第二次月詠聖杯戦争6日目 昼パート1

  GM  : あ、そうそう。次は昼でいい?
  アーチャ: まぁ、朝は何だかんだで戦闘もしたからな。
  GM  : それに和布は朝行動は寝るって宣言したしな。

6日目 昼 丘/朝倉家


  アーチャ: お陰でマスターは回復していない……にも拘らず、またぞろ戦闘フラグか。         前途多難なんて言葉じゃ言いつくせないな。
  GM  : おさらいはいらないな。マリを倒した!
  頼子  : 生きてる! 生きてるよ!         でも倒した。悲しい。この世は悲しい。
  GM  : 仕方ない。これは聖杯戦争だからな。
  頼子  : 第一次はもっと優しい気がする。
  GM  : 勝者は一人! 聖杯を求め、汝最強を証明せよ!
  頼子  : 誰一人聖杯求めてねえよ、キャスターだけだよ(笑)
  GM  : 悲しいことを言うな、キャスターが可哀そうだろ(笑)         それじゃ和布が起きてくるところから開始するか。昼パートに入ります。         和布「ふああ。おはよー……って何やってんだ朝倉!?」         マリ(気絶)はどうする?
  頼子  : マリは拘束しておくよ。         なんか昨日よりもっと酷い状態だな。私。HP2点しかない。他はほぼ0。
  GM  : 縛って居間に転がしておくと。
  頼子  : いや、ずっと持ってる。
  GM  : そして頼子は穴という穴から血を流している。
  頼子  : そうだな。目からずっと血が流れてる。屍人みたいだな(笑)
  GM  : 和布「と、とりあえずあれだ。魔術で傷を治せよ!」
  頼子  : 「和布か……悪いな。ちょっと留守にする。昼だから、出かけなきゃならない」         カードを確認する。アナスタシアの位置と、メール。
  GM  : アナスタシアは、白姫女学院にいる。
  頼子  : アサシンはいなさそうだな。アーチャーは、ここに置いておいたほうがよさそうだ。
  GM  : メールはキャスターから一括送信。           『対ライダーについて話がある。部屋を作っておいたから昼に来い』   GM  : だそうだ。
  頼子  : 今じゃねえか(笑)         「対ライダーか……」         携帯でユノに電話する。チャットにはアーチャーを行かせよう。
  アーチャ: ちゃっと! そんな未知の文明に手を出せと!?
  GM  : 和布「ま、まてまてまて」
  頼子  : 「待つ? 何を待つんだ?」
  GM  : 和布「とりあえずそこに座ってろ!」
  頼子  : 「なんで?」
  GM  : 1an1+5an5 チョークで畳に陣を描いて、魔術で傷を治してくれる。         (ころころ……) [1]+[3,4,2,5,3] = 6
  頼子  : 和布、お前、本当、びっくりするほど、いいやつだな。
  GM  : 6点回復。とりあえず血が止まる。
  頼子  : MP使ったのか。凄い。
  GM  : だって和布は、ちゃんと寝たしな。
  頼子  : これで無窮の叡智を解除できる。
  アーチャ: カズフサ、前評判からすると物凄い優秀に見えてきたな。
  頼子  : 「あ。ああ、なるほろ。ありがとう。和布」
  GM  : 和布「いいか?」
  頼子  : 「いいよ」         何がか分からないけど、もう出かけるしな。
  GM  : 和布「僕の聖杯入手はお前にかかってるんだからな!」
  頼子  : 「はは、面白いこと言うな」
  GM  : 和布「僕がここまでやってやってるんだから、ちゃんと聖杯を僕に譲るんだぞ!」
  頼子  : 「手に入ったら譲るよ」
  GM  : 和布「よし」
  頼子  : 聖杯はぶち壊す予定なので全くの大嘘だが。
  GM  : 和布「で、どこに行くんだ? 僕も御門家に行きたいんだけど」
  頼子  : 「昼は学園だよ」         ユノに電話かけてるけどつながる?
  GM  : 繋がる。
  頼子  : あと周囲にライダーの気配、在る?
  GM  : ない。         ユノ『もしもし』
  頼子  : 「もしもし、ユノ? 近くにライダーいる?」
  GM  : ユノ『いないよ?』
  頼子  : 「いないほうがいいんだけど」
  GM  : ユノ『ライダーはどこかを勝手にぶらぶらしてるんだと思う。いつものことだよ』
  頼子  : 「対ライダー同盟がキャスターによって発動されてる。ライダーを破棄する必要が出てきてる」
  アーチャ: さらっと情報を漏洩したな。
  頼子  : うん。
  アーチャ: これでキャスターの戦略が「気づいていない隙をついて攻撃する」とかだったら大笑いだが。
  GM  : ユノ『本当? ごめん。でもライダーはまだ必要なの』
  頼子  : 「あともう1つ、マリが、ライダーの修行を受けたがってる。          でもライダーの修行を受けたら、マリはマリじゃなくなる可能性が高いし、死ぬ危険性も高い」
  GM  : ユノ『…………            困ったね……ライダーはまだ殺せないけど、マリちゃんがそんなことになるのも嫌だよ』
  頼子  : 「ユノ、ライダーが必要な目的は、私に話せることか?」
  GM  : ユノ『トバルカインを殺すんだよ』
  頼子  : 「じゃあライダーは、戦力としての意味合いしか無いわけだ。いらないな」
  GM  : ユノ『マリちゃんを止めるしかないね。マリちゃんはどうしたいの? その相手を殺そうよ』
  頼子  : 「マリは、今のところ、気絶させてる。あんまりいいたくないけど、喧嘩して止めた」
  GM  : ユノ『じゃあ、しばらく閉じ込めておくしかないね……            大丈夫。全部終わったら、きっとマリちゃんもわかってくれるよ』
  頼子  : 「マリは、誰かを殺すために力を得るんじゃなくて、自身の信念のために力を得ようとしてる」
  GM  : ユノ『?』
  頼子  : 「マリは正義の味方なんだよ。助けを求めている人を助く」
  GM  : ユノ『よくわからない』
  頼子  : 「私もなんとなくしか分からない。          ユノが私やマリを大事に思うように、マリは他の人達も大事に思ってるってことだろう」
  GM  : ユノ『とりあえずキャスターは殺しておいていいの?』
  アーチャ: 手術前にキャスターを殺すとマリのデッドエンドしか見えないが。
  頼子  : 「キャスターは要る。今から学園に行って、聖杯を取り出す儀式をしなければならない。          キャスターの援護や施設が要る」         本当は寝たいんだけどな。この昼行動。いつ寝りゃいいんだよもう……。
  GM  : ユノ『わかった。じゃあ今から来る?』
  頼子  : 「ああ」
  GM  : ユノ『校門で待ってるね』
  頼子  : 「分かった。あ、危なくなったらすぐ離脱するんだぞ。          対ライダー同盟が組まれるとしたら、ユノも危ないから。          出来ればさっさとライダーを破棄する方向で、話をまとめたいんだがな……」
  GM  : ユノ『そうだね。マリちゃんの儀式が終わるまでは逃げるよ』
  アーチャ: そして、儀式が終わったらサクっと殺るのか(笑)
  頼子  : アーチャーは、ここに残して、ドラムコーと和布の監視をさせたほうが安心だな。         もし私が敵対対象と遭遇するとしたら、バーサーカーだけだ。         とりあえず、学園に行く。
  GM  : 待て待て(笑)
  頼子  : なんだなんだ。
  GM  : まあ電話を切ったところで。アーチャー的な戦術指南もあるだろ?(笑)
  頼子  : ああ、そうか。アーチャー!         『アーチャー、チャット参加してくれ。素人でもできるから』
  アーチャ: 『唐突すぎて意味がわからんぞ、マスター』
  GM  : 頼子+マリ  分断 アーチャー+ドラムコー+和布。ほんとうにそれでいいのか?(笑)
  アーチャ: いい訳が無い(笑)
  頼子  : 正直なぁ。和布とドラムコー、セットでおいておくと、本当何が起こるか分からないんだよな。         チャット参加したら学園にいけなくなるの?
  GM  : いやいけるよ。学園についてから、チャット開始だから。
  頼子  : じゃあ、キャスターと接触できねえじゃんか(笑)
  GM  : そうだよ(笑)
  頼子  : でも待ち合わせなので行く。寝ればいいのに私は本当阿呆だな!
  アーチャ: 中国の皇帝が作ったチャットルームとか、かなりレアだな。
  GM  : チャットルーム自体はカードの効果です。念話で会話が出来る!         で、割り振りは?
  アーチャ: で、分断はいいんだが、どう割り振るか、だな。
  GM  : 和布は、御門家を見に行くことを希望している!
  頼子  : アーチャーに狙撃位置についててもらって、私1人で行くのが一番いいんじゃないか。         これならどっちにも介入できるだろう。
  アーチャ: マリの手術の問題がある、これは早い方が良い。         チャットが終わった後でもいい、夜の時間にマリを預けるくらいしないと不味いかもな。
  頼子  : 夜のうちに手術? 私、夜になったらペナルティ-3だよ。寝たい。         でも、それが一番楽なんだよな。
  GM  : まあぶっちゃけ、昼のうちに本格的な調査を(頼子が)して、夜に手術開始って感じだろう。         昼に寝るなら一単位ずつずれる。
  頼子  : チャットをアーチャーに任せて、校門で寝たらいいのか?
  アーチャ: 深夜まで襲撃が無いといいがな(笑)
  頼子  : 深夜って、アサシン来るよな。でも寝ないとMPがない。
  GM  : 保健室に行けば?(笑)
  アーチャ: とりあえず、マリも学園に連れて行った方がいいだろう、正直この場に残す意味はない。
  頼子  : ああ、マリは連れてく予定だった。連れてくっていうか、背負っていくっていうか。
  アーチャ: そうすると、現在「頼子・マリ」組と「和布」組、の二つが出来ている。         で、ドラムコーと私の進退が問題になっているわけだ。
  頼子  : ドラムコーはマリも和布もマスターだからだな。         だがドラムコーには来ていただきたくない。
  アーチャ: そして、奴は基本的に自由にしたら不味い。
  頼子  : アーチャーですら怖いのに。
  アーチャ: 比較的忠実で頼りになると思っていたサーヴァントが愉悦部だった件、というスレッドが立ちそうな勢いだ。
  GM  : あれ、詰んでないか?(笑)
  頼子  : 詰んでんだよ!(笑)
  GM  : 分断するとあらゆる組み合わせで問題が発生する!
  頼子  : そうだよ。どの組み合わせでも問題が発生して頼子は死ぬ。
  アーチャ: ドラムコーが暴走するのを覚悟でカズフサと二人にしておくという手もあるが。
  GM  : 頼子+ドラムコー/アーチャー+和布 アウト。          頼子+アーチャー/ドラムコー+和布 アウト。 だからな(笑)
  アーチャ: とはいえ、マスター二人を単独行動させるわけにもいかん。
  GM  : じゃあどうします?
  頼子  : だから狙撃地点からどっちも監視するのが一番いいわけだ。だがそうすると今度はチャットに入れん。         まぁ、私が単独行動するのが一番楽なんだがな?
  アーチャ: あえて言えばバーサーカーとアサシンのマスター情報が拾えるから、マスターの方が単独行動しやすい。         そして、キャスター陣営を信用するという前提だが、学園に着けば比較的安全だ。
  GM  : まあユノがいればな。
  アーチャ: ……マスターの最初の案が妥当に思えてきたな、問題は寝る暇がない。
  GM  : じゃあアーチャーはタワーに……あれ狙撃地点ってどこだ?(笑)
  頼子  : タワーもホテルもねえ!(笑)
  GM  : この街の高層建築物はことごとく吹き飛ぶ運命にある(笑)
  アーチャ: 一番高いビルを頼む(笑)
  GM  : じゃあ繁華街の建設途中のビルの工事現場で。くれーんのうえ!
  アーチャ: アサシンでも立っていそうな場所だな(笑)         まぁ、真名さえ分かっていれば私は「必中」持ちだから、空に向かってぶっ放すだけでも相手に当たる。
  頼子  : とりあえずアーチャーはチャットに参加して欲しい。そうしないとユノが討伐対象になる。         だってライダー自体を倒すの無理だもの。
  GM  : そして和布は、ドラムコーと御門家か。うーん。
  頼子  : いや、実際にはライダーを倒すのは無理じゃないんだ。ユノが協力してくれればな。         令呪でライダーの動きを制限すればいい。その間に全員で殴れば、まぁ、死ぬんじゃないかなぁ。
  アーチャ: 令呪といえば、マスターの令呪ってもう一個しか残っていないのではないか?
  頼子  : そうだ。装填魔具もほぼ無い。
  GM  : 一般人を殴り倒すのに一画使うマスターって初めてじゃないか?
  アーチャ: まぁ、原作でも令呪の内容が、私の言う事をきけ、という稀有な例もある。
  頼子  : 宝具使う一般人なんて聞いたことねえよ!(笑)
  アーチャ: ますますマスターを単独行動させるのが危険に思えてきたな。
  頼子  : アーチャーが私の心配をしているのが凄い不自然に思える。
  アーチャ: 何を言っているんだますたー私はつねに善意で動いているんだぞ(笑)
  頼子  : 自分の属性見ろよ(笑)
  アーチャ: 秩序/悪だが、なにか?(笑)
  GM  : 目的のためなら手段選ばず!
  頼子  : このアーチャー最悪だよぉー!(笑)
  GM  : 愉悦部だからな。
  GM  : じゃあどうする? 和布を説得して全員で学園に行く?
  アーチャ: 一番安全な案といえばそうだ。
  頼子  : 和布の説得って、腹パンすればいいのか?(笑)
  アーチャ: さて、問題点をまとめるとしよう。         まず、マスターが現状かすっただけであの世逝きなほど弱っている、単独行動は推奨できない。         令呪が残り一画しかないため、いざという時に召喚するのも考えものだ。
  GM  : 一応和布に回復してもらったけどな。
  アーチャ: キャスター陣営は最終的に敵なので、本質的に信用できない。         カズフサとドラムコーを野放しにしておくと問題を起こす、ないし問題に巻き込まれる。
  GM  : 確定か(笑)         まあつまり原則的にアーチャーか獣をつけた方がいいわけだ。
  頼子  : 獣がいればバーサーカーならなんとかな?
  GM  : こういう時のために貴様にはベートがあるんだろう!
  アーチャ: マスターの影にでもひそませておくのか(笑)
  頼子  : アーチャーは和布、獣は私、でいいんじゃないか。
  GM  : 獣って霊体化できるのか?
  アーチャ: 別に霊体化しなくても、便利魔法で姿を消しておけばいい。
  GM  : なるほど。
  アーチャ: 気配はダダ漏れだが。
  頼子  : 一般人に見えなきゃいいわけだからな。
  アーチャ: 第一案、カズフサを説得して全員で学園へ。         第二案、獣をマスターにつけて私がカズフサに同行する。
  GM  : で、どっちにする?
  アーチャ: 何の問題もないのは第一案、だがカズフサの説得が面倒だ。
  頼子  : 和布、説得してついてきてくれるのか?         いや、第1案は、もっと面倒臭い問題がある。         ドラムコーを連れてキャスターのもとに行くとか狂気の沙汰。
  アーチャ: 自重とか遠慮とかを獣の餌にした奴だからな。
  GM  : 理性が蒸発しておられるので。
  頼子  : ドラムコーは私やユノぐらいなら問題ないが、キャスター相手だと何が起こるか分からん。         ライダー以上にやばい気がする。だから、第2案しかない。
  アーチャ: 仕方ないな、妥協案だが第二案で行くか。         そういえば、チャットはマスターが出るのか?
  頼子  : 学園に行って寝るか、もしくは調査をするから、チャットには参加できん。         だからアーチャーが参加すること。
  アーチャ: では、どちらかのカードを一枚借りることになるな。
  頼子  : アサシンが一番怖い。バーサーカーは、むしろ会いたい。ところでお姉ちゃんは今何処に?
  GM  : 白姫女学院です。
  頼子  : 凄い、凄い、嫌だが、アーチャー、お姉ちゃんのカードを貸す。無くしたら殺す。
  アーチャ: どうやって無くせと言うのだ(笑)
  GM  : じゃあアナスタシアのカード渡せよ(笑)
  頼子  : ユノの説得が可能だから、ライダーをユノの令呪で動きを封じて全員でタコ殴りするのが一番楽じゃね?という案。
  アーチャ: それは効果があるのかどうか、動きを封じられて1ターンじゃないかとも思うが。
  頼子  : 1ターン、全員攻撃専念して相手が防御できない。         もしくは防御にペナルティが入ってるとこをタコ殴りすれば、なんとかなりそうじゃね?         セイバーはライダー大嫌いだから、全力で殴ってくれるぞ。
  アーチャ: ユノの説得が本当に可能かどうかに掛かっているが、まあ提案するだけタダか。
  頼子  : ユノの説得は可能だと言い切りたいが、正直、私、完全にユノを理解しているとは言いがたい。
  GM  : では時間を食ったし、状況開始しよう! 二手に分かれた。         和布「わかった。じゃあ僕は御門家に様子を見に行ってくるからな。そのあとはどうするんだ?」
  アーチャ: 「私がカズフサに同行しよう。いざという時はマスターと念話でやりとりができる。          マスター側には我が従僕を付けることとする。これで、もしもの時も安全だろう」
  頼子  : 「そうしてくれ」         と言って、マリを背負って学園に向かう。

6日目 昼 住宅街/命泉学園  温泉街/御門家


  GM  : 細かい描写はすっ飛ばして
  頼子  : だな。
  アーチャ: ああ。
  GM  : アーチャーの方からやる。
  頼子  : アーチャーにはチャットの仕方を教えておく。というか、出来るんだよな? 機会音痴でも。
  アーチャ: カードは正確には機械じゃないから、多分(笑)
  GM  : できるよ!
  頼子  : とにかくアーチャーには、ユノが攻撃対象にならないようにしてもらいたいところだ。         だいたいライダー、令呪で自害させてもHP減るだけだしな(笑)
  アーチャ: 7分の1も減れば結構なダメージだが(笑)
  GM  : さておき。チャットにはいる前に御門家を調べられます。         御門家は、まあ屋敷部分ぶっ飛んで、柱しか残ってないんですが何故か警察は囲んでいません。         この辺りは監督役の手際なんでしょう。
  アーチャ: 地上はともかく、問題は地下だろうな。
  GM  : ドラムコー「うわー、ものの見事に吹っ飛んだねー」
  アーチャ: 「私は現場に居なかったわけだが、よく無事だったものだな」
  GM  : 和布「くそうっ。歴史ある御門家がこんなことになるなんてっ!」(ぱたぱた)         和布のところに鳥が飛んでくる。
  アーチャ: くえー、か。
  頼子  : 爺生きてたのか。
  GM  : 和布「Pちゃん!? 生きていたのか!」         P「ピー」
  アーチャ: なにいいい!?(笑)
  頼子  : Pちゃんかよ!(笑)
  GM  : 感動の再会であった。きらきらきらきら。
  頼子  : ちょっと、凄い。和布、お前、お前だけ、本当にハッピーだな。
  アーチャ: むしろ、それは怪しいフラグでしかないぞ、警戒する。
  GM  : 和布「良かった、無事だったんだな!」
  アーチャ: そのPちゃんは本当にカズフサの鳥か?
  GM  : そうだよ。仮に式神だったとしても些細な問題じゃないか。
  アーチャ: うん、まぁ、ここでカズフサを嵌める必要性なんて皆無なわけで、         むしろそうするほどの価値がカズフサにあるかというと微妙だが(笑)
  GM  : ドラムコー「えっ、えー……なんていうか和布って本当に幸せだね」         和布「何が幸せだ! 家一つ吹き飛んだんだぞ!            Pちゃんが無事だったとはいえ、僕ほど不幸な奴はいないよ」         和布的ムーブ。
  アーチャ: 「さてな。家は吹き飛んだが、それ以外がどうなっているかは調べてみなければ分からんぞ」         まぁ、少々気がそがれたが、地下への入り口でも探して探索してみるか。
  GM  : 和布「あ、ああそうだな。というか御爺様は無事なんだろうか……」         地下への入り口は見つかりました。
  アーチャ: はやっ。
  GM  : なんというか大破している。
  アーチャ: それって、先客がいるとか言わないか?
  GM  : 爆発ではなく、武器で破壊されたようですね。
  アーチャ: 武器の種類は予測できるか?
  GM  : 槍。いや破られた後に屋敷が爆発したようだ。炎が中まで入り込んでいる。         つまりランサーが地下まで殴りこんだんだろう。
  アーチャ: 御爺様終了のお知らせ。
  GM  : なので地下部分も基本的に火災に巻き込まれて、焼けています。
  アーチャ: しかも、穴を開けたままにしたものだから、内部まで爆風が入り込んでいるじゃないか。
  GM  : 和布「僕もここに入るのは初めてだな……」         おっかなびっくり。         ドラムコー「お爺さん死んじゃったんだね」         和布「お前何言ってるんだ縁起でもない!?」
  アーチャ: 「カズフサ。ここまで壊れていると無いとは思うが、罠が残っている可能性もある。          私から離れて勝手に行動するなよ。あと、ドラムコーは余計な物に触らないように」
  GM  : とりあえずアーチャーは探索判定をしてください。地下を調べるなら。
  アーチャ: 8an4+13an5         (ころころ……) [6,3,4,1,1,1,3,6]+[6,5,2,2,2,6,1,3,6,1,5,3,3] = 16         16だ。探索用獣を解き放って内部を探索する。
  GM  : では、色々な魔術的な残骸を見つけられます。         道具作成スキルがあれば、利用できるかもしれません。         まあ札とか、巻物とか、何かの骨とか、漢方薬とか、そんなんですね。
  アーチャ: そんな便利なスキルを持っているのはキャスターと皇帝特権くらいだ。
  GM  : 和布が道具作成スキルを覚える振りなんだよ!(笑)
  アーチャ: 実用に耐えるのは何年後だ(笑)
  頼子  : あ、和布お前そういえば成長性合ったな(笑)
  GM  : 成長性を消費するのですぐです。まあCランク程度だろうが…(笑)
  アーチャ: それは良い事を聞いた、というかこの前からカズフサ株が半端ないな。
  GM  : さておき、そういう和風なものとは別に、無数の死体のような何かの燃え残りもアーチャーは発見します。
  アーチャ: 無数? 御門家に仕える使用人とかか?
  GM  : 火災で死んだにしては一か所に集まり過ぎていますね。         まあぶっちゃけ、元々死んでいたか動いていなかったものっぽい。
  アーチャ: ふむ、ここがポスト間桐家なのが不穏で仕方ないが、どちらにしろ魔術師の家だしな。         「壊れてはいるが魔術的な価値のあるものばかり。衰退しているとはいえ御三家だな」
  GM  : 和布「僕ならそういうものから道具を作れるかもしれないな。いやきっとできる、できるに違いない!            何といても僕は一流の魔術師だからな」
  アーチャ: 「ああ、期待しているぞ。カズフサ」
  GM  : ドラムコー「やだなあ。役立たずの足手まといが和布の存在意義でしょ?」         というところで、サーヴァントに包囲されます。
  アーチャ: おぃい。
  GM  : いやサーヴァントが複数いるわけじゃないが、人払いの結界がはられた! が一番分かりやすいか。         和布「お前と一緒にするな、役立たずはお前だろ!」         ドラムコー「いつのも芸風は置いておくとして……アーチャー」
  アーチャ: 「――、ああ。どうやら客のようだ」
  GM  : いま三人は地下にいます。じゃあ普通に出る?
  アーチャ: その前に。私は獣をABと二分割召喚しているのだが、半分はこっちに居ることにしていいのか?
  GM  : いいですよ。         ちなみに和布とドラムコーだけの場合は、問答無用で拉致されていた。
  アーチャ: ああ、一緒に来てよかった(笑)
  頼子  : っぶねー!(笑)
  アーチャ: 炯眼だな、マスター。また浚われるところだった(笑)
  GM  : ドラムコーには良くあること。
  頼子  : 和布とドラムコーには特異点とかそういうのがついてるんだろう。
  アーチャ: では、比較的ダメージの少ない獣Bを先頭に外に出そう。
  GM  : はい。まあぶっちゃけ表で待ちかまえているのは、セイバー組三人です。
  アーチャ: またお前か(笑)
  GM  : 延焼した屋敷の残骸のなかに、地下室の入り口を三人で囲むようにしていますね。    アーチャー+ドラムコー+和布/獣:セイバー+レベッカ+ニコラウス   アーチャ: まあ、そんな並びだな。
  GM  : レベッカ「……このけがらわしい獣ども、アーチャーの眷属か」
  アーチャ: 「そういうそちらは、またセイバー陣営か。よくよく縁があるな、カズフサ」
  GM  : 和布「くそっ、またあいつらか! だからマスターカードを持たれてるのは嫌なんだ!」         セイバー「アーチャー、そして和布。私達は戦うつもりはありません。まあ、少なくとも私は」
  アーチャ: 「気が合うなセイバー。私としても、この場で戦う心算はない。          カズフサ、数の上ではこちらが有利だが、あちらも交渉を望んでいるようだ。まずは話を聞こう」
  GM  : ニコラウス「……だが返答いかんによっては戦端を開かせてもらう」         十字架を構えています。
  アーチャ: 「それは仕方のないことだ。結局的に、私たちは戦争をしているのだから」
  GM  : レベッカ「私としてはそっちを望んでいるけどね、異端者め!」         ニコラウス「……トバルカインの居場所について教えてもらおうか」         きいてきます。聞いてくるというか脅迫の類かもしれないが。
  アーチャ: この結界、念話は妨害されているか?         教えても構わないのだが、一応マスターの許可が欲しいところだな。
  GM  : 妨害されていない。
  アーチャ: そうか、そして、そういえばチャットについてはどうなっているんだ?(笑)
  頼子  : そうそう。キャスターしかいないとかだったら別に行く理由がないんだけど(笑)
  GM  : このイベントが終わったら開始だ!
  アーチャ: キャスターがポツン、とチャットルームで独りごとを呟いているシーンが(笑)
  GM  : 悲しい(笑)         まあ選択肢だな。  1.トバルカインの場所を教える 2.セイバー組を倒す。
  頼子  : 2に意味は無い。なぜなら1を選んだ時点でセイバー組は脱落するからだ!         こいつら絶対トバルカインを1人で倒しに行く。1人っていうか、セイバーチームだけで。
  アーチャ: 対ライダーを考えると、ここで脱落されると痛い、特にセイバー。         私の予測が正しければ、セイバーはライダーのメタアンチキャラだ。
  頼子  : ライダーまで私らだけで倒せって狂ってる。
  GM  : つまり、逃げるってことか?(笑)
  アーチャ: せめて交渉の余地を持たせろ(笑)
  頼子  : まずキャスターのメールについて聞いたら?
  GM  : メールは誰でも見れる。機械音痴でなければな。
  頼子  : アーチャー(笑)         ライダーぶっ倒す同盟だから、セイバーが行きたがるだろう。というか、行きたがってるだろう。
  GM  : セイバーは、な。でもニコラウスとレベッカもここに来てるんだぞ。セイバーは不本意そうにしている!         セイバー「申し訳ありません。私としてもこのような手順を踏むのは不本意なのですが」
  アーチャ: 「教えるのは吝かではない、というよりマスターもそのつもりだ。          その点については共同戦線が張れるとすら思っている」
  GM  : ニコラウス「では異存はないだろう――――言え」
  アーチャ: その背景でマスターに念話を飛ばす、マスター、マスター。         『マスター、セイバー陣営から交渉あり。トバルカインの居場所を教えるよう言われている』
  GM  : 頼子は一人でマリをかついで移動中。
  頼子  : 『はぁ? 変な所で会ったな』
  アーチャ: 『私の推測だが、ライダーを倒すのにセイバーの力は必要だ。だが断れば戦闘になりかねん』
  頼子  : 『別に教えても構わないけど、意図を聞いてくれ。単独でトバルカインを攻める予定なのかどうか』
  アーチャ: 『了解した。ではなるべく上手く行くよう交渉してみよう』
  頼子  : 『そうか……確かにライダーが倒されない限り、聖杯の取得は厳しい。それについても聞いてみてくれ』
  GM  : ではどうぞ。
  アーチャ: 「ふむ。まず最初に断っておくと、この情報はキャスター陣営と様々な交渉をした上での結果に得たものだ。          更に言えば、そのキャスター陣営から対ライダーについて話があるとメールが届いている筈だが、          そちらについてはいいのか?」
  GM  : セイバー「きています。私としては参加するつもりです、が」         ニコラウス「茶番に与する気はない。               わしたちの目的は、死徒を討ち、偽りの聖杯を破壊し、トバルカインを殺し切る――――それだけだ」         レベッカ「だいたい魔術師なんぞの提案が信用できるわけないでしょうが」
  頼子  : 聖杯ぶち壊したら、ライダーも消えるのか? これ。
  GM  : 基本的には消えるよ。
  頼子  : うわぁー。うわぁー。ライダーが規格外過ぎて全然分からない。         とすると、セイバーチームはライダーを討伐しにこないってことだよな。         そうすると、ライダー討伐同盟に参加できるのは、バーサーカーとアサシンだけ?         これ、全面戦争じゃないか。
  GM  : セイバーが一人で来るかもしれないじゃあないか(笑)
  アーチャ: その二騎は来ない可能性もあるからな、トバルカインの意向によっては。
  頼子  : トバルカインはユノを殺しに来るだろうよ。
  アーチャ: むしろ向かってくるのを楽しみに待っているかもしれんぞ、精一杯あがく様も愉悦だろう(笑)
  GM  : 愉悦部がいうと説得力があるな(笑)
  頼子  : だから、その二騎は、正攻法で、つまりキャスターの同盟に沿う形でユノを殺しに来るだろうよ。         そしたら私はマリの聖杯を抜いてる暇がなくなって、更に困るわけだ。         私抜きでトバルカイン討伐作戦が開始されることになる。         まぁ、アーチャー派遣すればいいんだけど、正直、ドラムコーと和布、フリーにするって、怖い。         今回のもあったし。
  アーチャ: できれば今日中に聖杯は抜いておきたいところだ、つまり寝る間も惜しんで昼に調査、夜に儀式の流れだな。
  頼子  : そうだな……。マイナス3でMP無しか。半端ねえな。いや、自分の財産点を使うか。
  アーチャ: いざとなったら令呪のブーストも掛けるしかないな。
  頼子  : 令呪のブースト自体はもうかける予定だからいいんだ。最初から令呪はマリのために使う予定だったからな。
  GM  : また和布が財産点をあげようか? まあ財産点ならドラムコーが山ほど持ってるんだけどな。
  頼子  : なんでドラムコーそんな財産点あんの(笑)
  GM  : あいつは、そういう、奴なんだ(笑)
  頼子  : ドラムコーから財産点もらって回復かぁー。それが一番いいな。
  GM  : 金と運と顔だけで世渡りしてきた英雄です。
  頼子  : 英雄なのかそれ(笑)
  GM  : まあ今はセイバー組の相手だ! 話を戻そう。
  アーチャ: 「対ライダーにわざわざ参加せずとも、聖杯の恩恵がなくなればライダーも自然消滅する、か。          聖杯の破壊を目的としているだけに、思わぬ盲点だな」
  頼子  : とりあえず、私もトバルカインは打倒したい。
  GM  : セイバー「そうですね。私は、私達は聖杯を求めてはいません。              ですが聖杯の少女まで殺すことはしたくない」         レベッカ「セイバー、そのことはいい加減諦めなさい。いえ、後回しにしているでしょう。              死徒を殺す、トバルカインを殺す。だから――――教えろ、異端。              さもなくば、貴様から浄化してあげる」
  頼子  : うん、超、有難いんだけどね。それは。
  GM  : 今にも切りかかってきそうなレベッカ。
  頼子  : そうだな。ライダーをバーサーカーとアサシンにぶつけておいて、その間にトバルカインをぶち殺すのが、         一番、簡単か。これならキャスターのライダー討伐同盟的にも、楽だ。         問題は、お姉ちゃんなんだが、私はバーサーカーとお姉ちゃんのコンビが、         ライダー単独相手に倒されるとは全然思えないから、普通にそうやって提案するんだが。
  アーチャ: では、その流れを伝えることで、突入のタイミングを合わせて貰う、これくらいが妥協点か。
  頼子  : でもアサシンは死にそうなので凄くその案が楽だ。
  GM  : じゃあセリフを吐け!         ちなみに和布は状況が全然わかっていないので右往左往している。         和布「こいつら何を言ってるんだ!?」
  アーチャ: 「良いだろう。その上で提案がある。ああ、その提案が蹴られた場合も、場所は教えるから安心してくれ」
  GM  : ニコラウス「……言ってみろ」