ちゃらーりらりらー PL2 : 素猫『いつも思うけど、この曲なんなわけ?』
GM : アンナ「それでは月詠聖杯教室、5日目総括を行いますね」 トバルカイン「GM代理のトバルカインだ、よろしく。5日目は私も最後に登場したね」 アンナ「ええまあマリさんを追いつめるためにですわね」
PL2 : 素猫『思うさま愉悦っていたね。もう誰も擁護しないよ』
GM : トバルカイン「肉親の死を伝えるのは保護者として当然だろう。それに私は何一つ嘘はいっていない」
PL2 : 素猫『嘘ではないけど、余計な事なら言っていたけどね』
GM : トバルカイン「そもそもアーチャーも同じようにしていただろう」 アンナ「愉悦部は滅んだ方がいいと思いますわ」
PL2 : 素猫『わけがわからないよ』
GM : アンナ「それでは五日目総括ですね。 まあ大きな出来事といえば御門家爆発と、なんといってもランサー陣営脱落ですね」
PL2 : 素猫『それについては追悼教室でも軽く触れてるけどね』
GM : トバルカイン「クロード故人についてはこれ以上語る必要はない」
PL2 : 素猫『問題なのは、ランサーを追い詰めたのがマスターである頼子ちゃんということだけどね』
GM : トバルカイン「その通り。だから令呪を授与しようとしたのに、何故か拒否されてしまったがね」 アンナ「詰み方が尋常ではありませんわね。マリさんが六日目あたりに暴走するフラグでしょうか」
PL2 : 素猫『頼子ちゃんは頼子ちゃんで余裕があるようでないからね。どうなることやら』
GM : トバルカイン「それは彼女の選択次第だろう。炎によって折れるか、それとも鍛え直されるか。 アーチャーにとっても期待しているのではないのかね」 アンナ「愉悦部は滅んだ方がいいと思いますわ。愉悦部といえば、今回愉悦部員多いんですわね」
PL2 : 素猫『言うほどいたっけ?』
GM : トバルカイン「ライダー、バーサーカー、アーチャー、そして私といったところだね。 人間に期待しているという意味ではそうだが、その期待の仕方はそれぞれ違う。 アーチャーが救済のあり方に期待しているように、 バーサーカーは怪物を討ち倒す人間のあり方に期待してるのだよ」
PL2 : 素猫『ライダーは人間愛してるしね。純粋悪は「さぁ、笑ってアンドリュー」だし』
GM : トバルカイン「私自身は人間は嫌いなのだがね。 嫌いだからこそ、悪意の源になる。愛するが故に害するという理屈よりは分かりやすいだろう?」
PL2 : 素猫『ある意味、ライダーの対極に位置してそうだよね。嫌いなら関わらなければいいのに』
GM : アンナ「どっちみち最低ということは変わりありませんから」
PL2 : 愛情で人が殺せるならば、憎しみで人を救うことだってできる筈、と某暗殺組織のトップが言ってた!
GM : アンナ「そういえば、ライダーは某ゲームでもセイバーとして登場してるんですけど」
PL2 : 素猫『別名・赤セイバーだね』
GM : アンナ「なんか色々性格違いませんか?」 トバルカイン「当然だろう。そもそも混沌・善から混沌・悪に変化しているからね。 反英霊としての側面というものだ」
PL2 : 素猫『というか、某ゲームの赤セイバーは完全にヒロインだからね。 それを言ったらステイナイトセイバーとゼロセイバーだって随分違うよ』
GM : トバルカイン「ライダーはヒロイン向きではないかね? 頼子君も、あのライダーが欲しいと言っていたではないか」
PL2 : 素猫『100%意味が違うよね。というか、戦力として運用できるなら誰だって欲しがる性能だと思うよ』
GM : アンナ「話がそれていますわね。 ところで御門家が吹き飛んだことについては実は深刻な問題があるのでは?」
PL2 : 素猫『Pちゃんは犠牲になったのだ』
GM : アンナ「あの家、御三家の一つでしょう。原作的にいうと、間桐家が吹き飛んだようなものです。 当主のお爺さんはどうなったのでしょう?」
PL2 : 素猫『まぁ、立ち位置としてはそうなんだろうけど。実のところ御三家が役に立った記憶があんまり無いというか』
GM : アンナ「アーネンエルベまで役立たずというのですか!?」 トバルカイン「消息不明、だね。少なくともしばらくは接触できないだろう。 もちろん屋敷諸共死亡した可能性もあるが」
PL2 : 素猫『原作でも、御三家の遠坂は「我々の勝利だ」で有名な第四次の当主が資料を残さなかった所為で、 ステイナイトのヒロインである『あかいあくま』こと後継の凛は聖杯戦争の裏側を殆ど知らなかったし。 そもそも、聖杯に不具合が生じた時に調整・処理するのが御三家の役割なんだとしたら、 原作からして何にも機能してなかったってことだよね。居る意味あるのかな、御三家』
GM : トバルカイン「たしかに。不具合は監督役が処理するようになっていたようだしね。 ただ、逆にこうも考えられる。 ――聖杯を求める陣営がある一定数あるだけでも、聖杯戦争をまともに進めるには意味があると」 アンナ「それは、なんという悲しい数合わせ論理なんでしょう」
PL2 : 素猫『聖杯をほとんどの陣営が求めていない、まともに進める気が皆無な聖杯戦争の監督役としては、 白々しいにも程がある台詞だね。わけがわからないよ』
GM : アンナ「そもそもまともに聖杯を求めていない筆頭が、御三家のひとつのトバルカイン陣営でしょう!?」 トバルカイン「わかった、では私も監督役として。『参加者が聖杯を求めるように全力を尽くす』べきだね」
PL2 : 素猫『不吉な予感しかしない発言をありがとう。これからの聖杯戦争も最悪に進むということが良く判ったよ』
GM : アンナ「もうなんというか最悪に一歩踏み込んでしまっている感がひどいですわね」
GM : という感じで、5日目総括を終了しようか。
アーチャ: トバルカインがアップを始めました。
GM : そういえばルール的な修正をしておきます。
アーチャ: うん?
GM : えーと、単発宝具に対して、宝具を討ち返して競り合いするとき 討ち返す側は防御判定とみなしています。
アーチャ: ふむふむ。
GM : つまり直感とか入るし、攻撃専念していると、減る。
アーチャ: な、なんだってー!
GM : だからバーサーカーと競り合った時、実はダイスが20個減ってたんだよね(笑) そして死亡。
アーチャ: 間違いなく死んでいたな、それは。
GM : 実は道場にいっていたという。 というわけで、宝具を撃ち返す時の注意点でした。次から気をつけようか。
アーチャ: ふむ、これは撃ち返せなくなりそうだな。 むしろ、積極的に撃ち込む方がいいということか。
GM : かもしれないね。