第二次月詠聖杯戦争3日目 深夜パート

3日目 深夜 街


  GM  : みんな疲れた体で作戦会議をし、御門家に向かうんだったね。
  頼子  : うん。
  アーチャ: そういえば確認するがマスター、バーサーカーのマスター、姉の現在地はどこだ?
  頼子  : マスターカードを見よう。何処にいる?
  GM  : 白姫女学院です。
  頼子  : バーサーカーだけで来てくれたら凄く嬉しいんだがなぁ。動いてないみたいだな。
  アーチャ: 移動していないか、なら安心だな。
  頼子  : お姉ちゃんは何を考えてるんだろう。
  GM  : 移動中にユノから頼子に連絡があります。
  頼子  : おう? なんだ?
  アーチャ: もしや、もうライダーに動きがあったのか?
  GM  : ユノ『ごめんね頼子ちゃん、アーチャーにつないで』
  頼子  : 「ん? 分かった」         とりあえずアーチャーに渡す。
  アーチャ: 「ああ。…………どうやって話すんだ、これ?」
  GM  : むつかしい!
  頼子  : 「こうだよ」         っつって、耳に当てる。
  アーチャ: 「了解した。――私だ」
  GM  : ユノ『ミラージュ・マックスだけど。河川敷で女と会ってる』
  頼子  : 女ぁー? ライダーじゃないってことだよな。この言い方だと。アナスタシア?
  アーチャ: 「女? それは、誰だか分かるか?」
  GM  : ユノ『ロシア系のすごい美女』
  頼子  : アナスタシアだ。はぁー?
  アーチャ: アナスタシアか、残念な美人。
  頼子  : 嫌なところと組んだな。
  GM  : まあアナスタシアです。ユノは面識ないからこういう言い方になった。         ついでにサーヴァントも見えないし。
  頼子  : アサシンは見えないからな。
  アーチャ: 「ふむ。その容貌ならば予想が付く。推定アサシンのマスター、死徒のアナスタシアだろう」
  頼子  : しかし、アナスタシアとミストさんとか、あんまり相性良くないよな。
  アーチャ: 「む、不味いな、ユノ。その場を離れることを推奨する。アサシンに気取られるぞ」
  GM  : ユノ『そうする。けどあっちもすぐ別れるみたい。何かを渡していたよ』
  アーチャ: 頼子の情報が書かれたマスターカードか。
  頼子  : どっちがどっちに?
  GM  : ミラージュさんからアナスタシアに。
  頼子  : じゃあ私のカードだな。それは問題ないや。朝寝ればいいんだから。
  アーチャ: 「それはおそらくマスターカードだろう。          元より同盟を断ったらカードを他の組に渡すという話だったからな」
  GM  : まあそれだけですね。ユノから途中経過報告でした。邪魔しようがないし。         ミラージュさんとライダーは、会談後、また移動を開始しました。         このターン中は落ち着くつもりはないようです。
  頼子  : しかし、ミストさんはまた危険な事をするな。私からの襲撃は、どうするんだ。
  アーチャ: 「積極的に狩る理由の一つが消えたが、このチャンスを逃すつもりはない。          危険がないようなら監視を続けてくれ」
  GM  : ユノ『了解』         以上!
  アーチャ: なるほどな。しかし、これでミラージュさんを倒してアナスタシアのカードを手に入れると、         お互いのカードを持っていることになるわけか。
  GM  : では、御門家についたことにしようか。
  アーチャ: 待ってくれ、マスターとどの情報を渡すか相談させてくれ(笑)
  GM  : ああ、ユノに? もう一存で決めていいんじゃね?(笑)
  アーチャ: それもあるが、同時に御門家にもだ。         現状、御門和布は救助済み、アナスタシアがアサシンのマスターだと確定、         ランサーのマスターがマリの兄、という所はユノに伝えておくべきだろう。
  GM  : じゃあ伝えたら? あとセイバー陣営のことは?
  アーチャ: あと、ランサー、アサシン、バーサーカーの三組が予想通りトバルカイン大同盟を結んでいるのも確定だ。
  GM  : 部下三人が同盟を組んでるって、この聖杯戦争の監督役、疑わしいとかそういうレベルじゃねえな(笑)
  アーチャ: セイバー陣営は聖堂教会の代行者がマスター、戦闘シスターのサポート付きでシスター風の格好の女性英霊。         そういえばマスターはセイバーを直接見ていたな、カズフサに言われた通りのステータスだったのか?
  GM  : ステータス確認する暇がなかった。
  アーチャ: 一瞬の交差だったからな、まぁ仕方なし。         とりあえず、ユノには上記のところまでの情報は伝えたということで。
  頼子  : OK。御門家はもうマリが聖杯なのは知っているだろうし、         そもそも御門家は和布と個別に面談して、和布から情報駄々漏れるんじゃないかな。
  アーチャ: 幾つかカズフサにも言っていないことがある。
  頼子  : 言ってないことってなんだっけ。
  アーチャ: 例えば、ハイアットホテルを爆破したのが私とかな(笑)
  頼子  : ああ、それは言わないでおこう(笑)
  アーチャ: 腐ってもセカンドオーナーだからな(笑)
  頼子  : 私達は魔術隠匿をちゃんと果たしている、という建前!
  アーチャ: そうそう、その方向でいこう。
  GM  : 楽しそうだな(笑)
  アーチャ: 後は、どの程度まで協力するか、カズフサを優勝させろ、というのは無茶にしても。
  頼子  : 和布は、優勝は無理だろう(笑)
  GM  : では御門家到着でいい?

3日目 深夜 温泉街/御門家


  GM  : 和布「ここが御門家だ!」         と、温泉街一等地のヤクザ屋敷風のところに到着します。
  頼子  : 御門家ってでかいの?
  アーチャ: でかいな。古きよき日本家屋か。
  頼子  : 「でっか」
  アーチャ: GM、霊的な視点からみて、結界とかの出来はどうだ?
  GM  : おおよそBランクの堅牢な陣地が張られている。
  頼子  : 悪くない。
  アーチャ: ふむ……マリが入ることでAランクの陣地になるわけか。
  頼子  : 聖杯が来たから、同盟さえ結べば即Aランク陣地だ。
  アーチャ: 悪くないな、少なくとも拠点としては充分な規模だ。         一般家庭のマスターの家と比べるのはアレだが(笑)
  GM  : 朝倉家は何の魔術的防御もないからな(笑)         マリ「そう……」         マリはドラムコーにMPごっそり渡したのとショックで元気がない。
  頼子  : 「ここでゆっくり休んで、今後の方針を決めよう。和布次第ってのが癪ではあるが」
  GM  : 和布「いいか、くれぐれも御爺様に舐めた口をきくんじゃないぞ」         ぎいいい
  アーチャ: 「それはむしろ自分のサーヴァントに言いたまえ」
  頼子  : 「だよなぁ」
  GM  : ドラムコー「温泉とか湧いてないかな? ね、和布」
  頼子  : アーチャーは霊体化しておけばいいか。
  アーチャ: ああ、では特に指摘されるまでは霊体化していよう。
  GM  : ぞろぞろ。結構広いです。庭とか池とかあるし。
  頼子  : 「和布は本当、おぼっちゃまだったんだな」
  GM  : 和布「当たり前だ、僕は御門家の跡取りなんだからな…」
  アーチャ: さりげなく周囲をチェックしながら歩くが、         隠れてこちらを監視している魔術師、使い魔の姿とかはないか?
  GM  : で、玄関前まで来ると、ばさばさっと大きな鳥が飛んできて、庭木にとまる。
  頼子  : 「(式神か……)」
  アーチャ: さっそく来たようだな。
  GM  : もちろんきた。
  頼子  : いきなりぶち殺されないように程度には警戒しておく。いや、もう銀目にしておく。         アサシンが常に狙ってる状態になったから。
  GM  : 鳥『和布と、それに聖杯と、アーチャー陣営か……』         鳥から、重々しい声が響きます。ひび割れた老人の声。
  頼子  : 「お邪魔してます」
  GM  : 首がひょロっとながいこの鳥は疾風という式神です。
  アーチャ: くえー。
  GM  : マリ「はじめまして、唯野マリです」         ドラムコー「こんばんはー、お風呂もらいに来ました―」
  頼子  : 「朝倉頼子です」(お辞儀)
  アーチャ: 『マスター、出た方がいい流れか?』
  頼子  : 『言われるまでは、いい』
  アーチャ: 『了解した』
  GM  : 鳥『説明してみろ、和布……』         和布「あ、ああ。じ、実はさ。僕は聖杯戦争に参加してるんだよ!」
  アーチャ: しかし、アーチャー陣営とバレているということは、ある程度の情報は把握しているわけだな。
  GM  : そういえば和布はインコのPちゃんを連れてきているな。
  頼子  : ここで和布の冒険は終わってしまうんだな。
  GM  : 和布「こいつが僕のサーヴァントのドラムコーだ。強そうだろ!?」         ドラムコー「えっ?」
  頼子  : くそぅ、泣けてきた。和布が可愛すぎて泣けてきた。
  アーチャ: そういえば、マリからのパスが繋がったことで、ドラムコーのステータスは変化したりしないのか?
  頼子  : どれどれ、ステータスを見てみよう。         真名看破したいが、それはあとにしよう。本当はすべきなんだがな。
  GM  : 同じです。でも宝具欄が解放されてるから掲示板でも見るといい。
  頼子  : 分かった!
  アーチャ: まぁ、MP問題的にカズフサだけだと宝具使用もままならんしな。         その辺りはサブマスター契約して助かったと思っておこう。
  GM  : 和布「そもそも御門家として、聖杯戦争に参加しないわけにもいかないって思うんだよね。            特にほら、今回はタワー爆破とかとんでもないことする連中がいるわけだろ?            セカンドオーナーとして、御三家の代表として、参加しないわけにはいかないじゃないか。            勿論参加するからには優勝さ、当然だよ。            そのためにさ、ほら、アーチャー陣営と同盟を組んでるんだ。            こいつらは頭は悪いけど結構使えるから、うん、まあそんな感じで」
  アーチャ: まぁ、カズフサ視点だとそんな感じか。
  GM  : 和布「そ、それとこいつが今回の聖杯なんだよ。            聖杯を確保してるってことは、他の陣営より一段有利ってことだだから。            とりあえず僕たちは一歩リードしてるって言えるわけだよね。            そんな感じで……どうかな、御爺様」         鳥『…………』
  アーチャ: 沈黙がむしろ痛い(笑)         というか、必死に鳥にむかって言い訳するカズフサの姿が痛々しい(笑)
  GM  : ドラムコー「和布必死すぎ笑えない」         鳥『それで、この屋敷には何をしに来た?』         和布「そ、それはまあ、こいつらの家がてんで守りが薄いから、どうしても僕を頼りたいっていうんだよね。            そこまで頭を下げられたら、同盟相手としてはまあ意見を飲んでやってもいいというか……            勿論形式だけで十分だよ。大丈夫だよ、御三家の御門家の屋敷を襲うような罰あたりはいるわけないさ!」
  頼子  : 和布可愛いなぁもう(笑)
  アーチャ: 御老体としては、いいように使われている孫の図(笑)
  頼子  : いやいや、実際にはそうでもないさ(笑)         結構和布は私をいいように使っているとも。
  アーチャ: まぁ、見捨てられても仕方ないところを救助に行っているし、同盟相手としては誠実だわな。
  GM  : 鳥『アーチャーのマスター……朝倉の次女よ』
  頼子  : 「なんでしょうか」
  GM  : 鳥『ヘルメスの瞳との契約を履行し、御門家に協力するのか?』
  アーチャ: そういえば、家出したとはいえマスターの家は魔術結社『ヘルメスの瞳』に所属していたわけか。
  頼子  : 「私はその契約内容を把握しておりません。が、協力自体は、出来うる限りするつもりです」
  GM  : 鳥『知らぬか……まあ良い。長女の不始末については次女がつけるか?』
  アーチャ: バーサーカーが明らかに人食いしてるからな、白姫女学院は間違いなく壊滅してるっぽいし。
  GM  : 鳥『朝倉の長女は、白姫女学院で魂食いを繰り返している形跡がある』
  アーチャ: セカンドオーナーとしては目に余るか、そういえば以前の連続同時自殺事件も姉が犯人とみているのだったか。
  GM  : 鳥『一晩に約十人……といったところであろう』         マリ「……っ!」
  頼子  : お姉ちゃんさっすがだなぁ。
  アーチャ: 褒める所ではないぞ、マスター。
  GM  : 鳥『まあいい……』
  頼子  : まぁいいのか。
  GM  : 鳥『各陣営についてはどれだけ掴んでいる?』
  頼子  : 「……」
  GM  : 鳥『逗留するなら、まずはそれを教えてもらおう』
  頼子  : 全情報をおっぴろげにしても何の問題もあるまい。お姉ちゃん以外。
  アーチャ: 『マスター、ある程度は誠実に情報を出すべきだろう。あちらも確認はするだろうし、嘘を言う理由もない』
  頼子  : 「ライダー組は、ミラージュ・マックス。魔術師。ライダーは、ネロ。ランサー組は、唯野蔵人。ランサーは、呂奉先。          セイバー組は、教会の代行者、ニコラウスがマスター。協力者としてレベッカ。セイバーの真名は不明」         こんなとこ? いや、アサシン組があった。
  アーチャ: アナスタシアだな。
  GM  : スルーされ続けてる人ね(笑)
  頼子  : 「アサシン組のマスターは、アナスタシア=ニコラエナ。死徒。トバルカインの知り合い。          バーサーカー組のマスターは、朝倉弥夢。私の姉ですね」
  GM  : 鳥『いいだろう……』(ばさっ)
  頼子  : おお。
  GM  : 鳥は飛び立ち、屋敷の方に飛んでいきます。         和布「やった、御爺様の許しが出た!」
  頼子  : 「よかったな」
  GM  : 和布「つまり僕の戦争継続も許可が出たってことだ、やった!」
  頼子  : 「それが良かったかどうかは、なんとも判断しづらいな」
  GM  : ドラムコー「よかったね、和布(まあいらないけど)」
  アーチャ: 逗留の赦しは出たが、そっちの許可は出ていない気もするがな(笑)
  GM  : なし崩し的な?(笑)
  頼子  : こう、びっくりするほど、和布はいらない子扱いだな(笑)         私以外の誰もがいて欲しくないと思ってる(笑)
  アーチャ: 何を言う、居てくれないと困るぞ。
  頼子  : ほほう。
  アーチャ: 主に、頭脳労働者的な意味で(笑)
  頼子  : ああー、私は脳筋だからな。魔術使いなのに(笑)
  アーチャ: うちには「真っ直ぐ行ってぶん殴る」な思考の人間しかいないからな(笑)
  GM  : マリも脳筋だし、ドラムコーは理性が蒸発してるからな(笑)
  アーチャ: 作戦を立てるのが私だけとか勘弁して欲しい(笑)
  頼子  : アーチャー以外全員策を弄さない(笑)         とにかく、和布に付いて行こう。
  GM  : 和布「まあとりあえず部屋はいくらでもあるから好きに使っていいぞ」
  頼子  : 「有難いな。それは」
  GM  : 和布「ただ地下は御爺様の領域だから入るんじゃないぞ」
  頼子  : 「分かった。地下は立入禁止、と」
  GM  : ドラムコー「温泉! お風呂は出るの?」
  アーチャ: ドラムコーはいつでもフリーダムだな(笑)
  GM  : 和布「まあ、出るぞ。この辺りは温泉街だからな」
  頼子  : ドラムコーは初めて、わかめがマスターでよかったと思った。
  アーチャ: 『なるべくひとまとめに成っておくべきだろう。少なくともマスターとマリは同室であるべきだ』
  頼子  : 「あとは、ま、なるべく同じ部屋にいたほうがいいだろうな」
  GM  : ドラムコー「じゃあボクはマリと一緒の部屋にいるね」
  頼子  : 「私もな」
  GM  : 3人(笑)
  頼子  : いや、アーチャーにいてもらったほうがいいのか?         私の居場所はマスターカードで分かるわけだから。
  GM  : 和布「なんでお前ら3人も同じ部屋にかたまるんだ」
  頼子  : 「敵が来た時用だよ」
  GM  : とかいいつつ和布はインコのPちゃんを自室に戻しに行きます。
  頼子  : おい和布一人で動くな(笑)
  アーチャ: まぁ、実家だからな(笑)
  頼子  : 「ドラムコー、和布に付いて行きなさい。この間みたいなのは御免だ」
  GM  : ドラムコー「えー」         和布「まあいいや。とりあえず明日の午前中まで寝て、昼に起きてから作戦会議するか?」
  頼子  : 「そうするつもりだよ。          私はもう一回わかめを助けに行くとか死んでもしたくない」
  アーチャ: 『まぁ、とりあえずカズフサの言うスケジュールで妥当だろう。          その間にライダー組に動きがあった場合は、私が対処する』
  頼子  : 『任せる』
  GM  : ドラムコー「そうそう。そういえばさ」
  頼子  : 「なんだ?」
  GM  : ドラムコー「ボクがマリを守るから、和布は他の人が守ればいいんじゃないの? 頼子お姉ちゃんとか」
  頼子  : 「私が和布を?」
  GM  : ドラムコー「うん。だって頼子お姉ちゃん、下手なサーヴァントより強いし」
  頼子  : いや、まぁ、戦闘に限れば、私のほうが適任なんだが(笑)
  アーチャ: サーヴァントと同様の扱いを受けることに疑問を持て、マスター(笑)
  GM  : マリ「あたしは別に一人でも大丈夫だよ?」
  頼子  : 「サーヴァントがする提案じゃないと思うがなぁ」         こめかみをポリポリと掻く。
  GM  : 和布「色々な意味でおかしいだろ」
  頼子  : いや、ドラムコーに任せない理由は、あるはあるんだ。こいつも結局はサーヴァントだからな。         だからこの提案に裏があるかどうか、気配察知してみるとしよう。         グダグダするより判定だ!
  GM  : 15an5         (ころころ……) [4,6,6,2,6,4,2,4,3,1,6,3,4,1,2] = 11
  頼子  : 15an5         (ころころ……) [6,6,3,3,3,6,4,3,6,3,2,3,4,4,1] = 11         あら、同値。
  GM  : わからぬ!
  頼子  : 分からなかった。
  GM  : そうだな、強いて言うなら         女の子と、一緒のほうが、いい!         という強烈な信念は感じ取れるかもしれない。
  頼子  : ああ、そういう意味なら、それでいいんだ(笑)
  アーチャ: このドラムコー、ノリノリである。
  頼子  : 「あー、まぁ、ドラムコーの能力を見るに、確かに、マリを戦線から遠ざける能力には長けているんだよな」         それに、私と和布は、2人ともマスターカードで位置把握されているわけだから、固まってたほうが楽っちゃ楽だ。
  アーチャ: 味方に向かってラ・ブラック・ルナか(笑)
  頼子  : MPの問題はあるがな。         アーチャーをマリにつけておこう。そしてドラムコーをマリと同室にしよう。         私はその隣の部屋に和布と入れば、まぁ、安全だろう。安全とはいえずともマシだろう。
  GM  : まあ、アーチャーはユノと合流した方がいいんだろうけどな。
  アーチャ: その為の拠点とも言う。
  頼子  : ああ、そうだった。アーチャーはユノの方に行ったほうがいいな。
  GM  : 何のためにここに来たのか忘れてるだろ(笑)
  頼子  : 嫌だなぁ。アーチャーがいないって。ユノもアーチャーもいないって、戦闘全部私がするってことじゃないか(笑)         またアサシンに馬鹿にされる(笑)
  アーチャ: 確かに、アサシンと対峙する時、いつもマスター単騎だものな(笑)
  GM  : マリもいるよ。
  アーチャ: 逃げる分にはドラムコーが優秀だ。
  頼子  : だが、それがいいな。だからドラムコーの近くに配置だ。
  GM  : 戦いは頼子が、逃げはドラムコーが、作戦は和布が考える。完璧な布陣だろ?(笑)
  頼子  : たしかに完璧だな、びっくりするほど相性のいい同盟だな(笑)
  アーチャ: この戦争、我々の勝利だ、と言いたくなるくらいにな(笑)
  頼子  : 「どちらにしても全員固まってた方がいいからなぁ。          部屋はマリとドラムコーで、隣を私と和布でいいだろう。多分」
  GM  : 和布「僕は自分の部屋があるからそこを使うよ」
  頼子  : 「なんで離れたがるんだ。自分のサーヴァントから。          プライベートが欲しいのか? 今更な」
  GM  : 和布「自分の家ぐらいくつろいだっていいだろ!」
  頼子  : 「和布は図太いなぁ」
  GM  : ドラムコー「和布は妙なところで図太いし、変なところで繊細だよね」
  頼子  : 「面倒臭い奴だ」
  GM  : 実際神経参ってもおかしくない状況ではある(笑)
  頼子  : 少なくともマリは結構ギリギリなのに、和布は余裕あるよな。やっぱ和布はいいよ(笑)
  アーチャ: 誘拐されていたとは思えんな(笑)
  GM  : では、シーンカットでいい?
  頼子  : いや、回復とかする!
  GM  : そうだな、するといい!
  アーチャ: ああ、それでは私もマスターの傷を癒すとしようか。
  GM  : ドラムコーは、和布とマリに融通してもらって完治する。なんとか。
  頼子  : 和布の糞さが際立つ。         アーチャー、MP減ってる? 7点までなら融通する。
  アーチャ: 宝具を使ったからな、現状MP:15/44だ。
  頼子  : げえー。じゃあ7点渡しておく。
  アーチャ: すまんな、では22/44だ。
  頼子  : MP0点。結界MP残り10点。コレは明日の朝回復だ。         10an5+5an5 で、自分で自分を回復! MP消費しないやつ。         (ころころ……) [1,1,1,6,3,6,1,2,5,1]+[3,1,1,2,5] = 13         えーと、7点回復? あ、陣地だから陣地のダイス使っていいの?
  GM  : ああ。足していいぞ。5an5加算される。
  頼子  : 5an5+13         (ころころ……) [1,1,1,3,4]+13 = 18         9点回復! あと6点でいい。
  アーチャ: 8an4+8an5+5an5 私からもMP消費しない回復魔術を使っておこう。         (ころころ……) [4,2,4,2,5,4,2,5]+[6,6,4,1,5,2,1,6]+[5,4,5,3,1] = 16         8点回復。
  頼子  : 鼻血が出た! まぁ、全快か。
  GM  : お疲れ様。
  頼子  : 「ふぅー、これでなんとか出来そうだ」         アサシンが寝る前に一回殴ってきても1回だけならさばける。
  GM  : 回復量すごいな、このメンツ。
  頼子  : 2人とも回復魔術持ちだからな。
  アーチャ: 2人して魔術が使えるのが強みだな。
  頼子  : 第1次は、最初の頃、回復使えなかったしな(笑)
  GM  : 頼子が陣地にこもってる時点で不意打ちできる気がしねえ(笑)
  頼子  : 5an5あるぜえー! ということで、回復もしたから、問題ない!(笑)
  アーチャ: 陣地のサポートを受けたマスターは準サーヴァント級だからな(笑)         アサシンくらいなら単騎撃破しかねない。
  頼子  : いや、今回のアサシンは無理だけどな? カウンターカウンターだから。
  GM  : さておき。では3日目終了!         おう!
  アーチャ: ああ。