第二次月詠聖杯戦争5日目 夜パート2

  GM  : というわけで御門家の裏側に回ろう!         えーと屋敷の構造は適当に……裏口、台所、廊下、階段、部屋を経由する感じか。
  頼子  : 隠密できないから、とにかく足並み揃えて急いで行くしか無い。魔眼は発動させておく。         無窮の叡智も解除しておく。
  GM  : 隠密判定しようか! 平均を取ります。
  頼子  : なんか、こう、魔術とかで支援とか出来ない?
  GM  : 8an4+5an5         (ころころ……) [1,6,2,4,6,5,5,6]+[6,4,5,5,3] = 7         魔術の透明化は魔力を使うから逆に意味がなくなるらしいぞ!
  アーチャ: 姿を消すとか足音を消す、は可能だろうが、逆に魔術的に目立つからな。
  頼子  : なるほど。
  GM  : 強いて言うなら強化魔術が該当する。
  頼子  : じゃあ意味が無いな!(笑)         敏捷? ランク?
  GM  : 敏捷。         6an3 ドラムコー         (ころころ……) [4,6,6,5,4,6] = 0
  頼子  : お前、お前(笑)
  アーチャ: おぃい。
  頼子  : びっくりするほど馬鹿じゃねえか(笑)
  GM  : ひ、でえええ(笑)
  頼子  : ラック使えや。ラックAやろが(笑)
  GM  : さすがドラムコーとしか言いようがないが、まあドラムコーだからな(笑)
  アーチャ: ドラムコー、やる気なさすぎだろう(笑)
  頼子  : 1an1         (ころころ……) [3] = 0         勿論私も0だ!
  GM  : どうせばれるんだから使うだけ無駄だろ!(笑)
  頼子  : まぁそうだな!(笑)
  アーチャ: 確かに、0が二人な時点でバレバレだわな(笑)
  GM  : マリも相当ひどいけどな(笑)         ぎいぎい。
  頼子  : 「駄目。駄目。無理。足音立つ。マリはどうやって足音消してるんだ」
  GM  : ドラムコー「わっかんないよねー」         マリ「しっ。二人とも静かに。身体のバランスを取ればいいだけだよ」
  頼子  : 「バランスってなんだろう」
  GM  : マリ「要するに床に余計な力が加わって足音がたつんだから、無駄をなくせばいいの」
  頼子  : 「マリ、凄い。全然分からないぞ」
  アーチャ: それらしいことを言っているが、そのマリも達成値的にバレかねん。
  GM  : ランサー「ほほう、なるほどな」         ずーん。廊下を出たあたりで待ちかまえていた。
  頼子  : 「ほうら来た」
  GM  : ドラムコー「そんなっ、ボクたちの侵入がばれるだなんてっ!」         無罪アピール。
  頼子  : 「お前、びっくりするほど白々しいな。ランサー、どいてくれない?」
  GM  : ランサー「おいおい。そもそも俺を倒すために来たんじゃないのか? 貴様たち」         ぶおん!と槍を振ります。狭い空間なのに何故か振り回される卓越した技量。         ランサー「はっはっは。それともこの家か? まあちょうど手ごろだったのでな」
  頼子  : 「違うんだがなぁ。1対1でいい?」         とりあえず前に出る。
  GM  : ランサー「いいだろう」(じゃきん!)
  アーチャ: マスター、私が死ぬ以前にマスターが死なれると困るんだが(笑)
  頼子  : まぁ、そうなんだが、ドラムコー、何が出来るっていうんだ?(笑)
  GM  : 愛想笑い?(笑)
  頼子  : どうにもなんねえよ本当(笑)
  アーチャ: カズフサを救助してこい(笑)
  GM  : そ、そうだ。和布を助けに行こうか。マリはどうする?(笑)
  アーチャ: マリは戦闘範囲外に移動だ、そこだと対軍宝具に巻き込まれる(笑)
  頼子  : 私が足止めするからマリとドラムコーで和布を助けろ! そしたら私も安心して逃げられる。
  GM  : 頼子の後ろにいてもいいと思うけどな。
  頼子  : ランサーと対峙して何ターンも耐えられるとは、私だって思ってない。アサシンよりは強いだろうし。
  GM  : マリ「頼子! 一人じゃ無茶だよ! あたしも戦う!」(構える)         ドラムコー「いやいやいやー。じゃあボクたちは和布を助けに行くから」
  頼子  : 「いや、なんて言うか、マリ、ちょっとの間ならランサー相手でもなんとかなるが、          そう長くはもたせられん。ドラムコーと一緒に早く目的のもん探しに行け」
  GM  : マリ「わ、わかった。頼子、足止めだけでいいから、無理はしないでね!」
  頼子  : 「私は別に倒してしまってもとか言えないぞ」
  GM  : ちいっ(笑)
  頼子  : 「分かってる分かってる」         そう言いつつ、こめかみをぐりぐりする。
  GM  : 位置関係 ランサー:頼子   頼子  : ばっかじゃねえの?(笑)
  アーチャ: なんというか、控えめに言って頭がおかしいな(笑)
  GM  : ランサー「タワー以来だな、アーチャーのマスターよ」
  アーチャ: そういえば、タワーでランサー吹き飛ばしていたな(笑)
  GM  : ランサー「あの時の屈辱、はらさせてもらおう!」         りょふが、あらわれた!
  頼子  : 「やめろ。やめろ。私はサーヴァント以上に強いなんて、もう口が裂けても言えない。互角が限界だ」
  GM  : それも大概だな(笑)
  頼子  : (過信ムーブ)
  アーチャ: 互角の時点でおかしいと知れ(笑)
  GM  : 戦闘開始! 冒頭宣言。
  頼子  : うわぁ、こいつ相手だと、無窮の叡智を解除。勇者の力を防御に。
  GM  : ランサーは、特になし。
  頼子  : 私、呂布の真名は抜いてたよな?
  GM  : 見抜いてたよ。         ランサーは軍神五兵・矛(ゴッドフォース・ランス)を起動。縦横無尽に振り回す。         ではランサーから行くぞ!
  頼子  : うォォ、来い!
  アーチャ: マスター、防御専念をしていないなら積極的にカウンターを狙って行くのか?
  頼子  : ここでランサー倒すと即マリを連れて学園にいける。
  アーチャ: 本気で単独でサーヴァントを倒す気なのか(笑)
  頼子  : やべ、この思考、道場に行きそうな気がする。防御専念!         まず相手がどれほどか見よう。
  GM  : ランサー「全力で行く! 絶技無双(ほこ、まじえるかちなし)!」         25an5+5an5         (ころころ……) [2,3,5,4,5,2,3,5,1,1,2,6,2,2,2,4,1,3,3,4,6,5,5,1,3]+[5,2,2,5,4] = 28         4an4 おっと陣地補正。         (ころころ……) [6,6,5,2] = 1         でめえ! 29です。技量的達成値マイナス−5(笑)
  頼子  : この陣地、ランサー嫌いなんだな(笑)
  アーチャ: そうか、マリ効果がないからBランク陣地なんだな。
  GM  : そちらのマイナスは対魔力と無窮の武練で完全に無効化している。
  頼子  : 無窮の叡智は判定にかかる達成値マイナスを打ち消す、         だから、達成値マイナスがどういう種類のものかは関係ないんだな。
  GM  : まあな。
  頼子  : つまり私も無効化だ。
  GM  : お互い様だな(笑)
  アーチャ: これだから無窮使いどもは(笑)
  頼子  : 45an5 ということで、魔力+魔術+魔眼+直感+勇者の力+無窮の叡智+防御専念で、45an5だ!         (ころころ……) [4,1,2,1,4,1,2,6,5,4,5,3,1,2,6,1,6,2,5,6,4,4,6,3,5,6,5,4,5,2,2,4,2,1,2,2,4,2,4,3,1,5,3,2,2] = 39         普通に防いだ。
  GM  : そういえば今更アサシンが可哀そうな話なんだけど。         彼の持っている宗和の心得は、感覚系のスキルを無効化できるんだよね。
  頼子  : ええー(笑)
  GM  : これは魔眼にも適応できるから、気配察知も防御ボーナスも削れてた(笑)
  頼子  : うわぁー(笑)
  アーチャ: なんという、いまさらな(笑)
  頼子  : つまり、次、私が戦う時は、アサシンはもっと強くなるということだな! 勿論、セイバーに殺されなければだが。
  GM  : アサシンには可哀想なことをしました。次から気をつけます。
  アーチャ: 次などと遠慮せず、ここでセイバーに両断されてしまえ(笑)
  GM  : さておき。
  頼子  : アサシンに使った時と同じように、こめかみを抉ってた指を振って、血の網で絡めとる。         「血華防壁『血縄血縛』」
  GM  : ランサー「はあっはっはあ! 人間にしておくには惜しいな!」         ががががん! 木造家屋を木っ端みじんにしながら打ち合います。
  アーチャ: サーヴァントとて元は人間だろううが。
  GM  : 褒め言葉だよ(笑)         今の彼等は英雄という生物だからね。いや生物じゃないが。
  頼子  : 「私は人間でいたいんだがなぁ」
  GM  : 頼子の番です。まあすることはなさそうだけどな(笑)
  頼子  : うん、攻撃するとカウンターで死にそうだもの(笑)         あ、詠唱とかあったっけ。
  GM  : ああチャージか。しておく?
  頼子  : これ、防御判定にも使えるの?
  GM  : 使えない。
  頼子  : じゃああんまり意味ないな。MP消費しちゃうから。じゃあ、何だ。魔力集積ってここで使えるのか?
  GM  : あ、ごめんごめん。防御にも使えるようだ。
  頼子  : 魔力集積は使える?
  GM  : 使える。
  頼子  : MPが足りなさすぎるし、魔力集積で結界MPを補充しておこう。         15an5 魔力集積!         (ころころ……) [3,2,2,5,6,1,4,4,3,6,6,6,4,3,4] = 11         11点回復! これで本気が3回撃てる。
  GM  : 戦闘の最中に回復とは余裕だな。         ランサー「ふむ」
  頼子  : 逆だろう(笑)         「これで本気を出せる」
  GM  : ランサー「しかし俺はそれでいいが……」
  頼子  : 「なんだ」
  GM  : ランサー「あの二人はマスターに任せることになるな」
  頼子  : 「はぁ? お前、マスター来てるのか? 吃驚だ」
  GM  : ランサー「はっはっは。珍しいだろう」
  頼子  : 「吃驚だ。本当」
  GM  : ランサー「つい先ほど到着したところよ」
  アーチャ: むしろ、この騒ぎがマスターの容認の元に行われていたことがビックリだ(笑)
  GM  : してねえよ、マスターも驚きだよ(笑)
  アーチャ: 驚いていたのか、私はむしろ納得したが(笑)
  頼子  : でも最悪の展開だな。というか、本当に全員来た。
  GM  : 今日の全員集合は御門家です。
  アーチャ: なんで毎日どこかしら全員集合するんだ、この聖杯戦争は(笑)
  頼子  : ここにいない奴はキャスター組とユノだけだ。
  GM  : 来ようか? ユノは、頼子からの連絡を信じて待っている!(笑)
  頼子  : 連絡できねえんだよぉー!(笑)
  アーチャ: 今から連絡してもどう考えても間に合わんしな。
  頼子  : 「ああ、頭がいたい」         ぐちぐちとこめかみを抉る。
  GM  : ここで本当ならクロードとマリのシーンを入れるんだが         おいらが展開を読み切れなかったので用意していない!
  頼子  : え、これ、展開、どういう展開だったの?(笑)
  アーチャ: この展開を予測していたら凄いわ(笑)
  頼子  : ランサーをドラムコーに任せて帰る?         うわ、全然考えてなかった。それは。ドラムコーが戦えるってことを考えてなかった。
  GM  : さておき、ドラムコー側がどうなったのか……まあいいか!
  頼子  : よくねえー!(笑)
  GM  : 2ターン目行こうか!
     ラウンド2
  GM  : ランサー「問おう! 貴様はあの娘のなんだ!」         25an5+5an5+4an4 絶技無双!         (ころころ……) [4,2,3,5,5,6,1,6,4,6,2,3,1,3,5,4,3,5,5,3,6,6,6,4,4]+[4,5,4,3,3]+[2,1,3,1] = 28         全く同じ出目。つうか6多いんだよ(笑)
  アーチャ: 今日はGMの出目が腐る日か(笑)
  頼子  : 「親友だ! 2度目だぞ!」         あ、ターン頭は勇者の力を防御に。だけ。
  GM  : ランサー「ではその親友の兄を殺せるか!」
  頼子  : このターンで御前をぶち殺す。MP15点消費。魔術+++。         可・装填重複。防御魔術。ダイス15個プラス。
  GM  : やべえ殺される(笑)
  アーチャ: 本気だ(笑)
  頼子  : 35an5+15an5+15an5 カウンター!!!         (ころころ……) [4,3,3,4,2,(中略),6,1,1,2,3] = 54
  GM  : 26で成立!
  頼子  : 私も相当6が多いが、十分だ。ダメージは20点。だから、46点だな。
  GM  : 絶対人間じゃねえだろ(笑)
  頼子  : 仮面ライダーだからな!
  アーチャ: おかしい、明らかにマスターの攻撃じゃない(笑)
  GM  : ランサー「ぐはああ!」
  頼子  「攻性防壁『因果横暴』ッ!」
  アーチャ: というか、この後、さらに攻撃もあるという悪夢。
  GM  : ハチの巣になって血を吐きます。
  頼子  : 「殺せるわけ無いだろう? だがな。だなが。お前は殺せる」         相手の斬りに魔力障壁が反応して、同じように、黒い刃がランサーを薙ぐ。
  GM  : ランサー「ふん! 俺を倒したところでなんになる? 考えが浅いのだ!」         頼子です。
  頼子  : 「少なくとも……マリを助けに行ける」         攻撃するぞ。魔術+++。MP15点消費。
  GM  : どうぞ。
  頼子  : 35an5 ダイス数は防御じゃないと多くないんだよな。魔力+魔術+魔眼+叡智で、         (ころころ……) [4,4,2,5,5,5,3,2,1,4,3,4,1,5,2,2,2,5,4,3,1,1,6,4,5,5,3,4,3,3,6,3,2,2,1] = 33         うわ、すげえ。
  GM  : でめー! マジな話ユノのことをどうこう言えないと思うぞ(笑)
  頼子  : 私も、今、そう思った(笑)
  アーチャ: ダイス神は言っている、ここで死ぬ定めだ死ね、と(笑)
  頼子  : そのまま、魔力障壁でランサーを押し潰すように、押していく。         黒い刃が幾つも障壁前に出て、ぐるぐると回転する。
  GM  : ランサー「ふんっ。この程度で、この呂奉先を殺せると思うなあー!」
  頼子  : うぉー、やってみろー!
  GM  : 軍神五兵・盾(ゴッドフォース・シールド)!
  頼子  : 盾とかあるのか!
  GM  : がきいいん、と盾になって障壁同士を押しきる!
  頼子  : なんでアーチャーもいないのにランサーとガチタイマンしてんだろう。
  GM  : 25an5+25an5+4an4 MP20消費!         (ころころ……) [5,5,3,2,5,(中略),6]+[2,6,5,2] = 43
  頼子  : ぉぉぉ!
  GM  : ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり!!
  頼子  : 防ぎきるとは!
  アーチャ: 流石の防御力だと言いたいが、MP消費が半端無いな。
  GM  : 立場が逆だろ(笑)>防ぎきるとは
  頼子  : いや、正直に言おう。私の方がヤバい(笑)
  GM  : いやこっちも死にそうだ。お互い満身創痍ってことだな(笑)
  アーチャ: なんで互角の攻防をしてるんだ(笑)
  頼子  : 「……流石は呂布。本気の攻撃でも抜けないとは」         ぎりり、と歯を鳴らして。
  GM  : ランサー「ふーっふーっふー。この程度か、全然きいちゃいないぞ、娘よ」         ずたぼろです。
  アーチャ: マスターとサーヴァントの立ち位置が逆だ(笑)
  GM  : ランサー「そちらこそずいぶん足に来ているようではないか。ああ? 今ので力尽きたか?」
  頼子  : 「ああ、そうだとも。だがな。力尽きたとしても、戦いをやめるか? お前ならどうだ?」
  GM  : ランサー「ふん。俺は呂奉先だ。そんなことで戦いをやめることかよ。              だがまあ、例外もある」
  頼子  : 「ほう?」
  GM  : ランサー「それはもちろん……主君を裏切る時だ!
  アーチャ: 流石は呂布(笑)
  頼子  : ああ〜お前、今、一番裏切るのにいい時だからなぁー! まさに今だよなぁー!(笑)
  GM  : 呂布だー!
  アーチャ: 呂布だー!
  GM  : この呂布ムーブ。
  頼子  : 「とことんまで呂布奉先なんだなお前は」         感心してるのか呆れてるのかよく分からない口調で。
  GM  : ランサー「無論。我はただ一人、呂布なり!              それではあの娘とドラムコーとやらを助けに行くか。はっはっは」
  頼子  : 「そうするとも」
  アーチャ: なんという呂奉先。
  頼子  : ランサーが後ろから刺してきてもぶち殺せるようにはしておく。が、まずはマリのもとに走る!
  GM  : ランサーが、仲間になった!
  頼子  : ばっかじゃねえの?(笑)
  GM  : まあ、安心しろ。必ず裏切るから。
  頼子  : 分かってるよ!(笑)         だがな、だがな、行くしか無いだろうが!
  GM  : 前門の虎後門の狼ってやつだな(笑)
  頼子  : まさにその通りだよ! 前門ホントに虎だしな!         走る。マリのもとに。本当馬鹿じゃねえのか。アーチャーは大丈夫だろうか。
  GM  : アーチャーは死んだよ。
  アーチャ: 勝手に殺すな(笑)
  GM  : 念話をすると時空が歪むからしばらく念話禁止だ! 余裕がないってことで!
  頼子  : 分かった(笑)
  GM  : では二階の廊下ではマリとクロードが戦っている。         マリ「兄貴っ!」
  頼子  : ドラムコーはどうしたんだよぉー!
  GM  : ドラムコーは隣の部屋で和布を押入れから引っ張り出しています。
  頼子  : なんでマリが戦ってんだよ!
  GM  : 二人とも人間です。
  頼子  : 頭がおかしい。助けて欲しい。私が助けてほしい。
  GM  : なんでいきなり助けを求めてるの?(笑)
  アーチャ: 助けは居るじゃないか、呂奉先が(笑)
  頼子  : それ、裏切るやつじゃねえか(笑)
  GM  : ああランサーが助けてやろうか(笑)
  頼子  : クロードぶっ殺してか?(笑)         ああ、正直、私はそれが一番マリにとってもいいエンドなんじゃないかって今一瞬思ったよ!(笑)         クロード、頼子にとっては、たんこぶ以上だからな!
  GM  : クロード「……!」         クロードは軽くあしらってるけど、頼子たちが来ると流石に顔色を変える。         クロード「ランサー……裏切ったか」         ランサー「当たり前だー!」
  アーチャ: 何が当たり前なのか全く分からん(笑)
  GM  : 自分で言うのもなんだがひどい会話だ。
  頼子  : 「ランサー、お前はマスター思いのサーヴァントだな。吃驚するほど」
  GM  : ランサー「はあっはっは。あまり褒めるな」
  頼子  : クロードめ。クロードめ。貴様、くそぅ。
  GM  : ランサー「観念するのだな、マスターよ!」
  頼子  : 「ふぅー」         こめかみをぐちぐちと抉る。 クロード:マリ+頼子+ランサー   GM  : こんな位置関係か。
  アーチャ: まぁ、呂奉先なんぞを召喚してしまったのが運のつきだわな。
  GM  : ほんとは関羽を呼ぶはずだったんだぜ? 赤毛で(笑)
  頼子  : そしたら呂奉先が来たのか?(笑)
  アーチャ: 忠義と反骨じゃあ真逆だと思うんだが(笑)
  GM  : でも触媒が同じだからな(笑)
  頼子  : だなぁ(笑)
  アーチャ: 赤兎馬め(笑)
  頼子  : 赤兎馬め(笑)
  GM  : クロード「……俺はあの御方のただの駒だ。任務は必ず達成する」
  頼子  : 「じゃあ帰れ」
  GM  : マリ「兄貴、何言ってるの!? 昔の兄貴に戻ってよ!」         クロード「……」         クロードは無言で自爆スイッチを取り出します。
  頼子  : マリをカバーリングして障壁を張る!
  GM  : 御門家自爆スイッチ!
  頼子  : 「ドラムコー和布を守れ!」
  GM  : え、ランサーは?(笑)
  頼子  : ああ! じゃあランサーにやってもらおう。え、ランサーやってくれるの?(笑)         「ランサーも和布を守れ!」
  GM  : ああ。ランサーがマリを守ればいいんだろ?
  頼子  : ああー。え、私が和布で? 和布私が守ってもいいのか?
  GM  : 別にいいよ。
  頼子  : じゃあ私が和布を守る。ランサーがマリを守る?
  アーチャ: これで受け切れずにランサーが死んだらサーヴァントの首一つの条件を満たすのだろうか。         というか、ドラムコーの防御能力だと突破される気がしてならん。
  GM  : そうするとドラムコーは誰が守るの?
  頼子  : ドラムコーは、お前、サーヴァントだろうが仮にも(笑)
  アーチャ: 霊体化できないしな(笑)
  頼子  : お前は誰かを守るほうだろうが(笑)         「ランサー、マリを守れ!」         と言って、和布を守りに行こう。
  GM  : いや冗談はこれくらいにしておこう、ドラムコーは和布を守る!(笑)
  頼子  : 守るのかまじで。
  GM  : 守れるといいな、きっと守れる。守れなかったら見捨てるから。
  頼子  : じゃあ和布は私がなんとかするわぁー(笑)         ドラムコーは、マリを守ればええやん。令呪あるし。マリ。
  GM  : いやそれを言うなら、和布が令呪を使うわ!(笑)
  頼子  : ああ、そうか。ドラムコー僕を守れ!
  GM  : だな!
  アーチャ: そして、マスターはむしろ自分を全力で守れ(笑)         なんでサーヴァントと一緒になって他を守る側に立ってるんだ(笑)
  頼子  : うん、まぁ、そうだね。マリがダメそうならマリを守るよ。私も私を守るよ。
  GM  : クロード「任務未達成……自爆する」      かちっ! ちゅどおおおん!   GM  : 御門家の各所に仕掛けられた爆薬が一斉に起爆する!         陣地の自爆とみなし、16*4=64点ダメージ!
  頼子  : あ、デジャブを感じる。
  GM  : だな。とりあえずマリを守る努力をするといい。というかその前に自分を守れ(笑)
  頼子  : なんて言うか、ランサーと戦ってたから、マリ、無理(笑)         えーと、64ダメージだろ。
  GM  : じゃあランサーはマリが守るよ(笑)
  アーチャ: おい(笑)
  GM  : じゃねえ、逆だった。ランサーがマリを守るだ(笑)
  頼子  : 凄いこと言ってた(笑)         えーと。基本が35an5で。防御専念は? 勇者の力入れていいんだったっけ。
  GM  : 専念は無理。勇者の力は入れていい。
  頼子  : じゃあ、35an5だな……うん、足りんな!(笑)
  GM  : え、道場?(笑)
  頼子  : えーと、装填魔具を使って、50an5。
  GM  : ひっそりとドラムコーもまずいな…(笑)
  頼子  : 残りのMPとHP2点消費して、55an5だな。         64点だから、ダイス目次第でなんとかギリギリ私は生き残る。マリは守れない。だからやっぱりランサーだ。         すまんアーチャー。お前を助けにはいけない! ドラムコー、令呪を切るんだな! 振るぞ!         55an5 MPを3点、HPを2点使って魔術+に。装填重複防御で、+15、55an51         (ころころ……) [3,1,1,4,2,(中略),1,6,5,2,1] = 36         すっごい出目わっるぅ〜!
  アーチャ: 幸運使え(笑)
  GM  : らーっく!(笑)
  頼子  : 19an5 ラック!         (ころころ……) [6,1,3,5,6,5,1,1,5,1,1,4,3,3,1,3,4,6,5] = 16
  アーチャ: 52か。
  頼子  : 52? 64点だから、12点。HP3点残った。
  アーチャ: ギリギリもいいところだな。
  頼子  : MP、結界含めて完全に0。何1つ出来ない。ここでアサシンに殴られると死ぬ。
  GM  : 15an5+2an4+10an5 ドラムコー         (ころころ……) [3,5,2,2,2,1,4,2,1,4,3,4,1,4,6]+[5,5]+[3,4,2,6,1,3,6,4,3,6] = 21         8an5 ラックする。         (ころころ……) [2,3,6,6,2,6,4,5] = 5         26だ、64−26=38、ここに令呪でダメージ−20=18点。
  頼子  : まぁ、令呪だよな。
  GM  : あ、防護点もあるな。
  頼子  : あ、私も、と思ったら、耐久E-だから、防護点1点しかねえや。         令呪使わなくても大丈夫そう?
  GM  : いや令呪は前提(笑)         38−20−4=14、庇った分で2倍して28点ダメージ!         ぎりぎりいきてーる(笑)
  頼子  : 私庇ったら死んでたな(笑)
  アーチャ: なんというギリギリ感(笑)
  GM  : 和布「ぎゃあああ! れ、れい、ドラムコー僕を守れー!」         ドラムコー「い、いやだあああ!」         みたいな醜い光景が展開されていた。
  アーチャ: ドラムコー(笑)
  頼子  : 和布とドラムコーって、本当、良いコンビだよな(笑)
  アーチャ: で、この流れからすると、ランサーは死んだのか?
  GM  : さてランサーか。         25an5+4an4+25an5 ゴッドフォース、シールド! MP振り絞って2段階め。         (ころころ……) [4,2,4,6,6,(中略),5,3,1,6,2] = 43         43! 64−43=21、防護点10で11点。
  頼子  : で、2倍?
  GM  : おおっと頼子の一撃で元々瀕死だったから、庇う前に死ぬぞ(笑)
  頼子  : おおいー! お前ー! 吃驚するほどお前だよー!(笑)
  GM  : やり過ぎたんだよ、お前は…(笑)
  アーチャ: というか、瀕死にまで追い込まれていたのか、ランサー(笑)
  GM  : 残りHP8だったからな(笑)
  頼子  : おいクロード、お前、令呪切らねえんかい!(笑)
  アーチャ: 切るか(笑)         というか、まて、GM。防護点は。
  GM  : 防護点いれて、それだ!
  頼子  : どうにもならんなお前(笑)         えーと、この場合、どうなるんだ? マリに11点入るのか?
  GM  : いや大丈夫だ。マリに64点が一回直撃する。
  アーチャ: うおい。
  頼子  : うぉい(笑)
  GM  : いや大丈夫だ!
  頼子  : 大丈夫じゃねえよ(笑)                ――――令呪を以って命ずる                ――――ランサーよ、妹を守れ。   GM  : だ!
  頼子  : クロードォー!
  GM  : マリ「あ、あにきいいいいいい!」
  頼子  : 糞、お前、面倒くっさいことしやがって!
  GM  : どごおおおおおん!

――――クロード・クライゲル。死亡。


  頼子  : あにきぃぃぃぃぃぃぃぃぃー!!!!!!!
  GM  : なんで頼子が言ってるわけ?(笑)
  頼子  : いや、動揺した。
  アーチャ: 結局のところ、トバルカインへの忠義と妹への家族愛に板挟まれていたわけか。
  頼子  : クロードォー! くそぅ、まぁ、私の迷いのせいだから何も言えんが!         いや、いや、よく考えたらあの状況でどうやってクロードを守るっていうんだ私。過信にも程がある。         あかんあかん。言い訳だった。
  アーチャ: トバルカインの計画に必要な聖杯を守ったともとれるが、だが最後に奴は「妹を」と言ったしな。
  頼子  : クロードォー!
  GM  : ランサーは、そのあたりを汲んでマリを守っていたんだよ。
  頼子  : お前は、お前はぁー!
  GM  : まさに主君の意にそぐわぬ呂奉先。
  頼子  : いきなりランサーが凄いいい奴になった。半端ねえ。
  アーチャ: ある意味、壮大な自殺だ、忠義を守り、かつ家族愛も果たし、自分の命を顧みない。
  頼子  : 吃驚するほど馬鹿野郎だ。糞ぅ……。
  アーチャ: 両方成立させる為に、躊躇なく自分の命を捨てさった、これもまた救済か。
  GM  : 愉悦か?(笑)
  頼子  : アーチャーめ。私よりクロードのマスターになってしまえよ。
  GM  : そして妹にサーヴァントを残した。
  アーチャ: いや、考えさせられるな、ある意味、クロードは満足して逝ったんじゃないか?
  頼子  : そうだろうよ。私だってクロードの立場だったらそうしたかも知れない。         糞、だがな。私は自爆なんぞ出来ないぞ。私にはマリだけじゃないんだから。
  アーチャ: このままトバルカインへの忠義を貫くと、最終的に妹を切り捨てる必要が出てくる。         妹を守ろうとすると、主たるトバルカインを裏切る必要が出てくる。         その両方を、今ここで死ぬことで果たしたんだ、なかなか凄いな。
  頼子  : クロードめ……。令呪、1画トバルカインに渡してるしな。糞。         ん? これ、誰がランサーのマスターを倒したことになるんだ?
  アーチャ: マスターでいいんじゃないか、自爆するまで追い詰めたわけだし。
  GM  : 自爆だろ?(笑)
  頼子  : クロード、そういう意味でも、忠義立てしたってことか?
  GM  : そこまで計算してたら本当にクロードはすごいな(笑)
  頼子  : 本当凄いが、トバルカインの意図次第だな(笑)
  GM  : まあ監督役の裁定次第なんだろう、が。
  アーチャ: とりあえず、キャスターへの言い訳は立つんじゃないか、ランサーを倒したってことにしておこう(笑)
  頼子  : 実際、私が倒したようなものだしな。ランサー。
  GM  : さて!
  頼子  : 糞、クロード、クロード……貴様、糞。
  GM  : それじゃ気を取り直して。頼子の方はシーンカットで深夜になるが
  頼子  : もう戦闘したから行動はできないし、マリと和布の安全を確保するだけだ。         まだ、とりあえず、戦える。1回だけなら攻撃を防げる。
  GM  : ドラムコーも死にそうだし、元気なのはマリと和布。いやマリもダメか。
  アーチャ: マリは精神的にキツイだろう。
  頼子  : ちょっと入ってるかもな。和布が無傷なのが本当、凄いと思う(笑)
  GM  : 和布も家が吹っ飛んだよ!(笑)
  頼子  : 和布、お前、本当すごいよ(笑)         陣地作ろうとしたらぶち壊されるし、実家もぶち壊れるし。
  GM  : 精神的に辛いだろ、和布も。同情していいんだぞ?(笑)
  頼子  : でも和布は家だけだろ? ああ、お爺ちゃん!
  アーチャ: はっ! カズフサ、Pちゃんはどうなった!
  頼子  : あ! Pちゃんが!(笑)
  GM  : Pちゃーん!
  頼子  : Pちゃーん!
  GM  : 御臨終です。
  頼子  : うわぁー!
  アーチャ: ああ、カズフサのほぼ唯一の理解者が(笑)
  GM  : ここにPちゃんの墓を作ろう。         そんな感じで和布は一日行動不能になる。
  頼子  : いいよ。和布は。いいよ。うん、一人で沈んで一人で立ち直れ。         私はマリを励まさないと行けないから。糞、クロードめ……。
  GM  : 冷たい(笑)
  頼子  : 優先順位の問題なんだよ!(笑)         とにかく、アーチャーの方、やるんだろう。
  GM  : そうだな! 時間は巻き戻る。         しかし最後に一言だけ付け加えると、毎回頼子の追いこまれ方が半端ないな(笑)
  アーチャ: いつもギリギリ最前線を生きているな、マスターは。
  頼子  : お前のせいだろうがぁー!!(笑)
  GM  : さておき。