第二次月詠聖杯戦争3日目 昼パート2
GM : 礼拝堂の表に出て、親友三人で会話か。 マリ「よくわかなかったけど。 あたしのためにそんな無理しなくていいんだよ? でも三人揃ったのはうれしいな!」
頼子 : 「マリのために無理はしてないな。三人揃うのは嬉しいが!」
GM : ユノ「じゃあ誰を殺そうか」
頼子 : 「ユノ、こんな積極的だったっけ」
GM : マリ「そ、そうだっけ? 殺すのは、良くないと、思う!」
アーチャ: 『現状を正しく認識しているといえよう、いうなればマリは首に爆弾が付いている状態だ。 速くそれから解放したいのだろう。過激だがその心情は理解できる』>積極的
頼子 : 「とりあえず、夜に、ライダーがキャスター討伐同盟の返答を聞きに来る」
GM : ユノ「ミラージュ・マックス?」
頼子 : 「凄い情報収集能力だな。その通り。 そして、サーヴァントのライダーは」
GM : ユノ「大佐のマスターカードがそれだから」
頼子 : 「えええー、ええええええーーー」
GM : マリ「なになに? どったの?」
頼子 : このGMよくわかってる。マスターカードは分けっ子だなこれ。
アーチャ: なかなか複雑な組み合わせだな。
GM : ユノ「彼の拠点は、月詠ハイアットホテルの最上階だよ」
アーチャ: 爆破フラグか(笑)
頼子 : 「陣地が敷かれているんだよな。あそこ」
GM : 十三層の結界……とかな(笑)
アーチャ: 完璧な工房か(笑)
頼子 : 「しかし、ライダーか……」
GM : これまで出てこなかった間……ひたすら陣地を強化してきた! 十三層の結界以下略。
アーチャ: 素晴らしい、是非ビルごと爆破したい(笑)
GM : しようぜ(笑)
頼子 : アーチャーに陣地狙撃してもらうのが一番手っ取り早いんじゃないのか。コレ。
GM : まあ真面目に陣地内で戦うのは不利だからな。
頼子 : あ、ライダー、真名看破したから名前言ったらステータス全部わかるんだっけ?
GM : ああ。名前当てれば、未使用の宝具以外のステータスが全てわかる。
頼子 : 正直全然自信ないけど。
アーチャ: しかし、アレか、いうなればイスカンダルを召喚できたケイネス先生なのか。
GM : イスカンダルを制御しきれてない、明らかに(笑)
アーチャ: まずは警報装置を鳴らして、一般客を避難させるところから始めないとな。
頼子 : え?(即狙撃する気)
GM : そうするとミラージュさんが最上階で自慢を始める。
頼子 : 自慢するの?(笑)
GM : 前略完璧な魔術工房。
頼子 : なるほど。狙撃されてもだいじょーぶ! ってことか。
アーチャ: ライダーよ、この完璧な魔術工房に誘い込むのだ(笑)
GM : そしてホテルごと吹き飛ぶ!
アーチャ: 完璧だな(笑)
GM : さよなら魔術工房。ここまで様式美。
アーチャ: そりゃ、強化したのは最上階だけで、ビル自体は普通のビルだからな(笑)
GM : まあ冗談はさておき。
アーチャ: ただ、ぶっちゃけ先制攻撃というのはありだと思う、狙撃を含めて。
GM : アーチャーの分際で狙撃とな? ユノ「だから位置情報は、大佐に連絡を入れればつかめると思うよ。 ただ、あまり外に出あるかないタイプみたいだけど」
頼子 : 「同盟について打診する場合でも、外には出ず、自身の工房に招こうとするだろうな」
GM : マリ「よくわからないけど、三人で攻め込めばいいのかな?」
頼子 : 「私もちょっと前までなら1人で正面突破していたんだがなぁ」
GM : マリ「あっ、でもその人、悪い人……なの?」 面倒なことを言い出すマリ。 ユノ「悪い……?」
頼子 : 「人の命をちょっと便利なエネルギーくらいにしか考えてない輩だ」
GM : ユノ「そうだね。生きているのが悪いね」
頼子 : 嘘は言ってない。頼子の主観では魔術師は皆そんなんだ。
アーチャ: 嘘は言っていないが本当のことも言っていない(笑)
GM : マリ「うーん。そうなんだ……でも、あたしのため……なんだよね? この戦いは。 それなら本当に無理しなくていいんだよ?」
頼子 : 「4分の1ぐらいはそうだ。だが残り4分の3は違う」
GM : マリ「4/3は?」
アーチャ: 溢れてる!?
GM : アホです。
頼子 : 「私自身の命の危険がかかってるってことだな。私と同盟できなければ彼は私と敵対するだろう。 つまり殺しに来るということだ。迎撃より先手だ」
GM : ユノ「じゃあ、殺すしかないね」
頼子 : いや、私の能力は迎撃一辺倒だが。 「私だって死にたくはないからなぁ」
GM : ユノ「なんとなくだけど、ホテルを爆破するのが一番いい気がするよ」
頼子 : 「最上階にいるんだから最上階をふっ飛ばせばいいか」
GM : マリ「ふ、ふきとばすって」
頼子 : 「魔術師のことだから、最上階に人間を入れさせたりはしないだろう。 むしろ奴が他の一般市民に手を出す前に、その工房ごと吹き飛ばす必要がある」
GM : ユノ「うーん。飛行船も出せないんじゃ難しいかな、ユノの方は」 マリ「……ドラムコーに聞いてみたけど。あ、言っちゃって良かったっけ? そういうのは専門外だって」
頼子 : 『アーチャー、最上階吹き飛ばせるか?』
アーチャ: 『私の二つの宝具のひとつ、対城宝具を解放すれば可能だ』 可能だよな?(笑)
GM : 可能です。 まあルール的には結界の破壊になりますね。 陣地の破壊。外部から陣地を破壊するルールです。 破壊工作を駆使する場合と、単発礼装・宝具で吹き飛ばす場合があります。 破壊工作を行う場合、陣地レベル+魔術レベルを目標値として、 破壊工作+ランク判定を行い、勝利すれば陣地を破壊できます。 ただし内部に誰かがいれば、迎撃の機会があります。 単発礼装宝具で破壊する場合、陣地ランクの10倍を防護点、 陣地に蓄えたMPをHPとみなし、一撃で0にできれば陣地を破壊できます。 ただし内部に誰かがいれば、通常通り防御判定を行うことは可能です。 対城礼装・宝具なら防護点が半減します。 どちらにしても戦闘とみなし、魔術の隠匿判定を行います。 追加ルールです。
頼子 : 「私の『眼』は遠くを見るのは苦手なんだよな」
アーチャ: 『マスターの位置はカードでバレているが、私は単独行動が可能だ。 狙撃ポイントからピンポイントで最上階を吹き飛ばせるだろう』
頼子 : また単独行動か(笑)
GM : 意地でも魔術工房()にする気だな(笑)
アーチャ: 『私の千里眼を持ってすれば遠距離スナイプも可能。 まぁ、下の階層にどの程度被害が行くかは不明だ。安全を期すならば一般人は避難させた方がいいだろう』
GM : そのあとマスター3人でなぐりこむわけか? 斬新な戦争だな(笑)
頼子 : 「うーむ、魔術工房のみを破壊することは難しいか」 なんて言うか、この聖杯戦争、マスターに戦わせる率多くないか?(笑)
GM : ユノ「大丈夫だよ。20年前も派手に吹き飛んだらしいから、慣れてるんじゃないかな」
アーチャ: どの程度の距離からスナイプできるかによって、マスターの隣に居ながらホテルの最上階を狙い撃つ事も可能だ。 ちょうど、前回のアーチャーがやったのと同じ手だな。
GM : うむ。ぶっちゃけ千里眼Aだろ?
アーチャ: もちろんだ。
GM : 隣のエリアからでもいけるわ。
アーチャ: なら問題ないな(笑) 流石に、その距離からスナイプが来るとは思っておるまい。 正直、惜しい事をしたと思うんだ。
GM : なにが?
アーチャ: 昨日までの段階でアーネンエルベと協力体制ができていれば、ライダーが居ない時にミストさんをスナイプできた。
頼子 : ああー。
GM : なるほど。
アーチャ: 幾らなんでも守るだろうからな、スナイプで工房は破壊できるだろうが、即死は無理なんじゃないかとも思う。
GM : 位置情報がばればれなのにライダーは好き勝手だからな(笑) ミラージュさんが、自分のマスターカードを欲しがる理由がよくわかっただろ(笑)
アーチャ: よく今まで無事だったな(笑)
GM : だから魔術工房を建設してたんだよ(笑)
アーチャ: 結局、ライダーを御し切れていないんだな(笑)
GM : さておき。
アーチャ: 『まぁ、そんなわけで、私は隣エリアからの敵マスターの狙撃を提案する』
頼子 : 『そうしよう。狙撃しよう。私がホテルへ。アーチャーは狙撃地点へ』
GM : そんなことしたら、当然ミラージュさんは頼子のところに攻め込むわな。 いや白姫女学院あたりに逃げるのが先か?
アーチャ: というか、本格的にビル破壊をもくろむなら、わざわざ離れないでも、 ビルの下から上に向かって撃ち込めばいいんだがな。
GM : マスター3人で殴りこむ案か(笑)
頼子 : 『いや、分かれるのは得策じゃないか? よく考えたら私の位置はもう分かっているんだよな。相手は。 とすると、私から離れるように移動するのか、それとも戦いに来るのか』
GM : この場合逆パターンだよ。頼子が離れて、アーチャーが接近すべき。
アーチャ: 『逆に考えるんだ、マスター。奴が自分の魔術工房に自信を持っているなら、メールで言ってやればいい。 交渉決裂、これからお前の工房に乗り込むぞ、と。そうすれば、きっと工房で待ち構えていてくれる』
GM : 頼子がなぐりこむことが前提条件すぎるんだよ(笑)
頼子 : そりゃぁ、私は接近系魔術師だからな(笑)
アーチャ: 下手に戦えるから前のめりな思考になるんだよな、マスターは(笑)
頼子 : 『そうか。確かにそうだ。そして私の位置は相手に知れている。とするなら、私の方が邪魔者だ。 とすると、ユノとアーチャーのコンビで攻めるのが一番いいのか。 いや、ユノは監視役だ。アーチャー単独だな』
アーチャ: 『だが、アサシンがそこらに潜んでいる可能性もある。そろそろ、マスターの単独行動は危険だろう』
頼子 : 『アサシンかぁー、あの太刀を防ぎきるのは、2発が限界だ』
アーチャ: なにせ、一回それでデッドエンドしてるからな(笑)
GM : じゃあ頼子にドラムコーでもつける? そうなると、アーチャー+マリ 頼子+ドラムコーという組み合わせに?(笑)
頼子 : マリが行く必要性うす過ぎだろう(笑)
アーチャ: それくらいなら全員で朝倉邸で待機しつつ、私が単独行動で狙撃に行く、でいいと思うが(笑)
頼子 : マリ、何の役にも立たないんだぞ(笑)
GM : いやいや空手を習ってるよ。
アーチャ: GMは空手になにを期待している(笑)
頼子 : 12an4はなかなかだが、サーヴァント相手にゃ何の意味もない。
GM : いや8an4+5an5だった。 ミラージュさん相手なら殴り勝てる可能性が結構高いんだぞ?(笑)
アーチャ: しかし、アレだな、ドラムコー一人に負担が集中することを除けば、 私が単独狙撃に行くというのが一番効率がよさそうだな。
GM : 本来の使用法です。というわけで提案どうぞ。
アーチャ: 『というわけで、マリやユノを含め、マスター達はドラムコーのいる拠点で待機、 私が単独でスナイプに行くのが最善かと思う』
頼子 : 『万が一の状況になれば、令呪を切る算段だな』
アーチャ: 『もしも拠点に他のサーヴァントが襲来した場合は、令呪を使ってでも呼び戻す形にすればいい。 私が戻るまでの間、マスターもドラムコーも一、二撃は余裕で耐えられるだろう』
頼子 : 『それで行くか』
アーチャ: 『では、その提案を頼む。私は霊体化しているのでな、マスター』
頼子 : 「ユノ、工房をアーチャーが狙撃する」 あ、ちょっと待て。真名看破、いましたら、ステータス分かるの?
GM : どうぞ。わかるよ。チャレンジする?
頼子 : コレ一発勝負じゃないよね?(笑)
GM : ああ別に?(笑) でも1シーン1回とはしようか。 これまでのヒントを並べて、マトリクスを解放せよ!
アーチャ: 頑張れマスター、そんなマスターを私は応援している。
頼子 : これまでライダーについて出てきたヒントは、えーと、 一人称が余。キリスト教の敵。皇帝らしい。男装らしい。 ぐらい?
GM : そうだな。
頼子 : 多分、暴君ネロではないか。
GM : なんだって?
頼子 : 間違えた? GM : 当たりだー! 頼子 : やったー!
GM : やったね!
頼子 : あぶねえー。
GM : PL1さんえらい!
頼子 : ありがとう! 正直、今日までカーミラかなぁーとか思ってたよ! 危なかった! よく考えたら死徒とか情報出てないしそもそも陽の光の下で活動しまくってた!
アーチャ: カーミラは皇帝ではなくないか?(笑)
頼子 : だから、今日気づいたんだよ!(笑)
アーチャ: しかし、よく頑張った、おめでとう! これで真名看破されたサーヴァントは呂布に続き二人目か。
頼子 : ということでステータスを出せ! ネロに千里眼とかあったら、アーチャーがカウンタースナイプされて死ぬ!
アーチャ: 流石にアーチャーでもないのに千里眼Aはないと思うが(笑)
GM : はいはい。
頼子 : 致命的な弱点とか無いかなぁー。 【クラス】 ライダー 【原典】 ヨハネ黙示録 【マスター】 ミラージュ 【真名】 ネロ・クラウディウス 【性別】 女 【身長・体重】 150cm・40kg 【属性】 混沌・悪 【イメージ】 炎 【特技】 芸術 破壊 【好きなもの】 豪遊 【嫌いなもの】 倹約 質素 束縛 【外見】 裾が炎となって揺らめくドレスをまとう男装の少女。 十字教徒の敵対者を名乗る。一人称は余。 ランク 12 悪名/王族/怪物/神退治/神族/死後崇拝 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具A++ HP234 MP48 IV18 基礎攻撃力3 基礎防御力4 スキル 騎乗 EX 騎乗の才能。幻獣・神獣から竜種、果ては神霊にまで騎乗し乗りこなすことができる。 対魔力 C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 芸術審美 A 芸術作品、美術品への執着心。 古今東西、歴史・伝承における逸話を持つ宝具を目にした場合、ほぼ確実に真名を看破することができる。 皇帝特権 A 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる 無辜の怪物・赤竜 A ザ・ビースト。 信仰によってそのあり方を捻じ曲げられた存在。 能力・姿が変貌してしまう。 終末存在として、真祖と同等の権限を持つ。 また、キリスト教徒に対する攻撃にダイスボーナスを得るが、キリスト教徒からの攻撃にダイスペナルティを得る。 黄金律 B 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。 散在のし過ぎで国一つを傾けたことがある。 神性 A++ 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 黙示録の獣として畏怖されるライダーは最大級の神霊適性を持つ。 カリスマ A- 大軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 ただし属性が悪でなければ効果は半減する。 七百四十万五千九百二十六の悪魔の軍勢を指揮する権限を持つ。 頭痛持ち C 出自による呪いに起因する、慢性的な頭痛持ち。精神系スキルの成功率を著しく低下させる。 ライダーの場合、せっかくの芸術の才能が、このスキルのため十全には発揮できなくなってしまっている。 高慢 B 一人称、余。一個人としての名乗りは許されない。 善であろうと悪であろうとその在り方は変わらない。 人間を愛しているが、相手の身を思いやったりはしない身勝手。 慢心 B 某慢心王には引けをとるが、それでもかなりの慢心具合。 そもそもライダーにとって敵とは愛でるもの。 敵にすらならないつまらない存在には厳しいが、そういう相手に本気を出したりはしない。 どちらかといえば無能な味方のほうが危ない。 好色 B 美少年、美老年、美少女が好き。特に美少女が大好き。 バビロンの大淫婦。 礼装 『原初の火(アエストゥス・エウトゥス)』 分類:白兵武器 形態:維持 対象:対人 ランク:A ダイスボーナス 5 追加効果 帝権強化 火属性 MP消費 5 攻撃力 8 隕鉄の鞴。ライダー自身が鍛えた赤い大剣。常に高熱を発している。 銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ/天国と地獄)」と刻まれている。 宝具 『獣の数字(666)』 種別:結界 形態:常時 対象:対人 ランク:A+ ダイスボーナス 2 追加効果 自己封印 無辜の怪物 HP増加 6 属性・竜 破壊不能 MP消費 3 解説 ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。 その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である 神の敵対者としての存在を規定する宝具。この装備は外せない。 七つの頭による七つ分の命を持つ。HPの増加は無効化されない。 ? 英霊通常装備 『赤い舞踏服』 種別:対物防具 ランク:B 防御力:4 消費MP:4 GM : 以上。
頼子 : 豪語するわけだわ!(笑)
GM : 化物です。
アーチャ: HP234とか、頭おかしい(笑)
頼子 : 全員と敵対しても勝てると豪語するわけだわ!(笑) 勝つよこいつはそりゃぁ!(笑)
アーチャ: ああ、私、こいつとは相容れないわ、狭量・贅沢だもの(笑)
GM : この聖杯戦争、我々の勝利だ!
アーチャ: それはフラグだ、トッキー(笑)
頼子 : あとアーチャーの狙撃とか何の意味もないわ!(笑) いや、アーチャーの能力聞いてない。 アーチャーはHP234を削り切るだけの能力があるのかもしれない。
アーチャ: そんな馬鹿な(笑)
GM : ありえねえよ(笑)
アーチャ: 私は反則的なトループ召喚宝具と一般的な対城宝具しか持っていないぞ(笑)
頼子 : アーチャーの狙撃だけでこいつを倒すのは無理だ。無理だ(笑)
GM : 元々無理だろ(笑)
頼子 : ライダーが出ていったところを狙撃する以外に方法がない(笑) そもそもそれですら厳しい(笑)
GM : ミラージュさんの生存確率が限りなく薄くなった瞬間である。
アーチャ: ああ、マスター狙いは鉄板だろう、これ(笑)
頼子 : マスターを殺すしか無い。
GM : そう考えるとミラージュさんは最初から墓穴を掘りつづけている(笑)
頼子 : 「あーーーーー。やっべ。 ユノ、ライダーは、暴君ネロだ」 と、ユノに伝えておこう。
GM : ユノ「ネロ? ということは……もしかして赤竜?」
頼子 : 「そう。駄目だな。このサーヴァントは倒せない。マスターを狙う以外に方法はない。 RPGの隠しボスみたいなHPだぞ」
GM : ユノ「それは……化物だね、文字通り」
アーチャ: あ、一つだけ方法がないでもない。
頼子 : え、あるの? アーチャーすげえな。 私、アーチャーの本気、まだ聞いてないし見てないからな。
アーチャ: ああ、いや、そうじゃなくて。
頼子 : お?
アーチャ: 奇襲を受ける側は最低でも警戒判定を1成功していなければ「庇う」ルールを使用できない。
頼子 : ああ、奇襲するってことか。
アーチャ: 隣エリアからの狙撃だぞ、充分奇襲だろう(笑) 一応、Eとはいえ気配遮断を持っているしな。
GM : マリ「なになに?どったの?」 ユノ「目標を変える?」
頼子 : いやぁ、アーチャーを信じるしかねえな。
GM : ユノが目標変更を提案してきます。
頼子 : っていうか、このライダー、ほしいわ。私がほしいわ(笑)
GM : じゃあミラージュさん殺した後に、アーチャー自害せよっていって。条件達成する?(笑)
頼子 : そして暴君ネロを得る!(笑)
アーチャ: 鬼かお前ら(笑)
GM : まあ喜んで契約してくれるんじゃないの?(笑)
頼子 : いや、でもアーチャー、信用できるからな。 そもそも私は悪じゃなくて中庸なんだよ(笑)
アーチャ: 逆に、私は悪だぞ(笑)
頼子 : だから、やはり、 「いや、アーチャーの狙撃能力を見てみたいし、マスターを狙おう」
GM : マリ「えっ、いきなり……?」
アーチャ: GM、結界破壊ルールってどこに載ってたっけ。 破壊した後その内部の人間にダメージを与えることは可能か?
GM : おいらが作ったルールだ!
アーチャ: ミラージュ単体をピンポイント狙撃、工房を破壊したその余波で、 ライダーが庇う間もなく吹き飛ばす、これが可能か、だな。
GM : まあ、余剰ダメージが及ぶ可能性はある。
頼子 : 陣地ランクの10倍が防護点って書いてあるんだけどこいつ(笑) お、対城なら防護点半分か。
GM : だから外部から高ランクの陣地を吹き飛ばすなら対城宝具が必須だ。
アーチャ: 対城だ、仮にAランク陣地だったら25点以上でいいのか?
GM : そうだよ。 じゃあ、余剰ダメージの半分がミラージュさんに及ぶということにしておこうか。
アーチャ: ミラージュさんのHPが幾つか、だな。
頼子 : MPは、ルール通りなら、MP20点溜まってる。 だから、一発で45点ダメージ出せばいい。 ただ、中にライダーもミラージュさんもいるから、奇襲を一応試みるべきだろうな。
アーチャ: あ、そういえば学長が情報持ってるか、HP幾つか聞けば割り出しやすいな。
頼子 : ああ、ミラージュさんの。
GM : そうだね。
頼子 : じゃあユノに聞こう。 「ユノ、ミラージュさんの耐久はどれくらいだ?」
GM : ユノ「待ってね」 携帯電話を取り出して電話中。 ユノ「並ぐらいだね」 具体的には22点。
頼子 : 相手も令呪切ってくるだろうし、結構なダメージぶっこみたいところだ。
アーチャ: 結界突破に25点、その上で22点与えるには44点無ければならない、つまり合計69点が最低値。
GM : つまり必要ダメージは、45+22*2=89?
頼子 : 89点が正解だな。陣地自体のHPがあるから、で、多分まだ使ってなくて、20点だから。
アーチャ: 一撃で89? ええと、よく狙いを付けるということで攻撃専念って奇襲に有効か?
GM : 攻撃専念は奇襲は不可能!
頼子 : ミラージュさんは、道具作成系魔術師。
GM : あ。陣地はAとはかぎらないからな(笑)
頼子 : ああ、そうだけど、自慢してたからさぁ(笑)
GM : もうライダーを誘い出して奇襲は諦めたら?(笑)
頼子 : ライダーだけ誘い出して? いや、ライダー=サン誘いだすの、私だろう? 2ラウンド耐え切ることくらいしかできないし、そもそもどうやって誘い出すやらだ。 交渉してた所を見るに、ミラージュさんは、用心深い性格みたいだしな。
GM : 来い、戦ってやる。とか。
頼子 : わかめレベル。
アーチャ: ふむ、そうすると……マスターからMPを供給してもらって合わせてMP45消費すれば、 ダイスは83個振れる、攻撃力は11。
GM : げええ(笑)
頼子 : やれるやん(笑) 私のLUCも使っていいから。2発目からはもう普通に撃ちまくればいいわけだ。 MP何点消費するか知らないけど。
アーチャ: 一発撃つと私のMPは空っからだ、素が42だからな(笑)
頼子 : 私より多いだろう(笑)
アーチャ: ああ、昨日の戦闘で少し減ってるから今39だった。
頼子 : だがまぁ、HPと結界合わせれば、2発までなら打てそうだな。本気モード。 でも、来い、戦ってやる、案は悪くないなぁ。
アーチャ: 悩ましいな、まぁ、「不意打ち」か「騙し討ち」の二択なわけだが(笑)
頼子 : 簡単に言えば私を囮にした狙撃案になるわけで、工房の結界を無視できる。 が、工房自体が邪魔なのか。 うーん、狙撃狙撃。狙撃は楽しいぞぅ。
アーチャ: 正しいアーチャーの運用法だ(笑)
頼子 : っていうか。ライダーやばい。HP234ってなんだ。
アーチャ: あのHPはヤバいな(笑)
頼子 : 私、もっと容赦なくキャラ作っても良かったんじゃないかしらん。
アーチャ: まぁ、本当は私も人の事が言えないんだが。
GM : そうだよ(笑)
頼子 : え、アーチャーもっと凄いの?(笑)
アーチャ: 私の最強宝具はもっと頭がおかしい(笑)
GM : まあ、ライダーはランク12なのを見ての通り。ギル様に匹敵するモンスターですから。 行動もだいたいそんな感じだし。
頼子 : ギル様レベルなのか。そりゃつええ。
アーチャ: 私はランク9だが、実質のランクはもっと低いんだ。 あえて言えば村の英雄レベル。
GM : ひく!(笑)
頼子 : 私と同じランクじゃないのか(笑)
アーチャ: だが、私を私たらしめている存在があってな、まぁぶっちゃけ私の宝具なわけだが。 そっちは私をさしおいて、日本でも映画が放映されている程度に有名だ、それでもマイナーだが。
頼子 : ええー誰だよー。
GM : ライダーは黙示録の獣だからな。知名度が全然違い過ぎる。
アーチャ: 多分、今の段階では絶対にわからない。 何故なら今出ているアーチャーの情報はほぼ私の捏造だから(笑)
GM : まったくだ(笑)
頼子 : げええー(笑)
アーチャ: 宝具を解放して初めて正体が分かる、かもしれない、ということだな。