第二次月詠聖杯戦争4日目 夜パート2

4日目 夜 御門家


  GM  : 和布「とにかくどうするんだよ!」
  頼子  : これどこだ? マリの書き置き見つけたところだな。
  GM  : そうだな。御門家で。
  頼子  : 探査魔術後、出発ってところか。
  GM  : 飛行して?(笑)
  頼子  : 探査魔術は空振るから嫌なんだがなぁ。途中までは飛んでってもいいのかなぁ(笑)
  アーチャ: アナスタシアが監視していると見た方がいいだろう、カズフサ式の自転車でいいんじゃないか?
  頼子  : いや、もう、和布の自転車強化術にしよう。和布を活躍させてやろう。
  アーチャ: そっちなら、マスターは魔術を使ってないから抵抗できるしな。
  頼子  : 探査魔術は使う。一応。
  GM  : どうぞ。
  頼子  : 10an5+5an5+5an5 無窮の叡智封印解除。         (ころころ……) [1,4,5,1,5,1,4,1,3,1]+[4,4,1,4,4]+[2,4,2,1,1] = 20
  アーチャ: その出目をわけてくれ(笑)
  頼子  : 本当だよ!(笑)
  GM  : す、すげえ(笑)
  頼子  : 「和布、自転車強化しておいてくれ。私はマリを探す」         感覚の眼を広げていく。
  GM  : 和布「わかった、チェーンを張ればいいんだな?」
  頼子  : 「雪道で滑らないようにしろよ」         ああ、タイヤチェーンか。タイヤチェーンならいいんだ。
  GM  : だな。
  アーチャ: ああ、奇門遁甲(物理)か>タイヤチェーン
  頼子  : なんで物理ってんの? 魔術師じゃないの?(笑)
  GM  : 和布には何でもかんでも魔術で済ます発想がないんだよ(笑)
  アーチャ: むしろ、魔術使い寄りの思考だな、カズフサ。
  頼子  : 私だよなぁ。和布。魔力のない私。
  GM  : 頼子は魔術使いまくりだがな。
  頼子  : 魔力Aだったら和布、魔術使いまくっただろうよ(笑)
  GM  : ともあれ、マリの反応は……白姫女学院のにあります。
  頼子  : そうだよなぁー!(笑)         「マリは、なんで、死地に飛び込むんだろう。ああ、私と同じか」         じゃあ、出発しよう。
  GM  : 和布「どっちが漕ぐんだ?」         肉体的能力は同じ。
  アーチャ: 一台に二人乗り、男と女、もはや言うまでもないな。
  GM  : まあ和布か。
  頼子  : 「お前以外誰がいるんだ?」
  GM  : 和布「くそっ!」         まあ毒づくけど仕方ない。
  アーチャ: そもそも、マスターに漕がせたら白姫女学院に着くまでにMPが減る(笑)
  頼子  : わーいタンデムー。
  GM  : 青春ですね。         ちゃりんちゃりん。
  アーチャ: しゃーーーー
  頼子  : くそぅ、コレが聖杯戦争中じゃなかったら、手放しで喜べるのに。
  GM  : 相手が和布でもか?(笑)
  頼子  : 和布だからだよ。
  GM  : 和布「考えてみたら、なんでマスター二人でバーサーカーがいるところに乗り込もうとしてるんだ!?」
  頼子  : 「お前のサーヴァントとマリがいるからだろう」
  アーチャ: 本当に、どうしてこうなったという状況だな。
  GM  : 和布「お前のサーヴァントはどうしたんだよ!」
  頼子  : 「今、ライダー組と交戦中だな」
  アーチャ: 時系列的に、そろそろユノが心臓を貫いた辺りか。
  GM  : そんなところですね。
  頼子  : アーチャーに、終わったら白姫学園まで移動するように伝える。
  GM  : しゃーっと、スキーのようにスムーズに自転車が走っていきます。まあ、雪よけの魔術的に。
  アーチャ: 除雪車のように車輪の轍が残るわけか。
  頼子  : 火急時には令呪の使用もやむを得まい。
  GM  : まさに火急だろ(笑)         和布「とにかく行ったらどうするんだ!」
  頼子  : 「潜入能力の無さが問題だなぁ」
  GM  : まさにな。ユノもアーチャーもいない。
  頼子  : また正面突破か? なんとか潜入できないものか。敏捷+魔術で潜入?
  GM  : アキラメロンだな(笑)
  頼子  : 駄目か。方法が、あ、和布がいた。強化魔術使いの和布が。
  GM  : 和布「そもそもあいつ何しにいったんだ!?」
  頼子  : 「バーサーカーを止めに行ったんだ」
  アーチャ: マリが即殺されるとすれば既に死んでいる可能性が高いのが何とも言えんな。
  頼子  : 頼子はそれくらい分かってる。でも行かずにはいられない。         損な性分だなぁ。こめかみをぐちぐちと抉る。
  アーチャ: まぁ、探査魔術に反応があった以上、今はまだ生きている筈だ。         その確認のつもりもあったしな。
  頼子  : 今は、生きている、か。
  アーチャ: 戦闘中でなければ、捕らえられたか、潜入中か。
  GM  : 和布「ドラムコーがバーサーカーを倒せるわけないだろ!?            やるならアーチャー連れてけよ!袋叩きにしろよ!」
  頼子  : 「感情優先で生きていると、理屈じゃ捉えられない動きをするものだ」
  アーチャ: 袋叩きにされる方だと思うんだがな、相手の方がサーヴァントの数が多いんだぞ(笑)
  GM  : 体育用具室に反応はありました。
  アーチャ: 隠れている、のか?
  頼子  : 「和布、念話は通じる?」
  GM  : 和布「さっきから着信拒否にされてる、映像も繋がらない!」
  頼子  : 「なら、まだピンチじゃないんだろうな」
  GM  : と、白姫女学院のある山のふもとあたりで、妙なものが待ちうけています。
  頼子  : なんだ?
  GM  : 大量の雪だるま。
  頼子  : 「なんだこれ」
  GM  : 青い帽子をかぶって、とびはねている。         雪だるま「ヒーホー!」         和布「なんだこれ?」
  頼子  : ジャックフロストかよ(笑)
  アーチャ: ジャックフロストだとぅ!?(笑)
  頼子  : 「敵の式神?」
  GM  : 「ジャックフロスト。雪の妖精ですわよ。まあ急造で拵えたものですが」         ゆきるまの間から、雪のような女性が出てきます。         和布+頼子:ジャックフロスト/アナスタシア         完全に道を塞いでいる。
  頼子  : 「アナスタシア?」
  GM  : アナスタシア「ええその通り、いい加減無視されるので今度は単体で来ました!」
  頼子  : 「少しどころじゃなく邪魔だ。道を開けて頂けないか」         令呪切りどころか。アサシンは、まず間違いなくいるし。
  GM  : アナスタシア「また無視するつもりですか!?                貴女のマスターカードは私が持っていますから、逃げても無駄ですわよ」         ひらひらと一枚のカードを見せます。
  頼子  : 「明日にしてくれない?」
  GM  : アナスタシア「なんですかその忙しいから後にしてくれ的な」
  頼子  : 「事実そうなんだ」         こめかみをぐちぐちと抉りながら。
  GM  : アナスタシア「どうせ明日になったらまた忙しくなって私のことなんて埋没してしまうに決まってます!」
  アーチャ: 会話すれば会話するほど残念になっていく奴だな(笑)
  頼子  : 「ああ、そうか。そうだな。じゃあ、どうしたらどいてくれるんだ?」
  GM  : アナスタシア「そうですわね……」         そこで虚空から声が響きます。         アサシン「一応聞いとくけどよお。サーヴァントは連れてるのか?」
  アーチャ: どうして、アサシンと会う時はいつも単騎なんだろうな、マスター(笑)
  頼子  : 令呪の切り方ってなんか作法あったっけ。
  アーチャ: 令呪を露出しておく必要があるくらいか。
  頼子  : っていうか、今、アーチャー組、どんな状況なんだ?         令呪は一応露出する場所に移動させておこう。
  GM  : そうだな。ひと段落したらアーチャーの方に視点を移そう。         まあ、アーチャーも忙しい。
  アーチャ: なに? とりあえず、狙撃は撃ち込み次第、狙撃地点へ向かうつもりだったが。
  GM  : そう。狙撃地点でいざこざが起きる。
  アーチャ: く、面倒な。
  頼子  : 「いつもその質問をされるが、それ、正直に答えるのは参加者的に無理があると思うぞ」
  GM  : アナスタシア「またですの? 聖杯戦争舐めてますの?」
  頼子  : 「いないと答えてもいると答えても、どうなのかは、そちらの受け取り方次第だろう」
  GM  : アナスタシア「ではこうしましょうか。戦争か、同盟か」
  頼子  : 「君と同盟? え、マジで?」
  GM  : アナスタシア「正直、セイバー陣営が面倒くさくて仕方ないんです」
  頼子  : 「セイバー組は、戦力豊富だからなぁ」         ああ、くそぅ、なんて面倒な事になったんだ。
  GM  : アナスタシア「対魔力たっかいですし。お互い狙われてるんですし、彼女らに対して手を組みませんか?」
  頼子  : 嫌だぁー、アナスタシア、ここで殺したい。
  GM  : 別に、それでもいいよ?(笑)
  アーチャ: マスターはほとんどの勢力を殺したいんだろうが(笑)
  頼子  : ドラムコーとセイバーとキャスターは、そんな殺したくはないよ!(笑)
  GM  : アサシン「別にお前らとここでやり合ったっていいけどな」
  頼子  : 「同盟したらここを通してくれる?」
  アーチャ: 裏切り前提の同盟もどうなんだ、マスター(笑)
  GM  : アナスタシア「ええ。むしろ貴女を手伝ってあげますわよ」         ついていく宣言する面倒な女。
  頼子  : うーん、うーん。殺さなきゃならん。こいつは私を後ろから刺せる。
  GM  : 考え込んでるうちにアーチャーに視点を移そうか!
  頼子  : 悩んでるっていうか、アーチャー組の状況がわからないから令呪で呼び出せないんだよ!(笑)

4日目 夜 繁華街/廃工場


  GM  : アーチャーはすぐ狙撃地点に移動するんだよね。
  アーチャ: ああ、撃った直後に移動するつもりだ。
  GM  : ユノ「…………くっ……重い」         ユノがミラージュさんの死体の横で立っています。         アーチャーがやってくると同時、あ、ユノに声かける?
  アーチャ: 「ユノ!」         私としては、即座にライダーを自殺させて欲しいんだが、様子がおかしいな?
  GM  : きらきらと、君たちのすぐそばにライダーが実体化する!
  アーチャ: ああ、くそ、面倒くさいなもう。
  GM  : ライダー「はっはっは。よくも余のマスターをやってくれたな」         事態とは裏腹に楽しそうです。
  アーチャ: 「ちぃ、面倒な時に面倒な奴が来たな」
  GM  : ライダー「まあ、自ら手を下すのは趣味ではない。やるなら毒殺か謀殺だからな」         ユノ「……ライダー」
  アーチャ: ユノを庇うようにライダーとの相対しよう。
  GM  : ユノ「待って、アーチャー」
  アーチャ: 「む……時間はないぞ、マスターの方で問題が発生した」
  GM  : ユノ「そうなの? 大丈夫、もう終わったよ」
  アーチャ: 演算が終了したか。
  GM  : ユノ「ありがとう、アーチャー。私にはどうしてもサーヴァントが必要だった」
  アーチャ: 「正直、そういうんじゃないかと予想はしていた」
  GM  : ユノ「わかってくれたなら、話が早いね」         ライダー「ちなみに余は一回自害した程度では死なないからな」
  アーチャ: 死なないのかよ(笑)
  GM  : 7つほど命があるからな(笑)
  アーチャ: 大概にしろよ(笑)
  頼子  : ライダーうっぜっ(笑)
  GM  : ユノ「とにかく、これでキャスターの敵は一つ減った……条件は満たしたと思うよ」
  頼子  : ライダーが、ライダーが、仲間に、なった?
  GM  : ライダーが仲間になった!
  頼子  : いや、予期していた展開なんだけど、ちょっと、ちょっと、私の希望通り過ぎて、怪しい。
  GM  : よかったな!         ユノ「行こう、ライダー」         と、アーチャーから離れる。
  頼子  : っていうか、ユノは何処へ行くんだ?
  アーチャ: 「とはいえ、条件の元が御破算になりつつある……マスターから念話があった、マリが暴走したらしい」
  GM  : ユノ「……マリちゃんが? どこに?」
  頼子  : 白姫学園!
  アーチャ: 「詳しくは不明だが、バーサーカー陣営に殴り込みを掛けたのではないか、とのことだ」
  GM  : ユノ「……そうなんだ」
  アーチャ: 「丁度、君とマスターが会っている時のことだな。          サーヴァントを付けていたのだが、一緒になって突撃したらしい」
  GM  : ユノ「……ぱり。            やっぱり、バーサーカーとそのマスターを殺さないと」
  アーチャ: まぁ、そうなるわな。
  頼子  : なんで上手く行かないんだろうなぁ。         いや、なんでもなにもないか。トバルカインのせいだな。
  GM  : ライダー「ほほう、なかなか楽しい娘だな。いや掛け値なしに言っているぞ、余は。              では行こうか、奏者(マスター)よ。余を楽しませてくれ!」
  アーチャ: 「嬉しそうだな、ネロ・クラウディウス」
  GM  : ライダー「はははは、余は全ての人間を愛しているからな。              ミラージュよ。そなたを愛するのは大変だったが。道化としてはなかなか良い動きだったぞ」         と死体に挨拶をしておく。
  アーチャ: 「ふぅ……私はマスターと合流するが、ユノはどうするのだ?」
  GM  : ユノ「令呪を以って命ずる」
  頼子  : 令呪? 令呪? え、もう?
  GM  : いきなりです。         ユノ「ライダーよ、白姫女学院に飛べ!」         ライダーとユノが瞬間転移する!         ちなみにユノの令呪は一角。
  アーチャ: ユノは目的の為に一直線だな、そういう所は好感が持てる。
  頼子  : 私は目的が多すぎるな。
  アーチャ: マスターは抱えボムしすぎだと思う(笑)
  GM  : ライダー「はははは、それは余に対する敬意か。ますます気に入ったぞ!」         しゅおんっ! ライダーとユノが消えます。
  アーチャ: ふぅ、やれやれ、とため息を吐きつつ、         『マスター。こっちは終わった。直ぐに令呪で呼び出してくれ』
  頼子  : 私が令呪を、ああ、和布がいるんだな。和布がいるから、         私が令呪をーっつってテレポートしても、アーチャーと私が飛べても、和布が置いてけぼりになって、死ぬ。
  GM  : いや、令呪による転移はサーヴァントを移動させる。
  頼子  : ユノも一緒にてレポートしてるのは?
  GM  : その時、マスターも一緒にいれば同行できる、程度。正確には一名まで同行できるだな。
  アーチャ: 抱えて飛ぶ、が可能なわけだ。
  頼子  : なるほど。じゃ、令呪でアーチャーを呼ぼう。         私は、アナスタシアとは、同盟できない。コレは殺さなきゃならない相手だ。         令呪でいきなりアーチャーを白姫女学院に飛ばしてもいいよ?
  アーチャ: それも手ではあるが、何度も言うがマスターを単独行動させ過ぎだ(笑)
  GM  : 倒せばいいじゃないか、マスター一人で!(笑)
  頼子  : アーチャーを白姫女学院に飛ばすと、3回目の道場になる(笑)         アサシンとアナスタシアとトループを相手取って、和布をかばいながら戦うんだぞ。無理だ。無理。
  GM  : 和布はいきなり戦闘不能なるけどな(笑)>凍る
  頼子  : ああー。直せるんだよな。状態異常だから。
  アーチャ: というわけで、おそらくマスターがアナスタシアの提案に悩んでいる間に私からの念話が届く。
  頼子  : とりあえず、アーチャーからの念話を受け取ったから、アーチャーを令呪で呼ぶ。
  GM  : うい。では場面を戻す!
  GM  : アナスタシアさんが同盟を求めてきた!
  アーチャ: アナスタシアに言ってやれ、マスター。
  頼子  : 『ユノはライダーとともに白姫女学院に行ったんだな?          なら、ここで、アサシンを倒すべきだな。ああ、頭がいたい』
  アーチャ: 『またアサシンと対面しているのか……はぁ、いいから呼んでくれ。時間が惜しい』
  GM  : ところで、ユノが弥夢を殺すのはいいのか?
  頼子  : 良くない。良くないが、頼子の脳内では、お姉ちゃんが誰かに殺されるビジョンが出てこない。         逆のことを考えてる。だから。
  GM  : ユノが殺されることか。
  頼子  : ユノが殺されるかもしれないから、アサシンを早急に倒して行かなければならないと考えている。         アサシンがユノを攻撃する可能性は低くないからな。         結局バーサーカー組とアサシン組は同盟関係だ。だから、         「令呪を持って命ずる。アーチャー、来い」
  GM  : きゅいいいいん。
  頼子  : 「私は、アナスタシア、君が嫌いじゃなかったんだけどな。割と好感を持ってたんだけどな」
  GM  : アサシン「つーか、やっぱりいなかったのかよ」
  アーチャ: シュンッ!         マスターの横に、マントを着た男、アーチャーが顕現する。
  頼子  : 「3度目だから慣れっこだろう? ああ、本当は私だって慣れたくはなかった。頭がいたい」
  GM  : アナスタシア「私も嫌いではありませんわよ。                凍りつかせた暁には、本国にお持ち帰りしてあげましょう!」
  頼子  : 「アナスタシアの事は、好きだけど、同盟は出来ない。          なぜなら君は私の親友や、私のお姉ちゃんに対する敵だからだ」
  GM  : 和布「僕は帰っていいか?」
  アーチャ: カズフサ、空気を読め。
  頼子  : 「帰れるなら帰れ」
  アーチャ: 「途中でセイバー陣営のシスターに会ったら鱠斬りにされると思うが、それでいいなら帰るがいい、カズフサ」
  GM  : アナスタシア「おほほ。弥夢さんは味方じゃないですか、私達の」
  頼子  : 「敵だ。お姉ちゃんを誑かす敵だ。だから殺さなければならない」
  GM  : アナスタシア「私が言うのもなんですが、全然理屈になっていませんわ!」         アサシン「あれがたぶらかされてるってタマかあ?」
  アーチャ: まったくもって同意見だ(笑)
  頼子  : 「お前等の主観は意味が無い。敵の主観を鵜呑みには出来ない。アーチャー、連戦で悪いな」
  アーチャ: 「なに、狙撃自体は楽な仕事だったさ」
  GM  : 配置は? アーチャーも前?
  頼子  : 私が前で、アーチャーが後ろ? それとも、アーチャーも前?
  GM  : 頼子+和布+アーチャー:ジャックフロスト(+アサシン)/アナスタシア
  頼子  : カウンターしないんなら、なんとか1,2発は止められなくはない。アサシンの攻撃は。
  GM  : 具体的にはラックが尽きるまでだな。
  頼子  : つまり2ターン以内に倒さないと負ける。
  アーチャ: ここでアサシンを倒すつもりなら。まぁ、倒せるかどうかはともかく、倒しきるつもりなら。
  GM  : 戦術目標を決めようか。今回の戦闘の目的はなんだ!
  頼子  : アナスタシアは撤退する意志があるのかどうか分からないな。         ここで殺害出来るか? いや、いやいや、目的を見失うところだった。         こいつらがこのターンに襲ってこれないほどに消耗してくれればいいわけだ。
  GM  : 目的を見失い過ぎだな(笑)
  頼子  : 重要なのはマリで、こいつらは障害物に過ぎない。
  アーチャ: 最優先事項はマリの救助、その為の障害でしかない。
  頼子  : だから、目的は撃退だ。撃滅ではない。
  アーチャ: それで助かる、なにせ私のMPは現在8だ、マスターからの供給がないと宝具を使うに使えん。
  GM  : では戦闘開始するか。         アサシン「まあいいさ、全く持ってどうでもいい。やっとまともな斬り合いが出来そうじゃねえか」         アナスタシア「さあまずは……私と戦う資格があるか、見てあげましょう!」         ごうっ!とアナスタシアの周囲に吹雪が舞いあがり         封印していた吸血鬼としての本性を露わにします。
  頼子  : 夜に吸血鬼と殴りあいとか頭おかしい。
  GM  : 体そのものが吹雪となって舞い上がり、サファイアの瞳が、捉えるもの全てを凍結させていきます。
  頼子  : 「夜に死徒と戦おうとは、全く私は度し難いほど阿呆だな」         目を銀に光らせて。
  GM  : 耐久+対魔力+魔術で抵抗! 6以上の達成値を出さないと、敏捷−3だ。
  頼子  : 魔術が使えるから無窮の叡智が組むな!
  GM  : 和布「ぎゃー!」(びしっ)         和布は一瞬で氷の彫像とかした。
  アーチャ: ああうん、カズフサには期待していない(笑)
  頼子  : いや、マテ、和布、お前、一応眼はあるだろう。
  GM  : 1an1+5an5 ああAだからな(笑)         (ころころ……) [5]+[2,4,3,1,5] = 5
  アーチャ: 惜しい。
  頼子  : 頑張った。
  GM  : 頑張ったけどなあ…(笑)
  頼子  : やっぱり、和布は、いいな。
  GM  : 和布の彫像!         まるでメデューサに睨まれたかのように、凍結します。         これがアナスタシアの凍結の魔眼です。
  頼子  : 耐久、E-だから、振れない! ので、魔術と無窮の叡智で抵抗する。
  GM  : どうぞ。
  頼子  : 5an5+5an5         (ころころ……) [6,1,1,6,3]+[1,2,4,4,3] = 8         抵抗した!
  GM  : 抵抗したか!
  頼子  : しないと死ぬからな! わかめになって道場行き。
  GM  : しかしそれでも足元が凍りついていき、魔力的達成値-5がかかるぞ!
  頼子  : 無窮の叡智で打ち消しだ。
  GM  : まあな。
  頼子  : 頭痛は勇気で、足元は無窮の叡智で打ち消し。
  アーチャ: 私は対魔力Eだから達成値に+1する形でいいのか?
  GM  : いやまず普通に抵抗してください。耐久+魔術+対魔力で。         ああ、もしかして凍りつく?(笑)
  頼子  : え、マジで?
  アーチャ: 4an2+5an5+1an1         (ころころ……) [3,3,4,2]+[2,1,1,5,5]+[2] = 6         ふぅ。
  頼子  : あ、ぎりぎり成功だ。
  GM  : 頑張った!
  アーチャ: 危なかった(笑)
  GM  : では魔力的達成値−5で済む。これは対魔力で軽減できる。
  頼子  : アーチャー、そんな抵抗能力高くないんだよな(笑)
  アーチャ: 防御は弱いんだ、狙撃専門だからな。
  GM  : 対魔力が低過ぎなんだよ(笑)
  アーチャ: 前のめりなスキル取りしたからな、仕方ない。
  頼子  : ゲーム的には、やっぱり、ここでアナスタシア倒すべきなんだろうな(笑)
  GM  : アナスタシアは決して雑魚じゃないぞ! むしろ強いんだが。
  アーチャ: ただ残念なだけだ。
  頼子  : 雑魚じゃないからここで本当は倒したいんだ(笑)         だが、ここで逃して、セイバー組に討伐してもらうほうが、本当、楽なんだ。
  GM  : 状況的に厳し過ぎるだろ(笑)
  頼子  : アナスタシアさんのキャラ的にも、セイバー組に倒されてもらいたい。