第二次月詠聖杯戦争3日目 朝パート

2日目 12/15(木) 深夜 白姫女学院/校庭


「逃がしてしまったようね」 「逃がしましたわね」 「見事に逃げおったな」 「逃げたなあ」 「はっはっは。うむ、逃がしたな」 「……どういうつもりだ、ランサー」  白姫女学院の荒れ果てた校庭で  嵐が過ぎ去った後のように、トバルカイン陣営のマスターたちが顔を突き合わせていた。  既にアーチャー達もセイバー達も撤退している。  それに大きく貢献したのは、他でもない、ランサーだった。  ランサーのマスターである少年が、自らのサーヴァントを詰問する。  怒っているのではなく、純粋に不可解な事を問いただすような調子だった。  そしてランサーの返答もまた、不可解極まりなかった。 「それは俺が呂奉先だからだっ!」 「貴様は何を言っているんだ」 「そいつは俺たちを裏切ったってことじゃないのかね?」 「そうなのですか? アサシン」 「普通に裏切り行為といっていたしな」 「別にいいでしょう、どうでも。私もあの状況ではそうしたでしょうし」 「それはあの御方への叛意という意味か? 朝倉弥夢」 「殺気立たないで、クロード。私は貴方の指図を受ける必要はないのよ」 「まあまあ、御二人とも叔父様の部下なのでしょう? 仲良くしましょうよ」 「部下同士の争いというものは古今東西、為政者の頭痛の種であるからな」 「……と、いうか」 「なんでてめえがいるんだよ、ライダー」  そう。  白姫女学院の校庭に出てきたのは  ランサーとそのマスターの少年、クロード。  朝倉弥夢。  アナスタシアとアサシン(不可視)  そして金髪碧眼豪華絢爛のライダーだった。  もちろん彼女はトバルカイン陣営ではない。  朝倉弥夢が手をあげると、その前に暴力の化身、バーサーカーが現れた。 「私にはわかるぞ。貴様は特級の化物だ。貴様となら存分に殺し合いが出来るだろうな」 「やめておこう、伯爵。余らが争っても無意味すぎる。獲物が食い合うなら別だがな」 「貴様の目的もそれか。だろうな、怪物の意義など他にはない」 「伯爵とは若干、趣味が違うだろうがな。まあ概ねその通りだ。理解が得られてなによりだ」 「なんでこいつら意気投合してるわけ?」 「目と目で通じあう仲というものでしょうか」  サーヴァント三騎に包囲されて、ライダーの態度は堂々たるものだった。  マスター三人も只者ではない。全員が一流の戦闘者であり、下手なサーヴァントよりも厄介な能力も持っている。  それでもライダーは、臆面もなくこういった。 「ここで全員ぶち殺すのは可能だが、それはつまらんだろう?」 「おいおいおい。どんな自信だよ、あんた」 「……余程の切り札があるということか」 「そういわれると、是が非でもやり合いたくなってくるなあ」 「イヤッホウ、何やらきな臭くなってきましたね!」 「どうでもいいわ、心底どうでもいい」  それなりにライダーと向き合うランサー組とアサシン組に対して  朝倉弥夢は心底どうでもよさそうだった。すでにバーサーカーも消している。 「だいたいあなた達はなんなの? 勝手に押し掛けてきて好き勝手に戦って、挙句私の獲物を逃がすだなんて」 「だって暇だったんですもの! せっかく戦争が始まったのに、誰も攻めてきてくれないだなんて」 「この人すっげえ趣味悪いぜ。見せびらかすために毎日彫像作ってたりしてさあ」 「彫像だと! 芸術活動なら余に任せろー!」 「俺は同盟の一員として救援に来ただけだ。他陣営の情報収集もあったがな」 「残るはドラムコーとやらとキャスターか。どっちも大した相手ではなさそうだな」 「はっはっは、なんだ貴様等も招かれざる客だったのではないか。よくも余を非難できたものだ」 「いやその理屈はおっかしいだろー。つうかいい加減帰れよ王様」

3日目 朝 丘/朝倉家


  アーチャ: 相変わらず自由だな、ライダー。
  GM  : では、第二次月詠聖杯戦争、3日目を開始しましょうか。         朝行動を宣言してください。
  頼子  : 寝る!
  アーチャ: 3日目を開始する、とは言うものの、朝はマスターは寝なければならんからな。
  GM  : そうは問屋がおろさないがな。
  頼子  : ところで深夜行動って、呪文装填しておいてもいいの?
  GM  : 呪文は使ったじゃないか。
  頼子  : ああ、そうだ。探査魔術使った。思い出した。         残念。じゃあ、寝よう。
  GM  : アーチャーは?
  アーチャ: ふむ、マスターが寝ている間、警戒はしておく。
  GM  : 屋根の上とか?
  アーチャ: 正直、現段階では和布はともかくドラムコーすら信用できん、ので同じ部屋でだな。
  GM  : まあいい。では朝日が昇り始めると、家をみりみりと地面から生えてきた植物が覆い始めます。
  アーチャ: 「起きろ、マスター!」
  頼子  : 起きる。         「眠い。頭痛い」
  アーチャ: 霊体化を解除して、マリを確保する。同じ部屋だろう?
  頼子  : 勿論同じ部屋だ。
  GM  : マリ「ぐー」(熟睡中)
  頼子  : 「なんだっけ。マリがいる」
  アーチャ: 「……抱え上げられてなお寝るとは豪気だな、この娘」
  頼子  : 「よく寝る子だなぁ」
  GM  : 頼子はほとんど寝ていない。
  アーチャ: 「ともかく、敵襲か、それに類する異常事態だ。直ぐに家を出るぞ」
  頼子  : 「げえー、眠い」         でも動く。
  GM  : わかめとドラムコーは?(笑)
  頼子  : ドラムコーは寝る必要性が薄いっていうか、気づいてるだろう多分。
  アーチャ: 奴はベッドを持ち込んだサーヴァントだぞ(笑)
  頼子  : まあ、私が見に行くか。眠いし。
  アーチャ: ドラムコーが気付かないというのは流石に想定外だが、仕方ないので外の植物に向かって一発射撃する。
  GM  : 殲滅する気で?
  アーチャ: いや、牽制と、目覚まし代わりだな。         射撃音にすら気付かないようならもう騎士として終わっている。
  GM  : ドラムコー「なになにどうしたの?」         飛び出してきます。ナイトキャップで。
  アーチャ: どこまで順応する気だ、このサーヴァントは。
  頼子  : 「敵襲だって……敵って誰だろう」         眠い目をこすりながらドラムコーに言う。
  GM  : ドラムコー「気配は感じないけど……」
  頼子  : 「気配がないなら武器だよ。ふぁぁ……」         あくびしながら。こめかみぐりぐり。
  GM  : ドラムコー「で、何があったの? 和布も起こしてくる?」
  頼子  : 「なんでわかめがいるんだっけ……まぁいいや。任せた」
  アーチャ: 「この植物が何を目的として家を覆うとしているのかは知らん。          が、我らの行動でこうなった訳ではない以上、敵の仕業だと判断する」
  GM  : ドラムコー「ああ、そういえば和布が昨日、そのあたりで何かやってたけど」
  頼子  : 「わかめが?」
  アーチャ: 「カズフサが? 和布……顔洗ってきていい?」
  GM  : ドラムコー「うん。なにか魔術がどうこうっていってたけど興味なかったから」
  頼子  : 「じゃあ顔洗ってこよう。きっと和布だよこれ」
  GM  : ドラムコー「ふああ……」
  頼子  : 「いや寝よう。もうわかめだからいいや」         寝直す。
  アーチャ: 「増えるワカメの一種か?」
  GM  : 確かにこの植物、海藻っぽい。
  頼子  : 「アーチャーが聞いといて……」
  アーチャ: 「おい、マスター。確認も取らずに……はぁ、仕方ない、こちらで確認しておく」
  GM  : じゃあドラムコーと入れ替わりでわかめが起きてきます。
  頼子  : ぐー。
  アーチャ: マリも頼子の隣に寝かせ直そう。
  GM  : 和布「なんだなんだ。いきなり叩き起こされたんだけど」
  アーチャ: 部屋には入れず、外を見るように促す。
  頼子  : 叩き起こした対象は今寝たがな!(笑)
  GM  : 和布「お、ちゃんと生えてきたな。さすが僕は天災だな」         天才、誤字った!
  アーチャ: 誤字にあらず(笑)
  GM  : 和布「あれ、でもなんか一部焦げてるけど…」         しゃがみ込んでわかめ二号を調べてる。
  アーチャ: 「ちなみに、それは私が攻撃した痕だ。説明してもらおうか、カズフサ。          こちらは何も聞いていないのに急激な異常が起きて、敵襲かと判断したところだ」
  GM  : わかめ「ああ。この家って拠点にしては薄過ぎるっていうかなにも備えがないだろ?」
  アーチャ: そりゃあ、民家だからな。
  GM  : 和布「だから魔術生物を作って、この家を強化しようと思ってな。            昨日のうちにセットしておいたんだ。太陽をエネルギーにするように。            本当は偵察用の使い魔を先に作りたかったんだけど」
  アーチャ: 「――ほほう。つまり、最終的にはこの増えるワカメで家を覆い尽くす感じと考えていいのか?」
  GM  : 和布「まあ、だいたいそんな感じだな」
  アーチャ: 「…………神秘の秘匿はどうした」
  GM  : 和布「それくらい普通じゃないか? ほら苔むした屋敷とかあるんだし」
  アーチャ: 「前日まで形跡すらなかったワカメが家一軒を覆い尽くすのは充分異常だと思うが……まあいい」
  GM  : 和布「それにこの生物自体が役に立つんじゃなく、この生物が陣地を構築するから。            陣地構築後は焼き払ってもいいはずだ」 わかめ二号  ランク2   筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 社会E   HP12 MP12 IV4   スキル    陣地作成 C   GM  : まあシンプルにこんな感じのトループを作成した模様。
  頼子  : 和布が作ってたのかよ!(笑)
  アーチャ: 私は本格的に和布を見くびっていた気がする。
  GM  : 和布「まあいいや、朝食にするか」         といって台所に。朝ごはんを作り始めます。
  頼子  : まあ、寝てるから朝飯は食べられないけど。
  アーチャ: これ、最終的にはマリの効果でBランク陣地になるってことだろう?
  GM  : 最終的にはね。陣地を作るのに3ターンかかるけど。
  アーチャ: それを行うのがトループならこっちに弊害はない。         なんというか、和布が役立つと物凄い違和感があるな。
  GM  : 和布は海藻サラダにトースト、オニオンスープの朝食を人数分作りました。         和布「おーい、朝飯が出来たぞー、起きろー!」(がんがんがん)         フライパンでお玉を叩く。
  アーチャ: 「ああ、カズフサ。言い忘れたがマスター達は昨日寝た時間が遅い、朝食は不要だ」
  GM  : 和布「なんだって、せっかく僕が朝飯を作ってやったのに、なんてやつだ!」         むしろ頼子の部屋の前までいって叩く。がんがんがん。
  アーチャ: 今、この瞬間も家の周りをワカメが陣地作成のために蠢きまわっていると思うと、とてもシュールだ。
  GM  : というわけで頼子の安眠妨害に精を出します。
  頼子  : しゅぱっ、と黒い棘をわかめに当たるギリギリに飛ばす。
  GM  : 和布「ぎゃー!」
  頼子  : 寝っぱなし。
  アーチャ: 寝相が悪いな、マスター。
  GM  : あくまで回復を優先するんだな(笑)         和布「くそっ!」
  頼子  : いや、正直に言うとだな。ここで寝ないとMP0なんだ。
  アーチャ: 「カズフサ。こうなってはテコでも起きまい」
  GM  : 和布「しかたないな。お前でいいか。昨日何があったか教えろよ」         とアーチャーにいう。
  アーチャ: 「ああ、良いだろう。情報の共有も同盟の一環だ」
  GM  : 和布「当然だな」         で、何を話す? 何を話して何を話さない、か。
  アーチャ: 隠すところは隠す、伝えない方がいい情報はあるか、マスター?         昨日の内にどの程度話すか決めておいたことにしておきたいが。         マリが聖杯であり、連れ帰ることに成功したのは、まあ前提として。         例えばユノの所のアーネンエルベが飛行船でミサイル爆撃を仕掛けたとか、         そこは話していいものかどうか(笑)
  頼子  : ユノのことは、まぁ、話さなくていいんじゃないか。         アーネンエルベとゆるい停戦的関係ではあるってことぐらい?
  アーチャ: マスターサイドの情報として、アナスタシアだったか? と、アサシンが居たことは?         ランサーとバーサーカー、アサシンが同盟を結んでいるのではないか、という情報は、         PCサイドでは確定情報ではないのだよな。
  GM  : まあ確定ではない。
  アーチャ: たまたま、漁夫の利狙いが集中したという可能性もあるわけだから。
  GM  : それをいったらライダーも怪しいしな(笑)
  アーチャ: 正直なところ、確定情報は余りない。         強いて言えば女死徒がバーサーカー組と懇意にしているらしいことだけが間違いない。
  頼子  : 敵対情報に関しては全部言っちゃっていい。隠す必要はあんまりない。
  GM  : で、何を話す?
  頼子  : ユノとマリのことぐらいだけど、ユノに関しては正直、隠すべきかどうか悩んでるから、         とりあえず隠しとこう、位だし。
  アーチャ: では、アーネンエルベと緩い停戦関係にあり、共に襲撃したこと。         バーサーカー組は女死徒アナスタシアと協力関係にあること。         襲撃のタイミングから、ランサー、アサシン組もバーサーカー組と協力している、かもしれないこと。
  GM  : 聖杯のことは?
  アーチャ: 探査して間違いないという情報まで……いい、教えてしまおう、使用には心臓をえぐる必要があることもな。         ドラムコーはともかく、和布に同年代の少女の心臓をえぐる度胸も、そこまでして聖杯を求める動機もあるまい。
  GM  : 和布「なるほどな。            とりあえず当初の目的は果たして、色分けもできてきているわけか」
  アーチャ: 「現状、間違いなく敵と分かっているのはバーサーカー組とセイバー組、この二つだけだがな」
  GM  : 和布「個人的に一番厄介そうなサーヴァントはどれだ? まずそれを潰そう!」
  アーチャ: そういえば、セイバーのステータスを見ていなかったな、         マスターが確認できる状態ではなかったから仕方がないが。
  GM  : だね。って、いや一応。わかめから報告があったろ(笑)
  アーチャ: 一応確認しておかないと、平たい性能だった記憶はあるが(笑)         あと、アサシンはマスターが直接見ていると思うが、ステータスの確認はできなかったのか?
  GM  : ああ。例によってアサシンはステータス隠匿が掛かっている。
  アーチャ: まぁ、刀だけ見えてる状態だったし、本体は隠れていたようだしな。
  GM  : 見えないしな。
  アーチャ: それに関しては私もステータス隠匿持ちだから何ともいえんが(笑)         「単純な能力でいうならば、当然だがバーサーカーがダントツだろう。戦闘力、という意味でだが」
  GM  : 「よし。じゃあバーサーカーとそのマスターを殺そう!」
  アーチャ: 「学習せんな、君も。うちのマスターがそれを許すわけがないだろう」         どこかから黒い杭が飛んできたりしないか?(笑)
  GM  : まあ、そんなふうに和布と仲良く話をしていると         猛烈な勢いで、この家にサーヴァントの気配が近づいてきます。
  アーチャ: 今度こそ敵襲か!?
  GM  : そしてエンジン音も。ぶるおおおおん!
  アーチャ: 呂布だー!
  頼子  : 呂布奉先!
  GM  : ドラムコーが飛び出してきます。
  アーチャ: 私も外に出る!
  GM  : ドラムコー「アーチャー、和布!」
  アーチャ: 「カズフサ、今度こそ敵襲だ。マスター達を起こせ!」
  GM  : 和布「わ、わかった!」(がんがんがん!)         とまたフライパンを叩き始めます。
  アーチャ: こちらは迎撃して時間を稼ぐ。
  頼子  : 起きる。         「死にたいの?」(眠い目をこすりながら)
  GM  : 和布「ぼ、僕は言われたとおりにしただけだ! 文句はあいつにいえ!」
  頼子  : 「バイクの音がする」
  GM  : さてアーチャーが見たものは。家の前で急停止するバイクと
  頼子  : そっちを見る。
  GM  : それに乗った、金髪碧眼絢爛豪華の少女。
  アーチャ: ライダーかあああああっ!
  頼子  : ライダーじゃねえか!(笑)
  GM  : ライダー「はっはあ! 昨日ぶりだな、アーチャー」
  アーチャ: 紛らわしいんだよお前!(笑)
  GM  : ライダー「見ろ。余も現代の馬というものをあつらえてみたぞ」
  アーチャ: 「よくもまぁ、ぬけぬけと……ライダー、よもやとは思うが、それを自慢しに来たのか?」         こめかみがヒクヒクと痙攣してしまうぞ、二度も肩透かしを食らえばな。
  頼子  : 窓から見よう。
  GM  : 青白いボディに獰猛な唸り声をあげるのは、スズキ・GSX1300Rハヤブサ。
  頼子  : GTAでお世話になるバイクだ。
  アーチャ: 公道最速のバイクじゃないか。         競技用ならともかく、市販品では最速のバイクだな、今は規制されているのだったか。
  GM  : 2000年当時は現役最新です。
  頼子  : おおー。
  GM  : ライダー「ふはは。まあ自慢もあるが、本命は交渉よ。              しばし待て。余のマスターが来るのでな」
  アーチャ: 「いや、同道していないのか」
  GM  : ライダー「何故か同乗するのを死ぬほど嫌がるのでな。何が気にいらないというのか」
  アーチャ: 気持ちはとてもよく判る(笑)
  GM  : 和布「なんだなんだ、どうした? 戦いなら外でやってくれ!            この家は今とてもデリケートなんだからな」
  頼子  : 「アーチャー、寝ていい?」         超絶眠そうに、窓枠に持たれながら。
  GM  : 寝るなら交渉には参加できない。
  アーチャ: 「すまんが、交渉にライダーのマスターが来るらしい。対応はそれを見てからにしてくれ」
  頼子  : 「じゃあ来るまで寝る。来たら起こして」         ぐー。
  GM  : 和布「仕方ないな。交渉なら僕がしておいてやろうか」
  アーチャ: 和布に任せたら絶対に酷いことになる(笑)
  GM  : 来ました。
  頼子  : もう来たのか。速い。
  GM  : 赤いジャケットを着た青年です。外国人っぽい。
  アーチャ: 暴徒鎮圧が得意そうだったりするのか?
  GM  : そうだよ。
  アーチャ: うおい!?(笑)
  頼子  : え、ええ?(笑)
  アーチャ: 冗談だったのに、冗談だったのに!(笑)
  GM  : ミラージュ「ふん。ここがアーチャーの拠点か。みすぼらしいな、そしてなんだか磯臭いぞ」
  アーチャ: 磯臭いのは放っておいてくれ(笑)
  頼子  : 霧が濃くなってきた。
  アーチャ: マスター、寝ていいぞ、どうせ交渉にならん(笑)
  頼子  : ぐー。
  GM  : というわけでライダーのマスターがやってきました。
  アーチャ: 「いきなりのご挨拶だな。そちらがライダーのマスターか?」
  GM  : ミラージュ「俺は協会の魔術師、ミラージュ=マックスだ」
  アーチャ: ああ、協会の魔術師(笑)なのか。
  GM  : ミラージュ「ライダーのサーヴァントを召喚してこの聖杯戦争に参加している」
  アーチャ: 「ふむ。それで、交渉と言う話だが?          ああ、こちらは同盟を結んでいるサーヴァントとマスターだ。同席しても構わんな?」         ドラムコーと和布を指して言う。
  GM  : ミラージュ「それより。そちらも魔術師ならまずは名乗りをあげたらどうだ?」
  頼子  : ぐー。
  GM  : ミラージュ「こんなにも俺と田舎者の間で意識の違いがあるとはな」
  アーチャ: お前、ただでさえ魔術師嫌いで寝不足のマスターに、         協会の選民思想マスターでミストさんな奴の対応をさせろというのか(笑)
  GM  : ミラージュさんです。
  頼子  : 私が起きてるほうが不味いぞ。この交渉。私は大人しく寝続けるからな!
  GM  : 和布「ごほん。御門和布だ。御門家を代表して聖杯戦争に参加している。            おい、お前もいい加減起きろよ!」         頼子を小突く。ぐりぐり。
  頼子  : 「殺す……わかめ殺す……眠い。寝る」
  GM  : そんなにMP回復したいのか(笑)
  頼子  : いや、達成値マイナスだぞ。         MPはないし、HPも減ってて、昼はユノのところに行く予定がある。         そしてそこから間違いなく襲撃が入る時、達成値マイナスは3にまで膨れ上がる!
  アーチャ: 「ああ、カズフサ。構わない」         止めよう。         「マスターは昨日の戦闘でお疲れだ。戦闘になるというならともかく、          交渉ならば私がマスターから全権を委任されている、構わんだろう?」
  GM  : ミラージュ「おいおい。サーヴァント如きがこの俺と交渉しようってのか?」         とアーチャーを見て。
  アーチャ: 「アポも取っていないのにいきなり押し掛けてきたんだ。          こちらの都合に合わせてもらおう。それが嫌だと言うならば交渉の余地はないな」
  頼子  : というか、何の交渉をしに来たんだろうな。
  GM  : ミラージュ「戦争の最中にアポいとめんととが必要だって? こんなにも意識の差があるとは思わなかったな」
  頼子  : 超気になる。
  アーチャ: しかし、この場所が知れたということは、ライダーのマスターカードか、         和布から奪ったマスターカードが頼子の情報だったんだな、きっと。
  GM  : ミラージュ「まあいい。まずは軽く情報交換をしようじゃないか」         立ち話を始める気のようです。
  アーチャ: まぁ、拠点に入れとは言わんよ、構築中だが。
  GM  : 磯臭いしな。
  アーチャ: 言うな(笑)
  GM  : 和布も出てくる。ドラムコーを連れて。ライダーは暇そうにしている。
  頼子  : ドラムコーがニコポするかどうかでどれくらいの相手かが分かる!
  GM  : する気配はない。
  頼子  : わかめレベルだ。まあ私は寝てるから分からんが。
  アーチャ: 「さて。それで? そちらから来たんだ、そちらから話すのが筋だろう?」         まずは先手を譲ろう。
  GM  : ミラージュ「昨日はずいぶん大騒ぎだったようだな」
  アーチャ: 「ああ、そちらのサーヴァントであるライダーも現場に居たんだ、当然よく知っているだろう?」
  GM  : ミラージュ「ほとんどのサーヴァントが出揃ったが、まだ確認できていないのもいる。               まずはそれについて情報を交換しようじゃないか。例えばキャスターだな」
  頼子  : 例えばも何もそいつしかいない(笑)
  GM  : ミラージュ「俺の見解ではお前らはキャスターと組んでいるようだが、奴の情報を渡す気はないか?」         和布「それは僕も気になるな。昨日は結局確認できたのか?」
  アーチャ: 「ふむ……悪いが渡せるような情報はないな。戦争において情報は力だ。          緩やかな、とはいえ協力関係にある相手を売るわけにもいくまい?」         何も知らないとはおくびにも出さん。
  GM  : ミラージュ「おいおい。軽い情報交換だろ。               そうだな。それじゃ、お互いのカードの情報でも交換しようか?               お互いのカードに誰の情報が映っているのか。それ見せあうぐらいはいいだろう?」         和布「僕のカードはお前らが持ってるんじゃないか!?」         というわけでマスターカードを見せあう提案が来ました。
  アーチャ: 「カードに書かれているマスターの情報か。          だが、そこに書かれているのは私のマスターだと推測しているが?」         気配察知で様子を伺う。
  GM  : ミラージュ「そんなことは今は重要じゃない。見せあえばすぐわかることだろう」
  アーチャ: いや、物凄く重要だと思うんだが(笑)
  GM  : ミラージュ「仮にそうだとして、だ。尚更、それを確認することは重要じゃあないのか?」         どうする? ちなみに嘘をついている気配はないようだ。
  頼子  : 嘘はついてないけど答えてはいないな。
  GM  : おっと。一応、相手の真意を確認できるのか。ランク判定+スキルで判定してみな!
  頼子  : うむ。ランク判定になると、マスターのほうが強い奴らも多いんだな。
  アーチャ: 私の場合、3だから6になのか。
  GM  : 6an3+5an5とかか。
  アーチャ: 気配察知はCだから、こっちも3だ。あ、信仰の加護は入る?
  GM  : 入らない。
  アーチャ: ちぃ、そうすると足せるスキルはないな。 6an3+3an3         (ころころ……) [2,3,4,6,5,2]+[1,4,5] = 4
  GM  : 8an4         (ころころ……) [5,6,6,3,6,3,5,1] = 3         ひ、ひどい(笑)
  アーチャ: 流石だ(笑)
  頼子  : すっげえー!(笑)
  アーチャ: なんという低レベルな争いだろう(笑)
  GM  : うーん。相手の真意か……頼子のマスターカードの中身が自分じゃないか確認したいんじゃないかな。
  頼子  : と、同時に自分のマスターカードの情報は、相手のカードの情報を見る前には見せたくない、と。
  GM  : 当たり前だ。で、マスターカードを交換することも有り得る的な。
  アーチャ: 少なくとも、うちのマスターが姉のカードを手放すことはありえないな。
  GM  : というわけで返答どうぞ。
  アーチャ: だが、情報交換なら応じてもいいか?         和布情報はセイバー組が持っていたから、2枚の内どちらかが頼子だと思うんだが。
  頼子  : 私は寝てるので好きに返答していい!
  アーチャ: 逆に言えば、頼子以外の情報も一枚持っているということになる。
  頼子  : PL的ツッコミはしてもPC的意思表示はしない!
  GM  : ここでライダーが襲いかかったら否応なく起きる羽目になるわけだ(笑)
  頼子  : そうなる。
  GM  : さておきどうする?
  アーチャ: 「……カードの交換は出来ないが、情報の見せあいならばしても構わない。          ただし、そちらのカードを先に見せること、それがうちのマスターの情報ではないこと、それが条件だ」
  頼子  : いやぁ、わかめの情報かもしれないぜ(笑)
  アーチャ: 大丈夫、和布の情報はセイバー組が持ってる。
  頼子  : ああ、そうだった!
  アーチャ: だから、どちらかは私たちの知らない情報だ。
  GM  : ミラージュ「へえ。あんたのマスターの情報を俺が持っていたとして、それを確認はしたくないのか?」
  頼子  : あそこと組む可能性は限りなく低いから、         ここに来れたのは私のマスターカードを持っているから、と考えたわけだ。
  GM  : いやまあいいか。こんなところで時間を食うのもバカらしい。         ミラージュ「まあいいだろう。これは貸しにしておくからな、アーチャーよ」         和布「イラつく奴だな……」
  アーチャ: 貸しに思うのは自由だ、それを返すかどうかは知らんがな(笑)
  GM  : ミラージュ「それにしてのマスターはずいぶん眠たそうだが、昨日の戦闘がよほどこたえたか?」         とかいいつつ、名前欄だけ見せてくれます。
  頼子  : 眠たそうというか、完全に寝てるんだけどな?(笑)
  GM  : アナスタシア=ニコラエナさんの情報が入ったマスターカードのようです。
  アーチャ: 「その後始末でな。まぁ、人の身で徹夜はつらいものだ」         では、私もマスターのカードを名前欄を見せるようにして見せよう。
  GM  : 朝倉弥夢ね。
  アーチャ: 「これ以上の内容の確認は必要か?」
  GM  : ミラージュ「いや、結構。ところで君のマスターの名前を聞いてなかったが。               いつまでもアーチャーのマスターでは不便だろうから、教えてくれないか?」
  アーチャ: 「ああ、それは失礼した。彼女の名前はヨリコという。          しかし、出来れば次会う機会があれば本人にも名乗ってくれれば助かる。          おそらく、そちらの名前など眠っていて聞いていないだろうからな」
  GM  : ミラージュ「そもそも客であり敵が来たのに起きない方がどうかしているだろう」
  アーチャ: 「交渉に来たのだろう? まぁ、対応が雑なのは認めるがね」
  GM  : ミラージュ「まあいい、次の話題だ。一時的な同盟関係についての提案だ」         和布「同盟?」
  アーチャ: 「ふむ。考えはわかったが、その同盟は何を意図して提案している?」         例えば、バーサーカー組の打倒まで、とか。
  GM  : ミラージュ「いうなれば、キャスター打倒同盟といったところだな」
  アーチャ: 「つまり、そちらはキャスターが最も難敵であると判断したわけか?」
  GM  : ミラージュ「聖杯戦争では序盤でキャスターを叩くのは常道だ。これ以上の説明は必要か?」
  アーチャ: 「私としては、バーサーカー組の方がよほど危険に思えるがね。          狂化し、能力を上げながらも意志を保った英霊だ。その脅威は説明するまでもない」
  GM  : 和布「でも前回もバーサーカーは結構返答できていたって聞いたことが」
  アーチャ: 「ほう、でカズフサ。そのバーサーカーはどの程度まで戦い抜いたんだ?」
  GM  : 和布「最後まで勝ち残ったらしいぞ」         ミラージュ「確かに脅威ではあるが、放っておいてもいい相手だ。               これ以上強くなることはない、むしろ魔力の枯渇で弱体化の方がありえるしな」
  アーチャ: ふーむ、ミストさんの癖に正論吐きやがって。         マリの事がある以上、キャスターとは交渉する必要がある、ここで対キャスター同盟なんて結ぶ訳にはいかん。         が、ここで交渉を切るのもな、仕方ない時間を取ってもらうか。
  GM  : ミラージュ「それに俺のサーヴァントは、最強だからな」
  アーチャ: ああ、なんていうか凄い小者臭が(笑)
  GM  : ミラージュ「それを唯一上回る可能性のあるキャスターを叩いておく。そちらにも得のある話だろう」         俺のサーヴァントは最強なんだ!
  頼子  : なんて言うか、普通のマスターだな。こいつ。
  GM  : うむ。魔術師らしい魔術師です。
  頼子  : 顔芸しながら後ろから殺される役じゃないのか。
  GM  : ミラージュ「仮にバーサーカーが魂食いを繰り返したとしても、それで補給を賄えるとは限らないしな」         人の命を燃料としか見ない、魔術師ムーブをしておく。
  アーチャ: 「――話は分かった。幾つか納得する部分もある。だが、即答する訳にはいかない」
  GM  : ミラージュ「まず、マスターを起こせ」>即答
  アーチャ: 「まぁ、聞け。知っての通り、こちらはアーネンエルベとは緩やかな協力関係にある。          少し時間をくれないか? 今日の昼にも、キャスターとうちのマスターが交渉する予定でいる。          その際、少しでも情報が得られないか探ってみよう。その上で、今日の夜にでも正式に返答する。          同盟を結ぶか、それとも敵対するか。その際は、マスターから返答することになるが」
  GM  : ミラージュ「ふうん。やはりキャスターのマスターは御三家のアーネンエルベか。まあ、分かってはいたがな」
  アーチャ: あ、しまった。
  頼子  : らしくないミスだなぁとか思って見てた。
  アーチャ: く、ミストさんにやり込められたと思うとなお悔しいな。
  GM  : まあ可能性はほとんど絞り込めていたので。         和布が名乗った時点で確定したといってもいい。
  頼子  : まぁ、私が起きてたら即戦闘の可能性すらあったから、まだマシだな!
  アーチャ: 流石にそれは避けたい、というかマスターが起きていたら「先にバーサーカー倒そうぜ」とか提案できんわ(笑)
  GM  : ミラージュ「では夜にでも返答を聞こうか。               あまり長引くと、俺は交渉をする気をなくしてしまうかもしれないな」
  アーチャ: 「ああ。それで頼もう。連絡手段は必要か?」
  GM  : ライダー「マスターカードにメール機能がある。              アドレスを登録すれば、お互いのマスターカード同士でメールを送受信できるぞ」         ミラージュ「……ということらしい。近代機械の機能を搭載しているらしいな」         と、機械類がさっぱりのミラージュさん。
  頼子  : ライダー、優秀なサーヴァントだよな。
  GM  : ちなみにアーチャーもさっぱり。
  アーチャ: はっはっは(笑)         いや、待て、すっかり順応しているドラムコー等の方がおかしいんだ(笑)
  GM  : 和布「へえ、参加者同士でもやり取りが出来るのか」
  アーチャ: 「カードがあればな」
  GM  : 和布「くそっ!」         ドラムコー「じゃあ赤外線通信しようか」
  アーチャ: 「せ、きがいせんつうしん?」
  GM  : ちこちこと、ライダーとドラムコーの間でマスターカードのアドレス交換が行われた。
  アーチャ: ああ、勝手に(笑)
  GM  : 操作できないだろう(笑)
  アーチャ: く、なんて世の中だ(笑)
  頼子  : ドラムコーって、なんて言うか、本当良く分からない立ち位置だな。
  GM  : ミラージュ「返答はよく考えることだな。言っておくが、俺たちを敵に回すだけでは済まないからな。               例えば、俺が朝倉頼子のマスターカードを持っていたとして……               ……キャスターと同盟を組んだと判断したなら、それを敵対陣営に渡してしまうとかな」
  アーチャ: 「ああ、その可能性はあるな。まぁ、間違いなく持っているのは確信したが」
  GM  : そら持ってると思われた方がいいからな。交渉材料的に。
  アーチャ: 逆に持っていない方が怖かったがな、それだけの探索能力があるということになる。
  頼子  : これ、気配察知したら、持ってないけど持ってるように見せかけたいか、とか分かるんかね。
  GM  : ミラージュ「そうそう、それから一つ。               俺の情報が登録されたマスターカードがあったらいつでも連絡を入れてくれ。喜んで交換しよう。               これは同盟関係抜きの話だ」
  アーチャ: 「ああ、その機会があれば連絡を入れさせてもらおう」
  GM  : ライダー「では帰るぞ、ミラージュよ」         むんず、とミラージュさんの首根っこを掴みます         ライダー「はっはっは、流石に帰りは否とは言わせんからな」         ミラージュ「う、うおおおおお!」
  アーチャ: さらば、ミラージュ、永遠なれ。
  GM  : さんをつけろ。
  アーチャ: そうだな、親しいと思われても困るし。
  GM  : ぶおおおおーん。         と青いバイクを駆ったライダーとミラージュさんは飛び去っていきます。         ちなみにライダーは呼び捨てにしている。ライダーは愛に溢れているからだ!
  アーチャ: まぁ、ライダーだからな。
  頼子  : なんていうか、この聖杯戦争、自由なサーヴァント多くない?(笑)
  GM  : 呂布だー!
  頼子  : ドラムコーも相当自由だろ。
  GM  : まあ前回は基本的に忠実な連中が多かったので、今回はあえて癖のあるキャラを選択しています。
  アーチャ: そういえば、前回はなんだかんだで忠実な連中ばかりだったな。
  アーチャ: 「ふぅ……微妙だ、乗り切ったと言い切れん。交渉は苦手だ」
  GM  : 和布「まったく。僕に任せればもっと華麗に交渉をできたのにな」
  アーチャ: 和布は曲りなりにも話術があるしな。         とはいえ全く頓着せずに同盟とか結びそうで任せるわけにはいかんのだが。
  GM  : ドラムコー「うーん……それにしても。               なんかいらっとくる奴だったね。和布のアッパーバージョンみたいな」
  アーチャ: ワカメの上位互換か(笑)
  GM  : 和布「それは強敵ってことか」
  アーチャ: 「総じて、選民思想に取りつかれた魔術師というのはああいったものだ。          マスターが魔術師嫌いになったのは、こういう所からかもしれんな」         まぁ、頼子は頼子でいろいろと駄目だが(笑)
  頼子  : アーチャーに言われるとは!(笑)
  GM  : ミラージュさんは魔術師らしい魔術師枠です。ぶっちゃけ、逆にそういうのが貴重。
  アーチャ: トッキー思考のケイネス先生。
  GM  : ケイネス先生ほど強くないから安心しろ!
  アーチャ: 協会から派遣されてきてるんだから、立場的にはケイネス先生枠だろうに(笑)
  GM  : 和布「とりあえずこいつを起こして今の会議のことを相談しようぜ」         ドラムコー「それより寝なおそうよ。               そういえばマリも頑なに起きてこなかったね。似たもの同士なのかな?」
  アーチャ: 「ふむ。昼にはアーネンエルベとの交渉が有るからな。寝不足のまま行かせるわけにはいかん」
  GM  : 和布「じゃあ会議はいつやるんだよ?」
  アーチャ: 「昼の出発前に、簡単にだな。昼食でも食べながら話す感じで。          そういえばカズフサ。そちらは先の同盟要請についてどういう見解なのだ?」
  GM  : 和布「仕方ないな……あっ!そういえば!            Pちゃんに餌をやるのを忘れてたじゃないか」         いそいそと玄関のインコの檻に。餌をあげてトイレを交換しています。
  アーチャ: なんだ、そのポンキッキーズに居そうな文字生命体みたいな名前は(笑)
  GM  : インコのPちゃんだよ。
  アーチャ: ピーちゃんと聞くと普通に聞こえるんだがな(笑)         「ふぅ……ドラムコー、君はどうだ?」
  GM  : ドラムコー「……まあ、和布とさっきの魔術師が違うとしたら、ああいうところかな?               まあ、ボクたちの間柄をはっきりさせるのも、そろそろ必要だよね」
  アーチャ: まぁ、和布が選民思想というかコンプレックスを持っているのはともかく、悪人じゃないんだよな。
  GM  : というわけで、昼に移りましょう。長くかかって悪かったな。
  アーチャ: ああ、特に寝てるだけのマスターは待たせて済まない(笑)