第二次月詠聖杯戦争5日目 昼パート1
5日目 昼 温泉街/御門家
頼子 : お昼だ。学校へいこう。
アーチャ: とりあえず、マリの事もあるし、ユノに会いに学園に行くべきだな。
GM : メールはまだ確認していない。
頼子 : もうマリを連れて学校行っても問題ないんじゃないか。一応戦闘禁止令出てるわけだし。
GM : ライダーについて驚くシーンは省略しようか!
頼子 : ライダー未だいるのかよ!!!(笑)
GM : います。ソファでゲームしている。
アーチャ: おっと、真っ先にメールを確認する癖を付けるべきだな、情報の遅れは命にかかわる。
頼子 : とりあえず、起きて、顔洗って、メールを見る。
GM : つまりこれから二日間、クロードを殺せゲームが始まるらしい。
頼子 : うーん、セイバー組がランサーのマスターを倒しに行くのなら、 アサシン組とかち合うわけだから、多分、行くよな。アナスタシアは死徒だから。 頼子はこのメールを見て、こめかみを抉ってる。ぐちぐち。
GM : ぐりぐり。
アーチャ: そういえば、今日の天気はどうなんだ?
GM : 晴れです。 マリ「頼子っ!」
頼子 : 「マリ、おはよう」
GM : マリ「昨日はごめんね! あ、また血が出てるよ!」
頼子 : 「ごめんねで済ますのか。死ぬかと思ったぞ。私もマリもユノも」
GM : マリ「本当にごめんっ!」
頼子 : 「頼むから単独行動は止めてくれ。私は死にたくないし、マリにも死んでほしくない」
GM : マリ「うん。今のあたしの実力じゃ、何もできないんだね。 だから、頼子と御門にお願いがあるの」
頼子 : 「聞くだけ聞く」
GM : 和布「んあ?」 マリ「あたしに、魔術の戦い方を教えて!」
頼子 : 「やめろ。やめろ。魔術なんて絶対習わないほうがいい。絶対」
GM : マリ「ダメだよ! 友達を助けれらないなら、生きていても仕方ない!」
頼子 : 大体私のヘルメス魔術は、脳内に詠唱をストックするもので、つまり脳を圧迫するわけだから、 私みたいに頭痛持ちになったり、精神が不安定になること間違い無しだぞ。危ない危ない。
アーチャ: そもそも、一日二日勉強をしただけで本職に打ち勝つつもりな辺り、度し難いな。
頼子 : 「マリはとんでもなく極端だなぁ」
GM : 和布「こいつ本当にバカなんだな」
頼子 : 「マリ1人だったら助けられないかもしれないが、私と一緒なら、そうでもないんだぞ」 ぐちぐちと、こめかみを抉りながら。
GM : マリ「だってこのままだとあたしは足手まといじゃない」
頼子 : 「和布よりはマシだ」
GM : マリ「基準が低すぎるよ!」
頼子 : 「和布の基準を低く見過ぎだと思う」
GM : 和布「全くだ!」 まあ、ルール的には成長性を消費すればすぐなんですがね。
アーチャ: これだから天才は!(笑)
頼子 : 「ま、そういう事なら、学園に行こう」
GM : マリ「学園に? ユノに会うの?」
頼子 : 「聖杯が埋め込まれたままでは、結局ウィークポイントのままだからな」
アーチャ: とはいえ、聖杯抜くと弱体化する気もするがな。
GM : 陣地効果がな。あと対魔力も消えそう。
頼子 : だが、今はまだサーヴァントが一騎も堕ちてないからいいが、 これから落ちる度に、聖杯による悪影響が出てくるだろう。
GM : 和布「でも聖杯が入ったままの方がいいんじゃないか? 陣地も強化されるし」 和布がサラっという。
アーチャ: カズフサは相変わらず空気を読まんな。
GM : そこがいいところなんだろ。
頼子 : 「和布、サーヴァントが落ちる度に聖杯には魔力がたまる。 魔力が貯まれば、その母体にどれほどの悪影響が出るか分からない」
GM : マリ「あたしは我慢するからっ!」
頼子 : 「寝たきり状態になったらどうにもならん」
アーチャ: というか、今思ったのだが、GM、御門家の陣地はBだったよな?
GM : Bです。マリの聖杯効果でAになってる。
頼子 : あ、寝たからHP回復。 (ころころ……) [5,4] = 9 9点回復! 残りHP17。
アーチャ: 御門家って霊地の上に建っているのではないのか、というかその上でBなのか。
GM : いや御門家は霊地じゃないんだ。
アーチャ: なんと。
GM : 前回御門家があったところは霊地だったんだけど、今は白姫女学院がある。
アーチャ: 第一次月詠戦争で爆破したからか(笑)
GM : さておき。 マリ「わかった。でも、戦い方をちゃんと教えてね?」
頼子 : 「正直、今の状態でも十二分に強いと思うんだがなぁ。サーヴァントと戦えないのは人間的限界だし」
GM : マリ「だってユノも頼子も戦ってるじゃない!」 和布「それはこいつらがおかしいんだ」
頼子 : 「私は仮面ライダー型だから。というか、ライダーはなんでここにいるんだ?」
GM : 和布「なんかいきなり遊びに来たらしい」 マリ「じゃああたしも仮面ライダーになるよ! どうせもう改造されてるんでしょ?」
頼子 : 「マリは聖杯以外はどこも改造されてるようには見えない。普通の人間に戻れる」 と、思う。
アーチャ: 調べてみないと分からんがな。
頼子 : それも学園に行ってからだな。和布とドラムコーは、留守番してもらうか。
アーチャ: そして、ライダーはこの会話の間もずっとくつろいでいたのか(笑)
GM : 和布「まて、あいつがいるのに僕とドラムコーだけ残していくのか!? アーチャーと交換してくれ、頼むから!」 あいつ=ライダー
頼子 : 「ご機嫌とっておけばいいじゃないか」
アーチャ: 「というか、単独行動が過ぎる。いい加減サーヴァントらしく控えておかねばな」
頼子 : アーチャーにはなぁ。別で頼みたいことがあるんだよ。ランサー組の監視を。
アーチャ: マスター、マスター、いい加減その単独行動癖をどうにかしてくれ(笑)
GM : ライダー「さっきからちょくちょく余の話題が出ているようだな」 やってくる。 ライダー「娘よ、そこまでやる気があるなら、余が鍛えてやろうか?」
頼子 : 「ライダーが?」
GM : マリ「ほんとっ!?」
頼子 : 「いや、ええー? やめといたほうがいいと思う。いや、もう、絶対やめといたほうがいいと思う」
GM : ライダー「うむ。余の皇帝特権スキルを使えば、教師役も充分可能だ」
アーチャ: あー、教師Aになれるわ、最高の教師だ(笑)
頼子 : 「うわ、このサーヴァント超優秀だ。いや、超優秀なのは前からか」
GM : ライダー「なによりそうやって運命に抗う姿は余としても好ましいからな。実に人間らしいぞ」
頼子 : 「ライダー、魔術師にだけはしないでくれ。魔術以外で鍛えてくれ。本当、本当、頼むから。 あと出来ればそもそも鍛えないでゲームでもやっててくれ」
GM : 和布「待て待て待て。こいつに任せていいわけないだろ、聖杯だぞ!?」
頼子 : 「いや、っていうか、そもそも、だな。まず、学園行って、ユノとも話すべきだろう。 昼だし、学園に行こう。マリ」
GM : マリ「うん、そうだね。ライダーさんとのことは、そのあと話そう」
アーチャ: 「とはいえ、マスター。逃げるにしても地力があった方が良い。逃走手段の有る無しは生死に直結する」
頼子 : 「アーチャーの意見はご尤もだ。だからドラムコーがついてるんだが……」 ぐちぐちと、こめかみを抉りながら。
GM : ライダー「余が護衛についていってやろうか?」
頼子 : 「ライダー、本当自由だな君」
アーチャ: 「そもそも、これからお前のマスターの所へ行くわけだが」
GM : ライダー「ならば全く問題ないではないか。はっはっは」
頼子 : 「ついてきてくれるのは確かに有難いが」 そうすると、和布が家にいてくれるからな(笑)
GM : 和布「なんでもいいからこいつと二人にはしないでくれ」
頼子 : 「ライダーは私達と一緒に行く。安心してくれ。だから、和布とドラムコーは、留守番だ」
GM : ドラムコー「はーい」 和布「というか帰ってきたら作戦会議だからな、そろそろ本当に」
頼子 : 「分かった分かった」 これ、絶対できないフラグだな。
GM : いつもいつもな(笑)
頼子 : お前のせいなんだけどな? GMのせいなんだけどな?(笑)
GM : さておこう。
アーチャ: 「一応、ないとは思うが敵が攻めてきたら逃げるといい。後はマスターの携帯に連絡をすることだ」
GM : 和布「ここは御門家の本拠地だぞ!? できるわけないだろ!」
頼子 : 「じゃあ死守だな」
GM : ドラムコー「まあマリと念話は繋がってるから、それで連絡するね」
頼子 : 学園に向かおう。
GM : 一応聞いておきたいんだけど
頼子 : なんだ?
GM : お爺さんにあれは聞かないの?
頼子 : ああ、おじいさん! おじいさんに聞くことがあった。
GM : 忘れてたのかよ!
頼子 : いや、そもそもどうやって接触しようか悩んでた。
GM : 御門家にいるなら呼べば来る可能性があるよ。
頼子 : 「そうだ、和布、お爺さんに聞きたいことがあった」
GM : 和布「なんだ? まあ呼んでやってもいいけど」
頼子 : 「呼んでくれ」
GM : 和布「御爺様ー! 朝倉がお話があるそうですー!」 と呼ぶと、パタパタと式神が飛んでくる。 疾風「……何用だ。朝倉の次女よ」
頼子 : 「確認したいことがあって。トバルカインの居場所を把握してますか?」
GM : 疾風「それが先の件の見返りか?」
頼子 : 「監督役の位置情報が逐一欲しいのです。私と和布にとっての最大の脅威ですから」 嘘ではない。
GM : 疾風「……位置情報を逐一教えることはできん。それはわしも把握はしていない。 しかし、いる可能性の高い場所なら、わかる」 魔術師の工房的な根拠地ってことです。
頼子 : 「では、それをお教え願えますか」
GM : それが和布を守るってことの見返りでいい?
頼子 : そうだな。他に私が、あ、いや、今気づいたが、 このお爺さん、魔術師的な技量はどれくらいなんだ? 式神の操り方から見て。
アーチャ: この式神は御門家代々のものじゃないのか? 十二神将的な。
頼子 : キャスターが駄目だったらこっちに手伝いを頼まなきゃならないかもしれない。
GM : ふむ。人間としてはかなりのものだろうね。
アーチャ: まぁ、キャスターとは比べるべくもないな。
GM : まあ、アナスタシアぐらいじゃないか? あれは死徒補正も入ってるが。
アーチャ: 意外と高いな。
頼子 : 幸いにして、魔術工房もあるし、魔術師の援護も期待できる。トバルカインの情報よりも有用だ。 だから、トバルカインの情報は後回しにしよう。
GM : じゃあセイバー組は止めないんだな?
頼子 : セイバー組、ああー。ああー! セイバー組をこの情報で止めることが出来るのか。
GM : 本当に忘れていたのか?(笑)
頼子 : いや、この情報でセイバー組を止められるのかなぁとか思ってたから。
GM : お前が言ったことだ!(笑)
頼子 : げえー。うーん、ランサー組は助けるべきだよな。 だからこめかみをぐちぐち抉る羽目になってたんだが。誰にも話せん。 アーチャー以外。アーチャーにだって、本当は話したくない。
GM : じゃあ一人で行けばいいじゃない!(笑)
頼子 : 今からマリの大手術だから行けねえんだよ!(笑)
アーチャ: すがすがしいくらいにやることが沢山だな。
頼子 : よし、よし、分かった。トバルカインの拠点の情報を得よう。 そしてその情報を、ランサー組への手出しをやめる事を条件に、セイバー組に流そう。 キャスターが協力しなくても、私1人でも魔術儀式は行える。うん、うん、問題ない。 だから、教えてくれ。
GM : わかった。
アーチャ: 相変わらずのダブルスタンダードっぷりな訳だが、ランサー陣営を追い詰める工作をしておいて、 いまさらランサー陣営は討伐しないでくださいというのも、アレだな。実に人間らしい。
GM : 疾風「……いいだろう。トバルカインは、おそらく。聖杯戦争の中心地、大聖杯の間にいる」
頼子 : 「大聖杯?」
GM : 疾風「聖杯戦争を安定化させるために建造された大神殿だ……」
頼子 : 「その大聖杯の間は、どこに?」
GM : 疾風「白姫女学院の地下だ」
頼子 : はぁー?(笑)
アーチャ: あー、なるほどなー、道理だわ(笑)
GM : 白姫女学院の地下。
頼子 : なんていうか、そりゃ、そうだわな。完全に敵拠点。
GM : 第三次白姫女学院攻防戦が近いようだな。
アーチャ: 物凄い説得力だ。
頼子 : しかし、ランサーがアサシンと2日間戦い続けているなら、トバルカインを殺すのには好機だな。 マリの聖杯抜きが先だけど。
GM : じゃあ、セイバー陣営に流す?
頼子 : セイバー組が、単独行動しそうで嫌だ。 セイバーにメールする。チャットルームに来ませんかセイバーさん。 ニコラウスもレベッカも、現代機器苦手そうだから。
GM : 今からチャットするのか?(笑)
アーチャ: 昼行動が潰れるぞ(笑)
頼子 : 昼行動潰れるのか。
GM : そういうことだ!
頼子 : なら、メールしよう普通に。
GM : 夜にチャット使用てきな?
アーチャ: トバルカイン情報有り、現在地もしくは最終的な拠点除法。
頼子 : ランサー組への手出しをしないで頂けるなら、トバルカインの拠点情報をお教えします。 で、いいかな。
GM : うい。送信! マリ「白姫女学院の地下……そこにゾディアおじさんが……」
アーチャ: マリが何か暴走フラグっぽいことを呟いているが(笑)
頼子 : 「マリ、また1人で動こうとしたら、今度は口だけでは済まないからな」
GM : じゃあ用件も済んだことだし行こうか。
頼子 : 学園に行くぞー!
GM : てくてく。命泉学園に近づいていくと、何かその周囲の建物から、魔力を感じる。
頼子 : えええ?
GM : 詳しくは探査魔術を使わないとわからんが工房化されているような気がする。
頼子 : 使うと儀式が出来ないからやめておく。なんだ。これ。 キャスターがどんどん工房にしてるのか?
GM : ところで道中、アーチャーと会話したら?
頼子 : アーチャーと会話しよう。念話で。ランサー組の話をしておくべきだろうし。
アーチャ: ふむ、では念話といこう。
頼子 : 『アーチャー、アーチャーにだけ教えておく。あの投票の結果、ランサー組に討伐依頼が出た』 いきなり念話する。 『ランサーのマスターを殺害したものに令呪を1つ、トバルカインが直々に渡すそうだ』
アーチャ: 『ほう? なるほど、あの監督役らしい厭らしい手だ。自分の部下すら利用するか』
頼子 : ぐちぐちと、こめかみを抉りながら。 『ランサーのマスターはマリの兄だ。殺させるわけには、行くまい……』 迷いのある言い方で。
アーチャ: 『それはバーサーカーのマスターにも当てはまることだと思うが。マスターはどうする心算だ? 私達でランサーを守る、というのは現実的ではない。そもそも、この状況自体が私たちが作ったようなものだ』
頼子 : 『セイバー組へは、先ほどメールした。 トバルカインの拠点情報と引換にランサー組への手出しをしないでもらうつもりだ。 そうすれば、まぁ、アサシン組くらいしかランサー組とは戦うまい』 マリの兄は強い。アサシン組とぶつかって勝つかどうかは、五分五分だろう。 マスターカードで、お姉ちゃんの居所を見てみる。
GM : 白姫女学院です。
頼子 : ふむ、お姉ちゃんは動いていない。まだ安心できるな。 これ以上は私がしたくない。本当は、私は心の奥底では、マリの兄が、 マリの知らないところで死んでいる方が、楽なのだと、思っているからだ。
アーチャ: 『ふむ……マスター、そういえば昨日の経緯を話していなかったな。学園に付く前に話しておこう』
頼子 : 『ユノがライダーのマスターになっている話だな』
アーチャ: 『作戦の基礎部分、ライダーのマスターであるミラージュ・マックスを撃破することで間接的に ライダーを消滅させる作戦だったわけだが。ライダーは単独行動も可能で、素直に消滅するには 時間が掛かり過ぎた。そこで、ユノがマスターとなることでライダーを自害させると提案してきたのだ』
頼子 : 『そう簡単にサーヴァントのマスターになれるのか?』
アーチャ: 『詳しくは分からないが、ユノには手段があったようだ。 封印されていたようなので、解除する手助けはしたがな。 その結果、ライダーはユノの手に落ち、自害させることなくユノの力となった』
頼子 : 『なんというか、アーチャー。 お前も割りと、自由なサーヴァントだったんだな』
アーチャ: 『返す言葉もないな。相談もせずに作戦を変更したことについては謝罪しよう。 もっとも、後で聞いた話では「自害を命じたところで7つ命があるので死にはしない」と、 本人(ライダー)が言っていたので、どちらが良かったとも言いづらいが』
頼子 : あのライダー、聖杯戦争終わるまで顕現してられそうだったしな。マスターいなくても。
アーチャ: むしろ、魔力の供給源さえあれば聖杯戦争終わっても生き伸びそうな予感すらする。
GM : いや流石に聖杯のバックアップが必要ですけどね。サーヴァントの現界には、基本的に。
頼子 : このライダー、倒したら聖杯汚染されるんじゃないかとか思って戦々恐々だよ。
GM : ギル様も、(言峰が)かなり外道な真似をして魔力を集めていたし。
頼子 : あのライダーなら躊躇なくやる。 『あのライダー、倒せると思うか?』
アーチャ: 『自己回復能力は備えていないと信じたい。ダメージを蓄積していくしかあるまいな』
頼子 : 皇帝権限があるから自己回復するんだよな。
アーチャ: 皇帝特権万能過ぎだろう(笑)
GM : まあ戦闘以外では単独行動にしてればいいんだからな。
アーチャ: 5点ずつ回復していくのか、最悪だな。
頼子 : 『ま、この後に及んでライダーと敵対は、あまりしたくない。 優勝させるのも嫌だが、キャスター組が何とかしてくれるだろうよ。これだけ準備期間があったのだからな』
アーチャ: 『私もそう思うが。問題は、ユノがキャスターの指示とは別で動いているらしい、ということだ。 せっかく手に入れた令呪でマリの救助に向かったり、殲滅の機会をふいにしたり、 あの慎重なキャスターの指示を受けているとしては、行動が感情的にすぎる』
頼子 : 『ユノが? ユノ……』
GM : さておき、ランサーについては?
頼子 : ランサー? ああ、監視か。
GM : 当初の話題を忘れるな(笑)
頼子 : 『アーチャー、ダメ元で言うけど。ランサー組を監視しててくれないか?』
アーチャ: 『駄目元だと自分でも分かっているのなら提案しないことだ。そもそも、その行動には意味がない』
頼子 : 『危なくなったら援護するとか?』
アーチャ: 『もし、監視中にランサーが討ち取られそうになったとしたら、妨害するのか?』
頼子 : 『……』
アーチャ: 『あの監督役とはいえ、ランサー陣営以外との戦闘はペナルティだ。次は私たちが討伐対象になりかねんぞ』
GM : まあ他陣営との交戦はあまり気にしなくてもいいけどな!
頼子 : 正直、頼子は迷っているのだ。マリは好きだが、マリの兄には思い入れがない。 だから、マリの兄が知らないところで死ねば、マリへのダメージも少なくて済む。 そしてそういう考えをしてる自分に自己嫌悪を覚えるのだ。
アーチャ: 『そして何より、陣営としてのランサーは敵だ。 マスターの討伐はともかく、ランサーともいずれ戦うことがあるかもしれん。 自分で言うことではないが、私は全陣営を敵に回して勝利できるほど強力なサーヴァントではないぞ』 ライダーなら全方位に敵にしても大丈夫だったかもしれんが。
頼子 : ライダーなら嬉々として敵に回すだろうよ(笑) 『……………そうだな。悪かった。 ランサー組への配慮は、セイバー組を押しとどめるだけに止めよう。あとは、独力で何とかしてもらう』
アーチャ: 『マスター。一つずつ解決すべきだ。まずはマリのこと。それからどうするかは、次いで考えよう』
頼子 : 『ありがとう。アーチャー。君は実にいいサーヴァントだ』 他のサーヴァントはマスターないがしろにする奴ばっかだ。
アーチャ: ライダーは人間大好きだから、必死にあがく様を愛でるんじゃなかろうか(笑)
頼子 : ミラージュさんには死んでもらうムーブしたがな(笑)
GM : じゃあ、命泉学園についたことでいい?
頼子 : うん。
GM : 校門ではユノが待ってる。学校の制服で。 ユノ「頼子ちゃん、マリちゃん。それにライダー。護衛してくれたんだね、ありがとう」
頼子 : 「ユノ、約束通り来たよ」
GM : ユノ「うん」 マリ「ユノ! 昨日は助けてくれてありがとう! 無事でよかったよ!」 ユノ「気にしないで」
頼子 : 「……」
GM : ユノ「今日は大佐たちと話に来たの?」
頼子 : 「約束通り、儀式をさせてもらいに」 正直、ここが一番嫌だわ。
GM : ユノ「じゃあ、ユノはどうしてようか」
頼子 : 「一緒に来てくれると助かるが」
GM : ユノ「わかった。ライダーも来る?」 ライダー「キャスターか。彼奴には会っていなかったからな、顔を拝んでやろう」
頼子 : ユノとライダーの関係は良好だな。少し安心できる。
GM : マリ「ええっと、よくわからないけど、どうすればいいのかな?」
頼子 : 「マリは一緒に来て黙っててくれると嬉しい」
GM : マリ「わかった!」
アーチャ: その内騙されて誘拐されかねん素直さだ(笑)
GM : まあ黙ってはいないんだろうがな。
頼子 : マリだからなぁ。
GM : ユノ「それじゃ礼拝堂にいこっか」 てくてく。
アーチャ: すたすた。
GM : 5人で行く。
アーチャ: 私も霊体化は解除していた方がいいのか。
GM : ライダーは実体化しています。
アーチャ: ライダーはライダースーツだろ(笑)
GM : 礼拝堂では大佐が待っている。学長でもいいが、まあつまりデブだ!
アーチャ: つまり少佐だろ(笑)
GM : 学長「やあ、来たね」
頼子 : 「こんにちは。学長さん。魔術儀式をしに来ました」
GM : 学長「そのことについてだが、キャスターから話があるそうだ」
頼子 : 「はい」
GM : 礼拝堂の祭壇にぼうっと幻影が浮かび上がります。もざいくてきな。 キャスター『……ライダーもいるのか。 まあいい。■は約束したはずだぞ。サーヴァント一騎の首と引き換えに儀式を行うと。 それがいったい、どうしてそこにライダーが残っているのだ』 ライダー「ほほう」
頼子 : そのほほうは、誰に言ったんだ? 私か? キャスターにか?
GM : キャスターに。
頼子 : ならいいや。
GM : キャスター『これは重大な契約違反……いやそもそも契約条件を果たしていないだろう』 ユノ「…………」 マリ「えっと……?」
頼子 : 「ライダーは貴方の陣営の、ユノのものとなりました。契約条件以上の状態になったと考え、ここに来ました」
GM : 学長「もちろん状況は把握している。君たちはライダーのマスターを倒した。 その時点でライダーの脱落は遠からず決定したことになる。 少なくとも責任の半分は果たしたといえるだろう。 で、あるなら。契約が果たされなかった原因は、ユーノ少尉にある」
頼子 : 面倒くっせえこと言い出しやがって。
GM : ユノ「その通りです、大佐」
頼子 : 「……」 こめかみをぐちぐちと抉り出す。
アーチャ: 遠からず、が本当に遠かったから作戦を変更したのだがな(笑) マスター消滅から4日は生きる計算だったぞ。
頼子 : そうなんだよな。魂狩もするならもっと生きる(笑)
GM : 学長「つまり『サーヴァント一騎を脱落させる』責任は、ユーノ少尉に移った……ということだ」
頼子 : 「えええ」 ぐちぐち。
GM : 学長「よって。ユーノ少尉がサーヴァント一騎を脱落させた時点で儀式を開始する、 という条件で手を打ちたいのだが、どうかね?」
頼子 : ライダーなら、誰でもぶち殺せるだろうから、気にしないが、ユノだよな。
GM : 学長はユーノ側。で、キャスターと学長は主従関係ではない。
頼子 : なるほど。ユノはキャスターの部下じゃないから、ユノがライダーもらっても全然嬉しくないのか。 私も全くあまちゃんだな! ユノではなく私がアサシンをぶっ殺してこればいいやとか考えてる。
GM : キャスター「だいたい、部下が勝手に■の許しもなく巨大な戦力を手にするなら、 どう考えても裏切りの前兆であろうが…」 ユノ「わかっています」
アーチャ: まったくだ(笑)
頼子 : うん私も思うわ(笑) 「それなら、私がサーヴァント1騎を倒しても、別段問題はないですよね」
GM : キャスターを無視して ユノ「討伐令の件もありますから。必ず、二日以内にランサーを仕留めます」 マリ「えっ?」
頼子 : ユゥーーーーーノォーーーーー!
アーチャ: 実に、混沌としてきたな。
頼子 : 「ユノ、ユノ、いや、私がサーヴァント1騎落としてくるから、ユノは、動かなくて、いいんだぞ?」
GM : ユノ「大丈夫だよ、頼子ちゃん。大佐もいってたけど、これはユノの責任だから」
頼子 : 「最初の約束通り、私がサーヴァントを1騎、落とせばいいだけの話なんだから」
GM : ユノ「頼子ちゃんは約束通り、ライダーのマスターを倒したでしょ? なら今度はユノが約束を果たす番だよ」
頼子 : 「いや、いや、ユノ? いや、それは別段約束通りではないんだがな?」
GM : マリ「ねえねえ。討伐令って……なに?」
頼子 : 「悪い事したから怒られるってこと」
GM : 学長「ん? 君は知らなかったのかね。今日の朝にメールで通知されたのだが……」
頼子 : 「しー、しー」
アーチャ: マスター、それは幾らなんでも(笑)
頼子 : もう、正直、だいぶ、焦ってるよ! ユノがいきなりランサーぶち殺しますとか言うし、討伐令のことも言い出すし。
GM : ここで選択肢。 1.何が何でも学長を阻止する! 2.もうマリに教えるしかない
頼子 : ええー、私がまりに教えるのか。いや、まぁ、そうだな。
GM : いや黙っていれば学長がマリに教えてくれるよ。
頼子 : アーチャーを説き伏せる事ができるようになるわけだな。 マリに話したら、聖杯のまんまのマリが、ランサーの元へ行く事はもう絶対確実だからな。 ランサーを守るほかなくなる。結局、私はランサーを守ることになるんだな!
GM : そういうことだな。
頼子 : ばっかじゃねえのか!
GM : じゃあライダーが助けてやろうか?
頼子 : お前の助けは怖い(笑)
GM : ライダー「と、いうかだな」
頼子 : 「ん?」
GM : ライダー「王の分際で、余に姿を見せないとは一体何事だ、キャスター!」
頼子 : 「お前何言ってんの?」
GM : いきなりライダーが飛びあがり、バイクを召喚して礼拝堂の床に突撃する!
アーチャ: おぃい。
頼子 : おぃぃー!
GM : どっごおおおおおおん!!
頼子 : ライダーを止める! 魔術を持ってしてでも止めよう!
GM : マリ「わーーー!」 ユノ「あっ」 26an5+7 じゃあ攻撃判定か。 (ころころ……) [2,2,5,2,2,3,5,2,3,3,2,3,6,5,2,6,5,1,1,6,1,3,2,3,3,5]+7 = 30 どごおん!
頼子 : お前ばっかじゃねえのか(笑)
GM : 地下をぶちぬく勢い!
頼子 : 防御判定でいい?
GM : いいよ。
頼子 : 勇者の力よぉー! っていうか、達成値30って、これ、全成功しないと駄目だな。叡智がないと(笑) だから振りだけ。
GM : ふりだけ(笑)
頼子 : 30an5 (ころころ……) [4,3,6,3,4,5,5,2,5,6,2,5,6,4,1,5,6,1,3,3,1,3,2,4,5,5,6,2,2,6] = 24
GM : 防ごうとする頼子だが、バイクは礼拝堂の床にぶち当たり、粉砕する!
アーチャ: 惜しかったな(笑)
頼子 : いや、惜しくも何とも無いから(笑)
アーチャ: まぁ、何故かいつも10個以上失敗している私と比べれば惜しいさ(笑)
GM : どっごおおおおん! もうもうと土煙が上がる。 マリ「けほけほっ」 学長「いやはや。聞きしに勝るとはこのことだね」
頼子 : 「ユノ、ユノ、ライダー、やっぱ、連れてきちゃ駄目だった。 私の判断ミスだった。いや、嫌だって言っても来てただろうけど」
GM : ユノ「仕方ないね」
頼子 : 「ライダー自由過ぎる。自由に出来るだけの力があるから更にたちが悪い」
GM : ユノ「いいよ。これはユノの責任だから」 ライダー「はっはっは、あまり褒めるでないわ」
頼子 : 「まあ、これに関しては、ユノの責任は確かにあるんだがなぁ……ライダー褒めてないから」
GM : そして土煙の奥の方から、小柄な人影が出てくる。
頼子 : 見よう。
アーチャ: さて、誰だろうな。
GM : キャスター「貴様等……」
頼子 : 「すみません。止められなくて」
GM : 赤に金の縁取りがされた漢服を纏った少年。背中に剣を背負っている。
アーチャ: 予想通り中華系か、とはいえまだ何とも言えんな。
頼子 : ステータス確認しておくか。
GM : 黒髪に黒眼。 【クラス】 キャスター 【性別】 男 【身長・体重】 150cm・40kg 【属性】 秩序・悪 ランク 11 筋力E- 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運B 宝具? GM : 頼子と同じレベルの身長だ!
頼子 : 私より5cmも高い!
GM : あ、間違えた。140cmだったぜ!
頼子 : 私より5cm低い! 幸せな気持ち。 ほっこりしてる。
GM : まあ年齢が小学六年生ぐらいだからな。
頼子 : 真名看破はしない。それは失礼だから。 しかし、魔力A+、確かに、魔術師としては私より上だな。
GM : キャスター「貴様……朕を皇帝と知ってのことか!? この無礼者が!」
頼子 : 「申し訳ありません」 深々とお辞儀しておく。
GM : ライダー「姿も見せずに知るわけないだろうバーカ。それに余も皇帝だから別にいいだろう」
頼子 : ライダー、皇帝だもんなぁ。暴君ネロだもんなぁ(笑)
GM : キャスター「ユーノ、貴様も何のつもりだ!」 ユノ「朝にも伝えたとおり、もう令呪もありませんから、陛下」 そういえば閣下じゃなくて陛下だったな。間違えてた。 キャスターは何故かめちゃくちゃ怒っているようです。
アーチャ: 何故かとか(笑)
GM : マリ「えっと……あの子供もサーヴァントなの?」
頼子 : 「マリ、お前は、本当、口を慎めと言いたい。私に対して背、低いねとか言うレベル」
GM : マリ「あっ、ごめんねっ。ごめんね、キャスターさんっ」
頼子 : 「はぁーーーーーーー」 こめかみをぐりぐりする。
GM : キャスター「舐めておるのか? 朕を舐めておるだろう、お前ら」
頼子 : 「申し訳ありません。マリは、あー、頭が足りてないので」
アーチャ: ハッキリ言うな(笑)
頼子 : 「ご容赦願えると嬉しいです」
GM : マリ「ひどっ!?」 キャスター「ふん、その娘が聖杯か」(じろじろ)
頼子 : 「そうです。私の親友です」
GM : キャスター「親友? そんな幻想は有り得んとも。 この世で絶対なのは冷たい法だ。熱いものは必ず冷める。これが世の真理だぞ」
頼子 : 「夢は望んで見るものですよ。陛下」
GM : ライダー「全くだ。人間の楽しみ方というものを全くわかっていないようだな、こやつは」
頼子 : 「この世で絶対なのが法だというのは、理解できますが」
アーチャ: おい、皇帝同士が意気投合し始めたぞ(笑)
GM : いや逆に不倶戴天だと認識した。
頼子 : ライダーが賛同したのは、私のセリフだな(笑)
GM : ライダーが炎なら、キャスターは氷ですからね。
頼子 : 私は炎属性だからな(笑)
GM : キャスター「とにかく契約は果たせ。話はそれからだ」
頼子 : 「分かりました。サーヴァント1騎、仕留めて参ります」
GM : キャスター「それから朕に無駄にかしこまる必要はない。貴様は朕の部下でもないのだからな」
頼子 : よし、言質取った。
GM : ユノ「わかってるよ、陛下。ユノが必ず責任を果たしてくる」
頼子 : 「ユノ、ユノ、だからな? 私がサーヴァントを1騎倒すんだからな? な? お願いだから、ユノ、大人しくしててくれると、本当、本当、嬉しい」
GM : キャスター「別にどちらでもよい。好きにしろ」 ユノ「大丈夫だよ、心配しないで、頼子ちゃん」
頼子 : 「どっちにしてもサーヴァント1騎減ればいんだからそりゃそうだろうけど、うーわーぁー」
アーチャ: 実に、先行き不安だな。
頼子 : 「心配だよ私は。ユノの大丈夫が心配だよ」
GM : キャスター「それと、ライダー。貴様、この無礼は必ず返済してやるからな」
頼子 : うん、そうしてくれ。キャスターぐらいしかライダーに勝てそうにない。
アーチャ: 正直、あまり建設的な話はなにもなかったな(笑)
頼子 : いや、大丈夫。キャスターの姿を見れた。真名看破がこれから出来るようになる。
GM : ライダー「はっはっは、余よりチビの分際で何を言う」
頼子 : 「ライダー、それ、間接的に私も攻撃してるからな?」
GM : キャスター「これは好きでこうしているだけのことよ」
頼子 : 「え、背、高くなるの?」
GM : ライダー、キャスター、頼子のちび決定戦!
頼子 : これ、私の1人負けだろう! キャスターは背が伸びるとか言うし!
アーチャ: そもそも生前の姿で現れるサーヴァントと身長を競うな(笑)
GM : 学長「さて。しかし責任を果たした君たちに対して何の見返りもないというのもなんだね。 どちらか、これを受け取りたまえ」 と、一枚のマスターカードを取り出します。
頼子 : 「マスターカード?」
GM : 学長「ミラージュ・マックスから回収したものだ」
頼子 : 「ああ、あー! アーチャー、悪かったなぁ。回収できなかったか」
アーチャ: 「ああ、そういえば回収を忘れていたな」
GM : キャスター「千人長! 渡すのならもう一枚を渡さないか!」 もう一枚=ミラージュさんのマスターカード
頼子 : 「もう死んでる方ですねそれ」
アーチャ: ユノの情報に更新はされないのか。
GM : 学長「閣下、これは正当な報酬というものですよ。 これから更に敵を減らしてくれるというのなら尚更です」
頼子 : 「まあ、大丈夫ですよ陛下。このカードの情報主は、消えますから」 アナスタシアだろこれ。
GM : ユノ「ユノが持とうか?」
頼子 : 「私が持つよ。アナスタシアは、因縁ありまくりだからな。もう2回も切りつけられた」
GM : ライダー「いやマスターなのにマスターカードがないのは不便である! それなら余にも一枚よこせ!」
頼子 : 「ええー」
GM : ユノ「いいよ、ライダー。ランサーを……して手に入るから」 マリ「えっ、だからさっきからなんて」
頼子 : 「いや、ユノ、本当、頼むから、やめろ。本当」
GM : ユノ「そうだね。とりあえず、ここは出ようか」
頼子 : 「ああ、うん、そうだな」
アーチャ: 話が一向に進まんしな。
頼子 : マスターカードを受け取ろう。
GM : アナスタシア向けのマスターカードを手に入れた!
アーチャ: (SE)てれれれれれれん♪
GM : 和布にあげるといいんじゃないかな。
頼子 : 誰が上げるか!(笑)
アーチャ: 今後もカズフサはカード無しのままか(笑)
GM : では礼拝堂の外に出たということで
GM : 祝全サーヴァント登場!
頼子 : 祝えねえ(笑) ユノ、ユノ、何考えてんだ本当。
GM : なにって? すごく合理的じゃないか。
頼子 : マリの前でランサーをって、マジで何考えてんだ。いないところで言え。
GM : マリを苦しめる兄を殺す。そしてその後でトバルカインも殺す。
アーチャ: 合理的だな。なんというか、DTBな契約者的な合理主義だ。
GM : ユノは、良かれと思ってやってるんだよ。
頼子 : だから、いないところで言え(笑) ユノ、お前、私より可怪しかったのか、頼子はまだそこまでおかしくなってないぞ(笑)
アーチャ: もしくは、可笑しくなったか、だ。
GM : 君には家族がいるからわかるんだろう。ユノには、友達しか、いない。
頼子 : ああ、そうか。私はお姉ちゃんがいるからな!