たーらー、たらららーたーらららー、たらーらららららー


  GM  : (追悼のテーマ)
  PL2 : 素猫『いつもの曲とどう違うのかわからないよ』

第二回追悼教室 クロード・クライゲル & ランサー:呂布奉先


  GM  : アンナ「というわけで第二回追悼教室を開始したします」         トバルカイン「GM代理のトバルカインだ、よろしく」
  PL2 : 素猫『思いのほか早い二回目だったね。やっぱり四日目を過ぎた辺りから加速するのかな』
  GM  : トバルカイン「傾向的に聖杯戦争は10日〜14程度で終結するようだから、不思議ではないがね」         アンナ「では改めてクロードさんのデータをお願いします」 【名前】 唯野蔵人 クロード・クライゲル 【性別】 男 【身長・体重】 168cm,48kg 【属性】 秩序・中立 【サーヴァント】ランサー 【令呪数】 0 【イメージ】 狼 【特技】 テロ行為 サバイバル 【好きなもの】 激辛料理 【嫌いなもの】 銃 【参加理由】 トバルカインの命令 【外見】  褐色の肌の少年兵。迷彩柄のジャケットにジャングルブーツを装備。  銃器は装備していないが爆発物は多数所持している。 ランク 4 使命/守るべきもの/戦士/アンバランス 筋力E 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運E 社会D HP22 MP22 IV16(+3) 基礎攻撃力1 基礎防御力2 スキル 魔術・カバラ A  強化、便利  トバルカインから魔術の手ほどきを受けている。ただし極めて限定的。 武術・コマンドサンボ A  攻撃力+ 、防御力+  A以上,装備制限,気配遮断 ソビエト連邦の軍隊で採用されていた徒手軍隊格闘術 日本の柔術をベースに、旧ソ連邦を構成した共和国の、 様々な民族格闘技から抽出したエッセンスを加えたもの。 憧れ/妹 A 指定した内容に当てはまる人物を見ると執着し、その人物と戦う事、 倒されるのであればその人物に倒されることを思い保身を忘れる。 妹に対して保護欲と同時に憧れ、嫉妬を抱いている 破滅願望 C  任務完了、自爆する 色恋沙汰 D  お前を殺す 令呪欠損 E  令呪を既に一つ消耗している。  トバルカインに一画を譲渡している。 破壊工作 A  戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。  トラップと爆破の達人。 野生 A  自然の中に溶け込める性質。  五感と敏捷が発達し、自らに対する害意に対して敏感に反応する。 高速思考 E 仕切り直し B  戦闘から離脱する能力。  また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 精神汚染 C  精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を中確率でシャットアウトする。  ただし同ランク以上の精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。  トバルカインの影響で悪の一族的思考になっている。 装備礼装 『幻獣変成/為虎添翼(ビーストライド・ウイングタイガー)』 種別:結界 形態:継続 対象:対人 ランク A ダイスボーナス 4 追加効果  防具装備不能  スキル相当 機械音痴  会話不能  スキル相当 異形・飛翔  乗騎相当(攻撃力の半分の攻撃力と防御力扱い 消費MP5  前足に翼の生えた虎に変身する礼装。翼は仕舞うこともできる。  爪と毛皮による防御力と飛行能力を獲得するが  機械操作が不能になり、喋ることもできなくなる。  飛行というより、ムササビのような滑空に近い。ほぼ直進。  また、Aランクの乗騎として騎乗することも可能。 設定 クロード・クライゲル。16歳。 トバルカインの徒弟。弟子というよりも肉体労働担当の手駒。 命令に絶対服従する戦闘機械。 世界各地の紛争地帯を渡り歩き、トバルカインの手先として活動してきた。 得技はサバイバル、格闘、爆破、ブービートラップなど。 魔術師としての技量は低いが、戦士としては優れている。 ちなみにキャライメージはヒイロ。
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  GM  : トバルカイン「以上だ。有能な部下をなくして私も心が痛いよ」         アンナ「なんという白々しさ」         トバルカイン「なおアンナ君にスティンガーをプレゼントしたのも彼の仕事だ」
  PL2 : 素猫『なるほど、切継ポジションだったんだね』
  GM  : アンナ「なんというか、マイナススキルがあれなのですが」
  PL2 : 素猫『というか、さらっと流れたけど既に令呪を献上済みとか、どこまでも忠実なんだね』
  GM  : トバルカイン「そのためにランサーは私自身には手を出せなかったのだね」
  PL2 : 素猫『あと、マイナススキルの『色恋沙汰』って別名ツンデレじゃなかったっけ』
  GM  : トバルカイン「人間としての個性だよ。そのあたりを発揮する前に死んでしまっただけだ。                ゲーム的にいうと、攻略可能キャラとしての名残だね」
  PL2 : 素猫『まさかの五本指からの攻略可能キャラ!? というか、接点が無さ過ぎだよ』
  GM  : アンナ「まあ元ネタのテロリストそのままという気もしますが」
  PL2 : 素猫『やっぱり、マリちゃんサイドの話をほとんどスルーし続けたのが敗因かな』
  GM  : トバルカイン「親友の兄というのは充分な接点ではないかね? いや違うのだったね、失敬」         アンナ「憧れ:妹が泣けますわね」
  PL2 : 素猫『そのスキル単体だけ見ると死亡フラグにしか見えないけど、全体を通してみると            元ネタキャラ同様の生存性を持って居そうでもあるね。どちらも正しく自爆したけど。            実はピエロ……じゃなかった、アナスタシア辺りに拾われたとか、そういうオチはないよね?』
  GM  : トバルカイン「監督役として保証しよう。クロード・クライゲルは間違いなく死亡した」
  PL2 : 素猫『そうか。ミラージュさんの時は言いづらかった言葉を贈るよ。惜しい人を亡くしたね』
  GM  : アンナ「性能的には肉弾戦と隠密、トラップの設置や爆破など、盗賊的なスキルを持ち合わせていますわね」
  PL2 : 素猫『格好も相まって、盗賊というより工作員、スカウトってイメージだけどね』
  GM  : トバルカイン「実現することはなかったが、礼装による変身はランサーの乗騎にもなれる」
  PL2 : 素猫『なんというか、近代戦といったイメージのキャラなのに、戦闘形態が魔獣っていうのもギャップがあるね』
  GM  : トバルカイン「密林では獣の方が有効だ。彼の戦場というのはもっぱらそういうところだよ」         アンナ「まあ、性能的にはミラージュさんよりもはるかに勝ち筋があるのは分かりますわ。             強いて言うならランサーともども攻撃系なのでバランスに不安ですが、その分機動性はありそうですしね」
  PL2 : 素猫『破壊工作に仕切り直し、飛行も可能だしね。ある意味、攻撃型のオールマイティって感じかな』
  GM  : トバルカイン「しかし設定的にいうのなら、私の部下という時点で詰んでいるがね。                今回はその点は触れないで進めようか」
  PL2 : 素猫『自分で言っちゃうんだ。あえて指摘しなかったのに……』
  GM  : アンナ「それを言い出したら勝ち筋もなにもなくなりますから。             それではランサーのデータもお願いします」 【クラス】 ランサー 【原典】 三国志演義 【マスター】 クロード 【真名】 呂布奉先 【性別】 男 【身長・体重】 207cm・100kg 【属性】 混沌・悪 【特技】 裏切り 【好きなもの】 女、馬、竜 【嫌いなもの】 束縛 【参加理由】 特にない! 【触媒】 赤兎馬の毛 【外見】  二筋の髪をたらした雲をつくような大男。  中華風の甲冑を身に着けている。 ランク 10 知名度/悪名/最高位/王打倒 筋力A 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具C HP54 MP30 IV17 基礎攻撃力5 基礎防御力4 スキル 対魔力 B  第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。  大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗 A  騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 単独行動 A  マスター不在でも行動できる。  ただし宝具の使用など膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 無窮の武練 A+  ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。  心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 勇猛 A  威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。  また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 仕切り直し A  戦闘から離脱する能力。  また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 追撃 E 陳球の加護 C  呂布にとって唯一の理解者の加護。宝具がパワーアップする。 反骨の相 A  一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。  自らは王の器ではなく、また、自らの王を見つける事のできない放浪の星である。 姦計 D  「卑劣な」軍略、奇襲、トラップに対する判定をスキルレベル点達成値マイナスする。  またそういう事を行う相手への反応修正が−されるようになる。  自分はよく策謀をするくせに策謀に弱い。 傲慢 B  天下最強を自負している。  我はただ一人、呂布なり。 特徴容姿 D  ゴキブリとか言ってはいけない。気にしてるから。 宝具 『軍神五兵(ゴッドフォース)矛(ランス)』 種別:白兵武器 形態:継続 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス:5 攻撃力10 消費MP:5 追加効果  特性切替*1 達成値マイナス 勇気の力 使用時真名判明 切替制限・MP再消費 『軍神五兵(ゴッドフォース)戟(ハルバード)』 種別:白兵武器 形態:継続 対象:対軍 ランク:A ダイスボーナス:5 攻撃力10 消費MP:8 追加効果  特性切替*2 使用時真名判明 勇気の力 切替制限・MP再消費 『軍神五兵(ゴッドフォース)斧(アックス)』 種別:白兵武器 形態:単発 対象:対軍 ランク:A+ ダイスボーナス:10/20 攻撃力10 消費MP:15/25 追加効果  特性切替*2 使用時真名判明 勇気の力 切替制限・MP再消費 『軍神五兵(ゴッドフォース)盾(シールド)』 種別:物理防具 形態:単発 対象:対人 ランク:A++ ダイスボーナス:15/25/35 防御力10 消費MP:10/20/30 追加効果  特性切替*2 使用時真名判明 勇気の力 スキル相当:直感 『軍神五兵(ゴッドフォース)弓(キャノン)』 種別:射撃武器 形態:単発 対象:対城 ランク:A+ ダイスボーナス:25/35 攻撃力10 消費MP:15/25 追加効果  特性切替*1 使用時真名判明 勇気の力 スキル相当:千里眼 切替制限・MP再消費 解説  君主を裏切るたびに窮地に陥っていく呂布のため、超軍師・陳宮が考案した中華ガジェットの傑作。  軍師・陳宮は呂布の強さ、姿に軍神を見た。  中国の古い軍神・蚩尤(シユウ)は戦斧・楯・弓矢の発明者と言われ、  その六腕すべてに異なる武器を持っていたとされる。  陳宮はこのイメージを呂布に被せ、五形態に変形する超兵器を考案。  呂布の多彩なる武を縦横無尽に開花させる、人工宝具を生み出すに至った。  対人形態の矛、対軍形態の戟、撃滅形態の斧、防御形態の盾、砲撃形態の弓の五形態を持つ。  ただし形態を変更するたびに改めて魔力を支払わなければならない。 英霊通常装備 『鎧』 種別:対物防具 ランクB 防御力:4 消費MP:4 設定  三国志演義に名高い、裏切りの武将。  ランサー、ライダー、アサシン、バーサーカー、アーチャー、と五つのクラスの資格を持つ陸上要塞。  2度も養父を斬り、幾度となく裏切りを繰り返すなど 儒教道徳の重んじられる中国では信じられない行為に走った。  だがその武功、武勲は他の追随を許さず、三国志世界において最強の一角に数えられる。  自分を重用した丁原を裏切り、 中央の覇権を握った魔王・董卓と結託。  が、その董卓すら裏切り、暗殺。  以後は中原を彷徨い、多くの戦いをくぐり抜けるが、最後には部下の裏切りにより、曹操に攻められて敗北。処刑された。   GM  : トバルカイン「以上だ」         アンナ「作中では登場してすぐ真名看破してましたわね」
  PL2 : 素猫『看破? 自分で名乗ってた気がするけど』
  GM  : アンナ「ま、まあ特徴的な容姿ですし、自分から名乗ってしまうのも手ではあるのでは」
  PL2 : 素猫『まぁ、確かに名乗らなかったとしても、特徴的すぎるゴキブリ触角があるから直ぐにバレたとは思うけど』
  GM  : トバルカイン「性能については何度も戦ったので熟知しているだろう。可もなく不可もない」
  PL2 : 素猫『イメージとしては、中堅って感じだよね。突出した性能もないけど、何でもできるオールマイティ』
  GM  : トバルカイン「五形態に変形する宝具があるため、どんな状況にも対応できるが、                圧倒的な相手に勝つのは難しいだろう」         アンナ「まあ、ランサーとはそういうものですわよね、本来。前回の方はほら、色々問題でしたから」
  PL2 : 素猫『前回はマスターの方が強かったという不遇のランサーだから。まぁ、今回もアレっていえばアレだけど。            頼子ちゃんのカウンターで死にかけた時はどうしようかと思ったよ』
  GM  : アンナ「頼子さんはいわゆる規格外マスター枠ですわねえ。             しかし単独行動や高い仕切り直しもありますし、ランサー的な性能としては申し分ないですわよ」
  PL2 : 素猫『あえて言えば、最速の筈のランサーなのに敏捷はAでしかないんだよね。今回では珍しくないレベル』
  GM  : トバルカイン「性能に問題はない。つまり性格には大問題があるということだね」
  PL2 : 素猫『性格の問題? 今回に、性格に問題を持っていないサーヴァントなんていたのかな?』
  GM  : アンナ「それを言ってはおしまいではないでしょうか。あとあなたもサーヴァントですからね?」
  PL2 : 素猫『今のボクは素猫だよ。なんの変哲もない一介の猫だともさ』
  GM  : トバルカイン「確かに今回は癖の強いサーヴァントが多いが、                その中でもランサーはライダーと張り合うレベルで自由行動が多かった。                ランサー=ライダー>ドラムコー>>アーチャー=セイバー>バーサーカー                >アサシン=キャスターという感じだろうか」
  PL2 : 素猫『キャスターは真面目に戦争してるよね。その所為で出番少ないけど』
  GM  : アンナ「キャスターを放置とか皆さんすごい度胸ですわね。             ともあれ話題を戻しましょうか。ランサー陣営の勝ち筋の分析ですわね」
  PL2 : 素猫『この場合、トバルカイン大同盟については数に含めた方がいいのかな?』
  GM  : トバルカイン「一般参加者としての分析としようか」
  PL2 : 素猫『だとすると、やっぱり一芸が無いこともあって正面突破は難しい気がするね』
  GM  : アンナ「スペック的には安定していますので、偵察で全陣営を確認した後、それにあったやり方で攻略していく、             という感じでしょうか。幸いクロードさんにも高い戦闘能力がありますから、陽動作戦も容易ですしね」
  PL2 : 素猫『どことでもそれなりに戦えるのが強みだね。いざという時は仕切り直しで逃走も容易だし』
  GM  : トバルカイン「いいところまで行くが、途中で脱落しそうな気がするがね」         アンナ「全てのランサーに喧嘩売ってるのでしょうか」
  PL2 : 素猫『まぁ、それがランサーだしね』
  GM  : アンナ「あと何より重要なのは、ランサーの制御をどうするか、ですわね。             ある意味本編では最後まで制御しきれなかったわけですし」
  PL2 : 素猫『裏切ってこそ呂奉先だからね。そればかりは仕方ないよ』
  GM  : トバルカイン「とはいえライダーほど困難でもない。逆説的に、ミラージュ氏は最悪の選択をしたわけだが」
  PL2 : 素猫『相性自体は悪くなかったと思うんだよね。クロードは積極的に制御する気がなかったのかもしれないけど』
  GM  : アンナ「少なくともどちらも攻撃型ですからね。             ランサー自身も、クロードさんをある意味思いやって、ああいう行動を取っていたんでしょうし」         トバルカイン「業界用語で言うところのツンデレというわけかな」         アンナ「天の邪鬼といった方がしっくりきますわ。あと似合わないにも程がありますその台詞」
  PL2 : 素猫『率直に言って台無しだね。            まぁ、クロードのトバルカインへの忠義を裏切った、という意味ではその通りかもしれないけど』
  GM  : トバルカイン「忠義? いや彼にはそんなものは……まあこれは本編で話そうか」         アンナ「また褒め言葉が炸裂しそうな雰囲気ですわね。それではまとめましょうか。             ランサーとコミュニケーションを取りつつ、基本攻勢。引く時は速やかに。             難敵相手は臨機応変に。力量は充分ですから、あとは時の運という感じでしょうか」
  PL2 : 素猫『なんとも普通というか、微妙なまとめになったね。勝ち筋に臨機応変とか時の運とか』
  GM  : トバルカイン「そもそもが微妙な陣営だから仕方ない」         アンナ「うーん。中堅といういい方がしっくりきてしまうのが仕方ないですわね」
  PL2 : 素猫『まぁ、劇中の死に様がアレだったから言いたくないけど。墜ちるべくして墜ちたよね』
  GM  : アンナ「それから属性的には中庸なので、状況次第でどことでも同盟を組めるのは利点かもしれませんね。             ライダーとも相性は悪くないんですわよ」         トバルカイン「属性相性ではなく宗派の話だね」
  PL2 : 素猫『その辺り、ミラージュさんとは対照的だね。突出しすぎるライダーに平均的なランサー』
  GM  : アンナ「それではこのあたりで。おくらばせながら、戦死者の冥福を祈ります」
  PL2 : 素猫『安らかに眠ってね』
  GM  : トバルカイン「それでは、ごきげんよう」
  PL2 : 素猫『またねー』