第二次月詠聖杯戦争3日目 夜パート2
アーチャ: 次は無策なマスター側か……どうしよう(笑)
GM : どうするんだよ(笑)
頼子 : 本当だな! アホだな私。
GM : こいつめ! とりあえずごちゃごちゃしてるなら、レベッカさんが襲いかかってきます。
アーチャ: まぁ、こっちがフリーになったから戦闘になっても呼び出せるのは確かだが。
GM : まあ1ターンは、無理だな。
頼子 : 2度目の道場が近い気がする。 でも私がやることは決まってしまった。このレベッカとニコラウス、頼子的に超嫌い。 普通に殺したい。
アーチャ: 道場だった場合、どっちもマスターが単独行動という状況は反省の色もないな(笑)
頼子 : 本当だよなぁ(笑)
GM : いや今度はサーヴァント連れてるじゃん?(笑)
頼子 : エレベーターに載らずにドラムコーの船で行きゃ良かったんだよな。
GM : 今更だよ。和布は外にいるとわかっていたのに、なぜそうしなかった(笑)
アーチャ: 問答無用で外からカズフサを浚っていってもよかったわな。
頼子 : まあ私は選択肢があったら間違った方向に行くからな。
アーチャ: 死亡ルートでCG回収とか要らないから(笑)
頼子 : だから、まぁ、全滅させよう。
GM : 思い切ったな(笑)
頼子 : ミスったらリセットだ。
GM : いやセイバーは倒さないとかいってなかったか?(笑)
頼子 : 選択肢をミスったんだから、多少の犠牲は仕方がない。
GM : なるほど!
アーチャ: なんというか、私的にシスターは過去の自分をみているようで親近感があるんだが(笑)
GM : 釘宮だからバカなのは仕方がない。
頼子 : ここにいるセイバー組も、ここに来るアサシン組も、残らず鏖だ。
アーチャ: マスターが自棄になってる(笑)
頼子 : いや、戦うと決めたら徹底的じゃないと。
GM : 難儀だな(笑)
アーチャ: 戦うと決めた時には勝てる準備をしておかないと、行き当たりばったりな戦闘は死を招くぞ(笑)
頼子 : いや、正直、もう選択肢ミスったために起こる、偶発的戦闘だから、その忠告は遅すぎる(笑)
アーチャ: 今からでも脱出手段をとった方がよくないか?
頼子 : 脱出? 令呪を使えば出来るなぁ。私もマリも令呪あるから。
GM : 令呪なくても、ドラムコーの乗騎に乗って突破してもいいよ。
アーチャ: ドラムコーの宝具でカズフサをかっさらって飛んで逃げるとか。
頼子 : 出来るのかしら。
GM : 奴の能力次第だがな。
アーチャ: それこそ、令呪を切るつもりでいけば大丈夫だろう。 しかし、宝具を開帳することで、ドラムコーが遂に謎に満ちた正体(笑)をさらけ出すわけだな。
GM : さすがにな(笑)
アーチャ: 如何に理性が蒸発していても、ここは使いどきと把握したか。
GM : というか、あいつの英雄譚って大体こんな感じだろ(笑)
アーチャ: まったくもって否定できないのがアレだが(笑)
GM : 事件→いってみる→とりあえず宝具ぶっぱ→解決的な。
アーチャ: 問題なのはうちのマスターも同じような思考ということで(笑)
GM : 力押しだー(笑) なにより難点が、行った三人が全員同じタイプだったことだな(笑)
アーチャ: 脳筋、能天気、理性蒸発!
GM : ユノとわかめがいなかった。
アーチャ: 和布が居たら、そもそも人質を見捨てようと言ったに違いない(笑) ユノは、捕らわれているのがマリだったら、やっぱり脳筋な特攻をした気がしてならない。
GM : 脳筋というか悪辣な特攻をしたんじゃないかな。
アーチャ: ユノはユノでいまいちキャラが判らんな、なんというか親友至上主義なようで戦闘面は殺伐としているし。 ……いかん、チームに冷静な頭脳労働タイプが居ない!?
GM : 和布。
アーチャ: 小策士、策に溺れる、という格言が浮かんだが、どうだろう。
GM : 小さかろうがなんだろうが、策士が他にいないじゃないか(笑)
3日目 夜 月詠タワー
GM : おさらいだ! 和布/レベッカ+ニコラウス:頼子+マリ+ドラムコー
アーチャ: 姿は見えないが、セイバーはおそらくカズフサの傍にいるだろうな。
GM : よし、幕間を描いた!
アーチャ: おおう。
3日目 12/16(金) 夜 某所
「思うに私、なんだかすごく影が薄いのではないのでしょうか」 「いきなりなんすか? まあ俺よりましじゃないすかね、姫さんは」 「アサシンは影も形も見えないではないじゃないですか。私なんて死徒ですよ、死徒」 「はあ、まあそうですね。毎日家族連れ浚ってはひっでえことしてるし」 「そうそうそうですわ。だというのに、正義の味方どころか代行者すら来ないってどういうことですの?」 「来てほしいんすか?」 「アサシンだってそうなんでしょう」 「まあ、そうなんすけどね」 「というわけで、向こうから来ないならこっちから行きましょう! 弥夢さんに声をかけると、いいところ全部持ってかれそうなので秘密で!」 「そんな理由かよ!」 「あ、でもクロードさんには声をかけておきましょう。あの人私以上に影薄いですし」 「だからそんな理由かよ」 ――――――――――――――――
3日目 12/16(金) 夜 月詠タワー展望台上
(……やはりあちらも、そうそう上手くはいかないようですね) 月詠タワーの展望台の上で セイバーは自らの戦馬に騎乗した状態で、下の様子をうかがっていた。 彼女がそんなところで待機しているのは、外部からの襲撃を警戒してのことである。 もっというなら、アーチャーの狙撃を防ぐためだ。 いくらなんでも、頼子たちが無策で突入してきたとは思っていない。 遠方を警戒するため、マスターたちの視界は借りていないが 声と気配だけでも、下の交渉が行き詰っていることは察することが出来た。 レベッカがぶち切れて強硬手段に走るのが先か、あちらの策が動き出すのが先か。 どちらにしろ、その瞬間がセイバーの動く時だろう。 (しかしこの少年は……) 彼女たちを待つ間 展望台から吊り下げられた少年と、セイバーは少し話をしていた。 アーチャーと同盟しているとか、聖杯は留守にしているとか、サーヴァントは留守にしているとか、 聖杯がサーヴァントの令呪を一角持っているから僕を殺しても無駄だとか 色々なことを簡単に白状してくれたが、彼自身のことはレベッカもニコラウスも、ほとんど気にかけようとはしなかった。 一目見て、その器を見切っていたのかもしれない。 セイバーから見ても、このわかめな少年は全く全然大したことない人間ではあった。 だがしかし だからといって、いやだからこそ、見捨てることなどできない。 魔術師を志しながら、魔術師ではない。つまり魔術使い。 その在り方は間違いなく歪んでいる。 救われるべきものの一つだ。
GM : 特に意味はないんだが。前振り的な。
アーチャ: いくらなんでも、頼子たちが無策で突入してきたとは思っていない。 いくらなんでも、頼子たちが無策で突入してきたとは思っていない。
頼子 : うるっせえよぉー! 結構傷ついたんだぞ!(笑)
アーチャ: 傷つくくらいなら時間とっていいから作戦を練ってくれ(笑)
GM : まあ能天気が三人揃っちゃったしな(笑)
アーチャ: まぁ、セイバーが狙撃を警戒するのは当たり前か。
GM : 実際アーチャー連れてないしな。
アーチャ: 単独行動が良い意味で勘違いになったか。 これは逃げても追ってこないかもしれんな、マスター狙いを恐れて。
GM : というわけで、頼子がこいつら殺す敵な覚悟を決めて、交渉が煮詰まってきてる状態です。
アーチャ: とりあえず、こっちのビル爆破は終了した頃あいでいいか?
GM : いやもうすぐ。
アーチャ: 了解だ。
頼子 : いや、そうだった。聞きたいことがあったんだ。もうすぐで忘れるところだった。
GM : マリ「………」 ドラムコー「……… (仕方ないな、マリ。ボクがなんとかしてあげるよ)」(念話) マリ「(ほんと!? なんとかできるの!?)」 ドラムコー「(その代わり、ボクがなにをしても信じてね。あと注意を引いて)」
頼子 : 「あー、1つ、聞きたいことがあるんだが、いいか?」
GM : レベッカ「なんだ、魔術師」
頼子 : 「監督役のトバルカインに対する、君等の考えが聞きたい」
GM : ニコラウス「奴は、わしの命に代えても、塵に返す」 老人がきっぱりと言います。
アーチャ: 前回、格好つけて登場しつつバーサーカーにやられそうになった事を考えると、 老兵が新兵に想いを託して死ぬタイプの返り討ちフラグにしか見えない件。
GM : ニコラウス「カードなどという小細工をしているようだが、聖杯戦争の危機となれば、必ず奴が出てくるだろう」
頼子 : 「つまり聖杯を破壊することで、トバルカン自身が出てくる、と」
GM : レベッカ「そのためにも……偽の聖杯は破壊する」
頼子 : 「聖杯戦争に参加している、他部下三名はどうする?」
GM : ニコラウス「…………」
頼子 : 「通常の思考で行けば、先にその三名が来る」
GM : レベッカ「奴らも邪悪の徒だ。勿論皆殺しに決まっている。 悪しき血族……一人たりとも許さない!」 レベッカの目が炎のように燃えています。
アーチャ: このベッキー釘宮は分かりやすく聖職者だな。
頼子 : 「つまり、全員を、君等だけで相手取るということか?」
GM : ニコラウス「それが聖職者、それが代行者。 我は天罰の地上代行者。主の権能を代行するものなり」
頼子 : 「死徒を倒すのは、君等聖職者でなければならない、ということか」
アーチャ: それが救済と信じているからな。
頼子 : 「だからこそ同盟等考えられない?」
GM : レベッカ「まあ私は死ねばどうでもいいと思うけど…」
頼子 : レベッカさんはとりあえず死徒を撃滅できればいいんだな。
GM : レベッカ「それよりなにより、魔術師など信用できない!」 レベッカは魔術師に、ニコラウスは死徒に対する敵愾心が強いんですよ。
アーチャ: どっちも一般的に後ろ暗いから否定する要素がまるでないな。
頼子 : 「私を魔術師と呼ぶのは止めて頂きたい。あんな屑共と一緒にされるのは不愉快だ」
GM : レベッカ「何が違う? 貴様も魔術のためなら、どんな犠牲もいとわない屑だろう」
頼子 : 大分頑張って敵の注意を引きつけて見てるけどドラムコーはどう動くつもりなんだろう。
GM : レベッカ「でなければ、こんな聖杯など求めるはずがない」
頼子 : 「私は聖杯なんぞいらん。私がいるのはマリであって、聖杯じゃない」
GM : マリ「わかった! じゃああたしが、御門の代わりになるよ! さあ、交換だよ!」
頼子 : 「まぁそういう取引だけどさぁー」 こめかみをぐりぐり。
アーチャ: 頭が痛そうだな、マスター(笑)
頼子 : マリ、凄く好きなんだけど、凄く好きなんだけど、頭痛いわ
GM : ドラムコー「いや、頼子、マリ。もういいんじゃないかな。和布を殺しちゃおうよ」
頼子 : 「殺す?」
GM : マリ「え?」
頼子 : 「マジで?」 こめかみをぐちぐちとえぐり出す。
GM : ドラムコー「ほら、マリがボクのマスターになってくれたから、和布なんてもう用済みだし」 和布「むがー!?」 ドラムコー「だから、さよなら、和布!」
アーチャ: 念話で「何をしても信じて」と念を押してるのに、マリが素で驚いている件(笑)
GM : そりゃ驚く(笑)
頼子 : これ、私はドラムコーを気配察知して、意図を読んでおくべきだよな。っていうか、読まないと不味いよな。
GM : うむ。気配察知するならどうぞ。
頼子 : 10an5+5an5 だから、ドラムコーからのアイサインを、魔眼で受け取るとしよう! (ころころ……) [2,4,4,3,4,6,2,2,1,2]+[2,2,4,3,2] = 14 14成功。
GM : 15an5 (ころころ……) [4,3,4,6,6,1,4,6,2,4,2,3,3,4,4] = 12 負けた。
頼子 : お前隠す気だったのかよ(笑)
GM : 敵を騙すにはっていうだろう(笑)
頼子 : ああ、なるほど。
GM : 騙すには味方から
アーチャ: それに、セイバー組も探るだろうしな。幾らなんでもいきなりな発言だ。
GM : ドラムコーは……攻撃するふりをして和布を助けるつもりだろう。
頼子 : ドラムコーの嘘を見抜けるレベルの人間は、早々いない。
GM : 相手に隙が出来ると思われる。
頼子 : 分かった。じゃぁ、まぁ、私も普通の反応をする。 普通の反応って、和布の存在価値0って意味なんだけどな。
アーチャ: 落ちつけマスター(笑)
頼子 : 本心は違うから安心してくれ! 存在意味は無いけど和布には存在価値はあるよ!
アーチャ: 癒し枠として。
頼子 : で、ドラムコーの行動だろう?
GM : ドラムコーが手に持った角笛が、ドラムコーを覆うように巨大化する!
頼子 : 「宝具……マジで?」 こめかみをぐちぐちえぐりつつ。
GM :「『恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)』!」 BOOOOOOOOOOOO!!!! 巨大な角笛の口から、とんでもない音の波が発射されます。 景色が歪み、展望台の全てのガラスが木っ端微塵に砕けます。 6an3+10an5 (ころころ……) [6,6,3,4,4,1]+[4,1,2,5,3,1,3,1,3,4] = 12 出目はいい方か。魔力で抵抗! 頼子 : げえー。魔力だけ? 直感とかはなしかしら。っていうかこれ抵抗したら不味いんかね。
GM : いや、対象はニコラウスとレベッカだけです。 魔力+魔術+対魔力で抵抗ですね。正確には。
アーチャ: 指向性音波攻撃か。 名前からして『恐怖』とか精神系なら勇気とかは抵抗に使えないのか。
GM : 精神的達成値マイナスが掛かる!
頼子 : ドラムコー、お前ラック5点もあるんだから使えばいいのに。
GM : 2an2+5an5+4an4 (ころころ……) [2,6]+[6,3,5,3,5]+[5,1,2,5] = 7 レベッカはどうしようもないな。頑張ったけど。
アーチャ: まぁ、人の身で容易く宝具を耐えられても困る。
GM : 6an3+5an5+10an5-5 (ころころ……) [5,4,1,1,6,4]+[6,3,5,5,4]+[6,5,4,1,6,5,4,1,2,5]-5 = 9 ぐっ。ニコラウスもダメか。というか出目わりい(笑)
アーチャ: 精神マイナスが無ければ耐えていたな。
GM : 4an3+1an5+2an5 ラック! (ころころ……) [3,1,5,3]+[1]+[5,6] = 5 5加算、耐えた!
アーチャ: おお、頑張ったものだ。
GM : レベッカが衝撃でタワーの外にぶっとばされる! ルール的には強制的に自主撤退してしまう。 レベッカ「きゃあああっ!」 ドラムコー「うそっ、対魔力A!? 人間なのにっ!」
アーチャ: ニコ兄を舐めるなよドラムコー、主人公不在の前回で何故か生き残ったマスターだぞ(笑)
GM : マリ「あのお爺さんはあたしがっ!」 マリが飛び出す!
頼子 : 「私がやるよ」 と言っても、吹き飛ばすのってどうやるんだ?
GM : 引き離すのなら白兵攻撃扱いで判定だな。吹き飛ばしたのは宝具効果だから無理だ。
頼子 : じゃあ、引き離しだな。
GM : 『恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)』 ……この宝具の音色を聞いた対象は、勝手に逃げ出してしまう。 ドラムコーがドラムコーであるゆえんの宝具です。判定どうぞ。
頼子 : 普通に攻撃すればいいんだな。
GM : そうだよ。
頼子 : 魔力+魔術+魔眼+無窮の英知。MP5点消費して解除しておく。
GM : 失敗するとニコラウスも普通に攻撃してくる。ドラムコーあたりを。
頼子 : げえー。
アーチャ: まぁ、ある意味一番妥当なところだな。
頼子 : どれくらいいるかわからないんだよなぁ。コレで25ダイス。 いや、私が防御専念しなくても何とか出来る値だな。勇者の力もプラスする。 10an5+10an5+5an5+5an5+5an5 あと、MP5点更に消費して、魔術の+を1つ使う。 (ころころ……) [2,3,6,5,5,4,5,4,5,2]+[1,5,2,2,3,6,3,1,4,6]+[3,1,6,1,2]+[6,2,3,5,1]+[4,6,5,1,1] = 29 悪くは、無い、よな。
GM : 28an5 白兵だからパニッシャーは加算できないんだよな… (ころころ……) [2,6,2,6,5,6,1,3,1,1,2,6,4,4,4,4,4,1,4,1,4,2,6,6,3,6,6,3] = 20 だめだった!
頼子 : 白兵だな。勇者の力は白兵じゃないと無理だ。 「マリは和布を助けるんだろう?」
GM : ニコラウス「むうっ!」 魔術と十字架でつばぜり合い。 マリ「わかった! ちょっと待ってて!」
頼子 : 障壁でニコラウスを押しとどめる。セイバーに警戒しよう。
GM : 警戒してもどうにもならねえだろ(笑)
頼子 : まぁー、いきなりドラムコーをぶち殺しに来たら、防御くらいはしよう、の気持ち。
GM : とにかくマリは途中でガラスの破片を拾い、展望台から、和布に向かってジャンプ! 鉄棒を支点にぐるりと風車回転し マリ「ちぇすとー!」 和布を展望台の方にけっ飛ばしながら、ロープをガラスで切る!
アーチャ: 完全にヒーローとヒロインの性別が逆だな(笑)
GM : ちょっと有り得ないアクションですね。
頼子 : しゃぁねえよ。わかめだもん(笑)
GM : 和布「もがー!」
頼子 : いや、マリ、ぶっちゃけ、運動能力だけに限れば、サーヴァント以上だろう。
GM : さすがにそこまではいかない。サーヴァントはビルを駆けのぼったりするから、前衛系は。
頼子 : 登れないんだ。
GM : せいぜい、バキ世界だな、シコルスキー的な(笑)
頼子 : そいつ、駆け上がれ無くても登れるじゃねえか(笑)
GM : もっと分かりやすく言うと、加藤レベル?
頼子 : いきなり弱くなったぞ(笑)
GM : いや加藤はそこまで弱くはないはずだぞ(笑)
頼子 : シコルスキーの十分の1在るかどうかも分からん(笑)
アーチャ: デンジャラス(な目に遭う)ライオンだからな。
頼子 : いや、それはいいんだ。
GM : さておき。 マリ「やった!」(鉄棒でぐるぐる) 15an5 その時! (ころころ……) [2,5,6,4,5,6,3,3,6,2,2,3,6,3,2] = 11 どごおおおおおん! 激震と共にタワーが崩れる!
頼子 : ああ、誰かがやってくれた。 「お、やった」 今のうちに和布を確保して飛び降りたい気持ち。
GM : 奇しくも、月詠ハイアットホテルが倒壊したのと、ほぼ同時です。
アーチャ: なるほどな。
GM : というわけでシーンをアーチャーに戻す!
頼子 : OK。
GM : 倒壊した月詠ハイアットホテルは瓦礫の山になっています。
アーチャ: とは言うものの、此方の仕込みは既に完了している。 最上階はどうなっている?
GM : 瓦礫の山。 ですが突然その瓦礫が吹き飛び、なにかが飛び出してきます。
アーチャ: おお、きちんと脱出したか。
GM : ちなみに最上階にはプールがあったんだが、まあ見る影もないな。 ライダー「はっはあ! どこの誰だか知らぬが、やってくれたなあ!」
アーチャ: まぁ、実はここで死なれると困ったから脱出してくれたのは幸いだ。
頼子 : ライダーは霊体化したアーチャーを見つけれないんだっけ。
GM : それは青黒いバイクに乗るライダーと、後部座席に荷物のように載ったミラージュさんです。
頼子 : ミストさん(笑)
GM : 突然ですが気配遮断判定をどうぞ。
アーチャ: ランク+気配遮断だっけ?
GM : 敏捷ですね。 18an5+3an3 ユノ (ころころ……) [2,2,2,4,5,1,6,1,5,3,2,2,5,1,2,6,2,2]+[2,3,2] = 19 すっげえ(笑)
頼子 : すっげ(笑)
GM : 出目(笑)
頼子 : ユノは見つかるまい。
アーチャ: ふむ、ここでライダーに見つかるのはヤバいか。
頼子 : アーチャー、不安ならラックを使ってもいいし、MPをもらっていっても構わん。
アーチャ: 仕方なし、MP10点消費して敏捷を底上げする。
GM : どうぞ。
アーチャ: 20an5+1an1 (ころころ……) [6,6,4,6,6,1,5,2,1,2,2,2,5,3,3,2,2,5,2,6]+[3] = 15 出目が腐っているな。
GM : ほう……それでいいのかな?(笑)
頼子 : ラックをお使いになられると良いかと(笑) 使え! まだ私の分が2個もある。アーチャーが使っても2回アサシンの必中を消せる。
アーチャ: 今日の内に既にラックは使ったような気がするな、具体的には治療かなにかで。
頼子 : なら私のを使え。
アーチャ: マスターのラックか。
頼子 : こっそりとD−だから、2個在る。
GM : いやアサシンが来たらどうするんだよ(笑)
頼子 : 令呪を切るしか無いな!(笑) いや、一発は防げる。一発は。
GM : なるほど。アーチャーに防がせればいいと……ってアーチャーだってラックEだろ(笑)
アーチャ: 致し方なし、ここでライダーに見つかるのは不味いからな。 では、マスターのラックを使わせてもらおう。
GM : 振りたしどうぞ。
アーチャ: 5an5+1an1 (ころころ……) [3,4,6,5,4]+[2] = 4 19だな。
頼子 : ユノと同じなら、ちょうどいい。
GM : 17an5 (ころころ……) [3,1,6,5,5,5,1,3,5,1,1,1,4,1,3,6,4] = 15 むう、おしかったな。
頼子 : あっぶねえ(笑)
アーチャ: 危ない危ない。足さなきゃ見つかっていたかもしれんな。
GM : ライダー「むう、見つからぬな。起きろ、ミラージュ。気絶している場合ではないぞ」 ミラージュ「ごほごほっ……何が起こったんだ」 ライダー「ホテルそのものを対城宝具で吹き飛ばされたようだな。ごらんのあり様だ」 ミラージュ「お、おれの完璧な魔術工房が……うおおおおっ」
アーチャ: 愉悦愉悦(笑)
頼子 : アーチャーが愉悦ってる(笑)
GM : ミラージュ「くそっ。こんなんじゃ俺、奴らを鎮圧したくなっちまうぞ」 ライダー「いや、元から相手はそのつもりだと思うが。まさに意識に差があったようだな」
アーチャ: 上手い切り返しだ、ライダー(笑)
GM : ミラージュ「あいつら魔術の隠匿をなんだと思っているんだ……こんな危険な奴らを野放しにはしておけないな」
アーチャ: 実に耳の痛い台詞だ。
GM : ライダー「では逆襲か? そもそも下手人もわからんが、まあセイバーからアーチャーのどっちかあたりであろう」 ミラージュ「……いや、まずは拠点を構え直す。水が多い場所……そうだな。 とりあえず河川敷近くの人気のない場所にいってくれ」 ライダー「またそれか。まったく、いつになったら余は戦争が出来るのだ」 ミラージュ「言ったはずだぞ! 聖杯戦争序盤で戦いまくるのはバカのすることだと!」
アーチャ: よしよし、こちらの思惑通りということだな。 そして、ミラージュさんよ、お前の言うことはまったくもって正しい。 正しいが故に知るがいい、穴熊を決め込む奴は大抵罠にはめられるものだ。
GM : ミラージュ「潰し合いで数が減り、相手が消耗したところで動き出せばいいんだ……くそっ。 こんなに俺とサーヴァントの間で意識の差があるとはな」 一応、ミラージュさんなりに同盟を結ぼうとはしてるんですけどね(笑)
アーチャ: 煽りに来たわけじゃなかったのか。
頼子 : ミラージュさん、正直、どことも同盟結べそうにないんだよな。喋りがなくても(笑)
GM : ライダー「いや、余とお主、ある意味結構似ていると思うがの。人の気持ちがわからないところとか」 という感じで、ライダーとミラージュは走り去っていきます。 ブオオオオオンッ!
アーチャ: ライダーが強すぎるが故に、ミラージュさんは必死さが足りんな。 いざとなればライダーでごり押せばいいと楽観して居そうだ。
頼子 : 実際それでなんとかなる。
GM : ライダー自体は最強だからな、間違いなく。
アーチャ: だからこそ、隙がある。
頼子 : でも私もミラージュさんと同じ思考回路だからなぁ(笑)
GM : いや頼子の思考回路は全然違うぞ(笑)
頼子 : あんまり人のこと言えないよ。 いや、とりあえずゴリ押せばなんとかなるって所。
GM : ユノ「……行ったね」
アーチャ: 「さて、こちらの思惑通りに進んでいるようでなによりだ。第一段階は終了した」
GM : ユノ「ミラージュ・マックスの場所は、大佐に連絡すれば確認できる。急いで追う必要はないね」
アーチャ: 「ああ、わざわざ追って、追跡に気づかれてもことだ」
GM : ところで、ビルが崩壊したのと同時、崩壊音が連続したような気もしています。
アーチャ: なに?
GM : まあ、ほぼ同時に月詠タワーも爆破されてるからな(笑)
アーチャ: あ、タワーの方か。ところでGM。
GM : うむ?
アーチャ: 実は、千里眼Aでハイアットホテルからタワーが狙撃できる件。
頼子 : アーチャー令呪で呼ばなくても戦えるのか。すげえ(笑)
GM : まあそうなんだが、実は崩壊すると射線が通らねえから(笑)
アーチャ: ち、残念だ。
頼子 : 翔べ! アーチャー!(笑)
GM : 飛べません。
頼子 : 便利魔術在るだろ! 高速神言使うんだ! 在るかどうか知らんけど!
GM : まあ、便利魔術は、あるが、つばさでも生やすのか?(笑)
頼子 : ウィングゼロカスタムごっこ。
アーチャ: ハイジャンプは可能だがな、まぁ駆けて近づくさ。