第二次月詠聖杯戦争4日目 朝〜昼パート1

  頼子  : 朝寝。
  アーチャ: 非常に不安だが、ここの守りはドラムコーに任せてユノと合流しよう。
  頼子  : 毎回毎回サーヴァントと別れて行動する組みはうちだけだろうな(笑)
  GM  : ちょっとした幕間。 *** 某所 キャスター「千人長よ」 大佐「なんですかな、閣下」 キャスター「かのランサー、聞けば名馬の類に目がないと聞く。       さすれば、□が名馬を餌に離反を促せば、容易く裏切らせることが出来るのではないか?」 大佐「閣下、フラグというものを御存知でしょうか」 キャスター「うるさいだまれ何が言いたい」 ***   GM  : まあこれだけだ!
  アーチャ: おい(笑)
  GM  : あと業務連絡。         ええとカウンターは、事前に宣言していなくても、防御判定に成功した後で宣言できるとします。
  アーチャ: おう、強くなったな。
  GM  : ただし、防御専念しているとカウンターはできないものとします。
  アーチャ: なるほど。
  GM  : つまり、冒頭に防御専念するかどうかで、カウンターの有無を判定するわけです。         以上!
  アーチャ: カウンター狙いなら、専念はしないフラットのままの方がいいわけか。
  GM  : カウンターは防御ではない!
  アーチャ: 防御判定なんだから攻撃専念しちゃったら駄目だろう(笑)
  GM  : ええと、あと朝方にメールが来るけど         頼子は寝てるし、アーチャーもいないし、いても開けないし意味がないな。
  頼子  : げえー(笑)
  アーチャ: 失礼な、居ても開けないが。         確かに、メールの着信音に「ビクッ」となって、キョロキョロと周囲を見回し、         オロオロとした挙句、音が停まったことにホッとするだろうが。
  頼子  : おい可愛いな(笑)
  アーチャ: まぁ、居ないものは仕方ないな(笑)

4日目 朝 温泉街/御門家   繁華街/廃工場


  GM  : アーチャーのシーンだけやっていこう。         ミラージュさんは繁華街のはずれにあり、隣に川がある廃工場におちついたようです。         アーチャーはユノと一緒にそれを監視しているというシーン。
  アーチャ: ライダーに見つかると困るからな、私はかなり距離を取っている。
  頼子  : 千里眼があるから、物凄い遠くていいんだよな。隣のエリアから監視とかできそう。
  GM  : 隠密判定してみようか! 千里眼を足していい。
  アーチャ: おお。では、敏捷+千里眼+気配遮断か。
  GM  : さすがに視線ってものがあるからな(笑)         12an5 ライダー警戒         (ころころ……) [1,3,3,6,6,2,6,3,2,4,5,5] = 9         わる!(笑)
  頼子  : ああ、ライダー、ランクで判定だから、素であんだけ振っちゃうんだな。
  GM  : ホテルの時は更に皇帝特権で気配察知を入れていた>ライダー
  頼子  : なるほろ。皇帝特権こええな。
  GM  : 18an5 ユノ隠密         (ころころ……) [6,3,3,2,3,4,5,6,1,4,2,3,4,5,4,2,3,3] = 16
  アーチャ: 10an5+5an5+1an1         (ころころ……) [4,5,4,1,2,1,4,6,5,3]+[6,6,3,6,6]+[2] = 10
  頼子  : おい。おい(笑)
  GM  : あぶねえよ(笑)
  アーチャ: 危ない、っていうか、千里眼ぇ...(笑)
  頼子  : まあ成功してるからいいけどさ(笑)
  アーチャ: 1成功しかしていない千里眼に涙が止まらん(笑)
  GM  : 千里眼なかったら見つかってるぞ(笑)
  頼子  : そうだな!(笑)
  アーチャ: まぁ、見つからなかったならいいんだ、いいんだ!
  GM  : まあ、ビルの上とかで監視?         ミラージュさんは汚れた椅子で横になり、ライダーは暇そうにPSPをしています。         つまり朝寝。ユノはアーチャーの横で双眼鏡で監視体制。
  アーチャ: 無論、ああ、道路側とかからは離れた位置のビルの上だな。         ライダーがバイクで出かけてもハチ合わない位置だ。         しかし、PSPだと……面妖な、あんな小さなモノを操作するとは。
  GM  : ユノ「……」(無言)         ユノは鉄のように無言ですね。そろそろ眠いはずですが貫徹だし。
  アーチャ: まぁ、こればかりは人間だからな。
  GM  : ユノ「昼になったら少し外すから、動きがあったら連絡して」
  アーチャ: 「了解した。そちらも何かあったら知らせるといい」
  GM  : ユノ「連絡手段は、頼子ちゃんを通じてでいいの?」         アーチャーは携帯を持ってないサーヴァントだからな。
  アーチャ: 「……現状、マスターは休息中の筈だからな。おそらく通じない可能性もある」
  GM  : 何か、出せ!(笑)
  アーチャ: 「私の使い魔を同道させよう。何かあったらそいつに言うといい」
  GM  : 伝書鳩的なものか?
  アーチャ: まぁ、そんな感じ?         便利魔法になるのか、動物使役/探索用なのか。
  GM  : 探索用の方ですね。
  アーチャ: では、そっちで。
  GM  : リスかなにか?
  アーチャ: 手をすっ、とマントの中にかざすと、その中から小型犬サイズの、         赤黒い毛並みの四足獣が飛び出てくる。全体的な容貌は犬に見えなくもない。         胴体に白いラインのような模様が付いている以外は、まぁ犬っぽい何か。
  GM  : ユノ「噛まないよね?」
  アーチャ: 「攻撃しなければな。まぁ、そいつは主に探索用だ、攻撃力などほとんどない」         噛んでも甘噛みのようなものだ。
  GM  : では預かります。
  アーチャ: しかし、マスターにも見せていない使い魔を、         協力相手とはいえ敵陣営のユノに先に見せることになろうとはな(笑)
  GM  : 宝具も見せたしな(笑)
  アーチャ: 「言うまでもないが君は人間だ。休める時はゆっくり休んだ方が良い」
  GM  : ユノ「これが終わったら休むよ」
  アーチャ: 「そうか」
  GM  : という、そんなシーンでした。
  アーチャ: では、何も言う事は無い。
  GM  : ぶっちゃけ各陣営は朝寝してるので動きはないんだよね。
  アーチャ: ああ、ではその朝寝に対応してマスターに私の過去夢を流して構わんか?         昨日、マスターに期待している旨を伝えたからな、信頼というよりは期待の関係から波長が流れ込んだ感じで。
  GM  : ああ、そうだな! 流すといい。
  頼子  : ゆめ!
  アーチャ: 夢、夢を見ている。         それは一人の男の夢、適わなかった夢の慟哭。  + + +  それが叶わぬ夢であることに、最後まで気づくことなく。  + + +  讃える声が響く。私を讃える言葉だ。  称賛の声だ。私を褒めそやす言葉だ。  ――そして、退治された■■■■の死を喜ぶ言葉だ。    よかった。  よかった。                    ヨカッタ。       これで犠牲者はもう出ない。  ヨカッタ。                 よかった。        助かった。助かったんだ、俺たち。    よかった。                  ヨカッタ。          ざまあみろ、この化け物め!   よかった。         本当に、よくやってくれた、■■■!  ――ああ、やめてくれ。          ■■■は英雄だ、皆感謝してる!  ――頼むから、やめてくれ。  ――私はただ、もう堪えられなくなっただけで。  ――褒められるような、讃えられるようなことはしていないんだ。  打ち倒された■■■■の死体の前で。  喜びに湧き立つ討伐隊の仲間の中で。  私だけが真実を知っている。これがただの茶番であると。  何故なら、本当に打ち倒されるべきなのは私なのだから。  この三年の間、この地で人を狩り続けてきた■■■■は。  百人以上の犠牲者を出し、人々を恐怖に陥れてきたのは。  ――すべて、私なのだから。  光を灯すことのない虚ろな眼窩が、私を見やる。  私が殺した■■■■だ。私が育てた■■■■だ。  物を言わぬ筈のその瞳が語っている。  ――なぜ、と。  なぜ討たれねばならないのかと、言葉なく問う。  ずっと信じていたのに。ずっと従っていたのに。  ――ああ、私はお前のことも裏切ってしまっていたのか。  ――すまない。本当にすまない。だが、もう無理なんだ。  迷いを抱いてしまった私は、もう何の疑いもなく殺す事はできない。  信仰の名の下に、ただ言われるままに殺しを続けることはできない。  それは宗教的異端狩りである私の存在意義の消失を意味する。  同時に、その先兵であり、殺しの道具であったお前も終わる。  これで、この地に■■■■が再び現れることはない。  お前は納得がいかないだろう……だが安心して欲しい。  このまま私が英雄と称えられ続けることはあり得ない。  ――隠れ続けていたお前が、私の前に無防備に表れたことを疑問に思う者は多い筈だ。  ――私が自宅にて隠れ育てていたものと、■■■■との関連性に気づく者は多い筈だ。  私を讃える言葉は、直ぐに疑念の言葉に変わる。  その時こそ、本当の意味での■■■■の最後だ。  名乗り出ることのできない私の臆病を許して欲しい。  そして、失われた命には命で贖うことしか出来ない。  私の死が、今まで殺してきた沢山の命達への慰めとなればいい。  だが、願わくば。  ――祭司達に言われるままの死の救済ではなく。  ――本当の『救い』を、彼らに与えたかった。  + + +   アーチャ: 以上だ。
  GM  : いったいなにものなんだー!
  頼子  : うわぁ全然わからないわ(笑)
  アーチャ: むしろ夢よりも使い魔の方が情報量が多い不思議。
  頼子  : げええー(笑)

4日目 昼 温泉街/御門家   繁華街/廃工場


  GM  : というわけで昼になりました。         ユノは監視から抜けます。
  頼子  : 報告か睡眠だろう。
  GM  : ……ま、いいけどね。         ミラージュさんは陣地の構築を始めた模様。
  アーチャ: ふむ、想定通りだな。         正直、ライダー関係の策が完了するまでマスターには動いて欲しくはないからな(笑)
  GM  : ミラージュ「くそっ、なんて汚い国なんだ。               俺の故郷アストリームには比べ物にならないほどきれいな川があったぞ」         ライダー「廃工場の横の河川にそういうものを期待されてもな」
  アーチャ: アストリームあるのかよ(笑)
  GM  : アストリームという街とかそんなノリだ(笑)
  頼子  : なるほろ(笑)
  GM  : ライダー「それはそうとミラージュ。余はいつまでここにいればいいのだ。              ダンガンロンパも逆転裁判も終わってしまったぞ」         ミラージュ「少なくとも陣地構築が終わるまでに決まってるだろう。いい加減令呪を使うぞ」
  アーチャ: エンジョイしすぎだろう、ライダーも(笑)
  頼子  : ライダーは自由でいいなぁ(笑)
  GM  : まあ、ある意味みんな自由なんですがね、今回のサーヴァントは。         まあそんな感じです。
  アーチャ: 私が単独行動をしているのはマスターの意向だぞ(笑)
  頼子  : アーチャーは、優しいよ。本当優しい(笑)
  GM  : 御門家いこうか!
  頼子  : おう!
  GM  : あ、ちなみにユノは命泉学園にいった。
  アーチャ: 報告か。
  GM  : いや、昼だから。
  アーチャ: あー。
  頼子  : ああ、学校か。普通に。
  GM  : 頼子が来ることになってるからだよ。
  アーチャ: マスターは昼に毎日学園に行くとか言っていたからな。
  頼子  : ああ、そうか! 私いってくるわぁー!(笑)
  GM  : まあ別に忘れてるようだから行かなくてもいいんじゃないか?(笑)
  頼子  : 行く行く。
  GM  : 言うまで気付かなかったじゃないか(笑)
  アーチャ: 本当、このマスターはサーヴァントの胃を刺激してくれるわ(笑)
  頼子  : あっぶねえー、さぁー、学校行くか!(笑)
  GM  : 待ちぼうけさせればいいんじゃねえの?(笑)
  頼子  : それは駄目だな。絶対に学校に行く!
  GM  : 和布「おーい作戦会議するぞー」         時間を削りに来る和布。
  頼子  : 「私用があるので出かけます」
  GM  : 和布「お前何言ってんの?」         頭おかしいのかという感じ。
  アーチャ: せめて携帯で遅れる旨を伝えるとかやりようはあるだろうが、マスター。
  頼子  : それは駄目だ。万難を排して行くと心に決めていた。頼子は。PLは完全に忘れてた。
  アーチャ: というわけで、自然に携帯を確認するんだ、具体的には朝来たメール。
  頼子  : はっ。携帯とカードを見よう。
  GM  : はいはい。
  アーチャ: あと、この単独行動中にアサシンに襲われたら大笑いしてやるから、覚悟しろマスター(笑)
  頼子  : いや、昼間だし、アサシン一匹なら、まあ、なんとかなるんじゃないかな!(笑) ・監督役からのお知らせ 12/16現在  全てのサーヴァントが残存。  聖杯はアーチャー陣営が保持。 ライダー陣営から監督役に訴えがあり 12/15夜の月詠ハイアットホテルと月詠タワーの崩落について 魔術隠匿の視点から問題があるとみなすことにしました。 監督役として、主犯陣営にペナルティを行使するので 犯人特定のための情報を、各自監督役宛にメールで送信してください。 情報は一両日中受け付けています。 一人一票までとするので気をつけてください。   頼子  : 1人1票って、どういう基準なんだ。
  GM  : マスターカード一枚につき一票。
  頼子  : つまり、犯人っぽいやつに投票するのか? これ、私ら、不利だな(笑)         月詠タワーの崩落は、間違いなくランサー組だから、ランサー組はペナルティを受けるだろう。
  GM  : 犯人探しという名の生贄ゲー(笑)
  頼子  : と、思ったが、違うぞこれ。同盟してる3人は、3票別のに入れるだろう。
  GM  : まあ余興ですよ。監督役からの。
  アーチャ: ふむ。
  GM  : 仮にアーチャー組に通報が集中すれば、ぴーぷー!         いやこの場合はドラムコー組の方が分かりやすいか。ドラムコー組にペナルティ!
  アーチャ: 不味いな、目撃情報とかならともかく、投票となると同盟結んでいるバーサーカー組が圧倒的有利。         しかも、考えなしのミラージュさんがカズフサのカードを渡しているから、あそこ四票投票できるんだよな(笑)
  GM  : いやあ監督役って大変ですね。まあ一両日中だから、今日中にカードを手に入れれば(笑)
  アーチャ: ここまで手前味噌な苦労話はないな、監督役(笑)め(笑)
  GM  : さておき。頼子はマジで一人で行くのか、どうなんだ!
  アーチャ: 正直、今の状況を思うと勘弁して欲しいんだがな(笑)
  GM  : マスターの単独行動率がぱない(笑)
  アーチャ: とはいえ、気持ちは分かる、ユノの気持ちを考えると否定もしづらい。
  GM  : GMが露骨にいわなかったら普通にすっぽかされていたな(笑)
  アーチャ: いや、私的に想うところはあったので、指摘はするつもりだった。
  GM  : あ、そうなんだ。
  アーチャ: ああ、なにせマスターがマスターだからな(笑)
  GM  : アーチャーはいいサーヴァントですね。
  アーチャ: すっかり忘れているんじゃないかと思っていたが、案の定だった(笑)
  頼子  : アーチャーありがとう! PL能力なので頼子を責めないで!(笑)
  アーチャ: だが、状況的に作戦会議も大事なのは分かるんだ、困ったことにな(笑)
  GM  : というわけで和布との会話に戻る。
  頼子  : 作戦会議とか意味在るのか?(脳筋族)(笑)
  アーチャ: 今のところは無い、が今後の方針を決めると言う意味ではある。
  GM  : まあ頼子的には意味はないだろうが(笑)
  アーチャ: というか、私がフリーにならない限り、マスターは行動しようもないからな。
  GM  : 和布「作戦会議するっていったろ!?」
  頼子  : 「今後の? ライダーを倒して、儀式を行う。で、終わりだ。          ああ、そうか。マスターカード無いんだった。          ということで、私は出かける。マリとドラムコーと和布はこの家から出ないこと」
  GM  : 和布「いやいやいや。とりあえずライダーを倒すまでは守りを固めるんだろ?            じゃあなんで一人で出あるこうとしてるんだよ?」         わかめのつっこみ!
  アーチャ: そうだ、言ってやれカズフサ。
  頼子  : 「この聖杯戦争の趨勢を決める重要な案件のためだ」
  GM  : 和布「いや待て、じゃあ僕も一緒に行く!」
  頼子  : 「ええー、えええー」         携帯で、ユノに、少し送れるかも、とだけ伝えよう。昼には行く。絶対行く。
  アーチャ: マスター、カズフサにしてみれば凄い譲歩だぞ(笑)
  頼子  : 何が何でも行く。         「和布だけ?」
  GM  : 和布「考えてみろ。唯野と僕と、あいつがどっちを優先的に守ると思うんだ…!」         あいつ=ドラムコー
  頼子  : 「あー、ああー。和布、お前、とことん凄いな。私感動してきた」
  GM  : 和布「おいおい、あんまり褒めるなよ」(ふわさ)
  アーチャ: 冷静に現状を把握しているという意味では、正しい見解だ。
  GM  : 仮に対軍宝具を食らった場合、ドラムコーがどっちを庇うかという(笑)
  アーチャ: 悲しいまでに自分が見えていないことを除けば、カズフサは優秀なんだよな(笑)
  頼子  : だが、なぁ。和布と私が一緒に出歩いたら、おしまいだろう(笑)         セイバー組とアサシンを両方相手取るのは、流石の私でも厳しいぞ。         アサシンだけとか、セイバーだけとかなら、まあ、酷く難しいだけで、何とかなるが。
  GM  : そのことを言う?
  頼子  : 言わない言わない。
  GM  : まあ和布からの提案です。
  頼子  : なら出歩くなよって言うだろう和布。
  GM  : 普通に考えてそうだろ(笑)
  アーチャ: ああ、昨日の電話でアナスタシア(アサシン陣営)にマスターのカードが渡ったことは伝えてある。         そこは知っておかないと不味い共通認識だからな。
  GM  : つまりアサシンに狙われてる状態なわけだ。まあぶっちゃけた話、狙わないんだけどな。
  頼子  : 狙わないのかよ。まあ、昼だもんな(笑)
  GM  : アサシンだけ寄越したら……ますます彼女の影が薄くなるじゃねえか!
  頼子  : ああー、あああー、そりゃそうだ(笑)         でもセイバー組は来るな。
  GM  : あ、言い忘れていた。今日の天気は、朝から雪だ!         しんしんと降っている。
  頼子  : 雪かよ。雪だと、死徒はどうなるんだ? 雨が駄目なのは知ってる。
  GM  : 普通。まあ太陽光のダメージは受けない。
  頼子  : 普通なんだ。嫌な天気だ。
  アーチャ: 12月だから降ってもおかしくはないか。
  GM  : 東北設定だしね。裏日本といった方がいいか。
  アーチャ: Hがなにかしたのかと思ったが。
  頼子  : 「まあ和布。私と出歩くよりは、ここにいたほうが安全だと思うぞ。          セイバー組は和布の位置を把握してるわけだから。出歩くと、陣地以外で対決になる。          陣地に攻め込むには、準備が必要だ。だからここのほうがまだ安全だ。          幸いにして、私のマスターカードはミラージュ・マックスだ。奴は陣地構築まで動かない」
  GM  : 和布「だからセイバー組が攻めてきたら一体僕を誰が守るんだよ……!            お前の都合じゃない、僕の都合でいってるんだ!」
  頼子  : 「ドラムコーにふっ飛ばしてもらえば?          っていうか、お爺ちゃんはどうしたんだ。式神作れるほどの能力者だろう」
  アーチャ: 式神くらいならカズフサでも作れるぞ、ワカメ2号とか(笑)
  GM  : 和布「御爺様は関係ないだろう」
  頼子  : 「どちらにしろ、私に付いてくるほうが危ないと思うぞ。          そして私はお前程度の障害で止まるような人間ではない」
  GM  : 和布「くそっ。意地でもついていってやるからな!」
  頼子  : 「だから和布の選択肢は、ここでドラムコーの説得をするのが一番いい。          っていうか、サーヴァントと信頼関係築くべきだと思う」
  GM  : 和布「あいつの相手したらまた魅了されるだろ!?」
  頼子  : 「和布って本当に凄いな」
  アーチャ: 相変わらず詰んでるな、カズフサ(笑)
  頼子  : こいつ連れてくの、本当嫌なんだけど(笑)
  GM  : 和布「それに重要案件なら尚更僕も連れてけよ。作戦考えてやるからさ」         話術対決じゃ勝てそうもないしな(笑)
  頼子  : だが、昼、学園で、セイバー組と退治するなら、悪くない賭けだよな。
  GM  : まあ、令呪でアーチャー呼べるしな。
  アーチャ: 数の不利はアーネンエルベのゴーレムもあるし。
  頼子  : びっくりするのは、セイバー組が私らのとこに来ても、聖杯もサーヴァントもいないってことなんだけどな。         なら、善は急げだな。和布を説き伏せるのは私には無理だ。
  GM  : 聖杯はともかくマスター二人いてサーヴァントがいないのはおかしい(笑)
  アーチャ: それはもう諦めた(笑)
  GM  : じゃあわかめを連れて出発?
  頼子  : 「じゃあついてくるなら、ドラムコーにマリを絶対ここから出さないよう言付けといてくれ」
  GM  : 和布「ああ、念話で伝えておくよ……いいな、ドラムコー!」
  アーチャ: とりあえず、バーサーカー陣営辺りから手紙とかが届くと、マスターは勝手に行動しそうで怖くはあるが(笑)
  頼子  : 和布連れて出発、うわぁー、私、今、物凄い道場が近い気がする。凄い理由で。         第1次の奴らよりもっと阿呆な理由で単独行動してる。
  GM  : 出発。
  アーチャ: 第一次ではほとんど単独行動しなかっただろう。
  頼子  : だが止める気はさらさら無いって言う。
  GM  : ユノが待ってるからな。
  アーチャ: マスターは徹頭徹尾、私情で動いているからな。
  頼子  : そうだよ。ユノが待ってるから行くんだ。