちに来られる方がまだマシなのか?         マシだな。ユノのもとにいるよりはずっとマシだな。
  GM  : 和布「サーヴァントが三騎に、サーヴァント並のマスターが三人。この戦い僕たちの勝利だな!」
  頼子  : 「ライダー入れてるの? セイバーのほうか。ならいいや」
  アーチャ: 「まぁ、セイバー陣営とも仲良しこよしという訳ではないがな。          で、ユノの事はライダーに任せる、でいいのか?」
  頼子  : 「物凄く任せたくない。だからユノが起きる前に帰ってくる」         とりあえず、財産点でHP回復していこう。MPは、これ以上は無理だ。
  GM  : じゃあ和布も財産点やるよ。1点。いや2点あるけど2点ほしいか?
  頼子  : えーと、HPが減ってるのが、16点。MPが減ってるのが、5点。         結界MPって、財産点で回復するのか? ドラムコーお前の財産点寄越せよ!(笑)
  GM  : えへ(笑)
  頼子  : 私が力を貸してくれって言ったらくれそうだなぁドラムコー(笑)
  GM  : まあ確かにドラムコーは財産点を8点ほど持っているが
  頼子  : 8点ってすげえ量だなお前。
  GM  : それはドラムコーの金ですので。
  頼子  : ですので?
  GM  : ただでよこすわけにはいかないなあ(笑)
  頼子  : ドラムコーお前、もう、騎士でもなんでも無くなってるぞ(笑)
  アーチャ: このドラムコー(笑)
  頼子  : 完全にレイダーになってるぞ。騎士道馬鹿が消えてるぞ大丈夫か(笑)
  GM  : そういえばそうだったな(笑)         さておき話を進めよう。
  頼子  : 結局ドラムコーは力を貸さないんだな(笑)
  GM  : それに逆に考えると、この先これ以上の窮地がある時にドラムコーの財産点が役に立つかもしれないだろう。
  頼子  : お前が窮地を呼び込む未来しか見えない。
  GM  : ちなみに今日の天気は、曇りです。
  頼子  : 私はドラムコーは敵想定の警戒をしている。勿論表には出さないが。         いつでも後ろから和布を刺しかねないと思ってる。
  アーチャ: まぁ、聖杯狙ってるしな。
  頼子  : だから不穏な動きをしたら即殺す気持ち。
  GM  : 理由を見つけて殺したがってるような(笑)
  頼子  : もうドラムコーは、淑女を守る騎士ではなくなったからな。         マリやユノを害する奴を、のうのうと生かして置けるほど、私は余裕を持てない。
  アーチャ: 波乱すぎる展開にマスターがどんどんヤサぐれていく(笑)
  頼子  : 優しさで事態は解決しないんだよ!(笑)
  GM  : この白姫女学院攻防戦で株をあげないと殺されそうだ(笑)
  頼子  : いや、もう、何をやっても事態は好転しない。なら、悪くする要素を1つずつ消してくしか無いだろう。         とりあえず、財産点でHPとMPを回復する。
  GM  : 和布からも2点あげる。和布は、栄養ドリンクを、くれた!
  頼子  : ありがとう。あ、1点ずつ使っていい?
  GM  : どうぞ。
  頼子  : あと、財産点で結界MPは回復するの? とりあえずまず1点目。         (ころころ……) [1,5] = 6         HPが8に。2点目。         (ころころ……) [2,1] = 3         うわ、酷い。HPが残り11に。自前の最後の1点を使おう。         (ころころ……) [2,3] = 5         どうしようもないほど回復しなかった。でも、HP16点。MP17点。結界MP10点。         本気で打てる回数は、2回。
  アーチャ: ギリギリだな。
  GM  : 結界MPもまあ回復できる! としよう。
  頼子  : いや、結界MPまで回らなかったよ!(笑)
  GM  : アーチャー風にいうと一回は戦闘できそうだな。
  頼子  : 「これでも全快とは行かないのか。しかし、助かった。和布。          ああ、昨日今日と和布に頼りっぱなしだな。私は。本当、ありがとう」         こめかみをぐりぐりしつつ。あと、準備できそうなことは、         まず、和布にアナスタシアの場所を教えてもらうこと。私もお姉ちゃんの居場所を見る。    朝倉弥夢:白姫女学院 アナスタシア:白姫女学院   頼子  : ははは、私達、本当に死にに行くのか?(笑)
  GM  : 和布「お前が優勝しないと僕も聖杯が手に入らないからな」
  アーチャ: サーヴァントがドラムコーだった時点で自力優勝は夢のまた夢だからな、カズフサ。
  頼子  : 「そうだな。そうだったな。では、その為にも、戦いに行こう」         セイバー組には出発を伝えておこう。集合時間があるからあまり意味は無いけど。
  GM  : ドラムコー「なんだかすごく死亡フラグがたってる気がするんだけど気のせいかな」
  アーチャ: 曇りなのが最悪だな、せめて晴れなら。
  頼子  : ああ、ドラムコー組と一緒に行くって事は伝えるべきか。         しかし、このチーム、馬鹿じゃないのか。和布とか、絶対足手まといだろう。         駄目だな。和布を守るか。難しい。ドラムコーが何の役にも立たない。
  GM  : 足手まといでも動員せざるを得ないんだよ(笑)
  頼子  : そうだな。その通りだな。
  アーチャ: まさに手が足りない。
  頼子  : 「ドラムコー、気のせいじゃない。だが、そんな事は聖杯戦争に参加した時点で気づいておくべきだな」
  GM  : ライダー「ならば余も」
  頼子  : 「あ? ライダーも? どういうこと?」
  GM  : ライダー「そんなに面倒なら、余の最終宝具で何もかも一切合財吹き飛ばしてやろうか?」
  頼子  : 「なにそれこわい。どんな宝具だそれ」
  アーチャ: 「というか、情報も資料もマリも、諸共に吹き飛びそうな気がしてならん」
  頼子  : いや、実際マリも吹き飛ぶだろうその宝具(笑)
  GM  : ライダー「ははは、冗談だ。それにそういうのは、              最高に盛り上がったところで使うものだからな。掃除に使うものではないのだ」
  アーチャ: 「前回が危ないところだったわけだな」
  頼子  : 「盛り上がった所、ね。最後の最後、私とライダーとの戦いぐらいか。          勝てる気がしない。負けるとも言わないが」
  GM  : ライダー「うむ―――どうせなら最後の勝者とやり合いたいものだ」         ドラムコー「なんでこのおっかない人、味方面してここにいるんだろうね?」
  アーチャ: 「こうまであからさまな敵はそう居ないのだがな。いわゆるラスボス補正と言う奴か」
  頼子  : 「お前この前一緒に暴れたのに何言ってるんだ」
  GM  : ドラムコー「いや断るに断れない雰囲気だったからさあ」
  頼子  : まぁ、ドラムコーが嫌だって言ったら、即消し炭だろうが。
  GM  : 和布「まあ時間がないなら急いでいくか」
  頼子  : 「まぁ……どちらにしろ、今大事なのは、トバルカインを殺すことだけだ。和布の言う通り、急ごう」         本当はな。大事なのはユノとマリなんだけどな。         そして、本当に本当に大事なのは、お姉ちゃんなんだけどな。         はぁ、憂鬱だ。
  アーチャ: では、やることもやったし、出発、ということでいいのか。
  頼子  : 出発しよう。ライダーは、ああ、一応声をかけようか。         「ライダーは、来るのか?」
  GM  : ライダー「うむ。ぜひ行きたいところだが、余は王者の貫録で勝ち残った方と戦うとしよう。              では見事戻ってくるがよい!」
  頼子  : 「本当の意味で勝ち残るのはキャスターだよ」         ということで、行く。