第二次月詠聖杯戦争2日目 夜パート3

  頼子  : マリにあって連れて帰る。なんと単純だ!
  アーチャ: アーチャー的に、頼子にはいろいろ期待しているので、より良い未来の為に頑張ってくれたまへ(笑)
  頼子  : 私に期待するとは全く、度し難いな!
  GM  : 本校舎に入った頼子
  頼子  : マリの場所は把握し続けているんだよな?
  GM  : してる。         今は移動している。走ってる。
  頼子  : なら、移動先ではち合わせるようにしよう。急いで。
  GM  : 外で爆発音とかが起こっていますが、気にしないで。
  頼子  : そもそも無音だからな。みんみん。
  アーチャ: 派手な聖杯戦争だなぁ(笑)
  頼子  : マリの元へ急ぐ。
  GM  : 上品な調度の廊下を走っていると、すう、と音が遠くなって         なにか、が頼子の前から歩いてきます。         かつん、かつん、かつん。
  頼子  : マリは?
  GM  : マリもこっちに来てる。
  アーチャ: その足音はマリではないのか?
  頼子  : いや、多分……。
  GM  : 頼子の前に現れたのは、赤い外套の紳士です。
  頼子  : おや、予想外だった。
  GM  : 髪が波打ってる旦那。
  アーチャ: 旦那ー(笑)
  GM  : その目はらんらんと輝き、そしてことさら異常なことに         その口には、少女を一人、ぶら下げています。
  頼子  : マリ、じゃないな。近づくほうだ。ということは、お友達か。
  GM  : 首を咥えて。
  頼子  : はぁ。
  GM  : その血が、ぼたぼたと垂れています。         こほおおおおおお
  頼子  : もう私は見つかっているんだよな?
  GM  : 見つかっていますね。
  頼子  : 「お帰り頂けませんか。伯爵」         防御専念勇者の力を防御にィー!
  アーチャ: 血が未だ流れているということは、まだ少女は死んではいないな。まだ。
  GM  : 伯爵は少女を放り出します。         とさり、と力なく廊下に落ちる少女。
  頼子  : 生きてるように見えるか?
  GM  : 制服を着た上品そうな少女です…が、今は見る影もない。         この状態から動き出したら立派なグールです。
  アーチャ: 手遅れか。
  頼子  : まぁ、そうだよな。そうだろうな。
  GM  : 伯爵「食事の時間に乗り込んできたのはそちらだ、娘よ」
  頼子  : こめかみをぐちぐちと抉る。         「それは申し訳ありませんでした。お邪魔をする気ではなかったのです。          私は友人を迎えに来ただけなので、友人と合流しましたら、退散いたします」
  GM  : 頼子の後ろから誰かが来ます。
  頼子  : マリかどうか、伯爵を見ながら確認する。
  GM  : マリ→   伯爵  頼子   ←新手
  頼子  : そっちかよぉー!!(笑)
  GM  : こんな感じの位置関係ですね。
  頼子  : 伯爵の方から来るのかよぉー!(笑)         伯爵じゃない方から来ると思ってたよ!(笑)
  GM  : 逆だよ、完全に旦那がたちふさがってる(笑)
  頼子  : はぁーん。
  アーチャ: 私はむしろ新手の方が気になるが(笑)
  頼子  : 「……はぁー?」
  GM  : 女性「伯爵、もう食事は終わりですか?」
  頼子  : 「ぁぁーーーーー?」         伯爵の方へ歩く。通り過ぎれれば通り過ぎたいけど。
  GM  : 女性「あら、まだ美味しそうなのが残ってるでは……無視っ!?」         殴られたいのか?(笑)
  頼子  : 「誰だよ」         殴ろうとする気配があるなら止まるよ(笑)
  GM  : まあ、伯爵の周囲は常にヤバい気配が漂ってるよ(笑)
  頼子  : よく考えたらバーサーカーだもんな(笑)
  アーチャ: 女で美味しそうとか言いそうな該当は一人しかいないわけだが。
  GM  : さて。現れたのは、雪のように白い肌に、長い銀髪         そして白いドレス姿の、ハッとするような美女です。
  アーチャ: 確か、Hだったか。
  GM  : 伯爵「若人よ。彼女は子羊ではない。お前はなんだ? 犬か? 人間か?」
  頼子  : なんでアナスタシアまでここにいるんだよぉー!(笑)         いないの、馬鹿2人だけじゃないのか!         アーチャーもランサーもセイバーもバーサーカーもユノもアナスタシアもいるぞ!
  アーチャ: 無駄に勢ぞろいだな。
  頼子  : 6人もいる! 完全に馬鹿2人だけがいない!
  GM  : 留守番頼んだからだろ(笑)
  頼子  : 最強魔術師が来てねえって話だよ!(笑)
  GM  : ああ。ライダー組ね(笑)         実はライダーも来ている。
  アーチャ: うおい(笑)
  頼子  : 来てんのかよぉぉぉぉぉー!         いや来ててくれて助かったけどさぁー!
  アーチャ: こっちが予定通りセイバーの足止めしてるってのに、千客万来だな(笑)
  頼子  : 「アナスタシアか……呼び捨てにしてしまった。済まない」
  GM  : アナスタシア「あら? 私のことをご存知でしたか?」
  頼子  : アーチャーに念話しておこうか。         『凄いぞアーチャー。千客万来。アナスタシアと伯爵が私を挟み撃ちにしている』
  アーチャ: 『そうか。こちらはセイバー組みと戦闘中。校庭ではユノがランサー組みと戦闘中だ』
  GM  : アナスタシア「では改めて。アナスタシア・ニコラエナです。どうかこの戦争中はよろしくお願いします」         優雅に礼。
  頼子  : 「朝倉頼子だ。こちらこそよろしく」
  GM  : アナスタシア「ああ。貴方が噂の妹さんですか。似てない……こともないですね」
  頼子  : 「済まないがしっかりとした挨拶は勘弁してくれ。目の前の相手から目が離せないんだ。          出来れば穏便にお帰り頂けると嬉しい。後日改めてご挨拶に伺う事はできると思う」
  GM  : アナスタシア「もう一方は如何しましたか? たしかドラムコーさんとか」
  頼子  : 「誰だよ」
  アーチャ: 和布ではなくドラムコーがメインなのか(笑)
  頼子  : マスターが酷い(笑)
  GM  : 伯爵「私とやり合った騎士のことだ。あれは中々、いい獲物だぞ」         だってマスターが誰だったか謎だし(笑)
  頼子  : 「通じてるのか。またかよぉー」
  GM  : アナスタシア「ええ、トバルカインの伯父様繋がりで」
  頼子  : 「伯爵、そこ、通してくださいませんか。もう、帰りたい。眠いし、頭痛いし」
  GM  : 伯爵「貴様がそこから引き返すなら、生かして帰してやろう」
  頼子  : 「友人とさっさと合流して一緒に帰路につきたいのです」
  GM  : 伯爵「では私を倒してみろ、貴様が人間ならば!            せっかくの夜だ。存分に殺し合おうじゃあないか!」
  頼子  : 「友人狙いか。ああ、糞。そりゃそうだった。サーヴァントだもんな。          アナスタシアさんはお帰りになってもいいと思う」
  GM  : アナスタシア「そうですわね。人手は足りてるみたいですし」
  頼子  : サングラス外しつつ。         「後ろに引き返すといい。ここは、まぁ、通す気無さそうだし、私も通せないし」
  GM  : マリ→   伯爵:頼子   アナスタシア         こんな配置ですね。
  頼子  : 伯爵をマリが来る前に倒せばいいのか? 私は。普通じゃねえ!(笑)
  GM  : 戦闘開始!
  頼子  : なんでバーサーカーとマスターがガチ殴りなんだ。しかも足を止めて。
  アーチャ: なんでマスターがサーヴァントとガチで戦うことになるんだろうな、ユノ然り(笑)         というか、私の所のシスターもだよ、このくぎゅも私(サーヴァント)に切りかかってるし。
  GM  : ターン頭に宣言することはありますか?
  頼子  : 防御専念! 勇者の力を防御に! 近接迎撃体制!
  GM  : IVは、
  頼子  : 5! 当方に、迎撃の用意、あり!
  GM  : 伯爵は14、アナスタシアは4
  頼子  : 私以上の特化型だな。
  GM  : では伯爵から。
  頼子  : 筋力耐久型か、魔術型か。まぁ、魔術だよな。
  GM  : 伯爵のステータスは、筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具?         伯爵「さあ、人の身で練り上げた技を、見せてみろ!」         手刀を、ぎりぎりとひきしぼり、とてつもないスピードで砲撃のようにぶっ放してきます。         34an5+5an5         (ころころ……) [3,1,6,2,1,6,2,6,4,3,4,1,1,6,4,4,6,5,1,1,5,1,2,3,6,4,1,4,5,6,1,6,5,3]+[1,3,4,5,6] = 30         きゅぼっ!
  頼子  : うっわぁー!
  アーチャ: ひぎぃ、と豚のような悲鳴を上げたくなるな。
  GM  : 伯爵「豚のような悲鳴を上げろ!」
  頼子  : くそ、ここ陣地か。Aランク陣地か。         魔力+魔術+魔眼+直感+勇者+無窮の英知+防御専念だから、
  GM  : 魔力基準達成値-5
  頼子  : 無窮の英知の打ち消しは?
  GM  : 君は頭痛で常にいっぱいだから、なし。
  頼子  : それは勇気じゃなくて?
  GM  : ん?ああ勇気で打ち消してるのか。じゃあいいですよ。
  頼子  : よし。ところでこっちの魔力的達成値マイナスは?
  GM  : 有効です。
  頼子  : 10an5+5an5+5an5+5an5+5an5+5an5+10an5         (ころころ……) [2,6,6,2,4,(中略),4,1,6,2,3] = 38         あ、カウンター宣言し忘れた! 残念なし。         達成値38点だから成功だ!
  GM  : 人間か?(笑)
  アーチャ: バーサーカーがAランク陣地で行う攻撃をさばくマスター(笑)
  頼子  : 人間だったらここで道場行きだな(笑)
  アーチャ: どこかで選択肢を間違えたとしか思えない状況なんだがな(笑)
  GM  : アナスタシア「―――わお。素晴らしい。これだけの術、私でも扱えません」
  頼子  : 「豚ってほど太ってるように見えるか? 比喩表現は対象を選んで使え」
  GM  : 伯爵「なるほど。少なくとも豚でも羊でもないようだ」
  頼子  : 魔力障壁でいなす。
  GM  : 次、たったったった、伯爵の後ろから
  頼子  : うぉー! マリー! ばかー!
  GM  : マリが走ってくる。
  頼子  : くーるーなーいやきていいーんだけどー!
  GM  : マリ「ちえすとおおおお!」         そのまま伯爵を殴る!
  頼子  : 「はぁぁー!?」
  GM  : 12an4         (ころころ……) [1,1,1,2,5,3,3,5,1,4,2,6] = 9         キック! 伯爵は微動だにしない。         霊的攻撃じゃないしな。
  アーチャ: 神秘がない蹴りだからな。
  頼子  : ああ、そうか。効かないんだな。
  GM  : 仮にあっても、効かないだろうが。
  頼子  : 防護点は9以上かぁー。
  アーチャ: ただの女子高生が神秘を伴った蹴りを放たれても困る(笑)
  GM  : マリ「ゆ……」
  頼子  : 「ゆ?」
  GM  : マリ「柚佳――――――!」         マリの視線は、廊下で冷たくなった少女を見て         そして燃えるように伯爵を睨みつけます。
  頼子  : 「ああ……そうか。静か過ぎると思った。伯爵、どんだけ食べたんだ」         これって、魂狩になるんか。
  GM  : 魂狩りですね。         マリ「柚佳をこんなにしたのは、あんたか―!」         伯爵「その通りだ」
  頼子  : 超やばい。
  GM  : マリ「ううううう、あああああ、うわあああああっ!」         中段に構えます。
  頼子  : 「マリ!」
  GM  : ステップを踏んで、顎への攻撃と掴みを警戒した構え。
  アーチャ: いかんな、SAN値が減って一時的狂気に陥っている。
  GM  : マリ「お前は絶対に倒す!」         伯爵「ほう。やってみろ、娘よ」
  頼子  : 「はぁー」
  GM  : というわけで、頼子の手番。
  頼子  : どうしよう。マリを連れて逃げるのはどうやるんだ。         いや、もう、ぶっちゃけ、マリだけ逃したほうがいいんじゃないかとも思う。
  GM  : マリを魔術で外にぶっとばしたら?
  頼子  : そうだよ。それがいい。ここ何階だ。
  GM  : 2階。
  頼子  : アーチャーを呼ぼう。         いや、アーチャー、今、行動順的にどうなんだ。
  GM  : 順番は? ちょうど今屋上で殺し合ってる。
  アーチャ: お前、こっちにはマリを破壊する気まんまんなセイバー組みが居るというのに(笑)
  GM  : あ、それなら増援を先に出そうか?
  頼子  : はぁ? 増援来るの?(笑)
  GM  : 増援を先に出そうか?
  アーチャ: そういえば、ライダーが来てるとか言っていたような。
  GM  : IV的にはそいつの方が早いから問題ないんだけどな。
  アーチャ: まてよ、セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、バーサーカー、ドラムコー、         あと出てきていないのはキャスターとアサシンか?
  GM  : そうだね。配置         増援→ マリ:伯爵:頼子:アナスタシア  みたいな感じか。         すごいサンドイッチ状態(笑)
  アーチャ: 一番危険なのは頼子だが(笑)
  GM  : では増援の攻撃!
  頼子  : 増援が来た!         どうぞ行動。イニシアチブ的に増援のほうが速い、んだよな?
  GM  : 伯爵に向かって、機関砲弾が叩きつけられる!         マリを掠めて。         ばばばばばばばっ!
  頼子  : あっぶねえー!
  GM  : 28an5+5an5         (ころころ……) [6,1,5,5,6,3,6,6,6,6,5,3,3,4,1,2,2,4,4,1,5,5,3,2,4,1,4,3]+[2,3,1,2,6] = 26
  頼子  : つよっ!? 強いけど、出目悪っ!
  GM  : 29an5+5an5         (ころころ……) [2,6,3,6,1,2,4,1,3,5,3,6,5,2,5,1,6,2,2,3,6,5,2,1,1,3,3,1,2]+[4,1,4,2,2] = 29         出目ひでえな(笑)
  アーチャ: 防がれたぞ(笑)
  頼子  : お前勝ってたよ頑張れば。出目が。
  GM  : がががががんっ!         伯爵がマントを翻してそれを叩き落とす。         そして増援があるいてくる。         巨大な十字架型の機関銃を構えた
  頼子  : はぁぁー?
  アーチャ: ニコ兄!?
  GM  : 赤いカソックの老人です。片目に傷。
  頼子  : ニコ兄の上が来たよ(笑)
  アーチャ: チャペルか(笑)
  GM  : 車椅子じゃないからな?(笑)         まあ、白い髯をごわごわ生やしている。         地はあなたのためにのろわれ、         あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。         地はあなたのために、いばらとあざみとを生じ、         あなたは野の草を食べるであろう。         あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、         あなたは土から取られたのだから。         あなたは、ちりだから、ちりに帰る。         神父「わしの前で死人がいい気になって、はね回るな」         聖句を唱えながら
  アーチャ: おい(笑)
  GM  : 伯爵「ほう―――クリスチャン。名前を聞こうか」         神父「ニコラウス―――だが、貴様等に墓標はいらんぞ、吸血鬼」
  頼子  : お前、お前、ニコラウスって、ニコ兄じゃねえか!
  アーチャ: 原作的には正しいのかもしれんが、二十年で老け過ぎだろう、ニコ兄。
  頼子  : あのニコラウスか!
  GM  : 細胞活性剤を使い過ぎたんだよ(笑)
  アーチャ: 原作そのものじゃないか(笑)
  頼子  : 復活呪詛持ちですか(笑)
  GM  : というわけで、老ニコラウスが登場!
  頼子  : うわぁー。うわぁー。
  GM  : その右手の甲には令呪があります。左手は義手。例によって。
  頼子  : あれ、お前も?
  GM  : セイバーのマスターだからな。
  頼子  : お前が、お前がセイバーのマスターか! じゃあ外のシャナは囮か!
  GM  : わかめ情報にあったじゃないか…(笑)
  頼子  : いや知ってたけど、令呪なしでセイバー戦わせてる、って私もだったわ(笑)
  GM  : 人のことは言えない(笑)
  頼子  : この白姫女学院戦争、誰一人として、マスターとサーヴァントはセットで動いてない。         いや、一人だけいたか。ランサー組。
  GM  : 寄りによってランサーかよ(笑)
  頼子  : あそこだけ一緒にいるじゃないか!
  アーチャ: ランサーの後ろにへばりついてるだけ(笑)
  頼子  : くそぅ、ニコラウスじゃぁ、助けて貰えないぞ。
  アーチャ: むしろ、この世界線でニコ兄が生きていることが驚きだ。
  GM  : いやもうジジイですよ。
  アーチャ: チャペル化したニコ兄。
  GM  : 伯爵「なるほど。こいつは私の敵だ。手を出さないでもらおうか」         くるっと、マリと伯爵が位置を入れ替えます。
  頼子  : じゃあマリを受け取る。
  GM  : ニコラウス:伯爵:マリ+頼子:アナスタシア
  頼子  : 「勿論邪魔はしない。2対1など、私の望むところではない」
  GM  : ニコラウスが、巨大な十字架型の機関銃。パニッシャーを構えます。         ニコラウス「化物が。貴様等がこの地上にいることこそが間違いだ」
  頼子  : マリを確保した! アーチャーに連絡を入れよう。         ニコラウスは、ナチュラルにアナスタシアを指してるな。いや、私もか。一応は。
  GM  : ニコラウス「我等は神罰の地上代行者。我が使命は主の敵を、最後の肉の一片まで撃滅することなり」         アナスタシア「それではミス頼子の相手は私ですね!」         ガッツポーズ。
  頼子  : 「帰れよ」
  GM  : アナスタシア「あんまりですわ!」
  頼子  : 「また暴言を吐いてしまった。済まない。          私も本意ではないんだ。友人と帰路につきたい。ただそれだけなのに、皆が皆邪魔しやがる」
  GM  : マリ「待て! お前は、あたしが絶対に……!」         と、マリは伯爵に対して構え直します。
  頼子  : マリの首根っこをつかむ。っつっても、実際には魔術的な掴みなんだが。
  GM  : というような状況で、頼子の行動。
  頼子  : 私とマリが離脱するにはどうすればいいんだ?         窓から一緒に飛び降りたい気持ち。
  GM  : ターン頭に離脱判定で成功すること。まあ、この瞬間に離脱判定すればいいか。         敏捷+適当なスキルで判定だ!
  頼子  : 絶対に不可能だ!(笑)
  GM  : アナスタシアも、くそ遅いから、わからないよ?(笑)
  アーチャ: 魔術師型は遅い奴しかおらん(笑)
  GM  : 魔術便利は足していい。
  頼子  : 5an5しかねえ、ん?         魔術だから、無窮の英知は足されるのか。直感と気配察知は、無理か。
  GM  : 無理だな。
  頼子  : くそ、背に腹は代えられない。命をかけてでもマリは守る。         MP15点消費! +++の本気の魔術逃亡を見よ!
  GM  : なんだってー(笑)
  アーチャ: まぁ、ここを乗り切ればあとは寝るだけだしな(笑)
  頼子  : 1an1+20an5+5an5         (ころころ……) [4]+[4,2,6,6,4,4,3,4,1,3,4,6,4,4,3,1,6,1,2,6]+[4,6,5,3,5] = 19
  GM  : 1an1+10an5         (ころころ……) [5]+[5,2,4,1,1,2,6,3,1,1] = 9         出目良かったけど
  頼子  : 私の出目がよくなさすぎてびっくらこいた。
  GM  : 頼子は、ってあ、そういえば平均か。マリを連れてくなら。
  頼子  : ああ、そうだな。
  GM  : 8an4+5an5 マリは逃げたくないけど仕方ないから一応振ろう。         (ころころ……) [3,1,4,2,3,4,3,4]+[4,6,1,3,6] = 11
  頼子  : マリも振るのか。
  GM  : って出目いいな(笑)
  頼子  : マリ、お前、1人で逃げられただろう(笑)
  GM  : だから伯爵を叩きのめしたいんだよ(笑)
  頼子  : とにかく、逃げ切れたわけだな!
  GM  : (19+11)/2=15、だな。
  アーチャ: 余裕だな。
  GM  : 頼子は魔術的ブーストでアナスタシアを突破!         アナスタシア「あーれー」
  頼子  : 『アーチャー、マリ、あー、小聖杯確保』         位置をカクカクシカジカ。
  アーチャ: 『了解した。それでは此方も状況を見て離脱する』
  頼子  : 「友人と帰路につきます。さようなら。アナスタシアさん」
  GM  : アナスタシア「……仕方ないですわね。行きなさい」         マリ「ま、待って!」
  頼子  : パンッ、と私とマリの姿が掻き消えた。
  GM  : 透明化?
  頼子  : 透明化+高速移動、だな。
  GM  : では廊下から離脱。
  アーチャ: 『校庭で戦っている友人にも声を掛けておくのだな』
  頼子  : ユノにも声をかけていかなくてはならんのか!
  アーチャ: 逃げどきが判らないだろう(笑)
  頼子  : 校庭をダッシュすれば分かるだろう。多分。         そもそも、ユノは味方だがナチスは味方じゃないからなぁ。         いや、ユノは友人だがナチスは味方じゃない、だな。
  GM  : マリ「頼子、柚佳が! 柚佳がまだ!」
  頼子  : 「マリ、強い子だな。でも、だからこそ分かっているはずだ」
  GM  : マリ「わかってる!」
  頼子  : 校庭を横切って逃げ去ろう。もうここにいる必要はない。
  GM  : マリ「でも、せめて遺体を……」         その瞬間、ぞくっ!と殺気が頼子を貫きます。         奇襲判定!
  アーチャ: ここにきてアサシンかー!?
  頼子  : 魔眼はずっと発動しっぱなし! 無窮の英知はどうだっけ!?
  アーチャ: シーン終わるまでだから大丈夫なはずだ。
  頼子  : そうじゃなくて奇襲判定に使えたかどうか!
  GM  : 19an5         (ころころ……) [4,3,6,6,4,2,3,1,5,3,4,4,2,1,2,2,4,6,4] = 16         そちらの達成値−4、探索魔術で抵抗だから…
  頼子  : 魔力+魔術+気配察知、あれ? 直感は入る?
  GM  : はいる。
  頼子  : 魔力+魔術+気配察知+直感+無窮の英知!         PL2さんのサーヴァントがアーチャーだって聞いた時から奇襲には気をつけてたんだ!         10an5+5an5+5an5+5an5+5an5         (ころころ……) [2,3,2,3,1,6,2,4,4,3]+[5,1,3,2,2]+[4,6,1,6,5]+[6,6,3,5,6]+[1,1,3,3,5] = 24         勝った! マイナス4して達成値20だ!
  GM  : じゃあ普通の攻撃だ。
  頼子  : ぐっあー!
  アーチャ: 本当にこのマスターは優秀だな。
  頼子  : 防御専念はどうなるんだ? 勇者の力は足していい、と思ったけど。
  GM  : できない。冒頭宣言が必要なものは無理になる。
  アーチャ: ということはカウンターも無理か。
  頼子  : ぐあー。防御専念は無理だな。こいやぁー!
  GM  : ん? あ、気配察知は打ち消せる。
  頼子  : 打ち消せる?
  GM  : だがまあどっちにしろだめだったな。
  頼子  : まあ、そうだな。
  GM  : 26an5         (ころころ……) [5,3,3,5,4,1,3,3,6,6,3,6,1,5,2,1,5,5,5,2,1,4,1,3,3,2] = 23
  頼子  : ぐ。
  GM  : 達成値マイナス9、魔眼や直感の達成値を-5まで打ち消し、必中。
  頼子  : 魔力+魔術+魔眼+直感+無窮の英知+勇者の力。         必中だと?
  GM  : ああ。幸運基準で。
  頼子  : LUCで打ち消し!
  GM  : ああ打ち消された!
  アーチャ: そりゃ打ち消すわ(笑)
  頼子  : 必中ってことは、この攻撃、宝具だな。
  GM  : どうぞ。まあ達成値は−14ほどかかるな。
  頼子  : アーチャーのMPが回復できない。
  アーチャ: まぁ、ここまで複数勢力の乱戦になるとは思っていなかったからな。         こうして見ると、留守番している和布組みが異端のようだ(笑)
  頼子  : ああ、違う! アーチャーのMPのほうが重要だ! だから、装填魔具を使うほうが正しい。         あ、無窮の英知と、こっちの魔力的ペナルティは?         っていうか達成値マイナス9はやばい。
  GM  : 魔力的ペナルティはあり、無窮の英知はなし。         この攻撃は技量でしか防げない。
  頼子  : 無窮の英知のペナルティ打ち消しが無理ってことは、えー、なんだ? ああ!         武術家!
  GM  : そう。だから頼子の武術の見切りで1、減ってる。
  頼子  : いや、ない。それはない。安心してくれ。         ランクA以上の限定が入ってるから、追加効果は全部無視だ。
  GM  : E−じゃないの?
  頼子  : 礼装を2つとも失わない限り、ランクA以上にならないから、追加効果が発揮されない。
  GM  : じゃあ−10と−5だ。だめじゃん(笑)
  頼子  : −5のほうは、魔力的ペナルティで打ち消し。         この武術は、礼装を失った時の保険であると同時に、頼子が魔術に捧げた才能なんだよ(笑)         達成値33出せば避けれる。33じゃなくて、34。じゃない!
  GM  : どういう計算だ?         まあ防御判定どうぞ。まあ面倒ならマリが庇うよ。
  頼子  : 25an5+15an5+10an5 可・装填重複、防御魔術使用! カウンター宣言! 最後の10an5が直感と魔眼のぶん!         (ころころ……) [6,1,2,2,2,(中略),2,2,1,3,4] = 40         直感と魔眼は達成値9だから、あー、普通に−5だなぁ。         達成値35で、−9して、達成値24。相手の達成値にこちらの魔力的ペナルティ入れて、         18、差分値6でカウンター!
  GM  : マジ? いきなりかよ?
  アーチャ: このマスター、本気でサーヴァント居るのか?(笑)
  頼子  : してほしくないなら下げるぜ!
  GM  : いやいい。         10an5 こっちもいきなりだったが本気出す。         (ころころ……) [4,2,2,2,6,2,1,5,4,2] = 9         カウンターに、カウンター!
  頼子  : できるのか!
  GM  : 達成値3追加。         普通はできないが、こいつはオリジナル武技解放をかました。
  頼子  : なんだってー!         正直に言うと、どんなダメージでも大抵死ぬぞ!
  GM  : いきなりの斬撃に、頼子が反応して、無数のとげを生やした
  頼子  : 「!? 『因果横暴』ッ!!」
  GM  : その反応の刹那に、更に超反応、反撃の内側に踏み込み――切り捨てる!         対人極意・絶妙剣!         ダメージは18基準。21ダメージ。
  頼子  : はっ、死んだ。
  アーチャ: 頭の中に浮かんだイメージが、幼少期のバキが雄二郎の攻撃にカウンターした、         瞬間に更にカウンター返された光景だ。
  GM  : まさにそれだな(笑)         ??「――――いや驚いた。驚き過ぎて本気でやっちまったよ」         血飛沫が浮かぶ中に、頼子を切り捨てたアサシン…         刀を手に、徳利を下げた少年の姿が浮かびます。         アサシン「誇って死ね。今のは極意の一つ、絶妙剣だ」         ――――機を超越した兆を捉えて切り落とす絶技。

GAME OVER


  GM  : 道場行きです。
  頼子  : ぎゃー!
  GM  : 残念だったな!
  頼子  : やばい。普通に初道場になってしまった!